JPH03224644A - ガス精製装置 - Google Patents

ガス精製装置

Info

Publication number
JPH03224644A
JPH03224644A JP2336870A JP33687090A JPH03224644A JP H03224644 A JPH03224644 A JP H03224644A JP 2336870 A JP2336870 A JP 2336870A JP 33687090 A JP33687090 A JP 33687090A JP H03224644 A JPH03224644 A JP H03224644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disks
plate
ionization
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2336870A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2977275B2 (ja
Inventor
Erwin Junker
エルヴィン ユンケル
Klaus Dold
クラウス ドルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LTA LUFTTECHNIK GmbH
Original Assignee
LTA LUFTTECHNIK GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LTA LUFTTECHNIK GmbH filed Critical LTA LUFTTECHNIK GmbH
Publication of JPH03224644A publication Critical patent/JPH03224644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2977275B2 publication Critical patent/JP2977275B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/74Cleaning the electrodes
    • B03C3/78Cleaning the electrodes by washing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/02Plant or installations having external electricity supply
    • B03C3/04Plant or installations having external electricity supply dry type
    • B03C3/10Plant or installations having external electricity supply dry type characterised by presence of electrodes moving during separating action
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/02Plant or installations having external electricity supply
    • B03C3/04Plant or installations having external electricity supply dry type
    • B03C3/12Plant or installations having external electricity supply dry type characterised by separation of ionising and collecting stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/74Cleaning the electrodes
    • B03C3/743Cleaning the electrodes by using friction, e.g. by brushes or sliding elements

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1つのイオン化電極を備えたイオ
ン化手段において異物粒子に帯電し、これらのイオン化
した異物粒子を分離手段内で連続的に静電分離するガス
精製装置であって、絶縁分離手段が、固定の電圧搬送プ
レートと、種々の直径をもつ接地されたディスクとの間
に形成された均一幅のレーンを備えており、ディスクが
回転シャフト上で回転でき、ディスクの回転により、集
塵面として機能する前記ディスクに堆積した異物粒子が
、静止の浄化手段により除去されるように構成したガス
精製装置に関する。本願で使用する異物粒子(dirt
 particles)とは、一般に、例えば、塵粒子
(dust particles) 、油粒子、汚染異
物(contaminants) 、汚染物質(pol
lutants)等をいう。
集塵器による浄化方法以外のガス精製装置として知られ
たものに、帯電及び静電分離法によるイオン化の原理に
従って作動する装置がある。
静電ガス精製装置の効率は、電気的及び機械的パラメー
タの数によって決定される。装置を設計する場合及び作
動状態の調節を行う場合、これらの殆どのパラメータは
、比較的狭い範囲に設定されるか制限される。これらの
装置の作動に基づいて大きく変化するファクタは、陰イ
オン化及び集塵器表面の電気抵抗特性(これらの特性は
堆積した塵粒子により変化する)である。電気的パラメ
ータを調節することによって、これらの変化の制御され
た補正を行うことは非常に困難である。
また、これでは、流れ条件に与える堆積物の影響につい
て解明できない。別の対抗手段は、堆積した異物粒子を
