JPH03231328A - ファイル自動作成方式 - Google Patents

ファイル自動作成方式

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JPH03231328A
JPH03231328A JP2792390A JP2792390A JPH03231328A JP H03231328 A JPH03231328 A JP H03231328A JP 2792390 A JP2792390 A JP 2792390A JP 2792390 A JP2792390 A JP 2792390A JP H03231328 A JPH03231328 A JP H03231328A
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JP
Japan
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JP2792390A
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Yoko Mori
陽子 森
Satoshi Ogura
小倉 訓
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数のファイルから構成されるファイルシステムに対応
する目的ファイルを自動的に作成するファイル自動作成
方式に関し、 開発者が要求する目的ファイルを作成する為に費やす時
間と労力を、極力削減することを目的とし、 情報処理システムにおいて、複数のファイルから構成さ
れるファイルシステムの階層構造を示す情報群を構成体
として記憶する構成体記憶手段と、ファイルシステムを
構成する各ファイルの属性を示す情報群をファイル体と
して記憶するファイル体記憶手段と、ファイルシステム
に対応する目的ファイルの作成指示を受信した場合に、
構成体記憶手段に記憶されている構成体およびファイル
体記憶手段に記憶されているファイル体を参照し、該当
目的ファイルを作成するに必要とする各コマンドを生成
するコマンド生成手段と、コマンド生成手段が生成した
各コマンドを実行し、該当目的ファイルを作成するコマ
ンド実行手段とを設ける樟に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のファイルから構成されるファイルシス
テムに対応するロードモジュールを自動的に作成するフ
ァイル自動作成方式に関する。
情報処理システムで実行される大規模ソフトウェアシス
テムは、各種言語を用いた多種多様のプログラム(以自
各プログラムをファイルと総称する)が階層構造的に結
合されて構成される。
かかる大規模ソフトウェアシステム(ファイルシステム
)を開発する各過程で、所要の複数のファイルを結合し
、情報処理システムで実行可能なロードモジュールまた
はオブジェクトモジュール(以後両モジュールを目的フ
ァイルと総称する)を作成する必要が生ずる。
〔従来の技術〕
第12図は従来あるファイル管理システムの一例を示す
図である。
従来あるファイル管理システムは、第12図に例示する
如く、複数のディレクトリにより、管理対象とするファ
イルシステムを構成する各ファイルの、情報処理シズテ
ム上における格納位置を抽出可能としていた。
例えば第12図には、管理対象とするファイルシステム
5ysxに対応して階層的に設けられたディレクトリD
1乃至D7が示されている。
例えばディレクトリD1には、ファイルシステム5YS
Xに対応してディレクトリD2の情報処理システム上に
おける格納位置が登録されており、またディレクトリD
2には、ファイルシステム5YSxを構成する二組の部
分ファイルシステム5YSAおよび5YSBに対応して
ディレクトリD、およびD4の格納位置が登録されてお
り、またディレクトリD、には、部分ファイルシステム
5YSAを構成するアプリケーションファイル群APL
Aおよび基本オペレーティングシステムファイル群BO
3に対応してディレクトリD、およびり、の格納位置が
登録されており、まなディレクトリD4には、部分ファ
イルシステム5YSBを構成するアプリケーションファ
イル群APLBおよび基本オペレーティングシステムフ
ァイル群BO3に対応してディレクトリD、およびDA
  ”の格納位置が登録されている。なおディレクトリ
D、が基本オペレーティングシステムファイル群BO3
に対応して登録済みのディレクトリD−を重複して登録
すると、書込みの際に競合が発生する為、別のディレク
トリDb ”が設けられている。
ディレクトリDs 、Dh % DA  ’およびり1
、も、同様の構成を有している。
従って、ディレクトリD、から各ディレクトリD8乃至
D?、並びに図示されぬディレクトリを順次辿ることに
より、ファイルシステム5ysxを構成する各ファイル
の情報処理システム上における格納位置を検出すること
