JPH03222755A - インクジェット記録装置のインクエンド検出方式 - Google Patents
インクジェット記録装置のインクエンド検出方式Info
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- JPH03222755A JPH03222755A JP2019621A JP1962190A JPH03222755A JP H03222755 A JPH03222755 A JP H03222755A JP 2019621 A JP2019621 A JP 2019621A JP 1962190 A JP1962190 A JP 1962190A JP H03222755 A JPH03222755 A JP H03222755A
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- ink
- impedance
- ink tank
- electrode
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 4
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインク滴の噴射によって記録するところのイン
クジェット記録装置のインクエンド検出方式に関する。
クジェット記録装置のインクエンド検出方式に関する。
インクジェット記録におけるインク吐出部の気泡は、噴
射インク滴の粒子径や飛行速度に悪影響を及ぼし、最悪
の場合にはインク滴を噴射することができず記録品質に
乱れを生じさせる。それゆえ、インクジェット記録装置
においてはインクエンドによるインク吐出部への気泡の
流入は極力避けなければならず、インクエンド検出が必
要である。
射インク滴の粒子径や飛行速度に悪影響を及ぼし、最悪
の場合にはインク滴を噴射することができず記録品質に
乱れを生じさせる。それゆえ、インクジェット記録装置
においてはインクエンドによるインク吐出部への気泡の
流入は極力避けなければならず、インクエンド検出が必
要である。
フオームに含浸させた水溶性インクの残量検出は、イン
ク残量に応じて変化するインクの抵抗値を電気的に検出
する場合、インクの電気分解による成分の変化、検出部
分における分極皮膜の形成による信号レベルの変化など
により難しいものとなっていた。
ク残量に応じて変化するインクの抵抗値を電気的に検出
する場合、インクの電気分解による成分の変化、検出部
分における分極皮膜の形成による信号レベルの変化など
により難しいものとなっていた。
本発明は上述の欠点を除去し、インクの電気分解による
成分の変化や検出部分における分極皮膜の形成を抑える
ことができる。インクジェット記録装置のインクエンド
検出方式を提供するものである。
成分の変化や検出部分における分極皮膜の形成を抑える
ことができる。インクジェット記録装置のインクエンド
検出方式を提供するものである。
噴射すべき水溶性インクを含浸させたフオームを内蔵す
るインクタンクと、このインクタンクをキャリッジ上に
搭載し、印字指令に応じてインク吐出部からインク滴を
噴射する駆動機構とを有するオンデマンド型のインクジ
ェット記録装置において、前記インクタンクに前記イン
クのインピーダンスを検出するための電極を設け、この
電極に電圧パルスを印加する事により前記インクタンク
内部のインピーダンスを検出し、インピーダンスの変化
により前記インクタンク内部のインク残量を検出する。
るインクタンクと、このインクタンクをキャリッジ上に
搭載し、印字指令に応じてインク吐出部からインク滴を
噴射する駆動機構とを有するオンデマンド型のインクジ
ェット記録装置において、前記インクタンクに前記イン
クのインピーダンスを検出するための電極を設け、この
電極に電圧パルスを印加する事により前記インクタンク
内部のインピーダンスを検出し、インピーダンスの変化
により前記インクタンク内部のインク残量を検出する。
本発明によれば、電圧パルスの印加によりインクタンク
内部のインピーダンスを検出するので。
内部のインピーダンスを検出するので。
水溶性インクを含浸させたフオームに与えられる電気的
エネルギーが極めて小さくなる。したがってインクの電
気分解による成分の変化、検出部分の分極皮膜の形成に
よる信号レベルの変化などを避けて、電気的にインク残
量を検出することができ、インク吐出部への気泡の混入
を防ぐことができる。
エネルギーが極めて小さくなる。したがってインクの電
気分解による成分の変化、検出部分の分極皮膜の形成に
よる信号レベルの変化などを避けて、電気的にインク残
量を検出することができ、インク吐出部への気泡の混入
を防ぐことができる。
以下図示の実施例について説明する。
第2図において、 1はインクタンクであり、インク通
路7によってインク吐出部3に連通しインクを供給する
。インクタンク1.インク通路7゜インク吐出部3はキ
ャリッジ2上に配置され、印字指令によって水平方向に
移動し、印字を行なう。
路7によってインク吐出部3に連通しインクを供給する
。インクタンク1.インク通路7゜インク吐出部3はキ
ャリッジ2上に配置され、印字指令によって水平方向に
移動し、印字を行なう。
第3図において、4はインクを含浸したフオームであり
、インクタンク1内に隙間なく充填されている。5−.
