JPH03226079A - スーパーインポーズ信号処理回路 - Google Patents

スーパーインポーズ信号処理回路

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JPH03226079A
JPH03226079A JP2020847A JP2084790A JPH03226079A JP H03226079 A JPH03226079 A JP H03226079A JP 2020847 A JP2020847 A JP 2020847A JP 2084790 A JP2084790 A JP 2084790A JP H03226079 A JPH03226079 A JP H03226079A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は記録モード、再生モードのいずれにおいてもタ
イトル画などを挿入することができるスーパーインポー
ズ信号処理回路に関する。
[従来の技術] 従来、システムコントローラから与えられるインポーズ
するための画像データをクロマ信号に変換して、画像中
に挿入することのできるスーパーインポーズ信号処理回
路がある。
第6図はスーパーインポーズ用のクロマ信号の生成を説
明するための原理図であり、第7図は従来のスーパーイ
ンポーズ信号処理回路のブロック図である。
第6図、第7図を参照して、スーパーインポ−ズ用画像
生成部A(以下SIP生成部)は、マトリックス回路1
と色発生回路2とを有する集積回路であり、システムコ
ントローラから与えられるR、G、Bからなる3ビツト
の画像データをマトリックス回路1において、直流レベ
ルの色差信号Ee  EY、EB  EYに変換する。
色発生回路2は3. 58MHzの色副搬送波f1と、
flに対して位相か90’ずれた色副搬送波f2とを、
色差信号E2  Ey、Ea  Eyで振幅変調する。
この振幅変調された信号(第6図中R−Y、  BY)
を合成して、B−Yに対して位相がθ遅れたクロマ信号
(同図中C)を生成する。(以下、スーパーインポーズ
のクロマ信号をSIPクロマ信号と称する)。
すなわち、スーパーインポーズ用のSIPクロマ信号の
振幅、位相差は色差信号の大きさで変えることかできる
クロマ信号処理回路Bは、集積回路であり、3゜58M
Hzの記録用のクロマ信号を629 KHzのクロマ信
号に周波数変換して、これをプリアンプ等を介して磁気
記録媒体に記録する。また、再生時には磁気記録媒体か
ら送られてくる再生低域クロマ信号を周波数変換して3
. 58MHzの搬送色信号に戻し、Y/C混合回路へ
供給し、画面表示させる。
5W−1,5W−3,5W−4は記録モードと再生モー
ドとを切換えるスイッチであり、記録モード時はREC
側に倒れ、再生モード時はPB側に倒れる。5W−5,
5W−6は再生モード時に導通するスイッチで、記録媒
体等に予め記録された再生低域クロマ信号を上記クロマ
信号処理回路8内で周波数変換した後に、上記5W−1
のPB側に伝達する。5W−2はスーパーインポーズす
るためのスイッチで、スーパーインポーズ時にサブキャ
リアブランキング信号(以下BLK)の入力タイミング
でb側に倒れ、それ以外のときはa側に倒れる。すなわ
ち、SIP生成生成部上り生成したSIPクロマ信号は
搬送色信号とミックスされ、その信号はY/C混合回路
、および低域クロマ信号生成部に与えられる。
すなわち、記録モード時においてスーパーインポーズす
るときは、予め5W−1,5W−3,5W−4がREC
側に倒れ、記録クロマ信号が5W−1のREC側、5W
−2のb側、5W−3のREC側、3、 58M)Iz
のバンドパスフィルタ21(以下、3.58MBPF)
 、5W−4のREC側、ACC回路22、メインコン
バータ23.629 KHzのローパスフィルタ24(
以下629KLPF)、プリアンプの順に流れ、磁気記
録媒体に記録される。
再生モード時においてスーパーインポーズするときは、