が可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるファイル管理方
式においては、ファイルシステム5YSXを構成する各
ファイルの、情報処理システム上における格納位置は検
出出来ても、各ファイルの属性、例えば使用言語、ファ
イル種別(原始モジュール、オブジェクトモジュール等
、)、ファイル構成等は検出出来ぬ為、開発者がファイ
ルシステム5YSX、または部分ファイルシステム5Y
SA1またはアプリケーションファイ、ル群APLA等
に対応する目的ファイルを作成する度に、所要の目的フ
ァイルを構成する各ファイルの属性を確認の上、それぞ
れの作成手順を決定し、所要のコマンドを作成し、実行
する必要があり、またファイルシステムの構成を変夏す
る度に、作成手順およびコマンドを作り直す必要があり
、多大の労力と時間とを費やす問題があった。
本発明は、開発者が要求する目的ファイルを作成する為
に費やす時間と労力を、極力削減することを目的とする
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は本発明の対象となる情報処理
システムである。
101は、本発明により情報処理システム100に設け
られた構成体記憶手段である。
102は、本発明により情報処理システム100に設け
られたファイル体記憶手段である。
103は、本発明により情報処理システム100に設け
られたコマンド生成手段である。
104は、本発明により情報処理システム100に設け
られたコマンド実行手段である。
〔作用〕
構成体記憶手段101は、複数のファイルから構成され
るファイルシステムの階層構造を示す情報群を構成体と
して記憶する。
ファイル体記憶手段102は、ファイルシステムを構成
する各ファイルの属性を示す情報群をファイル体として
記憶する。
コマンド生成手段103は、ファイルシステムに対応す
る目的ファイルの作成指示を受信した場合に、構成体記
憶手段101に記憶されている構成体およびファイル体
記憶手段102に記憶されているファイル体を参照し、
該当目的ファイルを作成するに必要とする各コマンドを
生成する。
コマンド実行手段104は、コマンド生成手段103が
生成した各コマンドを実行して該当目的ファイルを作成
する。
従って、構成体記憶手段に記憶させて置く構成体、並び
にファイル体記憶手段に記憶させて置くファイル体を常
に正しく管理して置くことにより、所要の複数のファイ
ルから構成されるファイルシステムの目的ファイルが自
動的に作成されることとなり、開発者の労力および時間
が大幅に削減可能となる。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明を実現する情報処理システムの一例を示
す図であり、第3図は本発明の対象となるファイルシス
テムの一例を示す図であり、第4図は第3図に対応する
構成体の一例を示す図であり、第5図は第3図に対応す
るファイル体の一例を示す図であり、第6図は本発明の
一実施例によるファイル自動作成処理を示す図であり、
第7図は第6図におけるロードモジュール作成コマンド
生成処理を示す図であり、第8図は第6図におけるオブ
ジェクトモジュール作成コマンド生成処理を示す図であ
り、第9図はロードモジュール作成コマンドの一例を示
す図であり、第10図は言語毎ロードモジュール作成コ
マンドの一例を示す図であり、第11図はオブジェクト
モジュール作成コマンドの一例を示す図である。なお、
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における構成体記憶手段10
1およびファイル体記憶手段102が、第4図に例示さ
れる構成体、並びに第5図に例示されるファイル体を記
憶する外部記憶装置114により実現され、また第1図
におけるコマンド生成手段103が、第6図乃至第8図
に例示される各種処理を実行する中央制御装置111お
よび主記憶装置112により実現される。
また第2図における入出力装置113は、公知の如く、
開発者が情報処理システム100に対して各種指示を入
力し、また情報処理システム100が開発者に対して各
種メツセージを出力する為に使用される。
第3図には、ファイルシステム5ysxが部分ファイル
システム5YSAおよび5YSBから構成され、また部
分ファイルシステム5YSAがアプリケーションファイ
ル群APLAおよび基本オペレーティングシステムファ
イル群BO3から構成され、また部分ファイルシステム
5YSBがアプリケーションファイル群APLBおよび
基本オペレーティングシステムファイル群BO3から構
成され、またアプリケーションファイル群APLAがフ
ァイルモジニールMDA1、MDA2およびMDA3か
ら構成され、またアプリケーションファイル群APLB
がファイルモジュールMDB1およびMDB2から構成
され、また基本オペレーテーイングシステムファイル群
