JPH0322546A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JPH0322546A
JPH0322546A JP1158501A JP15850189A JPH0322546A JP H0322546 A JPH0322546 A JP H0322546A JP 1158501 A JP1158501 A JP 1158501A JP 15850189 A JP15850189 A JP 15850189A JP H0322546 A JPH0322546 A JP H0322546A
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test head
air cylinder
linear bearing
head
horizontal
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Ikuo Ogasawara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、テストヘッドを回転移動することができる検
査装置に関する。
(従来の技術) 例えば、半導体ウエの検査装置では、プローブ装置にて
半導体ウエハ上の各チップの電極パッドにプローブ針等
を接触させ、一方、テスタから上記プローブ針を介して
各チップに測定パターンを付与し、この各チップからの
出力パターンをテスタにてモニタすることで、半導体ウ
ェハ上の各チップの電気的特性の検査を実行している。
ここで、近年、特に高周波測定を実行する場合にあって
は、半導体ウェハからテスタまでの入出力ケーブルを長
くするとノイズの重畳により正確な検査を実行できない
ため、検査時にあってはプローブ装置にテストヘッドを
接続状態とし、非検査時にはプローブ装置上でのマイク
ロスコープの使用等を確保するために退避させる構成を
採用することが切望されている。
そして、このようなテストヘッドの移動を最も簡易に実
行するには、テストヘッドを回転させる構成が有利であ
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のようなテストヘッドは相当な重量(例
えば2 0 0 kg程度)を有するので、これを従来
のように人手によって回転させることはオペレータの負
担が大きく、衝撃なく所定の位置に回転させて載置する
ことは極めて困難である。
従って、このような相当重量のテストヘッドの回転を完
全自動化するものが好ましい。これに関し、本出願人は
スイッチ操作に基づきテストヘッドを回転駆動できる提
案を先に行った(特願昭H−227224号)。
上記提案では、テストヘッドの回転主軸を駆動するシリ
ンダ等の上下動駆動手段が、上記主軸の回転と共に揺動
するのであるが、これを案内する複雑な機構を採用して
いた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、テスト
ヘッドを回転駆動する上下動駆動手段を円滑に揺動案内
しながらも、この揺動案内機構を大幅に簡易化できる検
査装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、テストヘッドを回転することで、プローブ針
が被検査体の電極端子系に接触して検査可能な接続位置
と非接続位置とにテストヘッドを移動できる検査装置に
おいて、 テストヘッドの回転主軸に固着された被駆動部材の主軸
偏心位置を上下動し、かつ、それ自体が回転主軸の回転
に伴い揺動する上下動駆動手段と、この上下動駆動手段
の上記揺動運動の水平成分である直線方向に沿って、上
記上下動駆動手段を直線移動案内する第1のリニアベア
リングと、上記上下動駆動手段の揺動運動の垂直成分で
ある直線方向に沿って、上記上下動駆動手段を直線移動
案内する第2のリニアベアリングとを設けた構成として
いる。
(作 用) 本発明では、上下動駆動手段によって回転主軸の偏心位
置を上下動することで、上記回転主軸を回転駆動し、こ
の主軸に固定されたテストヘッドを回転するようにして
いる。
ここで、回転主軸が回転すると、上下動駆動手段はその
回転と同期して揺動することになる。本発明では、この
上下動駆動手段の揺動案内を第1及び第2のリニアベア
リングによって実現している。上記リニアベアリングは
、上下動駆動手段の揺動を水平成分及び垂直成分の直交
2軸方向に分けて直線案内するようにしているので、回
転種支軸の回転に伴い確実に揺動案内でき、しかも機構
の簡易なリニアベアリングを配置するのみで良いので、
そのガイド機構を大幅に簡易化することができる。従っ
て、部品点数を削減でき、組み立て5 作業も簡易化されるので、大幅なコストダウンを実現で
きる。
(実施例) 以下、本発明を半導体ウエハの検査装置に適用したー実
施例について、図面を参照して具体的に説明する。
まず、第2図(A).(B)を参照してこの検査装置の
概略について説明すると、ブローバー本体10は半導体
ウエハの各チップの電極パッドにプローブ針等を触針さ
せ、各チップとの電気的接続を確保するための装置であ
り、上記のプローブ針はテストヘッド1を介して、第2
