JPH0322B2 - - Google Patents

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JPH0322B2
JPH0322B2 JP61256498A JP25649886A JPH0322B2 JP H0322 B2 JPH0322 B2 JP H0322B2 JP 61256498 A JP61256498 A JP 61256498A JP 25649886 A JP25649886 A JP 25649886A JP H0322 B2 JPH0322 B2 JP H0322B2
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JP
Japan
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liquid
container
seasoning
soup
carbon dioxide
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JP61256498A
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JPS62175151A (ja
Inventor
Toyoichi Shinkai
Tsuneo Ito
Takashi Kurihashi
Hideharu Kawai
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Ninben Co Ltd
Original Assignee
Ninben Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ninben Co Ltd filed Critical Ninben Co Ltd
Publication of JPS62175151A publication Critical patent/JPS62175151A/ja
Publication of JPH0322B2 publication Critical patent/JPH0322B2/ja
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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明の容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓
スヌプは、䞀皮又は二皮以䞊の動物性゚キス分
ず、䞀皮又は二皮以䞊の怍物性゚キス分のいずれ
か䞀方又は双方ず、暙準状態においお少なくずも
Kgcm2以䞊の圧力を生じる量の二酞化炭玠ずを
含む液䜓が容噚内に充填密封され、その埌、その
充填密封容噚が60〜100℃に加熱されおなるもの
であり、埓来のだし液や液䜓のスヌプストツク或
はこれらを甚いた各皮液䜓調味料が液䜓スヌプず
同様に䜿甚されるものである。 埓来技術 各皮の動物性原料又は怍物性原料から液䜓調味
料や液䜓スヌプを埗るには埓来は次のようにしお
いた。 ã‚€ それらの原料を生なたのたた、又は䞀旊
加工した埌、普通の氎や調味液に加熱しながら
或は加熱せずに浞挬し、その゚キス分を抜出
し、濟過するなどしお、だし液や液䜓のスヌプ
ストツクあるいは調味だし液や調味された液䜓
のスヌプストツクずする。これらはそれ自䜓が
既に液䜓調味料や液䜓スヌプでありそのたた䜿
甚される堎合もある。 ロ むの液䜓調味料や液䜓のスヌプストツクを基
本調味液ずし、これに他の調味料や銙蟛料など
の各皮食品材を添加したり、濃床を調敎したり
しお、曎に各皮の液䜓調味料や液䜓スヌプずす
る。 ハ むの基本調味液及びロの液䜓調味料や液䜓ス
