JPH03228525A - エアツールの制御装置 - Google Patents

エアツールの制御装置

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JPH03228525A
JPH03228525A JP33960490A JP33960490A JPH03228525A JP H03228525 A JPH03228525 A JP H03228525A JP 33960490 A JP33960490 A JP 33960490A JP 33960490 A JP33960490 A JP 33960490A JP H03228525 A JPH03228525 A JP H03228525A
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JP
Japan
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air
valve
pneumatic
tool
load
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JP33960490A
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Inventor
Hideo Kato
英夫 加藤
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、エアの供給によりエアモータを駆動して、
部材に負荷をかけるエアツールの制御装置に係り、詳し
くは、自動的に部材に適切な負荷をかけることができる
エアツールの制御装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば、ボルトの締め付は作業を行なう生産工程では、
エアツールを用いてボルトの締め付は作業を行なってい
る。
このエアツールはエアの供給によりエアモータを駆動し
て、部材に負荷をかけているため、作業が簡単であるが
、エアツールを使用してボルトを締め付ける場合、通常
これを作業者のカンに頼っていた。従って、作業者の個
人差により、或は作業者のその時の気分によりまちまち
で、必要以上に長時間締め付けると、エアが無駄である
だけでなく、ボルトの頭が擦り減ってしまうことがある
。また、締付が短時間過ぎると、ボルトの締め付けを十
分に行なうことができないことがある。
このため、例えばエアツールにエアモータの回転力で増
幅するオイルパルス部を備え、無負荷状態から負荷状態
に8行した瞬間、オイルパルス部内にパルスを発生させ
、このパルスの発生を感知する感知子によりエアタイマ
を作動させ、負荷時間を制御してエアモータを自動停止
させるものがある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このものはエアツールにエアモータを停止さ
せる機構が内蔵され、しかもオイルパルス部から得られ
る機械式作動信号から負荷時を検出する。このため、エ
アツールの構造が複雑で、ツール自体が大型化し、さら
にエアツールの対応範囲が限定されるのみならず、コス
ト高になってしまう。
この発明はこのような実状に鑑みてなされたもで、エア
モータを駆動するエア圧力を用いて、自動的にエアモー
タを停止させる簡単な構造で、しかも対応範囲が広いエ
アツールの制御装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明は、エアの供給に
よりエアモータを駆動して、部材に負荷をかけるエアツ
ールの制御装置において、無負荷から前記部材への負荷
時のエア圧力の変化で得られるエア信号で作動するエア
タイマと、このエアタイマで設定された所定時間経過後
に前記エアモータへのエア供給を停止させる制御手段と
を備えることを特徴としている。
[作用] この発明では、無負荷から部材への負荷時のエア圧力の
変化で得られるエア信号で、エアタイマを作動させ、こ
のエアタイマで設定された所定時間経過後にエアモータ
へのエア供給を停止させる。このように、エアツールの
エアモータを駆動するエアを用いて負荷時を検出し、エ
アモータを制御するため、特別の検出手段や制御手段が
不要であり、コンパクトで、しかも種々のエアツールに
広く通用することができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図はこの発明を通用したエアツールの制御装置の回
路図、第2図は無負荷時と負荷時のエア圧力の変動を示
