JPH03226254A - 面対向型モータ - Google Patents

面対向型モータ

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Publication number
JPH03226254A
JPH03226254A JP1926390A JP1926390A JPH03226254A JP H03226254 A JPH03226254 A JP H03226254A JP 1926390 A JP1926390 A JP 1926390A JP 1926390 A JP1926390 A JP 1926390A JP H03226254 A JPH03226254 A JP H03226254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
stator yoke
motor
fixed
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1926390A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Koizumi
茂樹 小泉
Hiroshi Oka
寛 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP1926390A priority Critical patent/JPH03226254A/ja
Publication of JPH03226254A publication Critical patent/JPH03226254A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はモータに関し、特にロータとステータがほぼ平
面で平行に対向する面対向型モータに関するものである
[従来の技術] この種の面対向型モータとして、磁気ディスク装置のデ
ィスク駆動モータ等として用いられる直流ブラシレスモ
ーフの従来例の構造を第3図及び第4図に示す。
第3図のモータでは円板状のロータヨークlの図中下面
に駆動マグネット5が固着されており、この駆動マグネ
ット5の下面に対向するように駆動コイル12が配設さ
れている。駆動コイル12は、駆動マグネット5に平行
に設けられたPCB (プリント回路基板)8上に固着
されている。
PCB8の図中上面の外周部にはモータの回転数(回転
速度)を検出するための周波数発電機(FG)を構成す
るFG用ココイルパターン13設けられており、これに
対向して周波数発電機を構成するFGGマグネット15
がロータヨークlの外周部に固着されている。そしてP
CB8は駆動マグネット5と平行に設けられたステータ
ヨーク6の図中上面に固着され、保持されている、ステ
ータヨーク6はモータのハウジング11の上面にビスI
4で固定されている。
一方、第4図のモータは構成部材の配設順序が第3図の
モータと異なっており、PCBSが駆動マグネット5と
直に対向して配設されており、PCBS1面の駆動マグ
ネット5外周部と対向する部位にFG用ココイルパター
ン13設けられている。同パターン13と駆動マグネッ
ト5により周波数発電機が構成される。即ち駆動マグネ
ット5は周波数発電機用マグネットを兼ねることになる
そしてこのモータではPCBSの駆動マグネット5と反
対側の図中下面に駆動コイル12が固着されている。ま
たPCBSはモータのハウジングIIに対しねじ10で
固定しで保持される。ステータヨーク6は駆動コイル1
2の下方においでハウジング11の上面にビス14で固
定して保持されており、ステータヨーク6と駆動コイル
12の間には絶縁ワッシャ7が設けられる。
以上のような第3図と第4図のいずれのモータにおいて
も駆動コイル12が通電され、励磁されることによって
駆動コイル12と駆動マグネット5間に磁力が作用し、
駆動コイル12の励磁相が所定タイミングで切り換えら
れることにより駆動マグネット5が回転し、これと共に
ロータヨーク■が回転し、同ヨーク1が固着されたシャ
フト3が回転する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら第3図の従来例では駆動マグネット5とP
CBSの間が離れているため、PCBS−L面に設けら
れたFGGパターン13に対して接近してFGGマグネ
ット15を設けなければならず、その分コストアップに
なってしまう。
一方、第4図の従来例では第3図のFGGマグネット1
5を省けるが、駆動コイル12を固着したPCBSをハ
ウジング11に固定しで保持するため、ハウジングII
の形状が複雑となり、その加工費が高くついてしまう。
又ハウジング11の厚みによりモータ全体が厚くなって
しまうという問題があった。
そこで本発明の課題は、この種の面対向型モタにおいて
上記のような欠点を解消し、薄型化とコストダウンが図
れるようにすることにある。
[課題を解決するための手段1 上記の課題を解決するため本発明の面対向型モータによ
れば、ロータヨークに固着された円板状の駆動マグネッ
トと、該マグネットと平行に対向するプリント回路基板
と、該基板の前記マグネットと反対側の面に固着され該
基板を介し前記マグネットと平行に対向する駆動コイル
と、前記基板とコイルを介し前記マグネウドと平行に対
向するステータヨークを有し、前記基板は前記ステータ
ヨークにより保持された構造を採用した。
[作 用] このような構造によれば、駆動コイルを固着したプリン
ト回路基板をステータヨークにより保持するので、モー
タのハウジングの形状を単純にできるとともに、第4図
の従来例のようにハウジングの厚みによりモータ全体が
厚くなることを避けられる。また駆動コイルがプリント
回路基板の駆動マグネットと反対側の面に固着されるの
で、ブJント回路基扱と駆動マグネットをごく接近して
配設でき、駆動マグネットを周波数発電機用に兼用でき
る。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1実施例 第1図は本発明の第1実施例による面対向型の直流ブラ
シレスモーフの構造を示している。
第1図において符号11はモータのハウジングであり、
その上下の両端部にはベアリング4が嵌合されており、
このベアリング4によりモータの出力回転軸であるシャ
フト3が回転可能に軸受けされている。
シャフト3の図中上端部にはブツシュ2を介してロータ
ヨーク1が固着されている。ロータヨクlはケイ素鋼板
等から円板状に形成されており、その下面には中央に穴
のあいた円板状の駆動マグネット5が固着されている。
駆動マグネット5はその周方向に所定角度づつ交互に異
なる極性で着磁されている。
一方、ハウジング11の上面にはステータヨク6がビス
14により固定されている。ステータヨーク6はケイ素