ヌプを䞀旊加工しお濃瞮液、ペヌスト、顆粒、
粉末などずし、これに氎や各皮食品材を添加し
お液䜓調味料や液䜓スヌプずする。 ニ 䞊蚘した原料を少くずも最終的に也燥加工
し、それを粉砕した粉末をそのたた各皮の調味
液に添加し、混合分散するなどしお液䜓調味料
や液䜓スヌプずする。 ホ このようにしお埗られる液䜓調味料や液䜓ス
ヌプを液䜓のたた長期保存するには加熱殺菌す
るず同時に、䞀定の枩床で無菌的に枅朔な容噚
に入れお密封するか、あるいは容噚に入れお密
封した埌、容噚ごず加熱殺菌しお仕䞊げおい
る。 埓来技術の問題点 しかし、䞊蚘した埓来の液䜓調味料や液䜓スヌ
プには次のような問題があ぀た。 ã‚€ 原料である各皮の食甚動物や食甚怍物及びこ
れらの加工品はその颚味が元来非垞に䞍安定で
あるものが倚いこずにもよるが、液䜓調味料や
液䜓スヌプずした堎合には特にその溶存酞玠ず
枩床の圱響を受けお、容易に酞化や耐倉し、そ
の颚味が非垞に倉化したものずなる。 ロ 単なるだし液や液䜓のスヌプストツクは原料
から由来する゚キス分のみを可溶性固圢分ずし
おおり、しかもその濃床が䜎く、氎分掻性倀の
高いものが倚いので、このようなものは、その
颚味が著しく䜎䞋し易、液䜓のたたでは無菌状
態を保持しなければ容易に腐販しおしたう。 ハ 単なるだし液や液䜓スヌプストツクを濃瞮し
たものは濃瞮床合が高くなるにしたが぀お可溶
性固圢分の増加や氎分掻性倀の䜎䞋は進むが、
少なくずも可溶性固圢分が40以䞊になるよう
に濃瞮しないず保圚性の効果はあたり期埅でき
ない。しかも濃瞮するに぀れお颚味の䜎䞋は加
速床的ずなり、可溶性固圢分を60以䞊ずした
ものはもはや液䜓調味料や液䜓スヌプずは蚀い
難い。 ニ 調味だし液や調味された液䜓のスヌプストツ
クのように調味されたものは、原料に由来する
゚キス分の倖に、調味料や銙蟛料などの各皮食
品材をも成分ずしお含んでいるため、これらの
食品材の皮類や量によ぀お圓然その液䜓調味料
や液䜓スヌプの颚味の倉化や保存性が異なる。 普通、塩類、酞類、糖類、アルコヌル類をは
じめ、これらを倚く含有する食品材は颚味の倉
化防止にはあたり寄䞎しないが埮生物の抑止効
果が䞊るので保存性を賊䞎するための添加され
る堎合が倚い、しかしこれらの食品材を保存性
が埗られるほどの量を添加するず、どうしおも
その食品材の呈銙味性が匷た぀お原料の特城あ
る颚味が打ち消される。このため液䜓調味料や
液䜓スヌプずしおの汎甚性が狭くなり、䞀回の
䜿甚量もおのずず限定され、しかも颚味が次第
に劣化するこずは避けられなか぀た。 ホ これら埓来の各皮の液䜓調味料や液䜓スヌプ
を液䜓のたた長期保存する堎合の加熱殺菌ずそ
の埌の凊理においおは、その氎分掻性倀の比范
的高いものはどうしおも高枩100℃以䞊加
熱ず同時に無菌的な凊理を必芁ずするので、そ
の加熱枩床そのものによる圱響や加熱ず溶存酞
玠による盞剰䜜甚の圱響が著しく、酞化や耐倉
が倧きく進行し、特有の颚味が倱われるばかり
ではなく、液䜓調味料や液䜓スヌプの皮類や組
成によ぀おは異味異臭を生ずるこずもある。䞀
方、その氎分掻性倀の比范的䜎いものは䜎枩
100℃以䞋加熱でよいが、やはり加熱ず溶存
酞玠の盞剰䜜甚等による酞化や耐倉は避けられ
ず、その颚味が劣化する。尚、これら埓来のも
のは経時的にも酞化や耐倉が進行し易く、その
颚味の劣化は倧きいものであ぀た。 発明の目的 本発明の目的は䞊蚘の諞問題を解決した容噚入
り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプを提䟛する
こずにある。 問題点を解決するための手段 本発明のうち特蚱請求の範囲第項に蚘茉の容
噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプは、各
皮の食甚動物の䞀皮たたは二皮以䞊の動物性゚キ
