JPH03227279A - 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 - Google Patents

熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置

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JPH03227279A
JPH03227279A JP2020406A JP2040690A JPH03227279A JP H03227279 A JPH03227279 A JP H03227279A JP 2020406 A JP2020406 A JP 2020406A JP 2040690 A JP2040690 A JP 2040690A JP H03227279 A JPH03227279 A JP H03227279A
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conveyance
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JP2020406A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Takeshi Ono
健 小野
Satoshi Wada
聡 和田
Tomoyuki Takeda
智之 武田
Masaya Kondo
近藤 正弥
Makoto Kobayashi
誠 小林
Takahiro Kato
毅博 加藤
Takashi Awai
孝 粟井
Yasushi Ishida
靖 石田
Akihiro Asada
昭宏 朝田
Minoru Yokoyama
実 横山
Masakatsu Yamada
昌克 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクシートの有するインクを記録媒体に転写
して、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置
及び該装置を用いたファクシミリ装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、熱転写プリンタは熱溶融性(或は熱昇華性)イ
ンクをベースフィルムに塗布したインクシートを使用し
、サーマルヘッドによりそのインクシートを画像信号に
対応して選択的に加熱し、溶融(或は昇華)したインク
を記録紙に転写して画像記録を行っている。一般に、こ
のインクシートは、1回の画像記録により完全にインク
が記録紙に転写されるもの(所謂ワンタイムシート)で
あるため、1文字或いは1ラインの画像記録終了後、そ
の記録された長さに対応する分だけインクシートを搬送
し、次に記録する位置に確実にインクシートの未使用部
分をもってくる必要があった。このためインクシートの
使用量が増大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリンタ
に比べ、熱転写プリンタのランニングコストが高くなる
傾向があった。
このような問題点を解決するために、特開昭57−83
471号や特開昭58−201686号公報あるいは特
公昭62−58917号公報にみられるように、記録紙
とインクシートとを速度差を設けて搬送するようにした
熱転写プリンタが提案されている。
これら熱転写プリンタにおいて使用されるインクシート
として、複数(n)回の画像記録が可能なインクシート
(マルチプリントシート)が知られており、このインク
シートを用いれば、記録長さLを連続して記録するとき
、各画像記録の終了後あるいは画像記録中に搬送される
インクシートの搬送長をその長さLよりも小さく(L/
n:n〉1)して記録することができる。これにより、
インクシートの使用効率が従来のn倍になり、熱転写プ
リンタのランニングコストの低下が期待できる。以下、
この記録方式をマルチプリントと呼ぶ。
[発明が解決しようとする課題] 一般的に、ファクシミリ装置などで伝送スピードが速く
て、走査周期あるいは記録周期が短(なると、サーマル
ヘッドに蓄熱が生じてサーマルヘッドの発熱温度が上昇
し、インクシートのインクが溶融して転写し易い状態に
なる。これに反して伝送スピードが遅く、走査周期ある
いは記録周期が長くなると、各記録時間間隔でサーマル
