JPH0136182B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136182B2 JPH0136182B2 JP57031434A JP3143482A JPH0136182B2 JP H0136182 B2 JPH0136182 B2 JP H0136182B2 JP 57031434 A JP57031434 A JP 57031434A JP 3143482 A JP3143482 A JP 3143482A JP H0136182 B2 JPH0136182 B2 JP H0136182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- output
- address
- signal
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
- G11B21/085—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円板状記録媒体信号再生装置のピツク
アツプ移動制御回路に関する。
アツプ移動制御回路に関する。
円板状記録媒体再生装置において、当該記録媒
体の任意の位置に記録されている信号を再生する
場合、周知の如くピツクアツプ部を上記記録媒体
の外周部分より内周方向へ移動させ又は内周部分
から外周方向へ移動させて記録されている信号の
なかからアドレス値を逐次読み取り、当該アドレ
ス値が所望のアドレス値と略々等しくなる迄上記
移動を行い、所望の信号部分を再生するピツクア
ツプ移動制御回路が一般に知られている。
体の任意の位置に記録されている信号を再生する
場合、周知の如くピツクアツプ部を上記記録媒体
の外周部分より内周方向へ移動させ又は内周部分
から外周方向へ移動させて記録されている信号の
なかからアドレス値を逐次読み取り、当該アドレ
ス値が所望のアドレス値と略々等しくなる迄上記
移動を行い、所望の信号部分を再生するピツクア
ツプ移動制御回路が一般に知られている。
しかしながら、このような従来のピツクアツプ
移動制御回路の場合、ピツクアツプ部を所望の信
号が記録されている位置迄移動させるためにピツ
クアツプの移動速度を速めると、いま読み取られ
たアドレス値と次に読み取られるアドレス値との
差が大きく広がるため上記所望の信号が記録され
ている至近位置迄ピツクアツプ部を高速度で移動
させることは問題であり、又上記アドレス値を読
み取るときの精度が低くなるので、その移動速度
には自ずから制限があつた。
移動制御回路の場合、ピツクアツプ部を所望の信
号が記録されている位置迄移動させるためにピツ
クアツプの移動速度を速めると、いま読み取られ
たアドレス値と次に読み取られるアドレス値との
差が大きく広がるため上記所望の信号が記録され
ている至近位置迄ピツクアツプ部を高速度で移動
させることは問題であり、又上記アドレス値を読
み取るときの精度が低くなるので、その移動速度
には自ずから制限があつた。
このため、従来は逐次読み取られたアドレス値
から計算した移動量に応じて移動速度を変えるよ
うにして上記移動に要する時間の短縮を計つてい
た。
から計算した移動量に応じて移動速度を変えるよ
うにして上記移動に要する時間の短縮を計つてい
た。
本発明は、従来のように逐次アドレスを読み取
る必要もなく、又移動速度を連続的に遅めること
による上記所望の信号の記録されている位置にピ
ツクアツプ部が到達する迄に要する時間の増大を
招くこともなく、極めて速やかに上記移動を達し
得たものである。
る必要もなく、又移動速度を連続的に遅めること
による上記所望の信号の記録されている位置にピ
ツクアツプ部が到達する迄に要する時間の増大を
招くこともなく、極めて速やかに上記移動を達し
得たものである。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図面において、１は円板状記録媒体、２は
アーム器体、３はアドレス設定部、４はアーム器
体位置検知装置、５は位置検出器、６はアーム器
体移動装置、７はピツクアツプ部、８はアーム、
９は増幅器、１０はアドレス比較器、１１はアー
ム移動装置である。アドレス設定部３は、円板状
記録媒体１上の任意のアドレス値を設定するもの
である。アーム器体位置検知装置４は、信号を再
生するピツクアツプ部７を保持するアーム８が移
動自在に付設されたアーム器体２の円板状記録媒
体１上の任意の位置をアドレス値で検知するもの
である。位置検出器５は、アドレス設定部３の出
力とアーム器体位置検知装置４の出力が入力さ
れ、両出力の差に応じた数のパルスを発生するも
のである。アーム器体移動装置６は、位置検出器
５の出力が入力され、その出力に相当するパルス
の数、符号に応じて動作して、アーム器体２を図
のＡ方向または逆方向に高速で移動せしめる。ア
ーム器体移動装置６として、例えばステツピング
モーターを使用する。再生ボタン（図示せず）を
投入すると、円板状記録媒体１が回転を始め、位
置検出器５が出力するパルスの数に相当する位置
まで、アーム器体２はアーム器体移動装置６によ
り高速度で移動する。なお、この場合、ピツクア
ツプ部７は、円板状記録媒体１に記録されている