ス分ず、各皮の食甚怍物の䞀皮たたは二皮以䞊の
怍物性゚キス分のいずれか䞀方又は双方ず、暙準
状態においお少なくずもKgcm2以䞊の圧力を生
じる量の二酞化炭玠ずを含む液䜓が容噚内に充填
密封され、その埌、その充填密封容噚が60〜100
℃に加熱されおなるこずを特城ずするものであ
る。 尚、本発明で蚀う動物性゚キス分ずは、魚貝
類、甲殻類、軟䜓類、畜肉類、家きん類をはじめ
ずする各皮の食甚動物の肉、骚、腱、内蔵、鰭な
どの各郚䜍を、又その怍物性゚キス分ずは各皮の
食甚の海藻類、きのこ類、野菜類、穀類の各郚䜍
を、倫々必芁に応じお生なたのたた、或は䞀
旊加工したものを適宜に俗択しお原料ずし、これ
らの原料から垞法により抜出しお埗られる゚キス
分を蚀うものである。 本発明者らは各皮の動物性゚キス分及び怍物性
゚キス分のうち、少なくずもその䞀皮を甚いおな
る液䜓調味料や液䜓スヌプに関しお、皮々詊隓、
研究した結果、これらに二酞化炭玠を含有させる
こずにより、次のような知芋を埗お、本発明を完
成させたものである。  液䜓調味料や液䜓スヌプに二酞化炭玠を含有
させお容噚に充填するず、その溶存酞玠が駆逐
され、しかも二酞化炭玠の含有量が倚い皋溶存
酞玠が枛少する。 たた、安定した効果を埗るためにはその液䜓
調味料や液䜓スヌプの組成によ぀おも異なる
が、暙準状態20℃、気圧においお容噚内
に少なくずも2.0Kgcm2以䞊の圧力を生じる量
の二酞化炭玠を含有させるこずが必芁である。
このようにするこずにより酞化や耐倉による颚
味の劣化が非垞に少なく、又PHの倀が䜎䞋しお
より酞性偎に移行するため、少なくずも芜胞を
圢成する耐熱性菌の増殖が防止される。しかも
本発明で甚いる゚キス分の倚くはその颚味が酞
性偎では安定であるこずからするず曎に効果的
ずなる。 曎に、二酞化炭玠を含有させた液䜓調味料や
液䜓スヌプを、容噚に充填しお密封したたた60
℃〜100℃に加熱殺菌するず非耐熱性菌が死滅
する。  二酞化炭玠は匱酞性物質であるから、他の酞
類を䜿甚した堎合ず異り、液䜓調味料や液䜓ス
ヌプに比范的倚量に溶解しお含有させおも、そ
の颚味を阻害するおそれは少なく、そのたた甚
いおも味芚䞊の刺激は非垞におだやかである。
特に加熱料理に甚いる堎合には加熱により、そ
の殆んどが容易に気化しおそのPHの倀が二酞化
炭玠を溶解させお含有させる前の状態に近づく
ず同時に酞味も枛少するから誠に奜郜合ずな
る。  液䜓調味料や液䜓スヌプを品質的にも衝生的
にも確実に安定した状態に保持するには、その
液䜓調味料や液䜓スヌプの組成によ぀おも異な
るが、先ず暙準状態20℃、気圧においお
容噚内に少なくずも2.0Kgcm2以䞊の圧力を生
じる量の二酞化炭玠を含有させ、容噚に充填し
お密封し、芜胞を圢成する耐熱性菌の増殖を防
止する必芁がある。぀いで、この充填密封した
容噚をそのたた加熱殺菌60〜100℃するこ
ずにより非耐熱性菌を死滅させる必芁がある。
それ故、本発明で䜿甚される容噚はある皋床の
耐圧性ず性熱性を備えたものでなければならな
い。  氎分掻性倀の高い䟋えば0.94以䞊の液䜓調味
料や液䜓スヌプに぀いおは最終補品が暙準状態
20℃、気圧においお、その容噚内の圧力
が少なくずも2.0Kgcm2以䞊、奜たしくは2.5
Kgcm2以䞊ずなるように二酞化炭玠の含有量を
調敎しおから容噚を密封するず、たずえ僅かな
埮生物の汚染があ぀たずしおも少なくずも芜胞
を圢成する耐熱性菌100℃以䞊の増殖を防
止でき、その埌、その充填密封容噚を䜎枩60
〜100℃加熱殺菌すれば残りの非耐熱100℃
以䞋性菌を死滅させるこずができるので、埓
来のように高枩100℃以䞊加熱殺菌を必芁
ずしないから、それによる颚味の劣化もなく、
たた䞀皮の補造工皋を無菌的に行わなくずも保
存性があり、しかも颚味良奜な補品を埗るこず
が可胜ずな぀た。䞀方、氎分掻性倀の䜎い、䟋
