JPH0322166B2 - - Google Patents

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JPH0322166B2
JPH0322166B2 JP57197420A JP19742082A JPH0322166B2 JP H0322166 B2 JPH0322166 B2 JP H0322166B2 JP 57197420 A JP57197420 A JP 57197420A JP 19742082 A JP19742082 A JP 19742082A JP H0322166 B2 JPH0322166 B2 JP H0322166B2
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JP
Japan
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coffee
water
filter
valve
making machine
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JP57197420A
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JPS5899922A (ja
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Sutanueru Sumisu Korin
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Bentz & Sohn Melitta
Original Assignee
Bentz & Sohn Melitta
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Publication date
Application filed by Bentz & Sohn Melitta filed Critical Bentz & Sohn Melitta
Publication of JPS5899922A publication Critical patent/JPS5899922A/ja
Publication of JPH0322166B2 publication Critical patent/JPH0322166B2/ja
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    • A47J31/06Filters or strainers for coffee or tea makers ; Holders therefor
    • A47J31/0621Filters or strainers for coffee or tea makers ; Holders therefor with means for varying the infusion outflow velocity, e.g. for brewing smaller quantities
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    • A47J31/057Coffee-making apparatus with rising pipes with water container separated from beverage container, the hot water passing the filter only once i.e. classical type of drip coffee makers
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    • A47J31/5253Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus the electronic control being based on monitoring of specific process parameters of temperature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コーヒー製造機に関するもので、
