JPH03229494A - 磁気シールド板および該シールド板によってシールドされた電気機器、および磁気シールド方法 - Google Patents

磁気シールド板および該シールド板によってシールドされた電気機器、および磁気シールド方法

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JPH03229494A
JPH03229494A JP2024378A JP2437890A JPH03229494A JP H03229494 A JPH03229494 A JP H03229494A JP 2024378 A JP2024378 A JP 2024378A JP 2437890 A JP2437890 A JP 2437890A JP H03229494 A JPH03229494 A JP H03229494A
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metal layer
magnetic shielding
plate
metal
magnetic
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JP2024378A
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Tsugunari Yamanami
山並 嗣也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気シールド板および該シールド板によって
シールドされた電気機器、および磁気シールド方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来より、各種の電気機器等ではシールドすべき物体ま
たは目的物の周囲に磁気シールド板を設けることにより
、外部からの不要な妨害、電波や地磁気等の影響を避け
るようになしていた。
例えば、電磁作用を利用して位置指示器による指定位置
の座標値を検出する座標入力装置のタブレットでは、セ
ンサー基板の下部に磁気シールド板を設けていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の磁気シールド板、例えば3.50
6ケイ素鋼を用いた磁気シールド板では、シールドすべ
き物体または目的物にあまり接近させると該シールドす
べき物体または目的物の電磁エネルギーを吸収し、その
動作に影響を与えることになるため、両者はある程度の
間隔を隔てて配置しなければならず、電気機器等の小形
化を妨げてしまうという問題点があった。
例えば、前述した座標入力装置のタブレットでは、セン
サー基板と磁気シールド板とをあまり近付けると検出信
号のレベルが小さくなり、指定位置の座標値が検出でき
なくなるため、両者はある程度の間隔を隔てて配置しな
ければならず、タブレットの厚さを小さくすることがで
きないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑み、シールドすべき物体または
目的物に接近させてもその電磁エネルギーを低下させる
ことのない磁気シールド板および該シールド板によって
シールドされた電気機器、および磁気シールド方法を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、(1)電気機器等
を地磁気等の外乱からシールドするまたは、同機器等か
ら外部に放出するノイズをシールドする磁気シールド板
において、■少なくとも一層の切り込みの施された金属
板からなる第一の金属層と、少なくとも一枚の切り込み
の施されていない第二の金属層を積層した磁気シールド
板と、■深い切り込み溝を設けた少なくとも一枚の金属
板からなる磁気シールド板と、■Niが38〜48重量
%、Crが8重世%、残りがFeを主成分とするNi−
Cr−Fe合金からなる磁気シールド板と、(2)これ
らの磁気シールド板をシールドすべき物体の近傍または
シールドすべき目的物に密接して設けた電気機器と、(
3)該物体または目的物がタブレットのセンサー基板で
ある電気機器と、り4)前記磁気シールド板をシールド
すべき物体の近傍またはシールドすべき目的物に密接し
て設ける磁気シールド方法と、(5)該物体または目的
物かタブレットのセンサー基板である磁気シールド方法
とを提案する。
(作 用) 本発明の磁気シールド板によれば、切り込みの施された
第一の金属層によりシールドすべき物体または目的物の
電磁エネルギーの吸収が妨げられ、また、切り込みの施
されていない第二の金属層により外部または内部からの
不要な妨害電波や地磁気等の影響が排除される。
また、本発明の磁気シールド板によれば、金属板に深い
切り込み溝を設けたことによりシールドすべき物体また
は目的物の電磁エネルギーの吸収を防止しつつかつ外部
または内部からの不要な妨害電波や地磁気等の影響が防
止される。
また、本発明の磁気シールド板、即ちNiが38〜48
重回%、Crが8重量%、残りがFeを主成分とするN
i−Cr−Fe合金を用いると、シールドすべき物体ま
たは目的物の電磁エネルギーの吸収が妨げられるととも
に、機器の外部または内部からの不要な妨害電波や地磁