す図、第3図は締付トルクの測定結果を示すブラフであ
る。
第1図において、符号1はエアーツールで、このエアツ
ール1は主バルブ2の操作でエアモータ3にエアを供給
し、このエアモータ3の駆動によって部材に負荷をかけ
るものである。エアモータ3の排気側は開放され、供給
側には主バルブ2が備えられ、この主バルブ2は初期状
態で閉じており、作業者が主バルブ2を操作することで
開き、エアがエアモータ3へ供給される。
エアツール1の主バルブ2はシャットオフバルブ4、減
圧バルブ5を介してエア源6に接続され、シャットオフ
バルブ4は初期状態で開いており、エアをエアツールi
側へ供給している。
主バルブ2とエアモータ3との間にはエアタイマ7を介
して検知バルブ8が接続されている。
エアタイマ7は並列に接続された調節バルブ70と逆止
弁71からなり、このエアタイマ7は第2図に示すよう
に、無負荷から部材への負荷時のエア圧力の変化で得ら
れるエア信号で作動し、このエアタイマ7で設定された
所定時間t1経過後に検知バルブ8を作動させるように
なっている。
この所定時間tlがエアモータ3が駆動し、エアツール
1が部材に負荷をかける時間であり、この時間は調節バ
ルブ70を手動で操作して、負荷がかけられる部材に応
じて調整される。逆止弁71は検知バルブ8が初期状態
に復帰する際にエアを逃がし、検知バルブ8が迅速に初
期状態に復帰できるようにしている。
検知バルブ8にはエアシリンダ80′ELび可変式バル
ブ81が備えられ、検知バルブ8は初期状態では閉じて
おり、エアシリンダ80が作動することで検知バルブ8
が作動して開鮒、エアがノ\イ口ットバルブ9へ供給さ
れる。可変式バルブ81は第2図に示すように検知バル
ブ8の作動圧力p1を設定し、これによってエアツール
1で負荷の部材に与えるトルクが設定される。従って、
負荷の部材に応じて、可変バルブ81を操作することで
、エアツール1の通用範囲が向上する。
パイロットバルブ9にはエアシリンダ90.91が備え
られ、エアシリンダ90が検知バルブ8に接続され、エ
アシリンダ91は復帰タイマ10に接続されている。こ
のパイロットバルブ9は初期状態が閉じており、パイロ
ットバルブ9が作動して開くと、エアがシャットオフバ
ルブ4のエアシリンダ40へ供給されて、シャットオフ
バルブ4が作動してエアツールlへのエア供給が遮断さ
れる。
パイロットバルブ9に備えられた復帰タイマ10は調節
バルブ100、逆止弁101から構成されている。シャ
ットオフバルブ4が遮断され、エアモータ3へのエア圧
力が所定値以下になると、エアタイマ7、検知バルブ8
が作動しなくなりで初期状態に復帰し、これと連動して
パイロットバルブ9が初期状態に復帰するが、このとき
復帰タイマ10の作動で設定された所定時間後に自動復
帰するようになっている。このようにしてパイロットバ
ルブ9が初期状態に復帰すると、シャットオフバルブ4
が連動して初期状態に復帰する。
この所定時間は、例えば作業者がエアモータ3の停止を
感知することができるように設定され、この時間は調節
バルブ100を手動で操作して行なわれる。逆止弁10
1はパイロットバルブ9が初期状態に復帰する際にエア
を逃がし、パイロットバルブ9が迅速に初期状態に復帰
できるようにしている。
このように構成された検知バルブ8、パイロットバルブ
9′ELびシャットオフバルブ4で制御手段Kを構成し
ている。
また、主バルブ2が作動中で、作業者が主バルブ2を閉
じると、エアタイマ7及び検知バルブ8が作動しなくな
って、前記したように検知バルブ8、パイロットバルブ
9及びシャットオフバルブ4が自動的に初期状態に復帰
する。
このエアツール10制御装置は、エアツール1と別個に
備えることがで鮒、その分エアツール1を小型にするこ
とができる。
マタ、エアツール1の制御装置は、エアツール1を駆動
するエア圧力の変動を利用して、所定時間部材に負荷を
与えて自動的に停止させるようになしたから、簡単な構
造である。しかも、従来のように、例えばオイルパルス
発生器等を備えないから、如何なる形式のものにも容易
に通用することができる。
第3図はこのエアツール1の制御装置を適用したエアツ
ール!で、ボルトの部材に負荷をかけて締付けた場合の
測定結果を示している。
この測定結果に示すように、105回の測定において、
そのほとんどの締付トルクが設定値の範囲であり、極め
て安定した締付トルクを得ることができる。
′!J4図は他の実施例のエアツールの制御装置を示す
回路図である。
この実施例では、エアツール1の主バルブ2がパイロッ
トバルブ9を介してエア源6へ接続され、主バルブ2の
操作でエアが供給されてエアモータ3が駆動される。エ