5bはフォーム4内部のインピーダンスを検出するため
の電極で、フオーム4とインクタンク1の内壁間に密着
して配置されている。
、インクタンク1内に隙間なく充填されている。5−.
5bはフォーム4内部のインピーダンスを検出するため
の電極で、フオーム4とインクタンク1の内壁間に密着
して配置されている。
本実施例においては水溶性インクに対する耐腐食性を考
慮して、ステンレス鋼を使用した。7はインク通路で、
フオーム4に密着したインク供給口6から供給されるイ
ンクをインク吐出部3に供給する。
慮して、ステンレス鋼を使用した。7はインク通路で、
フオーム4に密着したインク供給口6から供給されるイ
ンクをインク吐出部3に供給する。
第1図は本実施例におけるインクエンド検出回路である
。この回路において、インクエンド検出トリガパルス8
が検出パルス生成部9に入力されると、検出パルス生成
部9は、ある一定のパルス幅を持った検出パルス10を
出力する。検出パルス10はインクエンド検出部11に
入力され、遅延ドライバIC+を通してトランジスタQ
1のOn / o f fを行なう、検出パルス10が
highレベルの間、トランジスタQ1はoff状態に
なり、電極入力端子12゜、12b間に電圧パルスが印
加される。電極入力端子12−.12bには前述した電
極5..5bがそれぞれ接続されている。電極入力端子
12bは接地されている。トランジスタQ1がoff状
態の間、電極入力端子128における電圧V−は抵抗R
1とフォーム4内部の抵抗値Rにより分圧され、抵抗R
5を通してコンパレータIC2の一入力端子に入力され
る。
。この回路において、インクエンド検出トリガパルス8
が検出パルス生成部9に入力されると、検出パルス生成
部9は、ある一定のパルス幅を持った検出パルス10を
出力する。検出パルス10はインクエンド検出部11に
入力され、遅延ドライバIC+を通してトランジスタQ
1のOn / o f fを行なう、検出パルス10が
highレベルの間、トランジスタQ1はoff状態に
なり、電極入力端子12゜、12b間に電圧パルスが印
加される。電極入力端子12−.12bには前述した電
極5..5bがそれぞれ接続されている。電極入力端子
12bは接地されている。トランジスタQ1がoff状
態の間、電極入力端子128における電圧V−は抵抗R
1とフォーム4内部の抵抗値Rにより分圧され、抵抗R
5を通してコンパレータIC2の一入力端子に入力され
る。
一方、コンパレータIC2の十入力端子には、予め設定
されたインクエンド時におけるV−の値に等しい電圧■
やが抵抗R2,R3によって設定され、入力されている
。コンパレータI C2は、VとV、とを比較すること
により、V−<V、のときにはhighレベルを、V−
>Vやのときにはlowレベルをそれぞれ出力し、これ
ら出力を検出レベル信号13としてインクエンド信号出
力部14に与える。インクエンド信号出力部14では検
出レベル信号13を、サンプリングパルス15の立ち下
がりエツジによってD−フリツプフロップICJにラッ
チし、インクエンド信号16を出力する。
されたインクエンド時におけるV−の値に等しい電圧■
やが抵抗R2,R3によって設定され、入力されている
。コンパレータI C2は、VとV、とを比較すること
により、V−<V、のときにはhighレベルを、V−
>Vやのときにはlowレベルをそれぞれ出力し、これ
ら出力を検出レベル信号13としてインクエンド信号出
力部14に与える。インクエンド信号出力部14では検
出レベル信号13を、サンプリングパルス15の立ち下
がりエツジによってD−フリツプフロップICJにラッ
チし、インクエンド信号16を出力する。
次に第4図に基づき1本実施例の動作を説明する。
インクエンド検出トリガパルス8の立ち上がりエツジに
よりある一定の期間highレベルとなる検出パルス1
0が検出パルス生成部9にて生成される。遅延ドライバ
I C+ によりトランジスタQ1のベースには検出パ
ルス10が遅延9反転して印加される。 トランジスタ
Q1がoff状態となり、電極入力端子12゜には電極
5−.5b間の抵抗値Rと抵抗R1により分圧された電
圧Vが現われる。インクタンク1内のフオーム4に保持
される水溶性インク量が十分であるとき、電極5− .