気等の影響が排除される。
また、本発明の電気機器によれば、前述した磁気シール
ド板をシールドすべき物体の近傍またはシールドすべき
目的物に密接して設けてもその電磁エネルギーが吸収さ
れることなくかつ外部または内部からの不要な妨害電波
や地磁気等の影響を排除できる。
また、本発明の電気機器によれば、前述した磁気シール
ド板をタブレットのセンサー基板の近傍または密接して
設けてもその検出信号のレベルが低下することなく、外
部からの不要な妨害電波や地磁気等の影響か排除される
また、本発明の磁気シールド方法によれば、前述した磁
気シールド板をシールドすべき物体の近傍またはシール
ドすべき目的物に密接して設けてもその電磁エネルギー
が吸収されることなく、外部または内部からの不要な妨
害電波や地磁気等の影響を排除できる。
また、本発明の磁気シールド方法によれば、前述した磁
気シールド板をタブレットのセンサー基板の近傍または
密接して設けてもその検出信号のレベルか低下すること
なく、外部からの不要な妨害電波や地磁気等の影響を排
除できる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すもので、ここでは座標
入力装置のタブレットに用いた場合を示す。図中、1は
センサー基板、2,3は接着シート、4,5は金属板(
層)である。
センサー基板1は、厚さ約1mmの絶縁性基板の−の面
にX方向及びY方向の多数のセンス線(図示せず)を積
層して取付けてなるものである。接着シート2.3は、
厚さ約0.1mmのPET等からなるシートの両面に接
着剤を設けたものである。
金属板4は、厚さ約0.07mmのNi  にッケル)
、Cr(クロム)及びFe(鉄)を主成分とするNi−
Cr−Fe合金からなっており、その割合はNiが38
重量%、Crが8重量%、残りかFeを主成分とするも
のである。該金属板4は複数、ここでは5本施された切
り込み4aによって分割される多数、ここでは6本の短
冊状の金属片4bを隙間なく並設してなるものである。
また、金属板5は、厚さ約0.1mmの前記金属板4と
同様または異なる素材からなっている。
前記金属板4および5は接着シート3を介して積層され
、該接着シート3の接着剤によって一体的に結合されて
磁気シールド板6を構成する。さらに、該磁気シールド
板6は接着シート2を介してセンサー基板1の下面に積
層され、該接着シート2の接着剤によって一体的に結合
されて位置指示器(図示せず)との電磁作用に関わるタ
ブレットのセンサ一部を構成する。
第2図はセンサー基板と磁気シールド板との間隔を変化
させた時に得られた検出信号電圧の実験結果を示すもの
で、図中、7は前記成分よりなるNi−Cr−Fe合金
を実施例(第1図)のごとく用いた場合の特性、8は切
り込みのない同成分よりなるNi−Cr−Fe合金を単
体(−枚)で用いた場合の特性、9は第一の金属層に第
1図と同様な切り込みを施したフェライト系ステンレス
合金を、第二の金属層に切り込みのない同ステンレス合
金を用いた場合の特性、10は従来の6.596ケイ素
鋼を単体(−枚)で用いた場合の特性、11は従来の3
.5%ケイ素鋼を単体(−枚)で用いた場合の特性をそ
れぞれ示す。
座標検出に必要な電圧は本件出願人の出願による特願昭
61−213970号の「位置検出装置」(特開昭63
−70326号公報参照)の場合、2v、、であるか、
本発明による磁気シールド板を用いた場合、センサー基
板と磁気シールド板との間隔がOmm、即ち密接させた
状態で3Vp−p以上の電圧が得られることがわかる。
従って、前記実施例によれば、センサー基板と磁気シー
ルド板を組合わせてもせいぜい2mm程度の厚さにする
ことができ、しかも充分大きな検出信号電圧を取出すこ
とかできる。
なお、金属板4,5を構成する合金の組成としてはNi
か38〜48重量%、Crが8重量%、残りかFeを主
成分とするものが適している。また、金属板5は外部か
らの不要な妨害電波や地磁気等の影響を確実に避けるた
めに設けたものである。また、第二の金属層の素材は第
一の金属層と同一である必要はない。
また、前記グラフから分かるように、磁気シールド板と
して切り込みを施していない前記成分よりなるNi−C
r−Fe合金を単体(−枚)で用いることもでき、また
、第一の金属層に切り込みを施したフェライト系ステン
レス合金(例えば、J Is  5U3430)を用い
ることもできる。
また、前記実験において磁気シールド板がない場合の検
出信号電圧は約6VP−pであったが、前記グラフから
れかるように第一の金属層に切り込みのある、Niが3
8〜48重量%、Crが8重量%、残りがFeを主成分
とするNi−Cr−Fe合金を用いた場合、センサー基
板との間隔を約3mm以上にして用いると6Vp−p以
上の電圧、即ち磁気シールド板がない場合より大きな電
圧が得られた。このことにより駆動信号電圧の低下、即
ち低消費電力化を図ることができる。
なお、実際の座標入力装置のタブレットは、前述したタ
ブレットのセンサ一部を所定の筐体に収納することによ
り、またはタブレットのセンサー部の上下にアクリル等
からなる補強板を配置しこれらを筐体に収納したりする
ことにより構成される。また、この際、タブレット本体
の上部に液晶デイスプレィパネル等の表示装置を搭載す
