JPH03222966A - 留置装置に追従するガイドワイヤー及びその方法 - Google Patents

留置装置に追従するガイドワイヤー及びその方法

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JPH03222966A
JPH03222966A JP2336983A JP33698390A JPH03222966A JP H03222966 A JPH03222966 A JP H03222966A JP 2336983 A JP2336983 A JP 2336983A JP 33698390 A JP33698390 A JP 33698390A JP H03222966 A JPH03222966 A JP H03222966A
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JP
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guidewire
wire
guide wire
distal end
proximal end
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JP2336983A
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English (en)
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Thomas I Ischinger
トマス・イ・イッシンガー
Thomas J Palermo
トーマス・ジェイ・パラーモ
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CR Bard Inc
Original Assignee
CR Bard Inc
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M25/09041Mechanisms for insertion of guide wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/09Guide wires
    • A61M2025/09058Basic structures of guide wires
    • A61M2025/09083Basic structures of guide wires having a coil around a core

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カテーテルを患者の血管内を案内するガイド
ワイヤー、及びかかるガイドワイヤーを使用するカテー
テルの交換方法の改良に関する。
(従来の技術及びその課題) 本発明は、血管形成術、特に、冠状動脈形成法等におい
て、閉塞した動脈を拡張させるのに使用される小径で偏
平な拡張カテーテルの使用方法の改良に関する。冠状動
脈形成法を実施する際、医者は、患者の体内に最初に挿
入したカテーテルと異なるカテーテルを使用したいと考
える場合がしばしばある。これは、例えば、最初に選択
したカテーテルバルーン寸法が閉塞部分(狭窄部分)を
治療するのに不適当である場合、又は、異なるカテーテ
ルを使用することが望ましいその他の事情が発生した場
合に経験される。カテーテルが、例えば、米国特許箱4
.545.390号(ラーリー(Leary))に開示
されているように、カテーテルが別異の可動ガイドワイ
ヤーを使用する型式のものである場合、該カテーテルは
、可動ガイドワイヤーに代えて、交換ワイヤーを使用し
く又は、ガイドワイヤーを伸長ワイヤーと共に伸長させ
る)、次に、カテーテルを交換ワイヤーに沿って引き出
し、交換カテーテルを交換ワイヤーに沿って前進させ、
これにより、狭窄部分まで案内する。交換手順中、ガイ
ドワイヤーを狭窄部分内の適所に維持することにより、
交換カテーテルは、狭窄部分まで容易にかつ迅速に進め
られる。
一体のガイドワイヤーを備える型式の小径で偏平な拡張
カテーテルの場合、該バルーンカテーテルはガイドワイ
ーから分離させ得ないため、上述のカテーテル交換方法
は適用し得ない。このため、かかる固定されたワイヤー
拡張カテーテルを可動のガイドワイヤーを利用するカテ
ーテルのような別のカテーテルに交換しようとする場合
、その方法は、固定されたワイヤーカテーテル全体を引
き出すことが必要であった。しかし、固定されたワイヤ
ーカテーテルを引き出すことは、狭窄部分内におけるカ
テーテルの位置が変化する結果となる。
従って、患者の血管内には、その後のカテーテルを狭窄
部分に案内するための手段が何も無いこととなる。その
結果、新たなガイドワイヤーを患者の血管系内に挿入し
、狭窄部分に達しかつ該狭窄部分を横断して進むように
操作し、これにより、その後のバルーンカテーテルを進