除去することである。堆積物が電気抵抗特性に目立つ程
の影響を与えないような方法でこのことが行えるならば
、静電ガス精製装置は、設計上の最適設定点の比較的近
くでかつ非常に高い効率で連続的に作動できるであろう
堆積した異物粒子を除去することは、特に困難である。
この除去作業は、しばしば、異物粒子の吹き飛ばしくブ
ローイング)及び/又は叩き飛ばしによって行われるが
、これらの方法は振動及び騒音を生じさせる。また、堆
積した埃が掻き混ぜられるので、精製すべきガス流の成
る部分を遮断しなければならない。
従来知られている静電ガス精製装置として、ガス流の方
向に回転する集塵面を備えたものがあり、この装置は1
段で作動する。すなわち、この装置では、ディスク間の
レーン内で異物粒子のイオン化が行われるようになって
いる。西ドイツ国特許第446008号に開示の装置で
は、ガス流中に絶縁体が配置されていて、ディスクの一
部表面のみが集塵面として機能し、ガス流中でディスク
の浄化を行うように構成されている。英国特許第987
220号及び対応するスイス国特許第403722号に
開示の1段形装置においては、電極の浄化もガス流中で
行われる。また、米国特許第3929436号には、ロ
ッド又はかご形イオン化電極がディスクレーン内に向か
って半径方向に突出している1段形装置が開示されてお
り、また、別の実施例として、前イオン化段は備えてい
るけれども、分離段に電圧搬送形減速手段(volta
ge−carrying retardingmean
s)は備えていないガス精製装置が開示されている。両
実施例共、ガス流を横切るようにしてシールドプレート
の間にガス精製手段が配置されており、これにより、ガ
ス流が上方セクションのディスク間に形成されたレーン
のみを通って流れることができるようになっている。レ
ーンを通って流れること及び浄化領域に減速手段が設け
られていないことに関して同じ構成が、米国特許第40
00994号の装置について説明されている。西ドイツ
国公開特許第1757115号に開示の電気−空気力学
分離手段にも、分離領域においてイオン化粒子を減速さ
せる電圧搬送電極は設けられていない。
また、集塵器の電極として機能するプレート(該プレー
トは、回転軸線に関して半径方向に配置されている)が
、主ガス流の方向に対して横方向に回転するようになっ
ている。
本発明の形式のガス精製装置は、米国特許第26633
80号において知られている。この米国特許に開示の装
置では、ディスク面の約172が分離面として機能し、
他のほぼ1/2が精製手段の領域内に配置されている。
液体浄化剤を用いない作動の場合でも、ディスクの下半
分がガス流中に配置されることはない。なぜならば、プ
レート48により、ガス流の一部がハウジングの下方部
分内に流入することが防止されているがらであり、また
、ディスク22と22aとの間の上方領域のみにプレー
ト27がハウジングされていることもその理由である。
イオン化手段の絶縁体及び回転シャフトの領域(この領
域では、作動時に、ディスクとプレートトとの間のエア
ギヤツブ基色縁がt員なゎれる)におけるディスクとプ
レートとの間に配置された絶縁体は、増量ガス流(lo
aded gas stream)に直接曝される。こ
のため、異物の堆積の危険があ毎り、従って、特に回転
シャフトの領域において電気放電が発生する。イオン化
手段及び分離手段は同じ電位で作動し、地面に対して絶
縁されている。
従って、イオン化電圧は、分離手段に許容できる電位に
制限される。この許容電位は、形状的条件及び絶縁条件
により、既に設計段階において大幅に制限されており、
また、汚染により作動時には更に大幅に低下される。非
導電性の浄化流体であっても、異物粒子によって導電性
流体になってしまう。ディスクによって運ばれる液体は
、ディスクとプレートとの間で絶縁体上に流れ、該絶縁
体を不能にしてしまう。
従って、本発明の目的は、次のような特徴、すなわち、 一最適な流動性が得られること、 −特に、イオン化電圧及び集塵に利用できる表面の利用
について個々に効率良く調節可能であること、 一異物粒子が堆積しないように遮断(絶縁)できること
、すなわち、異物粒子の堆積に対して不感であること、 一自動車用に適したものであること、 一種々の使用条件に合うようにフレキシブルな8周節が
できること、 一補修(サービス)が容易であること、及び、−特別な
構造及び製造条件を要することなくして、高精度な製造
及び作動が可能であること、等の特徴をもつ上記形式の
ガス精製装置を提供することにある。
本発明によれば、前記プレートが、エアギヤツブのみに
よってディスクからi色縁されており、前記プ1/−ト
が、回転シャフトの背後にある流れの蔭になる領域(f
losn shadow)に設けられた開放セクション
を有しており、該開放セクション内には浄化手段が配置
されており、前記レーンの領域における実質的に全ての
ディスク面は集塵面であり、前記イオン化手段及び分離
手段が、それぞれ別々の電圧供給源を備えており、イオ
ン化手段が、分離手段の電圧に関して絶縁されており、
直接ガス流の外側には絶縁体が配置されている。
西ドイツ国特許第457631号に開示の装置において
は、電気ガス精製装置への電圧供給源用の絶縁体(詳し
くは開示されていない)が、沈澱チャンバに続く特別な
空間内に設けられている。また、西ドイツ国公開特許第
2734133号においては、2つのイオン化段用と分
離手段用とに別々の電圧供給源を設け、未分離粒子を中
性化する後イオン化の原理に従って3段階のガス精製を
行うことが説明されており、好ましい実施例としては分
離手段がプレートであると記載されている。
本発明によれば、プレートには、流れ方向で見てロータ
の背後に開放セクションが設けられており、これにより
、この開放セクション内に浄化手段を配置することが可
能になる。従って、シャフトにより流れの蔭になる領域
内に位置するディスク面の領域のみが分離手段として失
われるに過ぎず、このため、ディスク面の利用度を高め
ることができる。
