JPH03230431A - スイッチの接点構造 - Google Patents

スイッチの接点構造

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JPH03230431A
JPH03230431A JP2024025A JP2402590A JPH03230431A JP H03230431 A JPH03230431 A JP H03230431A JP 2024025 A JP2024025 A JP 2024025A JP 2402590 A JP2402590 A JP 2402590A JP H03230431 A JPH03230431 A JP H03230431A
Authority
JP
Japan
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contact
switch
donut
doughnut
wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2024025A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruki Fujiyama
輝己 藤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はOA機器・AV機器などのデータ入力装置に用
いるキーボードスイッチなどのスイッチの接点構造に関
するものである。
従来の技術 従来のキーボードスイッチの接点構造を第4図および第
5図に示す、第4図において、絶縁基板または絶縁シー
ト1上に導電体で構成された、引き出し配線2と、これ
と接続された馬蹄形接点3と、さらに、その内側に形成
された円形接点4と、この馬蹄形接点の開部より円形接
点4に配線した引き出し配線5とが設けられている。ま
た、これらの上に馬蹄形接点3と円形接点4の部分以外
を覆った絶縁層6が設けられている。さらに、各接点3
,4部分の腐食防止のため、馬蹄形接点3と円形接点4
の表面を、ニッケルや金でメツキしたり、カーボンで覆
って馬蹄形接点7および円形接点8を構成している。
さらに、この上に、ばね性を有する金属や導電プラスチ
ックなどの導電体で形成されたほぼ皿状のダイヤフラム
9を片面粘着シート10を用いて馬蹄形接点3.7と同
円心上に、かつ、接触するように貼り合わせ、さらに、
その上に、ダイヤフラム9の中心部にボタンの操作によ
り上下するロッド11を配置していた。引き出し配線5
のジャンパー12は、引き出し配線2の上に、絶縁層6
を形成し、その上に、銅や銀やカーボンなどの導電体を
印刷して、この導電体と引き出し配線5とを電気的に接
続したものである。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
まず、ロッド11がダイヤフラム9を押下することによ
りダイヤフラム9が反転し、ダイヤフラム9と円形接点
8とが接触することにより、馬蹄形接点7と円形接点8
が電気的に導通し、スイッチのスイッチングが行われる
また、ロッド11の押下刃を除くと、ダイヤフラム9の
戻り力により、もとの状態に復帰して、馬蹄形接点3と
円形接点4とが導通しなくなる。
第5図fa)(b)(c)は第4図のスイッチの接点構
造における従来の接点構成のためのパターン図であり、
第5図fa)は各接点3.4および引き出し配線2.5
の図、第5図(b)は絶縁層6であるレジスト図、第5
図fc)は腐食防止のためのカーボンで形成された各接
点7.8の図を示している。
これら第5図(a)、第5図(b)さらに第5図(C)
のパターンが順に基板1上に設けられる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、第6図のパターン合
成図に示すように、スイッチの配列によっては各引き出
し配線2.5をクロスせざるを得す、コストの安価な印
刷ジャンパー12を用いた場合、接点7毎のピッチを広
く取らざる得す、スイッチの配列などのデザインに制約
ができなり、特に、ハンディタイプの機器には使用でき
ないという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、スイッチピ
ッチを最小にすることができるスイッチの接点構造を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課Uを解決するために本発明のスイッチの接点構造
は、絶縁基板または絶縁シート上に形成した第1のほぼ
ドーナツ状接点に2つ以上のスリットを設け、前記第1
のほぼドーナツ状の接点の内側に設けたほぼ円形状の接
点より前記スリットを通して引き出される引き出し配線
を設け、少なくても前記引き出し配線上に絶縁体を設け
、この絶縁体の上から、前記第1のほぼドーナツ状の接
点を覆う導電体で構成した第2のほぼドーナツ状の接点
を設けたものである。
作用 上記構成により、はぼドーナツ状の接点配線のスリット
部にジャンパーを構成できるため、はぼドーナツ状の接
点内で2つの配線パターンをクロスすることができてス
イッチピッチの最小のキーボードスイッチが得られる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図(a)は本発明の一実施例のスイッチの接点構造
における接点配線および引き出し配線のパターン図であ
る。第1図(a)において、導電体で形成された、はぼ
ドーナツ状の接点配線20とその内側のほぼ円形状の接
点配線21が設けられている。
このほぼドーナツ状の接点配[20に2つのスリット2