ませることの出来る案内経路が提供されるようにしなけ
ればならない。ガイドワイヤーを有する一体の固定され
たワイヤーカテーテルを交換することは、必然的に、狭
窄部分を通ってガイドワイヤーを進めるためのガイドワ
イヤーに対する時間のかかる操作、及びテスアリングを
必要とする。かかる付加的な手順は患者に対する危険性
を増大させることとなる。
故に、一体のガイドワイヤーを有する小径で偏平な拡張
カテーテルを伴うカテーテルの交換が、位置を変化させ
ることなく、又、最小の創傷にて、容易にかつ迅速に行
うことの出来るようにする手段を提供することが望まし
い。本発明の目的は、かかるシステム、特に、固定され
たワイヤー拡張カテーテルにより狭窄部分まで案内する
ことの出来るガイドワイヤーを提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明において、ガイドワイヤーには、留置カテーテル
の上にループ状に配置することの出来る比較的大径のル
ープ形態による追従部材がその先端に設けられている。
次に、ガイドワイヤーは、患者の血管内に進め、留置カ
テーテルの経路に沿って直接、狭窄部分に達し、その狭
窄部分を通るようにすることが出来る。ガイドワイヤー
を狭窄部分内に位置決めした状態にて、留置カテーテル
を除去することが出来る。追従部材及びガイドワイヤー
は、ループ状の追従部材をガイドワイヤー内に退去させ
得るような構造にする。次に、ガイドワイヤーは、後続
のカテーテルを治療すべき狭窄部分まで直接案内する経
路を提供するというその正規の機能を果たすことが出来
る。
ガイドワイヤーは、細長い管状の金属軸と、該管状軸の
先端に接続された中間の管状のプラスチックスリーブと
、及び管状スリーブの先端に接続されたヘリカルコイル
ばねとを備えている。コアワイヤーは、金属軸の先端に
縫合されかつプラスチックスリーブ内を伸長してコイル
ばねの先端に達している。
追従部材は、ガイドワイヤー上にて小径のコイルばねを
囲繞する大径のヘリカルコイルの形態とすることが出来
る。ヘリカルコイルを形成するワイヤーは、コイルばね
の一対の離間したコイル間、及びプラスチック管を通っ
てガイドワイヤー内に進み、軸の基端から出る細長い引
張りワイヤーに取り付けられる。ら旋状に巻かれた追従
部材は、引張りワイヤーの基端を引張ることによりガイ
ドワイヤー内に引き込むことが出来る。次に、留置する
固定されたワイヤガイドを患者から引き出すことが出来
る。
ガイドワイヤーが進められ、その先端が狭窄部分内に位
置決めされた後、及びその前の留置カテーテルを引き出
した後、ガイドワイヤーの伸長部分をガイドワイヤーの
基端に取り付け、ガイドワイヤーの伸長部分、又はガイ
ドワイヤーの一部分が、後続のカテーテルをガイドワイ
ヤー上に進めるときに露出するようにする。ガイドワイ
ヤーの一部、又はガイドワイヤーの伸長部分を露出させ
て、医者又はアシスタントがその部分を把持し、進みつ
つあるカテーテルがガイドワイヤーを摩擦力により、カ
テーテルと共に、動かし、更に血管内に入らないように
することを要する。
本発明の目的は、その前に取り付けた装置を追従するこ
とにより、ガイドワイヤーを位置決めする新たなガイド
ワイヤー及び技術を提供することである。
本発明の別の目的は、留置カテーテルの側部に沿って進
みかつ該留置カテーテルにより直接狭窄部分まで案内さ
れ、留置カテーテルを除去し、これにより、ガイドワイ
ヤーが適所に残り、オーバザワイヤーカテーテルを狭窄
部位まで案内する用意が整うようにするガイドワイヤー
を提供することである。
本発明の更に別の目的は、別異の可動のガイドワイヤー
の上を通過し得るようにしたオーバザワイヤーカテーテ
ル用の一体のガイドワイヤーを有する偏平なカテーテル
を交換するための改良された装置、及びそのシステムを
提供することである。
本発明の別の目的は、ガイドワイヤーが患者の身体内に
留まる間に退却させ得る、その先端にモルレール式の追
従要素を有するガイドワイヤーを提供することである。
本発明の更に別の目的は、固定されたガイドワイヤーカ
テーテルの交換を行うときの手順数を少なくするガイド
ワイヤー、及び該ガイドワイヤーを使用する方法を提供
することである。
(実施例) 本発明の上記、及びその他の目的は、添付図面に関する
以下の更に詳細な説明から明らかになるるであろう。
本発明によると、その前に位置決めしたカテーテルのよ
うな留置装置を追従するためのガイドワイヤーが提供さ
れる。図示した実施例において、細長い可撓性ガイドワ
イヤーには、該ガイドワイヤーの先端領域に形成された
追従部材が設けられている。この追従部材は、留置装置
の露出した基端上に位置決めすることの出来る拡大した
ループを画成し、該追従部材が留置装置の経路に沿って
摺動しかつ該経路に従い得るようにしである。ガイドワ
イヤーを患者の身体内の所期の部位に進めた後、該追従
部材をガイドワイヤー内まで退却させ、留置カテーテル
