JPH03224919A - 洗浄給水装置 - Google Patents
洗浄給水装置Info
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- JPH03224919A JPH03224919A JP1957890A JP1957890A JPH03224919A JP H03224919 A JPH03224919 A JP H03224919A JP 1957890 A JP1957890 A JP 1957890A JP 1957890 A JP1957890 A JP 1957890A JP H03224919 A JPH03224919 A JP H03224919A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D2201/00—Details and methods of use for water closets and urinals not otherwise provided for
- E03D2201/30—Water injection in siphon for enhancing flushing
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
特に停電時等のバックアップ用電源を備えるとともに、
停電時等では通常の洗浄給水動作とは異なる動作状態に
することによって、バックアップ用電源の電力消費を低
減するようにした洗浄給水装置に関する。
る電力で、便器への洗浄給水を制御する装置は知られて
いる。この洗浄給水装置は、マイクロコンピュータもし
くはランダムロジック回路等で構成された給水制御部と
、電気的に作動する1または複数の弁機構を備え、洗浄
起動スイ・ソチ等からの起動入力に基づいて、所定の順
序もしくは所定の時間、弁機構を開状態へ駆動して便器
へ洗浄水を供給する構成である。
水動作が停止するため衛生的な面から好ましくない。そ
こで、バックアップ用電源を洗浄給水装置に設けて洗浄
給水動作を確保することが考えられる。
力が必要であるから、主電源から給電されている時と同
じ洗浄給水動作を行なわせようとすると、容量の大きい
バックアップ用電源を備えなければならず、装置の大型
化・高価格化につながり望ましくない。
で、その目的は比較的容量の小さいバックアップ用電源
で、長時間にわたり洗浄給水動作を行なうことのできる
洗浄給水装置を提供することにある。
、バックアップモードでは、1度洗浄給水を行なった後
は所定の時間が経過するまでは新たな洗浄給水を行なわ
ないように制御する連続給水禁止手段を備えたことを特
徴とする。
モードては、通常の洗浄給水順序とは異なる洗浄給水順
序へ切替えて、弁機構の動作回数を減少または動作時間
を短縮させる給水順序切替手段を備えたことを特徴とす
る。
プ用電源の電源電圧が所定の電圧値以下に低下した場合
には、新たな洗浄給水を行なわないよう制御する洗浄給
水停止手段を備えたことを特徴とする。
時間間隔が設定される。よって、洗浄給水動作の回数が
制限されるので、バックアップ用電源の電力消費が抑制
され、長期間のバックアップが可能となる。
ップ用電源から給電している間は、弁機構の動作回数も
しくは動作時間が少なくなるので、バックアップ用電源
の電力消費が低減され、長期間のバックアップが可能と
嬌る。
は洗浄給水動作を停止させるので、弁機構駆動に伴なう
大電力消費がなくなる。よって、バックアップ用電源の
残された電源容量で長期間にわたり給水制御部等が誤動
作しないよう維持させておくことができる。
。
式の便器の構造図である。
とトラップ排水路4を備える。トラップ排水路4は、ボ
ウル部3の後壁下部に開設した流入口5と、便器1の後
部底面に開設した流出口6とを略逆0字状に屈曲して連
絡している。
ウル部3の内方へ突出するよう環状に形成し、このリム
通水路8の底面にリム射水口9を適宜間隔毎にボウル部
3に対して斜めに開設している。リム通水路8は後部に
おいてリム給水室10へ連絡している。
12内に洗浄給水装置13を収納している。
弁15と、大および小洗浄用の起動スイッチを備えた操
作部16と、操作部16からの洗浄起動入力に基づいて
電磁開閉弁15の開閉を制御する給水制御部17と、商
用電源を入力として給水制御部17へ直流電圧を供給す
る電源部18と、バッテリ等のバックアップ用電源19
から構成している。電磁開閉弁15の下流側は、大気開
