JPH03221790A - 交差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体 - Google Patents

交差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体

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JPH03221790A
JPH03221790A JP2198963A JP19896390A JPH03221790A JP H03221790 A JPH03221790 A JP H03221790A JP 2198963 A JP2198963 A JP 2198963A JP 19896390 A JP19896390 A JP 19896390A JP H03221790 A JPH03221790 A JP H03221790A
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heat exchange
heat exchanger
plate
thin plate
cross
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JP2198963A
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Eberhard Krause
エベルハルト クラウス
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BAVARIA ANLAGENBAU GmbH
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    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0031Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K31/00Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
    • B23K31/02Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2230/00Sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • F28F2275/06Fastening; Joining by welding

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は交差流型プレート熱交換器における熱交換器構
成体に係り、詳しくは、規則的なプレス変形部を有する
複数のプレートの間に、第一熱交換媒体用通路とそれに
交差する第二熱交換媒体用通路が形成された熱交換重合
体のモジュール化を可能にした熱交換器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
交差流型プレート熱交換器は、西独特許出願36377
96号(特開昭63−129296号公報参照)や37
10823号(特開昭63−317226号公報参照)
に記載されている。これは、例えば第9図に示すように
、二枚の矩形プレート10.10がその位置を変えた二
個所の端部で溶接され、矢印17方向へ流通する熱交換
媒体と矢印19方向へ流通する他の熱交換媒体との間で
熱交換させることができるようになっている。
これを図に基づいて、以下に簡単に説明する。
まず、規則的なプレス変形部11を有する多数の矩形プ
レート10.10が準備される。対面する二枚の矩形プ
レート10.10は、そのプレス変形部11の存在しな
い上下端部において巻き溶接継目が施され、その巻き溶
接継目13により接合される。これによって、二枚の矩
形プレート10゜10で、一つのプレート対14がvt
威される。そのプレート対14を複数個製作した後、そ
れらを図示の例では横に重ね合わせる。重ね合わされる
ことによって隣り合う二つのプレート対14.14の対
面する側の二枚の矩形プレート10.10を、そのプレ
ス変形部11の存在しない前後端部においてすみ肉溶接
継目を施し、そのすみ肉溶接継目16によりプレート対
14.14が接合される。
このようにして、上記の巻き溶接継目13とすみ肉溶接
継目16とによって一体化されると、熱交換重合体が形
成される。上記の矩形プレート1O210間に確保され