ヘッドが冷却されてしまうため、インクシートのインク
が転写されにくい状態になる。
しかしながら従来の装置では、記録紙に対するインクシ
ートの搬送長(n)が常に一定値に固定されているため
、このような記録周期等の変動により、インクシートの
インクの転写量が変動し、記録される画像の濃度が変化
して画質の劣化を生じさせる虞れがあった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録速度
が速い時は、記録媒体に対するインクシートの搬送量を
少なくしてインクシートを節約し、記録速度の遅い時は
インクシートの搬送量を大きくすることにより、良好な
画像を記録できるようにした熱転写記録装置及び該装置
を用いたファクシミリ装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の熱転写記録装置は以
下の様な構成からなる。即ち、インクシートの有するイ
ンクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録
を行う熱転写記録装置であって、前記インクシートを搬
送するインクシート搬送手段と、前記記録媒体を搬送す
る記録媒体搬送手段と、前記インクシート搬送手段によ
り搬送されるインクシートに作用して前記記録媒体に画
像の記録を行う記録手段と、記録速度を検出する検出手
段と、前記検出手段により検出された記録速度に応じて
前記記録媒体に対する前記インクシートの搬送量を変更
して記録するように制御する制御手段とを有する。
また他の発明のファクシミリ装置は以下の様な構成から
なる。即ち、 インクシートの有するインクを記録媒体に転写して、前
記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置を用いた
ファクシミリ装置であって、前記インクシートを搬送す
るインクシート搬送手段と、前記記録媒体を搬送する記
録媒体搬送手段と、前記インクシート搬送手段により搬
送されるインクシートに作用して前記記録媒体に画像の
記録を行う記録手段と、送信側機器より指示された記録
速度に応じて前記記録媒体に対する前記インクシートの
搬送量を変更して記録するように制御する制御手段とを
有する。
[作用] 以上の構成かならる本発明の熱転写記録装置及びファク
シミリ装置は、記録速度を検出する検出手段により検出
された記録速度あるいは、相手側機器より指定された記
録速度に応じて、記録媒体に対するインクシートの搬送
量を変更して記録するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[ファクシミリ装置の説明(第1図〜第4図)]第1図
〜第4図は本発明の一実施例を用いた熱転写プリンタを
、ファクシミリ装置に適用した例を示す図で、第1図は
ファクシミリ装置の制御部101と記録部102との電
気的接続を示す図、第2図はファクシミリ装置の概略構
成を示すブロック図、第3図はファクシミリ装置の側断
面図、そして第4図は記録紙とインクシートの搬送機構
を示す図である。
まず、第2図をもとに実施例のファクシミリ装置の概略
構成を説明する。
図において、100は原稿な光電的に読取ってデジタル
画像信号として制御部101に出力する読取部で、原稿
搬送用モータやCODイメージセンサなどを備えている
。次に、この制御部101の構成を説明する。110は
画像データの各ラインのイメージデータな格納するライ
ンメモリで、原稿の送信あるいはコピーのときは読取部
100よりの1ライン分のイメージデータが格納され、
画像データの受信のときは復号された受信画像データの
1ラインデータが格納される。そして、格納されたデー
タが記録部102に出力されることによって画像形成が
行われる。111は送信する画像情報をMH符号化など
により符号化するとともに、受信した符号化画像データ
を復号してイメージデータに変換する符号化/復号化部
である。また、112は送信する或いは受信された符号
化画像データを格納するバッファメモリである。これら
制御部101の各部は、例えばマイクロプロセッサなど
のCPU113により制御されている。制御部101に
はこのCPU113の他に、CPU113の制御プログ
ラムや各種データを記憶しているROM114、CPU
113のワークエリアとして各種データを一時保存する
RAM115などを備えている。