は除去することが出来る。次に、別のカテーテルをガイ
ドワイヤーの基端の上に沿ってかつガイドワイヤーに沿
って所期の血管、又はその他の部位まで進めることが出
来る。好適なガイドワイヤーは、全体として、第1図A
に符号10で図示されている。ガイドワイヤー10は、
基端(第1図Aの左方向)及び先端(第1図Aの右方向
)を有している。全体として、符号12で示した追従部
材は、ガイドワイヤーの先端領域に配置されている。こ
の追従部材12は、完全に退却可能であると共にガイド
ワイヤー10から除去することが出来る。追従部材12
は、大径のループ状構成要素を画成し、ループは該構成
要素内にて、ガイドワイヤー10と交差し、仮想線14
で示すように、追従部材12がカテーテル上を通過する
のを許容するのに十分な程度伸長する。ガイドワイヤー
10は、ステンレス鋼皮下管にて形成された細長い管状
軸16を備えており、該管状軸16の先端は、可撓性の
ポリイミドスリーブ18に接続することが出来る。該ス
リーブ18の基端は、約2 cmだけ軸16の先端に重
なり合うことが出来、又、ロック・タイト・コーポレー
ション(I、0ctite Corporation)
から市販されているシアノアクリレートのような接着剤
により固着することが出来る。コアワイヤー20の基端
は、はんだ付けにより皮下管16の先端に取り付けるこ
とが望ましい。その先端が円形の先端溶接部42に達す
る細長い可撓性のヘリカルコイル28がプラスチックス
リーブ18に取り付けられかつ該スリーブ18から先端
方向に伸長している。該コアワイヤー20は、ヘリカル
コイルコイル28を通って伸長し、周知のように直接的
、又は安全リボンを介して先端溶接部42に取り付けら
れる。コアワイヤー20は、先端方向にテーバが付けら
れており、ガイドワイヤーの先端方向への可撓性を増大
させる。このテーパは、連続的、又は段階的とすること
が出来る。ヘリカルコイルばね28の基端は、スリーブ
18、及びコイルばね28のそれぞれの端部内部に約2
.5mmだけ伸長する0、5CO1のポリイミド管状イ
ンサート32によりスリーブ18の先端に接続される。
これらそれぞれの端部は、ロックタイトのような接着剤
によりインサート32に固着される。
追従部材12は、スリーブ18を通って基端方向に伸長
し、コアワイヤー20が軸16に接続する部分から基端
方向の管状軸に形成されたスロ・ソト24を通って管状
軸16の内腔に入る金属ワイヤー22の先端部分上に位
置している。ワイヤー22の先端は、ヘリカルコイルば
ね20のコイルのスペース26から出て、コイルコイル
ばね28を中心とする複数の拡大したら旋状ループを形
成する。ワイヤー22の先端30は、自由な非取り付は
端に達しており、これにより、以下により詳細に説明す
るように、ワイヤー22の全体をガイドワイヤー10内
に退却させかつ除去することが可能となる。
ヘリカルコイルばね28の膨張領域34は、該膨張領域
34の端部をコアワイヤー20に強固に取り付けること
により確定される。この取り付けは、先端ろう付は継手
36及び基端ろう付は継手38により行うことが出来、
これら各ろう付は継手は膨張領域34内のコイルを延伸
させた後、コアワイヤー20の先端部分に取り付けられ
る。ワイヤー22を引き出し得るようにするためには、
少なくとも基端ろう付は継手38はヘリカルコイばね2
8の内部を完全に充填しないようにすることが重要であ
る。このため、ろう付は継手38は、コアワイヤー20
を完全には囲繞せずに、該継手38を通じてワイヤー2
2を引き出し得るようにする。膨張領域34の長さは追
従部材12のヘリカルコイルばねの長さと少なくとも同
一とし、ら旋状に巻かれた追従部材12が横方向に変位
してガイドワイヤーのヘリカルコイルばね28の片側に
達し、コアワイヤー20に接触するように膨張したコイ
ルばねに係合するようにすることが望ましい。追従部材
ループが横方向に移動することにより、留置カテーテル
14を受け入れる追従部材12の有効内径を更に大きく
することが出来る。
このことは又、相互に嵌合することにより、該追従ルー
プがガイドワイヤー10に対して長手方向に動くのを阻
止する働きもする。
皮下的経内腔的冠状動脈血管形成(PTCA)に適用し
得るようにした一実施例において、ガイドワイヤー10
は約185 cmの全長を有している。
管状軸16は約150 cmの長さであり、−例として
、0、4064 mm (0,016インチ)の外径及
び0.2286 mm(0,009インチ)の内径を有
する。プラスチック管状スリーブ18は30乃至32 
amの長さとし、03937 mm (0,0155イ
ンチ)の外径及び0.3556 mm (0゜014イ
ンチ)の内径にすることが出来る。かかるポリイミド管
は、アリシナ州スコンッデールのポリマイクロインコー
ホレーテッド(Polymicro、 Inc、、)か
ら市販されている。コアワイヤー20は約32乃至34
 cmの長さのテーバ付きステンレス鋼ワイヤーである