た第一熱交換媒体用通路(矢印17の方向)と、プレー
ト対14.14間に確保された第二熱交換媒体用通路(
矢印19の方向)とは、直角に交差して形成される。
例えば、第一熱交換媒体用通路に熱供与媒体を流し、第
二熱交換媒体用通路へ熱受与媒体を流通させれば、熱供
与媒体と熱受与媒体との熱交換が、矩形プレート■0の
広い熱交換面を介して可能となり、極めて効率の高い熱
交換がなされる。
このような交差流型プレート熱交換器における二つの熱
交換媒体用通路は、特開昭63−317226号公報に
説明されているように、その熱交換重合体の例えば第一
開口部面からみた角部において、前記した巻き溶接継目
およびすみ肉溶接継目に対して直角に延びる方向に施さ
れる角部溶接継目によって分離され、両媒体の混入が起
こらないように配慮されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、熱交換重合体を構成するプレート対の各矩形
プレートは薄いものであり、それが例えば0.2a以下
であるときには、熱交換重合体を格納するケーシングな
どの隔壁との間で、上記した角部溶接継目を施す際に、
板厚差に起因して簡単に溶接することができない問題が
ある。いま一つの難点として、矩形プレートをもとにし
て最小単位の熱交換器構成体(モジュール)を製作し、
幾つかの構成体を一体化させて所望する熱交換能力の熱
交換器装置を得ようとする場合、モジュール相互の結合
個所で、その溶接の不均一や強度低下が生じやすい欠点
がある。
ちなみに、個々の矩形プレートが二つの熱交換媒体用通
路を分離するため、互いに対向する接続位置をバッキン
グでシールし、同時に熱交換重合体を取り囲むケーシン
グを接続することができるように、ボルトを用いて強固
に保持するようにしたプレート熱交換器があるが、それ
は、例えばGBPS 1,034.466などにおいて
公知となっている。
このような固定法によれば、所望する熱交換能力を有す
るプレート熱交換器を随意に容易に組み立てることがで
き、また、操作上や設置上の利便を図ることができる。
この場合、個々の矩形プレート間に弾性バッキングが介
在されるが、その弾性バッキングの多くはプレートの機
械的支持強度を充分に発揮することができない。という
のは、熱交換重合体の機械的強度が、主としてバッキン
グの耐圧性、耐熱性によって決まってしまうことになる
からである。それ故に、熱交換重合体の寿命は比較的に
短くなってしまい、所定の運転条件下で長期の稼働を実
現するには、それの交換作業がしばしば要求されること
になる。なお、熱交換媒体が特に腐食性である場合に解
決されねばならない問題があり、上記の接続部分でのシ
ール性はいまだ十分に確保されない。
一方、環境の保全やエネルギーの節約などの観点から非
常に厳しい稼働条件下で運転される各種の処理装置や設
備においては、ますます、熱交換器の必要性が高まって
いる。それ故に、熱交換器により一層高度な技術的要求
が課せられる。例えば、熱交換能力が高いこと、熱交換
器の構造容積と熱交換能力との比が最適であること、熱
交換能力と熱交換器重量との比が良好であること、など
が要求される。また、熱交換媒体の許容圧力および許容
温度が高く要求されたり、それのみならず、比熱効率や
出力密度さらには出力当りの重量なども運転条件に応じ
て決められてしまう。このようなことを満たそうとして
も、交差流型プレート熱交換器では、個々の矩形プレー
トの板厚が極めて薄いために、種々の制約を受けやすい
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、熱交換に関与する二つの媒体の流路を形成するために
互いに溶接される比較的薄いプレートよりなるプレート
熱交換器のために、新しくそして同時にケーシングの接
続手段としても機能させることができること、容易に製
作でき簡便に組み立てることができること、長時間運転
しても熱交換重合体をケーシングに矩形プレートを介し
て安定的に固定しておくことができること、さらには、
全ての稼働条件に対して確実なシール性を保証すること
ができることであり、それらを満たす熱交換重合体の角
部結合構造を実現した交差流型プレー1〜熱交換器にお
ける熱交換器構成体を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、規則的なプレス変形部を有する二枚の矩形プ
レートが、そのプレス変形部の存在しない上下端部にお
いて第一溶接継目により接合されてプレート対に構成さ