5W−1,5W−3,5W−4がPB側に倒れ、5W−
5,5W−6がオンした状態となる。
低域再生クロマ信号は、629KLPF36.5W−4
のPB側、ACC回路22、メインコンバータ23.5
W−5,5W−3のPB側、3.58MBPF21.5
W−6,5W−1のPB側、5W−2、Y/’C混合回
路の順に流れる。この状態下において、SIP生成生成
部上IPクロマ信号を生成し、この信号を5W−2のB
側に供給する。5W−2はBLKによってスイッチング
し、SIPクロマ信号は再生信号とミックスされ、Y/
C混合回路へ供給される。
第8図(イ)および第8図(ロ)は、上記信号の流れに
基づいて記録モード、再生モード、におけるスーパーイ
ンポーズ信号処理回路の詳細を示す図である。第8図(
イ)を参照して、パーストゲート回路27はACC回路
22からのカラーバースト信号を検出す回路である。A
PC検波回路28はバースト信号とVXO29の発振出
力との位相差を検出する回路である。VXO29はAP
C検波回路28の位相差検出出力に基づいて位相差をな
くすように発振周波数および位相をコントロールする電
圧制御発振器である。なお、位相シフト回路31.1/
8分周回路32、VCO33,1/8分周回路34、A
FC検波回路35は、水平同期信号に基づいて629 
KHzの低域色信号副搬送波を生成し、これをサーボ回
路で生成されたチャンネル切換用のヘッドスイッチング
パルスでフェーズシフト処理させ(VH3方式はPS方
式、β方式はPi方式)、サブコンバータ26に供給す
る回路である。サブキャリアコンバータ26は、629
 KHzの低域色信号副搬送波と前述したVX029か
ら与えられる3、  58MHzのサブキャリアに基づ
いて4.21MHzの信号を生成する。メインコンバー
タ23はサブコンバータ26から送られてくる4、21
M1lzの信号に基づいてACC回路22から与えられ
る3、  58MHzの記録クロマ信号を周波数変換し
て、629 Ktlzの低域クロマ信号を生成し、これ
をプリアンプを介して磁気記録媒体に与える。
次に、第8図(ロ)を参照して、第8図(イ)との相違
は再生モード時におけるSIP生成生成部上力される色
副搬送波f1とf2は、フリーに発振するX029から
の3. 58MHzのキャリア信号から生成されており
、パーストゲート信号と位相が同期していない点である
上記構成のスーパーインポーズ信号処理回路の動作を説
明する。
(1) まず記録モード時において、スーパーインポー
ズする場合には、BLKのタイミングにより5W−2が
b側に倒れ、SIP生成生成部上出力されたSIPカラ
ー信号は記録カラー信号にミックスされる。そのミック
スカラー信号は5W−2,5W−3,3,58M)lz
 21.5W−4、ACC回路22の順に供給される。
そして、ACC回路22において、カラーバースト信号
のレベルを検知し、このレベルによってミックスカラー
信号のゲインをコントロールした後にメインコンバータ
23に出力する。メインコンバータ23では、サブコン
バータ26から供給された4、21MHzの信号との周
波数差に基づいて3゜58MHzのSIPクロマ信号を
周波数変換し629 KHzの低域クロマ信号に変換す
る。
(2) また再生モード時において、スーパーインポー
ズする場合には、プリアンプを介して再生低域クロマ信
号は629KLPFSACC回路22、メインコンバー
タ23.5W−5、SW3のPB側、BPF21.5W
−6,5W−1のPB側、5W−2のa側、Y/C混合
回路の順に送られる。そして、SIP生成生成部上り生
成されたstpクロマ信号は、5W−2がBLKの入力
タイミングによりb側に倒され再生クロマ信号とミック
スされ、Y/C混合回路に供給される。
[発明か解決しようとする課題] 以上のごとく、記録モード時においてSIF生成生成部
上り生成したタイトル画を記録することかでき、また再
生モード時においても、タイトル画などを挿入して画面
表示することができる。