えば0.94以䞋の液䜓調味料や液䜓スヌプは既に
耐熱性菌に察する耐性を有するものが倚く、そ
のようなものは最終補品ずしたずきに、暙準状
態においおその容噚内に少なくずも2.0Kgcm2
以䞊の圧力を生じるように二酞化炭玠の含有量
を調敎しおから容噚を密封し、その埌、その充
填密封容噚を䜎枩加熱殺菌すれば、埓来の二酞
化炭玠を含有しないたた、或は二酞化炭玠の含
有量が2.0Kgcm2以䞋の圧力で䜎枩加熱殺菌し
たものず比范し、颚味の劣化がなく保存性のあ
る補品ずするこずが可胜ずな぀た。  しかしながら、二酞化炭玠の䞊蚘のような効
甚は甚いる液䜓調味料や液䜓スヌプの可溶性固
圢分が20以䞋の堎合に顕著であり、20以䞊
のものでは同䞀条件䞋での二酞化炭玠の溶解量
が枛少し、その効果も次第に䜎䞋する。たた二
酞化炭玠を含有させる前の液䜓調味料や液䜓ス
ヌプに、元来䞍溶の成分であり、しかも二酞化
炭玠を吞収し難い物質が存圚するず、その内郚
ぞの二酞化炭玠の浞透が遅く、その効甚が䜎䞋
する。 実斜䟋 本発明の炭酞液䜓調味料は炭酞液䜓スヌプを埗
るためには䟋えば次のようにする。 動物性゚キス分の原料ずしおは䟋えば海産食甚
動物ではカツオ、゜りダカツオ、マグロ、サバ、
アゞ、むワシ、トビりオ、むカナゎ、サケ、マ
ス、タラ、タむ等の魚類、アサリ、ホタテガむ、
赀ガむ、アワビ等の貝類、サクラ゚ビ、シバ゚
ビ、アカ゚ビ、タラバガニ、毛ガニ、ズワむガニ
等の甲殻類、スルメむカ、ダリむカ、タコ等の軟
䜓類、ナマコ、サメ、゚むの軟骚やヒレ、各皮の
鯚類やサメ類等であり、陞産食甚動物では䟋えば
牛、豚、矊、山矊、銬、うさぎ、にわずり、䞃面
鳥等の各皮鳥獣類等である。これらは生なた
のたた又はこれらを凍結、塩挬、加熱、脱氎、也
燥玠也、塩也、煮也、燻也、焙也等などによ
り䞀旊加工した埌原料ずする。加工品の䟋ずしお
は䟋えば急肉や畜肉などの玠干品、煮干品、塩干
品、節類、燻補などがある。 曎に怍物性゚キス分の原料ずしおは䟋えばマコ
ンプ、リシリコンプ、ミツむシコンプ、ホ゜メコ
ンプ、ナガコンプ、アマノリ、アオノリ、ワカメ
等の海藻類、しいたけ、シメゞ、゚ノキダケ、マ
ツタケ、マツシナルヌム、ナメコ等のきのこ類、
ハクサむ、ニンゞン、ダむコン、ゞダガむモ、キ
ダベツ、ホりレン゜り、トマト、モダシ、タマネ
ギ、ニンニク等の野菜類、ダむズ、アズキ、トり
モロコシ、ムギ、コメ等の穀類などであり、これ
らも生なたのたた又は加工塩挬、也繰、加
熱などによりしたものを原料ずする。 これらの原料をそのたた或は切削、切断、砎砕
又は玛砕等により小片化或いは又、脱塩するなど
した埌、これらを単独に、或は耇数組合せおその
゚キス分を抜出し、少なくずもこの゚キス分を含
む調味玠材を埗おそれを䜿甚する。このような調
味玠材ずしおは次のようなものがある。 前蚘した原料を氎や調味液に浞挬しお抜出した
だし液や液䜓のスヌプストツク或は調味だし液や
調味された液䜓のスヌプストツク。 これらのだし液や液䜓のスヌプストツクは調味
だし液や調味料された液䜓のスヌプストツクを基
本調味液ずしお、これらに他の調味料や銙蟛料な
どの各皮の食品材を添加したり配合したりした各
皮の液䜓調味料や液䜓スヌプ。 これらの基本調味液或は各皮の液䜓調味料や液
䜓スヌプを曎に加工しお濃瞮液、ペヌスト、顆
粒、粉末などの液䜓、半固圢又は固圢にしたも
の。 芁するに本発明では、䞊蚘した動物性又は怍物
性゚キス分のうち少なくずも䞀皮又は二皮以䞊の
゚キス分を含むものであればどのような組成のも
のでも調味玠材ずしお䜿甚できる。しかし氎に䞍
掻性であり、しかも二酞化炭玠を吞収し難い物質
は二酞化炭玠の浞透が悪いので、このような物質
を含む調味玠材を甚いた堎合には補品の颚味の倉
化や保存性の䜎䞋の防止効果が損なわれるので、
できる限りそのような物質を陀去した調味玠材を
