JPH03230742A - パルス発電機 - Google Patents

パルス発電機

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JPH03230742A
JPH03230742A JP2023122A JP2312290A JPH03230742A JP H03230742 A JPH03230742 A JP H03230742A JP 2023122 A JP2023122 A JP 2023122A JP 2312290 A JP2312290 A JP 2312290A JP H03230742 A JPH03230742 A JP H03230742A
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Japan
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magnetization
pulse
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pole
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JP2023122A
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Masahiro Sashino
佐篠 正弘
Yasuo Kunishige
康男 国重
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響・映像機器のモータに使用されろパルス
発電機に関するものである。
従来の技術 t>’を来のパルス発電機:よ、シート化された駆動コ
イルと同一面上にPGパターンを備えたステータ部と、
第7図に示すように、ロータフレーム7bと駆動マグネ
ット7aより成る回転用ロータ部より構成されており、
回転用ロータ部には、駆動マグネット7aにモータの回
転に関与する着磁とステータ部のPGパターンに対して
パルスを発生させる様にPG着磁7Cを施していた。
発明が解決しようとする課題 従来のパルス発電機は、駆動マグネットに施したPG着
磁によってPGパターンより誘導されるPGパルスが得
られる。しかし、誘導されるPGパルスに対して、バッ
クグラウンドノイズは、PGパターンの電気角的に36
0’E離したパターン線素に対して、駆動マグネットよ
り有する磁束を相殺する方法をとっている為、得られた
PGパルスに対してバックグラウンドノイズの影響によ
り結果的にS、、’Nに悪影響を与えていた。
課題を解決するための手段 前記課題を解決する為に本発明のバノ[ス発電機は、ス
テータ部のPGパターンに対して、駆動マグネットに着
磁したPG着磁に:J、4されるパルス以外に、着磁さ
れた駆動マグネットよりPGパターンにχすしてPGパ
ルスを生しさせる為に1回転用ロータ部を構成するロー
タフレーム側面を、駆動マグネット着磁1極分幅以下に
1か所切欠くことにある。
作用 駆動マグネフトによるPGパターンからのPGパルλの
誘導については、回転用ロータ部を構成するロータフレ
ーム側面を駆動マグネットl極分幅以下に切欠くことに
よって得られる。すなわち、PG着磁によってPGパタ
ーンより得られるPGパルスは、モータの回転軸方向を
貫く磁界の変化によって発生するものに対して、駆動マ
グネットによってPGパターンより得られるPGパルス
は、モータのラジアル方向に生しろ磁界の変化によって
発生するもので、ロータフレーム側面を1か所■極幅以
下に切欠くことは、この部分に対して結果的にPG着磁
という行為を施さなくとも、あたかもPG着磁をしてい
るかの様な役割を果たしていることと同じことになる。
(以下、疑似PG着磁1と略す)よって、PG着磁と疑
似PG着磁によって得られたPGパルスを、機械的及び
電気的に合成することにある。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図〜第3図は、本発明の実施例を示すパルス発電機
の主要構成部であるロータ部とステータ部を示している
。ロータ部は、これを構成するロータフレーム1bと駆
動マグネット1aより構成されており、駆動マグネット
には、PGG磁1dが施されており、ロータフレームに
は、駆動マグネットからの磁束をPGパルス発生に使用
する為1か所着磁の1極幅以下に切欠ICが施しである
。ステータ部は、PGパターン2aを実装したPGパタ
ーン面と回転用ロータ部が回転速度に対応した周波数の
電工を誘導する周波数導体パターン(以下、FGバター
レ)を実装したFGパターン面から成っており、PGパ
ターン面位びFGパターン面に:よ、それぞれ駆動コイ
ル2b、3bが実装され、両面の駆動コイル:よ、スル
ーホールにて導通11を持たせた溝道てステータ部を構
成している。
以上の様に構成されたパルス発電機について、第4図〜
