JPH03227004A - カレントトランス - Google Patents
カレントトランスInfo
- Publication number
- JPH03227004A JPH03227004A JP2023130A JP2313090A JPH03227004A JP H03227004 A JPH03227004 A JP H03227004A JP 2023130 A JP2023130 A JP 2023130A JP 2313090 A JP2313090 A JP 2313090A JP H03227004 A JPH03227004 A JP H03227004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistor
- transformer
- current transformer
- winding
- inserting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種の家電機器、映像機器、産業機器などに使
用する交流電流を電圧に変換するためのカレントトラン
スに関するものである。
用する交流電流を電圧に変換するためのカレントトラン
スに関するものである。
従来の技術
従来のカレントトランスについて説明する。
第５図は従来のカレントトランスの斜視図、第６図は同
断面図である。図に示すように、巻枠１の両端に鍔２を
有しこの鍔２の下部には端子部３を有している。前記端
子部３には二次側配線用の二次端子４が植設され、−次
側には一次コイル用の０字型の一次端子６が植設されて
いる。前記巻枠１に規定の一次交流電流が流れた時に規
定の二次出力電圧が誘起されるように二次側コイル６が
巻線され、二次側コイル６のリード線は二次端子４に配
線接続されている。次に巻線済みコイルの巻枠１に珪素
鋼板等の磁性材による磁心７を挿入固定しカレントトラ
ンスを構成していた。
断面図である。図に示すように、巻枠１の両端に鍔２を
有しこの鍔２の下部には端子部３を有している。前記端
子部３には二次側配線用の二次端子４が植設され、−次
側には一次コイル用の０字型の一次端子６が植設されて
いる。前記巻枠１に規定の一次交流電流が流れた時に規
定の二次出力電圧が誘起されるように二次側コイル６が
巻線され、二次側コイル６のリード線は二次端子４に配
線接続されている。次に巻線済みコイルの巻枠１に珪素
鋼板等の磁性材による磁心７を挿入固定しカレントトラ
ンスを構成していた。
次に第４図を用いて機器におけるカレントトランスの使
用状態を説明する。第４図において破線部ａはカレント
トランスであり、−次側に流れる交流電流によって誘起
された二次出力電圧を整流回路で直流電圧に変換し、こ
の直流電圧とあらかじめ決められた基準電圧との差２工
Ｃによって判別し、−次電流のオン・オフ等の制御信号
を電源回路にフィードバックし、電力制御を行っている
。
用状態を説明する。第４図において破線部ａはカレント
トランスであり、−次側に流れる交流電流によって誘起
された二次出力電圧を整流回路で直流電圧に変換し、こ
の直流電圧とあらかじめ決められた基準電圧との差２工
Ｃによって判別し、−次電流のオン・オフ等の制御信号
を電源回路にフィードバックし、電力制御を行っている
。
このため力レントトランヌには規定の一次電流が流れた
時に規定の二次出力電圧が得られるように、機器毎に機
器にマツチしたカレントトランスの開発設計、もしくは
図に示す補正抵抗素子１７をカレントトランスの二次巻
線と並列接続となるように機器内に組み込んで二次出力
電圧？補正して使用していた。
時に規定の二次出力電圧が得られるように、機器毎に機
器にマツチしたカレントトランスの開発設計、もしくは
図に示す補正抵抗素子１７をカレントトランスの二次巻
線と並列接続となるように機器内に組み込んで二次出力
電圧？補正して使用していた。
発明が解決しようとする課題
従来のカレントトランスでは上述のように、多種多様の
機器側々に応じたカレントトランスの開発設計を必要と
し、また膨大な品種構成となる。
機器側々に応じたカレントトランスの開発設計を必要と
し、また膨大な品種構成となる。
また、十ノドメーカーにおいてカレントトランスを使用
するときは、新規開発もしくは補正回路の組み込みの選
択となり、後者の場合補正抵抗素子等の部品へ数の増加
、また取り付は面積の増大を強いられるなどの問題があ
った。
するときは、新規開発もしくは補正回路の組み込みの選
択となり、後者の場合補正抵抗素子等の部品へ数の増加
、また取り付は面積の増大を強いられるなどの問題があ
った。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、各種機器に
共用して用いることのできるカレントトランスを提供す
ることを目的とするものである。
共用して用いることのできるカレントトランスを提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は上述の問題全解決するために、底面解放で内側
にトランス挿入部と可変抵抗器挿入部を分離絶縁するた
めの絶縁壁を有し、かつ可変抵抗器挿入部の側面部に可
変抵抗器調整穴を設けた保護ケースに５巻線及び鉄心組
み込み済みのトランスと可変抵抗器をそれぞれ挿入し、
トランスの二次巻線と可変抵抗器を並列接続し、更に端
子が貫通する端子穴を設けた底板全挿入嵌合してカレン