甚いるこずが望たしい。 埓぀お動物性又は及び怍物性原料から抜出し
お埗た゚キス分を含む基本調味液やこの基本調味
液に各皮の食品材を添加したり、配合したりした
液䜓調味料や液䜓スヌプに䞍溶性であり、しかも
二酞化炭玠を吞収し難い物質が含たれる堎合に
は、濟過、分配あるいは遠心分離するなどしお陀
去した埌䜿甚するずよい。 同様に濃瞮液、ペヌスト、顆粒、粉末などに加
工されおいるものを甚いる堎合も、それらにこの
ような物質が含たれおいるずきは、氎や淡い濃床
の調味液を加えお陀去し易い濃床の氎溶液にしお
からそれを濟過、分配あるいは猿心分離するなど
しお陀去した埌䜿甚するずよい。 本発明ではこのようにしお埗られた調味玠材を
甚いるのでるが、これらの調味玠材は予じめ目的
ずする最終補品の品質や濃床の液䜓調味料又は液
䜓スヌプに調敎した埌、二酞化炭玠ず共に容噚に
収容するか、あるいは調味玠材が濃厚液、濃瞮
液、ペヌスト、顆粒、粉末などの堎合は最終補品
の濃床ずするに必芁な量ずそれに察応する氎量ず
を二酞化炭玠ず共に容噚に収容するようにしおも
よい。この堎合調味玠材や氎は予じめ殺菌した
り、枛圧しお含有空気を陀去したり、二酞化炭玠
は陀菌し、容噚も殺菌したものを甚いるのが望た
しい。 特に䞀連の補造工皋を無菌的に行う堎合にはこ
れらの殺菌や陀菌は完党なものずするこずは蚀う
たでもない。 なお、調味玠材を甚いお最終補品ずしおの炭酞
液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプずする際、その濃
床、いわゆる可溶性固圢分が20以䞊の堎合には
その組成によ぀おも倚少異なるが、二酞化炭玠の
溶解量が枛少するので、その効甚を䜎䞋するか
ら、可溶性固圢分が20以䞋ずなるようにその濃
床を調敎するこずが望たしい。 調味玠材ず二酞化炭玠を容噚に収容し、炭酞液
䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプずするには䟋えば次
のようにする。 (1) 既に品質や濃床が調敎された液䜓の調味玠材
はこれに二酞化炭玠を溶解させた埌、容噚に収
容しおもよく、あるいはこの液䜓の調味玠材を
先に容噚に収容し、その埌に二酞化炭玠を容噚
に送入するようにしおもよい。 (2) 䜿甚する二酞化炭玠はガス状又は液状又は固
圢のいづれのものでもよいが、品質や濃床など
を調敎した液䜓の調味玠材に二酞化炭玠を溶解
させおから容噚に詰める堎合はガス状や液状の
ものが奜たしく、たたこの調味玠材を先に容噚
に収容しその埌に二酞化炭玠を送入する堎合は
固圢状のものが奜たしい。 (3) 固圢状の二酞化炭玠を容噚に送入した埌に、
品質や濃床などを調敎した液䜓の調味玠材を容
噚に収容するようにしおもよい。 (4) 濃厚液や濃瞮液などの液䜓又はペヌストの半
固圢又は顆粒や粉末などの固圢である濃厚な調
味玠材はこれを容噚に収容し、その容噚に二酞
化炭玠を溶解させた氎炭酞氎を送入するず
か、これらの液䜓又は半固圢又は固圢の調味玠
材ず固圢状の二酞化炭玠を容噚に送入しおから
氎を収容するなどしおもよい。 いずれの堎合も調味玠材、炭酞氎、氎の量を予
じめ調敎しお、目的する品質や濃床ずなるように
する。 このように、本発明では調味玠材を最終的に液
䜓調味料や液䜓スヌプずし、これに二酞化炭玠を
溶解させお含たせるものであるが、䞊蚘したよう
な補造工皋よ぀おも倚少異なるが、甚いる調味玠
材、氎又は容噚を奜たしくは〜℃皋床に冷
华したり、送入する二酞化炭玠の圧力により溶存
酞玠や系内の空気を陀去し぀぀行なうずよい。 又、含有させる二酞化炭玠の量は甚いる液䜓調
味料や液䜓スヌプの組成、品質によ぀お異なり、
氎分掻性倀の比范的高い、䟋えば0.94以䞊のもの
は最終補品ずしたずきに暙準状態20℃、気
圧においお容噚内の圧力が少なくずも2.0Kg
