JPH03227221A - 3次元模型作製装置 - Google Patents

3次元模型作製装置

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JPH03227221A
JPH03227221A JP2023449A JP2344990A JPH03227221A JP H03227221 A JPH03227221 A JP H03227221A JP 2023449 A JP2023449 A JP 2023449A JP 2344990 A JP2344990 A JP 2344990A JP H03227221 A JPH03227221 A JP H03227221A
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JP
Japan
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cross
sectional shape
curing
liquid resin
resin
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Application number
JP2023449A
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English (en)
Inventor
Takafumi Nakayama
隆文 中山
Hiroshi Hayama
葉山 啓
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/10Processes of additive manufacturing
    • B29C64/106Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material
    • B29C64/124Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified
    • B29C64/129Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified characterised by the energy source therefor, e.g. by global irradiation combined with a mask

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製品の3次元模型を作製する3次元模型作製
装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、工業製品等の製品開発においては、必らずデロ
トタイデモデlしく実物模型)が111作される。
しかし、このプロトタイプモデルの作製は、従来、はと
んどが手作りであるため、莫大な経費と時間がかかり、
製品開発における大きな問題となっていた。
こうした問題を解決するために、近年、コンピュータ援
用設計(以下CADという)システムにより設計された
製品の形状データから実物そっくりの3次元模型を作製
するステレオリソグラフィ装置が開発され、例えば「日
経コンピュータグラフィックスJ(1988年8月号、
 PIQ7〜109)や「NEWSWE仄J (NOV
EMBER2B 、 1987 、 P5 )等に示さ
れている。
第2図は、このステレオリソグラフィ装置による従来の
3次元模型作製装置を模式的に示したものである。
同図において、(1)は3次元CADシステムであシ、
周知のように、コンピュータに入力、記憶された設計情
報をグラフィックデイスプレィ装置(2)で取り出し、
画面を見ながら製品を設計するものであり、製品の形状
データの作成や微少間隔の水平断面における断面形状デ
ータの作成等が行われる。
(3)は光硬化性液体樹脂〔4)を収容したタンク、C
5)はタンク(3)内に昇降自在に設けられたエレベー
タであり、エレベータ駆動装置(6)によって昇降操作
される。
〔7)ハレーザ光スキャニング装置であり、レーザ光励
起装置【8)で励起されたレーザ光(9)をスキャニン
グデータに従ってスキャンし、タンク(3)に導く。
このタンク(3)に導かれたレーザ光αGは集光レンズ
Qllによって液体樹脂(4)の液面α2上に絶えず集
光される。
C3はCADデータ処理装置であり、通信ケーブルα4
)ヲ通してCADシステム(1)よシ送られてきた製品
の断面形状データからスキャニングデータ及びエレベー
タ駆動データを作成し、それぞれ通信ケプ/l/αつ及
びC61を介してスキャニング装置[71及び駆動装置
(6)に入力する。
以上の構成において、製品の3次元模型を作製スル際、
まず、CADシステム(1)で製品の形状データが作成
され、この形状データから微少間隔毎の水平断面の断面
