JPH03224338A - 文字表示機能を有する電話装置 - Google Patents

文字表示機能を有する電話装置

Info

Publication number
JPH03224338A
JPH03224338A JP2018057A JP1805790A JPH03224338A JP H03224338 A JPH03224338 A JP H03224338A JP 2018057 A JP2018057 A JP 2018057A JP 1805790 A JP1805790 A JP 1805790A JP H03224338 A JPH03224338 A JP H03224338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
input
button
display
kana
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018057A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07101900B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Mamiya
間宮 伸之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2018057A priority Critical patent/JPH07101900B2/ja
Publication of JPH03224338A publication Critical patent/JPH03224338A/ja
Publication of JPH07101900B2 publication Critical patent/JPH07101900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目     次 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 文字表示機能を有する電話装置に関し、少数の釦操作で
かな漢字入力を可能にした電話装置の提供を目的とし、 電話機上の限られたスペースに漢字表示可能なディスプ
レイと複数の機能釦を備えた多機能電話機端末を用いて
通信を行う電話装置において、50音を2以上のグルー
プに分割し、該グループ単位で前記複数の機能釦の一部
にそれぞれ割り当てて文字入力釦とし、該文字入力釦の
押下により、各文字入力釦に割り当てた全ての音に対応
するかなを前記ディスプレイに表示する文字表示手段と
、選択釦の押下により該ディスプレイ上に表示された複
数のかなのうちの一つを選択するかな選択手段と、該か
な選択手段により選択されたかなを読みとして辞書記)
きを検索し、該当する複数の漢字をディスプレイに表示
する続出手段と、選択釦の押下により該ディスプレイ上
に表示された複数の漢字のうちの一つを選択する手段と
、実行釦の押下により選択された漢字を文字情報として
データ記憶に記憶せしめる登録手段とを具備して構成す
る。
産業上の利用分野 本発明は通話サービスの他に多彩なサービスを提供する
多機能電話装置に関し、特に、電話機上の限られたスペ
ースに漢字表示可能なディスプレイと、モード選択によ
り種々の情報を選択的に入力しうる複数の機能釦を備え
た多機能電話機端末を用いて通信を行う電話装置に関す
る。
近年、電話装置においては多機能化が進み文字入力を伴
うサービスが提供されるようになってきた。しかし、電
話装置を構成する電話機端末においてはそのパネル上に
設けることができる釦(キー)の数等に制約があり、一
般の日本語ワードプロセッサ等のような入力形態を採用
することができない。このため、かな・英数字入力を主
とした入力形態を採って5Aるのが現状であるが、マン
マシンインターフェースの向上という観点からも、かな
漢字入力を行うことができる電話装置が要望されている
従来の技術 近年の技術進歩、利用者ニーズの多様化に伴い、電話通
信の分野においては多機能化が進み、本来の通話サービ
スの池に、短縮ダイヤルの設定、自動転送、不在案内、
発呼・被呼ダイヤル番号表示、メツセージの配送等、多
彩なサービスが提供されるようになってきた。このよう
なサービスを提供するため、電話装置を構成する電話機
端末のパネル上には、文字表示用の小型ディスプレイと
複数の機能釦が配置されている。オペレータは通話以外
のサービスを受けたい場合iま、特番(通話モードかみ
受けたいサービスのモードに変更するために設定された
番号)をダイヤルし、前記機能釦を操作することにより
サービスを受けることができるようになっている。
例えば、不在の場合に発呼側電話機端末のディスプレイ
にメツセージを表示するサービスを受けるために、当該