102はサーマルラインヘッドを備え、熱転写記録法に
より記録紙に画像を記録する記録部で、この構成は第3
図を参照して詳しく後述する。103は送信開始などの
各種機能指示キーや電話番号の入カキ−などを含む操作
部で、103aは使用するインクシートの種類を指示す
るスイッチで、スイッチ103aがオンのときはマルチ
プリントのインクシートが、オフのときは通常のインク
シートが装填されていることを示している。103bは
記録速度を高速と低速に切換える切換スイッチである。
なお、この記録速度の切換を手動で行わず、後述するよ
うに相手側機器との通信手順に基づいて判断してもよい
。104は通常、操作部103に隣接して設けられてお
り、各種機能や装置の状態などを表示する表示部である
。1.05は装置全体に電力を供給するための電源部で
ある。また、106はモデム(変復調器)、107は呼
出し音検出による自動着信動作及び回線制御動作を行う
網制御部(NCU)、108は電話器である。
次に、第3図を参照して記録部102の構成を詳しく説
明する。なお、各図面において共通する部分は同一図番
で示している。
次に、第3図を参照して記録部102の構成を詳しく説
明する。なお、第2図と共通する部分は同一図番で示し
ている。
図において、10は普通紙である記録紙11をコア10
aにロール状に捲回したロール紙である。このロール紙
10は、プラテンローラ12の矢印方向への回転により
記録紙11をサーマルヘッド13部に供給できるように
、回転自在に装置内に収納されている。なお、10bは
ロール紙装填部であって、ロール紙10を着脱可能に装
填している。さらに12はプラテンローラであって、記
録紙11を矢印す方向に搬送するとともに、サーマルヘ
ッド13の発熱体132との間で、インクシート14や
記録紙11を押圧するものである。サーマルヘッド13
の発熱により画像記録の行われた記録紙11は、プラテ
ンローラ12のさらなる回転によって排出ローラ16 
(16a、16b)方向に搬送され、1頁分の画像記録
が終了すると、カッタ15 (15a、15b)の噛合
によって頁単位に切断される。
17はインクシート14を捲回しているインクシート供
給ロール、18はインクシート巻取ロールであって、後
述するインクシート搬送用モータにより駆動され、イン
クシート14を矢印a方向に巻取るものである。なお、
このインクシート供給ロール17及びインクシート巻取
りロール18は、装置本体内のインクシート装填部70
に着脱可能に装填されている。さらに、19はインクシ
ート14の残量検出やインクシート14の搬送速度を検
出するためのセンサである。また、20はインクシート
14の有無を検出するためのインクシートセンサ、21
はスプリングで、記録紙11やインクシート14を介し
て、プラテンローラ12に対してサーマルヘッド13を
押圧するものである。また、22は記録紙の有無を検出
するための記録紙センサである。
つぎに、読取部100の構成を説明する。
図において、30は原稿32を照射する光源で、原稿3
2で反射された光は光学系(ミラー50.51、レンズ
52)を通してCCDセンサ31に入力され、電気信号
に変換される。原稿32は図示しない原稿搬送用モータ
により駆動される搬送用ローラ53,54,55.56
により、原稿32の読取り速度に対応して搬送される。
なお、57は原稿積載台であって、この積載台57に積
載された複数枚の原稿32は搬送用ローラ54と押圧分
離片58との協動によって1枚ずつに分離されて読取部
100に搬送される。
41は制御部101の主要部を構成する制御基板で、こ
の制御基板41より装置の各部に各種制御信号が出力さ
れる。また、105は各部に電源を供給する電源部、1
06はモデム基板ユニット、107は電話回線との中継
機能を有するNCU基板ユニットである。
さらに、第4図はインクシート14と記録紙11の搬送
機構の詳細を示す図である。
図において、24はプラテンローラ12を回転駆動し、
記録紙11を矢印a方向とは反対の矢印す方向に搬送す
るための記録紙搬送用モータである。また、25はイン
クシート14をキャプスタンローラ71、ピンチローラ
72により、矢印a方向に搬送するためのインクシート
搬送用モータである。さらに、26.27は記録紙搬送
用モータ24の回転をプラテンローラ12に伝達する伝
達ギア、73.74はインクシート搬送用モータ25の
回転をキャプスタンローラ71に伝達する伝達ギアであ