第6図を用いてその動作について説明する。
まず、駆動マグネットに施したPG着磁よりPG?(タ
ーンによって発生するPGパルス出力は、第4図に示す
様に得られろ。この駆動マグネットより有する磁界に対
しては、PGパターンの電気角的に360°E離した線
素に対して電気的に相殺する構成を取っており、結果的
にPG着磁を施した部分のみ第4図に示すPGバ几スス
出力得られる構成とした。又、駆動マグネットより有す
る磁界に対しては相殺する構成をとっている為、駆動マ
グネットの着磁てS極及びS極ともにバランスのとれた
均一のものであれば、掌理的には・′O」になる、しか
じ着磁ヨーク及びマグネットのベランキによりIくツク
グラウンドノイズとして若干残り最終的には、得られた
PGパルス出力のS/Nに対して影響を与える結果とな
る。次に、駆動マグネットより有する磁界に対してPG
パターンより発生するPGパルスであるが、まず第5図
に示すPGパルス出力波形は、PG着磁を施した極より
4極分離れた場所のPGパルス出力波形を示している。
この場合には、PG着磁によって得られたPCパルス出
力波形と疑似PG着磁によって得られたPGパルス出力
波形が独立して発生していることがわかる。又、PG着
磁の極と疑似PG着磁の極は異極である為、得られるP
Gパルス出力波形は左右対称となる。それ故、さらに疑
似PG着磁によって発生するPGパルス出力波形を電気
角的に360°Eずらず、つまり機械的にロータフレー
ムの切欠位置をPG着着磁へ2極分移動させると、第6
図に示す様に、PC着磁及び疑似PG着磁によって発生
する左右対称内側の両PGパルス出力波形が、電気的に
合成されることになる。
よって、従来のPG着磁のみによって得られたPGパル
ス出力以上に出力を増110させることが出来るっ又、
この場合、2つのPGパルス出力波形を合成することに
よって5駆動マグネツトによるバックグラウンドノイズ
は、電気角的に同位相なのて、レベ/Lが増調される心
配はない。
以上の様に本実施例によれば、パルス発電機の主要構成
部である回転子ロータ部のロータフレーム側面を駆動マ
グネット着磁の1極幅以下に切欠くことにより、疑似P
G着磁によって得られたPGパルス出力を従来のPG着
磁て・得られたPG出力パルスと合成することによって
、PGパルス出力及びS7・′Nを修正することが出来
る。
発明の効果 以上の様に本発明は、パルス発電機の主要構成部である
回転用ロータ部を構成するロータフレーム側面を駆動マ
グネット着磁1極幅以下に1か所切欠き、さらに切欠き
部分を従来あるPG着磁極から2番目極に配置すること
により、ステータ部のPGパターンを修正変更すること
なしに、疑似PG着磁によって得られたPGパルス出力
分を増加させ、さらに、S /’ Nを修正することを
可能とした。
又、PC着磁と疑似PG着の磁界の強さは、駆動マグネ
ットの着磁磁界を疑似PG着磁として使用する為に、疑
似PG着の磁界強さが優っている。
それ故、PGパルス出力としては、PG着磁て得られる
PGパルス出力と同等以上の出力が得られる為S7・′
Nとしては、出力レヘルを同等とすれば、6dBの改善
を可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパルス発電機の主要構
成部である回転用ロータ部の平面図、第2図、第3図は
同主要構成部であるステータ部のPGパターン面側の平
面図及びFGパターン面側の平面図、第4図〜第6図は
駆動マグネットより有する磁界で発生するPGパルスの
出力電圧波形を示す図であり、第4図はPG着磁による
PGパルス出力波形図、第5図は独立したPG着磁及び
疑似PG着磁によるPGパルス出力波形図、第6図はP
G着磁及び疑似PG着磁の合成PGバ)Lス出力波形図
、第7図:よ従来例を示すパルス発電機を構成する回転
用ロータ部を示す図である。 1c・・・・・・切欠、1d・・・・・・PG着磁、2
a・・・・・・PGバターレ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動コイルを均一に配置したステータ部を有し、かつ、
    このステータ部の所定位置を回転用ロータ部の所定位置
    が通過した事を示すパルスを発生させるパルス検出用導
    体パターンコイル(以下PGパターンと略す)をステー
    タ部に設けたパルス発電機に於いて、回転用ロータ部の
    駆動マグネットに施した着磁(以下PG着磁と略す)で
    PGパターンより誘導されるパルス以外に駆動マグネッ
    トに施した着磁のもれ磁束で誘導されるパルスを本来の
    PG着磁のみで得られるPGパルスの出力部分に合成し
    、PGパルスの出力及びS/N(PGパルス出力に対す
    るバックグラウンドノイズの対数比)を修正する様に構
    成したパルス発電機。
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