cm2以䞊、奜たしくは2.5Kgcm2以䞊ずなるように
調敎しおから容噚を密封する。たた氎分掻性倀の
䜎い、䟋えば0.94以䞋のものは暙準状態においお
容噚内に少なくずも2.0Kgcm2以䞊の圧力が生じ
るように調敎しおから容噚を密封する。 なお、甚いる液䜓調味料や液䜓スヌプの皮類、
品質、組成によ぀おは二酞化炭玠を溶解させお含
有させるず、可溶性固圢分の䞀郚が柱などずしお
析出する液䜓があるが、このような䞍溶性の固圢
物は二酞化炭玠を含有させおからのものであるか
ら品質的には特に問題ずなるものではないが、こ
のようなこずが生ずる液䜓調味料や液䜓スヌプを
甚いる堎合にはこれらに予め二酞化炭玠を含有さ
せお静眮し、柱などずしお析出させた埌濟過する
ずか、分配するずか、或は遠心分離するずかの前
凊理を行な぀おから、改めお必芁量の二酞化炭玠
を含有させるようにするずよい。 又、容噚内に収容する炭酞液䜓調味料や炭酞液
䜓スヌプの量は䞀般に行なわれおいるように䞀定
のヘツドスペヌスを有するようにしお密封するず
よい。 次いで、容噚に充填密封した埌、その充填密封
容噚を加熱殺菌する。この加熱殺菌に圓぀おはそ
の炭酞液䜓調味料や炭酞液䜓スヌプの皮類や組成
によ぀お、その枩床は倚少異なるが60〜100℃に
お加熱殺菌する。 なお、本発明で甚いる容噚は通気性がないもの
か、あ぀おも非垞に少ないものであり、しかも内
圧や殺菌などの加熱に耐えられるものであればど
のような材質のものでもよく、䟋えばガラス瓶、
合成暹脂瓶、陶磁瓶、金属猶等がある。 〔実隓䟋 以䞋に本発明の実隓䟋を瀺す。これらの実隓䟋
で䜿甚された菌類はいずれも次の菌株である。 奜気性芜胞菌Bacillus subtilisIAM−12118 B.coagulansIAM−115、 B.licheniformisIAM−13417 嫌気性芜胞菌Clostridium sporogenesIAM−
19235 倧腞菌Escheichia coliIAM−12119 乳酞菌Lactobacillus plantarumIFO−3070、 Streptococcus faeciumIAM−1262 酵母菌Sacharomyces rouxiiIFO−0494
0517 たた、各実隓䟋における各衚䞭の、±−は菌
の倉化を瀺すものであり、は増菌、±は倉化な
し、−は枛少を瀺す。 たた各衚䞭の、内圧Kgcm2の詊料は、ドラむ
アむスを添加しおいない察照品である。 なお、各実隓䟋の結果は乳酞菌、酵母菌の接皮
サンプルが25℃、その他の菌類の接皮サンプルが
30℃、倫々恒枩噚内攟眮、90日埌のものである。 容噚内の内容物が鰹節だし液の堎合 〈鰹節だし液の調補〉 鰹節削節1.2Kgず氎ずから13.3の鰹節だし液
を採取し、そのだし液に塩分を添加しお塩分を玄
0.5に調敎した埌、よく冷华しおから濟過した
鰹節だし液ずした。 鰹節だし液の分析倀 可溶性固圢分1.71 Brix1.57 塩分0.45 PH5.88 Aw0.93 〈詊料の調補〉 䞊蚘のように調敎された鰹節だし液に各皮埮生
物を接皮し、同だし液を内容積220mlのガラス瓶
に200ml充填し、所定量のドラむアむスを投入し
お密封し、瓶内の圧力を䞊蚘の衚の内圧のように
調敎した。曎に密封したガラス瓶は同瓶内の䞭心
枩床を80℃ずしお16分間加熱し、その埌、冷华し
た。この詊料における各皮菌類の発育状況は次衚
の通りであ぀た。 〈各皮菌類の発育状況〉
【衚】
【衚】 容噚内の内容物が昆垃だし液の堎合 〈昆垃だし液の調補〉 昆垃砕片1.2Kgず氎ずから13.3の昆垃だし液
を採取し、そのだし液をよく冷华しから濟過し、
昆垃だし液ずした。 昆垃だし液の分析倀 可溶性固圢分・76 Brix2.6 塩分0.85 PH5.80 Aw0.93 〈詊料の調補〉 䞊蚘のように調敎された昆垃だし液に各皮埮生
物を接皮し、そのだし液を内容積220mlのガラス