特に煎じ出しによつてコーヒーを調製するフイル
タ・タイプのコーヒー製造機に関する。このよう
な機械が、たとえば茶のような他の飲物を調製す
るために時々用いられることがあつても、「コー
ヒー製造」という言葉が用いられる。
従来からあるフイルタ・タイプのコーヒー製造
機においては、よりストロングな調製を必要とす
る使用者は、フイルタカツプにコーヒーの量を追
加して入れたり、他の銘柄の碾かれたコーヒーを
見つけたりするのが通常である。より苦いコーヒ
ーを必要とする使用者は、おそらく同じことをす
るであろう。言い換えると、「ストロング」コー
ヒーと「苦い」コーヒーとの間に何か区別が引出
されるとしても、それは非常に小さい。しかしな
がら、理屈の上では、どんな銘柄のコーヒーによ
つても、ストロングであるがマイルドな調製また
は弱いが苦い調製を得ることが可能である。弱い
マイルドな調製と強い苦い調製との間のすべての
バリエーシヨンもまた理論的には可能である。こ
のことは、コーヒーが煎じ出しによつて調製され
るとき、よりマイルドが味がする抽出物は最初に
溶解され、より苦い味がする抽出物はそれに引き
続いて溶解されるからである。したがつて、再使
用されるコーヒーかすは、より苦い飲物をいつも
作り出し、そのストロング度は、最初に用いた後
に残つた残留抽出物の量に依存する。
この発明の目的は、味(マイルド度/苦み度)
からストロング度(弱い/ストロング)まで、調
製の範囲を変えることができるコーヒー製造機を
提供することである。
この発明の或る局面によれば、ヒータ部分を有
する貯留器と、通路すなわちこの通路を通つて水
加熱サイクルの間に加熱された水がフイルタカツ
プの中へ分岐されることができる、そのような通
路と、フイルタカツプの下にあるコーヒー差しと
を含むフイルタ・タイプのコーヒー製造機が提供
され、ここにおいて、フイルタカツプはバルブで
制御されたバイパスチヤネルと連通され、このバ
イパスチヤネルを通つて、分岐バルブが作動され
たとき、加熱された湯がコーヒー差しの方へ分岐
されることができ、水加熱サイクルと選ばれた調
製時間との相対的な持続時間の間の関係によつて
分岐バルブを作動させようとするための手段が提
供される。
機能的には、調製時間、水の単位あたりのコー
ヒーの量、味およびストロング度は、互いに依存
し合つている。たとえば、ストロングでマイルド
なコーヒーでは、弱い、苦いコーヒーより、より
多くの量のコーヒーで、より短い調製時間を必要
とする。
したがつて、この発明の他の局面によれば、フ
イルタ・タイプのコーヒー製造機は、貯留器の中
に満たされる水の単位あたりのコーヒーの異なつ
た所定量を決定する手段と、コーヒーの所定量の
いずれかに対して予め確立された関係で異なる調
製時間を選択するための手段とを備えており、調
製時間の選択によつて、加熱された湯は、貯留器
に満たされる水の総量(水の単位数)とは効果的
に独立的に、選択された期間の間、コーヒーの限
定された量に対して煎じ出しの関係にあるように
構成される。
たとえば、或る実際的な構成において、このコ
ーヒー製造機は、3つの味、すなわちマイルド−
平均−苦い、の設定、および3つのストロング
度、すなわち弱い−中間−ストロング、の設定を
備える。これは、9つの可能性のある組合せの行
列を与え、貯留器に満たされる水の単位あたりの
コーヒーの量に対して5種類の可能性を必要とす
る(水の単位は、通常、通常のカツプの容量にプ
ラスして、フイルタ内で水が保持されることを考
慮した割合の余分量が加わる)。したがつて、各
可能性のある調製時間に対して、コーヒーの量
は、次のような行列に従つて選ばれることができ
るはずである。調製時間(味) コーヒー量(ストロング度) 短 N−2Δ N−Δ N 中 N−Δ N N+Δ 長 N N+Δ N+2Δ ここに、Nは碾かれたコーヒーの通常の量であ
り、Δは、減じられまたは加えられる予め定めら
れた増分量である。自動的な指示システムが、使
用者に、必要な調製のストロング度および味によ
つて、どれだけのコーヒーを用いるかを知らせる
ように設けられ、あるいは、そのような量が、味
およびストロング度選択ボタンの作動によつて、
コーヒーホツパから自動的に分配されるようにで
きる。しかしながら、より簡単には、異なる容量
の5つの異なる色に着色された一連のスプーン
が、スプーンの色に関連した色によつて表わされ