る。また、75は滑りクラッチユニットである。
ここで、ギア75aの回転により巻取りロール18に巻
取られるインクシート14の長さを、キャプスタンロー
ラ71により搬送されるインクシート長よりも長くなる
ようにギア74と75の比を設定してお(ことにより、
キャプスタンローラ71により搬送されたインクシート
14が確実に巻取りロール18に巻取られる。そして、
巻取りロール18によるインクシート14の巻取り量と
、キャプスタンローラ71により送られたインクシート
14の差分量に相当する分が、滑りクラッチユニット7
5で吸収される。これにより、巻取りロール18の巻取
り径の変動によるインクシート14の搬送速度(量)の
変動を抑えることができる。
第1図は実施例のファクシミリ装置における制御部10
1と記録部102との電気系の接続を示す図で、他の図
面と共通する部分は同一図番で示している。
サーマルヘッド13はラインヘッドである。そして、こ
のサーマルヘッド13は、制御部101よりの1ライン
分のシリアル記録データやシフトクロック43を入力す
るためのシフトレジスタ130、ラッチ信号44により
シフトレジスタ130のデータをラッチするラッチ回路
131.1912分の発熱抵抗体からなる発熱素子13
2を備えている。ここで、発熱抵抗体132は132−
1〜132−mで示されたm個のブロックに分割して駆
動されている。
また、133はサーマルヘッド13に取付けられている
、サーマルヘッド13の温度を検出するための温度セン
サである。この温度センサ133の出力信号42は、制
御部101内でA/D変換されて前記CPU113に入
力される。これによりCPU113はサーマルヘッド1
3の温度を検知し、その温度に対応してストローブ信号
47のパルス幅を変更したり、あるいはサーマルヘッド
13の駆動電圧などを変更して、インクシート14の特
性に応じてサーマルヘッド13への印加エネルギーを変
更している。またこの実施例では、温度センサ133よ
りの温度信号に基づいて、記録紙11に対するインクシ
ート14の搬送量(nの値)を変更して記録を行うよう
にしている。116はプログラマブル・タイマで、CP
U113より計時時間がセットされ、計時の開始が指示
されると計時を開始する。そして、指示された時間ごと
にCPU113に割込み信号やタイムアウト信号などを
出力するように動作する。
なお、インクシート14の特性(種類)は、前述した操
作部103のスイッチ103aや、インクシート14に
印刷されたマーク等を検出して判別するようにしても良
く、またインクシートのカートリッジなどに付されたマ
ークや切り欠きあるいは突起などにより判別するように
しても良い。
46は制御部101よりサーマルヘッド13の駆動信号
を入力し、サーマルヘッド13を各ブロック単位で駆動
するストローブ信号47を出力する駆動回路である。な
お、この駆動回路46は制御部101の指示により、サ
ーマルヘッド13の発熱素子132に電流を供給する電
源線45に出力する電圧を変更してサーマルヘッド13
の印加エネルギーを変更することができる。36はカッ
タ15を噛合させて駆動する駆動回路で、カッタ駆動用
のモータなどを含んでいる。39は排紙用ローラ16を
回転駆動する排紙用モータである。
35.48.49はそれぞれ対応する排紙用モータ39
、記録紙搬送用モータ24及びインクシート搬送用モー
タ25を回転駆動するドライバ回路である。なお、これ
ら排紙用モータ39や記録紙搬送用モータ24及びイン
クシート搬送用モータ25は、この実施例ではステッピ
ングモータであるが、これに限定されるものでなく、例
えばDCモータなどであっても良い。
[記録処理の説明 (第1図〜第8図)J第5図は実施
例のファクシミリ装置における受信・記録処理を示すフ
ローチャートで、この処理を実行する制御プログラムは
制御部101のROM114に記憶されている。ここで
は、スイッチ103aなどにより、マルチインクシート
が装着されていることが制御部101により判別されて
いるものとする。
まずステップSlでCMLをオフにし、ステップS2で
受信かどうかを判別する。受信モードでなければステッ
プS4で、対応するその他の処理を実行する。受信のと
きはステップS3に進み、CMLをオンにする。こうし
て受信処理に進むとステップS5で前手順を実行し、送
信器側より送信されて(る伝送スピードを入力し、RA
Mll5に記憶する。こうして次に、相手機器より送ら