れ、そのプレート対の複数個を重ね合わせて各プレート
対の対面する側の二枚の矩形プレートが、そのプレス変
形部の存在しない前後端部において第二溶接継目により
接合され、第一溶接継目と第二溶接継目とによって一体
化して形成された熱交換重合体には、矩形プレートの間
に確保された第一熱交換媒体用通路と連なる第一開口部
が形成され、かつ、プレート対の間に確保された第二熱
交換媒体用通路と連なる第二開口部が形成され、上記第
一熱交換媒体用通路と第二熱交換媒体用通路とが交差し
て配置されている交差流型プレート熱交換器に適用され
る。
その特徴とするところは、第1図を参照して、第一熱交
換媒体用通路を流通する第一流体と上記第二熱交換媒体
用通路を流通する第二流体との混入を防止するために、
前記熱交換重合体Stの第一開口部面における上下縁部
に沿って稜部薄板形材20が、また、その第一関口部面
の左右縁部に沿って側部薄板形材30が配置される。そ
の稜部薄板形材20には、各プレート対14のプレス変
形部11の深さt(第2図参照)と矩形プレート10の
板厚Sの二倍を加えた幅aの歯部25が形成されて、そ
の歯部25が前記プレート対14゜14間に嵌着される
ようになっている。そして、稜部薄板形材20と側部薄
板形材30とは強固に接続されて、熱交換重合体Stの
第一開口部面の剛節骨組を構成する。その剛節骨組の四
つの角部に、第一溶接継目13に沿って延びる異形棒材
40を接続して、熱交換重合体枠SGが形成されている
ことである。
上記した稜部yJFi形材20は異なる長さの脚部22
.23 (第5図参照)を有する略U形断面形としてお
き、一方の脚部23には歯部25を形成しておくとよい
上記した側部薄板形材30は異なる長さの脚部31.3
3(第6図参照)を有する略U形断面形としておき、そ
の短い脚部33を熱交換重合体SLの端部の矩形プレー
ト10の外表面に接触した状態にして、稜部薄板形材2
0と強固に接続しておけばよい(第1図参照)。
前記した稜部′FR坂形材20には、その両端において
側部薄板形材30の長い脚部31の幅に等しく側部薄板
形材30との接合を可能にするウェブ部26を備えるよ
うにしておくとよい。
上記した稜部薄板形材20.側部薄板形材30および異
形棒材40とを溶接によって互いに強固に接続し、また
、稜部薄板形材20と熱交換重合体Stとの間に、第一
開口部15と第二開口部18とを互いにシールするシリ
コン製のバッキング細長片37(第2図および第3図参
照)を介在さ廿ておくとよい。
上記した熱交換重合体Stの多数を相互に整列配置する
に際して、互いに向き合いかつ各熱交換重合体枠SGに
よって包囲される熱交換重合体Stの矩形プレート10
.10を、矩形プレート10の外表面に接触するシリコ
ン外套5工によって被覆された発泡ガラスよりなる支持
部材50で接続することによって熱交換器を形成させる
ことができる。
前記した稜部薄板形材をT字状部材70(第8図参照)
としておき、そのT字状部材70に歯部25を形成する
突片部72の端部71の厚さを約2uとし、そのT字状
部材70を側方から側部薄板材74(第7図参照)と溶
接するようムこしてもよい。
上記のT字状部材70の歯部25は、その嵌着位置でプ
レート対14に溶接するようにすればよい。
(作  用〕 二枚の矩形プレート10.10を、そのプレス変形部1
1の存在しない上下端部12において第一溶接継目13
により接合しプレート対14を構成する。そのプレート
対14の複数個を重ね合わせて各プレート対14の対面
する側の二枚の矩形プレート10.10を、そのプレス
変形部11の存在しない前後端部において第二溶接継目
16により接合し、第一溶接継目13と第二溶接継目1
6とによって一体化された熱交換重合体Stを組み上げ
る。
その熱交換重合体Stには、矩形プレート 10゜10
間に確保した第一熱交換媒体用通路に連なる第一開口部
15が形成され、かつ、その第一熱交換媒体用通路に交
差した第二熱交換媒体用通路に連なる第二開口部18が
形成される。その熱交換重合体Stの第一開口部面にお
ける上下縁部に沿って稜部薄板形材20を配置し、その
第一開口部面の左右縁部に沿って側部薄板形材30も配
置する。これによって、第一熱交換媒体用通路を流通す
る第一流体と上記第二熱交換媒体用通路を流通する第二
流体との分離ができる。
上記の稜部薄板形材20には、各プレート対14のプレ
ス変形部11の深さtと矩形プレート10の板厚Sの二
倍を加えた幅aの歯部25を形成して、その歯部25を
プレート対14.14間に嵌着されるように取り付ける
。稜部薄板形材20と側部薄板形材30とを強固に接続
