JPH03232097A - セキュリティユニットの防犯警報装置およびその制御方法 - Google Patents

セキュリティユニットの防犯警報装置およびその制御方法

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JPH03232097A
JPH03232097A JP2868290A JP2868290A JPH03232097A JP H03232097 A JPH03232097 A JP H03232097A JP 2868290 A JP2868290 A JP 2868290A JP 2868290 A JP2868290 A JP 2868290A JP H03232097 A JPH03232097 A JP H03232097A
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JP
Japan
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alarm
security
crime prevention
outside
time
Prior art date
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Application number
JP2868290A
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English (en)
Inventor
Takashi Kaneko
隆 金子
Michio Kodama
小玉 三千男
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不在時の防犯・安全管理に適したセキュリテ
ィユニットの防犯警報装置およびその制御方法に関する
〔従来の技術〕
従来の防犯警報装置としては、松下電器産業株式会社情
報・通信総合カタログ(’ 88−3)の「ホームセキ
ュリティシステム」に示されているように、外出や帰宅
時の玄関開閉による警報発生を防ぐため、防犯センサが
動作しても一定時間(例えば60〜120秒)の遅延を
持たせ、即警報発生をしない構成となっている。このよ
うに、防犯センサの動作検出に遅延を持たせることによ
り、警戒開始(防犯スイッチ操作)させてから外出のた
め蓋間を出るまでの余裕時間、および帰宅して玄関を入
ってから警戒終了(防犯スイッチ操作)させるまでの余
裕時間が確保され、外出・帰宅に伴う玄関出入時の誤警
報の発生を防止している。
また、上記防犯警報装置は、防犯センサが動作してから
一定時間経過後に警報を発する場合、その警報は部屋の
内部だけでなく第三者が居る外部へも通報するようにし
て、防犯効果の向上を図っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、外部への通報を警報
発生と同時に行ってしまうので、誤報も第三者へ伝達さ
れてしまう恐れがある。すなわち、帰宅してからドアを
開けたままの状態で警戒終了の操作を忘れた場合、一定
時間経過すると警報が発生し、同時にその警報が第三者
へも通報されてしまうので、防犯システムの信頼性が低
下するという問題がある。
本発明の目的は、第三者へ誤報が伝達されるのを防止し
て、防犯システムの信頼性を向上させることができるセ
キュリティユニットの防犯警報装置およびその制御方法
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、防犯センサ等が
動作した際に、一定時間経過後に警報を発するとともに
外部への通報を行うセキュリティユニットにおいて、前
記警報を発してから所定時間遅らせて前記外部への通報
を行う手段を設けたものである。
また1本発明は、防犯センサが動作してから一定時間以
内は防犯警報ランプを明滅させ、一定時間経過後は前記
防犯警報ランプを連続点灯させるとともに外部への通報
を行うセキュリティユニットにおいて、前記防犯警報ラ
ンプが連続点灯してから所定時間遅らせて前記外部への
通報を行う手段を設けたものである。
さらに、本発明は、防犯センサが動作してから一定時間
以内は小音量で警報ブザーを鳴動させ、一定時間経過後
は大音量で前記警報ブザーを鳴動させるとともに外部へ
の通報を行うセキュリティユニットにおいて、前記警報
ブザーが大音量で鳴動してから所定時間遅らせて前記外
部への通報を行う手段を設けたものである。
また1本発明は、防犯センサ等が動作した際に、一定時
間経過後に警報を発するとともに外部への通報を行うセ
キュリティユニットに対して、前記警報を発してから所
定時間経過後に外部への通報を行うようにしたことであ
る。
〔作用〕
上記構成によれば、警報の発生があった時に所定時間経
過してから外部へ通報されるようになるので、その所定
時間以内に警報が誤りであると判った場合、警報解除を
行うことにより第三者への誤報伝達を防止できる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るセキュリティユニットの回路構成
図である。防犯センサ8a、火災センサ8bなど各種セ
キュリティセンサ8からの信号は、セキュリティユニッ
ト1の入力インターフェース1aにて電気的変換が行わ
れ、マイクロプロセッサ1dに取込まれ処理される。ま
た防犯スイッチ2の′入” パ切”状態を示す信号は、
入力インターフエース1bにて電気的変換が行われ、マ
イクロプロセッサ1dに取込まれ処理される。マイクロ
プロセッサ1dにて処理された信号は、出力インターフ
ェース1eにて電気的増幅が行われ防犯警報ランプ3.
火災警報ランプ4などを点灯させたり、出力インターフ
ェース1fにて電気的増幅が行われ警報ブザ−7を鳴動
させたり、出力インターフェース1gにて信号変換され
別途部所(例えば、建屋外、マンション等では管理人室
、または電話回線を介して別途設置された監視センタ)
へ警報の外部移報9として通報したりする。
第2図はセキュリティユニットの外観図である。
第1図の防犯センサ8aおよび火災センサ8bなど各種
センサが動作すると、それに該当した防犯警報ランプ3
および火災警報ランプ4などが点灯し、同時に警報ブザ
−7が鳴動する。防犯スイッチ2は″入″とすることに
より防犯の警戒機能(即ち防犯センサ8aの検出)が働
くもので、外出時にパ入″に帰宅時に″′切″″にする
などして使用するものである。なお、図の符号5は非常
押ボタンスイッチ、符号6は電源灯である。
第3図は第1図のマイクロプロセッサ1dの動作を示し
たフローチャートである。まず、ステップ301におい
て、防犯スイッチ2の状態を見て。
゛′切″の場合は何もせず、″入″の場合に初めて次の