5b 間の抵抗値Rは小さいため、インクエンド状態
を示す電圧V、に対してV、>V−となり、検出レベル
信号13はhighレベルとなる。この検出パルス信号
13はサンプリングパルス15の立ち下がりでラッチさ
れ、インクエンド信号16は非インクエンド状態を示す
highレベルとなる。
よりある一定の期間highレベルとなる検出パルス1
0が検出パルス生成部9にて生成される。遅延ドライバ
I C+ によりトランジスタQ1のベースには検出パ
ルス10が遅延9反転して印加される。 トランジスタ
Q1がoff状態となり、電極入力端子12゜には電極
5−.5b間の抵抗値Rと抵抗R1により分圧された電
圧Vが現われる。インクタンク1内のフオーム4に保持
される水溶性インク量が十分であるとき、電極5− .
5b 間の抵抗値Rは小さいため、インクエンド状態
を示す電圧V、に対してV、>V−となり、検出レベル
信号13はhighレベルとなる。この検出パルス信号
13はサンプリングパルス15の立ち下がりでラッチさ
れ、インクエンド信号16は非インクエンド状態を示す
highレベルとなる。
印字等によってフオーム4に保持されている水溶性イン
クが消費されると、電極5゜、5b 間の抵抗値Rは増
大する。その結果■。く■−となると検出レベル信号1
3はlowレベルとなる。
クが消費されると、電極5゜、5b 間の抵抗値Rは増
大する。その結果■。く■−となると検出レベル信号1
3はlowレベルとなる。
検出レベル信号13がlowレベルである時間は遅延ド
ライバI C+ によるトランジスタQ、のOff状態
の時間に支配されるため、検出レベル信号13はサンプ
リングパルス15の立ち下がりで確実にラッチされ、イ
ンクエンド信号16はインクエンド状態を示すlowレ
ベルとなる。
ライバI C+ によるトランジスタQ、のOff状態
の時間に支配されるため、検出レベル信号13はサンプ
リングパルス15の立ち下がりで確実にラッチされ、イ
ンクエンド信号16はインクエンド状態を示すlowレ
ベルとなる。
以上のように、インクエンド状態を示す電圧■。を与え
る抵抗R2,R3と、被検出電圧V−を与えるR+を適
当に選択することにより容易に目的を達成し、インク吐
出部に気泡が混入することを未然に防ぐことができる。
る抵抗R2,R3と、被検出電圧V−を与えるR+を適
当に選択することにより容易に目的を達成し、インク吐
出部に気泡が混入することを未然に防ぐことができる。
またこのような方式は完全なハードウェア化が可能であ
り、プリンタを制御するcpuはインクエンド信号を監
視するタイミングを自由に設定できるため、インクエン
ド状態を検出したときの速やかなソフトウェア処理が期
待でき、インクエンドによる印字品質の劣化を防ぐこと
ができる。
り、プリンタを制御するcpuはインクエンド信号を監
視するタイミングを自由に設定できるため、インクエン
ド状態を検出したときの速やかなソフトウェア処理が期
待でき、インクエンドによる印字品質の劣化を防ぐこと
ができる。
パルスによる検出を行なうことにより、検出のために水
溶性インクを含浸させたフオームに与えられる電気的エ
ネルギ量を必要最小限にすることができる。このため、
インクの電気分解による成分の変化や電極における分極
皮膜の形成を抑えることが可能である。
溶性インクを含浸させたフオームに与えられる電気的エ
ネルギ量を必要最小限にすることができる。このため、
インクの電気分解による成分の変化や電極における分極
皮膜の形成を抑えることが可能である。
第1図は本発明方式に用いるインクエンド検出回路の一
実施例を示す構成図、第2図はインクジェット記録装置
の一例を示す構成図、第3図は同記録装置のインクタン
ク内部構成図、第4図は第1図の動作を示す波形図であ
る。 R+ + R2* R3HRa IRs 、
Rs 、 Rv 、 RsI 1 1 C+ C2 C3 Ca Cs 、抵抗 コンデンサ トランジスタ S31 コンパレータ SO4 574A 5221 以上
実施例を示す構成図、第2図はインクジェット記録装置
の一例を示す構成図、第3図は同記録装置のインクタン
ク内部構成図、第4図は第1図の動作を示す波形図であ
る。 R+ + R2* R3HRa IRs 、
Rs 、 Rv 、 RsI 1 1 C+ C2 C3 Ca Cs 、抵抗 コンデンサ トランジスタ S31 コンパレータ SO4 574A 5221 以上
Claims (1)
- 噴射すべき水溶性インクを含浸させたフォームを内蔵す
るインクタンクと、このインクタンクをキャリッジ上に
搭載し、印字指令に応じてインク吐出部からインク滴を
噴射する駆動機構とを有するオンデマンド型のインクジ
ェット記録装置において、前記インクタンクに前記イン
クのインピーダンスを検出するための電極を設け、この
電極に電圧パルスを印加する事により前記インクタンク