た、この機械の側部上にある図またはマトリクス
とともに用いられれば充分である。調製時間セレ
クタ、すなわち3個の別々の選択ボタンまたは3
個の位置のスライドスイツチが、このマトリクス
と可視的に関連付けられることができる。
もつとも、この発明は、自動化の度合をより高
くしたり低くしたりどのように選ぶことによつて
も実施されることができ、味/ストロング度の組
合せの数は有限または実質的に無限に備えていて
もよく、無限の場合は、コーヒー量および/また
は調製時間に対して連続的に可変のセレクタの制
御によつて可能とされる、ということが理解され
るであろう。完全に自動化されたシステムには、
センサ、指示器および制御機構の導入を伴い、こ
れらはさもなければ不必要であり、そして、現在
においては、この発明を少なくとも上述したもの
と類似する方法で実施するのが好ましいと考えら
れ、ここにおいて、目盛の付けられた(カツプ内
の水位の高さを示す)水貯留器およびたとえば1
組のスプーンのような碾かれたコーヒー計量手段
とを用いて、使用者は、この機械にある図表によ
つて指導されて、必要なコーヒーのストロング度
を選ぶことができる。
コーヒー抽出物の適当な選択的溶解は、(テイ
ーポツトにおいて茶を点てる場合のように)加熱
された湯のいくらかまたは全てのいずれかが、選
ばれた調製時間の間、碾かれたコーヒーと接触状
態におかれているときに、適当に行なわれるが、
前記選ばれた時間とほぼ同じくらいの長さであ
る。
この機械の他の好ましい特徴によれば、第2の
バルブが、選ばれた調製時間が持続する間、フイ
ルタ内の加熱された或る量の湯を引き止めるよう
に、フイルタの底部に設けられ、このバルブは、
水分岐バルブの作動と同時にそれを開くように作
動される。
実際には、フイルタカツプが、全体的に満たさ
れた貯留器から全ての水を収容することができる
ことは望ましくないので、フイルタバルブは圧力
バルブであり、これは、フイルタカツプ内の水位
が予め定められたレベルより上昇したときに、部
分的に開かれ、水位が前記予め定められたレベル
にまで下降したとき、再び閉じる。それゆえに、
代わりに、そして好ましくは、透孔が、フイルタ
カツプ内の比較的高いレベルに設けられ、そのた
め、コーヒー液がこのフイルタ内の前記レベルに
達したとき、それは前記透孔を通つて、そしてそ
こから分岐バルブの下流のバイパスチヤネルの中
へ流れることができる。しかしながら、いずれの
場合においても、フイルタバルブの積極的な作動
によつて、全てのコーヒー液は、コーヒー差しの
中へ流れるように、フイルタ内で引き止められる
とができ、そして、分岐バルブの同時に生じる作
動により、加熱されたそれ以上の湯がそこでフイ
ルタに入らないので、煎じ出しは水の加熱サイク
ルとは無関係に終る。したがつて、もし最後に述
べたサイクルが選ばれた調製時間より長いなら
ば、加熱された湯は、このサイクルの残りの時間
の間、バイパスチヤネルを通つて流れ、フイルタ
からコーヒー差しに入つていたコーヒー液を薄め
るように作用する。
水の加熱サイクルの持続時間は、貯留器の中に
最初に満たされた水の量に依存しており、なぜな
ら、当然ながら、このサイクルは、貯留器がほぼ
空になるまで終らないからである、ということが
認められるであろう。したがつて、予め定められ
た味のコーヒーに対して選ばれた調製時間は、ど
れだけの量のコーヒー液が調製されようとしてい
るかによつて、水の加熱サイクルより長いか、あ
るいは同じくらいかである。しかしながら、水が
大量であれば、フイルタ内に装填されるべきコー
ヒーの量(選ばれたコーヒーのストロング度に従
つた正確な量)はより大量を必要としたであろ
う。予め与えられる味に対して、大量のコーヒー
からの抽出物は、選ばれた調製時間の間、同じ量
の水で溶かされ、フイルタ内において、少量のコ
ーヒーに比べて、最初により濃縮された(よりス
トロングな)調製を作り出す。それにもかかわら
ず、選ばれた味での選ばれたストロング度が、フ
イルタを迂回して通る加熱された湯による希釈に
よつて、コーヒー差し内にもたらされるであろ
う。
逆に、調製時間が水の加熱サイクルより長いと
きには、より少量のコーヒーが作られるようとす
る場合にしばしばあるように、このときには水の
加熱サイクルが経過した後で引き止められている
液のため、この場合も、より濃縮された(ストロ
ングな)調製がフイルタ内の液内で煎し出される