。ヘリカルコイルばね28は、92%白金及び8%タン
グステンのような0.0508 mm(0,002イン
チ)径の白金合金ワイヤーにて形成し、0、4064 
mm (0,016インチ)の外径、0.3048 [
nm (0012インチ)の内径及び3 cmの長さと
なるように巻くことが出来る。追従部材12は、10%
ニッケル及び90%白金の合金から成る0、 0762
 mm (0,003インチ)径のようなワイヤーにて
形成することが出来、該ワイヤーは巻いて約0.75−
1.0 cmの全長、1、0668−1.2192 m
田(0,042−0,048インチ)の外径及び0.9
906−1.143 mm (0,039−0,045
インチ)の内径を有する追従部材ループが形成されるよ
うにする。合金はX線不透過性とし、このことはガイド
ワイヤー10をX線透視法により監視するのに便宜であ
る。更に、該合金は十分な抵抗性及び弓張り強度を備え
ている。供給スプールから繰り出したとき真っ直ぐとな
るように製造業者が熱処理したかかるワイヤーは、ニュ
ーヨークのシグムンドーコーン・コーポレーション(S
igmund Cohn Corporation)か
ら市販されている。
追従部材12のヘリカルコイルばね28をガイドワイヤ
ー内に退却させ得るようにするため、追従部材12の基
端は第1図Bに図示するように管状軸16の基端から外
部に出る細長い基端引張り要素40に接続される。金属
ワイヤー22の基端及び基端引張り要素40の先端は、
ロックタイト・コーポレーションから市販されているジ
ノアクリレート接着剤のような適当な接着剤により接続
することが出来る。装置の組立てを容易にし得るよう、
引張り要素40は、ガイドワイヤー10を通るのに必要
な比較的小径である場合、適当な圧縮柱強度を備えるよ
うにすることか望ましい。引張り要素40の好適な材料
は、長さ約150 cmで01524 mm (0,0
06インチ)の外径及び0.0889 mm (0,0
035インチ)の内径を有する石英ガラス皮下管である
。かかるガラス製皮下管はポリマイクロ・インコーホレ
ーテッドから市販されている。該石英ガラス製皮下管4
0は、ポリイミドにて被覆し、低摩擦表面が得られるよ
うにすることが望ましい。
被1した皮下管40及びポリイミドスリーブ18の双方
共、ポリイミドにテフロンを被覆し又は埋め込むことに
より摩擦を更に少なくすることが出来る。追従部材12
及び関係する引張り要素をガラスワイヤーと組み立てる
ためには、細長い要素40を管状軸16の基端に挿入し
、管状軸16の内腔、管状軸16の末梢端の穴24、プ
ラスチック管18を通じてヘリカルコイルばね28に押
し込みかつ該ばね28から押し出し、離間したばねコイ
ルの領域34のスペース26から外部に出るようにする
。穴24に隣接するコアワイヤーの基端は傾斜させ、ガ
ラス管40をガイドワイヤー内に挿入するとき、該ガイ
ド管40の先端を案内し易いようにしであることが注目
されよう。石英ガラス製皮下管40の先端がそのように
露出している場合、該先端は皮下管40の内腔に挿入す
ることの出来る追従部材ワイヤー22の基端に接着剤で
取り付けられる。取り付は後、引張り要素40をガイド
ワイヤーを通じて基端方向に引張り、第1図へに図示す
るように、追従部材12をガイドワイヤーの先端を中心
として該先端部分の基端方向に引き出す。ガラス管は約
0.1524 tnm (0,006インチ)の径のニ
ッケル白金材料のワイヤー22より大きい柱強度を備え
、故に、キンクに対する抵抗性が大きく、かつ組立て工
程中、ガイドワイヤを通じてより容易に押し出すことが
出来るため、引張り要素40に対してガラス管を使用す
ることが望ましいことが理解される。
追従部材12を基端の引張り要素40(第5図に図示)
に接続する別の形態において、中間の薄いリボン状の中
間ワイヤー35を引張り要素40の先端とワイヤー22
の基端との間に介在させ、ワイヤー22及び引張り要素
40の長さを適宜に調節して、該中間ワイヤーを受け入
れ得るようにすることが出来る。リボンワイヤーは、全
長が約35乃至40 amとし、0.0254 mmX
0.0762 mm (0,001インチX 0.00
3インチ)の矩形の断面を有することが望ましい。
この実施例を組み立てる場合、リボンワイヤー35の基
端は石英ガラス製皮下管40の先端に挿入して接着剤に
より固着し、組立体はリボンワイヤーの先端がスローン
ト24を通過するまで管状軸16を通じて先端方向に進
める。リボンワイヤー35はコイルばね28の穴26に
達するまでスリーブ18を通じて進める。次に、ワイヤ
ー35の端部を穴26を通じて引張り、リボンワイヤー
35の先端がガイドワイヤー10の外側に露出するよう
にする。次に、その先端に追従部材ループ12が予め形
成され、全長約35−40cmの基端の直線状部分を有
するニッケル白金ワイヤー22を使用する。この直線状
部分の基端はろう付けによってリボンワイヤーの先端に
