JPH03226160A - 証明書読取装置 - Google Patents

証明書読取装置

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JPH03226160A
JPH03226160A JP1916190A JP1916190A JPH03226160A JP H03226160 A JPH03226160 A JP H03226160A JP 1916190 A JP1916190 A JP 1916190A JP 1916190 A JP1916190 A JP 1916190A JP H03226160 A JPH03226160 A JP H03226160A
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JP
Japan
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reading
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certificate
driver
image
Prior art date
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JP1916190A
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English (en)
Inventor
Naoto Aoki
直人 青木
Yasushi Kuwabara
康 桑原
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は運転免許証等の証明書を自動的に読み取る読取
装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、日常生活で身分証明書、許可証、運転免許証等
(以下、これらを証明書という)の提示を要求されるこ
とが多い。例えば、レンタカーを借りるときには運転免
許証を係員に提示して、これに基づいて貸し出し業務が
行われる。以下、このレンタカー貸出業務における免許
証読取装置について述べる。
第3図に運転免許証の外観を示す。
31は氏名・生年月日欄、32は本籍・国籍欄。
33は住所欄を示し漢字、かな、数字、英字で印字/印
刷されている。34は交付8欄1,5は有効期限欄、3
7は免許証番号欄、38は免許年月8欄、39は免許の
種類欄を示し数字で印字されている。また、310は本
人の顔写真欄である。
この運転免許証はレンタカー貸出し業務において、通常
イメージスキャナで読み取られる。
第2図に従来のレンタカー貸出し業務の流れを示す。メ
ーカにより若干の差異はあるものの、概ねこのような手
続きがとられる。
■レンタカーを借りる客は申込用紙21に氏名、希望車
種、借用期間を記入し、これを運転免許証とともにレン
タカー会社の係員に提出する。
■係員はまず客の運転免許証を見ながら、制御装置(図
示せず)のキーボード22より、住所1氏名、生年月日
を入力し、事故違反者リストの入ったセンタのコンピュ
ータに貸出し可・否の照会を行う。
■貸出し可・否の判定がでると、結果が制御装置のデイ
スプレィ23に表示される。ここで貸出し可であれば次
の■以降の処理を行うが、貸出し否の場合、以降の貸出
し業務は行われない。
■係員は客の免許証をイメージスキャナ24にセ、トシ
、免許証面に記載あるいは印字/印刷。
さらには貼付された写真内容を画像データとして読み取
る。ここでイメージスキャナ24で画像を読み取るのは
、後で客に渡す貸渡書に運転免許証の画像を転写し、そ
の貸渡書の写しを証拠としてレンタカー会社で保管する
ことで盗難防止に役立てるためである。
■運転免許証の読取りが終了すると、その画像が制御装
置のデイスプレィ23に表示される。
0次に係員は、客の書いた申込用紙21を見ながら制御
装置のキーボード22より借用期間を入力する。
■さらに係員は客の書いた申込用紙21から希望車種を
知り、それに対応したIDカード26(車1台に1枚づ
つある)をIDカードリーダ25に挿入する。IDカー
ド26からは現在までの車の走行距離が制御装置に送ら
れる。
0以上の操作が終了すると、プリンタ27から2枚の貸
渡書28.29が出力されるので1枚は客に渡し、もう
1枚は保管する。同時に今までに入力された客の住所2
氏名、生年月日及び、希望車種、借用期間、車の走行距
離のデータは、制御装置の磁気ディスク210の顧客フ
ァイルに登録される。
[発明か解決しようとする課題〕 しかしなから、上述した従来の業務では、係員が客の免
許証をイメージスキャナ24にセットして画像の読取り
を行う際は、免許証を裏返しにセットヒなければならな
い。この場合、誤って裏返しにセットするのを忘れた場
合、情報性のない裏面の画像が読まれてしまうことにな
る。この裏面画像はデイスプレィ23上にそのまま表示
されるので、係員がこの段階で気が付けばいいが、気が
付かないで処理を進めてしまうと、途中からやり直さな
ければならない。最悪の場合、最終処理■でも気付かな
ければ貸渡書が盗難防止に役立たなくなってしまう。こ
のように従来の業務では免許証読取りの操作性に問題が
あった。
この発明の目的は、免許証等証明書のセット誤りを検知
し、かつ、係員にセット誤りを知らせることにより、上
記した従来技術の欠点を解消して、処理時間の短縮と操
作性の優れた証明書読取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の証明書読取装置は、運転免許証等の証明書の内