れてくる画像信号を入力し、復号してラインメモリ11
0に記憶する。
次にステップS6に進み、1ライン分の記録データがラ
インメモリ110に復号されると、シリアルでシフトレ
ジスタ130に出力する。そして、ステップS7で1ラ
インの記録データの転送が終了したかを調べ、転送が終
了するとステップS8でラッチ信号44を出力して、ラ
ッチ回路131に1ライン分の記録データを格納する。
次にステップS9に進んで記録モードを調べる。ステッ
プS9でスーパーファインモードのときはステップSI
Oに進み、ラインカウンタβに“1”をセットする。ま
た、ステップSllでファインモードのときはステップ
S12でρに“2”をセットし、それ以外(標準モード
)のときはステップS13に進み、ρに“4”をセット
する。このラインカウンタρの値は、各記録モードに対
応した、画像データの1ラインが何ラインで構成されて
いるかを示すもので、例えばスーパーファインモードで
は画像データの1ラインが1ラインで記録されるのに対
し、最も記録画素密度が低い標準モードでは画像データ
の1ラインは同じ画像データの4ライン分で構成される
ことになる。
次にステップS14に進み、記録紙11を1ハーフステ
ツプ搬送する。ステップS15ではステップS5でRA
M115に記憶された相手側機器より指示された伝送ス
ピードを読出し、このスピードが9600 (b/s)
かどうかを調べ、9600 b / sであればステッ
プS16で、インクシート14を4ハーフステツプ(n
=25/4)搬送する。これに対し、伝送スピードが7
200b/sであればステップS18に進み、インクシ
ート14を5ハーフステツプ(n=5)搬送する。また
、それ以外のときはステップS19に進み、インクシー
ト14を6ハーフステツプ(n=25/6)搬送する。
こうしてステップS20に進み、サーマルヘッド13の
発熱抵抗体132の1ブロツクに通電する。そして、ス
テップS21でサーマルヘッド13の全ての発熱抵抗体
132のブロックに通電したかを調べ、全ブロックへの
通電が終了していなければステップS25に進み、ステ
ップ325〜328で次のラインの記録データをサーマ
ルヘッド13のシフトレジスタ130に転送する。こう
してステップS27で通電時間(600μs)が終了す
るとステップS20に進み、次のブロックの通電処理に
進む。なお、この実施例では、サーマルヘッド13は4
ブロツク(m=4)に分割して駆動されており、例えば
スーパーファインモードで1ライン記録するのに要する
時間は、約2゜5ms (600μSX4ブロツク)と
なる。
ステップS21で全ブロックへの通電が終了して1ライ
ンの記録が行われるとステップS22に進み、各記録モ
ードに対応してβラインが記録されたかを調べるために
ρを−1し、ステップS23でβラインが記録されてい
ないと判定されるとステップS14に戻り、記録紙11
を1八−フステップ、インクシート14を伝送スピード
に対応して4〜6ハーフステツプ搬送して、再び同一デ
ータで1ラインを記録する。
こうして各記録モードに対応するβラインの記録が行わ
れるとステップS23よりステップS24に進み、1頁
の記録処理が終了したかをみる。
1頁の記録処理が終了していなければステップS6に戻
り、前述した画像記録処理を実行する。
1頁分の画像記録が終了するとステップS29に進み、
記録紙11を所定量排紙ローラ16(16a、 16b
)の方向に送るとともに、ステップS30でカッタ15
 (15a、15b)を駆動して噛合し、記録紙11を
頁単位に切断する。そして排出ローラ16により切断さ
れた記録紙11を装置外に排出するとともに、ステップ
S31で残りの記録紙11を、サーマルヘッド13とカ
ッタ15の間隔に相当する距離(所定量−α)だけ戻す
ステップS32では次頁の記録データがあるかどうかを
調べ、なければステップS33に進み、後手順を実行し
てステップS1に戻る。また、次頁があるときはステッ
プS32より334に進み、伝送スピードなどのモード
変更があるかどうかを調べ、有るときはステップS5に
戻る。モード変更指示がなければステップS35で中間
処理を実行してステップS6に戻り、前述した処理を実
行する。
第6図は各記録モードにおける、記録紙11の1ライン
分の搬送距離を示している。
ここで、記録紙搬送用モータ24はハーフステップ駆動
を考慮し、1ハーフステツプで記録紙11は1/15.