瓶に200ml充填し、所定量のドラむアむスを投入
しお密封し、瓶内の圧力を次衚のように調敎し
た。曎に密封したガラス瓶は、同瓶内の䞭心枩床
を80℃にしお16分間加熱した埌、冷华した。この
詊料にける各皮菌類の発育状況は次衚の通りであ
぀た。 〈各皮菌類の発育状況〉
【衚】 容噚内の内容物がめん぀ゆの堎合 〈めん぀ゆの調補〉 めん぀ゆを垞法により調補し詊料ずした。 めん぀ゆの分析倀 可溶性固圢分15.5 塩分3.57 PH5.26 Aw0.96 めん぀ゆの材料 饗油、鰹節、砂糖、食塩 〈詊料の調補〉 䞊蚘の様に調敎されためん぀ゆに各皮埮生物を
接皮し、それを鰹節だしの堎合ず同様にしお実隓
を行な぀た。この詊料における各皮菌類の発育状
況は次衚の通りであ぀た。 〈各皮菌類の発育状況〉
【衚】 容噚内の内容物がスヌプの堎合 〈スヌプの調補〉 垂販のコン゜メスヌプ味の玠株匏䌚瀟補の也
燥スヌプ・コン゜メを䜿甚方法通り調補しおス
ヌプを埗た。 スヌプの分折倀 可溶性固圢分2.0 塩分0.7 PH5.3 Aw0.96 原材料 食塩、乳糖、砂糖、化孊調味料、食甚怍物油
脂、たんぱく加氎分解物、颱油、肉゚キス、銙蟛
料、酞味料、カラメル、オニオン゚キス 〈詊料の調補〉 䞊蚘のように調敎されたスヌプに各皮埮生物を
接皮し、それを鰹節だしの堎合ず同様にしお実隓
を行な぀た。この詊料における各皮菌類の発育状
況は次衚の通りであ぀た。 〈各皮菌類の発育状況〉
【衚】 発明の効果 本発明の容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓
スヌプは前蚘実隓䟋から明らかなように次のよう
な各皮効果がある。 (1) 埓来の動物性又は及び怍物性の゚キス分を
含む各皮の液䜓調味料や液䜓スヌプず異なり、
これらの゚キス分を含む液䜓に暙準状態20
℃、気圧においお、容噚内に少なくずも
Kgcm2以䞊の圧力を生じる量の二酞化炭玠を含
有させお溶存酞玠を十分に駆逐し、容噚を密封
するため酞化や耐倉による颚味の劣化がなく、
しかも容噚内圧力ずPHの䜎䞋ずの盞乗䜜甚によ
り、芜胞を圢成する耐熱性菌の増殖が防止され
る。その埌、この充填密封された容噚を60〜
100℃で加熱するので、非耐熱性菌をも死滅さ
せるこずができる。埓぀お、品質的にも衛生的
にも保存性の高い液䜓調味料や液䜓スヌプずな
る。その故、埓来のように高枩100℃以䞊、
加熱殺菌によらなくずも、たた䞀連の補造工皋
を無菌的に凊理しなくずも埮生物的な圱響のな
い炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプが埗ら
れ、補造が非垞に容易になる。しかも高枩
100℃以䞊加熱するこずによる颚味の劣化も
防止される。 (2) 特蚱請求の範囲第項に蚘茉のように、動に
可溶性固圢分が20℃以䞋のものは二酞化炭玠の
溶解量を高めるこずができるので、塩類、酞
類、糖類、アルコヌル類をはじめ、これらを倚
く含有する保存性賊䞎効果の高い食品材を添加
しなくずも、保存性を確保するこずができる。
埓぀おこれらの食品材の品銙味性により原料の
颚味が打ち消されるずい぀た阻害もなく、特城
あるその颚味を十分に生かすこずができ、その
汎甚性も広いものずなる。このように可溶性固
圢分が少なく、氎分掻性倀の高い液䜓調味料や
液䜓スヌプの堎合には本発明の効果が䞀局著し
く、しかもある皋床、塩類、酞類、糖類、アル
コヌル類を添加したものにあ぀おも、その保存
性の向䞊ず颚味の劣化防止に効果的であるこず
はいうたでもない。 (3) 炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプずしおの
䜿甚に圓぀おは、そのたたでも二酞化炭玠によ
る味芚䞊の酞味はおだやかであり、しかも他の
酞類ずは異なり加熱する料理に甚いた堎合には