BO3がファイルFsと、システムゼネレーションデー
タファイル群SGと、インタフェースファイル群IFと
、システムコールヘッダファイル群SCHとから構成さ
れ、またシステムコールヘッダファイル群SCHがC言
語用システムコールヘッダファイル群CHと、CHIL
L言語用システムコールヘッダファイル群CHHと、A
da言語用システムコールヘ7ダファイル群AD)Iと
から構成され、更にファイルモジュールMDAIがファ
イルF1から情感され、またファイルモジュールMDA
2がファイルF!およびF、から構成され、またファイ
ルモジュールMDA3がファイルF4から構成され、ま
たファイルモジュールMDB 1がファイルFll+お
よびFllから構成され、またファイルモジュールMD
B2がファイルF2゜から構成され、またシステムゼネ
レーションデータファイル群SGがファイルF、から構
成され、またインタフェースファイル群IFがファイル
F’l、FllおよびF、から構成され、またC言語用
システムコールヘッダファイル群CHがファイルF1゜
、FllおよびFt□から構成され、またCI(ILL
言語用システムコールヘッダファイル群CHHがファイ
ルF’tsおよびFllから構成され、またAda言語
用システムコールヘッダファイル群ADHがファイルF
IS%FllkおよびFl’tから構成されることを示
す。
かかるファイルシステム5YSXを管理する為に、開発
者は構成体およびファイル体を作成し、入出力装置11
3から入力して外部記憶装置114に格納する。
構成体は、第4図に例示される如く、種別、ロードモジ
ュール(LM)生成可否、構成要素間のリンク関係から
構成される。
ここで種別とは、一般、インタフェースルーチン、シス
テムコールヘッダ、システムゼネレーションデータの何
れであるかを示すものであり、インタフェースルーチン
とは、オペレーティングシステムとユーザプログラムと
の間で、ユーザ言語の違いによるオペレーティングシス
テムへのアクセス形態の違いを吸収するルーチンであり
、またシステムコールヘッダとは、オペレーティングシ
ステムのシステムコールの入口をユーザに公開して、い
るファイルであり、またシステムジェネレーションデー
タとは、オペレーティグシステムを構築する際にユーザ
システムに依存する値を設定するデータであり、更に一
般とは、インタフェースルーチン、システムコールヘッ
ダ、システムジネレーションデータ以外であることを示
す。
またロードモジュール生成可否とは、ロードモジュール
名になり得るか、論理名なのかを示し、例えばファイル
システム5YSXが、部分ファイルシステム5YSAお
よび5YSBの何れかから構成される場合、ファイルシ
ステム5ysxは部分ファイルシステム5YSAと5Y
SBとの結合では成立たない、従ってファイルシステム
5YSXはロードモジエール生成否となり、部分ファイ
ルシステム5YSAおよび5YSBはそれぞれロードモ
ジュール生成可となる。
また構成要素間のリンク関係とは、例えばファイルシス
テムが如何なる部分ファイルシステムから構成されてい
るか、また部分ファイルシステムが如何なるファイル群
から構成されているかを示す。
例えばファイルシステム5YSXに対応する構成体は、
種別=(一般)、ロードモジュール生成可否=(否)、
構成要素間のリンク関係=(部分ファイルシステム5Y
SAおよび5YSB)から構成される。
また部分ファイルシステム5YSAに対応する構成体は
、種別=(一般)、ロードモジュール生成可否=(可)
、構成要素間のリンク関係=(アプリケーションファイ
ル群APLAおよび基本オペレーティングシステムファ
イル群BO3)から構成される。
また部分ファイルシステム5YSBに対応する構成体は
、種別−(一般)、ロードモジュール生成可否=(可)
、構成要素間のリンク関係=(アプリケージジンファイ
ル群APLAおよび基本オペレーティングシステムファ
イル群BO3)から構成される。
ここで注目すべきは、部分ファイルシステム5YSAお
よび5YSBの構成体で、同一の基本オペレーティング
システムファイル群Bosをi成要素間のリンク関係で
指定し得ることであり、従来あるディレクトリでは前述
の通り、同一ファイルを重複して指定すると、書込み競
合が発生する為、指定不可能であった。
その他の構成体についても同様の構成を有している。
なお第4図においては、ファイルモジュールMDA2、
MDA3、およびMDB2、C言語用システムコールヘ
ッダファイル群CH,、CHILL言語用システムコー
ルヘッダファイル群CHHおよびAda言語用システム
コールヘッダファイル群ADHに対応する構成体は省略
されている。
次に、ファイル体は、第5図に例示される如く、種別、
言語、原始モジュール(SM)および非原始モジュール
の何れか、およびヘッダファイルから構成される。
ここで種別とは、一般、インタフェースルーチン、シス