しかしながら、記録モードにおける色副搬送波fl、f
2と、再生モード時におけるfl、f2の生成の仕方が
相違することから、次の問題が生ずる。すなわち、記録
モード時には、パーストゲート回路27から出力される
カラーバースト信号と、VXO29の発振出力とが位相
同期されているのに対し、再生モード時には、X029
はフリーに3. 58MHzで発振し、この発振出力が
SIP生成生成部上給されているので、カラーバースト
信号との同期がずれることになる。したがって、記録モ
ード時においてスーパーインポーズされた画像の色と、
再生モード時においてスーパーインポーズされた画像の
色とが必ずしも一致しないのである。
この発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、記録
モード時においてスーパーインポーズした画像の色と再
生モード時においてスーパーインポーズした画像の色と
一致させることを可能にするスーパーインポーズ信号処
理回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 以上の目的を達成するための本発明のスーツ<−インポ
ーズ信号処理回路は、 一定の周波数の色副搬送波を生成する発振手段と、 再生モード時または記録モード時にそれぞれ再生用クロ
マ信号、記録用クロマ信号からカラーノ(−スト信号を
検出するカラーバースト信号検出手段と、 このカラーバースト信号検出手段からのカラーバースト
信号と上記発振手段からの色副搬送波との位相差を検出
し、この位相差検出信号に基づいて上記発振手段を制御
し、色副搬送波をカラーバースト信号に位相同期させる
ための位相差検出手段と、 上記発振手段からの色副搬送波の位相をテレビジョン電
波の送信方式に対応させた関係にシフトさせるための移
相手段と、 上記移相手段からの色副搬送波をスーパーインポーズ用
の画像データで振幅変調を施し、スーパーインポーズ用
のクロマ信号を生成するスーパーインポーズ用クロマ信
号生成手段と、 を有することを特徴とする。
[発明の作用コ 以上の構成の本発明であれば、記録モード、再生モード
のいずれにおいても発振手段の発振周波数の位相をカラ
ーバースト信号の位相に同期させた色副搬送波を生成す
ることができる。したがって、出力モード再生モードの
いずれにおいてもカラーバースト信号に同期した2つの
色副搬送波を生成することができ、この2つの搬送波に
よりシステムコントローラから与えられる画像データを
振幅変調することにより、再生・記録共に全く同じSI
Pクロマ信号を生成することができる。また、移相手段
により発振手段からの色副搬送波の位相をNTSC方式
、PAL方式などのそれぞれのテレビジョン電波送信方
式に応じた位相に自動的にシフトさせることにより、個
別にスーパーインポーズ信号処理回路を設ける必要がな
くなる。
[実施例] 以下、本発明のスーパーインポーズ信号処理回路を添付
図面を参照して詳細に説明する。第1図は、本発明の一
実施例を示すブロック図である。
同図を参照して、クロマ信号処理回路B%SIP生成部
Aは従来例で説明したものと同様の構成である。
副搬送波処理部Cは集積回路であり、5W−1,5W−
2,5W−10,5W−11と、パーストゲートパルス
発生回路3、パーストゲート回路4、APC検波回路5
、VXO6、バーストID検波回路7、極性判別回路8
、キラー検波回路9.90°移相器10.180°移相
器11を有する。
なお、これらの各部をディスクリートにしてもよい。ま
たSIF生成生成部組込んでもよい。
上記5W−1は、再生モード時にはPB側に倒れる。記
録モード時には、REC側に倒れる。5W−2は、スー
パーインポーズするときは、BLKの入力タイミングで
b側に切換えられ、SIPクロマ信号は記録または再生
クロマ信号とミックスし、クロマ信号処理回路Bおよび
Y/C混合回路へ送られる。上記極性判別回路8、バー
ストID検波回路7.5W−10,90°移相器10.