接続する。上記の別の組立て方法は、上述のようにガラ
ス管40を穴24を通じて引き出すことが困難な場合に
適用可能となる。何れの場合でも、ワイヤー22を固着
した後、ガラス皮下管40を基端方向に引張り、ワイヤ
ー22をスリーブ48内に、及びスロット24を通って
主たるワイヤー16内に引き込む。追従部材12は長さ
約1 cmの膨張領域34の上にて中心法めされるまで
、ワイヤー10の先端ビード部42の上を案内される。
ワイヤー22の先端30には、球状ビード部を設けるこ
とが望ましい。鈍角な先端30は、血管壁を穿孔させる
のを回避する安全手段として機能する。鈍角な先端30
はプラズマ溶接によりニッケル白金合金を加熱するか、
又ははんだのような別個の材料を取り例けることにより
形成される。
先端40は0.127 mm−0,1524mm (0
,005−0,006インチ)の外径を有することが望
ましい。
本発明によるガイドワイヤーを使用する方法は第3図A
乃至第3図りに図示されている。固定され又は一体のガ
イドワイヤーを有する偏平なカテーテルのようなカテー
テル14は選択した血管支管52内に予め進めかつ操作
した状態に示されている。カテーテルの拡張バルーン5
4は該バルーン54により予め拡張させた狭窄部分56
内に位置決めした状態に図示されている。カテーテル5
0をオーパーザワイヤー型式のカテーテルに交換しよう
とする場合、追従部材12を患者の身体外に露出された
カテーテルの基端に取り付ける。留置カテーテル14の
基端は典型的に、軌跡部材12をガイドワイヤー10に
対するその最横方向位置まで横に動かした場合でさえ、
追従部材12により画成されたループを通って横方向に
通すことの出来ない拡大ハブを有している。追従部材1
2は、留置カテーテルの軸を追従部材12の一対の隣接
するコイル間に挿入し、該軸を横方向に交差させ、追従
部材12を回転させることにより留置カテーテルの基端
方向の取り付は位置から先端方向の位置にて留置カテー
テルに取り付けられる。
追従部材の回転は、ガイドワイヤー及び追従部材12の
組立体全体を回転させることにより行うことが出来る。
追従部材のコイルの先端を自由で非取り付は状態に維持
することにより、追従部材12を留置カテーテルの軸に
対して操作し、追従部材のヘリカルコイルばねの全体を
留置カテーテルの軸を中心として配置することが出来る
。次に、ガイドワイヤー10を血管内に進め、追従部材
12をカテーテルに沿って摺動させ、マイクロカテーテ
ル14の経路に従動するようにする。拡張バルーン54
は第3図Bに図示するように収縮させ、追従部材12を
バルーンの上方を進め、へりカルコイルばね28が狭窄
部分56を通って進むようにする。次に、第3図Cに図
示するようにカテーテルを引き出し、追従部材12は、
第1図Bに図示するように基端要素40上にて引張るこ
とによりガイドワイヤー10内に退却される。ら旋状に
巻かれた追従要素12がガイドワイヤー10の内腔内に
引き入れられると、該追従要素は、巻き憚けてより直線
的な形状となり、ガイドワイヤーを通じて引き出すこと
が出来、これにより、ガイドワイヤーを適所に残し、第
3図りに図示するように、拡張バルーン(又は血管形成
を行うその他の手段)を有する後続のオーバーザワイヤ
ーカテーテル60を案内する用意が整う。ガイドワイヤ
ーの先端の位置を狭窄部分内に維持する間に、後続のカ
テーテル60をガイドワイヤー10上を進めるためには
、患者の身体外まで伸長するガイドワイヤーの基端の長
さを長くしなければならないことに留意する必要がある
。ガイドワイヤーの体外に露出される伸長長さは、その
後患者の身体内に位置決めされるオーバーザワイヤーカ
テーテルの長さより長いようにしなければならない。伸
長したガイドワイヤーの長さが長いことにより、ガイド
ワイヤーの(又はその伸長長部分)の一部分が露出され
、カテーテルをワイヤー上を進める間、医者又はアシス
タントがこの部分を把持することが出来る。このことは
、進みつつあるカテーテルがガイドワイヤーを摩擦によ
り動かし、患者の血管内まで更に先端方向に進めるのを
防止するのに必要である。本発明の使用に適したガイド
ワイヤー伸長システムは、引用してその全体を本明細書
の一部に含めた1988年6月13日付けにて出願され
た米国特許出願第206.008号(その完全な詳細な
説明を引用する)に詳細に開示されている。上記米国特
許出願第206.008号に記載されたガイドワイヤー
伸長システムは、ガイドワイヤーの基端の管状ソケット
内に挿入することを目的とする伸長ワイヤーを備えてい
る。本発明において、ガイドワイヤーの基端は、第1図
Bに図示するように管状であり、伸長ワイヤーを受け入
れ得るようにしたかかるソケットを画成する。
上述に加え、追随部材12を取り付けたガイドワイヤー
は、血管形成法の後、再閉塞する傾向のある動脈を開放
状態に維持するための一時的又は緊急の拡張手段として
使用することが出来る。血管形成法の失敗であるかかる
状況下、患者が恐らくバイパス手術により更に治療を受