テムコールヘッダ、システムゼネレーションデータの何
れであるかを示すものである。
また言語とは、使用されている言語を示す。
また原始モジュール(SM)および非原始モジュールの
何れかとは、コンパイル処理が必要か否かを示す。
またヘッダファイルとは、コンパイル処理に必要とする
補助情報群を示す。
例えばファイルFtに対応するファイル体は、種別=(
一般)、言語=(C言語)、原始モジュールおよび非原
始モジュールの何れか=(原始モジュール)、ヘッダフ
ァイル= (Hl )から構成される。
またファイルF3に対応するファイル体は、種別=(一
般)、言語=(アセンブラ言語)、原始モジュールおよ
び非原始モジュールの何れか=(原始モジュール)、ヘ
ッダファイル= (H3)から構成される。
またファイルF4に対応するファイル体は、種別=(一
般)、言語=(CHILL言語)、原始モジュールおよ
び非原始モジュールの何れか=(原始モジュール)、ヘ
ッダファイル= (H4)から構成される。
またファイルF、に対応するファイル体は、種別=(一
般)、言語=(C言語)、原始モジュールおよび非原始
モジュールの何れか=(非原始モジュール)、ヘッダフ
ァイル=(−)から構成される。
またファイルF、に対応するファイル体は、種別−(シ
ステムゼネレーシジンデータ)、言語=(アセンブラ言
語)、原始モジュールおよび非原始モジュールの何れか
=(非原始モジュール)、ヘッダファイル=(−)から
構成される。
またファイルF?、FllおよびF、に対応する各ファ
イル体は、種別=(それぞれC言語用、CHILL言語
用、Ada言語用インタフェース)、言語=(何れもア
センブラ言語)、原始モジュールおよび非原始モジュー
ルの何れか=(何れも非原始モジュール)、ヘッダファ
イル= (−)から構成される。
またファイルF、。に対応するファイル体は、種別=(
C言語用システムコールヘッダ)、言語=(アセンブラ
言語)、原始モジュールおよび非原始モジュールの何れ
か=(原始モジュール)、ヘッダファイル−(−)から
構成される。
またファイルFll+に対応するファイル体は、種別=
(一般)、言語=(Ada言語)、原始モジュールおよ
び非原始モジュールの何れか=(原始モジュール)、ヘ
ッダファイル= (Hlll)から構成される。
その他のファイル体についても同様の構成を有している
なお第5図においては、ファイルFi1乃至Fl?に対
応するファイル体は省略されている。
かかる構成体およびファイル体を外部記憶装置114に
格納した状態で、部分ファイルシステム5YSAに対応
するロードモジュールLM (SYSA)を作成する必
要が生ずると、開発者は作成単位として部分ファイルシ
ステム5YSAを指定したロードモジュール作成指示を
、入出力装置」13から入力する。
中央制御装置111は、入出力装置113から入力され
たロードモジュール作成指示を分析し、作成単位が部分
ファイルシステム5YSAであることを識別する(第6
図ステップ34)。
次に中央制御装置111は、外部記憶装置114に格納
されている部分ファイルシステム5YSAに対応する構
成体から構成要素間のリンク関係=(アプリケージジン
ファイル群APLAおよび基本オペレーティングシステ
ムファイル群BO3)を抽出し、続いて抽出したアプリ
ケーションファイル群APLAおよび基本オペレーティ
ングシステムファイル群BO3に対応する構成体から構
成要素間のリンク関係を抽出し、以下同様にして各構成
体の構成要素間のリンク関係を順次抽出することにより
、最後にファイルF、乃至Fl?を、部分ファイルシス
テム5YSAを構成するファイルとして認識する。
次に中央制御装置111は、外部記憶装置114に格納
されている各ファイルF、乃至Fl’lに対応するファ
イル体を抽出しく第6図ステップS2)、第7図に示す
如きロードモジュールLM作成コマンド生成処理を実行
する(第6図ステップS3)。
第7図ステップS31において、中央制御装置111は
、ファイルFl乃至F4およびファイルF、。乃至Fl
’lから作成されると想定される言語−のロードモジュ
ールLM(A3)、LM(C)およびLM(CHILL
)と、基本オペレーティングシステムファイル群BO3
と、基本オペレーティン・グシステム・システムゼネレ
ーションファイル群BO35Gとを結合する、第9図に
示す如きリンケージコマンド(SYSA: LM (A
s )LM(C)LM(CHILL)BO3BO35G
リンケージコマンド〕を、ロードモジュールLM (S
YSA)を作成するコマンドとして生成する。
次に第7図ステップ332において、中央制御装置11
1は、言語毎のロードモジュールLMus ) 、LM
 (C)およびLM (CHILL)を作成するコマン
ドを生成する。
先ず、アセンブラ言語を使用しているファイルF、から
作成されると想定されるオブジェクトモジュールOM(
Fs)を結合する、第10図に示す如きリンケージコマ
