JPH0323201A - 炭化水素の改質装置 - Google Patents

炭化水素の改質装置

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JPH0323201A
JPH0323201A JP15915089A JP15915089A JPH0323201A JP H0323201 A JPH0323201 A JP H0323201A JP 15915089 A JP15915089 A JP 15915089A JP 15915089 A JP15915089 A JP 15915089A JP H0323201 A JPH0323201 A JP H0323201A
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JP
Japan
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tube
manifold
gas
reaction
tubes
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JP15915089A
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Inventor
Hideki Sugimura
杉村 秀樹
Yoshiaki Imoto
井本 善章
Shunzo Kawabata
川畑 俊造
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば燃料電池用の水素を、炭化水素のス
チームリフオーミングにより製造するための炭化水素の
改M装四に閏するものである。
〔従来の技術〕
従来、炭化水素の改質装置としては、例えば特公昭5 
7 − 7 5.3 8 0公報で提案されているよう
な多管式のものが知られている。これは、炉内に複数本
の反応管を互いに離して配置したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の炭化水素の改質装置では、複数本の反応管の
互いの間に所定の空間を設けることが伝熱上必要なため
に炉全体の容積が比較的大きくなる。また、反応管を加
熱する燃焼ガスのそれぞれの反応管への分散が不均一に
なり易いために、構造的変形が生じ易く、また触媒の寿
命も不均一になり易いという問題を有している。さらに
上記構造変形、すなわち反応管の曲りも不均一であるた
めに、曲がっても隣接する反応管が接触しないような間
隔に互いに離して配置する必要があり、これによっても
装置全体が大型化する要因となる。
そこで、炭化水素改質装置を第8図に示すように1バー
ナー多重管式に構成することが考えられる(特願昭63
−94083号参照〉。これは燃焼バーナー2を中心と
してこの周囲に3つの筒体110.120.130を同
軸に配置することにより、これらの筒体間に内層通路1
40と外層通路150とを形成するとともに、これらの
通路140,150の一端部を互いに連通ずるようにし
て反応管100を構成し、燃焼バーナー2による燃焼ガ
スがこの反応管100の内周面から外周面に沿って誘導
されるようにしたものである。
ところが、この1バーナー多重管式の炭化水素改質装置
において、このv4造をそのまま大規模な改質炉として
採用する場合には、次の問題点がある。上記2つの筒体
110,130が大型化することにより、その筒休11
0.130の肉厚も必然的に大きくなる。この肉厚が大
きくなると、その分だけ伝熱性能が低下することになる
。また上記1バーナー多重管式ではm焼バーナー2から
の燃焼ガスの方が反応管100内部の原料ガスよりも一
般にその圧力が低く、このため上記筒体110には内外
の差圧に相当する外圧がその外周面に作用する。このた
め上記筒体110には座屈に抵抗するだけの分厚い肉厚
が必要となる。さらに上記燃焼バーナー2への燃料の供
給や、反応管100への原料ガスの供給などを制即する
ことにより、上記差圧をなるべく小さくするように制御
することも考えられるが、この制御のため全体のシステ
ムが11雑になる。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
り、大規模化に適し、反応管の大肉厚化を防止して伝熱
性能の低下を防止することができ、従来よりもコンパク
トにすることができる炭化水素の改質装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明では炉体と、この