本発明の装置の製造上及び作動上の利点は、ディスクが
スペーサを介してシャフト上で互いに等間隔に配置され
ていて、ディスク及びプレートの双方がそれらの外周部
に設けられたガイドすなわち溝内で正確に走行するよう
になっているため、簡単な手段により高精度が得られる
ことである。
本発明の別の利点は、装置の電圧搬送エレメント及び接
地エレメントを、レーンの幅に影響を与えることなく、
イオン化電位に基づいて調節できることである。これは
、小型の中間サイズのディスクの数を変える構成にした
こと及びディスクの直径を異ならせて設計したことによ
る。イオン化電極として細いワイヤを用い、該ワイヤを
多数取り付けることによって、コロナ放電、イオン化効
率、及び分離電圧とは独立してイオン化電位を調節でき
る可能性について確実な影響を及ぼすことができる。ガ
スの通路領域(特に、ディスクとプレートとの間)にお
ける厳格なエアギャップ絶縁及び直接ガス流(dire
ct gas stream)の外側への絶縁体の配置
により、電圧搬送エレメントを異物による汚染に対し鈍
恣にでき、この効果は、イオン化手段を分離手段の電圧
から絶縁することによって高められる。ガイドプレート
を用いて、ガス流と、ガスの層流に掻く僅かでも影響を
与えることのあるガス流中の他のエレメントとを案内す
ることによって、分離効率に対して好ましい影響を与え
ることができる。イオン化及び分離手段並びに浄化手段
を備えた本発明によるガス精製装置の全体が、ハウジン
グ内にスライドさせて入れることができる1つのフレー
ムに取り付けることができることから、予組み立て、組
み立て、メインテナンス及びフレキシビリティ上の利点
が得られる。
電源、ロータ駆動装置、前置フィルタ、ガイドプレート
ファン及び異物収集容器等の本発明のガス精製装置を作
動させる全ての手段が前記ハウジング内に設けられてお
り、各ハウジングは、幾つかのガス精製装置を直列に連
結できる形状を有している。
分離した塵粒子は、傾斜したチャンネル内に受け入れら
れ、傾斜によって収集チャンネル内に落下するため、簡
単に具合良く除去することができる。また、塵粒子は、
収集チャンネルから収集容器に運ばれる。
正の高電圧を用いているため、オゾンの形成を最小限に
することができる。また、本発明によれば、ディスクの
回転速度の調節及び/又は他の装置との連結により、固
体粒子及び/又は液体粒子によるガスの汚染度を簡単な
方法で調節することができる。また、廃棄処理が簡単な
ため、乾燥作動又は部分湿り作動により、例えばディー
ゼルエンジンの排気ガスの浄化のような自動車用として
使用することもできる。
以下、添付図面に関連して本発明の一実施例を詳細に説
明する。
第1図は、ハウジング29を備えた本発明のガス精製装
置を示すものであり、ガス流の方向が矢印で示されてい
る。ハウジング29には、ガイドプレート11及び前置
フィルタ9が取り付けられている。第13図及び第14
図に示すように、ハウジング29のガス出口側にはファ
ンが取り付けられているが、このファンは第1図には示
されていない。ガス精製装置は、その全体がフレーム2
8に取り付けられて、第10図に示すようにハウジング
29内にスライドして入れられる。ガス精製装置に流入
後、ガスは、プレートと小径ディスク2 (又は大径デ
ィスク3)との間にそれぞれ形成されたレーンを通って
流れる。両ディスク2.3は、多角形の回転プレートと
して形成することもできる。
ガスは、最初に、大径ディスク3の突出表面領域同士の
間に形成されたイオン化手段を通り、次に、プレート4
と大径ディスク3との間又はプレート4とそれぞれの小
径ディスク2との間に配置された分離手段すなわち集塵
セクションを通って連続的に流れる。第2図に示すよう
に、プレート4は、ロータ1の背後で流れの蔭になる領
域に配置される切欠き開放セクション5を有している。
この開放セクション5の領域内において、2つのディス
クの間には浄化手段6が配置されている。
該浄化手段6は固定してもよいし、或いは一実施例とし
て、プレート4の開放領域5内で振動できるようにして
もよい。
ガスは、実質的に小径ディスク2の外周部に位置する縁
部領域12を通って流れることはないが、充分に長い距
離に亘って分離面を通って流れることができるように、
ガイドプレート10により偏向される。プレート4は、
サイドプレート22.24及びガイドビーム39の溝内
に保持されている。ワイヤ21は、ワイヤ保持ラック1
8上で高電圧に接続されたイオン化電極として機能する
また、ワイヤ21は、小径ディスク2から突出している
大径ディスク3の側面部分同士の間に形成される空間内
において、偏向手段19とワイヤガイド20との間を前
後に張り廻らされている。この空間の形状が、第5図及
び第6図においてより詳細に示されている。第2図には
、浄化手段6及び集塵チャンネル33が示されている。
浄化手段6は、プレート4における流れの蔭になる領域
に設けられた開放セクション5の領域内に配置されてい
る。浄化手段6は、流れの方向において下方に傾斜する
ように、その一方の側が、回転シャフト(すなわち回転
シャフトのスペーサ13)上に摺動自在に載置されてお
り、他方の側が集塵チャンネル33に固定されている。
ガスはロータ1により偏向されるため、この浄化手段6
の領域には実質的にガスが流れることはない。
例えば、垂直にガスが流れるようにした他の実施例にお
いては、この浄化手段6は、流れ方向に配置するか、或
いは、流れ方向に対して正又は負の方向に傾斜させるこ
ともできる。この場合には、除去した物質の少なくとも
一部は、集塵チャンネル33内に落下できるようになる
浄化手段6は支持体36を有しており、該支持体36は
、例えば金属で作ることができる。この支持体36の両
側には、例えばゴムのような可撓性材料からなるストリ
ッパリップ35が設けられている。これらのストリッパ
リップ35は、第3図に示すように、2つの小径ディス
ク2の側面に接触するようにして配置するか、或いは小
径ディスク2及び大径ディスク3の側面に接触するよう