4mm搬送される。そして、スーパーファインモードの
1ラインでは、記録紙搬送用モータ24は1ハーフステ
ツプ駆動され、ファインモードでは1ラインに対して2
ハーフステツプ駆動される。さらに、標準モードでは、
lラインに対して4ハーフステツプ駆動される。
第7図はまた、本実施例における各記録モードにおける
インクシート14を1ライン搬送するのに要するステッ
プ数を示している。
この実施例では、インクシート搬送用モータ25は、ハ
ーフステップで((1/15.4)Xi15X115)
mmだけインクシー)14を搬送する。これによれば、
スーパーファインモードでは、nが大、中、小の順にそ
れぞれ、“4”°°5”6”ハーフステップだけインク
シート搬送用モータ25を回転駆動して、インクシート
14が搬送される。同様にファインモードでは、nが大
、中、小の順にそれぞれ、“8”lO”“12”ハーフ
ステップ駆動され、標準モードではnの値の順にそれぞ
れ、“16″ “20”24”というようにハーフステ
ップ駆動されて、インクシート14が搬送される。
以上説明したようにして、例えばスーパーファインモー
ドでは、nが大のときの記録紙11とインクシートの搬
送比(n)は、(5x5)xi/4=25/4.nが中
の値のときは(5x5)x115=5.nが小さいとき
は(5x5)x1/6 = 25/6となる。また、記
録紙11を1ハーフステツプ搬送する毎にインクシート
14は4〜6ハーフステツプ搬送する。
なお、この実施例ではファクシミリ装置の場合で説明し
たため、ステップS15〜S19に示すように伝送スピ
ードに応じてインクシート14の搬送量を変更する(n
の値を変更する)ようにしたが、例えば一般的な熱転写
プリンタ等では、第2図に示したような速度切換スイッ
チ103bの状態により、インクシート14の搬送量(
nの値)を変更するようにしてもよい。
また前述の実施例では、相手機器より指定される伝送ス
ピードをもとにnの値を変更するようにしたが、例えば
相手機器より宣言される最小走査時間により、nの値を
決定するようにしてもよい。これを示したのが第8図(
A)(B)で、第5図のステップS5に代えてステップ
S50で通知された最小走査時間をRAM115に記憶
し、第5図のステップ815〜S19に代えて、ステッ
プS72〜S80で各最小走査時間に対応してインクし
と14の搬送長を決定する。例えば、最小走査時間が1
0ms以下であればステップS74でインクシート14
を4ハーフステツプ(n=2574)搬送する。また、
最小走査時間が10m5を越えて20m5以下のときは
ステップ878でインクシート14を5ハーフステツプ
(n=5)搬送する。さらに、最小走査時間が20ms
を越えるときはステップS80に進み、インクシート1
4を6ハーフステツプ(n=2576)搬送する。
さらに他の実施例として、記録周期に応じてnの値を変
更してもよい。即ち、記録周期が短いときはnの値を太
き(し、記録周期が長いときはnの値を小さくして記録
するようにしている。これを示したのが第9図のフロー
チャートである。
即ち、現ラインの記録終了後、次のラインの記録が可能
になるまでの間の時間をタイマ116により計時し、そ
の計時された時間によりnの値を変更するようにしてい
る。
ここでは第9図(A)に示すように、第5図のステップ
S23とステップS24との間に、タイマ116に10
秒をセットして、計時を開始する処理を挿入し、第9図
(B)に示すように、その計時時間に対応してnの値を
設定する処理を、第5図のステップS15〜S19に代
えて設けている。
これにより、タイマ116による計時が10mS以下の
ときはステップS98でインクシート14を4ハーフス
テツプ(n = 25 / 4 )進め、10m5を越
えて100m5以下のときはステップ5102でインク
シート14を5ハーフステツプ(n=5)搬送している
。また、タイマ116による計時が100m5以上のと
きはステップ5104に進み、インクシート146ハー
フステツプ(n=25/6)搬送するようにしている。
なお、これら前述した実施例におけるnの値の設定値は
、この実施例に限定されるものでないことはもちろんで
ある。
[記録原理の説明 (第10図)] 第10図はこの実施例において、マルチインクシートを
用いて、記録紙11とインクシート14の搬送方向を逆
にして画像の記録を行うときの画像記録状態を示す図で
ある。
図示したように、プラテンローラ12とサーマルヘッド
13との間には記録紙11とインクシート14が挟持さ
れており、サーマルヘッド13はスプリング21により
所定圧でプラテンローラ12に押圧されている。ここで
、記録紙11はプラテンローラ12の回転により矢印す
方向に速度■2で搬送される。一方、インクシート14
はインクシート搬送用モータ25の回転により矢印a方
向に速度V、で搬送される。
いま、サーマルヘッド13の発熱抵抗体132に電源1
05から通電されて加熱されると、インクシート14の
斜線部91で示す部分が加熱される。ここで、14aは
インクシート14のベースフィルム、14bはインクシ
ート14のインク層を示している。発熱抵抗体132に
通電することにより加熱されたインク層91のインクは
溶融し、そのうち92で示す部分が記録紙11に転写さ
れる。この転写されるインク層部分92は91で示すイ
ンク層のほぼ1 / nに相当している。
[インクシートの説明 (第11図)]第11図は本実