炉体の内部空間の中心部と外周部とを、これらの上下方
向一端部が互いに連通した状態で区分けする仕切り用筒
体と、1M媒が充填された複数の反応管と、上記中心部
の上下方向他端部に配置され、燃焼ガスを供給する給熱
手段と、上記燃焼ガスを上記中心部から外周部にI?導
する燃焼ガス誘導路とを有し、上記反応管は一組の上下
方向管によってU字状に形成されるとともに、上記゛上
下方向管が上記給熱手段を中心として内外側に位置する
ように放射状に配置され、上記反応管には一端に原料ガ
ス供給管、他端に改質ガス取出し管がそれぞれ接続され
、上記一組の上下方向管の間には上記仕切り用筒体が挿
入され、上記反応管は上記仕切り用同体によって上記燃
焼ガス誘導路に沿って配直されているように構成した。
また請求項2では、上記請求項1において複数の反応管
と原料ガス供給管とがマニホールドを介して互いに接続
され、上記反応管とマニホールドとの間にはこのマニホ
ールドの内径よりも小さい内径を有する縮径部が形成さ
れているように構成した。
(作用) 上記請求一項1の構成によれば、複数の反応管において
、炉休の径方向についてはその温度に違いはあっても、
周方向にはその温度分布が一定となるために変形が生じ
ても炉体の径方向に起るため、上記複数の反応管を周方
向に互いに近接して配置することができ、これにより装
置全体をコンパクトにすることができる。
また反応管をU字状管によって構成しているために、反
応管に作用する差圧は管の内方から外方への内圧となる
ために、第8図に示す反応管に外圧が作用する場合にお
ける座屈防止対策を考慮しなくてもよくなる。さらに反
応管の径が小さくなることにより、必然的に第8図に示
す反応管を用いる場合と比べて肉厚を薄くすることがで
きる。
また所定の差圧に保つためのII11御も不要となる。
請求項2の構成によれば、マニホールドに供給された原
料ガスは、反応管のマニホールド側に縮{¥部が形威さ
れているために、まずマニホールドの内部に充満し、そ
の後に反応管に流入する。このため複数の反応管に対し
て均等に分配される。
(実施例) 第1実施例が示された第1図において、改質装aは反応
管1と、燃焼バーナー(給熱手段}2と、燃焼ガス誘導
路3と、炉体4とから基本構成されている。
反応管1は、第1図および第3図に示すようにU字状管
11によって#I成され、この反応管1の上端には円環
状の大小一対のマニホールド12,13が連結され、こ
のマニホールド12.13には原利ガス入口管14と、
改質ガス出口管15とが連結されている。上記U字状管
11は同じ内径の一対の上下方向管111,112が下
端部113で互いに一体連結されたもので、それぞれの
上靖部にはその内径を上記マニホールド12.13より
も小さくなるように縮径された縮径部114.115が
形成されている。この複数のU字状管11は、第2図に
示すように炉体4の内部空間.内に放射状に配画され、
これにより上記U字状管11を構成する一対の上下方向
管11i.1’T2が同一の径方向に並び、一方が内側
、他方が外側に配置される。
上記反応管1の内側上下方向管111の上端縮径部11
4が内銅マニホールド12、外側上下方向管112の上
靖の縮径部115が外側マニホールド13とそれぞれ接
続されている。また上記内側マニホールド12には原料
ガス入口管14が接続され、また上記外側マニホールド
13には改質ガス出口管15が接続されている。これに
よって原料ガス入口管からの原料ガスが内側マニホール
ド12を介してli数のU字状管11に分岐して供給さ
れるとともに、上記U字状管11からの改質ガスが外側
マニホールド13によって集められ、これが改質ガス出
口管を通して炉体4の外部に取出される。
また上記一対のマニホールド12.13が炉体4の益部
40に支持ざれることにより、複数の反応管1はその下
端部113が炉体4の内部底而41から所定間隔上方に
離されて浮いた状態で炉体4に支持される。
上記U字状管11の内外便の上下方向管111.112
の間には仕切り用筒体30が上方から挿入され、この仕
切り用筒体30はその上部が炉体4によって支持されて
いる。また炉体4の内部空間の中心部上方には、燃焼バ
ーナー2がその先端を上記仕切り用筒休30の内部空間
に臨ませて配置され、この燃焼バーナー2は耐熱タイル
21を介して位置固定されている。
この仕切り用笥体30の内部空間によって15焼ガスの
中心部誘導路(中心部)31、上記仕切り用筒休30の