メツセージの入力をしたい場合にiま、該当する特番を
ダイヤルすると、各機能釦にA−Zまでの文字が割り当
てられ、該当する機能釦を押下することにより、ローマ
字でメツセージを入力することができるようになってい
る。入力されたメツセージはメモリに格納され、着信時
に発呼側電話機端末のディスプレイ上に表示される。
一般に、電話機端末は小型化が要請されており、このた
め、電話機端末のパネル上に配置される機能釦の数もあ
まり多くすることはできない。一方、−船釣なワードプ
ロセッサ等のようなかな漢字処理を行うためには多くの
機能釦を特徴とする特許対応することができず、従来の
電話装置においては、かなや英数字を主とした入力形態
を採用している。しかし、ワードプロセッサ等の普及に
よるかな漢字処理が一般的になってきているなかで、カ
タカナやひらがな(本願明細書中ではこれらを区別せず
に単にかなということがある)、あるいは英数字による
サービスの提供は非常に読みにくい。そこで従来は、漢
字を入力したい場合には、予約固定的に登録された限ら
れた数の漢字を指定したり、あるいは漢字をJISコー
ド等に従ってコード入力することにより入力するように
していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、予め固定的に登録された限られた数の漢字を用
いて入力するようにしたものは、情報量が少なく満足の
いくものではないという問題があす、マた、JISコー
ド等に従ってコード入力により漢字を入力するものは、
コードブックから該当する漢字を抽出する作業が煩雑で
あり、操作性が悪いという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、少
数の釦で任意の漢字入力を可能にした文字表示機能を有
する電話装置の提供を目的としている。
課題を解決するた狛の手段 第1図に示す本発明の原理構成ブロック図を参照して説
明する。
本発明による電話装置を構成する多機能電話機端末は、
そのパネル上に漢字表示可能なディスプレイ1とモード
により種々の情報を選択的に入力しうる複数の機能釦を
具備している。そして、漢字入力モードにおいては、5
0音(本願明細書中においては「50音」というときは
、あ〜ん、その他の拗音、促音、記号等も含むものとす
る)を複数のグループに分割しく例えば、あ行、か行、
さ行、・・・)、該グループ単位で前記複数の機能釦の
うちの数個にそれぞれ割り当てて文字入力釦2とし、そ
の他に選択釦3、変換釦4as入力釦4bを割り当てる
さらに、本電話装置は以下に示す手段を具備している。
即ち、漢字入力モードのときに、文字入力釦2が押下さ
れたならば、当該グループ内の全ての音を前記ディスプ
レイ1にかな表示する文字表示手段5と、選択釦3の押
下により該ディスプレイ1上に表示された複数のかなの
うちの一つを選択するかな選択手段6と、変換釦4aの
押下により、該選択されたかなを読みとして辞書記憶7
を検索し、該当する複数の漢字をディスプレイ1に表示
せしめる続出手段8とを具備している。そして、選択釦
3の押下により、該ディスプレイ1上に表示された複数
の漢字のうちの一つを選択する漢字選択手段9と、ダイ
ヤル番号、短縮ダイヤル番号、識別番号等の番号を入力
する番号入力手段12と、入力釦4bの押下により、選
択された漢字を含む文字情報と番号入力手段12により
入力された番号とを関連付けてデータ記憶10に記憶せ
しめる登録手段11とを具備している。
作   用 利用者の操作の観点から説明することにする。
まず、番号入力手段12により短縮ダイヤル番号等の番
号を入力する。入力された番号は登録手段11に通知さ
れる。そして、文字情報として漢字を入力したい場合に
は、文字入力釦2の一つを押下すると、文字表示手段5
により、ディスプレイ1上に押下した文字入力釦2に割
り当てられた複数の音に対応する複数のかなか表示され
る。これを見ながら選択釦3により、表示された複数の
かなのうちの一つを選択すると、このかなはかな選択手
段6により読出手段8に通知されるとともに、ディスプ
レイ1上に表示される。必要があれば、上記操作を繰り
返し複数のかなを指定することができる。かなの入力が
終了したならば、変換釦4aを押下すると、かな選択手
段6から通知された単数又は複数のかなを読みとして、
読出手段8により漢字辞書7が検索され、該読みに対応
する漢字がディスプレイ1に表示される。これを見なが
ら選択釦3により、表示された複数の漢字のうちの一つ
を選択すると、漢字選択手段9により該選択した漢字は
登録手段11に通知されるとともに、ディスプレイ1上
に表示される。必要があれば、上記操作を繰り返し複数
の漢字を指定することができる。文字の入力が終了した
ならば、実行釦4を押下することにより、上記の漢字を
含む文字情報は前記番号入力手段12により入力された