にして配置する。この構成により、集塵電極として機能
するディスク2.3に付着した固体粒子又は液体小滴の
堆積物を掻き取ることができる。堆積物はストリッパリ
ップ35により形成されたチャンネル内に落下し、浄化
手段6の小さな傾斜により集塵チャンネル33の方向に
運ばれる。異物すなわち汚染物質は、集塵チャンネル3
3から、ハウジング29内に配置される収集容器内に移
送される。
浄化手段の別の実施例が第11図及び第12図に示され
ている。この実施例では、浄化手段の支持体すなわちキ
ャリヤが回転方向に拡大されていて、洗浄ノズル37を
支持している。この洗浄ノズル37の上方には丁字形保
護プレート38が配置されている。この実施例は、流れ
ることのできない汚染異物を湿らせて、スラリとして良
好に移送できるという利点がある。保護プレート38(
この保護プレート38は、洗浄ノズル37を設けない場
合にも配置することができる)は、掻き取った異物が流
れるガスによって再び拾われることがないように、異物
を流れるガスから更に保護するためのものである。洗浄
ノズル37を設けた構成においては、液体小滴と精製さ
れたガス流とが混合しないように保護することができる
。第4図の平面図には、この浄化手段の構造が示されて
いる。
第5図及び第6図には、イオン化手段が配置されている
空間及びディスクガイド7.8の構造の詳細が示されて
いる。これらのディスクガイド7.8は、大径ディスク
3及び小径ディスク2が、非常に小さな公差で回転でき
るスリットを有している。また、楕円形部分に通じてい
るスリットが設けられていて、ディスクガイド7.8が
、張設されたイオン化ワイヤ21を通って変位できるよ
うになっている。第5図に示すように、帯電プレート4
には凹部が形成されていて、該プレート4がディスクガ
イド7.8に接触しないようになっている。このように
正確にディスクが取り付けられていること、サイドプレ
ート22.24にはプレート4用の上記溝が設けられて
いること、ガイドビームれが設けられていること、及び
回転シャフトにはスペーサ13が設けられていること等
の理由から、±0.5mmの公差をもつディスク2.3
並びにプレート4を比較的簡単に作ることができ、レー
ンの非常に正確な幾何学的形状を保つことができる。デ
ィスクガイド7又は8の端部は、ガス流を層流にすべく
、丸められている。
第7図には、大径ディスク3同士の間で、流れ方向の最
初の部分に配置されたイオン化手段用のレーン及び空間
の配置が示されている。直接ガス流の外側には、絶縁体
34が設けられている。
第8図は、イオン化手段用及び分離手段用の電圧供給源
を示すものである。電圧は、イオン化手段用のスイッチ
イングキャビネット44から、絶縁体40によりハウジ
ング29に関して絶縁されている接点41を介して供給
される。分離手段への電圧の供給は、絶縁体42により
ハウジング29に関して絶縁されている接点46を介し
て行われる。接点41はばねで押圧されていて、ワイヤ
保持ラック18に確実に電圧が供給されるようにしてい
る。接点ばね43は、フレーム23とプレート4とが確
実に接続されるようにしている。
両電源手段は、フレーム28を矢印45の方向にスライ
ドさせてハウジング29内に入れて、浄化手段6を完全
に取り付けたとき、電気的な接続も完了できるように構
成されている。図示の実施例の場合、8kVのイオン化
電圧は4kVの分離電圧又は集塵電圧の2倍であり、こ
のため、両型圧の電位差に相当する絶縁電位差は4kV
に過ぎない。従って、本発明の解決方法によれば、電気
的関係を簡単化でき、かつ汚染の影響を回避することが
できる。
回転シャフト17を備えたロータ1は、ベアリング16
に取り付けられていて、例えば電気的に駆動される。第
9図には、ロータ1の構造が示されている。中空シャフ
ト14は、ベアリングスリーブ30上で回転シャフト1
7に取り付けられている。中空シャフト14には、ディ
スク2.3が、間隔スペーサ13を介して互いに間隔を
隔てて取り付けられている。この構造は、ナツト15で
固定されている。回転シャフト17の周囲で切り欠かれ
ているプレート4が、それぞれのディスク2とディスク
3との間に配置されており、これらのディスク2.3と
協働して、浄化すべきガスが流れるレーンを形成してい
る。この形式のシャフト構造は、構造及び製造の点で特
に有効である。第10図には、イオン化及び集塵手段並
びに浄化手段を備えたガス精製装置27の全体がフレー
ム28に取り付けられ、全体としてスライドさせてハウ
ジング29内に入れられた状態が示されている。フレー
ム28には、絶縁体23.31.32及びワイヤ保持ラ
ック18も取り付けられている。
異物粒子を含有している汚染ガス流は、ハウジング29
内に流入後に、前置フィルタ9によって予備浄化されか
つガイドプレート10によって収束される。これにより
、集塵プレートが異物の堆積のための充分な長さをもつ
領域のみを通ってガスを流すことができる。その後、ガ
スは、ファンにより装置の外に排出される。ガスがこの
ように流れる間、ガスは、最初にイオン化手段を通って
流れ、該イオン化手段において異物粒子は、イオン化電
極のコロナ放電のスプレー効果によって帯電される。流
れ方向においてイオン化手段の次には分離手段が配置さ
れている。この分離手段において、帯電粒子は、プレー
ト4の正の電圧により、堆積電極又は集塵電極として機
能するディスク2.3上に偏向される。堆積された異物
粒子は、これらのディスク2.3により、回転シャフト
17の流れの蔭の位置に配置された浄化手段6に移送さ
れる。これにより、ディスクが1回転する度毎に、ディ
スクの各表面は浄化手段6を通過するように駆動され、
従って、ディスクの表面に付着した異物粒子が掻き取ら
れる。浄化領域6の領域において、プレート4に開口セ
クション5が設けであるため、電気スパーク放電の生じ
る危険が回避される。この実施例においては、装置の作
動中、すなわち、イオン化領域及び集塵領域の両頭域に
おけるガス流及び電圧を維持した状態で、連続的に浄化