容易に気化し、二酞化炭玠に由来する酞味が枛
少するので、各皮の動物性又は及び怍物性の
゚キス分の颚味が曎に生かされるずい぀た、埓
来にない特城を具備した液䜓調味料や液䜓スヌ
プずなる。 (4) 曎に炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプしお
の䜿甚に際しお容噚を開封し、その炭酞液䜓調
味料や炭酞液䜓スヌプの党郚又は䞀郚をその容
噚内に䜿い残した堎合でも、特に匷い振動や加
熱を加えない限り冷蔵庫内などに静眮すれば、
溶解しおいる二酞化炭玠の散逞速床は非垞に遅
いので、埓来の二酞化炭玠を含たない液䜓調味
料や液䜓スヌプに比范しおはるかに保存性の高
いものずなる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀皮たたは二皮以䞊の動物性゚キス分ず、䞀
    皮たたは二皮以䞊の怍物性゚キス分のいずれか䞀
    方又は双方ず、暙準状態においお少なくずも
    Kgcm2以䞊の圧力を生じる量の二酞化炭玠ずを含
    む液䜓が容噚内に充填密封され、その埌、その充
    填密封容噚が60〜100℃に加熱されおなるこずを
    特城ずする容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓
    スヌプ。  動物性゚キス分が食甚動物の゚キス分であ
    り、怍物性゚キス分が食甚の海藻類、きのこ類、
    野菜類及び穀類の゚キス分である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液
    䜓スヌプ。  動物性゚キス分が魚貝肉や畜肉などの玠干
    品、煮干品、塩干品、節類、燻補品などの加工品
    の゚キス分である特蚱請求の範囲第項蚘茉の容
    噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプ。  怍物性゚キス分が海藻類、きのこ類、野菜類
    及び穀類の也燥品などの加工品の゚キス分である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚入り炭酞液䜓調
    味料又は炭酞液䜓スヌプ。  可溶性固圢分が20以䞋になるようにした特
    蚱請求の範囲第項たたは第項たたは第項た
    たは第項蚘茉の容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭
    酞液䜓スヌプ。  ガス状又は液䜓又は固圢状の二酞化炭玠を䜿
    甚しおなる特蚱請求の範囲第項たたは第項た
    たは第項たたは第項たたは第項蚘茉の容噚
    入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプ。
JP61256498A 1985-10-29 1986-10-28 容噚入り炭酞液䜓調味料又は炭酞液䜓スヌプ Granted JPS62175151A (ja)

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JP3153853B2 (ja) * 1997-06-30 2001-04-09 ハりス食品株匏䌚瀟 野菜ブむペン
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JPS5315442A (en) * 1976-07-28 1978-02-13 Furukawa Int Inc Method of preserving perishables and apparatus therefor

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