ンド(LM (As )  : OM(F、) リンケ
ージコマンド〕を、アセンブラ言語に対応するロードモ
ジュールLM(As)を作成するコマンドとして生成し
、次にC言語を使用しているファイルF1およびF2か
ら作成されると想定されるオブジェクトモジュールOM
(Fl)およびOM(F2)と、C言語用インタフェー
スファイル群IF(C)=ファイルF、とを結合する、
第10図に示す如きリンケージコマンド(LM (C)
 : OM (Fz ) OM CFt ) Ftリン
ケージコマンド〕を、C言語に対応するロードモジュー
ルLM (C)を作成するコマンドとじて生成し、更に
CHILL言語を使用しているファイルF4から作成さ
れると想定されるオブジェクトモジュールOMF、と、
CHILL言語用インタフェースファイル群IF (C
HILL’)=ファイルFeとを結合する、第10図に
示す如きリンケージコマンド(LM (CHI L L
)  : OM (F4)Flリンケージコマンド〕を
、CHILL言語を使用するロードモジュールLM(C
HILL)を作成するコマンドとして生成する。
以上によりロードモジュールLM作成用のコマンドの生
成が終了すると、続いて中央制御装置111は、第8図
に示す如きオブジェクトモジュールOM作成コマンド生
成処理を実行する(第6図ステップ34)。
中央制御装置111は、部分ファイルシステム5YSA
を構成するファイルFl乃至Fl?から、最初にファイ
ルF+を抽出し、第8図ステップS41において、ファ
イルF1が原始モジュール(SM)であるか否かを分析
し、分析の結果、原始モジュール(SM)であることを
識別すると、第8図ステップS42において、ファイル
F1からオブジェクトモジュールOM (F、)を作成
するに必要なヘッダファイルH1、およびファイルF、
に使用されているC言語に対応するC言語用システムコ
ールヘッダファイル群SCH(C)=F1゜、Filお
よびF1アを抽出し、第8図ステップS43においてフ
ァイルF1の使用言語を分析し、C言語であることを識
別すると、第8図ステップS45において、第11図に
示す如きC言語用コンパイラを起動するコマンド(OM
 (F、): SM(Fl  )HI  FilIPI
IF、□ Cコンパイラ起動コマンド)を、ファイルF
+からオブジェクトモジュールOMF、を作成するコマ
ンドとして生成する。
次に中央制御装置111はファイルF2を抽出し、前述
と同様の過程を実行し、第11図に示す如きC言語用コ
ンパイラを起動するコマンド(OM(Fl ): SM
 (F2 )H2F、。F、Fil Cコンパイラ起動
コマンド〕を、ファイルFzからオブジェクトモジュー
ルOM(FZ)を作成するコマンドとして生成す。
次に中央制御装置111は、ファイルF、を抽出し、前
述と同様の過程を実行し、ファイルF3の使用言語がア
センブラ言語であることを識別すると、第11図に示す
如きアセンブラを起動するコマンド(OM (F3 )
: SM (F3 )H,アセンブラ起動コマンド〕を
、ファイルF、からオブジェクトモジュールOM(Fり
を作成するコマンドとして生成する。
次に中央制御装置111は、ファイルF4を抽出し、前
述と同様の過程を実行し、ファイルF4の使用言語がC
HILL言語であることを識別すると、所要のヘッダフ
ァイルH4およびCHILL言語用システムコールヘッ
ダファイル群CHH−ファイルF11およびFl4を抽
出し、第11図に示す如きCHILL言語用コンパイラ
を起動するコマンド〔OM (F、):。SM (F、
)H4F、ffF、、CHILLコンパイラ起動コマン
ド〕を、ファイルF4からオブジェクトモジュールOM
 (F4)を作成するコマンドとして生成する。
その他のファイルFs乃至FITは、ステップS41に
よる分析の結果、原始モジュールSMでは無いことを識
別すると、オブジェクトモジュール(OM)の生成処理
を終了する(第6図ステップS5)。なおファイルF、
。乃至F17は原始モジュール(SM)であるが、シス
テムコールヘッダファイル群SCHである為、オブジェ
クトモジュール(OM)を作成する対象としない。
中央制御装置l11は、第6図ステップS2乃至S5の
処理を、対象とする総てのロードモジュール作成単位(
現在では部分ファイルシステム5YSA)に就いて実行
したことを確認すると(第6図ステップS6)、ステッ
プS3(第7図ステップS31および532)およびス
テップS4(第8図ステップS41乃至547)におい
て生成した、第9図乃至第11図に示されるコマンドを
実行することにより、所望の部分ファイルシステム5Y
SAに対応するロードモジュールLM (SYSA)を
作成する(第6図ステップ37)。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、開発
者は、ファイルシステム5ysxに対応する構成体およ
びファイル体を作成し、情報処理システム100に記憶