放弁20を介してリム給水室10のリム給水口11へ接
続している。
給する電源部18の出力電圧VMは、ダイオード17a
を介して給水制御部17内の各回路へ供給される。バッ
テリ等から構成されるバックアップ用電源19の電圧v
8は、ダイオード17bを介して各回路へ供給される。
電源19の電圧VBよりダイオード17a、17bの順
方向降下電圧分以上高く設定している。したがって、電
源部18より電圧VMが供給されている場合には、バッ
クアップ用電源19側のダイオード17bは逆バイアス
が印加されカットオフ状態となり、よって電源部18か
らの給電で給水制御部17は動作する。
力端子17dへ印加されている。この電圧検出回路17
cは、所定値以上の電圧が入力されている場合は、その
出力1°7eがLレベルで、入力端子17dの電圧が所
定値未満の場合は、Hレベルの出力を発生するよう構成
されている。
17内のチャツタ除去回路17fへ入力される。このチ
ャツタ除去回路17fは、各スイッチのチャツタリング
を除去するとともに、有効な入力に対してHレベルの信
号を出力するよう構成している。チャツタ除去回路17
fの各出力は、それぞれアンド回路17g、17hを介
して、大および小洗浄用のタイマ17i、17jへ入力
される。各タイマ17i、17jは、各アンド回路17
g、17hの出力の立上りに基づいて、予め設定した時
間の間、Hレベルの出力を発生するよう構成されている
。各タイマ171゜17jの出力はオア回路17kを介
して、弁駆動回路17℃へ入力され、この弁駆動回路1
7J2の出力によって電磁開閉弁15の開閉駆動を行な
う構成としている。
の起動端子17nへ入力される。この給水禁止タイマ1
7mは、制御端子17oがHレベルのときに、起動端子
17nがL−4Hレベルへ変化すると、予め設定した時
間の間、出力端子17pへHレベルの出力を発生するよ
う構成されている。給水禁止タイマ17mの出力17p
は、インバータ回路17qを介して、各アンド回路17
g、17hの入力端子へ印加されている。
されている場合は、操作部16からの洗浄起動入力に基
づいて、対応するタイマ回路17i、17jが作動し、
所定の時間電磁開閉弁15を開状態に駆動する。よって
、給水管14から洗浄水が便器1のボウル部3へ供給さ
れ便器1の洗浄がなされる。
源部18の異常等により、電圧VMが供給されない場合
には、電源検出回路17cの出力17eはHレベルとな
り、給水禁止タイマ17mが動作可能な状態となる。こ
のため、1度洗浄入力が与えられる、オア回路17にの
出力によって給水禁止タイマ17mが起動され、その出
力17pにより各アンド回路17g、17hの一方の入
力端子をLレベルとするので、給水禁止タイマ17oで
規定される時間の間は、操作部16からの洗浄起動入力
は各洗浄用のタイマ回路17i、17jへ入力されなく
なり、この間は洗浄給水が禁止される。
たサイホンジェット式の便器の構造図である。
52をジェット噴射孔53がトラップ排水路54の項部
54aを指向するよう取着している。便器51の後部上
方にボックス12を設け、このボックス12内に洗浄給
水装置55を収納している。
らの洗浄起動信号を入力として作動する給水制御部57
と、リム用およびジェット用の弁機構58.59と、電
源部18およびバックアップ用電源19とから構成され
る。
管14へ接続し、他端はリム給水室1゜のリム給水口1
1へ接続しており、リム用弁機構58を開弁状態にする
と、リム部7のリム通水路8を介してリム射水口9・・
・からボウル部3へ洗浄水が供給される構成としている
。ジェット用弁機構(以下ジェット用弁と記す)59の
一端は給水管14へ接続され、他端は大気開放弁20お
よびジェット用導水管60を介してジェット用ノズル5
2のジェット給水口61へ接続している。
給水制御部57内の各部へ供給されるとともに、電源部
18から出力電圧VMが供給されない場合には、バック
アップ用電源19の電圧VBがダイオード57bを介し
て供給される。電源部18の出力電圧VMは、主電源電
圧検出回路57cでその電圧値VM監視する。主電源電
圧検出回路57cは、電圧値VMが例えばVBより低い
値となった時は、出力端子57dにHレベルの出力を発
生するよう構成されている。同様に、バックアップ用電
源VBの電圧値はバックアップ用電圧検出回路57eで
監視する。バックアップ用電圧検出回路57eは、バッ
クアップ用電源19の電圧VBが、予め設定した電圧よ