アモータ3の排気側での無負荷から負荷時のエア圧力の
変動で、エアタイマフで設定された時間後に検知バルブ
8を作動させる。検知バルブ8はエア源6に接続され、
この検知バルブ8の作動でエア源6に接続されたパイロ
ットバルブ9を作動させて、エアの供給を停止させるよ
うになっている。このパイロットバルブ9は復帰タイマ
10で設定された時間後に、パイロットバルブ9を初期
状態に復帰するようになっており、このパイロットバル
ブ9が初期状態に復帰すると、エア源6からのエアが主
バルブ2へ供給される。
′!J5図はこの発明を適用したエアツールの制御装置
の他の実施例の回路図を示し、第6図はこのエアツール
の制御装置の作動フローチャートである。
この実施例は1本締付けのエアツールの締付忘れを防止
するもので、第1図の回路図と同じ符号を付した部材は
同様に構成されており、詳細な説明は省略する。
シャットオフバルブ4及び減圧バルブ5にはライン取付
部に設けられたワーク確認バルブ200や装置に備えら
れる起動バルブ201及びリセットバルブ202が接続
され、このワーク確認バルブ200と起動バルブ201
は分配器203を介して第1バルブ204が接続され、
この第1バルブ204は第2バルブ205のエアシリン
ダ206及び第3バルブ207のエアシリンダ208に
接続されている。さらに、第1バルブ204のエアシリ
ンダ209はタイマ210を介してシャットオフバルブ
4のエアシリンダ40に接続されると共に、第3バルブ
207に接続されている。第2バルブ205のエアシリ
ンダ211は分配器212を介してリセットバルブ20
2に接続され、さらに第2バルブ205は第3バルブ2
07のエアシリンダ213及び第1バルブ204のエア
シリンダ214に接続されている。
このエアツールの制御装置の作動を第6図に基づいて説
明する。
締忘れのない正規作業時には、ワーク確認バルブ200
が作動すると(1−1)、エアが分配器203を介して
第1バルブ204のエアシリンダ214を通り(1−2
)、第2バルブ205のエアシリンダ206がONして
(1−3)、第3バルブ207のエアシリンダ213を
通り(1−4)、シャットオフバルブ4のエアシリンダ
40に入りONさせる(t−S)、また、タイマ210
で時間差をもって、第1バルブ204のエアシリンダ2
09に入りONさせ(1−6)、主バルブ2を開き作業
を開始させ(1−7)、エアモータ3を回転させる(1
−8)。
着座してエアモータ3に負荷がかかると(1−9)、検
知エアー圧力が上昇しく1−10)、これでエアタイマ
7によるチャンバ作動で(1−11)、前記したように
検知バルブ8のエアシリンダ80がONして(1−12
,13)、パイロットバルブ9のエアシリンダ90をO
NL、て作動させ(1−14)、分配器212を介して
′!J2バルブ205のエアシリンダ211をONさせ
て作動させて切換え(1−15)、シャットオフバルブ
4をOFFさせる(1−16)。
これで、エアモータ3へのエア供給が遮断されてエアモ
ータ3が停止しく1−17)、これによりエア圧力が低
下するため、検知バルブ8のエアシリンダ80がOFF
して(1−18)、第1バルブ204のエアシリンダ2
14及び第3バルブ207のエアシリンダ213が0N
L(1−19)、パイロットバルブ9のエアシリンダ9
1もONして(1−20)、自動復帰し繰返して同様な
作動が行なわれる(1−21)。
締付忘れ時には、ステップ(1−1)〜ステップ(1−
6)までは同様な作動が行なわれるが、ステップ(1−
7)以下が不作動となる。即ち、エアツール1が作動し
ていないため、第1ノ(ルブ204、第2バルブ205
′BLび第3バルブ207のエアシリンダ214.21
1.213が原位置復帰していないため、ワーク確認バ
ルブ200が作動すると(2−1)、エアが第1バルブ
204のエアシリンダ209を通り(2−2)、第3ノ
てルブ207のエアシリンダ208がONL、て(2−
3)、エアが流れなくなって異常検知が行なわれ(2−
4)、シャットオフバルブ4はOFFのままであり(2
−5)、作業を行なうことができない(2−6)。
異常復帰するには(2−7)、 リセットバルブ202
を作動して(2−8)、第2ノ(ルブ207のエアシリ
ンダ211を原位置へ復帰させ、また起動バルブ201
を作動して(2−9)、第1ノズルブ204′HLび第
3バルブ207のエアシリンダ214 213を原位置
へ復帰させて、これで作業開始が可能になる(2−10
)。
第7図はこの発明を通用したエアツールの制御装置の他
の実施例の回路図を示し、この実施例も1本締付けのエ