下端と炉体4の内部底面41によって下端部誘導路32
、上記仕切り用筒体30の外周面と炉体内周面42とに
よって外周側誘導路(外周部〉33がそれぞれ形成され
る。上記燃焼バーナー2に供給された燃料および空気が
燃焼されることにより、その燃焼ガスが上記中心部誘導
路31、下端部誘導路32および外周側誘導路33に沿
って流れ、この燃焼ガスは炉体4に貫通された燃焼ガス
出口管34を通して放出される。
上記反応管1のU字状管11の内部には改質触IjXS
(例えばアルミナ一ニッケル系の改質触W)が充填され
、内外で一対の上下方向管111.112によって反応
管1の高さのほぼ2倍に相当する長さの改質触媒層が形
成される。
また外周m誘導路33の内部空間には例えばアルミナ製
ボールもしくはラシヒリングなどの充填物Bが充填され
、これにより燃焼ガスの滞留時間が比較的長くなるよう
に漠整され、伝熱が促進される。
上記構成の改質装置においては、燃焼バーナー2に例え
ばメタンなどの燃料と空気とを供給してm焼させること
により、燃焼・ガスが発生される。
このM焼ガスは中心部誘導路31に沿って下降し、下端
部誘導路32で折返した後、外周側誘導路33を上昇し
て燃焼ガス出口管34から排出される。
一方、例えば天然ガスなどのガス状炭化水素および水蒸
気などからなる原料ガスが原料ガス入口管14から内側
マニホールド12に供給される。
この内鋸マニホールド12と、このマニホールド12か
ら分岐する複数のU字状管11の内側上下方向管111
とは、縮径部114を介して接続されているために、上
記原料ガスはまず内側マニホールド12の内部に充満す
る。そしてこの原料ガスは上記充満の後に、内側マニホ
ールド12から各U字状管11へ流れるために、各U字
状!!11への原料ガスの分配をほぼ均等に行うことが
できる。
上記原料ガスは内側上下方向管111に沿って下降する
とともに、その下端部113で折返して外側上下方向管
112を上昇する。このU字状管11内の触媒層Sを通
過する間に原料ガスは触媒反応により主として水素と一
酸化炭素とからなる改質ガスに改質される。この改質ガ
スは外側マニホールド13に集められ、改質ガス出口管
15を通して取出される。
上記燃焼ガスが燃焼バーナー2から燃焼ガス出口管34
まで誘導される間に、上記内側上下方向管111の触媒
層は中心部誘導路41内の燃焼ガスから、また外側上下
方向管112の触媒層は外周側誘導路33内の燃焼ガス
から、それぞれ触媒反応に必要な熱を主として輻射伝熱
により給熱される。
上記炭化水素改質装置においては、反応管1を複数のU
字状管11によって構或しているために、N焼ガスから
の熱をU字状管11の全外周面から受けることができ、
燃焼ガスの熱を効率よく利用することができる。しかも
反応管1における原料ガスの通過良さは従来の一直線状
のものと比べてほぼ倍になるために、触媒層の容積をほ
ぼ倍に増大させることができ、これにより触媒反応が増
大し、発生する改質ガス量を増大させることができる。
また上下方向1!111および112において、この上
下方向管111および112の表面の温度は炉体4の径
方向に対しては違いはあっても、炉体4の周方向に対し
てはその温度分布はほぼ一定となるために、上記周方向
に対しては反応管の熱による伸縮量はほぼ一定となる。
このため複数の反応管を上記周方向に互いに近接して配
置することができ、これにより@置全体をコンパクトに
することができる。
反応管を複数のU字状管によって構成しているために、
!!焼ガスと原料ガスとの圧力差に起因する差圧は反応
管に対してその内方から外方への内圧として作用する。
このために、第8図に示す筒体に差圧どして外圧が作用
する場合の座屈防止対策として肉厚を大きくする必要が
なく、これにより上記筒体を用いる場合と比べて肉厚を
薄くすることができ、伝熱性能を損うこともない。
また内側マニホールド12と各U字状管11とは縮径部
114を介して連結されているために、上記内側マニホ
ールド12に供給された原料ガスはまず上記内側マニホ
ールド12内に充満し、その後に各U字状管11に流れ
る。これにより複数のU字状管11への分配が均等に行
われる。また燃焼バーナを中心にU字状管を放朗状に配
置することにより各U字状管の受熱状態が一様になこと
により各U字状管11での触媒反応が均一化ざれ、その
構成材料や触媒などの寿命を均一化することができる。
さらに誘導路31.32.33内の燃焼ガスと、反応管
1の内、外側上下方向管111,112内の原料ガスも
