JPH03226028A - 衛星通信制御装置 - Google Patents

衛星通信制御装置

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JPH03226028A
JPH03226028A JP2021682A JP2168290A JPH03226028A JP H03226028 A JPH03226028 A JP H03226028A JP 2021682 A JP2021682 A JP 2021682A JP 2168290 A JP2168290 A JP 2168290A JP H03226028 A JPH03226028 A JP H03226028A
Authority
JP
Japan
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satellite
packet
section
satellite line
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2021682A
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English (en)
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Hitoshi Ariga
有賀 均
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、衛星回線を用いて端末間のデータ通信を行
う衛星通信システムの衛星通信制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 第6図は、例えば、三菱電機接輪(Vol、62・No
9・1988 )に示された衛星通信システムのシステ
ム構成図である。図中(1)は端末、(3)はLAN、
(2)は衛星通信制御装置(5)と端末(1)とを接続
する端末回線、(4)は衛星通信制御装置(5)とLA
N (3)とを接続するLAN収容回線、(6)は送受
信器(7)と衛星通信制御装置(5)とを接続する衛生
回線、(8)は衛星である。
第5図は、この衛星通信制御装置(5)の構成図である
。(9)は装置管理部、(10)は端末回線対応部、(
11)はLAN対応部、(12)は衛星回線対応部、(
13)は各対応部、装置管理部を接続する内部バスであ
る。
第4図は、衛星通信制御装置の衛星回線対応部(12)
のブロック図である。(14)は共通処理部、(15)
は衛星回線通信処理部である。
次に端末(la)、(lb)間の通信動作について説明
する。第5図において端末(la)(第5図では明記し
ていない)からのデータは、端末回線(2a)を経由し
て端末回線対応部(1o)に送られる。端末回線対応部
(1o)では、このデータをパケット化し、必要かあれ
ば端末(1a)にレスポンスを返す。このパケット化さ
れたデータ(パケット)は内部バス(13)を介して衛
星回線対応部(12)に送られる。衛星回線対応部(1
2)内では、第4図に示すようにパケットは共通処理部
(14)より衛星回線通信処理部(15)に渡される。
衛星回線通信処理部(15)では、相手衛星通信制御装
置(5b)との衛星回線(6)上の論理リンクが無けれ
ば論理リンクを設定し、設定してあればその論理リンク
でパケットを送信する。(衛星回線通信処理部(15)
はIEEE802.2のL L C: LogicLi
nk Control等の手順を実現する。)衛星回線
(6)から受信したパケットは、衛星回線通信処理部(
15)により共通処理部(14)に渡され、このパケッ
トに対するレスポンスをLLC手順に従って送信側衛星
通信制御装置(5a)に返す。共通処理部(14)は、
このパケットをパケットヘッダにより識別して該当する
端末回線対応部(10)へ内部バス(13)を介して送
る。端末回線対応部(10)は、このパケットを必要が
あればフォーマットを変えて端末回線(2b)を介し、
端末(1b)に送信する。
この様にして衛星回線を使用した通信が行われる。
また、LAN (3a)、(3b)間も同様にして通信
が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の衛星通信制御装置は以上のように構成されている
ので、例えば降雨等により衛生回線の品質が悪くなった
際、比較的長いデータを送信する端末あるいはLANは
、衛星回線上でそのデータがエラーとなるため全ての通
信ができなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、衛星回線の品質か悪くなっても、通信が行え
る衛星通信制御装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る衛星通信制御装置は、衛星回線上の論理
リンクをパケットの長さに応じて独立に割り当て、衛星
間の通信を制御する衛星回線通信処理部と、データを衛
星回線に送信する際、短いパケットに分解し、また衛星
回線からの短いパケットをもとのパケットに組立てるデ
ータ組立分解部と、衛星回線の状態を監視し、上記デー
タ組立分解部を起動させるか否かを判断し、かつ対応す
る論理リンクの設定を上記衛星回線通信処理部に指示す
るスイッチング部とを設けたものである。
〔作用〕
この発明における衛星通信制御装置により、衛星回線の
品質が悪い場合に、比較的長いデータを送信する端末や
LANのデータを衛星回線上で短くして送信するため、
衛星回線の品質に比較的左右されることなく端末間やL
AN間の通信ができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は衛星回線対応部(12)のブロック図である。(1
7)は、後述するスイッチング部(16)からのパケッ
トを一定の長さに区切り、独自のヘッダをそれぞれ付は
ショートパケット化し、衛星回線通信処理部(15)へ
渡す機能と、衛星回線通信処理部(15)からのショー
トパケットを独自のヘッダにより、もとの(ロング)パ
ケットに復元する機能を有するデータ組立分解部である
。(16)は、衛星回線通信処理部(15)の状態(衛
星回線の状態)を監視し、共通処理部(14)からのパ
ケットを衛星回線通信処理部(15)に渡すか、データ
組立分解部(17)に渡すかを判断し、かつ衛星回線通
信処理部(15)に対し、対応する論理リンクの設定を
指示するスイッチング部である。(15)は、衛星回線
通信処理部で基本的に従来例と同様であるか、スイッチ
ング部(16)からの(ロング)パケットに対する論理
リンクのSAPアドレス(Servise Acces
s Po1ntアドレス)と、データ組立分解部(17
)からのくショート)パケットに対する論理リンクのS