180°移相器11は色副搬送波の位相をPAL、NT
SC方式に対応させるための回路である。
まずNTSC方式における記録モード時の副搬送波処理
部Cの動作を説明する。パーストゲートパルス発生回路
3は水平同期信号と同期したタイミングでパーストゲー
トパルスを発生し、パーストゲート回路4に与える。パ
ーストゲート回路4はこのケートパルスの入力タイミン
グで記録用クロマ信号に含まれているカラーバースト信
号を通過させ、APC検波回路5、バーストID検波回
路7およびキラー検波回路9に与える。
APC検波回路5は平衡変調型の位相検波回路であり、
カラーバースト信号とVXO6の発振出力との位相を比
較し、両者の位相差を検出する。
この位相差に対応した電圧信号がVXO6に与えられる
。VXO6はA、P C検波回路5からの電圧信号に応
じて位相を変化させる。この様子を第2図のNTSC方
式における副搬送波fl、f2とバースト信号の位相関
係を示す図、および第3図のAPC検波出力特性図に基
づいて説明する。上記APC検波回路5は平衡変調型で
あるからvX06の出力の発振出力に対し、カラーバー
スト信号の位相が90゛進みのとき出力がOとなり、カ
ラーバースト信号の位相が90°より進んだときは正電
位を得る。この正電位をVXO6に与えてVXO6の出
力の位相を進ませ、APC検波回路5の出力が0になる
ように自動制御する。また、カラーバースト信号が90
°より遅れた場合には負電圧を得る。この負電圧をVX
O6に与えVX06の出力の位相を遅らせ、出力が0に
なるように自動制御する。すなわち、カラーバースト信
号はVXO6の発振出力に対し、90°進みの位相関係
で完全にロック状態になる。上記VXO6の発振出力f
2はバーストID検波回路7.90’移相器10.18
0°移相器11.5W−10のa側に与えられる。
前述のカラーパーストゲート4からカラーバースト信号
を与えられたバーストID検波回路7は、このカラーバ
ースト信号とサブキャリアf2とを位相比較する。色副
搬送波f2は前記ループ回路(VXO6、APC回路5
)により位相ロックされているので、出力は零になる(
但しNTSC方式の場合である)。極性判別回路8はバ
ース)ID検波回路7の出力零に応じて5W−10の側
に倒し、カラーバースト信号に対して90”進みのf2
をそのままSIP生成部Aの色発生回路2に与える。ま
た、色発生回路2には、90°移相器10により位相が
進められた色副搬送波f1が送られており、flとf2
とをそれぞれ色差信号EREY、E、、  EYで振幅
変調を施した後、振幅変調信号を合成してSIPクロマ
信号を生成し、これを5W−2に出力する。5W−2は
BLKの入力タイミングでオンし、記録カラー信号とミ
ックスし、クロマ信号処理回路BおよびY/C混合回路
に与える。
次に、再生モード時には、5W−1はPB側に倒される
。再生クロマ信号は従来例と同様にクロマ信号処理回路
8内で3. 58MHzの搬送色信号に変換された後、
5W−1のPB側に送られ、5W−1のPB側バストゲ
ート回路4、および5W−2に与えられる。搬送色信号
はさらに5w−2のでSIPクロマ信号とミックスされ
、Y/C混合回路に与えられる。上記パーストゲート回
路4に与えられたクロマ信号は、前記記録時と全く同じ
経路に流れ、APC検波回路5、VXO6による位相同
期ループで、カラーバースト信号と位相ロックした色副
搬送波fl、f2を生成することができる。この同期し
た色副搬送波fl、f2をスーパーインポーズ用の色差
信号で振幅変調することにより、記録モードと全く同じ
SIPクロマ信号を生成することができる。これにより
、記録モードと再生モードで全く同じ色でタイトル画を
画面表示することができるのである。
次に第4図を参照して、PAL方式の場合を説明する。
PALとNTSC方式の相違はカラーバースト信号か色
副搬送波f2に対して45°11:35°すれた位相関
係にある点である。すなわちPAL方式ではB−Y信号
(U信号)はNTSCと同しように送られるが、R−Y
信号(V信号)はラインごとに搬送波の位相か切換えら
れる。
したかって色復調はIH遅延線を用い、U信号は前への
ラインとの和をとり、またV信号については前のライン
との差をとる。したがってこのPAL方式に適合させる
ためには、色副搬送波f2をflに対して±90°ずれ
た位相関係にする必要がある。180°移相器11はV
XO6の出力f2を180°進めてサブキャリアf1に
対して90°位相の進んだもう一方のサブキャリアf2
’を作り出している。そして、カラーバースト信号の位
相の反転に応じての切換えは、5W−10の切換えによ
って行なわれる。すなわち、PALの場合にはバースト
ID検波回路7はカラーバースト信号とVXO6からの