情報を読み取る必要はなく、また、アーム器体位
置検知装置４は、常にアーム器体２の現在位置を
検知している。アーム器体２の移動に伴い、アー
ム器体位置検知装置４の出力が変化し、アドレス
設定部３の出力と略々等しくなると、位置検出器
５の出力は略々ゼロとなる。これによつて、アー
ム器体移動装置６は不動作となつて、アーム器体
２の移動は停止する。そして、ピツクアツプ部７
を保持するアーム８は、円板状記録媒体１の盤面
上に下降し、ピツクアツプ部７により、記録され
ている信号の再生を開始する。この再生された信
号は、アドレス値として検出され、増幅器９によ
つて増幅された後、アドレス比較器１０に入力さ
れる。アドレス設定部３の出力も、アドレス比較
器１０に入力されている。アドレス比較器１０
は、検出されたアドレス値と設定されたアドレス
値とを比較し、その差を出力する。アーム移動装
置１１は、アドレス比較器１０の出力が入力さ
れ、その出力に相当する指示信号の数、符号に応
じて動作して、アーム８を図のＡ方向または逆方
向に移動せしめる。そして、該指示信号がゼロに
なるまで、アーム８はアーム移動装置１１により
所定の位置まで移動せしめられる。このようにし
て、アーム８が所定の位置に達すると、増幅器９
は、その再生信号を信号出力回路（図示せず）へ
伝達し、所望のアドレス部分より記録されている
信号を再生出力する。
する。図面において、１は円板状記録媒体、２は
アーム器体、３はアドレス設定部、４はアーム器
体位置検知装置、５は位置検出器、６はアーム器
体移動装置、７はピツクアツプ部、８はアーム、
９は増幅器、１０はアドレス比較器、１１はアー
ム移動装置である。アドレス設定部３は、円板状
記録媒体１上の任意のアドレス値を設定するもの
である。アーム器体位置検知装置４は、信号を再
生するピツクアツプ部７を保持するアーム８が移
動自在に付設されたアーム器体２の円板状記録媒
体１上の任意の位置をアドレス値で検知するもの
である。位置検出器５は、アドレス設定部３の出
力とアーム器体位置検知装置４の出力が入力さ
れ、両出力の差に応じた数のパルスを発生するも
のである。アーム器体移動装置６は、位置検出器
５の出力が入力され、その出力に相当するパルス
の数、符号に応じて動作して、アーム器体２を図
のＡ方向または逆方向に高速で移動せしめる。ア
ーム器体移動装置６として、例えばステツピング
モーターを使用する。再生ボタン（図示せず）を
投入すると、円板状記録媒体１が回転を始め、位
置検出器５が出力するパルスの数に相当する位置
まで、アーム器体２はアーム器体移動装置６によ
り高速度で移動する。なお、この場合、ピツクア
ツプ部７は、円板状記録媒体１に記録されている
情報を読み取る必要はなく、また、アーム器体位
置検知装置４は、常にアーム器体２の現在位置を
検知している。アーム器体２の移動に伴い、アー
ム器体位置検知装置４の出力が変化し、アドレス
設定部３の出力と略々等しくなると、位置検出器
５の出力は略々ゼロとなる。これによつて、アー
ム器体移動装置６は不動作となつて、アーム器体
２の移動は停止する。そして、ピツクアツプ部７
を保持するアーム８は、円板状記録媒体１の盤面
上に下降し、ピツクアツプ部７により、記録され
ている信号の再生を開始する。この再生された信
号は、アドレス値として検出され、増幅器９によ
つて増幅された後、アドレス比較器１０に入力さ
れる。アドレス設定部３の出力も、アドレス比較
器１０に入力されている。アドレス比較器１０
は、検出されたアドレス値と設定されたアドレス
値とを比較し、その差を出力する。アーム移動装
置１１は、アドレス比較器１０の出力が入力さ
れ、その出力に相当する指示信号の数、符号に応
じて動作して、アーム８を図のＡ方向または逆方
向に移動せしめる。そして、該指示信号がゼロに
なるまで、アーム８はアーム移動装置１１により
所定の位置まで移動せしめられる。このようにし
て、アーム８が所定の位置に達すると、増幅器９
は、その再生信号を信号出力回路（図示せず）へ
伝達し、所望のアドレス部分より記録されている
信号を再生出力する。
以上説明してきたように、この発明は、円板状
記録媒体信号再生装置において、該円板状記録媒
体上の任意のアドレス値を設定するアドレス設定
部と、信号を再生するピツクアツプ部を保持する
アームが移動自在に付設されたアーム器体の該円
板状記録媒体上の任意の位置をアドレス値で検知
するアーム器体位置検知装置と、上記アドレス設
定部の出力と上記アーム器体位置検知装置の出力
との差に応じた数のパルスを発生する位置検出器
と、上記位置検出器の出力により上記アーム器体
を移動するアーム器体移動装置と、上記アドレス
設定部の出力と上記ピツクアツプ部により再生さ
れた信号との差に応じた指示信号を発生するアド
レス比較器と、上記アドレス比較器の出力により
上記アームを移動するアーム移動装置とを備え、
当該パルスの数が略々ゼロになる迄上記アーム器
体を高速移動した後、当該指示信号をゼロにすべ
く上記アームを移動せしめるようになしたから、
上記円板状記録媒体の回転と同時に上記ピツクア
ツプ部が所望の信号の記録されている至近位置迄
高速度で移動し、当該至近位置より信号を再生し
始め、所望の信号が再生される迄に要する時間を
極めて短くすることができた。
記録媒体信号再生装置において、該円板状記録媒
