JPH03228202A - 磁気記録再生装置の読取り回路 - Google Patents
磁気記録再生装置の読取り回路Info
- Publication number
- JPH03228202A JPH03228202A JP2275990A JP2275990A JPH03228202A JP H03228202 A JPH03228202 A JP H03228202A JP 2275990 A JP2275990 A JP 2275990A JP 2275990 A JP2275990 A JP 2275990A JP H03228202 A JPH03228202 A JP H03228202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain
- circuit
- magnetic head
- amplifier
- index signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 229930183217 Genin Natural products 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気記録再生装置に関し、特に70ツビデイ
スク装置等の磁気記録再生回路における磁気ヘッド増幅
器の再生出力電圧の改善を提供するものである。
スク装置等の磁気記録再生回路における磁気ヘッド増幅
器の再生出力電圧の改善を提供するものである。
従来のフロッピディスク装置の磁気再生回路のブロック
図を第3図に示す。図において、1は磁気ヘッド、2は
磁気ヘッドアンプ、11は微分器、12は磁気ヘッドl
より読出されたアナログ信号をディジタル信号に変換す
る波形回路である。
図を第3図に示す。図において、1は磁気ヘッド、2は
磁気ヘッドアンプ、11は微分器、12は磁気ヘッドl
より読出されたアナログ信号をディジタル信号に変換す
る波形回路である。
第4図は記録媒体の内外周の違いによシ磁気ヘッドから
読出されるアナログ信号の読出し出力電圧の大小を示す
信号レペμの特性曲線図である0次に動作について説明
する0 第4図において、磁気ヘッド1からの読出し電圧は、記
録媒体の内周側に行くに従って小さくなる0これは記録
媒体が一定の回転数で回転しており、内周側では磁気ヘ
ッド1に対する記録媒体の線速度が外周側より遅くなる
ためである0続出し電圧の差は内周側と外周側で数倍に
達する。
読出されるアナログ信号の読出し出力電圧の大小を示す
信号レペμの特性曲線図である0次に動作について説明
する0 第4図において、磁気ヘッド1からの読出し電圧は、記
録媒体の内周側に行くに従って小さくなる0これは記録
媒体が一定の回転数で回転しており、内周側では磁気ヘ
ッド1に対する記録媒体の線速度が外周側より遅くなる
ためである0続出し電圧の差は内周側と外周側で数倍に
達する。
第3図において、磁気ヘッドアンプ2は所定の固定電圧
利得の増幅器で構成されている0従って磁気ヘッドアン
プどの出力信号も外周側と内周側で大きく変化すること
となり、微分器11に入力される信号が変化することと
なる0 又、磁気ヘッド、記録媒体の特性のばらつき及び70ツ
ビディスク装置間の性能のはら一つきによシ、磁気ヘッ
ドアンプ2の出力電圧は更に大きくすることとなる。
利得の増幅器で構成されている0従って磁気ヘッドアン
プどの出力信号も外周側と内周側で大きく変化すること
となり、微分器11に入力される信号が変化することと
なる0 又、磁気ヘッド、記録媒体の特性のばらつき及び70ツ
ビディスク装置間の性能のはら一つきによシ、磁気ヘッ
ドアンプ2の出力電圧は更に大きくすることとなる。
従来の70ツビ・ディスク装置の勝気ヘッドアンプは以
上のように構成されていたので、特にトラックの内周側
、外周側でアンプ出力が大きく変化しており、磁気ヘッ
ドアンプ以降の微分器等に入力される信号が大きく変化
していることになる。
上のように構成されていたので、特にトラックの内周側
、外周側でアンプ出力が大きく変化しており、磁気ヘッ
ドアンプ以降の微分器等に入力される信号が大きく変化
していることになる。
従って、微分器以降の信号系のダイナミックレンジの制
限により、磁気ヘッド、トラック内外周及び磁気媒体な
ど全ての条件にて性能を確保することが困難であるとい
う間−点があった。
限により、磁気ヘッド、トラック内外周及び磁気媒体な
ど全ての条件にて性能を確保することが困難であるとい
う間−点があった。
この発明は上記のような間層点を解決するためになされ
たもので、安定した磁気ヘッド読み出し信号を備えた磁
気記録再生装置の読取り回路を得ることを目的とする。
たもので、安定した磁気ヘッド読み出し信号を備えた磁
気記録再生装置の読取り回路を得ることを目的とする。
この発明に係る磁気記録再生装置の読取り回路は、イン
デックス信号に基づいて利得制御回路内のゲインモニタ
ー回路を一定時間だけ作動させ、このタイミング以降は
ゲインモニター回路の検出レペμに応じて磁気ヘッドア
ンプの電圧利得を利得制御回路によって任意の利得に固
定保持するようにしたものである。
デックス信号に基づいて利得制御回路内のゲインモニタ
ー回路を一定時間だけ作動させ、このタイミング以降は