けるまで、動脈内腔を一時的に開放状態に保持すること
が必要とされよう。追随部材12を有するガイドワイヤ
ーを狭窄部分内に進め、動脈を一時的に開放状態に保持
することが出来る。
上述の説明から、本発明は、ガイドワイヤーをカテーテ
ル等のような既存の留置カテーテルに沿ってモルレール
式に動かすことにより、ガイドワイヤーを人体の内腔内
に位置決めする新規な装置及びその方法を提供するもの
であることが理解されよう。このシステムにより、ガイ
ドワイヤーは患者の身体内で位置を変位させることなく
位置決めすることが可能となる。又、特に、一体の固定
されたワイヤー型式のカテーテルをオーバーザワイヤー
カテーテルに交換しようとする場合、迅速かつ効果的な
カテーテルの交換を実現可能にするものである。
しかし、本発明の上記説明は、本発明の単に一例にしか
過ぎず、当業者には、本発明の精神から逸脱することな
く、その他の変形例、実施例、均等物が明らかであるこ
とを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは仮想線で示した留置カテーテル上を通る追従
部材を有する本発明のガイドワイヤーの先端部分の幾分
線図的な部分断面図、 第1図Bはガイドワイヤーの基端から外部に出る追従部
材の引張りワイヤーの部分を示す第1図Aのガイドワイ
ヤーの基端の斜視図、 第2図は第1図Aの追従部材のコイルのより詳細な拡大
図、 第3図Aは狭窄部分に位置決めされた留置カテーテルに
従動する本発明によるガイドワイヤーの略図、 第3図Bは狭窄部分を通って進むガイドワイヤーの図、 第3図Cは留置カテーテルの除去及び追従部材の収縮状
態を示す図、 第3図りは狭窄部分に向けてガイドワイヤーに沿って進
めつつある後続のオーバーザワイヤーバルーンカテーテ
ルの略図、 第4図は追従部材が横方向に変位した位置にあり、留置
カテーテルが該追従部材を通って伸長するガイドワイヤ
ーの端面図、 第5図は引張りワイヤー機構の一部分の図であ10ニガ
イドワイヤー 12、追跡部材 14 留置カテーテル 16 管状軸     18 スリーブ20 コアワイ
ヤー  22 金属ワイヤー24・スロット    2
6:スペース28:ヘリカルコイルばね 30:鈍角な先端 32・インサート   34:膨張領域35:中間ワイ
ヤー(リボンワイヤー)36・先端ろう付は継手 38 基端ろう付は継手 40・基端引張り要素(皮下管) 42・先端溶接部 50:カテーテル   54 拡張バルーン56:狭窄
部分 外4名 手 続 補 正 書(方式) 留置装置に追従するガイドワイヤー及びその方法3゜ 補ILをする晶 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  シー・アール・バード・インコブラド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基端、及び身体内腔内に位置決めされた先端を有す
    る軸を備えた留置装置に追従するガイドワイヤーにして
    、 基端、及び先端を有する細長い可撓性のガイドワイヤー
    本体と、前記ガイドワイヤーの先端領域内に配置されか
    つ留置装置の軸を受け入れ得るようにした穴を画成する
    追従部材であって、前記留置装置に沿って先端方向に摺
    動し、ガイドワイヤーが留置装置の経路を追従し得るよ
    うにする前記追従部材とを備えることを特徴とするガイ
    ドワイヤー。 2、請求項1に記載のガイドワイヤーにして、前記追従
    部材が、ガイドワイヤー本体から半径方向外方に伸長す
    る少なくとも1つのループを備えることを特徴とするガ
    イドワイヤー。 3、請求項2に記載のガイドワイヤーにして、前記ルー
    プを退却させ、該ループを半径方向内方に引き出して、
    該ループの輪郭を縮小させることを特徴とするガイドワ
    イヤー。 4、請求項3に記載のガイドワイヤーにして、前記ガイ
    ドワイヤー本体が、内腔を画成し、及び前記退却手段が
    、前記ガイドワイヤーの基端を通ってアクセス可能であ
    る前記ガイドワイヤーの内腔を通過する引張り要素を備
    えることを特徴とするガイドワイヤー。 5、請求項2に記載のガイドワイヤーにして、前記ルー
    プがワイヤー状の構成要素にて形成されることを特徴と
    するガイドワイヤー。 6、請求項2に記載のガイドワイヤーにして、前記ガイ
    ドワイヤー内の前記ループを前記ガイドワイヤーにより
    画成された穴を通じて引き出す手段を更に備えることを
    特徴とするガイドワイヤ7、請求項1に記載のガイドワ
    イヤーにして、前記追従部材が、前記ガイドワイヤーの
    穴を通って外部に出て、前記ガイドワイヤーの周囲に複
    数のループを形成するワイヤー状の構成要素により画定
    されることを特徴とするガイドワイヤー。 8、請求項7に記載のガイドワイヤーにして、前記ガイ