であろう。水は、一切、フイルタを迂回して流れ
ず、そして、調製時間の終りには、フイルタ内で
より濃縮されたコーヒー液が、選ばれたストロン
グ度および味のコーヒー液を収容しているコーヒ
ー差し内に再びもたらすために、コーヒー差し内
に既に存在していた液をストロングによるように
コーヒー差し内に放出されるであろう。
実際には、選ばれた要求に従つて正確に作られ
ることができるコーヒーの量少量というのがあ
り、これは、約2カツプであると予想される。こ
の機械の最大容量は、10ないし16カツプである。
心理的には、もし使用者がコーヒー差し内にあ
るコーヒー液を薄めるように、コーヒー差しに入
つてくる透明な水が見えるならば、それは欠点で
あると考えられるかもしれない。したがつて、こ
の発明のさらに他の好ましい特徴によれば、フイ
ルタバイパスチヤネルは、フイルタカツプの外方
へ傾斜する壁の下方へ延びており、フイルタカツ
プの内部からコーヒー差しへの出口を共通の出口
を有している。
実際には、フイルタカツプからのコーヒー液の
オーバフローは、フイルタカツプが空になるに従
つて速度が落ちる傾向がある。水の加熱サイクル
より短い調製時間が与えられるならば、選ばれた
調製時間が経過し、分岐バルブが作動されてか
ら、水の加熱サイクルの残りの全ての時間の間、
フイルタは、少なくともわずかなオーバフローし
たコーヒー液をなおも有しているであろう。迂回
された水およびフイルタからオーバフローした残
留コーヒー液は、コーヒー差しへの共通の出口に
おいて混ざり、したがつてコーヒー差しへ入る透
明な水が見えることは避けられる。
この効果は、フイルタカツプの底部に第2のバ
ルブを設けることによつて著しく高められ、これ
は、選ばれた調製時間が終了した後で、開かれた
フイルタバルブを通つて共通の出口へ流れ出なけ
ればならない相当な量のコーヒー液を引き止め
る。さらに、上述した構成のバイパスチヤネル
は、2個のバルブの好都合な作動方法に役立つ。
このチヤネル自身は、移動可能な部材の形をして
いてもよく、この部材は、また、2個のバルブ、
すなわち、貯留器からフイルタへの分岐通路にあ
る分岐バルブとフイルタカツプの底部にあるフイ
ルタバルブとのための共通の操作部材を構成す
る。選ばれた調製時間の終りで、タイマは、ソレ
ノイドの作動を生じさせ、このソレノイドは、両
方のバルブを同時に作動させようとするように、
チヤネル部材を置換えるように働く。
フイルタカツプから分離されて形成された、そ
のような移動可能なチヤネル部材は、また、通常
のように、フイルタカツプが取り外し可能であ
り、洗浄のためにそのように取り外されると、そ
れは露出されるようになり、それゆえに同時に洗
浄可能であるという点において、有利である。
フイルタカツプの外方へ傾斜する壁上にバイパ
スチヤネルを設けることによつて、上述したフイ
ルタカツプの透孔を介して、前記フイルタをバイ
パスチヤネルと連通させることを容易にし、それ
によつてフイルタカツプ内のコーヒー液は、予め
定められた、比較的高いそこのレベルを越えるこ
とを防止され、しかし、同時に、迂回された水に
色付けるための予め定められた量のコーヒー液
は、この2個のバルブが同時に作動された後で、
フイルタカツプ内に引き止められる。
この発明によるフイルタ・タイプのコーヒー製
造機のさらに他の特徴は、添付の図面を参照しな
がら、2つの実際的な例の以下の説明から明らか
になるであろう。
第1図は、コーヒー製造機の第1の例を正面図
で示す。
第2図は、その機械を側面図で示す。
第3図は、この機械のフイルタカツプアセンブ
リを示し、フイルタカツプおよびバイパスチヤネ
ルを含んでいる。
第4図は、フイルタカツプをバイパスチヤネル
から分離した状態を示す。
第1図ないし第4図に示される機械は、ベース
10を含み、その一方側には、低レベルのホツト
プレート12を有し、このホツトプレート上にコ
ーヒー差し14が立つている。このコーヒー差し
14は厚いベース部分16を有し、そこにはワツ
クスが収納される。この機械が使用状態にありか
つ熱いコーヒー液を入れたコーヒー差し14がホ
ツトプレート12上にあるとき、このワツクスは
熱くなり、コーヒー液を熱く保つための潜熱を放
ち、同時に、コーヒー差し14は、そこからコー
ヒーを注ぐために一時的に取り外される。このワ
ツクスは、コーヒー差し14がホツトプレート1
2へ戻されると、再び加熱される。