すれば、熱交換重合体Stの第一開口部面の剛節骨組が
形成される。この剛節骨組の四つの角部に、第一溶接継
目13に沿って延びる異形棒材40を接続すれば熱交換
重合体枠SGが形成される。
このような手順によって熱交換器構成体WMを組み上げ
ることができ、それを順次並べれば、所望する熱交換能
力に応じた熱交換器装置を得ることができる。すなわち
、熱交換重合体枠SGを形成しておくことによって、比
較的に薄い矩形プレートよりなるプレート熱交換器のた
めの新しくまた融通性の高い+SS棒体モジュール)が
実現できる。それのみならず、熱交換重合体の一方の開
口部面に強固な角部結合構造が実現され、熱交換重合体
を熱交換器装置のケーシングに装着するに際して、その
熱交換重合体枠SGを接続手段としても機能させること
ができ、そのときの熱交換器の組み上げ作業の簡便化も
図られる。そして、長時間の運転にも耐えることができ
る安定した固定状態が得られる。
稜部薄板形材20を略U形断面形とし、異なる長さの脚
部22.23のうちの一方の脚部23に歯部25を形成
しておけば、プレート対14.14間に嵌着される稜部
薄板形材20の装着が確実となると共に、その稜部薄板
形材20自体の剛性が高く確保される。その結果、熱交
換重合体枠SGによる熱交換重合体Stの支持も強化さ
れ、熱交換器構成体を組み上げたときの安定性も増強さ
れる。
側部薄板形材30を略U形断面形とし、異なる長さの脚
部31.33のうち短い脚部33を熱交換重合体Stの
端部の矩形プレート10の外表面に接触した状態で、稜
部薄板形材20と強固に接続させれば、剛性の高い側部
薄板形材30によって稜部薄板形材20の支持構造が増
強される。したがって、熱交換重合体枠SGによる熱交
換重合体Stの支持が強化され、熱交換器構成体を組み
上げたときの安定性が飛躍的に増強される。
稜部薄板形材20の両端に、側部薄板形材30の長い脚
部31の幅に等しく側部薄板形材30との接合を可能に
するウェブ部26を備えておけば、熱交換重合体枠SG
の剛性のより一層の向上が図られる。
稜部薄板形材20.側部薄板形材30および異形棒材4
0を溶接によって互いに強固に接続し、また、稜部薄板
形材20と熱交換重合体Stとの間に、第一開口部15
と第二開口部18とを互いにシールするシリコン製のバ
ッキング細長片37を介在させておくと、熱交換器装置
の運転条件すなわち熱負荷などの変化があっても、確実
な密閉性が保証され、所望の熱交換能力を発揮して、熱
交換器自体を高い品質に保持することができる。
熱交換重合体Stの多数を相互に整列配置するに際して
、互いに向き合いかつ各熱交換重合体枠SGによって包
囲される熱交換重合体Stの矩形プレート10.10を
、矩形プレート10の外表面に接触するシリコン外套5
1によって被覆された発泡ガラスよりなる支持部材5o
で接続すれば、所望する熱交換能力のある一つの熱交換
器装置を簡単に形式させることができる。
稜部薄板形材としてT字状部材7oを採用し、そのT字
状部材70の突片部72の端部71に歯部25を形成し
ておき、その端部71の厚さを約2m01とすれば、T
字状部材7oと熱交換重合体との組み付けが確実となる
。また、T字状部材7゜の側方を側部薄板材74に溶接
するようにしているので、熱交換重合体の一方の開口部
面からみた角部結合構造が可能となり、熱交換重合体枠
どしての剛性も確保される。
T字状部材70の歯部25を、その嵌着位置でプレート
対14に溶接させれば、T字状部材7゜と熱交換重合体
との組み付けが確実となり、また、端部71とプレート
対14との溶接の際の歪みも少なくなり、安定した溶接
仕上げが得られる。
〔発明の効果] 本発明によれば、ラーメン形式の剛節骨組が得られ、そ
の角部結合構造が強固なものとなる。それ故に、熱交換
重合体の第一開口部面における剛性が高くなり、その角
部結合構造に異形棒材を強固に取り付けることができ、
それによって安定した熱交換重合体枠が得られる。その
製作は容易であり、一つの熱交換器装置を組み上げると
き、熱交換重合体枠が接続手段として機能して、取り扱
いの面で利便なものとなる。また、予め決められた範囲
の寸法で、所望の熱交換能力を備えた熱交換器装置とす
ることができる。
稜部薄板形材および側部薄板形材は略U字状断面構造と
されていることから、それらの機械的な強度が高く、矩
形プレートが薄いものであっても、熱交換重合体は安定
したものとなる。しかも、側部薄板形材の短い脚部は、
熱交換重合体の外側に位置する矩形プレートのための機