り低下した時は、出力端子57fにHレベルの出力を発
生するよう構成されており、設定電圧値としては給水制
御部57の最低動作電圧より少し高い値を採用している
。各電圧検出回路57c、57eの出力57d、57f
は1チツプマイクロコンピユータ(以下CPUと記す)
57gの各入力ボート57h、57iへ入力される。
力ボート57j、57にへ入力する。cpu57gの各
出力ボート5742.57mはそれぞれ弁駆動回路57
n、57oへ接続され、これらの弁駆動回路57n、5
7oを介してリム用弁58およびジェット用弁59を駆
動するよう構成している。
が予め登録されている。そして、CPo 57 gは、
各入力ボート57h、57に、57jで指定される条件
に対応する給水パターンを選択して、各弁機構58.5
9を駆動するよう構成している。また、CPo 57
gは、入力ボート57iがHレベルの場合には操作部1
6からの洗浄起動入力を受は付けないよう構成している
。
トを参照に説明する。
動作している状態では°、f:PU57gのボート入力
57hはLレベルであり、この状態で例えば大洗浄の起
動入力が与えられると、CPt157 gは各弁機構5
8.59を第5図に示すタイミングで順次開閉駆動する
。
水口9からボウル部3へ洗浄水を供給してボウル部の前
洗浄を行なう。次いで、時刻t1でリム用弁58を閉状
態に駆動するとともに、ジェット用弁59を開状態に駆
動して、ジェット用ノズル52からトラップ排水路54
内へ洗浄水を噴射させる。この洗浄水噴射によりトラッ
プ排水路54内にサイホン作用が発生し、ボウル部3内
の汚水・汚物の搬送が行なわれる。そして、時刻t2で
ジェット用弁59を閉状態に駆動してジェット用ノズル
52からの洗浄水給水を停止するとともに、再度リム用
弁58を開状態に駆動して、ボウル部3へ封水のための
給水を行ない、時刻t3でリム用弁58を閉状態に駆動
して連の洗浄給水を停止する。
動作を第6図のタイムチャートを参照に説明する。
源電圧検出回路57cの出力57dはHレベルとなり、
CPo 57 gはバックアップモードに突入する。こ
のバックアップモードで洗浄起動入力が与えられると、
CPo 57 gは第6図(a)に示すようにジェット
用弁59を開状態に駆動してサイホン作用発生のため給
水を行なった後に、リム用弁58を開状態に駆動して封
水のための給水を行なう。
駆動を省略して、バックアップ用電源19の電力消費を
低減している。
(b)に示すように、ジェット用弁59のみを駆動して
汚物の搬送と封水のための給水を行なってもよいし、第
6図(C)に示すようにリム用弁58のみを駆動してリ
ム射水口9・・・からの給水によりサイホン作用を発生
させるようにしてもよい。
アップ用電源19の電圧VBが低下すると、この電圧低
下はバックアップ用電源検出回路57eで検知され、C
Po 57 gの入力ボート57iへHレベルの信号が
印加される。これにより、CpH57gはスタンバイモ
ートに入り、これ以降操作部16からの洗浄起動入力を
無視する。
費が禁止される。これ以降は給水制御部57内のCpH
57g及びその周辺回路での小電力消費状態となり、バ
ックアップ用電源19の残された電源容量で長期間にわ
たりスタンバイモードを維持する。よって、バックアッ
プ用電源19の電圧VBが、給水制御部57の最低電圧
以下に低下して、給水制御部57が誤動作し、不必要な
給水が行なわれるという問題は発生しない。
時間を短縮して、弁駆動のための電力の消費を低減させ
てもよい。
、第5図に示す前洗浄と封水のための給水の間に閉弁状
態を設けるのをやめて、弁駆動の回数を減少させる構成
としてもよい。
について説明したが、この発明は、さらに複数の箇所へ
給水する洗浄給水装置についても適用することができる
。
水状態を表示する表示部を設けてもよい。
ックアップモードでは1度洗浄給水を行なうと所定時間
経過するまで新たな給水を禁止するので、電磁開閉弁等
の弁機構の駆動回数が減少される。よって、バックアッ
プ用電源の電力消費が低減され、比較的小容量のバック
アップ用電源で長時間のバックアップが可能となる。
は洗浄給水順序を異なえて弁機構の動作回数を減少また
は動作時間を短縮させるので、バックアップ用電源の電
力消費が低減される。
電圧が所定の電圧値以下に低下した場合は、新たな洗浄
給水を停止するので、バックアップ用電源の電圧が低下
しすぎて洗浄給水装置が誤動作するのを防止することが
できる。
式の便器の構造図、第2図は同洗浄給水装置のブロック