図(A)の上側に配置されているテスター2とケーブル
(図示せず)によって接続されている。
上記ブローバー本体10とテストヘッド1とはコネクタ
によって電気的接続が可能となっていて、同図の実線で
示すようにブローバー本体1oの真上にテストヘッド1
が配置された場合にコネクタ接続が実行されるようにな
っている。
そして、上記テストヘッド1は、ブローバー本6 体10の隣に配置されたヒンジボックス14に対して回
転自在に支持されていて、このヒンジボックス14の左
側に配置されたサイドデスク16上に移動することで、
ブローバー本体10との接続を解除して退避可能となっ
ている。このため、第5図に示すように上記テストヘッ
ド1は、回転中心に対してその重心が01  (プロー
バー本体側の位置)から02  (サイドデスク側の位
置)間で、回転可能となっている。なお、上記ブローパ
ー本体10及びサイドデスク16にはそれぞれテストヘ
ッド1のクランバー10a,16aが設けられている。
また、前記ヒンジボックス14には前記テストヘッド1
をブローバー本体10側に移動する場合のスイングスイ
ッチ14aと、テストヘッド1をサイドデスク16側に
移動する場合のスイングスイッチ14bとが設けられて
いる。
次に、上記テストヘッド1の回転移動を自動化するため
の機構について、第1図(A).(B)を参照して説明
する。
主軸20は、上記テストヘッド1を固着した状態で一体
回転できるように回転自在に支持されていて、この主軸
20には被駆動部祠であるアーム22が固着されている
。そして、このアーム22の主軸中心より離れた偏心点
22aは、垂直移動部材24の上端に固着されている。
なお、この垂直移動部祠24は、後述する垂直リニアベ
アリング40を介して、水平移動部材26に上下動自在
に支持されている。
次に、前記テス1・ヘッド1の主軸20を回転駆動する
ための構成について説明する。
本実施例では、上下動駆動手段の一例として、第1のエ
アーシリンダ30を設けている。この第1のエアーシリ
ンダ30は、エアーの導入により上下動する可動部32
と、この可動部32を移動案内する案内軸34とから構
成されている。この第1のエアーシリンダ30の駆動原
理は、可動部32のIN側ポートにエアーを導入するこ
とで可動部32が下降し、反対にOUT側ポートにエア
を導入することで可動部32が上昇するようになってい
る。
そして、この第1のエアーシリンダ30の前記可動部3
2の上端側が、前記垂直移動部材24に固定され、一方
、案内軸34の下端は、水平移動部材26の下端側にね
じ止め固定されている。
この第1のエアーシリンダ30の可動部32が上下動す
ることで、前記主軸20に固定されているアーム22を
揺動させ、この揺動により主軸20およびテストヘッド
1を180度に亘って回転駆動している。この際、可動
部32が上下動すると、この可動部32は前記アーム2
2の揺動に同期して揺動されることになる。そこで、こ
の第1のエアーシリンダ30を揺動案内するための機構
が必要となる。
本実施例では、第1のエアーシリンダ30の揺動案内を
行うために、この揺動運動を垂直或分,水平成分の直交
2軸戊分に分け、各軸方向にそれぞれ直線案内するリニ
アベアリング機構を採用している。
まず、前記第1のエアーシリンダ30を垂直方向に直線
移動案内する機構について説明する。こ9 の垂直方向の直線移動を確保するために、前記垂直移動
部材24と水平移動部祠26との間には、垂直リニアベ
アリング40が配置されている。この垂直リニアベアリ
ング40は、前記垂直移動部材24に固定されたナット
42と、前記水平移動部材26に鉛直方向に沿って配置
されたレール44とから構威されている。なお、前記ナ
ット42およびレール44は、垂直方向の移動を安定し
て行うために、本実施例装置の上面図である第3図に示
すように、垂直移動部材24および水平移動部材26の
幅方向の両端側2カ所にそれぞれ配設されている。
次に、前記第1のエアーシリンダ30を、水平方向に直
線移動案内する機構について説明する。
本実施例装置では、この水平方向の直線移動案内を行う
ために、第1の水平リニアベアリング50と第2の水平
リニアベアリング60とを配置している。前記第1の水
平リニアベアリング50は、第1のエアーシリンダ30
の真下に配置されている。すなわち、前記ヒンジボック
ス14の壁面よ10 り第1のエアーシリンダ30の下方に沿って形成された
レールブラケット56が設けられ、このレールブラケッ
ト56上には水平方向長手状にレール52が配設されて
いる。一方、第1のエアーシリンダ30の案内軸34を
固定した水平移動部祠26の下端には、前記レール52
に沿って水平移動案内されるナット54が配置されてい
る。この結果、水平移動部祠26はレールブラケット5
6に対して、前記第1のエアーシリンダ30の真下の位
置にて第1の水平リニアベアリング50によって水平移
動案内されることになる。
この第1のエアーシリンダ30の水平移動案内をより円
滑に行うための前記第2の水平リニアベアリング60は
、前記水平移動部材26とヒンジボックス14の固定部
との間に配置されている。
すなわち、前記ヒンジボックス14の固定部には水平方