ゲインモニター回路の検出レペμに応じて磁気ヘッドア
ンプの電圧利得を利得制御回路によって任意の利得に固
定保持するようにしたものである。
この発明における利得制御回路は、インデックス信号に
基づいて所定時間磁気ヘッドの読み出し出力電圧を検出
し、この出力電圧の大小を判別した後、次のインデック
信号のタイミングまで磁気ヘッドアンプの電圧利得を一
定に保持させる。
基づいて所定時間磁気ヘッドの読み出し出力電圧を検出
し、この出力電圧の大小を判別した後、次のインデック
信号のタイミングまで磁気ヘッドアンプの電圧利得を一
定に保持させる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の再生
回路の回路構成を示すブロック図で、図において、1は
磁気ヘッド、3はインデックス入力信号用バッファゲー
ト、番は利得可変アンプ、5は利得制御回路で、この利
得制御回路5内にはインデックス信号で動作するタイミ
ング回路51.利得可変アンプ4の出力をモニターする
ゲインモニタ回路52、所定の利得を設定させるための
基準レベル回路53、ゲインモニタ出力と基準レベルと
差を検出する利得差検出回路54、差検出出力を保持す
る保持回路55にて構成されている。1工は微分器、1
2は波形整形回路である。
図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の再生
回路の回路構成を示すブロック図で、図において、1は
磁気ヘッド、3はインデックス入力信号用バッファゲー
ト、番は利得可変アンプ、5は利得制御回路で、この利
得制御回路5内にはインデックス信号で動作するタイミ
ング回路51.利得可変アンプ4の出力をモニターする
ゲインモニタ回路52、所定の利得を設定させるための
基準レベル回路53、ゲインモニタ出力と基準レベルと
差を検出する利得差検出回路54、差検出出力を保持す
る保持回路55にて構成されている。1工は微分器、1
2は波形整形回路である。
第2図は第1図の再生回路の動作状態を示す信号波形図
で、記録媒体のデータとの関係を示している。
で、記録媒体のデータとの関係を示している。
次に動作について説明する。第1図に示すタイミング回
路51はインデックス信号を受けた後、第2図の波形図
に示すプリアンプ〃領域にて一定時間動作し、その期間
でアンプ出力信号をモニタする。差検出回路54は一定
利得保持期間の所定の利得を設定する基準レベル回路の
信号とゲニンモニタ回路52の出力信号を比較し、差分
相当の信号を利得設定量保持回路55に出力する。設定
量保持回路55は差検出回路54からの信号レベμをタ
イミング回路51の動作完了後次のインデックス信号を
受付けるまで保持する。設定量保持回路55に保持され
た信号は、利得可変アンプ番に印加され、所望の利得に
固定される。従って、セクタ01〜7ストセクタの期間
利得可変アンプ4の利得は一定となる。
路51はインデックス信号を受けた後、第2図の波形図
に示すプリアンプ〃領域にて一定時間動作し、その期間
でアンプ出力信号をモニタする。差検出回路54は一定
利得保持期間の所定の利得を設定する基準レベル回路の
信号とゲニンモニタ回路52の出力信号を比較し、差分
相当の信号を利得設定量保持回路55に出力する。設定
量保持回路55は差検出回路54からの信号レベμをタ
イミング回路51の動作完了後次のインデックス信号を
受付けるまで保持する。設定量保持回路55に保持され
た信号は、利得可変アンプ番に印加され、所望の利得に
固定される。従って、セクタ01〜7ストセクタの期間
利得可変アンプ4の利得は一定となる。
発止のようにこの発明によれは、インデックス信号を受
付けた後、トラック上のプリアンプル領域で磁気ヘッド
出力電圧をモニターし、残シのデータ領域では利得可変
アンプの利得を一定にさせるように構成したので、記録
媒体の内外周の違いKよる磁気ヘッドからの信号レベμ
の差を補正し、一定出力レベμの信号を微分器以降に伝
達できるようになり、従って微分器以降の性能の高精度
化が図れる。
付けた後、トラック上のプリアンプル領域で磁気ヘッド
出力電圧をモニターし、残シのデータ領域では利得可変
アンプの利得を一定にさせるように構成したので、記録
媒体の内外周の違いKよる磁気ヘッドからの信号レベμ
の差を補正し、一定出力レベμの信号を微分器以降に伝
達できるようになり、従って微分器以降の性能の高精度
化が図れる。
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録装置の再生
回路の構成を示すブロック図、第2図は第1図の回路の
動作状態を示す信号波形図、第3図は従来の磁気記録装
置の再生回路の構成を示すブロック図、第4図は磁気ヘ
ッド読出し電圧の記録媒体のトラックの内外周における
信号レベル図である。 図中、lは磁気ヘッド、3はバッファゲート、番は利得
可変アンプ、6は利得制御回路、11は微分器、12は
波形整形回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
回路の構成を示すブロック図、第2図は第1図の回路の
動作状態を示す信号波形図、第3図は従来の磁気記録装
置の再生回路の構成を示すブロック図、第4図は磁気ヘ