構成図、第3図は請求項2および3に係る洗浄給水装置
を備えたサイホンジェット式の便器の構造図、第4図は
同洗浄給水装置のブロック構成図、第5図は通常モード
における洗浄給水のタイムチャート、第6図はバックア
ップモードにおける洗浄給水のタイムチャートである。 1.51・・・便器、13.55・・・洗浄給水装置、
15・・・電磁開閉弁、16・・・操作部、17.57
・・・給水制御部、18・・・主電源を構成する電源部
、19・・・バックアップ用電源、58・・・リム用弁
機59・・・ジェット用弁機構。 願人
Claims (3)
- (1)主電源からの電力供給が断になった時に電力を供
給するバックアップ用電源を備えた洗浄給水装置におい
て、前記バックアップ用電源からの電力で動作するバッ
クアップモードでは、洗浄起動入力に基づいて洗浄給水
動作を行なった以降所定時間経過するまでは新たな洗浄
給水を行なわないよう制御する連続給水禁止手段を備え
たことを特徴とする洗浄給水装置。 - (2)主電源からの電力供給が断になった時に電力を供
給するバックアップ用電源を備えた洗浄給水装置におい
て、前記バックアップ用電源からの電力で動作するバッ
クアップモードでは、通常の洗浄給水順序とは異なる洗
浄給水順序へ切替えて弁機構の動作回数を減少または動
作時間を短縮させる給水順序切替手段を備えたことを特
徴とする洗浄給水装置。 - (3)主電源からの電力供給が断になつた時に電力を供
給するバックアップ用電源を備えた洗浄給水装置におい
て、前記バックアップ用電源の電源電圧が所定の電圧値
以下に低下した場合は、新たな洗浄給水を行なわないよ
う制御する洗浄給水停止手段を備えたことを特徴とする
洗浄給水装置。
Priority Applications (1)
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JP2019578A JP2814644B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 洗浄給水装置 |
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Publications (2)
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JPH03224919A true JPH03224919A (ja) | 1991-10-03 |
JP2814644B2 JP2814644B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019578A Expired - Lifetime JP2814644B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 洗浄給水装置 |
Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015025236A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | パナソニック株式会社 | 便器装置 |
JP2015025237A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | パナソニック株式会社 | 便器装置 |
JP2017133360A (ja) * | 2017-05-10 | 2017-08-03 | Toto株式会社 | トイレ装置 |
JP2019027031A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | Toto株式会社 | 水洗大便器 |
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---|---|---|---|---|
KR100705193B1 (ko) | 2000-06-23 | 2007-04-06 | 가부시기가이샤 이낙스 | 수세식 변기 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2019578A patent/JP2814644B2/ja not_active Expired - Lifetime
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