    ドワイヤーが内腔を画成し、及び前記ワイヤー状の構成
    要素の基端が前記ガイドワイヤーを通って基端方向に伸
    長し、前記軸の基端から外部に出るようにしたことを特
    徴とするガイドワイヤー。 9、請求項1乃至8の何れかに記載のガイドワイヤーに
    して、 前記追従部材がガイドワイヤーから完全に除去可能であ
    ることを特徴とするガイドワイヤー。 10、請求項7に記載のガイドワイヤーにして、前記ワ
    イヤー状の構成要素の先端部分が金属ワイヤーにて形成
    される一方、前記ワイヤー状の構成要素の基端部分が金
    属ワイヤーよりも大きい柱強度を有する構成要素にて形
    成されることを特徴とするガイドワイヤー。11、請求
    項10に記載のガイドワイヤーにして、前記ガイドワイ
    ヤー状の構成要素の前記先端部分がニッケル及び白金の
    合金である一方、前記基端部分が石英ガラス管を備える
    ことを特徴とするガイドワイヤー。 12、請求項1に記載のガイドワイヤーにして、前記ガ
    イドワイヤーの本体が、先端、及び基端を有する細長い
    管状軸と、及び基端、及び先端を有し、前記軸の先端方
    向に伸長するヘリカルコイルばねとを備えることを特徴
    とするガイドワイヤ13、請求項12に記載のガイドワ
    イヤーにして、前記ガイドワイヤー本体が前記コイルば
    ねの基端に取り付けられた先端、及び前記主軸の先端に
    取り付けられた基端を有する中間の管状スリーブを更に
    備えることを特徴とするガイドワイヤー。 14、請求項13に記載のガイドワイヤーにして、前記
    管状軸がステンレス鋼皮下管にて形成される一方、前記
    管状スリーブがポリイミド材料にて形成されることを特
    徴とするガイドワイヤー。 15、請求項13に記載のガイドワイヤーにして、前記
    スリーブ内にて伸長し、かつ前記管状軸の先端に取り付
    けられた基端と、及び前記コイルばねに取り付けられた
    先端とを有するコアワイヤーを備えることを特徴とする
    ガイドワイヤー。 16、基端、及び身体内腔内に位置決めされた先端を有
    する軸を備えた留置装置に追従するガイドワイヤーにし
    て、 先端、及び基端を有する細長い管状軸と、 基端、及び先端を有しかつ前記管状軸の先端に取り付け
    られた管状スリーブと、 基端、及び先端を有しかつ前記スリーブの先端に接続さ
    れ、穴を画成するヘリカルコイルばねと、前記コイルば
    ねの穴を通って外部に出て、少なくとも1つのループを
    有する追従部材を形成するワイヤー要素とを備え、前記
    ループが留置装置を受け入れかつ前記留置装置の外側に
    沿って摺動可能であり、ガイドワイヤーが前記留置装置
    の経路を追随し得るようにすることを特徴とするガイド
    ワイヤー。 17、請求項16に記載のガイドワイヤーにして、前記
    ワイヤー要素の先端に取り付けられ、前記追従部材を退
    却させてその輪郭を縮小させる退却手段であって、前記
    コイルばね、前記スリーブ、及び前記管状軸を通って基
    端方向に伸長しかつ前記主たるワイヤーの基端を通じて
    アクセス可能である前記退却手段を備えることを特徴と
    するガイドワイヤー。18、請求項16又は17に記載
    のガイドワイヤーにして、 前記ワイヤー要素が前記ガイドワイヤーから完全に除去
    可能であることを特徴とするガイドワイヤー。 19、請求項17に記載のガイドワイヤーにして、前記
    退却手段が前記ワイヤー要素よりも大きい柱強度を有す
    る細長い要素を備えることを特徴とするガイドワイヤー
    。 20、請求項19に記載のガイドワイヤーにして、前記
    ワイヤー要素がニッケル及び白金の合金であり、前記細
    長い要素が石英ガラス管であることを特徴とするガイド
    ワイヤー。21、請求項16に記載のガイドワイヤーに
    して、前記ワイヤー要素の端末が鈍角な先端に達するこ
    とを特徴とするガイドワイヤー。 22、請求項21に記載のガイドワイヤーにして、前記
    鈍角な先端が拡大した略球状のボールであることを特徴
    とするガイドワイヤー。 23、請求項16に記載のガイドワイヤーにして、前記
    ヘリカルコイルばねの領域が膨張してばねのコイル間に
    ワイヤー要素が外部に出るための穴を形成するスペース
    を提供することを特徴とするガイドワイヤー。 24、請求項16に記載のガイドワイヤーにして、前記
    ヘリカルコイルばねの複数のコイルが膨張して、膨張領
    域内のコイル間にスペースを提供し、ワイヤー要素が前
    記コイルばねの周囲に複数のループを形成し、前記膨張
    領域の長さが前記追従部材の長さと少なくとも同一であ
    ることを特徴とするガイドワイヤー。 25、請求項24に記載のガイドワイヤーにして、前記