形状データが作成され、処理装置α3に渡される。
処理装置03では、与えられた断面形状データを基に断
面形状に合わせたスキャニングデータが作成され、スキ
ャニング装置〔7)は、このスキャニングデータに従っ
て、すなわち製品の断面形状に合わせてレーザ光QCI
をスキャンする。
したがって、液体樹脂(4)の液面頭上に集光されたレ
ーザ光00が製品断面形状に合わせてスキャンされた結
果、液体樹脂(4)は製品断面形状通りに硬化し、これ
が液面α2のわずか下方に位置したエレベータ〔5)上
で支持される。
1つの断面形状について樹脂硬化が完了すると、エレベ
ータ(5)が駆動装置(6)によって微少量下降し、こ
れによって未硬化の液体樹脂(4)が先のプロセスで硬
化した硬化樹脂の上に流れ込み、新だな液面aりが形成
される。
その後、処理装置a3より次の断面形状データに関する
スキャニングデータが出力され、硬化樹脂上の液面■で
液体樹脂(4)がレーザ光αGによ9次の断面形状通り
に硬化し、前記硬化樹脂上に積層される。
このようにして、微少間隔毎の断面形状に合わせたレー
ザ光QOのスキャンによる樹脂硬化と、エレベータr5
1の下降とを繰り返していくことによシ、各断面形状通
シに硬化した硬化樹脂の積層体として製品の3次元模型
αηが作製される。
以上のようなプロセスは、いずれもコンピュタ制御が可
能なことから、CADデータによる3次元模型の作製を
自動で行える。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の作製装置にあっては、製品の断面形状デ
ータから作成したスキャニングデータによシレーザ光G
Oをスキャンさせて液体樹脂(4)を硬化させる構成で
あるため、次に述べるような欠点がある。
(Al  液体樹脂(4)の硬化が行われているのはレ
ーザ光αOのスポット部のみであるため、肉厚部のよう
な広い面積を硬化させる必要のある場合には、非常に時
間がかかる欠点がある。
向 レーザ光00をスキャンさせて1断面毎に硬化させ
るため、本質的に滑らかな形状を得ることができず、3
次元模型αηの品質の低下を招く欠点がある。
0 レーザ光GOを断面形状データに基づいてスキャン
させるためにCADデータ処理装置α3及びレーザ光ス
キャニング装置r7)が特に必要になり、作製装置の構
成が複雑かつ高価になる欠点がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に留意
してなされたものであシ、その目的とするところは、簡
単かつ安価な構成で高品質な3次元模型を高速に作製で
きる3次元模型作製装置を提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
前記目的を達成するために、本発明の3次元模型作製装
置においては、コンピュータ援用設計システムで設計さ
れた製品の断面形状データによる断面形状の映像信号が
入力され、前記断面形状の画像パターンを光硬化性液体
樹脂を硬化させ得る波長の光で発光させる画像表示装置
と、この画像表示装置の映像を前記液体樹脂の液面上に
投写する光学系とを備え、前記液体樹脂を前記画像パタ
ーンで硬化させることを特徴としている。
〔作用〕
前述した構成の3次元模型作製装置にあっては、製品の
断面形状をグラフィックデイスプレィ装置等に表示する
だめの映像信号を用い、画像表示装置でこの断面形状の
画像パターンを発光させると共に、この画像パターン全
体を液体樹脂の液面上に投写させるだめ、液体樹脂が画
像パターン通りに硬化し、■断面形状の硬化が一度に行
われる。
〔実施例〕
実施例につき、第1図を用いて説明する。
同図において、前記と同一記号は同一もしくは相当する
ものを示すものとし、(至)は光硬化性液体樹脂(4)
を硬化させ得る波長の光で発光する画像表示装置として
の樹脂硬化用デイスプレィであり、例えば、液体樹脂(
4)が紫外線硬化性の場合、紫外線発光を行う螢光体番
号P47等の螢光体を塗布したCRTにより構成され、
また可視光硬化性の場合。
該当波長のレーザ光を照射する半導体レーザをマトリク
ス状にならべて構成されている。
ここで、3次元CADシステム(1)においては、製品
の形状データを作成し、引き続いて、この形状データか
ら微少間隔(例えば50.lIm )の水平断面におけ
る断面形状データを作成し、得られた断面形状データに
よる断面形状の映像信号をグラフィックデイスプレィ装
置(2)で再生表示するようになっているが、この映像
信号が通信ケープ/L/Qlを通してデイスプレィ0樽
に入力される。
前記映像信号はモノクローム信号とされ、断面形状の断
面位置を全白、それ以外を全黒で表示させるようになっ
ており、したがって、デイスプレィ08)において前記
断面形状の画像パターンが前述した光で発光表示される
翰はデイスプレィ(至)の映像を液体樹脂(4)の液面
(2)上に投写する光学系としての投写レンズであり、