短縮ダイヤル番号等の番号と関連付けがなされてデータ
記憶10に記憶される。
本発明によれば、50音を2以上のグループに分割して
、このグループ毎に分割された複数の音を機能釦に割り
当てることにより、文字入力のための釦数を減らしてい
るから、そのパネル上に配設する釦数に制約がある多機
能電話機端末であっても対応することができる。また、
漢字は辞書記憶7に記憶されており任意の漢字を入力す
ることが可能になるとともに、対話形式での入力である
から、従来のコード入力等と比較して、その操作性を大
幅に向上することができる。
実  施  例 以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する
ことにする。
第2図乃至第8図は本発明一実施例の説明図であり、第
2図は本発明を適用した電話装置の概略構成を示すブロ
ック図、第3図は多機能電話機端末の外観(パネル面)
を示す図、第4図は文字入力モードにおける機能釦の割
り当て内容を示す図、第5図は多機能電話機端末とPB
X本体との通信の様子を示す図、第6図及び第7図はか
な漢字入力モードにおける処理フローチャート、第8図
(a)〜に)は各処理における液晶表示器の表示内容を
示す図である。
まず、第2図を参照する。15はPBX本体、16はP
BX本体15に回線14を介して接続された多機能電話
機である。PBX本体15は制御部(CPU)17、メ
モリ部(MEM>18、通話路部(NW)19、多機能
電話機用加入者回路(KLC)20、局線とのインター
フェースをとる局線トランク(COT)21等を備えて
おり、さらに漢字辞書33を備えている。
また、多機能電話機16はその詳細な外観が第3図にも
示されているように、パネル上に液晶表示器(LCD)
22、複数の機能キー23、数字釦(テンキー)24等
が配置されるとともに、受話器25がセットされるセッ
ト部26が形成されている。また、多機能電話機16は
LCDコントローラ27、制御部(CPU)28、通話
回路29、符号化復号化回路(CODEC)30、信号
多重化回路(CT)31、信号変換回路(LT)32を
備えている。
電話をかけるときには、受話器25を持ち上げると、電
話機160制御部28とPBX本体15の制御部17が
信号多重化回路(CT)31、信号変換回路(LT)3
2、回線14、多機能電話機用加入者回路(KLC)2
0、及び通話路部(NW>19を介して通信可能状態と
なり、この状態からテンキー24により通話したい相手
のダイヤル番号を入力する。このダイヤル信号に基づい
て制御部(CPU)17は、通話路部(N W )19
を制御して局線とのインターフェースをとる局線トラン
ク(COT)21を介して公衆回線34に接続したり、
あるいは、自身に接続された他の電話機に接続する。受
話器25からの音声信号は通話回路29、符号化復号化
回路(CODEC)30を介して信号多重化回路(CT
)31に入力され、信号変換回路(LT)32、回線1
4、多機能電話機用加入者回路(KLC)20、通話路
部(NW)19を介して他の電話機に送ろれる。
他の電話機からの音声信号も同様にして送られてくる。
そして、多機能電話機端末16はかな漢字表示可能な液
晶表示器(LCD)22を有しており、オフフッタ状態
においてはPBX本体15の制御部(CPU)17から
送られる文字情報に基づいてLCDコントローラ27に
より液晶表示器(LCD)22に文字が表示される。オ
ンフック状態では、液晶表示器(LCD)22には例え
ば、日付や時間が表示されている。
そして、本電話装置は通話以外に種々のサービスを提供
しており、通話以外の機能を利用しだい場合には、特番
(予めサービス等に応じて設定されている番号)をダイ
ヤルすることにより、所望のサービスを受けることがで
きる。このサービスの一つとして、多機能電話機16か
ら、かな漢字等による文字情報を入力し、他の情報とと
もに登録しておくサービスを提供している。即ち、■内
線対応に利用者名や部課窓を登録し、内線相互の発着信
時に液晶表示器22上に表示する、■短縮ダイヤルの相
手先名を登録する、■サイレントメツセージ等、電話機
の液晶表示器22を伝言板として利用する等のサービス
を提供するため必要なパラメータやメツセージ等を登録
するサービスである。
以下、上記サービスを提供するためのかな漢字入力処理
について説明する。このサービスに対応した特番をダイ
ヤルすると、かな漢字入力モードとなり、多機能電話機
端末16の機能釦は、第4図に示されるように割り当て
られる。このモードのときには、同図に示すような釦の
機能が印刷されたテンプレートを多機能電話機端末16
上に載せて使用するものとする。各釦の内容を以下に示
す。
401〜411は文字入力釦であり、この釦を押すこと
により対応する複数の文字、アルファベット、又は記号
を表示する。尚、*1は「や、ゆよ、っ、ん」、*2は