APアドレスとを独立に持ち、スイッチング部(16)
からの指示によりどちらかの論理リンクを設定する。
そして衛星回線(6)からのパケットを、その論理リン
クのSAPアドレスによりスイッチング部(16)へ渡
すか、データ組立分解部(17)に渡すかを判断する機
能を有する。
その他の部分は従来例と同様である。
次に、端末(la)、(lb)間の通信動作について説
明する。端末からのデータがパケット化されて衛星回線
対応部(12)に送られるまでは従来例と同様である。
衛星回線対応部(12)内では第1図に示すように、パ
ケットは共通処理部(14)よりスイッチング部(16
)に渡される。スイッチング部(16)では、第2図に
示すフローチャートに従って衛星回線の状態をチエツク
し、衛星回線の状態が悪くない場合はパケットを衛星回
線通信処理部(15)に渡し、衛星回線の状態が悪い場
合はデータ組立分解部(17)に渡す。なお、この際衛
星回線の論理リンク状態をチエツクし、該当するSAP
アドレスをもつ論理リンクが設定されていない場合は、
衛星回線通信処理部(15)に論理リンクの設定指示を
出す。
パケットかデータ組立分解部(17)に渡された場合、
第3−1図に従って、この(ロング)パケットを必要が
あればショートパケットに分解し、独自のヘッダを付は
衛星回線通信処理部(15)に渡す。
衛星回線通信処理部(15)は、スイッチング部(16
)からのパケットとデータ組立分解部(17)からの(
ショート)パケットとを判別しそれぞれ独立したSAP
アドレスの論理リンクでパケットを衛星回線(6)に送
出する。但し、このときの論理リンクはいずれか一方が
設定されている。
衛星回線(6)からパケットを受信した衛星回線通信処
理部(15)は、その論理リンクのSAPアドレスより
受信パケットをスイッチング部(16)に渡すか、デー
タ組立分解部(17)に渡すかを決める。
パケットかデータ組立分解部(17)に渡された場合、
データ組立分解部(17)は第3−2図に従って、この
(ショート)パケットをその独自のへツタより元のくロ
ング)パケットに復元してスイッチング部(16)に渡
す。スイッチング部(16)は、衛星回線通信処理部(
15)またはデータ組立分解部(17)からのパケット
を共通処理部(14)に渡す。以降は従来例と同様であ
る。この様にして衛星回線を使用した通信が行われる。
また、LAN(3a)、(3b)間も同様にして通信か
行われる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、衛星を使用した衛星
通信において、比較的長いデータを送信する端末間やL
AN間の通信か、データを短いパケットに分解して送信
し、受信側ではこの短いパケットを元のデータに組立て
るようにしたので衛星回線の品質が悪い場合でも、品質
に影響されずに通信できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による衛星通信制御装置
の衛星回線対応部のブロック図、第2図は本発明のスイ
ッチング部の概略処理を示すフローチャート、第3図は
本発明のデータ組立分解部の概略処理を示すフローチャ
ート、第4図は従来の衛星通信制御装置の衛星回線対応
部のブロック図、第5図は衛星通信制御装置の構成図、
第6図は衛星通信のシステム構成図である。図中、(1
)は端末、(2)は端末回線、(3)はLAN、(4)
はLAN収容回線、(5)は衛星通信制御装置、(6)
は衛星回線、(7)は送受信装置、(8)は衛星、(9
)は装置管理部、(10)は端末回線通信対応部、(1
1)はLAN対応部、(12)は衛星回線対応部、(1
3)は内部バス、(14)は共通処理部、(15)は衛
星回線通信処理部、(16)はスイツチング部、 (17) はデータ組立分解部であ る。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衛星を使用して端末やLAN間の通信を行うための衛星
    通信制御装置において、衛星間の論理リンクをパケット
    の長さに応じて独立に割り当て、衛星間の通信を制御す
    る衛星回線通信処理部と、データを衛星回線に送信する
    際、短いパケットに分解し、また衛星回線からの短いパ
    ケットをもとのパケットに組立てるデータ組立分解部と
    、衛星回線の状態を監視し、上記データ組立分解部を起
    動するか否かを判断し、かつ論理リンクの設定を上記衛
    星回線通信処理部に指示するスイッチング部とを設けた
    ことを特徴とする衛星通信制御装置。
JP2021682A 1990-01-30 1990-01-30 衛星通信制御装置 Pending JPH03226028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021682A JPH03226028A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 衛星通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2021682A JPH03226028A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 衛星通信制御装置

Publications (1)

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JPH03226028A true JPH03226028A (ja) 1991-10-07

Family

ID=12061833

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JP2021682A Pending JPH03226028A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 衛星通信制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001230769A (ja) * 2000-02-18 2001-08-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケット通信システムにおける送信端、受信端、暗号鍵同期システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001230769A (ja) * 2000-02-18 2001-08-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケット通信システムにおける送信端、受信端、暗号鍵同期システム

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