施例のマルチプリントに使用されるインクシートの断面
図で、ここでは4層で構成されている。
まず第2層はインクシート14の支持体となるベースフ
ィルムである。マルチプリントの場合、同一個所に何回
も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性の高い芳香族
ポリアミドフィルムやコンデンサ紙が有利であるが、従
来のポリエステルフィルムでも使用に耐える。これらの
厚さは、媒体という役割から、なるべく薄い方が印字品
質の点で有利となるが、強度の点から3〜8μmが望ま
しい。
第3層は記録紙(記録シート)にn回分の転写が可能な
量のインクを含有したインク層である。
この成分は、接着剤としてのEVAなとの樹脂、着色の
ためのカーボンブラックやニグロシン染料、パインディ
ング材としてのカルナバワックス、パラフィンワックス
などを主成分として同一個所でn回の使用に耐えるよう
に配合されている。この塗布量は4〜8 g / m 
2が望ましいが、塗布量によって感度や濃度が異なり、
任意に選択できる。
第4層は印字をしない部分で記録紙に第3層のインクが
圧力転写されるのを防止するためのトップコーティング
層であり、透明なワックスなどで構成される。これによ
り、圧力転写されるのは透明な第4層だけとなり、記録
紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマルヘッド13
の熱から、第2層のベースフィルムを保護する耐熱コー
ト層である。これは、同一個所にnライ2分の熱エネル
ギーが印加される可能性のある(黒情報が連続したとき
)マルチプリントには好適であるが、用いるか用いない
かは適宜選択できる。また、ポリエステルフィルムのよ
うに比較的耐熱性の低いベースフィルムには有効となる
なお、インクシート14の構成はこの実施例に限定され
るものでなく、例えばベース層及びベース層の片側に設
けられたインクが含有された多孔性インク保持層とから
なるものでも良(、ベースフィルム上に微細多孔質網状
構造を有する耐熱性インク層を設け、そのインク層内に
インクを含有させたものでもよい。また、ベースフィル
ムの材質としては、例えばポリアミド、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセチルセルロー
ス、ナイロンなどからなるフィルムまたは紙であっても
よい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必要でないが、
その材質としては、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹
脂、フッソ樹脂、ニトロセルロースなどであってもよい
また、熱昇華性インクを有するインクシートの一例とし
ては、ポリエチレンテレフタート、ポリエチレンナフタ
レート、芳香族ポリアミドフィルムなどで形成された基
材上に、グアナミン系樹脂とフッソ系樹脂で形成したス
ペーサ粒子及び染料を含有する色材層を設けたインクシ
ートが挙げられる。
また、熱転写プリンタにおける加熱方式は、前述したサ
ーマルヘッドを用いるサーマルヘッド方式に限定される
ものでなく、例えば通電方式あるいはレーザ転写方式を
用いても良い。
また、この実施例では、サーマルラインヘッドを使用し
たときの例で説明したがこれに限定されるものでな(、
所謂シリアル型の熱転写プリンタであってもよい。
また、記録媒体としては記録紙に限らずに、インク転写
が可能な材質であれば、例えば布、プラスチックシート
などが挙げられる。また、インクシートは実施例で示し
たロール構成に限定されずに、例えば記録装置本体に着
脱可能な筐体内にインクシートを内蔵して、この筐体ご
と記録装置本体に着脱する、所謂インクシートカセット
タイプなどであっても良い。
また、前述各実施例では、ファクシミリ装置の場合で説
明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、例え
ば本発明の熱転写記録装置は、ワードプロセッサ、タイ
プライタあるいは複写装置などにも適用される。
また、インクシートは実施例で示したロール構成に限定
されずに、例えば記録装置本体に着脱可能な筐体内にイ
ンクシートを内蔵して、この筐体ごと記録装置本体に着
脱する、所謂インクシートカセットタイプなどであって
もよい。また、インクシートの搬送は、インクシート巻
取りローラ18によりインクシート14を巻取ることに
より行ってもよい。
以上説明したようにこの実施例によれば、伝送スピード
、あるいは記録周期または最小走査時間により記録紙と
インクシートの相対的な搬送長を変更することにより、
インクシートを節約して有効に使用できるとともに、記
録濃度を一定に保って記録画像の品位を向上することが
できる効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、記録周期の短い時
は、記録媒体に対するインクシートの搬送量を少なくし
てインクシートを節約し、記録周期の長い時はインクシ
ートの搬送量を大きくすることにより、良好な画像を記
録できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のファクシミリ装置における制御部と記
録部の電気的な接続を示すブロック図、第2図は実施例
のファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図、 第3図は実施例のファクシミリ装置の機構部を示す側断
面図、 第4図は実施例の記録紙とインクシートの搬送機構を示
す図、 第5図(A)〜(C)は本実施例のファクシミリ装置に
おける受信・記録処理を示すフローチャート、 第6図は実施例における各モードでの記録紙の搬送距離
を示した図、 第7図は実施例における各モードでのインクシートの搬
送距離を示した図、 第8図と第9図は他の実施例の記録処理を示すフローチ
ャートである。 第10はこの実施例のマルチプリント時における記録紙
とインクシートの状態を示す図、そして第11図はこの
実施例で使用したマルチインクシートの断面形状を示す
図である。 図中、10・・・ロール状記録紙、10b・・・ロール
紙装填部、11・・・記録紙、12・・・プラテンロー
ラ、13・・・サーマルヘッド、14・・・インクシー
ト、15・・・カッタ、16・・・排出ロール、17・
・・インクシート供給ロール、18・・・インクシート
巻取ロール、19・・・シートセンサ、20・・・イン
クシート有無センサ、21・・・スプリング、22・・
・記録紙有無センサ、24・・・記録紙搬送用モータ、
25・・・インクシート搬送用モータ、100・・・読
取部、101・・・制御部、102・・・記録部、10
3・・・操作部、103b・・・速度切換スイッチ、1
04・・・表示部、105・・・電源、106・・・モ
デム、107・・・NCU、110・・・ラインメモリ
、111・・・符号化/復号化部、112・・・バッフ
ァメモリ、113・・・CPU、114・・・ROM、
115・・・RAM、116・・・タイマ、132・・
・発熱抵抗体(発熱素子)である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置で
    あつて、 前記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記イン
    クシート搬送手段により搬送されるインクシートに作用
    して前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、 記録速度を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された記録速度に応じて前記記
    録媒体に対する前記インクシートの搬送量を変更して記
    録するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする熱転写記録装置。
  2. (2)前記制御手段は記録速度が速いときは前記記録媒
    体に対するインクシートの搬送長を少なくして記録する
    ようにしたことを特徴とする請求項第1項に記載の熱転
    写記録装置。
  3. (3)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
    て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置を
    用いたファクシミリ装置であつて、前記インクシートを
    搬送するインクシート搬送手段と、 前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記イン
    クシート搬送手段により搬送されるインクシートに作用
    して前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、 送信側機器より指示された記録速度に応じて前記記録媒
    体に対する前記インクシートの搬送量を変更して記録す
    るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  4. (4)前記制御手段は記録速度が速いときは前記記録媒
    体に対するインクシートの搬送長を少なくして記録する
    ようにしたことを特徴とする請求項第3項に記載のファ
    クシミリ装置。
JP2020406A 1990-02-01 1990-02-01 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 Pending JPH03227279A (ja)

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EP91101300A EP0440232B1 (en) 1990-02-01 1991-01-31 Thermal transfer recording apparatus and facsimile apparatus
DE69122519T DE69122519T2 (de) 1990-02-01 1991-01-31 Wärmetransferaufzeichnungsgerät und Faksimile-Gerät
US08/528,608 US5534908A (en) 1990-02-01 1995-09-15 Thermal transfer recorder with ink sheet and recording medium conveyed according to recording mode

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