体上の任意のアドレス値を設定するアドレス設定
部と、信号を再生するピツクアツプ部を保持する
アームが移動自在に付設されたアーム器体の該円
板状記録媒体上の任意の位置をアドレス値で検知
するアーム器体位置検知装置と、上記アドレス設
定部の出力と上記アーム器体位置検知装置の出力
との差に応じた数のパルスを発生する位置検出器
と、上記位置検出器の出力により上記アーム器体
を移動するアーム器体移動装置と、上記アドレス
設定部の出力と上記ピツクアツプ部により再生さ
れた信号との差に応じた指示信号を発生するアド
レス比較器と、上記アドレス比較器の出力により
上記アームを移動するアーム移動装置とを備え、
当該パルスの数が略々ゼロになる迄上記アーム器
体を高速移動した後、当該指示信号をゼロにすべ
く上記アームを移動せしめるようになしたから、
上記円板状記録媒体の回転と同時に上記ピツクア
ツプ部が所望の信号の記録されている至近位置迄
高速度で移動し、当該至近位置より信号を再生し
始め、所望の信号が再生される迄に要する時間を
極めて短くすることができた。
図は本発明によるピツクアツプ移動制御回路の
一実施例ブロツク図。 １：円板状記録媒体、２：アーム器体、３：ア
ドレス設定部、４：アーム器体位置検知装置、
５：位置検出器、６：アーム器体移動装置、１
０：アドレス比較器、１１：アーム移動装置。
一実施例ブロツク図。 １：円板状記録媒体、２：アーム器体、３：ア
ドレス設定部、４：アーム器体位置検知装置、
５：位置検出器、６：アーム器体移動装置、１
０：アドレス比較器、１１：アーム移動装置。
Claims (1)
- １ 円板状記録媒体信号再生装置において、該円
板状記録媒体上の任意のアドレス値を設定するア
ドレス設定部と、信号を再生するピツクアツプ部
を保持するアームが移動自在に付設されたアーム
器体の該円板状記録媒体上の任意の位置をアドレ
ス値で検知するアーム器体位置検知装置と、上記
アドレス設定部の出力と上記アーム器体位置検知
装置の出力との差に応じた数のパルスを発生する
位置検出器と、上記位置検出器の出力により上記
アーム器体を移動するアーム器体移動装置と、上
記アドレス設定部の出力と上記ピツクアツプ部に
より再生された信号との差に応じた指示信号を発
生するアドレス比較器と、上記アドレス比較器の
出力により上記アームを移動するアーム移動装置
とを備え、当該パルスの数が略々ゼロになる迄上
記アーム器体を高速移動した後、当該指示信号を
ゼロにすべく上記アームを移動せしめるようにな
したピツクアツプ移動制御回路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143482A JPS58147859A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ピツクアツプ移動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143482A JPS58147859A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ピツクアツプ移動制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147859A JPS58147859A (ja) | 1983-09-02 |
| JPH0136182B2 true JPH0136182B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=12331122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3143482A Granted JPS58147859A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ピツクアツプ移動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147859A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5466105A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-28 | Teac Corp | Information reproducer |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3143482A patent/JPS58147859A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5466105A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-28 | Teac Corp | Information reproducer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58147859A (ja) | 1983-09-02 |
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