ッド読出し電圧の記録媒体のトラックの内外周における
信号レベル図である。 図中、lは磁気ヘッド、3はバッファゲート、番は利得
可変アンプ、6は利得制御回路、11は微分器、12は
波形整形回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 磁気記録媒体が1回転する毎に回転基準位置に対応した
インデックス信号を検出する手段を有する磁気記録再生
装置において、上記インデックス信号の基準立ち上り所
定時間磁気ヘッドアンプの出力電圧を検出し、前記所定
時間より以降前記磁気ヘッドアンプの電圧利得を所定の
一定値に保持する利得制御回路及び利得可変アンプを備
えたことを特徴とする磁気記録再生装置の読取り回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275990A JPH03228202A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 磁気記録再生装置の読取り回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275990A JPH03228202A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 磁気記録再生装置の読取り回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03228202A true JPH03228202A (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=12091611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275990A Pending JPH03228202A (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 磁気記録再生装置の読取り回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03228202A (ja) |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2275990A patent/JPH03228202A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2593437B2 (ja) | 磁気デイスクのサーボ位置決め装置 | |
US4772964A (en) | Recorded data reproducing apparatus capable of performing auto-gain adjustment | |
JPH0471269B2 (ja) | ||
US5109366A (en) | Slip-off preventing tracking control apparatus | |
JPH03228202A (ja) | 磁気記録再生装置の読取り回路 | |
US5202864A (en) | Slip-off preventing tracking control apparatus | |
US4912572A (en) | Magnetic disk drive with effective AGC control of servo signals by selectively varying A/D converter reference level | |
US4450552A (en) | Linear velocity control means | |
JP2598090B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPS58208973A (ja) | 信号再生装置のサ−ボ回路 | |
JP2650720B2 (ja) | ヘッド位置決め制御方法およびそれを用いたディスク装置 | |
JPS6364682A (ja) | 磁気デイスク装置のトラツキングサ−ボ回路 | |
KR940016059A (ko) | 기록전류 설정방법 및 장치 | |
JPS60182073A (ja) | デ−タ記憶装置 | |
JP2933172B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS60138786A (ja) | シ−ク制御回路 | |
JPH01173478A (ja) | フロッピーディスク読み出し装置 | |
JPH0136182B2 (ja) | ||
JPS5879484A (ja) | モ−タの制御装置 | |
JPS6346499B2 (ja) | ||
JPS63175263A (ja) | デイスクプレ−ヤの回転制御装置 | |
KR950020485A (ko) | 콤팩트 디스크 플레이어의 매뉴얼 탐색장치 및 방법 | |
JPS6171469A (ja) | 波形等化回路 | |
JPS6326803A (ja) | デ−タレコ−ダ | |
JPH02240870A (ja) | クロックピット検出方法及びその実施に用いる回路 |