アツールの締付忘れを防止するもので、第1図の回路図
と同じ符号を付した部材it同様に構成されており、詳
細な説明は省略する。
この実施例では第1バルブ204が第27てバルブ20
5のエアシリンダ206に接続され、z 1 i<ルブ
204のエアシリンダ209 ifタイマ210を介し
て第3バルブ207に接続され、第17てバルブ204
のエアシリンダ214は第31てルブ207に接続され
ている。さらに、第17てルブ204は分配器212を
介して第27てルブ205及び第3バルブ207のエア
シリンダ211.213に接続され、この分配器212
にはリセットノてルブ202が接続されている。
第2バルブ205はパイロットバルブ9に接続され、第
3バルブ207のエアシリンダ208はパイロットバル
ブ9及び復帰タイマ10に接続され、この第2バルブ2
05及び第3バルブ207はシャットオフバルブ4のエ
アシリンダ40に接続されている。
このエアツールの制御装置では、締忘れのない正規作業
時には、ワーク確認バルブ200が作動すると、エアが
分配器203を介して第1バルブ204のエアシリンダ
214を通り、′j42バルブ205及び343バルブ
207を作動させて、シャットオフバルブ4のエアシリ
ンダ40に入りONさせる。また、タイマ210で時間
差をもって、第1バルブ204のエアシリンダ209に
入りONさせ、主バルブ2を開き作業を開始させ、エア
モータ3を回転させる。
着座してエアモータ3に負荷がかかると、エアタイマ7
によるチャンバ作動で、前記したように検知バルブ8の
エアシリンダ80がONして作動し、パイロットバルブ
9のエアシリンダ90をONして作動させ、第3バルブ
207を作動させて、シャットオフバルブ4をOFFさ
せる。これで、エアモータ3へのエア供給が遮断されて
エアモータ3が停止し、検知バルブ8のエアシリンダ8
0がOFFして、第2バルブ205及び第3バルブ20
7の作動で、パイロットバルブ9のエアシリンダ91も
ONL、て自動復帰する。
締付忘れ時には、第5図及び第6図に示す実施例と同様
に、エアツール1が作動していないため、′M1バルブ
204、第2バルブ205及び第3バルブ207のエア
シリンダ214,211゜213が原位置復帰していな
い、従って、ワーク確認バルブ200が作動しても、第
1バルブ204、第2バルブ205及び第3バルブ20
7が正常に作動しないで異常検知が行なわれ、シャット
オフバルブ4はOFFの京まであり、作業を行なうこと
ができない。
348図はこの発明を適用したエアツールの制御装置の
他の実施例の回路図を示し、′!J9図はこのエアツー
ルの制御装置の作動フローチャートである。
この実施例は複数本締付けのエアツールの締付忘れを防
止するもので、第5図の回路図と同じ符号を付した部材
は同様に構成されており、第5図の回路にエアカウンタ
300を備えている。このエアカウンタ300はカウン
トポート301、入力ポート302、出力ポート303
及びリセットポート304を有しており、カウントポー
ト301はパイロットバルブ9に接続され、人力ポート
302はシャットオフバルブ4、減圧バルブ5、検知バ
ルブ8及びパイロットバルブ9に接続され、出力ポート
303は分配器212を介して第2バルブ205のエア
シリンダ211及びリセットバルブ202が接続され、
リセットポート304は第1バルブ204及び第3パル
207のエアシリンダ214,213に接続されると共
に、第2バルブ205に接続されている。
このエアツールの制御装置の作動を第9図に基づいて説
明する。締忘れのない正規作業時には、第6図で説明し
た作動と同様に作動するが、ステップ(3−14)でパ
イロットバルブ9のエアシリンダ90のON信号が出力
されて、エアカウンタ300のカウントポート301に
入力され、これをカウントする(3−15)。
これにより、エアカウンタ300のリセットポート30
4からの出力で第1バルブ204、第2バルブ205及
び第3バルブ207を原位置へ復帰させて、シャットオ
フバルブ4をOFFさせる(3−16)。
これで、エアモータ3へのエア供給が遮断されてエアモ
ータ3が停止しく3−17)、これによりエアー圧力が
低下するため、検知バルブ8のエアシリンダ80がOF
Fして(3−18)、主バルブ2を閉じ(3−19)、
パイロットバルブ9のエアシリンダ91をONして(3
−20)、シャットオフバルブ4をONさせ(3−21
)、ステップ(3−7)へ移行して、エアカウンタ30
0で設定された回数が完了するまで繰返す。
設定された回数が完了すると、エアカウンタ300の出
力ポート303から設定数完了信号を出力して、分配器