作業を行うことができる。しかしながら、本発明の工程
には必要ではないけれども、装置の運転を短時間停止す
ることは可能である。ハウジング29に配置された前置
フィルタ9及びガイドプレート11により、装置に流入
する前のガス流の平衡を得ることができる。また、ガイ
ドプレート10によってガス流を収束させることにより
、ガス流がレーンの縁部領域12 (この領域12は、
レーンを通る通路の長さが不充分である)を通らないよ
うにすることができる。ガイドプレート10によりガス
流を収束させないと、有効な集塵通路が維持されないと
いう危険が存在することもあり、例えば、レーン間隔が
6mm、プレート電圧が5kVで、流速が3m/秒の場
合には、少なくとも150mmの集塵通路が必要である
本実施例の設計により、プレート及びディスクが正確に
ガイドされるため、特別な努力を要することなく、レー
ンの幾何学的形状の必要精度を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるガス精製装置を第7図のE−E
線に沿って断面した側断面図である。 第2図は、本発明のガス精製装置の側断面図である。 第3図は、第2図のF−F線に沿う断面図である。 第4図は、本発明のガス精製装置の平面図である。 第5図は、第1図にZで示す部分の拡大図である。 第6図は、第5図のD−D線に沿う平面図である。 第7図は、第1図のB−E線に沿って断面した本発明の
ガス精製装置の平面図であり、浄化手段は示されていな
い。 第8図は、第1図のH−H線方向から見た部分断面図で
ある。 第9図は、第7図に■で示す部分の拡大図である。 第10図は、第7図のG−G線方向から見た本発明のガ
ス精製装置の側面図である。 第11図は、浄化装置の別の実施例を示す側面図である
。 第12図は、第11図の断面図である。 第13図は、軸流ファンを備えたハウジングの正面図及
び平面図である。 第14図は、ラジアルファンで直列に連結した実施例の
正面図及び平面図である。 1・・・ロータ、      2・・・小径ディスク、
3・・・大径ディスク、  4・・・プレート、5・・
・切欠き開放セクション、 6・・・浄化手段、    7.8・・・ディスクガイ
ド、9・・・前置フィルタ、 10.11・・・ガイドプレート、 12・・・ディスクの縁部領域、 14・・・中空シャフト、  17・・・回転シャフト
、18・・・ワイヤ保持ランク、 20・・・ワイヤガイド、  21・・・イオン化ワイ
ヤ、22.24・・・サイドプレート、 27・・・ガス精製装置、 29・・・ハウジング、3
3・・・集塵チャンネル、35・・・ストリッパリップ
、36・・・浄化手段の支持体、 37・・・洗浄ノズル、  38・・・保護プレート、
40・・・絶縁体、    41・・・接点、42・・
・絶縁体、    43・・・接点ばね、44・・・ス
イッチングキャビネット、46・・・接点。 l I61 FIG 7 FIG、8 4 IG9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも1つのイオン化電極を備えたイオン化
    手段において異物粒子に帯電し、これらのイオン化した
    異物粒子を分離手段内で連続的に静電分離するガス精製
    装置であって、絶縁分離手段が、固定の電圧搬送プレー
    トと、種々の直径をもつ接地されたディスクとの間に形
    成された均一幅のレーンを備えており、前記ディスクが
    回転シャフト上で回転でき、前記ディスクの回転により
    、集塵面として機能する前記ディスクに堆積した異物粒
    子が、静止の浄化手段により除去されるように構成した
    ガス精製装置において、 前記プレート(4)が、エアギャップのみによって前記
    ディスク(2、3)に関して絶縁されており、 前記プレート(4)が、前記回転シャフト (17)の背後にある流れの蔭になる領域に設けられた
    開放セクション(5)を有しており、該開放セクション
    (5)内には浄化手段(6)が配置されており、 前記レーンの領域におけるディスク面は、前記開放セク
    ション(5)に対面する領域を除き、集塵面であり、 前記イオン化手段及び分離手段が、それぞれ別々の電圧
    供給源を備えており、 前記イオン化手段が、前記分離手段の電圧に関して絶縁
    されており、 直接ガス流の外側には絶縁体(25、31、32、34
    、40、42)が配置されていることを特徴とするガス
    精製装置。 (2)前記ガス流が、前記レーンの縁部領域(12)を
    通って、前記プレート(4)と小径ディスク(2)との
    間の流れ方向の側には実質的に流れることがないように
    前記ガス流を案内するガイドプレート(10)が設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 (3)大径ディスク(3)及び小径ディスク(2)が設
    けられており、これらのディスク(2、3)が、スペー
    サ(13)を介して互いに一定の間隔を隔てて配置され
    ておりかつそれらの外周部がディスクガイド(7、8)
    によって正確に案内されることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の装置。 (4)前記2つの大径ディスク(3)の間には少なくと
    も1つの小径ディスク(2)が配置されており、流れ方
    向において前記レーンの前方に形成された空間内にはイ
    オン化手段が受け入れられており、前記空間内には前記
    プレート(4)が存在せず、前記空間がイオン化電極の
    交換のための機能を有していることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の装置。 (5)前記イオン化電極が、ワイヤ(21)又は導電性
    ロッドで形成されていることを特徴とする請求項4に記
    載の装置。 (6)少なくとも2つのレーンの前方には、それぞれ少
    なくとも1つのイオン化ワイヤ(21)が配置されてい
    ることを特徴とする請求項5に記載の装置。 (7)前記浄化手段(6)が回転可能な前記ディスク(
    2、3)に接触していることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項に記載の装置。 (8)前記浄化手段(6)が剛性材料からなる支持体(
    36)を備えており、該支持体(36)が、前記回転シ
    ャフト(17)の前記スペーサ(13)に摺動接触して
    おりかつその他端部が集塵チャンネル(33)に固定さ
    れており、前記支持体(36)の両側にはプラスチック
    材料からなるストリッパリップ(35)が取り付けられ
    ていて、該ストリッパリップ(35)が前記ディスク(
    2、3)と接触していることを特徴とする請求項7に記
    載の装置。 (9)前記ストリッパリップ(35)が、チャンネルを
    形成する前記ディスク(2、3)に向かって上方に傾斜
    しており、前記浄化手段(6)が前記集塵チャンネル(
    33)に向かって下方に傾斜していて該集塵チャンネル
    (33)に連結されていることを特徴とする請求項8に
    記載の装置。 (10)前記支持体(36)が前記ディスク(2、3)
    の回転方向とは逆方向に延びており、前記支持体(36
    )には前記ディスクの方に向いた孔を備えたノズル(3
    7)が設けられており、該ノズル(37)を通して流体
    を前記ディスク上に噴霧できることを特徴とする請求項
    8又は9に記載の装置。 (11)前記浄化手段(6)がノズル手段を備えており
    、該ノズル手段を通して流体を前記ディスク(2、3)
    に噴射できることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    1項に記載の装置。 (12)前記浄化手段が可動であって、静止位置の回り
    で振動できることを特徴とする請求項7又は11に記載
    の装置。 (13)前記浄化手段(6)の回転方向前方には、保護
    プレート(38)が配置されており、該保護プレート(
    38)が、前記ディスク(2、3)から小さな間隔を隔
    てていることを特徴とする請求項7〜12のいずれか1
    項に記載の装置。 (14)前記浄化手段(6)が水平に対して傾斜してい
    て、流れ方向に対して±25°以下の角度範囲内に配置
    されていることを特徴とする請求項7〜13のいずれか
    1項に記載の装置。 (15)前記イオン化及び分離手段並びに前記浄化手段
    (6)を備えた前記ガス精製装置(27)の全体が、ハ
    ウジング(29)内に挿入できるフレーム(28)に取
    り付けられていることを特徴とする請求項1〜14のい
    ずれか1項に記載の装置。 (16)電源、ロータ駆動装置、前置フィルタ(9)、
    ガイドプレート(11)、ファン及び異物収集容器等の
    前記ガス精製装置(27)を作動させる全ての手段が前
    記ハウジング(29)内に設けられており、前記各ハウ
    ジング(29)が、幾つかのガス精製装置を直列に連結
    できる形状を有していることを特徴とする請求項15に
    記載の装置。
JP33687090A 1989-12-20 1990-11-30 ガス精製装置 Expired - Lifetime JP2977275B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3942134A DE3942134C1 (ja) 1989-12-20 1989-12-20
DE3942134.1 1989-12-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03224644A true JPH03224644A (ja) 1991-10-03
JP2977275B2 JP2977275B2 (ja) 1999-11-15

Family

ID=6395919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33687090A Expired - Lifetime JP2977275B2 (ja) 1989-12-20 1990-11-30 ガス精製装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5084077A (ja)
JP (1) JP2977275B2 (ja)
KR (1) KR0156540B1 (ja)
DE (1) DE3942134C1 (ja)
ES (1) ES2030350A6 (ja)
FR (1) FR2655882B1 (ja)
GB (1) GB2239198B (ja)
IT (1) IT1242024B (ja)
RU (1) RU2041740C1 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1247069B (it) * 1991-01-25 1994-12-12 Giannantonio Nardotto Depuratore elettrostatico
US5380355A (en) * 1993-05-06 1995-01-10 Lebone Corporation Airstream decontamination unit
US5429669A (en) * 1994-07-12 1995-07-04 Chang; Chin-Chu Electrostatic precipitator
EP0703006A1 (en) * 1994-09-20 1996-03-27 Chang, Chin-chu Electrostatic precipitator
US5707428A (en) * 1995-08-07 1998-01-13 Environmental Elements Corp. Laminar flow electrostatic precipitation system
US6350417B1 (en) * 1998-11-05 2002-02-26 Sharper Image Corporation Electrode self-cleaning mechanism for electro-kinetic air transporter-conditioner devices
GB0300688D0 (en) * 2003-01-13 2003-02-12 Gallaher Ltd Contaminant removal device and method
CN100506392C (zh) 2004-03-03 2009-07-01 株式会社是须技工 电集尘器
US6958088B1 (en) * 2004-09-27 2005-10-25 Toshio Moriyama Carbon separation and collection device used for high performance dust collector
CN100571882C (zh) * 2005-06-13 2009-12-23 株式会社是须技工 电除尘器
JP4633024B2 (ja) * 2006-09-12 2011-02-16 三菱電機株式会社 空気清浄機
US20090007788A1 (en) * 2007-07-02 2009-01-08 Noam Arye Method and device for electrostatic cleaners
US8482898B2 (en) 2010-04-30 2013-07-09 Tessera, Inc. Electrode conditioning in an electrohydrodynamic fluid accelerator device
US20110308773A1 (en) * 2010-06-21 2011-12-22 Tessera, Inc. Granular abrasive cleaning of an emitter wire
DK177588B1 (da) * 2012-11-23 2013-11-04 Joergen Overdahl Elektrofilter til røgrensning af røgen fra specielt mindre halmkedler
CN103008316A (zh) * 2012-12-11 2013-04-03 吴江兰瑞特纺织品有限公司 一种悬挂式纤维收集槽
CN104976707B (zh) * 2015-06-08 2017-07-11 李凤臣 圆盘旋转式等离子空气异味消除装置
US10980911B2 (en) 2016-01-21 2021-04-20 Global Plasma Solutions, Inc. Flexible ion generator device
CN107013958A (zh) * 2016-01-27 2017-08-04 周国梁 一种旋转自清洁高压静电式油烟净化器
DK179332B1 (da) * 2016-07-17 2018-05-07 Maskf Reka Holding A/S Elektrofilter
US11695259B2 (en) 2016-08-08 2023-07-04 Global Plasma Solutions, Inc. Modular ion generator device
US11283245B2 (en) 2016-08-08 2022-03-22 Global Plasma Solutions, Inc. Modular ion generator device
US9789495B1 (en) * 2016-08-15 2017-10-17 John P. Dunn Discharge electrode arrangement for disc electrostatic precipitator (DEP) and scrapers for both disc and discharge electrodes
AU2017314768B9 (en) 2016-08-26 2019-05-09 Plasma Shield Pty Ltd A gas purifying apparatus
CN108057524A (zh) * 2017-10-31 2018-05-22 青岛海尔智能技术研发有限公司 一种空气净化送风装置及其控制方法
KR20230085946A (ko) 2018-02-12 2023-06-14 글로벌 프라즈마 솔루션스, 인코포레이티드 셀프 클리닝 이온 발생기 장치
US11581709B2 (en) 2019-06-07 2023-02-14 Global Plasma Solutions, Inc. Self-cleaning ion generator device
KR102535510B1 (ko) * 2021-04-01 2023-05-26 김명숙 전기 집진기용 집진부 구조
KR102512450B1 (ko) * 2021-04-14 2023-03-20 심근섭 전기 집진기용 집진부 구조
CN116251677B (zh) * 2022-09-05 2023-09-15 苏州科技大学 雾化电晕油烟废气净化装置的雾化电晕旋转部件

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE457631C (de) * 1928-03-26 Oski Akt Ges Anordnung der Isolatoren elektrischer Gasreiniger
US1394771A (en) * 1918-05-07 1921-10-25 Research Corp Apparatus for the electrical treatment of gases
DE446008C (de) * 1918-05-07 1927-06-21 Metallbank & Metallurg Ges Ag Verfahren und Vorrichtung zur elektrischen Gasreinigung
US2663380A (en) * 1951-03-14 1953-12-22 Air Maze Corp Rotary electrostatic filter
GB733984A (en) * 1953-10-21 1955-07-20 Air Maze Corp Rotary electrostatic filter
GB987220A (en) * 1961-01-18 1965-03-24 Holmes & Co Ltd W C An improved electrostatic precipitator
FR1297911A (fr) * 1961-05-26 1962-07-06 Harris Engineering Company Ltd Perfectionnements apportés aux dépoussiéreurs électrostatiques
CH403722A (de) * 1962-11-29 1965-12-15 W C Holmes & Co Limited Elektrostatischer Abscheider
GB1201129A (en) * 1967-04-11 1970-08-05 Univ Illinois Electrostatic precipitator
US3877897A (en) * 1972-12-05 1975-04-15 Appliance Dev Corp Electric particle precipitator
JPS5023079A (ja) * 1973-07-04 1975-03-12
US4000994A (en) * 1974-01-24 1977-01-04 Joseph Youhouse Electrostatic precipitation apparatus for vehicle engine exhaust
SE7707503L (sv) * 1976-10-12 1978-04-13 American Air Filter Co Elektrostatiskt gasfilter

Also Published As

Publication number Publication date
FR2655882B1 (fr) 1993-10-15
ES2030350A6 (es) 1992-10-16
GB9025453D0 (en) 1991-01-09
RU2041740C1 (ru) 1995-08-20
GB2239198A (en) 1991-06-26
GB2239198B (en) 1994-01-26
JP2977275B2 (ja) 1999-11-15
IT9048535A1 (it) 1992-05-30
FR2655882A1 (fr) 1991-06-21
KR910011340A (ko) 1991-08-07
US5084077A (en) 1992-01-28
DE3942134C1 (ja) 1990-11-08
KR0156540B1 (ko) 1999-02-18
IT9048535A0 (it) 1990-11-30
IT1242024B (it) 1994-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2977275B2 (ja) ガス精製装置
EP1892044B1 (en) Electrostatic precipitator
US6926758B2 (en) Electrostatic filter
US5395430A (en) Electrostatic precipitator assembly
JP3211032B2 (ja) 電気集塵装置
US8337600B2 (en) Electrostatic precipitator
KR101269538B1 (ko) 1단 정전기 집진 장치
US7297185B2 (en) Electrostatic dust precipitator
US7621986B2 (en) Electrostatic ionization system
US5147423A (en) Corona electrode for electrically charging aerosol particles
JP2009297683A (ja) 電気集塵器
US20080295694A1 (en) Tunnel Fan Electrostatic Filter
US4539022A (en) Rotating disk electrostatic precipitator with removable uniform flow duct
KR200343967Y1 (ko) 정전분사세정집진장치
KR200343968Y1 (ko) 집진장치용 정전분사장치
KR100561551B1 (ko) 집진장치용 정전분사장치
RU2177837C1 (ru) Электрический воздухоочиститель
KR102668972B1 (ko) 무지향성 전기집진을 위한 회전탈진형 전기집진모듈
JPS6287262A (ja) 空気清浄装置
WO1995027565A1 (en) Electrostatic method and apparatus for separating particles
AU2002218064B2 (en) Electrostatic filter
GB2609216A (en) Electrostatic precipitator cleaning
SU1270367A1 (ru) Устройство дл улавливани пыли
AU2002218064A1 (en) Electrostatic filter
JPH0573920B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 12