「わ、を、や、ゆ、よ」、*3は「あ、い、う、え、お
」に対応する。
スペース釦412は空白を挿入する、ESC釦413は
前の状態に戻る、カーソル右釦414及びカーソル左釦
415はカーソルを移動する、濁音/半濁音釦416は
1回押すと濁音表示し、2回押すと半濁音表示する、無
変換釦417は無変換時の文字を登録文字として表示す
る、変換釦418は入力したかなを漢字に変換する(連
続して押すことにより変換操作を続行する)、終了釦4
19は処理を終了する、モード釦420は日本語/英語
の切り換えを行う、シフト釦421は英語を指定してい
る場合は英語小文字、日本語の場合はカタカナに切り換
える、入力釦422は設定した文字やパラメータを登録
又は入力する釦である。
尚、第1図の文字入力釦2は上記文字入力釦401〜4
11に、選択釦3はテンキー24に、変換釦4aは上記
変換釦417に、入力釦4bは上記入力釦422にそれ
ぞれ相当する。
上記かな漢字等による文字情報を入力し、他の情報とと
もに登録しておくサービスにおける多機能電話機端末(
以下、単に端末ということがある)とPBX本体く以下
、単に本体ということがある)との間の通信の様子が第
5図に示されている。
まず、端末16において、利用者がオフフッタ又は第3
図における「スピーカ」釦35を押下しくオフフックし
なくてもオフフックした状態と同じ状態となり、発信音
等は端末16内に設けられたスピーカにより発せられる
)、かな漢字入力サービスに対応する特番をダイヤルす
る(501)。
これによりかな漢字入力モードとなり、本体15は次に
利用者が入力すべき内容のガイダンス情報を端末16に
送り、端末16の液晶表示器22上に表示する(502
)。利用者は液晶表示器22の表示に従って登録種別コ
ード及び必要なパラメータ(例えば、内線番号や短縮ダ
イヤル等)を入力する(503. 504)。次いで、
本体15は端末種別(かな漢字端末、英数字端末の別)
の入力を促すガイダンスを端末16の液晶表示器22上
に表示しく5.05)、利用者は対応する端末種別コー
ドを入力する(506)。
本体16はかなの入力を促すガイダンスを液晶表示器2
2上に表示しく507) 、例えば、利用者が「は行」
釦406を押下する(508)。本体15は「は行」に
含まれる文字、即ち「は1 ひ。
ふ、へ、は」を液晶表示器22上に表示しく509)、
利用者はテンキー24により対応する番号を入力する(
510)。例えば、「ふ」の場合は「3」を入力して変
換釦418を押下する(511)。本体15は「ふ」を
読みとする漢字を漢字辞書33から抽出し、液晶表示器
22上に表示する(512>。利用者は液晶表示器22
上に表示された漢字に対応する番号をテンキー24を押
下することにより選択する(513)。例えば、「富」
の場合は「2」の釦を押下する。利用者はこの漢字を登
録したい場合には入力釦422を押下する(514)。
本体15はかな漢字入力の終了を認識し、登録データを
液晶表示器22上に表示する(515)。利用者は終了
釦419を押下することにより通常の運用モードとなり
(516)、本体15は本サービスを終了する。
第6図及び第7図に示すフローチャートを参照して、利
用者による操作を中心に説明することにする゛。
かな漢字入力モードに対応する特番がダイヤルされると
(ステップ600) 、かな漢字入力モードとなり(ス
テップ601)、次いで、登録種別を入力する(ステッ
プ602)。ここで「1」を選択すると内線名入力モー
ド、即ち、内線対応に利用者名や部課基を登録し、内線
相互の発着信時に液晶表示器22上に利用者名や部課基
を表示するサービスに対応する入力モードとなり、「2
」を選択すると短縮ダイヤル宛先名入力モード、即ち、
短縮ダイヤルの相手先名を登録するサービスに対応する
入力モードとなり、「3」を選択すると不在メツセージ
入力モード、即ち、サイレントメツセージ等、多機能電
話機端末16の液晶表示器22を伝言板として利用する
等のサービスに対応する入力モードとなる。
ステップ602で「1」を選択して入力釦422を押下
すると(ステップ603)、内線名入力モードとなり(
ステップ604) 、内線番号、例えば「123」を入
力して(ステップ605)、入力釦422を押下するこ
とにより(ステップ6N2)、この内線番号に対応した
氏名等の入力が可能となる。ステップ602で「2」を
選択して入力釦422を押下すると(606) 、短縮
ダイヤル宛先名入力モードとなり(ステップ607)、
短縮ダイヤルコード、例えば「20」を入力して(ステ
ップ608)、入力釦422を押下することにより(ス
テップ612)、この短縮ダイヤルコードに対応した宛
先名等の入力が可能となる。
ステップ602で「3」を選択して入力釦422を押下
すると(ステップ609)、不在メツセージ入力モード