212を介して第2バルブ205のエアシリンダ211
をONL、(3−23)、シャットオフバルブ4をOF
Fさせ(3−24)、ステップ(3−25)からステッ
プ(3−28)でエアモータ3を停止して、ステップ(
3−29)でカウントリセットして自動復帰し繰返して
同様な作動が行なわれる(3−30)。
締付忘れ時には、ステップ(3−7)〜ステップ(3−
21)までの工程で、ステップ(4−1)からステップ
(4−10)に示すように、第5図及び第6図で説明し
たのと同様な作動を行なって異常検知して、作業を行な
うことができないようにする。
第10図及び第11図はこの発明を適用したエアツール
の制御装置の他の実施例の回路図を示し、この実施例も
複数本締付けのエアツールの締付忘れを防止するもので
ある。第10図はエアカウンタ300にノーマルオーブ
ンカウンタを用い、エアカウンタ300の出力ポート3
03の出力で切替バルブ305がONして分配器212
に接続されて作動し、第11図はエアカウンタ300に
ノーマルクローズカウンタを用いており、これらは前記
の回路と同様に作動して複数本締付けのエアツールの締
付忘れを防止する。
[発明の効果] 前記のように、この発明によれば、無負荷から部材への
負荷時のエア圧力の変化で得られるエア信号で、エアタ
イマを作動させ、このエアタイマで設定された所定時間
の経過後にエアモータへのエア供給を停止させる。
従って、エアツールのエアモータを駆動するエアを用い
て負荷時を検出して、エアモータを制御するため、特別
の検出手段や制御機構が不要であり、コンパクトで種々
のエアツールに広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したエアツールの制御装置の回
路図、第2図は無負荷時と負荷時のエア圧力の変動を示
す図、第3図は締付トルクの測定結果を示すグラフ、第
4図は他の実施例のエアツールの制御装置を示す回路図
、第5図はこの発明を通用したエアツールの制御装置の
他の実施例の回路図を示し、第6図はこのエアツールの
制御装置の作動フローチャート、第7図はこの発明を通
用したエアツールの制御装置の他の実施例の回路図、′
!J8図はこの発明を適用したエアツールの制御装置の
他の実施例の回路図を示し、第9図はこのエアツールの
制御装置の作動フローチャート、第10図及び第11図
はこの発明を適用したエアツールの制御装置の他の実施
例の回路図である。 図面中、符号1はエアツール、2は主バルブ、3はエア
モータ、4はシャットオフバルブ、6はエア源、7はエ
アタイマ、8は検知バルブ、9はパイロットバルブ、1
0は復帰バルブである。 竿 図 ト1し7 にgVCm 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エアの供給によりエアモータを駆動して、部材に負荷を
    かけるエアツールの制御装置において、無負荷から前記
    部材への負荷時のエア圧力の変化で得られるエア信号で
    作動するエアタイマと、このエアタイマで設定された所
    定時間経過後に前記エアモータへのエア供給を停止させ
    る制御手段とを備えることを特徴とするエアツールの制
    御装置。
JP33960490A 1989-11-30 1990-11-30 エアツールの制御装置 Pending JPH03228525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33960490A JPH03228525A (ja) 1989-11-30 1990-11-30 エアツールの制御装置

Applications Claiming Priority (3)

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JP1-311543 1989-11-30
JP31154389 1989-11-30
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093792A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Kurashiki Kako Co Ltd 自動締め付け装置
US10713858B2 (en) 2017-08-11 2020-07-14 Ingersoll-Rand Industrial U.S., Inc. Air flow hour meter

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