ることもできる。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、第一の金属
層に金属板4とその下部にさらに同様な切り込みを施し
た金属板12を設けたものである。
金属板12は複数、ここでは10本、表裏を貫通するご
とく施された切り込み12aによって分割される多数、
ここでは11本の短冊状の金属片12bを、金属片4b
と直交する如く、隙間なく並設してなるものである。該
金属板12の厚さ及び組成は金属板4と同様である。ま
た、13は前記接着シート2,3と同様な接着ンートで
ある。
前記金属板12及び接着ンート13は接着シート3と金
属板5との間に積層され、一体的に結合され、金属板4
とともに磁気シールド板14を構成する。この実施例に
よれば、磁気シールド板14によりさらに高い検出信号
電圧を得ることができる。
なお、前述した2つの実施例では金属板を切断するごと
く切り込みを施したが、切断しないように切り込むこと
または裏側まで達しない深い切り込み溝を設けても良く
、後者の場合はその下部に切り込みを施していない金属
板を設けなくても良い。
また、第4図(a)〜(1)は前記金属板4又は12に
施す切り込みまたは深い切り込み溝の例を示すものであ
る。即ち、同図(a) (b) (c) (d)は第1
図または第2図の実施例と同様に所定間隔を隔てて施さ
れた切り込みまたは深い切り込み溝15゜16.17お
よび18を示し、また、同図(e)(f)(g)(h)
は碁盤口状に施された切り込みまたは深い切り込みn1
9.20.21および22を示し、また、同図(i)は
同心四角形状に施された切り込みまたは深い切り込み溝
23を示す。
また、第5図は前記金属板4又は12に施す切り込みま
たは深い切り込み溝の他の例を示すもので、ここでは所
定間隔を隔てて縦方向に施された鎖線状の切り込みまた
は深い切り込み溝240平面図を同図(a)に、また、
その一部拡大図を同図(b)に、また、切り込み溝を施
した場合の拡大断面図を同図(C)にそれぞれ示す。
また、第6図は前記金属板4又は12に施す切り込みま
たは深い切り込み溝のさらに他の例を示すもので、ここ
では格子状に施された切り込みまたは深い切り込み溝2
5の平面図を同図(a)に、また、その一部拡大図を同
図(b)に、また、切り込み溝を施した場合の拡大断面
図を同図(C)にそれぞれ示す。
なお、第5図(C)および第6図(C)では深い切り込
み溝の場合を示しているが、貫通した切り込みでも良い
ことは言うまでもない。
なお、本発明において切り込みとは前述したごとく裏側
まで達する創傷を言い、また、切り込み溝とは裏側まで
達しない溝状の創傷を言い、その間隔は位置指示器に内
蔵されるコイルの大きさよりやや小さいことが望ましい
また、本発明は本件出願人の出願にかかわる前述の「位
置検出装置」の外、地磁気等の影響を嫌うまたは電磁ノ
イズの発生を防止する必要のあるその他の電気機器にも
適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の少なくとも一層の切り込み
の施された金属板からなる第一の金属層と、少なくとも
一枚の切り込みの施されていない第二の金属層を積層し
た磁気シールド板によれば、切り込みの施された第一の
金属層によりシールドすべき物体または目的物の電磁エ
ネルギーの低下を防止しかつ切り込みの施されていない
第二の金属層により外部または内部からの不要な妨害電
波や地磁気等の影響を排除できる。
また、本発明の深い切り込み溝が設けられた金属板によ
っても金属板に溝を設けたことにより同様の効果を得る
ことができる。
また、本発明のNiか38〜48重量%、Crか8小量
%、残りがFeを主成分とするNiCr−Fe合金より
なる磁気シールド板によれば、シールドすべき物体また
は目的物の電磁エネルギーを低下させることがなく、機
器の外部または内部からの不要な妨害電波や地磁気等の
影響を排除できる。
また、本発明によれば、前記磁気シールド板をシールド
すべき物体の近傍のみならずシールドすべき目的物に密
接して設けてもその電磁エネルギーを低下させることが
なくかつ機器の外部または内部からの不要な妨害電波や
地磁気等の影響を排除できる装置(電気機器等)を得る
ことができる。
また、本発明によれば、前記磁気シールド板をタブレッ
トのセンサー基板の近傍のみならず密接して設けてもそ
の検出信号のレベルを低下させることがなく、外部から
の不要な妨害電波や地磁気等の影響を排除でき、従って
、従来のものに比べて極めて厚さの小さいタブレットを
得ることができ、電子ノートのように限られた収納スペ
ースしか持たない装置にも組込むことができる。また、
従来のものに比べて充分大きな検出信号電圧が得られる
ため、安定して座標検出ができ、精度が向上し、また、
駆動信号のレベルを下げることもでき、その分、消費電
力を少なくすることもできる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
センサー基板と磁気シールド板との間隔と検出信号電圧
との関係を示すグラフ、第3図は本発明の他の実施例を
示す分解斜視図、第4図(a)〜(i)は金属板に施す
切り込みまたは切り込み溝の例を示す平面図、第5図(