ベース10の他方側には、直立した支柱18が
ある。これは、この装置の全ての電子装置を収納
し、その前面に、機械制御パネル20を有する。
この支柱18は、また、貯留器22のヒータ部分
を収納し、貯留器22の主要な部分は支柱の上に
ある。貯留器22は、それによつて、取り外し可
能なフイルタカツプ24の側部の方へ配置され、
フイルタカツプ24はコーヒー差し14の上にあ
る。フイルタカツプはコーヒー差しの上部に取り
外し可能に取付けられることができるが、好まし
くは、この機械の骨組10,18に取り外し可能
に取付けられる。
都合のいいことには、この機械は、2分割のト
ツプカバー26,28によつて外観的にまとめら
れ、このカバーの各部は、貯留器22を冷たい水
で満たしかつフイルタカツプ24を取扱えるよう
に、取り除くことができる。
トツプカバー26,28の中で、(ほぼ沸騰し
ている)熱湯のための配水パイプが、貯留器か
ら、フイルタカツプ24の上方の地点にまで延び
る。この配水パイプは、第3図および第4図に示
され、30の参照番号が付されている。
貯留器のヒータ部分(図示されない)は、好ま
しくは、一方の枝が他方のものより広い状態のU
管を含む。この機械がオンにスイツチされると、
電力が電気ヒータエレメントに与えられ、このヒ
ータエレメントは広い方の枝にある水を加熱し、
蒸気の泡の発生を生じ、これはこの枝にある水の
密度を低下させる。それゆえに、熱湯がこの枝か
ら配水管30へ上昇する。
第3図および第4図に示される、この機械のフ
イルタカツプアセンブリは、フイルタカツプ24
に加えて、バイパスチヤネル32を含む。これ
は、この機械の骨組に取付けられる置換え可能な
チヤネル部材の形をとり、分岐バルブ34および
フイルタバルブ36を同時に操作するために置換
えられることができる。分岐バルブ34は分岐パ
イプ30内に設けられ、この分岐パイプ30を通
つて、熱湯が貯留器から、フイルタカツプ24の
上部にある入口通路38へ供給される。フイルタ
バルブ36は、フイルタカツプ24の底部の近く
に位置される。両方のバルブ34および36は通
常閉じられる。操作されると、開いた分岐バルブ
によつて、熱湯の供給がフイルタカツプ24から
バイパスチヤネル32内へ分岐されるようにな
り、一方、開いたフイルタバルブによつて、フイ
ルタカツプ内に保持されたコーヒー液がバイパス
チヤネルの底部の中へ入れられ、バイパスチヤネ
ルはコーヒー差しの上方に出口40を有する。
各バルブが閉じられたとき、フイルタカツプ2
4内に引き止められまたは保持されたコーヒー液
の量は、フイルタカツプの壁にある透孔42によ
つて決定され、この透孔は、分岐バルブ34の下
流のバイパスチヤネル32の中へ開いている。
この機械の電子装置は、制御マイクロプロセツ
サを含み、これは、一例を挙げれば、制御パネル
20からの次のような入力を受ける。
a 2個のセツトボタンによつて与えられる、デ
イジタル時計の時および分、 b 1個のセツトボタンによつて選択される、実
際の時間/警告時間、 c 3個のセツトボタンまたはスライドスイツチ
によつて選択される、調製時間、 d 1個のセツトボタンによつて起こされる、ス
タート/ストツプ、 e 1個のセツトボタンによつて与えられる、遅
延または即時操作。
セツトボタン入力を受けたことが、警笛機によ
つて示されることができる。マイクロプロセツサ
は、また、貯留器のヒータ部分の上部の近くに位
置されるセンサからの温度入力を受ける。これら
の温度入力は、水加熱サイクルのほぼ最初から連
続的にこのサイクルの終りまで与えられる。
マイクロプロセツサは、時計表示、LEDオ
ン/オフ指示器およびこの機械の設定された条件
に対する警告燈に対して出力を与え、これらの指
示器は、また、制御パネルに組入れられる。
さらに、制御パネル20の隣に、この機械の前
面には、コーヒーの味およびストロング度の選択
を手助けするための図表が備えられてもよい。3
つの可能性のある味のいずれに対しても、3つの
可能性のある強さが選択可能であるようにしよう
とするならば、5つの異なつた色に着色され、容
量の異なる1組のスプーンによつて、3つの調製
時間セツトボタンに関連して、9つの可能性のあ
る選択のいずれか1つがなされることができるで
あろう。マイルドな調製には、短い調製時間が必
要であり、弱い調製には比較的少量のコーヒーが