    追従部材の一側部が膨張したコイルを通って摺動し、前
    記追従部材の有効内径を増大させかつ前記追従部材を膨
    張したコイルと相互にロック嵌合させ、その両者間の長
    手方向への動きを阻止するようにしたことを特徴とする
    ガイドワイヤー。 26、請求項16に記載のガイドワイヤーにして、管状
    部材の先端に接続され、前記管状スリーブを通って先端
    方向に向けて前記コイルばね内部まで伸長するコアワイ
    ヤーを更に備えることを特徴とするガイドワイヤー。 27、請求項26に記載のガイドワイヤーにして、前記
    コアワイヤーの先端が前記コイルばねの先端に取り付け
    られることを特徴とするガイドワイヤー。 28、基端、及び身体内腔内に位置決めされた先端を有
    する軸を備えた留置装置に追従する、カテーテルのガイ
    ドワイヤー内腔内に挿入可能なガイドワイヤーにして、 基端、及び先端を有するガイドワイヤー本体と、前記ガ
    イドワイヤー本体の先端領域内に配置されかつ第1の位
    置において、留置装置の軸の上を通過可能である穴を画
    成する追従部材であって、前記留置装置に沿って先端方
    向に摺動し、ガイドワイヤーが留置装置の経路を追随し
    得るようにし、第2の小径の位置において、オーバザワ
    イヤーカテーテルがガイドワイヤー上を従動することに
    より前記経路に沿って案内されるようにしたことを特徴
    とするガイドワイヤー。 29、請求項1乃至8、12、13、15乃至17、2
    1乃至28の何れかに記載のガイドワイヤーにして、 伸長ワイヤーがガイドワイヤー本体に取り付けられ、ガ
    イドワイヤーの有効長さを延長させ、カテーテルの交換
    を容易にし得るように構成されかつ配置されるガイドワ
    イヤー軸の基端を更に備えることを特徴とするガイドワ
    イヤー。 30、請求項9に記載のガイドワイヤーにして、伸長ワ
    イヤーがガイドワイヤー本体に取り付けられ、ガイドワ
    イヤーの有効長さを延長させ、カテーテルの交換を容易
    にし得るように構成されかつ配置されるガイドワイヤー
    軸の基端を更に備えることを特徴とするガイドワイヤー
    。 31、請求項18に記載のガイドワイヤーにして、伸長
    ワイヤーがガイドワイヤー本体に取り付けられ、ガイド
    ワイヤーの有効長さを延長させ、カテーテルの交換を容
    易にし得るように構成されかつ配置されるガイドワイヤ
    ー軸の基端を更に備えることを特徴とするガイドワイヤ
    ー。 32、基端、及び人体の内腔内の選択された箇所に位置
    決めされた先端を有する軸を備えた留置装置を追従する
    方法にして、 ガイドワイヤー本体、及び前記ガイドワイヤー本体の先
    端領域に配置された追従部材であって、穴を画成する前
    記追従部材を有するガイドワイヤーを提供する段階と、 留置装置の軸の露出した基端部分が追従部材の穴を通過
    するようにする段階と、 ガイドワイヤーを人体の内腔内に進め、追従部材が留置
    装置に沿ってその先端方向に摺動し、ガイドワイヤーが
    留置装置の通路を従動し得るようにする段階と、 ガイドワイヤーの先端が選択された箇所に位置決めされ
    た後、留置装置を引き出す段階とを備えることを特徴と
    する方法。 33、請求項32に記載の方法にして、 追従部材を留置装置の先端に対して先端方向に位置決め
    した後、追従部材を退却させその輪郭を縮小させる段階
    を更に備えることを特徴とする方法。 34、請求項32に記載の方法にして、 バルーン拡張カテーテルをガイドワイヤーの上を進め、
    該バルーンを狭窄部分内に位置決めする段階を更に備え
    ることを特徴とする方法。 35、請求項34に記載の方法にして、 オーバーザワイヤーカテーテルをガイドワイヤー上を進
    める前に、伸長ワイヤーをガイドワイヤーの基端に取り
    付ける段階を備え、伸長ワイヤー及びガイドワイヤーの
    露出した全長がオーバーザワイヤーバルーン拡張カテー
    テルの長さより長くなるような伸長ワイヤーの長さとし
    、 オーバーザワイヤーカテーテルを進める間、ガイドワイ
    ヤー又はガイドワイヤー伸長部分の露出部分を保持する
    ことにより、ガイドワイヤーの位置を維持する段階を更
    に備えることを特徴とする方法。 36、請求項34に記載の方法にして、 ガイドワイヤーの先端を選択された箇所に位置決めした
    とき、基端方向に向けかつ患者の体外に伸長するガイド
    ワイヤーの長さがオーバーザワイヤーカテーテルの長さ
    より長くなるようなガイドワイヤーの長さにすることを
    特徴とする方法。
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