JPH0322617A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0322617A
JPH0322617A JP1156456A JP15645689A JPH0322617A JP H0322617 A JPH0322617 A JP H0322617A JP 1156456 A JP1156456 A JP 1156456A JP 15645689 A JP15645689 A JP 15645689A JP H0322617 A JPH0322617 A JP H0322617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
control signal
data
drive circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1156456A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakano
中野 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP1156456A priority Critical patent/JPH0322617A/ja
Publication of JPH0322617A publication Critical patent/JPH0322617A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は過大な瞬時電流を抑えた半導体装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、半導体装置はシステムの大規模化に伴ない、高速
化および出力回路数の増加が盛んに行なわれている。こ
れに伴ない出力回路部に流れる過大な瞬時電流が電源ノ
イズとなり大きな問題となっている。
以下に従来の半導体装置について説明する。
第3図は従来の半導体装置の出力駆動回路を示すもので
ある。第3図において、1はデータ信号、2は出力制御
信号、3はデータ出力、I1はインバータ回路、N1は
NAND回路、N2はNOR回路、Q1はPMOSトラ
ンジスタ、Q2はNMOSトランジスタである。データ
信号1と出力制御信号2のインバータhの出力とがNO
R回路N2の2つの入力となり、NOR回路N2の出力
はデータ出力3と接地端子との間に配置されたNMOS
 トランジスタQ2のゲート端子に接続されている。
また、データ信号1と出力制御信号2とを2つの入力と
するNAND回路N+の出力はデータ出力3と電源端子
VCCとの間に配置されたPMOS }ランジスタQI
のゲート端子に接続されている。
以上のように構成された半導体装置の出力駆動回路につ
いて、以下その動作について説明する。
まず、出力制御信号2がハイレベルの時を考える。この
時、NAND回路N1およびNOR回路N2は入力であ
るデータ信号lに対して有効となり、それぞれデータ信
号の反転出力を出す。これがデータ出力3を駆動するP
MOSトランジスタQ+およびNMOS }ランジスタ
Q2のゲートに接続されているため、データ出力3はデ
ータ信号1と同位相の出力を得ることができる。
次に、出力制御信号2がロウレベルの時を考える。この
時,NAND回路N1の出力はハイレベルに、NOR回
路N2の出力はロウレベルに固定され、データ信号lに
対して無効となる。さらに、データ出力3を駆動するP
MOSトランジスタQIの入力がハイレベル、NMOS
 }ランジスタQ2の入力がロウレベルであるため、両
トランジスタともにオフとなり、データ出力3はハイイ
ンピーダンス状態となる。
以上のように、この出力駆動回路は、出力制御信号2が
ハイレベル時のデータ出力、ハイレベルおよびロウレベ
ルの2状態、および出力制御信号2がロウレベル時のハ
イインピーダンス状態の3データ出力状態を得ることが
できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、データ出力端子の
負荷が大きくかつ出力駆動トランジスタの駆動能力が大
きいので、出力制御信号がロウレベルからハイレベルに
遷移する際に、データ出力が反転する場合に、データ出
力駆動トランジスタに流れる瞬時電流が大きいために、
この瞬時電流が電源および接地端子に流れ込み電源ノイ
ズを生じるという欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、出力制御信
号によりデータ出力が遷移する際のタイミングをずらし
て分割駆動する事により、出力駆動回路部に流れる過大
な瞬時電流を抑えた出力駆動回路を備えた半導体装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の半導体装置は、デー
タ信号と出力制御信号とにより3データ出力状態を有す
る出力駆動回路と並列に,上記データ信号と上記出力制
御信号を遅延回路を介して遅延させた出力制御信号とに
より3データ出力状態を有し、かつ上記出力駆動回路と
データ出力端子を共用する出力駆動回路を備えた構成を
有している。
作用 この構成によって、出力制御信号によりデータ出力が遷
移する際に、出力駆動回路のタイミングをずらして分割
駆動を行なうことができ、出力回路部に流れる過大な瞬
時電流を抑えることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の出力駆
動回路部の構成を示したものである。第2図は第1図の
構成における出力駆動トランジスタに流れる電流波形を
従来例と比較したものである。第1図において、1はデ
ータ信号、2は出力制御信号、3はデータ出力、II〜
■5はインバータ回路、N I, N sはNAND回
路N 2 * N 4はNOR回路Q+,Q3はPMO
Sトランジスタ、Q2. Q4はNMOSトランジスタ
である。データ信号1と出力制御信号2とを2つの入力
とするNAND回路N+の出力はデータ出力3と電源端