させて置いた後は、ロードモジュールLMの作成単位(
部分ファイルシステム5YSA)を指定したロードモジ
ュールLMの作成指示を情報処理システム100に入力
すると、情報処理システム100が部分ファイルシステ
ム5YSAに対応するロードモジュールLMを作成する
為のコマンドを自動的に生成し、実行する為、所望のロ
ードモジュールLM (sYsA)が自動的に作成され
る。
なお開発の過程でファイルシステム5YSXの構成が変
更となった場合には、対応する構成体およびファイル体
を更新して置けば、以後情報処理システム100は、更
新後の構成体およびファイル体を抽出して所要のロード
モジュールLM作成用のコマンドを自動的に生成し、実
行することにより、変更されたファイルシステム5YS
Xに対応する所望のロードモジュールLMが作成される
なお、第2図乃至第11図はあく迄本発明の−実施例に
過ぎず、例えば本発明の実現する情報処理システムの構
成、並びに本発明の対象となるファイルシステムの構成
は図示されるものに限定されることは無く、他に幾多の
変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変
わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、構成体記憶手段に記憶させて置く構成体、並びにファ
イル体記憶手段に記憶させて置くファイル体を常に正し
く管理して置くことにより、所要の複数のファ′イルか
ら構成されるファイルシステムの目的ファイルが自動的
に作成されることとなり、開発者の労力および時間が大
幅に削減可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明を実現
する情報処理システムの一例を示す図、第3図は本発明
の対象となるファイルシステムの一例を示す図、第4図
は第3図に対応する構成体の一例を示す図、第5図は第
3図に対応するファイル体の一例を示す図、第6図は本
発明の一実施例によるファイル自動作成処理を示す図、
第7図は第6図におけるロードモジュール作成コマンド
生成処理を示す図、第8図は第6図におけるオブジェク
トモジュール作成コマンド生成手段理を示す図、第9図
はロードモジュール作成コマンドの一例を示す図、第1
0図は言語毎ロードモジュール作成コマンドの一例を示
す図、第11図はオブジェクトモジュール作成コマンド
の一例を示す図、第12図は従来あるファイル管理シス
テムの一例を示す図である。 図において、100は情報処理システム、lOlは構成
体記憶手段、102はファイル体記憶手段、103はコ
マンド生成手段、104はコマンド実行手段、111は
中央制御装置、112は主記憶装置、113は入出力装
置、114は外部記寸 ご 不完日月によるファイル自ψ刀代へ仁f里¥!J 乙 
図 簀6図(:hげ60 トモジュール作成コマ〉ビ生へffi理兜 7 図 拓6図にhlするスブジェクトモジュール作成コマンド
生へ色埋第 3図 ロートモシュ 第 ルイ乍へコマンド 図 盲詰毎ロードモジュールイ乍へ′コマンド′オブジェフ
トモジュール作へ′コマンドう円 11 ぶり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  情報処理システム(100)において、 複数のファイルから構成されるファイルシステムの階層
    構造を示す情報群を構成体として記憶する構成体記憶手
    段(101)と、 前記ファイルシステムを構成する各ファイルの属性を示
    す情報群をファイル体として記憶するファイル体記憶手
    段(102)と、 前記ファイルシステムに対応する目的ファイルの作成指
    示を受信した場合に、前記構成体記憶手段(101)に
    記憶されている構成体および前記ファイル体記憶手段(
    102)に記憶されているファイル体を参照し、該当目
    的ファイルを作成するに必要とする各コマンドを生成す
    るコマンド生成手段(103)と、 前記コマンド生成手段(103)が生成した各コマンド
    を実行し、該当目的ファイルを作成するコマンド実行手
    段(104)とを設けることを特徴とするファイル自動
    作成方式。
JP2792390A 1990-02-07 1990-02-07 ファイル自動作成方式 Pending JPH03231328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2792390A JPH03231328A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 ファイル自動作成方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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