容を画像データとして読み取る読取手段と、読取手段の
読取結果より画像が表か裏かを判断する判断手段と、判
断結果の表裏情報を表示あるいは通知する情報表現手段
とを備えて構成されたものである。
[作用] 証明書を読取手段にセ・ノドすると、読取手段により証
明書の内容が画像データとして読み取られる。
読み取られた画像は判断手段により表か裏かが判断され
る。
そして、その判断結果が情報表現手段により表示あるい
は通知される。
従って、読取装置を扱う係員が、証明書の表と裏を間違
って読取手段にセントしても、情報表現手段がその表裏
情報を係員に表示あるいは通知するので、その間違いを
容易に是正することが可能となる。
[実施例] 以下、レンタカー貸出しシステムに本発明を適用した実
施例を第1図、第4図〜第6図を用(Xで説明する。
第1図に本システムのブロック図を示す。
運転免許証112をセ・)卜するスキャナ部11、画像
読取を行い読取った読取結果より読取りtコ画像の表裏
を判断し表裏情報を出力する読取部12、表裏情報を表
示あるいは通知する情報表現手段120、システム全体
を制御する制御装置13、デイスプレィ23、牛−ボー
ド22、プリンタ27、磁気ディスク210.FDD1
8、IDカードリーダ25、センターのデータベース1
11と接続する回線110で構成されている。
次に、第4図に本システムにおけるレンタカー貸出し業
務の流れで従来例と異なる点を示す。
従来例で述べた■〜■の作業及び処理を行った後、従来
例の■に該当する次の作業及び処理を行う。
即ち、係員は客の免許証をイメージスキャナ24にセッ
トし起動をかけると、イメージスキャナ24は画像の読
取りを行う。この時、イメージスキャナ24において免
許証のセットされた位置検出、検出された位置での免許
証の方向決定、検出された位置における画像読取解析、
読取解析された解析結果による表裏決定、表裏決定され
た表裏情報の表示、といった一連の処理が行われる。詳
細は後述する。
処理の最後の表裏情報は、第4図示すイメージスキャナ
24に設けたランプ41あるいは42にて表示される。
例えばランプ41は表裏情報が”表”の場合に点灯し、
ランプ42は表裏情報が”裏”の場合に点灯する。ラン
プ42が点灯した場合、係員は客の免許証をイメージス
キャナ24にセットし直して上記同様の処理を再度行う
。ランプ41が点灯した場合は、従来例で述べた■以降
の作業及び処理を続けて行う。
なお、ランプ41及び42の消灯、即ちリセツトは上記
起動時あるいは■の処理開始時に行われる。
次に、第5図に示す本システムのスキャナ部と読取部の
詳細ブロック図を用いて表裏解析の説明をする。
スキャナ部の説明 スキャナ部は機構的には周知のフラ7)べ、ド型イメー
ジスキャナを小型化したものである。
主制御を行なうCPU51、メモリ52より発したシス
テムバス53に読取制御回路56.読取部インタフェー
ス部54が接続されている。
一方、透明ガラス59の上に、免許証510をセットし
、下方よりランプ57で照射する。照射された免許証5
10の画像は、レンズ511を介してイメージセンサ5
12上で結像し、ここで光電変換される。
イメージセンサ512は、パルスモータ58にて、移動
しく副走査)免許証全面を走査することになる。
イメージセンサ512の出力、即ち、免許証510から
取得されたイメージデータは、増幅回路(AMP)51
3で増幅され、A/D変換器514でディジタル信号に
変換された後、バッファメモリ (数ライン分)515
、ドライバレシーバ55を経て読取部へ供給される。
なお、スキャナ部における分解能は300〜600dp
i程度、イメージデータは16(4bit)〜64(6
bit)階調程度が必要である。
読取部の説明 主制御を行うCPU521、メモリ522より発したシ
ステムバス523に、スキャナ部インタフェース部52
4、読取制御部529、制御装置インタフェース部53
4等が接続されている。スキャナ部で取得した免許証の
全面イメージデータは、スキャナ部インタフェース部5
24、ドライバレシーバ525を介して、面メモリ(多
値)526へ一旦格納される。またこの時、免許証51
0をCRT画面等へ表示する時に用いる全面イメージを
、2値化回路527を経て、面メモリ(2値)528へ
格納する。
次に、本実施例における画像の読取における、位置検出
、方向決定画像読取解析1表裏決定の処理を述べる。
位置検出 第6図(a)は面メモリ526に取込まれた多値画像デ
ータを示す。60は免許証の部分、Xは主走査方向、y
は副走査方向を示す。読取制御部529は、制御装置か
らの起動を制御装置インタフェイス534を介して受け
、面メモリ526の取込み終了を受けると、前処理部5
30に対してロメモリ526を走査し、1画素毎にあら
がじめ名められている2値化スライスにより、受けた多
侶データを黒を1、白をOといったデータに2値イし、
X方向、X方向の2値化結果のヒストグラlを作る。
第6図(b)はX方向のヒストグラム、第68(C)は
X方向のヒストグラムである。61.〔2,63,84
は免許証外枠600の部分の投最であり、外枠600を
検出することによりセットされた免許証の位置を求める
。デイスプレィに参れる外枠の輝度が薄い場合は前記2
値化スライスを多値データが” 1”となり易い値に取
るように変更され、2値化以下の処理が行われ、枠の検
■を行う。
方向決定 外晴枠に該当する61.62間の距離と、外縦枠に該当
する63.64間の距離とを求めて比較し、大きい方を
長手方向とする。61,62,63.64は各々近傍の