トトランスを構成するものである。
にトランス挿入部と可変抵抗器挿入部を分離絶縁するた
めの絶縁壁を有し、かつ可変抵抗器挿入部の側面部に可
変抵抗器調整穴を設けた保護ケースに５巻線及び鉄心組
み込み済みのトランスと可変抵抗器をそれぞれ挿入し、
トランスの二次巻線と可変抵抗器を並列接続し、更に端
子が貫通する端子穴を設けた底板全挿入嵌合してカレン
トトランスを構成するものである。
作用
上述のようにトランスの二次巻線と可変抵抗器を並列接
続した構成により、−次入力電流が一定で二次巻線に誘
起する電圧が一定と仮定すると、オームの法則により出
力電圧は可変抵抗器の抵抗値によって調整可能とするこ
とができる。
続した構成により、−次入力電流が一定で二次巻線に誘
起する電圧が一定と仮定すると、オームの法則により出
力電圧は可変抵抗器の抵抗値によって調整可能とするこ
とができる。
実施例
以下１本発明による一実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は同完
成斜視図、第３図は同組立概念図である。すなわち１巻
枠１の両端に鍔２を設け、この鍔２の下部には端子部３
を設け、この端子部３には二次側配線用の二次端子４が
植設され、−次側には一次コイル用の銅系のＵ字型の一
次端子５が植設されている。前記巻枠１に二次側コイル
６が巻線され、コイル６のリード線は二次端子４に配線
接続されている。次に巻線済みのコイルの巻枠１の中央
に珪素鋼板等の磁性材による磁心７を挿入固定し磁路を
構成しトランス１８を構成する。
成斜視図、第３図は同組立概念図である。すなわち１巻
枠１の両端に鍔２を設け、この鍔２の下部には端子部３
を設け、この端子部３には二次側配線用の二次端子４が
植設され、−次側には一次コイル用の銅系のＵ字型の一
次端子５が植設されている。前記巻枠１に二次側コイル
６が巻線され、コイル６のリード線は二次端子４に配線
接続されている。次に巻線済みのコイルの巻枠１の中央
に珪素鋼板等の磁性材による磁心７を挿入固定し磁路を
構成しトランス１８を構成する。
更にプラスチックからなる底面開放で内側にトランス挿
入部１３と可変抵抗器挿入部１４を分離絶縁するだめの
絶縁壁９を有し、かつ可変抵抗器挿入部１４の側面部に
可変抵抗器調整穴１０を設けた保護ケース８に、巻線及
び磁心７″ｆｒ：組み込み済みのトランス１８と可変抵
抗器１２をそれぞれ挿入する。このとき可変抵抗器１２
は可変抵抗器調整部１５を可変抵抗器調整穴１ｏにあわ
せて挿入する。この可変抵抗器１２をトランス１８の二
次フィル６と並列接続した後、トランス挿入部１３に充
填剤２０を注型し、更に底板１１に設けた端子穴１６に
端子４．６を貫通させなから底板１１全挿入嵌合してカ
レントトランスを完成スルモノである。
入部１３と可変抵抗器挿入部１４を分離絶縁するだめの
絶縁壁９を有し、かつ可変抵抗器挿入部１４の側面部に
可変抵抗器調整穴１０を設けた保護ケース８に、巻線及
び磁心７″ｆｒ：組み込み済みのトランス１８と可変抵
抗器１２をそれぞれ挿入する。このとき可変抵抗器１２
は可変抵抗器調整部１５を可変抵抗器調整穴１ｏにあわ
せて挿入する。この可変抵抗器１２をトランス１８の二
次フィル６と並列接続した後、トランス挿入部１３に充
填剤２０を注型し、更に底板１１に設けた端子穴１６に
端子４．６を貫通させなから底板１１全挿入嵌合してカ
レントトランスを完成スルモノである。
発明の効果
以上のように本発明による効果は、二次コイルと可変抵
抗器を並列接続した構成により、出力電圧は可変抵抗器
の抵抗値によって調整可能とすることができ、可変抵抗
器の調整だけで多種多様の機器に共用化を図ることがで
き、取り扱う電力別に標準化することが可能となる。ま
た、第４図に示す補正回路を含めた破線ｓｂと同等の機
能となり、セントメーカーにおいても補正回路が不要と
なり１部品点数の削減、プリント基板の小型化が図れる
等、高付加価値のカレントトランスを提供することがで
きることになる。
抗器を並列接続した構成により、出力電圧は可変抵抗器
の抵抗値によって調整可能とすることができ、可変抵抗
器の調整だけで多種多様の機器に共用化を図ることがで
き、取り扱う電力別に標準化することが可能となる。ま
た、第４図に示す補正回路を含めた破線ｓｂと同等の機
能となり、セントメーカーにおいても補正回路が不要と
なり１部品点数の削減、プリント基板の小型化が図れる
等、高付加価値のカレントトランスを提供することがで
きることになる。
第１図は本発明のカレントトランスの一実施例を示す断
面図、第２図は同斜視図、第３図は同分解斜視図、第４
図は機器におけるカレントトランスの使用例を示す回路
図、第５図は従来例を示すカレントトランスの斜視図、
第６図は同断面図である。 １ ・−・・巻枠、２・・・・鍔、３・・・・端子部、
４・・・・・二次端子、６ ・−一一次端子、６・ 二
次コイル７・・・・ａ、ｂ、８・・・・保護ケース、９
・・・絶縁壁、１０ ・・・可変抵抗器調整穴、１１・
・・・・底板、１２・・可変抵抗器、１３・・・・トラ
ンス挿入部、１４・・・−可変抵抗器挿入部、１５−・
・可変抵抗器調整部、１６・・・・・・端子穴、１８
・ トランス、２゜充填剤。
面図、第２図は同斜視図、第３図は同分解斜視図、第４
図は機器におけるカレントトランスの使用例を示す回路
図、第５図は従来例を示すカレントトランスの斜視図、
第６図は同断面図である。 １ ・−・・巻枠、２・・・・鍔、３・・・・端子部、