向長手状にレール62が配設固定されている。一方、前
記水平移動部材26の背面側にはブラケット66がねじ
止め固定され、このブラケット66の前記レール62と
対向する位置に、ナッ11 ト64が固定されている。
上記機構によるテストヘッド1の回転駆動原理は、第1
のエアーシリンダ30が揺動しながら前記可動部32を
その上死点から下死点へ、および下死点から上死点へ一
往復駆動することによって、第5図に示す接続位置aと
退避位置bとに180度回転することである。この際、
第1のエアーシリンダ30の前記可動部32が、その下
死点に達した際には、テスl・ヘッド1は第5図に示す
右方向へ回転するか左方向へ回転するかの回転方向が定
まらないことがある。そこで、本実施例では、すくなく
とも前記可動部32がその下死点に存在する際に、第1
のエアーシリンダ30に対して水平方向の外力を付与す
る第2のエアーシリンダ70を設けている。この第2の
エアーシリンダ70はロッドレスシリンダであり、前記
ヒンジボックス14の内部に固定されたチャンバー72
を有している。そして、このチャンバー72は、第4図
に示すようにその左右両端側にエアー導入川のポート7
2aおよび72bを有している。また、12 このチャンバー72内には磁石74が内蔵されており、
前記ポート72a,72bの一方からのエアー圧力を高
めることで、この磁石74の水平方向の位置を可変とし
ている。さらに、チャンバー72を囲む位置には可動片
76が配設されてる。
この可動片76は磁性体として構成され、上述したエア
ー駆動により磁石74が移動すると、この磁石74と共
にその磁力によって可動片76が移動するようになって
いる。そして、この可動片76をブラケット78を介し
て前記水平移動部材26に固定している。この結果、第
2のエアーシリンダ70を駆動することにより、その水
平方向での駆動力が前記可動片76,ブラケット78,
水平移動部材26を介して第1のエアーシリンダ30に
伝達され、この結果、可動部32が下死点に存在する際
に第1のエアーシリンダ30に対して水平方向の外力を
付与できるようにしている。
本実施例では、前記テス1・ヘッド1の回転駆動はヒン
ジボックス14に配置した2つのスイングスイッチ14
a,14bへの操作入力に基づき実13 施される。この際、各スイッチ14a,14bを押し続
けている際に前記テストヘッド1の回転駆動が実施され
、これを操作解除した際にテストヘッド1が任意の位置
にて停止できるようにしている。そして、このテストヘ
ッド1の任意回転位置での停止の際のブレーキ効果を高
めるために、前記アーム22に緩衝装置を接続している
。すなわち、緩衝装置の一例としての油圧シリンダ8o
のロッド82の自由端部を、前記アーム22に回転自在
に支持している。
次に、作用について説明する。
まず、退避状態にあるテストヘッド1を、サイドデスク
16上よりブローバー本体10側に移動する場合につい
て説明する。
上記の状態では、第1のエアーシリンダ3oの可動部3
2はその上死点に設定されていることになる。そこで、
この第1のエアーシリンダ3oのIN側ポートにエアー
を導入し、可動部32を下降駆動する。そうすると、こ
の駆動力は前記可動部32を固定した垂直移動部材24
,アーム221 4 を介してテストヘッド1の主軸20に伝達されることに
なり、この結果テストヘッド1が第5図の時計方向に回
転駆動されることになる。この回転駆動の際には、アー
ム22が回転軌跡を描くことになるので、このアーム2
2を垂直移動部材24を介して連結する第1のエアーシ
リンダ30もこのアーム22の回転軌跡に追従して揺動
しなければならない。そして、本実施例ではこの第1の
エアーシリンダ30の揺動案内を、リニアベアリング機
構によって実現している。
前記第1のエアーシリンダ30の揺動は、垂直方向への
移動と水平方向との移動とに分割できる。
そこで、本実施例では第1のエアーシリンダ30の垂直
方向の移動を、垂直リニアベアリング40によって確保
し、水平方向の移動を第1,第2の水平リニアベアリン
グ50.60により確保している。
このような構成により、可動部32の垂直方向への上下
動は、水平移動部材26に対して垂直移動部材24が垂
直リニアベアリング40を介して15 円滑に上下動するによって確保される。一方、第1のエ
アーシリンダ30全体の水平方向への移動は、水平移動
部材26が固定部に対して第1,第2の水平リニアベア
リング50.60を介して円滑に水平移動することによ
り確保される。特に、第1の水平リニアベアリング50
は、第1のエアーシリンダ30の真下位置にて水平移動
案内するので、移動時の抵抗を高めるような回転モーメ
ントが作用せず、より円滑な水平移動案内を実現できる
そして、テストヘッド1が第5図の608イ1近に達し
た時点で(このような時期の検出は、テストヘッド1の
回転位置を検出するもの、あるいは回転初期からの経過
時間から割り出すもの等がある)、第2のエアーシリン
ダ70の一方のポートを介してチャンバー72内に過剰
のエアーが導入される。この結果、磁石74が移動し、
これに追従して可動片76が同方向に移動するので、ブ
ラケット78を介して水平移動部祠26に回転時の移動