これにより液面a′2上に前記画像パターンの光が投写
される。
QDはエレベータ制御装置であり、CADシステム(1
)より通信ケープtLyuを通して送られた断面形状デ
ータの深さ方向のデータからエレベータr51の昇降制
御信号を作成し、通信ケーブル(至)を通してエレベー
タ駆動装置(6)に入力する。
以上の構成によれば、製品の3次元模型α力を作製する
際、CADシステム(1)で作成された断面形状データ
の映像信号がデイスプレィ0&に入力されて断面形状の
画像パターンが発光表示され、この発光パターンがその
まま投写レンズ(イ)によシ液体樹脂(4)の液面αの
上に投写される。
このため、液体樹脂(4)は投写された画像パターン通
りに硬化し、1断面形状の硬化が一度に行われることに
なり、断面形状が複雑になったシ、硬化させるべき面積
が大きくなっても、硬化時間はあまり変わらず、高速な
樹脂硬化が実現する。
このようにして1断面形状について硬化が完了すると、
従来の場合と同様に、エレベータ(5)が微少量下降さ
れ、以下、前述のプロセスが繰シ返され、各断面形状毎
に順次硬化された樹脂の積層体として3次元模型α力が
完成される。
ここで、適当な硬化スピードが得られれば、製品の断面
位置を連続的に変えていき、これに合わせてエレベータ
(5)を連続的に下降させてやれば、本質的に滑らかな
形状を持つ3次元模型α力が作製されることとなり、高
品質な3次元模型α力が得られる。
また、液体樹脂(4)を断面形状通りに硬化させるため
に用いた信号は、CADシステム(1)で使用されてい
る映像信号であることから、従来技術のようなCADデ
ータ処理装置やレーザ光スキャニング装置が全く不要と
なる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、次
に記載する効果を奏する。
4 製品の断面形状の画像発光パターンを液体樹脂の液面上
に投写して樹脂を硬化させるようにしたため、1断面形
状の樹脂硬化を一度に行うことができ、断面形状の複雑
さや肉厚部の大小等にかかわらず高速に3次元模型を作
製することができる。
しかも、断面形状の画像パターンはコンピュタ援用設計
システムにおける断面形状の映像信号を用いて形成され
るため、断面形状データから特殊なデータ処理等を行う
必要がなく、構成が簡単になり、かつ安価になる。
さらに、製品の1断面形状について一度に樹脂硬化が行
えることから、製品の断面位置を連続的に変えていくこ
とにより3次元模型を本質的に滑らかな形状に仕上げる
ことができ、高品質な3次元模型を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はそれぞれ3次元模型作製装置の構成図を示し、第
1図は本発明の1実施例、第2図は従来例である。 (1)・・・8次元CADシステム、(4)・・・光硬
化性液体樹脂、@・・・液面、αη・・・3次元模型、
(至)・・・樹脂硬化用デイスプレィ、翰・・・投写レ
ンズ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンピュータ援用設計システムで設計された製品
    の断面形状データから該断面形状に合わせて光硬化性液
    体樹脂を硬化させ、異なる断面における前記断面形状デ
    ータにより順次硬化された前記樹脂を積層して前記製品
    の3次元模型を作製する3次元模型作製装置において、 前記断面形状データによる断面形状の映像信号が入力さ
    れ前記断面形状の画像パターンを前記液体樹脂を硬化さ
    せ得る波長の光で発光させる画像表示装置と、該画像表
    示装置の映像を前記液体樹脂の液面上に投写する光学系
    とを備え、前記液体樹脂を前記画像パターンで硬化させ
    ることを特徴とする3次元模型作製装置。
JP2023449A 1990-01-31 1990-01-31 3次元模型作製装置 Pending JPH03227221A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001014125A1 (de) * 1999-08-20 2001-03-01 Deltamed Medizinprodukte Gmbh Vorrichtung und verfahren zum herstellen eines dreidimensionalen objekts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001014125A1 (de) * 1999-08-20 2001-03-01 Deltamed Medizinprodukte Gmbh Vorrichtung und verfahren zum herstellen eines dreidimensionalen objekts

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