しくは改質ガスとは互いに並行して流れるように構成(
盤行流)されているので、燃焼ガスの入口部分、すなわ
ち中心部誘導路31の上端部において、燃焼ガスと原料
ガスもしくは改質ガスとの温度差は比較的大きくなる。
このため、原料ガスの入口部分である内側上下方向管1
11の上端側では上記温度差が大きい分だけ伝熱量が大
きく、燃焼バーナー2での燃焼直後の比較的高温の燃焼
ガスの熱を有効に利用することができる。
これによって触gX層Sの単位体積当たりの吸熱量が大
きくなるために、必要触媒量を従来より少なくすること
ができ、装置のコンパクト化に寄与することができる。
なお、外周側誘導路33内に充填された充填物Bの吊も
しくは種類などを変化させることにより燃焼ガスの滞留
時間などを変化することができ、これにより上記熱交換
の度合を調整することができる。したがって上記充填物
Bを全く充填しないようにしてもよい。
なa3、上記実施例では、燃焼ガスと原料ガスもしくは
改質ガスとが並行流となるように構成しているが、これ
に限らず、これらが対向流となるように構成してもよい
。この場合には内側マニホールド12に改質ガス出口管
、外側マニホールド13に原料ガス入口管をそれぞれ連
結するように構成すればよい。
第4図および第5図には第2実施例が示されている。こ
れは第1図に示す第1実施例のU字状管11の一対の上
下方向管の内径を互いに異ならせて構或したものである
。すなわちこの第2実施例では、比較的小径の管によっ
て内側上下方向管111a、比較的大径の管によって外
側上下方向管112aをそれぞれ構或し、下端部113
aでその内径が徐々に大きくなるように互いに一体的に
連結している。
この第2実施例において、内側上下方向管111aでは
この管が比較的小径であるとともに、原料ガスが下降流
であるために、その原料ガスの流速が比較的速くなるが
、中心部誘導路31から比較的′Is瀉の輻躬熱を受け
て急激に触媒反応が起こるために、原料ガスの改質を十
分に行うことができる。一方、外側上下方向管112a
では比較的大径であるとともに,UA料ガスが上tNR
であるために、その原料ガスの流速が比較的遅くなり、
これにより触媒Bの流動化を防止することができる。
しかも外周Il誘導路33から受ける輻躬熱は比較的小
さいために、原料ガスの流速を比較的遅くすることによ
り触媒反応を十分に行うことができる。
また第2図に示す第1実施例では複数の内側上下方向管
111同士を互いに近接させて配置しても外側上下方向
管112間には比較的大きい空間が残るが、この第2実
施例では第5図に示すように複数の外側上下方向管11
2aが比較的大径に形成されているために空間の有効利
用を図ることができる。
第6図および第7図には第3実施例が示されている。こ
れは反応管1bを1本の内側上下方向管11bと複数木
《図例では2本)の外側上下方向管112b,112b
とによって側面視でU字状となるように構成したもので
ある。すなわち下端部113bで二股に分岐させるとと
もに、2本の外側上下方向管112bの内空断面積の合
計が内側上下方向管111bの内空断面積よりも大きく
なるようにしたものである。
この第3実施例においては、原料ガスが内側上下方向管
111bを下降して下端部113bで2本の外側上下方
向管112bl.:流入することにより、この外側上下
方向管112bにおいては、第2実施例と同様に原料ガ
スの流速を比較的遅くさせることができ、これにより触
媒の流動化を防止することができる。また外周側誘導路
33から受ける輻射熱はその温度がある程度低くなって
いるが、上記流速が比較的遅くなるために触媒反応を十
分に行なわすことができる。
さらにこの第3実施例では、第7図に示すように第1実
施例において存在する外側」一下方向管112b間の空
間を有効利用することができる。これと同時に、外側上
下方向管112b全体の外表面積が単一の外側上下方向
管によって構成づ−る場合に比べて大ぎくなるために、
その分/eけ伝熱面積も大きくなり、これにより触媒反
応のための給熱を効率よく行うことができる。
なお第1の実施例に示す炭化水素改質装霞は、その装置
全体の上下の配置を全く逆転しても、同じ作用効果を得
ることができる。
またこの発明の変形例として、反応管を例えば逆N字状
もしくはW字状などに屈曲形成した複数の管によって構
成することも考えられる。
(発明の効果) この発明の請求項1の炭化水素の改質装置によれば、反
応管をU字状管によって構成しているために、反応管に
作用する差圧は管の内方から外方ヘの内圧となり、第8