ピークをその代表点とし、前記代表点により距離を求め
る。本実施例はX方向を長手方向とする。
画像読取解析 これは、特徴抽出部531にて行う。X方向及びX方向
のヒストグラムにより、免許証の裏面としての特徴をと
る。
まず、610,812,813,614の示すヒストグ
ラムのピークを取る。これは内枠601の投影である。
次に、X方向の610,612間の611のヒストグラ
ムの局部的ピーク(極大点)をとる。
表裏決定 これは、識別部532にて行う。上記画像読取解析で求
めた610,61.2.613 614のヒストグラム
値が特定値より大きくかっ、ある特定範囲内に入る極大
値をとる極大点の個数か、あらかじめ決められた値の範
囲に入っている場合に”裏”とし、それ以外を表とする
以上により表裏決定された表裏情報を識別部532より
読取制御部529に出力し、読取制御部529は、ラン
プ制御部535に指示を出し、表”の場合ランプ41を
、“裏”の場合ランプ42を点灯せしめる。
尚、本実施例では、ランプ点灯を表裏情報の情報表現手
段としたが、他に音による通知またはデイスプレィへの
表示といった手段でもその実現は可能である。 以上述
べたように本実施例によれば、読取手段にセットされる
免許証の表裏情報を情報表現手段から係員に与えるよう
にしたので、係員が誤って免許証を裏返すのを忘れ、免
許証の裏面が読取り面として読取手段にセットされても
、情報表現手段がその誤りを教えてくれるので、係員は
その誤りを容易かつ直ちに正すことができることとなり
、したがって、途中でやり直すなどの煩雑な操作を強い
られたり、情報性のない裏面の画像が読み込まれてしま
うというようなこともない。
なお、本実施例ではレンタカー貸出業務ニおける自動車
免許証の読取装置について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えば身分証明書、入門許可
証、パスポート等ひろく証明書となるものであればいず
れにも適用できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、読取手段
にセットされる証明書の表裏情報を表示あるいは通知す
るようにしたので、読取手段にセットした証明書の画像
読取りが行われる際、係員が誤って裏返しするのを忘れ
た場合でも、それを容易に正すことができ、処理時間の
短縮と操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の証明書読取装置の一実施例であるレン
タカー貸出しシステムの構成図、第2図は従来のレンタ
カー貸出し業務の流れ図、第3図は運転免許証の外観図
、第4図は本実施例のレンタカー貸出業務の要部の流れ
図、第5図は本実施例の免許証読取装置の詳細な構成図
、第6図は本実施例に係る面メモリに取り込まれた多値
画像データを示す図である。 +91f膝取工階松土rl]断王陽で 11はスキャナ
部、 1 2は読取部、 2は免許証、 0は情報表現手段である。 ■〜■ ■〜■ 本実施例の画像読取作業 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 運転免許証等の証明書を読み取る読取装置において、 証明書の内容を画像データとして読み取る読取手段と、 読取手段の読取結果より画像が表か裏かを判断する判断
    手段と、 判断結果の表裏情報を表示あるいは通知する情報表現手
    段と を備えたことを特徴とする証明書読取装置。
JP1916190A 1990-01-31 1990-01-31 証明書読取装置 Pending JPH03226160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1916190A JPH03226160A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 証明書読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1916190A JPH03226160A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 証明書読取装置

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Publication Number Publication Date
JPH03226160A true JPH03226160A (ja) 1991-10-07

Family

ID=11991671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1916190A Pending JPH03226160A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 証明書読取装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03226160A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008160810A (ja) * 2006-11-29 2008-07-10 Brother Ind Ltd 画像読取装置及び画像読取システム
JP2018163429A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

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