サブキャリアf2(90゜進み)との位相を比較し、前
述の第3図に示したAPC検波回路5の出力と同様の信
号を出力する。
この場合においてPAL方式はカラーバースト信号の位
相がVXO6の出力信号に対して45゜135°と反転
するため、(第3図中△参照)バーストID回路7の出
力は負から正に反転する。
この検波出力に応じて極性判別回路8は入力信号が負で
あれば5W−10をa側に、正の場合はb側に倒すよう
に制御する。これにより90”進んだサブキャリアf2
と、270°進んだサブキャリアf2’ とを切換える
ことができ、PAL方式に対応したスーパーインポーズ
信号を生成することができる。
次いで、カラーキラー回路9はパーストゲート回路4か
ら与えられるカラーバースト信号と90°移相器10か
ら与えられるサブキャリアf1(バースト信号と同位相
)との位相比較を行なう。
このカラーキラー回路9も平衡変調型の位相比較回路で
ありこのカラーキラー回路9の検波出力特性は第5図に
示すようになる。すなわち、カラー信号が人力されてい
る場合には検波出力は負となり、5W−11をオンにす
る信号を出力する。もし、白黒信号が来た場合にはカラ
ーバースト信号の位相は全くランダムになり、検波出力
は零となる。この検波出力零により5W−11をオフに
する。これによりSIPクロマ信号がカットされる。
以上のようにして、白黒信号やノイズ信号が入力された
とき、スパーインポーズ信号をカットする。
[発明の効果コ 以上の本発明によれば、記録モード再生モードのいずれ
においても発振手段の発振周波数の位相とカラーバース
ト信号の位相とを同期させ、いずれのモードであっても
カラーバースト信号に同期した色副搬送波を生成するこ
とができる。この色副搬送波をシステムコントローラか
らの画像データで振幅変調を施し、さらに合成すること
によりいずれのモードにおいても同一色のスーパーイン
ポーズ用クロマ信号を生成することができる。また移相
手段によりNTSC方式、PAL方式のいずれにも対応
できる位相関係にすることができ、それぞれの方式に応
じた個別のスーパーインポーズ信号処理回路を設ける必
要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスーパーインポーズ信号処理回路を示
すブロック図、第2図はNTSC方式におけるカラーバ
ースト信号と副搬送波の位相関係を示す図、第3図はA
PC検波回路の検波出力特性、第4図はPAL方式にお
けるカラーバースト信号と副搬送波の位相関係を示す図
、第5図はキラー検波回路の検波出力特性、第6図はス
ーパーインポーズ用のクロマ信号の生成を説明するため
の原理図、第7図および第8図は従来例を示すブロック
図である。 図において、AはSIP生成部、Bはクロマ信号生成部
、Cは副搬送波処理部、4はパーストゲート回路、5は
APC検波回路、6はVXO17はバーストID検波回
路、8は極性判別回路、9はキラー検波回路、10は9
0°移相器、11は180°移相器である。 第2図 <R−YQOo) 第3図 第4M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定の周波数の色副搬送波を生成する発振手段と、 再生モード時または記録モード時にそれぞれ再生用クロ
    マ信号、記録用クロマ信号からカラーバースト信号を検
    出するカラーバースト信号検出手段と、 このカラーバースト信号検出手段からのカラーバースト
    信号と上記発振手段からの色副搬送波との位相差を検出
    し、この位相差検出信号に基づいて上記発振手段を制御
    し、色副搬送波をカラーバースト信号に位相同期させる
    ための位相差検出手段と、 上記発振手段からの色副搬送波の位相をテレビジョン電
    波の送信方式に対応させた関係にシフトさせるための移
    相手段と、 上記移相手段からの色副搬送波をスーパーインポーズ用
    の画像データで振幅変調を施し、スーパーインポーズ用
    のクロマ信号を生成するスーパーインポーズ用クロマ信
    号生成手段と、 を有することを特徴とするスーパーインポーズ信号処理
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148580A (ja) * 1982-03-01 1983-09-03 Asahi Optical Co Ltd ビデオ信号再生装置の插入標識カラ−化回路
JPS62277882A (ja) * 1986-05-26 1987-12-02 Canon Inc カラ−ビデオ信号再生装置

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