a) (b) (c)は金属板に施す切り込みまたは切
り込み溝の他の例を示す平面図、一部拡大図および拡大
断面図、第6図(a) (b) (c)は金属板に施す
切り込みまたは切り込み溝のさらに他の例を示す平面図
、一部拡大図および拡大断面図である。 1・・・センサー基板、2,3.13・・・接着ンート
、4.5.12・・・金属板、4a、12a・・・切り
込み、6,14・・・磁気シールド板。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器等を地磁気等の外乱からシールドするま
    たは、同機器等から外部に放出するノイズをシールドす
    る磁気シールド板において、 少なくとも一層の切り込みの施された金属板からなる第
    一の金属層と、 少なくとも一枚の切り込みの施されていない第二の金属
    層を積層した ことを特徴とする磁気シールド板。
  2. (2)第一の金属層と第二の金属層が密着されているこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の磁気シールド板。
  3. (3)第一の金属層がフェライト系ステンレス合金であ
    ることを特徴とする請求項(1)または(2)記載の磁
    気シールド板。
  4. (4)第一の金属層がNi、Cr、Feを主成分とする
    Ni−Cr−Fe合金であることを特徴とする請求項(
    1)または(2)記載の磁気シールド板。
  5. (5)第一の金属層がNiが38〜48重量%、Crが
    8重量%、残りがFeを主成分とするNi−Cr−Fe
    合金であることを特徴とする請求項(1)または(2)
    記載の磁気シールド板。
  6. (6)深い切り込み溝を設けた少なくとも一枚の金属板
    からなる ことを特徴とする磁気シールド板。
  7. (7)請求項(1)乃至(6)いずれか記載の磁気シー
    ルド板をシールドすべき物体の近傍に設けたことを特徴
    とする電気機器。
  8. (8)請求項(1)乃至(6)いずれか記載の磁気シー
    ルド板を外乱からシールドすべき目的物に密接して設け
    たことを特徴とする電気機器。
  9. (9)請求項(1)乃至(6)いずれか記載の磁気シー
    ルド板をシールドすべき物体の近傍に設けることを特徴
    とする磁気シールド方法。
  10. (10)請求項(1)乃至(6)いずれか記載の磁気シ
    ールド板を外乱からシールドすべき目的物に密接して設
    けることを特徴とする磁気シールド方法。
  11. (11)物体または目的物がタブレットのセンサー基板
    であることを特徴とする請求項(7)または(8)記載
    の電気機器。
  12. (12)物体または目的物がタブレットのセンサー基板
    であることを特徴とする請求項(9)または(10)記
    載の磁気シールド方法。
  13. (13)請求項(5)記載の磁気シールド板を目的物か
    らやや離して設けることを特徴とする磁気シールド方法
  14. (14)目的物がタブレットのセンサー基板であること
    を特徴とする請求項(13)記載の磁気シールド方法。
  15. (15)第一の金属層が2層の切り込みのある金属板か
    らなることを特徴とする請求項(1)または(2)記載
    の磁気シールド板。
  16. (16)第一の金属層が一方向に短冊状に並んだ一層の
    金属板からなることを特徴とする請求項(1)乃至(5
    )いずれか記載の磁気シールド板。
  17. (17)第一の金属層が互いに直交するごとく短冊状に
    並んだ少なくとも2層の金属板からなることを特徴とす
    る請求項(1)乃至(5)いずれか記載の磁気シールド
    板。
  18. (18)第一の金属層が碁盤目状に切り込みを施された
    金属板からなることを特徴とする請求項(1)乃至(5
    )いずれか記載の磁気シールド板。
  19. (19)第一の金属層が同心四角形状に切り込みを施さ
    れた金属板からなることを特徴とする請求項(1)乃至
    (5)いずれか記載の磁気シールド板。
  20. (20)第一の金属層が鎖線状に切り込みを施された金
    属板からなることを特徴とする請求項(1)乃至(5)
    いずれか記載の磁気シールド板。
  21. (21)第一の金属層が格子状に切り込みを施された金
    属板からなることを特徴とする請求項(1)乃至(5)
    いずれか記載の磁気シールド板。
  22. (22)深い溝が鎖線状に施されたことを特徴とする請
    求項(6)記載の磁気シールド板。
  23. (23)深い溝が格子状に施されたことを特徴とする請
    求項(6)記載の磁気シールド板。
  24. (24)Niが38〜48重量%、Crが8重量%、残
    りがFeを主成分とするNi−Cr−Fe合金からなる
    ことを特徴とする磁気シールド板。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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