４・・・・・二次端子、６ ・−一一次端子、６・ 二
次コイル７・・・・ａ、ｂ、８・・・・保護ケース、９
・・・絶縁壁、１０ ・・・可変抵抗器調整穴、１１・
・・・・底板、１２・・可変抵抗器、１３・・・・トラ
ンス挿入部、１４・・・−可変抵抗器挿入部、１５−・
・可変抵抗器調整部、１６・・・・・・端子穴、１８
・ トランス、２゜充填剤。
Claims (1)
- 巻枠の両端に鍔を有し、前記巻枠の下端鍔に端子を有
したコイルボビンの巻枠に、一次巻線及び二次巻線を施
し磁心を組み込んでトランスを構成し、前記トランスの
二次巻線と並列に可変抵抗器を接続し、底面開放で内側
にトランス挿入部と可変抵抗器挿入部を分離するととも
に、可変抵抗器挿入部に調整穴を設けた保護ケースに上
記トランス、可変抵抗器を組み込んでなるカレントトラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023130A JPH03227004A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | カレントトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023130A JPH03227004A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | カレントトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03227004A true JPH03227004A (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=12101944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023130A Pending JPH03227004A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | カレントトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03227004A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8269595B2 (en) * | 2007-07-11 | 2012-09-18 | Seiko Epson Corporation | Coil unit and electronic instrument |
| CN104377022A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-02-25 | 国家电网公司 | Gis电流互感器防鸟接线盒 |
| WO2021019964A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランスモジュール |
| EP4102525A4 (en) * | 2020-02-07 | 2024-02-28 | SHT Corporation Limited | CURRENT TRANSFORMER MODULE |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2023130A patent/JPH03227004A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8269595B2 (en) * | 2007-07-11 | 2012-09-18 | Seiko Epson Corporation | Coil unit and electronic instrument |
| CN104377022A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-02-25 | 国家电网公司 | Gis电流互感器防鸟接线盒 |
| CN104377022B (zh) * | 2014-11-28 | 2017-01-04 | 国家电网公司 | Gis电流互感器防鸟接线盒 |
| WO2021019964A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランスモジュール |
| JP2021027066A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランスモジュール |
| CN114144856A (zh) * | 2019-07-31 | 2022-03-04 | Sht有限公司 | 电流互感器模块 |
| EP4006930A4 (en) * | 2019-07-31 | 2023-11-15 | SHT Corporation Limited | CURRENT TRANSFORMER MODULE |
| TWI823013B (zh) * | 2019-07-31 | 2023-11-21 | 日商Ｓｈｔ股份有限公司 | 比流器模組 |
| EP4102525A4 (en) * | 2020-02-07 | 2024-02-28 | SHT Corporation Limited | CURRENT TRANSFORMER MODULE |
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