JPH03223902A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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Publication number
JPH03223902A
JPH03223902A JP2019676A JP1967690A JPH03223902A JP H03223902 A JPH03223902 A JP H03223902A JP 2019676 A JP2019676 A JP 2019676A JP 1967690 A JP1967690 A JP 1967690A JP H03223902 A JPH03223902 A JP H03223902A
Authority
JP
Japan
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storage medium
version number
program
version
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2019676A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Mori
森 美輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2019676A priority Critical patent/JPH03223902A/ja
Publication of JPH03223902A publication Critical patent/JPH03223902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は装置の制御プログラムを記憶したプログラム
記憶媒体の差し替えが可能な制御装置に関し、特にプロ
グラム記憶媒体の差し替えとともにプログラムの実行に
必要なデータの書き換えも行う必要のある装置に関する
(bl従来の技術 例えば複写機等においてはマイクロコンピュータを用い
て動作を制御している。マイクロコンピュータはプログ
ラム記憶媒体(ROM)と、このプログラム記憶媒体に
記憶されたプログラムを実行する上で必要なデータを記
憶した不揮発性記憶媒体(RAM)とを備えている。不
揮発性記憶媒体に記憶されるデータは例えば動作タイミ
ングのデータなどであり、複写機であればその機台ごと
に特有の値である。
(C)発明が解決しようとする課題 ところでプログラム記憶媒体にはIC,磁気ディスク等
が用いられ、差し替え可能であることが多い。すなわち
制御プログラムの交換である。制御プログラムが交換さ
れると当然その実行に必要なデータも変わり、不揮発性
記憶媒体に記憶されているデータの書き換えも必要にな
る。従来、不揮発性記憶媒体のデータの書き換えはプロ
グラム記憶媒体の交換時に作業者がプログラム内容に応
じて必要部分を書き換えるというものであり手間の掛か
るものであった。特に装置の記憶容量が増大した近年、
作業量も多くなり非常に煩雑な作業にならざるを得なく
なっていた。
この発明の目的は、データ書き換え時の煩雑な作業を無
くし、自動でデータの書き換えを行うことのできる制御
装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、差し替え可能なプログラム記憶媒体と、こ
のプログラム記憶媒体に記憶されているプログラムの実
行に必要なデータが記憶されている書き換え可能な不揮
発性記憶媒体と、を備えた制御装置において、 前記不揮発性記憶媒体にヴァージョン番号記憶エリアを
設け、 前記プログラム記憶媒体に、 自身の記憶しているプログラムのヴァージョン番号と前
記ヴァージョン番号記憶エリアの記憶内容とを比較する
番号比較手段と、 両ヴァージョン番号が不一致のとき、前記不揮発性記憶
媒体の内容を前記プログラム記憶媒体に記憶されている
プログラムの実行に必要なデータに更新するとともに前
記ヴァージョン番号記憶エリアに前記自身の記憶してい
るプログラムのヴァージョン番号を書き込むヴァージョ
ンアップ手段と、 を備えたことを特徴とする。
(e1作用 この発明においてはプログラム記憶媒体の差し替え後、
プログラム記憶媒体自身が記憶しているプログラムのヴ
ァージョン番号と、不揮発性記憶媒体のヴァージョン番
号記憶エリアに記憶されているヴァージョン番号と、が
比較される。そして両者が一致していないときにはヴア
ージョ・ンアップ手段により、不揮発性記憶媒体の内容
がプログラム記憶媒体に記憶されているプログラムの実
行に必要なデータに更新される。すなわちプログラム記
憶媒体の差し替え時、不揮発性記憶媒体の内容の書き換
えは自動で行われることになり、煩雑な作業の必要がな
い。
不揮発性記憶媒体の更新とともに、プログラム記憶媒体
は自身が記憶しているヴァージョン番号を不揮発性記憶
媒体のヴァージョン番号記憶エリアに書き込む。これに
よって次に両者のヴァージョン番号の比較が行われたと
き両者が一致することになる。
(fl実施例 第2図は複写機の制御装置の要部ブロック図である。
制御装置はCPUI、ROM (プログラム記憶媒体)
2.RAM3を有している。CPUIは入出力インター
フェイス4を介して複写機の各プロセス部の制御を行う
。その制御プログラムはROM2に記憶され、プログラ
ム2の実行に際しての必要なデータはRAMa中の不揮
発性記憶媒体3a(以下、RAM3aという。)に記憶
されている。ROM2はICで構成され差し替えが可能
である。そしてROM2の差し替えが行われたときRA
M3aに記憶されているデータの書き換えも行う必要が
ある。
例えばヴァージョン番号1(以下、vlolという。)
のROMにおいては第3図に示したようにイベントAか
らt時間後にイベンl−Bを起動するとする。この場合
、具体的な時間tは複写機の機台ごとに異なるため、シ
ュミレーションの結果のデータがRAM3aに記憶され
ている。実際の制御時にはそのデータに基づいて制御が
行われる。ここでVIOIのROMをヴァージョン番号
2(V2O3)にヴァージョンアップすると、それに伴