内部のインピーダンスを検出し、インピーダンスの変化
により前記インクタンク内部のインク残量を検出するこ
とを特徴とするインクジェット記録装置のインクエンド
検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019621A JPH03222755A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェット記録装置のインクエンド検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019621A JPH03222755A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェット記録装置のインクエンド検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222755A true JPH03222755A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=12004263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019621A Pending JPH03222755A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェット記録装置のインクエンド検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03222755A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0658431A2 (en) * | 1993-12-16 | 1995-06-21 | OLIVETTI-CANON INDUSTRIALE S.p.A. | Measuring apparatus for the ink-level in ink-jet printing unit |
US20110025790A1 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and printer with the same |
US10315418B2 (en) | 2015-03-20 | 2019-06-11 | Archipelago Technology Group, LTD | Method, system, and device for supplying electrical energy through electrical conductors adjacent to electrolyte solution environments |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2019621A patent/JPH03222755A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0658431A2 (en) * | 1993-12-16 | 1995-06-21 | OLIVETTI-CANON INDUSTRIALE S.p.A. | Measuring apparatus for the ink-level in ink-jet printing unit |
EP0658431A3 (en) * | 1993-12-16 | 1996-06-26 | Olivetti Canon Ind Spa | Dye height measuring device in an inkjet printer. |
US20110025790A1 (en) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and printer with the same |
US8430486B2 (en) * | 2009-07-31 | 2013-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and printer with the same |
US10315418B2 (en) | 2015-03-20 | 2019-06-11 | Archipelago Technology Group, LTD | Method, system, and device for supplying electrical energy through electrical conductors adjacent to electrolyte solution environments |
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