2を設け、はぼ円形状の接点配線20よりスリット22
を通してそれぞれ引き出される引き出し配線23を2本
設けている。
24は、はぼドーナツ状の接点配線20から引き出され
ている引き出し配線である。
第1図(b)は、絶縁層であるレジストのパターン図で
ある。第1図(b)において絶縁層25の突出部26は
、はぼドーナツ状の接点配線20の2つのスリット22
を覆う形状となっている。
第1図(C)は接点のパターン図である。第1図fc)
において、はぼドーナツ状の接点配線20のスリット2
2上にジャンパーを構成するほぼドーナツ状の接点27
と、はぼ円形の接点配線21上でこれを保護するほぼ円
形の接点28とは、導電性カーボンによる接点で構成さ
れ、各接点配線20.21の腐食防止の役目を果す。
なお、各接点27.28には導電性カーボンの代わりに
銀や銅などの導電体を用いてもよい。
第2図は、第1図(aHbHc)の各パターン図を、接
点配線および引き出し配線のパターン、そして、レジス
トのパターン、さらに、接点のパターンの順に合成した
パターン合成図である。第2図において、従来例の第6
図と比較すると、本実施例の第2図のものは、第6図の
ジャンパー12の分だけ各接点27間のピッチが小さく
なることがわかる。
第3図は、第2図におけるA−A’の断面図にダイヤフ
ラム31を配置した図である。第3図の丸印32の部分
は、はぼドーナツ状の接点配線20のスリット22の部
分の断面であり、絶縁基板33上に形成されたほぼ円形
状の接点配線21から引き出した引き出し配@23の上
に絶縁層25の突出部26を形成し、さらにその上に、
はぼドーナツ状の接点27が形成されている。この接点
27によりジャンパーが構成されている。
このように、はぼドーナツ状の接点内で、2つの配線パ
ターンをクロスすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、絶縁基板または絶縁シー
ト上に形成された第1のほぼドーナツ状接点に2つ以上
のスリットを設けてこの第1の接点の内側のほぼ円形状
の接点よりスリットを通して引き出される引き出し配線
を設け、少なくてもこの引き出し配線上に設けた絶縁体
の上から第1のほぼドーナツ状の接点を覆う導電体であ
る第2のほぼドーナツ状の接点を設けたことにより、は
ぼドーナツ状の接点内で、2つのスイッチの配線パター
ンをクロスすることができるためスイッチピッチを最小
とすることができて、従来のような、スイッチ配列など
のデザイン制約を解消することができるとともに、ハン
ディタイプの機器へ使用することのできるキーボードス
イッチを得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(aHb) (c)は本発明の一実施例における
スイッチの接点構造のためのパターン図であり、第1図
!a)は接点配線および引き出し配線図、第1図(b)
はレジスト図、第1図(C)は接点図、第2図は第1図
(aHbHc)のパターン図を順に合成したパターン合
成図、第3図は第2図におけるAA′断面図にダイヤフ
ラムを配置した図、第4図は従来のスイッチの構造を示
す分解斜視図、第5図[a)(b)(c)は同スイッチ
の接点構造のためのパターン図、第6図は第5図(a)
(bHc)のパターン図を順に合成したパターン合成図
である。 20・・・はぼドーナツ状の接点配線、21・・・はぼ
円形状の接点配線、22・・・スリット、23・・・引
き出し配線、24・・・引き出し配線、25・・・絶縁
層、26・・・突出部、27・・はぼドーナツ状接点、
28・・・はぼ円形接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、絶縁基板または絶縁シート上に形成した第1のほぼ
    ドーナツ状接点に2つ以上のスリットを設け、前記第1
    のほぼドーナツ状の接点の内側に設けたほぼ円形状の接
    点より前記スリットを通して引き出される引き出し配線
    を設け、少なくても前記引き出し配線上に絶縁体を設け
    、この絶縁体の上から、前記第1のほぼドーナツ状の接
    点を覆う導電体で構成した第2のほぼドーナツ状の接点
    を設けたスイッチの接点構造。
JP2024025A 1990-02-02 1990-02-02 スイッチの接点構造 Pending JPH03230431A (ja)

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JPH03230431A true JPH03230431A (ja) 1991-10-14

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JP (1) JPH03230431A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6573467B1 (en) 1999-06-18 2003-06-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Switch contact structure
JP2006202537A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Canon Inc 電子機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4612841B2 (ja) * 2005-01-18 2011-01-12 キヤノン株式会社 電子機器

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