となり(ステップ610) 、メツセージID、即ち、
着信時に発呼者がメツセージを伝えるべき者であるか否
かを検証するための識別番号を入力して(ステップ61
1)、入力釦422を押下することにより(ステップ6
12)、このIDに対応したメツセージ等の入力が可能
となる。
尚、上記ステップ602〜612は第1図における番号
入力手段12による処理に相当する。
次いで、利用者自身が使用している電話機端末がかな端
末であるか、漢字端末であるかの選択を行う(ステップ
613)。「1」がかな端末、「2」が漢字端末に対応
する。かな又は漢字端末に対応する番号を選択して入力
釦422を押下することにより(ステップ614)設定
がなされる。
この設定が終わったならば、続いて、第7図に示す文字
入力モードとなる。
次いで、第7図を参照する。尚、簡単のため「富」、「
夕」、及び「L」という文字をこの順に入力して、短縮
ダイヤル番号20に対する情報とするものとして説明す
る。また、同図において各ステップに付されている括弧
付番号は、第1図の各手段又は釦に対応している。
まず、入力すべき文字がひらがな及び漢字であるか、カ
タカナであるか、又は英文字であるかを、モード釦42
0及びシフト釦421により指定する(ステップ702
)。この場合、「富」は漢字であるから、かな漢字入力
を指定する。そして、漢字「富」の読み「ふ」は、は行
のグループに含まれるから、は行に対応する文字入力釦
406を押下すると(ステップ703) 、第8図(a
)に示されるように、は行に含まれる「は、ひ、ふ、へ
は」が液晶表示器22の2行目に左から表示される(ス
テップ704)。オペレータはこの表示を見ながら、左
から数えて対応する番号をテンキー24により入力する
(ステップ705)。即ち「3」を押下して「ふ」を選
択すると、第8図ら)に示されるように、「ふ」が液晶
表示器22に表示される。
2字以上のかなを読みとする漢字を指定する場合には、
さらにステップ703〜706を繰り返しくステップ7
07)、かな入力が終わったならば、変換釦418を押
下すると(ステップ709)、「ふ」を読みとして漢字
辞書33が検索され、第8図(C)に示されるように、
「ふ」を読みとする複数の漢字のうち、液晶表示器22
の2行目に表示しろる数の漢字が表示される(ステップ
710)。オペレータは該当する漢字が表示されている
かどうかを判断しくステップ711)、表示されている
場合はステップ712に進み、表示されていない場合に
はさらに変換釦418を押下することにより、第8図(
d)に示されるように、前回表示したものと異なる漢字
が表示される。さらに該当する漢字が無ければこれを繰
り返す。該当する漢字「富」が表示されたならば、左か
ら数えて対応する番号をテンキー24により入力する(
ステップ712)。即ち「4」を押下して「富」を選択
すると、第8図(e)に示されるように、「富」が液晶
表示器22の1行目に左から表示され(ステップ713
) 、ステップ714に進む。尚、ひらがなを入力する
場合には、ステップ709において無変換釦417を押
下することにより指定できる。
次いで、「夕」を入力する。ステップ714において、
入力釦422以外の釦を押下するとステップ702に戻
り、さらに文字入力を続行することができる。「夕」は
カタカナであるから、モード釦420及びシフト釦42
1によりカタカナを指定する(ステップ702)。そし
て、「夕」は、た行のグループに含まれるから、た行に
対応する文字入力釦404を押下するとくステップ70
3)、第8図(f)に示されるように、た行に含まれる
「夕、チ、ツ、テ、ト」が液晶表示器22の2行目に左
から表示される(ステップ704)。オペレータはこの
表示を見ながら、左から数えて対応する番号をテンキー
24により入力する(ステップ705)。即ち「1」を
押下して「夕」を選択すると、第8図(gに示されるよ
うに、「夕」が液晶表示器22の2行目に表示される。
次いで、ステップ709において無変換釦417を押下
することにより、第8図(社)に示されるように、液晶
表示器22の1行目の「富」の右に「夕」が表示される
。2字以上のカタカナを入力する場合にはさらにステッ
プ703〜706を繰り返しくステップ707) 、入
力が終わったならば、ステップ714に進む。
さらに、「L」を入力する。ステップ714において、
入力釦422以外の釦を押下するとステップ702に戻
り、さらに文字入力を続行することができる。rlJは
英文字であるから、モード釦420及びシフト釦421
により英文字を指定する(ステップ702)。そして、
「L」は、さ打釦403に割り当てられているから、こ
れを押下すると(ステップ703)、第8図(1)に示
されるように、rl、J、に、LJが液晶表示器22の
2行目に左から表示される(ステップ704) cオペ
レータはこの表示を見ながら、左から数えて対応する番