図に示す筒体によって構成した場合に必要とされる座屈
防止対策が不要となる。これにより比較的大規模な改質
装[(例えば改質ガス(水素〉の発生量が1000N1
t/h以上〉にこの構造を適用した場合において、上記
座屈防止のための大肉厚化を回避することができ、伝熱
性能の低下を防止することができる。したがって比較的
大演模な改質装置への適用が容易となる。
また複数の反応管において、炉体の径方向についてはそ
の濶度に適いはあっても、周方向にはその温度分布が一
定となるために、上記複数の反応管を周方向に互いに近
接して配酉することができ、これにより装置仝休をコン
パクトにすることができる。
さらに反応管をU字管によって構成しているために、触
媒層の長さは従来の一直線状のものと比べてほぼ倍にな
り、これにより改質ガス量の増大を図ることができる。
請求項2の構成によれば、マニホールドに供給された原
料ガスは、反応管のマニホールド側に縮径部が形成され
ているために、まずマニホールドの内部に充満し、その
後に反応管に流入する。このため複数の反応管に対して
原料ガスが均等に分配され、これにより反応管の構成材
料や触媒などの寿命を複数の反応管で均一化することが
できる。
これによって装置全体の容積をコンパクトにすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す断面説明図、第2
図は第1図の■一■線における断面説明図、第3図は第
1実施例の反応管を部分的に示す斜視図、第4図は第2
実施例を示す第1図相当図、第5図は第4図のv−v線
における断面説明図、第6図は第3実施例の第3図相当
図、第7図は第3実施例における第2図相当図、第8図
はこの発明の基礎となる構成を示す断面説明図である。 1.1a.1b・・・反応管、2・・・燃焼バーナー3
・・・燃焼ガス誘導路、4・・・炉休、11.11a,
11b・・・U字状管、12・・・内側マニホールド、
13・・・外側マニホールド、30・・・仕切り用筒体
、31・・・中心部誘導路、33・・・外周II誘導路
、41・・・炉体の内部底面、42・・・炉体の内周壁
、111,111a.111b−・・内側上下方向管、
112.1 1 2a. 1 1 2b−”外側上下方
向管、114,115・・・縮径部、S・・・触媒。 第  1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炉体と、この炉体の内部空間の中心部と外周部とを
    、これらの上下方向一端部が互いに連通した状態で区分
    けする仕切り用筒体と、触媒が充填された複数の反応管
    と、上記中心部の上下方向他端部に配置され、燃焼ガス
    を供給する給熱手段と、上記燃焼ガスを上記中心部から
    外周部に誘導する燃焼ガス誘導路とを有し、上記反応管
    は一組の上下方向管によつてU字状に形成されるととも
    に、上記上下方向管が上記給熱手段を中心として内外側
    に位置するように放射状に配置され、上記反応管には一
    端に原料ガス供給管、他端に改質ガス取出し管がそれぞ
    れ接続され、上記一組の上下方向管の間には上記仕切り
    用筒体が挿入され、上記反応管は上記仕切り用筒体によ
    つて上記燃焼ガス誘導路に沿って配置されていることを
    特徴とする炭化水素の改質装置。 2、複数の反応管と原料ガス供給管とはマニホールドを
    介して互いに接続され、上記反応管とマニホールドとの
    間にはこのマニホールドの内径よりも小さい内径を有す
    る縮径部が形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の炭化水素の改質装置。
JP15915089A 1989-06-20 1989-06-20 炭化水素の改質装置 Pending JPH0323201A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002274807A (ja) * 2001-03-14 2002-09-25 Osaka Gas Co Ltd 多管式反応装置
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KR20210157099A (ko) * 2020-06-19 2021-12-28 주식회사 파나시아 수증기 탄화수소 개질기

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