水平移動方向と同じ方向に外力が付加される16 ことになる。このような第2のエアーシリンダ70の駆
動により、テストヘッド1の60’から120゜付近ま
での回転領域Aての回転をフォローすることになる。
ここで、テストヘッド1が90°に到達した際には、上
記可動部32は下死点に達するので、このタイミングで
第1のソレノイド70がオンされて第1のエアーシリン
ダ30のOUT側にIN側圧力による出力よりも大きい
出力になるような圧力のエアーが導入され、可動部32
を最下点より上昇移動させることになる。
この下降時から上昇時に切り替わる際には、上述したよ
うに上記第2のエアーシリンダ60による水平外力が第
1のエアーシリンダ30に作用されているので、テスト
ヘッド1の同一方向の回転を確実に実行することができ
る。
そして、テストヘッド1が120°付近に達すると、第
2のエアーシリンダ70の役割が終了する。
そして、以降は第1のエアーシリンダ30の可17 動部32の上昇によりテストヘッド1が回転駆動され、
テス1・ヘッド1がθ2。の位置に到達し、ブローバー
本体10側へ移動されることになる。
また、上記動作とは逆にテストヘッド1をブローバー本
体10よりサイドテーブル16側に移動する場合には、
上記とは逆の経路をたどるように動作が行われる。
このように、本実施例によればテストヘッド1を駆動す
る上下動手段としての第1のエアーシリンダ30の揺動
を、水平成分及び垂直或分の直線移動方向に沿って案内
するリニアベアリング40,50.60によってのみ実
現しているので、部品点数の削減及び組み立て性の改善
により、装置のコストダウンを図れる。さらに、第1の
エアーシリンダ30の可動部32の移動方向が切り換え
られる際には、第2のエアーシリンダ70により第1の
エアーシリンダ30の水平移動方向を一義的に決定する
外力を付与しているので、第1のエアーシリンダ30が
下死点に達した場合のように水平移動方向が定まらない
場合にも、上記外力の付18 与によって同一方向の回転を円滑に実行することができ
る。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によればテストヘッドの回
転駆動を自動化するに際して、テストヘッドの回転駆動
を行う上下動手段の揺動をリニアベアリングによって実
現しているので、揺動案内機構の部品点数を大幅に削減
でき、組み立て性も向上するので、検査装置のコストダ
ウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した検査装置のテストヘッド回
転駆動機構を示すもので、同図(A)は正面図、同図(
B)は同図(A)の一部を省略した右側図、 第2図(A),(B)は、上記検査装置の平面図,正面
図、 第3図は、水平移動部材,垂直移動部祠の平面図、 第4図は、第2のエアーシリンダの概略説明図、第5図
は、テストヘッドの作動を概略的に説明するための概略
説明図である。 1・・・テストヘッド、 10・・・ブローバ−本体、 12・・・テスタ、 16・・・サイドデスク、 30・・・第1のエアーシリンダ 40・・・垂直リニアベアリング、 50.60・・・水平リニアベアリング、70・・・第
2のエアーシリンダ。 80.82・・・緩衝装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テストヘッドを回転することで、プローブ針が被
    検査体の電極端子系に接触して検査可能な接続位置と非
    接続位置とにテストヘッドを移動できる検査装置におい
    て、 テストヘッドの回転主軸に固着された被駆動部材の主軸
    偏心位置を上下動し、かつ、それ自体が回転主軸の回転
    に伴い揺動する上下動駆動手段と、この上下動駆動手段
    の上記揺動運動の水平成分である直線方向に沿って、上
    記上下動駆動手段を直線移動案内する第1のリニアベア
    リングと、上記上下動駆動手段の揺動運動の垂直成分で
    ある直線方向に沿って、上記上下動駆動手段を直線移動
    案内する第2のリニアベアリングとを設けたことを特徴
    とする検査装置。
  2. (2)第1のリニアベアリングは、上記上下動駆動手段
    の真下に配置されたものである請求項(1)記載の検査
    装置。
  3. (3)被駆動部材には、テストヘッド回転時の機械的衝
    撃を吸収する緩衝装置を連結したものである請求項(1
    )又は(2)に記載の検査装置。
JP1158501A 1989-06-20 1989-06-20 検査装置 Expired - Lifetime JP2648367B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7944200B2 (en) 2008-09-22 2011-05-17 Tokyo Electron Limited Probe apparatus
CN112577737A (zh) * 2020-11-26 2021-03-30 人本股份有限公司 直线轴承耐久性能测试工装

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