ってイベントBの起動タイミングをt’ =t+Δt(
一定値)にする必要がある。
また例えば前記v102のROMをヴァージョン番号3
(V2O3)に差し替えるとき、第4図に示したように
A、B、CのデータにDを追加する必要がある。なお、
データ゛D”を追加する場合、aのパターンのように空
いているエリアにパD″′を書き込む方法と、bのパタ
ーンのようにパA、B、C”のデータに連続して″D”
°を書き込み以下のデータを書き換える方法と、がある
ところでROM2にはそのプログラムのヴァージョン番
号が記されている(ヴァージョン番号記憶エリア2b)
。また、RAM3aにもヴァージョン番号を記憶するエ
リア3bが設けられ、データの書き換えが行われたとき
にヴァージョン番号も書き換えられるようになっている
。ROMには差し替えに伴う処理の手段(番号比較手段
、ヴァージョンアソブ手段)が予め備えられている。第
1図はその処理手段による手順を示したフローチャー1
・である。ここではV2O3のROMに差し替えられた
ときの処理手順について説明する。
電源がオンされるとまずメモリ化は等のトラブルがない
かどうかを判別しくnl→n2)、正常に動作している
ときにはRAM3 aのヴァージョン番号記憶エリア3
bに記憶されているヴァージョン番号を読み出す(n3
)。このヴァージョン番号をn4〜n6においてチエツ
クする。例えばRAM3aのヴァージョン番号がVlo
lであったとき(n4)にはV1O3に対応するように
RAM3aのデータの書き換え(第3図、第4図参照)
を行った上(n7→n8)でヴァージョン番号記憶エリ
ア3bのヴァージョン番号をV2O3に書き換える(n
9)。また、RAM3 aのヴァージョン番号がV1O
2であったとき(n5)にはV2O3に対応するように
データの書き換え(第4図参照)を行った上でヴァージ
ョン番号をV1O3に書き換える(n8→n9)。この
ようにしてRAM3aのデータがV1O3のプログラム
に対応するデータに書き換えられると複写動作の制御処
理に入る。
なおこの実施例ではプログラム記憶媒体をROMICと
し、ICの差し替えを行う例を示したが、磁気ディスク
等によるプログラム記憶媒体の差し替えを行う場合にも
同様に構成することができる。
fg)発明の効果 以上のようにこの発明によれば差し替えられるプログラ
ム記憶媒体に、プログラム記憶媒体のヴァージョン番号
と不揮発性記憶媒体のヴァージョン番号を判別する番号
比較手段と、両者のヴァージョン番号が不一致のときに
プログラム記憶媒体に記憶されているプログラムの実行
に必要なデータが不揮発性記憶媒体に自動的に書き込ま
れるため、差し替えたプログラム記憶媒体に応じて不揮
発性記憶媒体のデータを書き換えるという煩雑な手間が
不必要になって差し替え作業が簡易化される利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である制御装置のデータ書き換
え時の処理手順を示したフローチャート、第2図は同制
御装置の要部ブロック図、第3図 および第4図はデータの書き換え例を示した図である。 1−CPU。 ROM、3a RAM。 b b ヴァージョン番号記憶エリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差し替え可能なプログラム記憶媒体と、このプロ
    グラム記憶媒体に記憶されているプログラムの実行に必
    要なデータが記憶されている書き換え可能な不揮発性記
    憶媒体と、を備えた制御装置において、 前記不揮発性記憶媒体にヴァージョン番号記憶エリアを
    設け、 前記プログラム記憶媒体に、 自身の記憶しているプログラムのヴァージョン番号と前
    記ヴァージョン番号記憶エリアの記憶内容とを比較する
    番号比較手段と、 両ヴァージョン番号が不一致のとき、前記不揮発性記憶
    媒体の内容を前記プログラム記憶媒体に記憶されている
    プログラムの実行に必要なデータに更新するとともに前
    記ヴァージョン番号記憶エリアに前記自身の記憶してい
    るプログラムのヴァージョン番号を書き込むヴァージョ
    ンアップ手段と、 を備えたことを特徴とする制御装置。
JP2019676A 1990-01-29 1990-01-29 制御装置 Pending JPH03223902A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2019676A JPH03223902A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019676A JPH03223902A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03223902A true JPH03223902A (ja) 1991-10-02

Family

ID=12005837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019676A Pending JPH03223902A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03223902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678135A (en) * 1994-06-21 1997-10-14 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus for a multiplex copying system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5678135A (en) * 1994-06-21 1997-10-14 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus for a multiplex copying system

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