必要である。この範囲の他方端では、苦い調製に
は長い調製時間が必要であり、ストロングな調製
には比較的大量のコーヒーが必要である。
貯留器22は、透明な壁または透明な部分を有
しており、必要なコーヒー液のカツプに応じて目
盛付けされている。1カツプが125c.c.であるとす
るならば、典型的には、貯留器にある目盛は140
c.c.ごとに付けられ、これは、主としてフイルタ内
のコーヒーかす内に水が保持されることを考慮に
入れたものである。
必要なカツプの予め定められた数(最低2個)
に対して、ストロング度および味の選択に適当な
スプーンを用いて、対応する数のスプーン分のコ
ーヒーがフイルタ内へ装填される。そして、この
機械は動作するようにセツトされ、この段階で、
選ばれた味に対する正しい調製時間の選択が行な
われる。
マイクロプロセツサは、また、水加熱エレメン
トをオンおよびオフにスイツチするためのトライ
アツクへ、そしてバイパスチヤネル部材32を能
動化するためのソレノイドへの制御出力を与え、
バイパスチヤネル部材は、2個のバルブ34およ
び36のための作動部材として働く。また、出力
が、音声発振器(ブザー)へ与えられることがで
きる。
この機械は、直ちにまたはセツトされた警告時
間に、動作が開始されることができる。最初に、
水加熱サイクルが、水加熱エレメントをオンにス
イツチすることによつて開始される。水加熱サイ
クルの持続時間は、作られようとするコーヒー液
の量に依存する。なぜなら、温度基準信号が与え
られた比較器回路装置によつて、温度センサが、
貯留器の「乾燥」状態に対応する高温出力を与え
たとき、このエレメントはオフにスイツチされる
からである。
分岐およびフイルタバルブ34および36は、
選ばれた調製時間の終りで作動され、この調製時
間は、水加熱サイクルより短いか、等しいか、ま
たは長いかもしれない。
もし加熱サイクルが長い持続時間であるなら
ば、バルブ34および36が開いた後で、加熱サ
イクルの残り時間の間、熱湯は、バイパスチヤネ
ル32を通つて、フイルタカツプ24から出てく
るコーヒー液と40で示されるところで混ざるよう
に分岐され、そして、フイルタカツプの透孔42
を通るフイルタカツプ24からバイパスチヤネル
32の中へのオーバフローのために、コーヒー差
し12の中に既に存在していたコーヒー液を薄め
るようにコーヒー差し12に入る。そして、この
コーヒー差しにあるコーヒー液は、選ばれた強さ
および味のものである。
もし選ばれた調製時間が加熱サイクルより長い
持続時間であれば、そのときには、バルブ34お
よび36は、水の加熱が完了した後、或る期間、
閉じられたままであり、さらに煎じ出しするため
にフイルタカツプ24内に或る量の液(さらに抽
出を行なう液)を蓄えている。バルブ34および
36は、選ばれた調製時間の終りに、選ばれた強
さおよび味のものをコーヒー差し12へ与えるた
めに、より濃縮された調製物を、コーヒー差し1
2内に既に存在していたコーヒー液の中へ放出す
るように、開く。水は一切フイルタを迂回して流
れない。
もし選ばれた調製時間と水加熱サイクルとが同
じ持続期間であるならば、水は一切フイルタを迂
回して流れず、液は一切さらに煎じ出しを行なう
ために蓄えられない。
水加熱サイクルの始めでは、ホツトプレートは
オンにスイツチされ、このホツトプレートに対す
る電力回路は、コーヒーの調製が終るまで、たと
えば1時間のような期間の間、オンにスイツチさ
れたままである。次に、ホツトプレートがオフに
スイツチされ、この動作は、音声発振器からの可
聴警告を伴つてもよい。
着き垢警告指示器について言及する。この発明
は、動作に対して、加熱サイクルにおいて予め与
えられた時間で、ヒータにおける選ばれた点にお
ける、温度、温度変化率または実際には温度変化
率の割合が、蓄積された着き垢の量に依存する値
を有しているということに頼るものである。水加
熱サイクルの開始のすぐ後の一定の時間に、温度
センサの温度出力は、1個またはそれ以上の中間
温度基準レベルと比較するために、比較器回路装
置に与えられる。水加熱サイクルのこのときのセ
ンサにおける温度が高すぎるということは、着き
垢が付着された状態であることを示している。部
分的に着き垢が付着された状態によつて、この着
き完警告指示器が急に上昇し、一方、容認できな
いほど着き垢が付着された状態によつて、警告指
示器を連続的にオンにスイツチし、おそらく音声