子VCCとの間に配置されたPMOS }ランジスタQ
Iのゲート端子に接続され、またデータ信号1と出力制
御信号2のインバータhを介した出力とを2つの入力と
するNOR回路N2の出力はデータ出力3と接地端子と
の間に配置されたNMOS }ランジスタQ2のゲート
端子に接続されている。このインバータI+,NAND
回路N+,MOR回路N2およびトランジスタQl,Q
2は従来例と同じ構成になっており、本発明において第
1の出力駆動回路部を構戚している。次に、インバータ
!4NAND回路Ns,NOR回路N4、およびトラン
ジスタQ3.Q4もまた第1の出力駆動回路と同様な構
成になっており、本発明の第2の出力駆動回路部を構成
している。ここで、第1および第2の出力駆動回路のデ
ータ信号1およびデータ出力3はそれぞれ共通接続され
ている。ただし、第2の出力駆動回路の出力制御信号2
゛は第1の出力駆動回路の出力制御信号2をインバータ
■2および■3の2段直列接続で構成される遅延回路6
により遅延して得られたものである。
以上のように構成された半導体装置について、以下その
動作を説明する。
第1,第2の各出力駆動回路の動作はそれぞれ従来例と
同様に3出力状態を持つ。ただし、出力制御信号2がロ
ウレベルからハイレベルに遷移する際に、データ出力3
が反転する場合、まず、出力制御信号2の遷移とともに
第1の出力駆動回路がデータ信号1に対して有効となり
、データ出力3が反転を開始する。次に、出力制御信号
2が遅延回路6を介して第2の出力駆動回路の出力制御
信号2゛をハイレベルすることによって第2の出力駆動
回路がデータ信号1に対して有効となり、第1,第2両
方の出力駆動回路でデータ出力3を反転させる。
出力制御信号がロウレベルからハイレベル、データ出力
がハイレベルからロウレベルに反転する時の電流波形の
様子を従来例の場合と比較して、第2図に示す、縦軸に
電流量、横軸に時間を取っており、jl.i2は本発明
の第1図におけるトランジスタQtおよびQ4に流れる
電流波形、l3は従来例の第3図におけるトランジスタ
Q2に流れる電流波形を示している。本発明の第1図に
おけるQ2およびQ4のトランジスタの駆動能力をそれ
ぞれ従来例の第3図におけるQ2のトランジスタ駆動能
力の1/2とする事により、第2図に示すように、従来
例に対し、約1/2の電流ピーク値を持つ電流五1が始
めに流れ、遅延回路6の波形遅延時間Δτ後に電流i2
が流れる。ここで第1図のQ2.Q4のトランジスタ能
力の総和を従来例と同等にしているが、これはデータ信
号lに対するデータ出力3の遷移能力を同等にするため
である。
また、ここではQ2.04のトランジスタ能力を同等と
したが、瞬時電流のピーク値を下げるためには,能力比
を変えてもよいことは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は従来の出力駆動回路と並列に出力
制御信号を遅延させた出力駆動回路を設けることにより
、出力駆動回路に流れる過大な瞬時電流を抑えることが
できる優れた半導体装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における半導体装置の出力駆
動回路図、第2図は第1図の実施例における電流波形図
、第3図は従来の半導体装置の出力駆動回路図である。 1・・・・・・データ信号、2,2′・・・・・・出力
制御信号、3・・・・・・データ出力、4.5・・・・
・・出力駆動回路、6・・・・・・遅延回路、Qll 
Q2. Q3. Q4・・・・・・MOS }ランジス
タ、II,  12.  13.  14・・・・・・
インバータ回路、Nl, N3・・・・・・NAND回
路、N 2 r N 4・・・・・・NOR回路、11
+ 12・・・・・・第1図中のQ2.Q4の電流波形
、i3・・・・・・第3図中のQ2の電流波形。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ信号と出力制御信号とにより3データ出力状態を
    有する出力駆動回路が存在し、同出力駆動回路と並列に
    、上記データ信号と上記出力制御信号を遅延回路を介し
    て遅延させた出力制御信号とにより3データ出力状態を
    有し、かつ上記出力駆動回路とデータ出力端子を共用す
    る出力駆動回路を備えたことを特徴とする半導体装置。
JP1156456A 1989-06-19 1989-06-19 半導体装置 Pending JPH0322617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156456A JPH0322617A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156456A JPH0322617A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0322617A true JPH0322617A (ja) 1991-01-31

Family

ID=15628148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1156456A Pending JPH0322617A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0322617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0795043A (ja) * 1993-02-12 1995-04-07 Xilinx Inc ソフトウェイクアップ出力バッファ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0795043A (ja) * 1993-02-12 1995-04-07 Xilinx Inc ソフトウェイクアップ出力バッファ

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