械的な緩衝体として機能し、プレート対の破損や損傷が
回避される。
上記の熱交換重合体枠で包囲されて組み上げられた熱交
換器tlj戒体としての多数の熱交換器モジュールは、
支持部材を介して一つのプレート熱交換器装置に組み立
てられる。そのとき、支持部材によって、熱交換重合体
の薄い矩形プレートに生じゃすい座屈現象が確実に防止
される。
稜部薄板形材と熱交換重合体のプレート対の間にシリコ
ン製のパッキング細長片が介装されることによって、熱
交換重合体の角部における二つの熱交換媒体(第一流体
および第二流体)の分離機能は、長時間運転の間も達成
される。熱交換重合体の矩形プレートの機械的な固定は
、第一開口部面より個々のプレート対の間に嵌着される
稜部薄板形材の歯部によってなされ、その取付状態の安
定性の向上と装着の確実性が発揮される。
いま一つの例における稜部薄板形材をT字状部材として
おけば、その厚みを減少させた歯部における嵌着位置で
の溶接が、薄い矩形プレートに対して安定的に施すこと
ができる利点がある。
〔実 施 例〕
以下に、本発明を多少の差こそあれ略示的に示す二つの
実施例の図面に基づいて、詳細に説明する。
第1図は、本発明を適用した交差流型プレート熱交換器
の主要部をなす構成を示し、本発明の熱交換器構成体と
しての幾つかの熱交換器モジュールWMの配列を、一部
断面を含んで見やすく表した斜視図である。なお、各プ
レート対14.14間の内部詳細構造は第9図で述べた
通りであって、その詳細は省略されている。
所望の熱交換能力に応じて継ぎ足し可能な熱交換器モジ
ュールWMが形式されているが、それを構成する熱交換
重合体Stを組み立てている何枚もの矩形プレート10
には、規則的なプレス変形部11が形式されている。プ
レス加工された各二つの矩形プレート10.10は、プ
レス変形部11の形式されていない互いに対向する上下
端部12.12(下端部は示されていない)に施された
第一溶接継目(すなわち巻き溶接継目)13によって、
それぞれのプレート対14に結合される。
矩形プレートIOは、その互いに向き合う表面でもって
第一熱交換媒体用通路を形成し、その端には第一開口部
15が開口されている(第2図参照)各プレート対14
は互いに対向して配置され、互いに隣接する前後端部に
第二溶接継目(平行突き合せ部分における前面溶接継目
、または、すみ肉溶接継目)16が施されて、隣接する
プレート対14.14が接続される。そして、個々のプ
レート対14の互いに向き合う表面でもって第二熱交換
媒体用通路を形成し、その端には第二開口部18が開口
される(第4図参照)。そして、上記の個々の矩形プレ
ート10.10により形成されたプレート対14は、熱
交換媒体としての第一流体および第二流体のための第一
開口部15と第二開口部18とが互いに直角に交差して
いる。
第二溶接継目16を介して熱交換重合体Stに継ぎ合わ
される個々のプレート対14.14は、四つの稜部薄板
形材20.20によって、重ね合わされた状態に保持さ
れる。この稜部薄板形材20は、特に第1図および第2
図に示すように、前後両側において熱交換重合体Stの
第一開口部面における上下縁部に沿って互いに対向しな
がら延びるように配置される。
第5図に示すように、その稜部薄板形材20は異なる長
さの脚部22.23を有する略U形断面形であり、一方
の脚部23には歯部25が形成される。その歯部25の
幅aは、第2図に示すように、各プレート対14のプレ
ス変形部11の深さtと矩形プレート10の板厚Sの二
倍を加えた長さとなっている。その歯部25はプレート
対1414間に嵌着されるようにして延び、それによっ
て個々のプレート対14をコンパクトに固定する(第1
図、第2図および第4図参照)。稜部薄板形材20とプ
レート対14との間には、熱交換重合体Stの角部にお
ける二つの熱交換媒体の確実な分離のため、すなわち、
相互の混入を防止するために、第2図、第3図および第
4図に示すように、シリコン製のバッキング細長片37
が配置される。なお、第1図では熱交換重合体Stのプ
レート対14を見やすくするために、バッキング細長片
37は明示されていない。ちなみに、このバッキング細
長片37は、機械的な負荷、例えば密閉圧力に相当する
予圧を生じさせるボルト(図示せず)などにより、機械
的負荷に曝されないようになっている。
第2図に示す上方および下方の稜部薄板形材20.20
では、その両端において互い対向する側部薄板形材30
が溶接され、この強固に接続された稜部薄板形材20と
側部薄板形材30とで、熱交換重合体Stにおける前後
面側の剛節骨m(ラーメン構造)が形成される。そのた
めに、稜部薄板形材20には、その両端において側部薄
板形材30の長い脚部31(第6図参照)の幅に等しく
側部薄板形材30との接合を可能にするウェブ部26を
備えている(第1図参照)。上記の側部薄板形材30は
異なる長さの脚部31.33を有する略U形断面形であ
り、その短い脚、部33は第1図に明瞭に示すように、
熱交換重合体Stの両端部の矩形プレート10の外表面
に接触した状態で、稜部薄板形材20と強固に接続され
る。
稜部薄板形材20と側部薄板形材30とで形成された前
面側の剛節骨組は、四つのアングル状の異形棒材40を
介して溶接され、熱交換重合体Stを包囲する熱交換重
合体枠SGとなるように強固に接続される。このような
手順によって組み立てられたものが、予め決められた熱
交換能力を有する組立性のよい熱交換器モジュール(熱
交換器構成体)WMとなる。したがって、多数の同様な
熱交換器モジュールWM、wM、・・・、WM、1を製
作しておけば、所望の熱交換能力に見合った任意の大き
さの出力を持つ熱交換器装置を組み上げることができる
。その組み上げにおいては、二つの熱交換器モジュール
の間に、支持部材50を介在させて接合するようにすれ
ばよい(第1図参照)。支持部材50は、種々の材料よ
り作ることができるが、シリコン外套51によって被覆
された発泡ガラスが有効である。
以上の例をまとめて述べると、熱交換重合体枠SGに取
り囲まれた交差流型プレート熱交換器における熱交換器
構成体の矩形プレート10は、そのプレス変形部11の
ない端部において、巻き溶接継目13が施されて、第一
開口部15に通じる熱交換媒体用通路を形成するプレー
ト対14が構成される。これらのプレート対14は、す
み肉溶接継目16すなわち対面する矩形プレートの前面
突合わせ部分に溶接を施して、第二開口部18に通じる
他の熱交換媒体用通路を形成するようにして熱交換重合
体Stが製作される。熱交換重合体Stの第一開口部1
5および第二開口部18は、互いに交差する方向に開口
される。この場合、矩形プレート10.10間でよって
作られた第一開口部15へ流入する第一流体と第二開口
部18へ流入する第二流体の混入を防止するため、熱交
換重合体Stの第一開口部面の上下縁部に沿って稜部薄
板形材20が設けられる。これらの稜部薄板形材20に
は、各プレート対14のプレス変形部11の深さtと矩
形プレート10の板厚Sの二倍を加えた幅aの歯部25
が形成されて、その歯部25がプレート対14.14の
間に嵌め込まれる。
そして、第一開口部面の左右縁部位に沿って延びる側部
薄板形材30と共に、熱交換重合体Stの第一開口部面
で剛節骨組を構成する。その剛節骨組の四つの角部には
、第一溶接継目13に沿って延びる異形棒材40が接続
されて、熱交換重合体Stが強固に保持される。
したがって、本例による剛節骨組(ラーメン)としての
角部結合構造は、矩形プレート10からなる熱交換重合
体Stの前端および後端の第一開口部面において、密閉
性がありかつ接続機能をも備えた有効な接続手段となる
。その剛節骨組は第一溶接継目13に沿った方向に延び
る異形棒材40を介して相互に結合され、それによって
製作が容易でまた操作も容易な予め決定された大きさで
所望の熱交換能力のある熱交換器装置を組み上げるため
の熱交換器モジュールが得られる。
稜部薄板形材20および側部薄板形材30は略U字状断
面であり、高度な機械的強度と高い剛性が確保される。
この場合に、側部薄板形材30の短い脚部33は、同時
に熱交換重合体Stの外側の矩形プレート10の外方側
の機械的な緩衝体として機能し、熱交換重合体Stの安
定が高く維持される。
熱交換重合体枠SGに外囲された熱交換重合体Stは交
差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体として
のモジュールを形成するが、そのような熱交換器モジュ
ールWMを一つのプレート熱交換器装置に組み立てたと
き、個々の熱交換重合体Stの間を蔽うように接続して
いる支持部材50によって、熱交換重合体Stの薄い矩
形プレート10に生じやすい座屈などの二次的な現象が
確実に防止される。
稜部薄板形材2oと熱交換重合体Stのプレート対14
との間に設けられたシリコン製のバッキング細長片37
によって、熱交換重合体Stの角部における第一流体と
第二流体との分離は達成され、長時間運転をしても、両
流体が混合したり、一方の流体が他方の流体に混入する
ようなことも防止される。熱交換重合体Stの矩形プレ
ート10の機械的な固定は、第一開口部面より個々のプ
レート対14の間に入り込んでいる稜部薄板形材20の
歯部25により達成される。
第7図および第8図は異なる稜部薄板形材を採用したと
きの例である。なお、同一機能の部品には同じ符号を付
して説明を省く。
稜部薄板形材はT字状部材70であり、歯部25が、前
述した例の場合と同様に、フライス加工によって突片部
72の端部71に形成されている。
その端部71は、プレート対14の上下端部12との溶
接を可能とするために、本来の材料の厚さから例えば約
2ymもしくはそれ以下までに減少される。これによっ
て、完全に溶接された熱交換重合体が作られるので、前
述した実施例におけるバッキング細長片37は必要とさ
れない。
この場合には側部薄板材74があるが、それがT字状部
材70の側方から溶接づけされ、両者でもって、前後面
側の剛節骨組が形成される。この関節骨組は、その偏平
な延長部分を介して、前述した熱交換重合体枠SGに接
続される。その熱交換重合体枠SGは、プレート対14
よりなる熱交換重合体Stを包囲して、熱交換器モジュ
ールを形成している。
このような熱交換器モジュールを採用しても、前述した
例の場合とほぼ同様な効果が得られる。
そして、T字状部材としての稜部薄板形材70は、その
厚さが減少されている端部71における歯部25により
、それを突込んだ位置において矩形プレートを溶接する
ことができ、その際、薄い矩形プレートに大きな溶接歪
みを生しさせるようなことが回避される効果がある。
なお、以上のいずれの例の説明においても、熱交換器の
上下や前後は便宜的に指称したものであって、熱交換器
装置を設置する場合には、その状況に応じて所望の姿勢
に変更して配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例が適用された隣接する二
つの熱交換器モジュールを含む熱交換器の一部断面を含
む斜視図、第2図は第1図の矢印2方向からみた前面図
、第3図は第1図の矢印3方向からみた側面図、第4図
は第1図の矢印4方向からみた平面図、第5図は第一開
口部面で剛節骨組を構成する稜部薄板形材単体の斜視図
、第6図は剛節骨組を構成する側部薄板形材の斜視図、
第7図は第二の実施例におけるT字状部材を採用した場
合の一部断面を含む斜視図、第8図はT字状部材単体の
斜視図、第9図は交差流型プレート熱交換器における熱
交換媒体の流通を説明するプレート対の重ね合わせ状態
の斜視図である。 10・・・矩形プレート、11・・・プレス変形部、1
2−・−上下端部、13・・・第一溶接継目(巻き溶接
継目)、14・・・プレート対、15・・・第一開口部
、16・・・第二溶接継目(平行突き合せ部分における
前面溶接継目、すみ肉溶接継目)、18−・−第二開口
部、20・−・稜部薄板形材、22.23〜・・脚部、
25−・−歯部、26−・ウェブ部、3〇−側部薄板形
材、37−バッキング細長片、31−長い脚部、33・
・短い脚部、40・・・異形棒材、50・・・支持部材
、51・・・シリコン外套、70〜・−稜S薄板形材(
T字状部材)、71−・・端部、72−・−突片部、7
4・・・側部薄板材、WM、WM、・−・−・・WMア
・・・熱交換器構成体(熱交換器モジュールL St・
−・熱交換重合体、a・・−歯部の幅、を−・−プレス
変形部の深さ、S・矩形プレートの厚み、SG−・熱交
換重合体枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕規則的なプレス変形部(11)を有する二枚の矩
    形プレート(10、10)が、そのプレス変形部(11
    )の存在しない上下端部において第一溶接継目(13)
    により接合されてプレート対(14)に構成され、その
    プレート対(14)の複数個を重ね合わせて各プレート
    対(14)の対面する側の二枚の矩形プレート(10、
    10)が、そのプレス変形部(11)の存在しない前後
    端部において第二溶接継目(16)により接合され、第
    一溶接継目(13)と第二溶接継目(16)とによって
    一体化して形成された熱交換重合体(St)には、矩形
    プレート(10、10)間に確保された第一熱交換媒体
    用通路と連なる第一開口部(15)が形成され、かつ、
    プレート対(14、14)間に確保された第二熱交換媒
    体用通路と連なる第二開口部(18)が形成され、上記
    第一熱交換媒体用通路と第二熱交換媒体用通路とが交差
    して配置されている交差流型プレート熱交換器において
    、 上記第一熱交換媒体用通路を流通する第一流体と上記第
    二熱交換媒体用通路を流通する第二流体との混入を防止
    するために、前記熱交換重合体(St)の第一開口部面
    における上下縁部に沿って稜部薄板形材(20)が、ま
    た、その第一開口部面の左右縁部に沿って側部薄板形材
    (30)が配置され、上記稜部薄板形材(20)には、
    各プレート対(14)のプレス変形部(11)の深さ(
    t)と矩形プレート(10)の板厚(s)の二倍を加え
    た幅(a)の歯部(25)が形成されて、その歯部(2
    5)が前記プレート対(14、14)間に嵌着され、 上記稜部薄板形材(20)と側部薄板形材(30)とは
    強固に接続されて、前記熱交換重合体(St)の第一開
    口部面の剛節骨組を構成し、 この剛節骨組の四つの角部に、前記第一溶接継目(13
    )に沿って延びる異形棒材(40)を接続して、熱交換
    重合体枠(SG)が形成されていることを特徴とする交
    差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体。 〔2〕前記稜部薄板形材(20)は異なる長さの脚部(
    22、23)を有する略U形断面形であり、一方の脚部
    (23)には前記歯部(25)が形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の交差流型プレート熱交換器
    における熱交換器構成体。 〔3〕前記側部薄板形材(30)は異なる長さの脚部(
    31、33)を有する略U形断面形であり、その短い脚
    部(33)は熱交換重合体(St)の端部の矩形プレー
    ト(10)の外表面に接触した状態で、前記稜部薄板形
    材(20)と強固に接続されることを特徴とする請求項
    1に記載の交差流型プレート熱交換器における熱交換器
    構成体。 〔4〕前記稜部薄板形材(20)は、その両端において
    前記側部薄板形材(30)の長い脚部(31)の幅に等
    しく側部薄板形材(30)との接合を可能にするウェブ
    部(26)を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    交差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体。 〔5〕前記稜部薄板形材(20)、側部薄板形材(30
    )および異形棒材(40)は、溶接によって互いに強固
    に接続され、また、稜部薄板形材(20)と熱交換重合
    体(St)との間に、第一開口部(15)と第二開口部
    (18)とを互いにシールするシリコン製のパッキング
    細長片(37)が介在されていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれかに記載の交差流型プレー
    ト熱交換器における熱交換器構成体。 〔6〕前記熱交換重合体(St)の多数を相互に整列配
    置するに際し、互いに向き合いかつ各熱交換重合体枠(
    SG)によって包囲される熱交換重合体(St)の矩形
    プレート(10、10)を、矩形プレート(10)の外
    表面に接触するシリコン外套(51)によって被覆され
    た発泡ガラスよりなる支持部材(50)で接続すること
    によって熱交換器装置を形成させることができるように
    した請求項4に記載の交差流型プレート熱交換器におけ
    る熱交換器構成体。 〔7〕前記稜部薄板形材(20)はT字状部材(70)
    とされ、このT字状部材(70)に前記歯部(25)が
    形成される突片部(72)の端部(71)の厚さが約2
    mmとされ、また、T字状部材(70)が側方から側部
    薄板材(74)と溶接されていることを特徴とする請求
    項1に記載の交差流型プレート熱交換器における熱交換
    器構成体。 〔8〕前記T字状部材(70)の歯部(25)は、その
    嵌着位置でプレート対(14)に溶接されることを特徴
    とする請求項7に記載の交差流型プレート熱交換器にお
    ける熱交換器構成体。
JP2198963A 1989-07-25 1990-07-25 交差流型プレート熱交換器における熱交換器構成体 Pending JPH03221790A (ja)

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