JP2008234454A - 携帯機器の文字入力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各キー又はキー入力した仮名文字に対し、予め使用頻度の高い複数の定型文を記憶部4に登録し、キー操作部2のキーを一定時間以上継続して押下することで登録した複数の定型文を呼び出し表示部5に表示する。呼び出せる定型文の候補を多数用意することを可能とし、キー操作回数を減らし、煩わしいキー操作をなくして最小限のキー押下にて文章入力を可能とする。
【選択図】図1
Description
図8はこの種の文字入力方法の処理を示す図である。文字入力画面に切り換えた後(S11)、機能メニューを選択し、定型文からの文字入力を選択し(S12)、更に定型文を呼び出して文章を選び(S13)、決定キーを押下し(S14)、定型文による文章を作成して入力を完了する(S15)。なお、ステップS12で前述の通常の入力方法を選択する場合は処理ステップS16〜S18により入力を完了する。
(実施の形態の構成)
本発明の携帯機器の文字入力装置の実施の形態について携帯電話端末を例として図面を参照して以下説明する。
携帯電話端末のキー操作部2の複数のキーには前述のように機能が割り当てられており、その割り当ての制御は制御部3にて行われる。ユーザーがキー操作部2のキーを押下すると押下されたキーのキー信号a1が制御部3に入力され、制御部3は入力されたキー信号a1に従って携帯電話端末を制御する。
本発明の第1の実施の形態の動作として、各テンキーに対して複数の文字列を割り当て、文字入力操作において何れかのテンキー21の長押しにより前記文字列を入力候補として表示させ、何れかの候補を選択することにより文字入力を行う動作について説明する。
ユーザーは使用頻度等に応じてキー操作部2のテンキー等の各キー(各キー信号)に対して、複数の異なる文章を定型文として記憶させることが可能であり、この登録操作により複数の定型文とキー操作部2の個々のテンキーとは対応付けてメモリ部4に記憶される。図3に示すようにメモリ部4の定型文格納領域には、例えば、「1」キーに対しては、「了解しました」、「ありがとう」という文章が、「2」キーに対しては、「おめでとう」、「がんばってね」という文章が登録され、キー操作部2の1個のテンキーと複数の文章との組み合わせの記憶情報により、長押しされたテンキーの情報に基づいて複数の定型文の文章が読み出し可能となる。
図4は第1の実施の形態の処理フローチャートを示す図である。
第1の実施の形態では、テンキー21に対応して複数の文章を定型文として登録した例を説明したが、例えば五十音仮名に対応して複数の文章を定型文として登録することにより、一層多くの文章を登録可能とし、五十音仮名の読みを先頭とする定型文を候補に表示可能となる第2の実施の形態を以下説明する。
第2の実施の形態ではユーザーは使用頻度等に応じてキー操作部2のテンキーの操作により特定される仮名文字に対して、複数の異なる文章を定型文として記憶させる。つまり、個々の仮名文字と複数の定型文とが対応付けてメモリ部4に記憶される。図5に示す例では、メモリ部4の定型文格納領域には、例えば、仮名文字「あ」の情報に対しては、「ありがとう」、「あとでね」という先頭の読みが「あ」で始まる文章が、仮名文字「い」に対しては、「いかがですか」、「いつも有難う」という同様に「い」で始まる文章が登録されている。これによりキー操作部2のテンキーの何れかで入力する仮名文字と複数の文章とが関連付けられ、当該仮名文字の入力時に長押しすることにより希望する複数の定型文の文章を容易に読み出すことが可能となる。
図6は本発明の第2の実施の形態の処理フローチャートを示す図である。
(第3の実施の形態)
第1の実施の形態では、テンキーに対応するキーの押下時に長押しでない場合は仮名表示を行い、長押しの場合は入力候補を表示する動作例を示しているが、第2の実施の形態と同様の処理手順を利用することにより、図3に示すメモリ部の定型文格納情報を利用して、テンキーの押下時にまず仮名文字を表示可能としその押下が長押しの場合に入力候補として複数の定型文を表示するように構成することが可能である。
以上の実施の形態においてはテンキーの押下により制御部3が仮名文字を出力する例を示したが、前述の文字の種類を切り替える機能キーの操作により、制御部3が英字、数字等の文字を出力するようにキーへの割り付けを切り替えることが可能である。また、定型文を表示するキーとしてテンキーにその機能を割り付けた例を示したが、本発明はテンキーに限らず携帯電話端末の側面スイッチ等を含む、他のキーへ適用することが可能である。
2 キー操作部
3 制御部
4 メモリ
5 表示部
21 テンキー
22 カーソルキー
23 決定キー
24 機能キー
Claims (9)
- 文字入力用のキーを備える携帯機器の文字入力装置であって、キー毎のキー操作情報と複数の定型文とを対応させて記憶した記憶部と、キーの一定時間以上の押下信号を前記キー操作情報として前記記憶部から対応する複数の定型文を入力候補として読み出す制御部と、を備えることを特徴とする文字入力装置。
- 前記キー操作情報はキーを特定する情報であり、前記制御部は、キーの前記一定時間以上の押下信号に基づいてキーを特定する情報として前記記憶部から対応する複数の定型文を入力候補として読み出すことを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
- 前記キー操作情報は文字を特定する情報であり、前記制御部は、キーの前記一定時間以上の押下信号に基づいて文字を特定する情報として前記記憶部から対応する複数の定型文を入力候補として読み出すことを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
- 前記制御部は、同一キーの連続する押下信号毎に異なる文字を入力候補として出力することを特徴とする請求項1、2又は3記載の文字入力装置。
- 前記制御部は、同一キーの前記一定時間未満の連続する押下信号毎に異なる文字を入力候補として出力することを特徴とする請求項1、2又は3記載の文字入力装置。
- 入力文字の種類を切り換える機能キーを有し、前記制御部は、前記機能キーによる入力文字の種類の切り換え信号に基づいてキー毎の入力文字の割り付けを変更することを特徴とする請求項1ないし5の何れかの請求項記載の文字入力装置。
- 前記複数の定型文は、先頭の読みが前記キー操作情報としての特定された文字と同一であることを特徴とする請求項3ないし6の何れかの請求項記載の文字入力装置。
- 入力候補の選択キー及び決定キーと表示部とを有し、前記制御部は、入力候補の複数の定型文を前記表示部の文字入力画面に表示し、選択キー及び決定キーによる定型文の選択、決定の操作信号により当該定型文の入力を確定することを特徴とする請求項1ないし7の何れかの請求項記載の文字入力装置。
- 前記携帯機器は携帯電話端末であることを特徴とする請求項1ないし8の何れかの請求項記載の文字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007075158A JP2008234454A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯機器の文字入力装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007075158A JP2008234454A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯機器の文字入力装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008234454A true JP2008234454A (ja) | 2008-10-02 |
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ID=39907135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007075158A Pending JP2008234454A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯機器の文字入力装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008234454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012190469A (ja) * | 2012-05-08 | 2012-10-04 | Kyocera Document Solutions Inc | 表示装置及びこれを搭載した画像形成装置、電子機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002171329A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯型電話機 |
JP2007140915A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 文字入力装置 |
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2007
- 2007-03-22 JP JP2007075158A patent/JP2008234454A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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