発振器を能動化することになる。好ましくは、さ
らに、もしこの機械が容認できないほど着き垢が
付着されていることが認められたならば、バルブ
34および36はコーヒーの製造を禁止するよう
に作動されるであろう。この水加熱サイクルの開
始近くでの温度の感知は、また、「乾燥」状態で
あること(使用者は貯留器に水を入れ忘れてい
る)を検知し、そのときには、加熱サイクルは直
ちに終了される。
温度センサが、容認できないほどの着き垢の付
着した状態を示すとき、水のヒータはオフにスイ
ツチされないという点を認めることが重要であ
る。垢取りは、通常結晶状態にある垢取り薬品が
添加された加熱された湯によつて、従来通り行な
われる。それゆえに、垢取りのために、ヒータは
着き垢の付着した状態のもとで動作可能に保たれ
ていることが重要である。
着き垢の増大を検知するための温度感知機能
は、水加熱サイクルにおいて後で開始されるセン
サ温度の連続的な監視の間は、行なわれない。
この機械のさらに他の特徴は、水加熱サイクル
の終りに貯留器に残された残留水に関連するもの
である。主要な水ヒータがオフにスイツチされる
と、特に、全体的に縦方向のU管水加熱構成が用
いられるとき、貯留器の加熱部分には、ある量の
残留水がよく残される。このことは、通常よくあ
るように、特に、この残留水が流れることができ
ず、および/または、この機械が再び用いられる
まで、相当の時間の間、この機械が収納された状
態におかれ、または放置されることによつて、腐
蝕ようなものを生じさせるならば、不都合とな
る。
上述したコーヒー製造機において、タイマおよ
び前記タイマによつて制御される電子スイツチが
設けられ、それによつて、コーヒー調製サイクル
の終りで、水ヒータは、予め定められた期間の
間、低い電力へスイツチされ、それによつて貯留
器の中の残留水を蒸発させる。
同じ電子スイツチが、前記コーヒー差しの台プ
レートのオンおよびオフのスイツチを制御するた
めと、主要な水にヒータに対する減少された加熱
電流の供給を制御するためとの双方に用いられて
もよい。さらに、時々そうであるように、もし、
コーヒー差しの台プレートが調製の後で電力供給
される期間を制限するように、タイマが設けられ
れば、この同じタイマは、主要な水ヒータのハイ
からローへのスイツチを制御するように用いられ
ることもある。この例において、この発明は、電
子部品の付加なしに実施され、実際、水ヒータお
よびコーヒー差しの台プレートの双方への電流供
給を制御するために同じ電子スイツチを用いると
いうことによつて、この発明が通常の電子部品よ
り少ない部品で実施されることが可能とされる。
この機械の上述した動作のすべては、一般的に
電子技術分野における慣習に従つて、時計付マイ
クロプロセツサによつて管理される。
図面において、第4図は、フイルタカツプ24
が洗浄を容易にするためにバイパスチヤネル32
からいかに取り外しされ分離されるかを示してい
る。好ましくは、チヤネル32は、成形されたプ
ラスチツク材料からなる部材であり、バルブ34
および36は、小さいポペツト形式のものであ
る。
第1図ないし第4図の機械の最後の局面は、コ
ーヒー差しに関連するものである。このコーヒー
差しが熱いスタンドから取り除かれたとき、この
コーヒー差しには、熱い液体の温度を維持するよ
うに努めている加熱されたワツクスが内部に備え
られているので、これと関連して、フイルタカツ
プおよび/または分配口からのコーヒー液入口を
通る熱のロスを最小にすることが望ましい。
この点に関して熱のロスを最小にするために、
蓋にある液の入口、およびあるいはまた分配口
も、Uトラツプ(流し、洗面器などの下方で用い
られるものと類似のもの)を備え、これは、シー
ルとして働くように作用する少量の液を保持す
る。口にあるUトラツプは、蓋をもつて形成され
た小さな傾斜された連結パイプすなわちチヤネル
によつて、蓋にあるUトラツプから供給を受け
る。
代わりの構成において、コーヒー差しの蓋にあ
る入口は、その底部の方へほぼ向つてこのコーヒ
ー差しの中へ下がつている垂直分配管の形態をと
り、そのため、その下方端は、コーヒー液の相対
的に最小の量が一旦分配されると、液レベルの下
方にある。
第5図および第6図には、修正された機械が示
される。この機械は、第1図ないし第4図を参照
して説明されたものと、著しくは、よりコンパク
トにするために、貯留器の主要な部分がフイルタ