号をテンキー24により入力する(ステップ705)。
即ち「4」を押下して「L」を選択すると、第8図(す
に示されるように、「L」が液晶表示器22の2行目に
表示される。次いで、ステップ709において無変換釦
417を押下することにより、第8図(財)に示される
ように、液晶表示器22の1行目の「富夕」の右に「L
」が表示される。2字以上の英文字を入力する場合には
、さらにステップ703〜706を繰り返しくステップ
707) 、かな入力が終わったならば、ステップ71
4に進む。
入力が終わったならば、ステップ714において、入力
釦422を押下することにより、第6図のステップ60
5において指定された短縮ダイヤル番号と対応付けがさ
れて、この文字をシステムに登録することができる(ス
テップ715)。登録内容は第8図(1)に示されるよ
うに、液晶表示器22に表示される。尚、同図中の20
は短縮ダイヤル番号を示している。登録が終了したなら
ば、終了釦419を押下することにより、このサービス
が終了しくステップ717)、液晶表示器22上には第
8図に)に示されるように日付、及び時間が表示される
。さらに登録が必要な場合にはステツブ717において
、終了釦419以外の釦を押下することにより、第6図
のステップ602に戻り新たな登録を行うことができる
本実施例によれば、第4図に示したような機能釦の構成
により、少ない釦数で任意の漢字、ひらがな、かたかな
、英数字を入力することができる。
また、上記説明からも明らかな通り、対話形式での入力
とし、従来の漢字をコード入力する等の方法と比較して
、操作が非常に簡単で操作性が良い。
発明の効果 本発明は以上詳述したように、少ない釦数で漢字入力を
可能にしたから、パネル上に配設することができる釦数
がスペース的に制約がある多機能電話機端末であっても
適用できるとともに、対話形式で任意の漢字を容易に入
力することができるようになるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示すブロック図、第2図は
本発明を適用した電話装置の概略構成を示すブロック図
、 第3図は多機能電話機端末の外観(パネル面)を示す図
、 第4図は文字入力モードにおける機能釦の割り当て内容
を示す図、 第5図は多機能電話機端末とPBX本体との通信内容の
一例を示す図、 第6図及び第7図はかな漢字入力モードにおける処理フ
ローチャート、 第8図(a)〜(ホ)は各処理における液晶表示器の表
示内容を示す図である。 1・・・ディスプレイ、 2・・・文字入力釦、 3・・・選択釦、 4・・・実行釦、 5・・・文字表示手段、 6・・・かな選択手段、 7・・・辞書記憶、 8・・・読出手段、 9・・・漢字選択手段、 10・・・データ記憶、 11・・・登録手段、 12・・・番号入力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電話機上の限られたスペースに漢字表示可能なディ
    スプレイ(1)と複数の機能釦(2、3、4a、4b)
    を備えた多機能電話機端末を用いて通信を行う電話装置
    において、50音を2以上のグループに分割し、該グル
    ープ単位で前記複数の機能釦の一部にそれぞれ割り当て
    て文字入力釦(2)とし、該文字入力釦(2)の押下に
    より、各文字入力釦(2)に割り当てた全ての音に対応
    するかなを前記ディスプレイ(1)に表示する文字表示
    手段(5)と、 選択釦(3)の押下により、該ディスプレイ(1)上に
    表示された複数のかなのうちの一つを選択するかな選択
    手段(6)と、 変換釦(4a)の押下により、該かな選択手段(6)に
    より選択されたかなを読みとして辞書記憶(7)を検索
    し、該当する複数の漢字をディスプレイ(1)に表示す
    る読出手段(8)と、 選択釦(3)の押下により、該ディスプレイ(1)上に
    表示された複数の漢字のうちの一つを選択する漢字選択
    手段(9)と、 入力釦(4b)の押下により、該選択された漢字を含む
    文字情報をデータ記憶(10)に記憶せしめる登録手段
    (11)とを具備したことを特徴とする文字表示機能を
    有する電話装置。 2、請求項1記載の文字表示機能を有する電話装置にお
    いて、 番号入力手段(12)を設け、前記登録手段(11)に
    より登録される漢字を含む文字情報と該番号入力手段(
    12)により入力された番号とを関連づけて前記データ
    記憶(10)に記憶せしめるようにしたことを特徴とす
    る文字表示機能を有する電話装置。