鋼板などから成り、円板状に形成され、駆動マグネット
5と平行に対向して設けられる。
そしてステータヨーク6上にPCB (プリント回路基
板)8が止めねじlOとねじ付きカラー9により固定さ
れ、保持されている。PCB8は駆動マグネット5と僅
かなギャップを置いて平行に対向して配設され、その駆
動マグネット5と反対側の下面に1ま駆動コイル12が
固着され、PCB8を介し駆動マグネット5と対向して
いる。なお駆動コイル12とステータヨーク6の間には
絶縁ワッシャ7が設けられる。
また、ごく僅かなギャップを介し駆動マグネット5と対
向するPCB8上面において駆動マグネット5の外周部
と対向する部位にはFG用ココイルパターン13設けら
れている。このパターン13と駆動マグネット5により
周波数発電機が構成される。即ち駆動マグネット5は周
波数発電機用マグネットを兼ねている。
このような構造の下に駆動コイル12が通電。
励磁され、その励磁相が切り換えることにより、駆動コ
イル12と駆動マグネット5の間に作用する磁力によっ
て駆動マグネット5が回転し、これと共にロータヨーク
lが回転し、シャフト3が回転する。
以上のような本実施例のモータによれば、駆動マグネッ
ト5とFG用ココイルパターン13より周波数発電機が
構成され、第3図の従来例のFGGマグネット15が省
かれると共に、駆動コイル12とPCB8のアセンブリ
をステータヨーク6により保持し、ハウジング11の形
状が単純になるので、大幅なコストダウンが図れる。
又本実施例によれば、第4図の従来例のようにハウジン
グ11の厚みによりモータ全体が厚くなることが避けら
れ、モータの薄型化が図れる。
第2実施例 次に第2図は本発明の第2実施例によるモータの構造を
示している。同図において第1実施例の第1図中と共通
もしくは対応する部分には共通の符号が付してあり、共
通部分の説明は省略する。
第2図に示すように本実施例のモータでは駆動コイル1
2とPCB8のアセンブリをステータヨーク6に固定す
る構造が第1実施例と異なっている。即ちステータヨー
ク6の外周部には上方に向ってL字形に折曲した折曲部
6aが形成されており、この折曲部6aに対してPCB
8の端部をハトメ16で固着することによりPCB8と
駆動コイル12のアセンブリが保持される。
このような本実施例によれば第1実施例と同様にモータ
の薄型化が図れるとともに、第1実施例の場合より更に
部品点数を減らしてコストダウンが図れる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明の面対向型モータ
によれば、ロータヨークに固着された円板状の駆動マグ
ネットと、該マグネットと平行に対向するプリント回路
基板と、該基板の前記マグネットと反対側の面に固着さ
れ該基板を介し前記マグネットと平行に対向する駆動コ
イルと、前記基板とコイルを介し前記マグネットと平行
に対向するステータヨークを有し、前記基板は前記ステ
ータヨークにより保持された構造を採用したので、モー
タのハウジングの形状を単純にできるとともに駆動マグ
ネットを周波数発電機用に兼用でき、モータの薄型化と
ともに大幅なコストダウンが図れるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1実施例及び第
2実施例による面対向型モータの構造を示す側断面図、
第3図及び第4図はそれぞれ異なる従来の面対向型モー
タの構造を示す側断面図である。 l・・・ロータヨーク  2・・−ブツシュ3−・−シ
ャフト    4−ベアリング5・・−駆動マグネット
 6−・・ステータヨーク7−・絶縁ワッシャ  8・
・−PCB9・・−ねじ付カラー l l・・・ハウジング ■ 2・・−駆動コイル 13・・・FG用ココイルパター ン許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ロータヨークに固着された円板状の駆動マグネット
    と、 該マグネットと平行に対向するプリント回路基板と、 該基板の前記マグネットと反対側の面に固着され該基板
    を介し前記マグネットと平行に対向する駆動コイルと、 前記基板とコイルを介し前記マグネットと平行に対向す
    るステータヨークを有し、 前記基板は前記ステータヨークにより保持されたことを
    特徴とする面対向型モータ。
JP1926390A 1990-01-31 1990-01-31 面対向型モータ Pending JPH03226254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1926390A JPH03226254A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 面対向型モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1926390A JPH03226254A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 面対向型モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03226254A true JPH03226254A (ja) 1991-10-07

Family

ID=11994555

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JP1926390A Pending JPH03226254A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 面対向型モータ

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JP (1) JPH03226254A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7923878B2 (en) * 2006-10-31 2011-04-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Axial gap coreless motor and positioning unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7923878B2 (en) * 2006-10-31 2011-04-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Axial gap coreless motor and positioning unit

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