ステップ302へ進む。ステップ302では、防犯セン
サ8aが動作してから一定時間が経過したか否かを判断
し、経過していない場合は何もせず、経過した場合にス
テップ303へ進み、警報を発する。この場合、警報は
部屋の内部だけに対して行い外部への移報9は出力しな
い。次にステップ304において、警報を発してから所
定時間(例えば60秒や120秒)が経過したか否かを
判断し、経過していない場合は何もせず、経過した場合
にステップ305へ進み、外部への移報9を出力する。
なお、所定時間経過していない時に警報解除を行えば、
外部への移報9は出力されない。すなわち、帰宅後にド
アが開いたままの状態で警戒解除の操作を忘れた際に予
め警報が発せられるので、その時に警報解除を行うよう
にすれば第三者への誤報伝達を防止できる。
第4図は本発明の他の実施例についてマイクロプロセッ
サ1dの動作を示したフローチャートである。本実施例
の特徴は、ステップ402において防犯センサ8aが動
作してから一定時間経過したか否かを判断して、経過し
ていない場合はステップ403において防犯警報ランプ
3を明滅させるようにしたことである。これにより、外
出時に窓の閉め忘れなどを確実に知ることができる。そ
して、ステップ402で一定時間経過していると判断し
た場合はステップ404へ進み、防犯警報ランプ3を連
続点灯させるとともに警報ブザ−7を鳴動させる。この
ように防犯警報ランプ3の点灯の仕方をステップ403
とステップ404とで変化させることにより、1つの防
犯警報ランプ3で2種類の動作を行わせている。またス
テップ405において、警報を発してから所定時間経過
したか否かを判断し、経過したならばステップ406で
外部への移報9を出力することは、前述の実施例と同様
である。
第5図は本発明の更に他の実施例についてマイクロプロ
セッサ1dの動作を示したフローチャートである。本実
施例の特徴は、ステップ502において防犯センサ8a
が動作してから一定時間経過したか否かを判断して、経
過していない場合はステップ503において警報ブザ−
7を小音量で鳴動させるようにしたことである。これに
より。
外出時に窓の閉め忘れなどを音により知ることができる
。そして、ステップ502で一定時間経過していると判
断した場合はステップ504へ進み、防犯警報ランプ3
を点灯させるとともに警報ブザ−7を大音量で鳴動させ
る。またステップ505において、警報を発してから所
定時間経過したか否かを判断し、経過したならばステッ
プ506で外部への移報9を出力することは、前述した
2つの実施例と同様である。
本実施例によれば、ステップ503での警報ブザ−7の
鳴動音を小さくするようにしたので、第三者に誤解をい
だかせることがないとともに、ステップ504での警報
ブザ−7の鳴動音を大きくするようにしたので、異常を
確実に知らせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、第三者に誤報が
伝達されることを防止できるので、防犯システムの信頼
性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセキュリティユニットの回路構成
図、第2図はセキュリティユニットの外観図、第3図は
第1図のマイクロプロセッサの動作を示したフローチャ
ート、第4図は本発明の他の実施例についてマイクロプ
ロセッサの動作を示したフローチャート、第5図は本発
明の更に他の実施例についてマイクロプロセッサの動作
を示したフローチャートである。 1・・・セキュリティユニット、 la、lb・・・入力インターフェース、1d・・・マ
イクロプロセッサ、 le、if、Ig・・・出力インターフェース、2・・
・防犯スイッチ、3・・・防犯警報ランプ、4・・・火
災警報ランプ、7・・・警報ブザ−8・・・セキュリテ
ィセンサ、8a・・・防犯センサ、8b・・・火災セン
サ、9・・・外部への移報。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、防犯センサ等が動作した際に、一定時間経過後に警
    報を発するとともに外部への通報を行うセキュリティユ
    ニットにおいて、 前記警報を発してから所定時間遅らせて前記外部への通
    報を行う手段を設けたことを特徴とするセキュリティユ
    ニットの防犯警報装置。 2、前記手段は、防犯センサが動作を継続していても、
    前記所定時間以内に警報解除がされた場合は、前記外部
    への通報を禁止することを特徴とする請求項1記載のセ
    キュリティユニットの防犯警報装置。 3、防犯センサが動作してから一定時間以内は防犯警報
    ランプを明滅させ、一定時間経過後は前記防犯警報ラン
    プを連続点灯させるとともに外部への通報を行うセキュ
    リティユニットにおいて、 前記防犯警報ランプが連続点灯してから所定時間遅らせ
    て前記外部への通報を行う手段を設けたことを特徴とす
    るセキュリティユニットの防犯警報装置。 4、防犯センサが動作してから一定時間以内は小音量で
    警報ブザーを鳴動させ、一定時間経過後は大音量で前記
    警報ブザーを鳴動させるとともに外部への通報を行うセ
    キュリティユニットにおいて、 前記警報ブザーが大音量で鳴動してから所定時間遅らせ
    て前記外部への通報を行う手段を設けたことを特徴とす
    るセキュリティユニットの防犯警報装置。 5、防犯センサ等が動作した際に、一定時間経過後に警
    報を発するとともに外部への通報を行うセキュリティユ
    ニットに対して、前記警報を発してから所定時間経過後
    に外部への通報を行うことを特徴とするセキュリティユ
    ニットの防犯警報装置制御方法。
JP2868290A 1990-02-08 1990-02-08 セキュリティユニットの防犯警報装置およびその制御方法 Pending JPH03232097A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018129684A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 シャープ株式会社 電話機、電話機システム、および電話機の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018129684A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 シャープ株式会社 電話機、電話機システム、および電話機の制御方法

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