JP2018057A 1990-01-30 1990-01-30 文字表示機能を有する電話装置 Expired - Fee Related JPH07101900B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018057A JPH07101900B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 文字表示機能を有する電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018057A JPH07101900B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 文字表示機能を有する電話装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8306662A Division JP2951275B2 (ja) 1996-11-18 1996-11-18 交換システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03224338A true JPH03224338A (ja) 1991-10-03
JPH07101900B2 JPH07101900B2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=11961069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018057A Expired - Fee Related JPH07101900B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 文字表示機能を有する電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07101900B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1075303A (ja) * 1996-08-29 1998-03-17 Nec Corp 音声認識対象単語登録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1075303A (ja) * 1996-08-29 1998-03-17 Nec Corp 音声認識対象単語登録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07101900B2 (ja) 1995-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1637978A2 (en) Method and device for key input in mobile terminal
KR100769595B1 (ko) 이동통신 단말기의 한글 자모 배치구조
JPS60254956A (ja) 短縮ダイヤル機能付電子電話機
KR100386944B1 (ko) 문자 입력장치, 그를 갖는 이동 전화 시스템 및 그 입력제어방법
KR20030031643A (ko) 전화번호 검색방법
KR19980014248A (ko) 한글코드를 전화다이얼로 전송하는 방법 및 수신장치
JPH03224338A (ja) 文字表示機能を有する電話装置
JP2001265506A (ja) 入力装置および通信端末
JP2951275B2 (ja) 交換システム
JPS61163764A (ja) サ−チ式自動ダイヤル機能を有する電話機
KR20020087632A (ko) 이동통신 단말기의 문자 입력방법
JP2003015805A (ja) 携帯端末、及びその文字入力方法
KR100267853B1 (ko) 종합정보통신망교환기의호출자별부재중안내방법
KR100983727B1 (ko) 휴대폰의 영어 문자 입력방법
KR0148524B1 (ko) 전화기의 지역번호 자동검색 및 발신 제어방법
JPH04129360A (ja) 表示器付多機能電話機における文字入力方式
JPS60223364A (ja) 着信先呼出し信号発信装置
KR20020093466A (ko) 전화기의 발신 호 처리 및 디지트 코드 송출방법
KR970010837B1 (ko) 전화기의 한글 저장 방법
JPH0262147A (ja) 通信装置
JP2008234454A (ja) 携帯機器の文字入力装置
JPS60124155A (ja) 着信者氏名表示方式
KR20000060703A (ko) 통신 단말기 및 그를 이용한 문자 입력 방법
JPH0282854A (ja) 電話帳内蔵の電話機
EP0999681A1 (en) Display terminal

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees