JPH03222177A - ディジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

ディジタル磁気記録再生装置

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JPH03222177A
JPH03222177A JP2017240A JP1724090A JPH03222177A JP H03222177 A JPH03222177 A JP H03222177A JP 2017240 A JP2017240 A JP 2017240A JP 1724090 A JP1724090 A JP 1724090A JP H03222177 A JPH03222177 A JP H03222177A
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JP
Japan
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recorded
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JP2017240A
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Yasuyuki Torii
靖之 鳥居
Hiromichi Shimada
宏道 島田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録媒体に曲頭を示すスタートIDなどのサ
ブコード情報のみを後から書き換えることができるディ
ジタル磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 従来、ディジタル磁気記録再生装置の一例であるR−D
ATは、主信号であるPCMオーディオ信号とともにス
タートIDやプログラムタイムなどのサブコードを記録
することができる。スタートlDは曲の始まりであるこ
とを示し、テープの早送りあるいは巻戻し中に、スター
トIDを判別することにより、高速頭出しサーチを行う
ことができる。さらに、主信号はそのままでサブコード
のみを書き換えるアフレコ機能が実用化されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のディジタル磁気記録再生装置では
以下に示すような問題を有していた。R−DAT のト
ラックフォーマットは、第4図fatに示すように、1
トラツクが196゛ブロツクからなっており、メインデ
ータエリアの前後にサブコードエリアとATF エリア
がある。また、第4図(blに示すように、アフレコを
するためにヘッドが1トラツクを走行する間に高速で記
録と再生を切り換えて、すでに記録済・みのデータの一
部であるサブコードエリアのみを書き換えるようにして
いる。
また、サーボシステムにより、再生時とアフレコ時には
ATF信号を用いて、ヘッドがトラックセンタをトレー
スするようにテープ送りを制御している。しかし、すで
に記録された部分を過ぎて未記録部でアフレコを行うと
、ATF  なしのサブコードエリアのみの記録部を作
ってしまい、ATF制御ができないために、フォーマッ
トに違反したでたらめな記録パターンを作ることになる
。また、サブエリアしか記録されていない部分に引き続
いて録音が行われるので、ATFが連続していないため
に、再生時に大きなノイズが発生するという大きな問題
を引き起こした。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、無記録部
へのアフレコを中止してフォーマットに反した記録を防
止することができるディジタル磁気記録再生装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記従来の課題を解決するために本発明のディジタル磁
気記録再生装置は、磁気テープを支持し走行させるため
のメカニズム手段と、磁気テープ上のサブコード・エリ
アへのスタートIDのアフレコ開始を指令するスタート
ID書き込みキーなどのサブコードアフレコキーと、前
記メカニズム手段を制御するメカニズム制御部、再生さ
れた信号から磁気テープ上にすでに記録がされているか
どうかを検出するエンベロープ検出部、および、スター
トIDなどの記録するサブコード情報を設定するサブコ
ード制御部を有し、前記スタートID書き込みキーの閉
状態を検出すると、前記メカニズム制御部により前記メ
カニズム手段を動作させ、前記サブコード制御部により
記録するサブコードを設定してサブコードのアフレコを
行い、アフレコ中に前記エンベロープ検出部により無記
録部に入ったことを検出すると、直ちにアフレコを中止
し、すでに記録がされている部分まで巻戻してから停止
するように制御するシステムコントローラとを備えたも
のである。
作用 上記構成によって、システムコントローラは、スタート
ID書き込みキーの閉状態を検出すると、メカニズム制
御部によりメカニズム手段を動作させ、サブコード制御
部により記録するサブコードを設定してサブコードのア
フレコを行い、アフレコ中にエンベロープ検出部により
無記録部に入ったことを検出すると、直ちにアフレコを
中止し、すでに記録がされている部分まで巻戻してから
停止させるので、ATF も記録されていない無記録部
にサブコード信号のみを記録することはなくなり、フォ
ーマットに反した記録をするのを防ぐことができて、再
生時に大きなノイズが発生するという問題は解消される
ことになる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例のディジタル磁気記録再生装
置であるR−DATのブロック図である。
第1図において、入力端子1は入力アンプ2を介してん
小コンバータ3、さらにその後段のPCMエンコーダ4
に接続され、入力端子1に入力された入力信号は入力ア
ンプ2で増幅された後、A/Dコンバータ3でディジタ
ル信号に変換され、PCMエンコーダ4でエンコードさ
れる。ミキサ5はPCMエンコーダ4とサブコードエン
コーダ6に接続されPCMエンコーダ4およびサブコー
ドエンコーダ6からの出力を混合する。一方、セパレー
タ7は、PCMデコーダ8、その後段のD/Aコンバー
タ9さらにその後段の出力アンプ10を介して出力端子
11に接続されるとともに、サブコードデコーダ12に
接続され、セパレータ7からの再生信号は、PCMデコ
ーダ8でデコードされるとともにサブコードデコーダ1
2でスタートIDなどのサブコードがデコードされ、P
CMデコーダ8でデコードされた再生信号はD/Aコン
バータ9でアナログ信号に変換された後、出力アンプ1
0で増唯されて出力端子11から出力される。また、ミ
キサ5はその後段の記録アンプ13を介して録再切換部
14の一方の端子に接続され、ミキサ5からの信号は記
録アンプ13で増幅されて録再切換部14の一方の端子
14aに入力される。また、録再切換部14の他方の端
子14aは再生アンプ15、さらにその後段のセパレー
タ7に接続され、再生信号は再生アンプで増幅されてセ
パレータ7に出力される。さらに、録再切換部14の共
通端子14cはメカニズム16の回転ヘッド16aに接
続され、記録時には端子14a 、再生時には端子14
b Jこ切換えられて接続される。メカニズム16はテ
ープを支持して走行させるための駆動装置と回転ヘッド
16aからなっている。エンベロープ検出部17は再生
アンプ15の出力端に接続され、再生信号から磁気テー
プ上にすでに記録がなされているかどうかを検出する。
サブコード判別部18はサブコードデコーダ12に接続
され、サブコードを判別する。サブコード制御部19は
サブコードエンコーダ6に接続され、スタートIDなど
の記録するサブコード信号を設定してサブコードエンコ
ーダ6に出力する。メカニズム制御部20はメカニズム
16を制御する。システムコントローラ21は、これラ
エンベロープ検出部17、サブコード判別部18、サブ
コード制御部19およびメカニズム制御部20を含み、
各スイッチからの指令によりシステム全体の動作を制御
する。スタートID書き込みキー22はシステムコント
ローラ21に接続され、磁気テープ上のサブコードエリ
アへのスタートIDのアフレコ開始を指令する。
以上のように構成されたディジタル磁気記録再生装置に
ついて、ブロック構成を表わした@1図、システムコン
トローラ21の動作をPADに表わした第2図、動作の
タイミングを表わした第3図、トラックフォーマットと
アフレコ時の記録/再生切換のタイミングを表わした第
4図を用いて、以下その動作を説明する。
たとえば、第3図(a)に示すように、すでに途中まで
記録されたテープがあり、第3図(b)に示すようIこ
エンベの終わりまでに9秒もない位置からスター)ID
の書き込みを行った場合について述べる。第2図におい
て、まず、シスコンのモードが停止モードであるので処
理ブロック33においてメカニズム制御部20によりメ
カニズム16を停止に設定する。判別ブロック34にお
いてシステムコントローラ21がスタートID書き込み
キーの閉状態を検出すると、処理ブロック35において
次のシスコンのモードをスター)ID書き込みモードに
設定する。処理ブロック24においてメカニズム制御部
20によりメカニズム16を1倍速走行に設定し、処理
ブロック25においてサブコード制御部19により記録
するサブコードのスタートIDを1に設定し第3図[c
lの位置Aよりアフレコを開始する。
そして、アフレコ中に判別ブロック28においてエンベ
ロープ検出部17により第3図fclの位置Bで無記録
部に入ったことを検出すると、処理ブロック29におい
て次のシスコンのモードをアフレコ巻戻しモードに設定
することにより、直ちにアフレコを中止する。処理ブロ
ック3oにおいてメカニズム制御部20によりメカニズ
ム16を低速巻戻しに設定し、判別ブロック31におい
て2秒経過したことを確認し、すでに記録がされていた
部分である。
第3図(C1の位置Cまで巻戻すと、処理ブロック32
において次のシスコンのモードを停止モードに設定する
なお、判別ブロック26およびブロック27は9秒間記
録した場合、停止モードに設定するものであり、本実施
例の場合は9秒以内の位置からアフレコをスタートして
いる。
このようにして、ATF も記録されていない無記録部
にサブコード信号のみを記録するような問題を避けるこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、システムコントローラは
、アフレコ中にエンベロープ検出部により無記録部に入
ったことを検出すると、直ちにアフレコを中止し、すで
に記録がされている部分まで巻戻してから停止させるの
で未記録部にアフレコを行うことによって生じるフォー
マットに反した記録を防ぐことができて、再生時に大き
なノイズが発生するのを防止することができるものであ
第1図は本発明の一実施例のディジタル磁気記録再生装
置であるR−DATのブロック図、第2図は同R−DA
Tの動作を示すPAD図、第3図(al(bl(clは
同R−DATにおける動作のタイミング図、第4図(a
 l (blはR・−DATのトラックフォーマットと
アフレコ時の記録/再生切換のタイミング図である。
16・・・メカニズム、17・・・エンベロープ検出部
、19・・・サブコード制御部、20・・・メカニズム
制御部、21・・・システムコントローラ、22・・・
スタートI DIF>込みキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気テープを支持し走行させるためのメカニズム手
    段と、磁気テープ上のサブコード・エリアへのスタート
    IDのアフレコ開始を指令するスタートID書き込みキ
    ーなどのサブコードアフレコキーと、前記メカニズム手
    段を制御するメカニズム制御部、再生された信号から磁
    気テープ上にすでに記録がされているかどうかを検出す
    るエンベロープ検出部、および、スタートIDなどの記
    録するサブコード情報を設定するサブコード制御部を有
    し、前記スタートID書き込みキーの閉状態を検出する
    と、前記メカニズム制御部により前記メカニズム手段を
    動作させ、前記サブコード制御部により記録するサブコ
    ードを設定してサブコードのアフレコを行い、アフレコ
    中に前記エンベロープ検出部により無記録部に入ったこ
    とを検出すると、直ちにアフレコを中止し、すでに記録
    がされている部分まで巻戻してから停止するように制御
    するシステムコントローラとを備えたディジタル磁気記
    録再生装置。
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