カツプを取り囲む輪となつており、コーヒー差し
が厚くされたワツクス入りのベースを持つていな
いという点で、単に設計上の細部において異なる
だけである。第5図および第6図の実施例は、第
1図ないし第4図に関連して用いられたものと同
様のものが使用された参照番号から明らかであろ
う。
この出願は、タイマが電子的なものであるとし
て説明したが、いかなるスイツチ可能なタイミン
グ機構も、説明された電子タイマと置換えられる
ことができ、特に、電子モータまたはスプリング
のような機械的エネルギ蓄積装置のいずれかによ
つて駆動される回転するカムおよびカムホロワを
用いるタイミング機構が用いられ、中央処理ユニ
ツトと組合わされ、またはその代わりとして、説
明のプロセスの種々の段階を制御する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コーヒー製造機の第1の例を正面図
で示す。第2図は、この機械を側面図で示す。第
3図は、この機械のフイルタカツプアセンブリを
示し、フイルタカツプとバイパスチヤネルを含ん
でいる。第4図は、フイルタカツプをバイパスチ
ヤネルから分離した状態を示す。第5図は、コー
ヒー製造機の第2の例を正面図で示す。第6図
は、この機械を側面図で示し、フイルタカツプア
センブリは鎖線の輪郭で示されている。 図において、14はコーヒー差し、22は貯留
器、24はフイルタカツプ、30は通路、32は
バイパスチヤネル、34は分岐バルブである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒータ部分を有する貯留器22と、水加熱サ
    イクルの間に加熱された湯がフイルタカツプ24
    の中へ分配されることができる通路30と、フイ
    ルタカツプの下方にあるコーヒー差し14と、そ
    の作動によつて或る割合の加熱された湯が直接コ
    ーヒー差しへ分岐されてもよい分岐バルブと、水
    加熱サイクルと選択された調製時間との相対的持
    続期間の間の関係に依存して分岐バルブが作動さ
    せるようにせしめそれによつて分岐される加熱さ
    れた湯の割合を選択する調製時間セレクタ20と
    を含むフイルタ・タイプのコーヒー製造機であつ
    て、 フイルタカツプ用のかつそれによつて水の通路
    が分岐バルブ34によつて制御されるバイパスチ
    ヤネル32と、選択された調製時間の間、フイル
    タ内に或る量の加熱された湯を引止めるためにフ
    イルタカツプの底部にある第2のバルブ36とを
    備え、この第2のバルブは、水分岐バルブの作動
    と同時に開くように作動されることを特徴とす
    る、コーヒー製造機。 2 第2のバルブは圧力バルブであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のコーヒー製
    造機。 3 フイルタカツプは、第2のバルブの上方の予
    め定められたレベルに、透孔を有し、そのため、
    コーヒー液がフイルタ内の前記レベルに達したと
    き、それは、前記透孔を通つて、続いて、分岐バ
    ルブの下流のバイパスチヤネルの中に流れること
    ができることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載のコーヒー製造機。 4 フイルタのバイパスチヤネルは、フイルタカ
    ツプの外方へ傾斜する壁の下方へ延び、フイルタ
    カツプの内部からコーヒー差しの中への共通の出
    口40を有することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のコーヒ
    ー製造機。 5 フイルタのバイパスチヤネルは、移動可能な
    部材の形態であり、これは、また、2個のバル
    ブ、すなわち貯留器からフイルタへの分岐通路内
    にある分岐バルブと、フイルタカツプの底部にあ
    るフイルタバルブとのための共通操作部材を構成
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載のコーヒー製造機。 6 調製時間セレクタによつて制御可能でありか
    つ選択された調製時間の終わりで作動可能で、両
    方のバルブの作動を同時に生じさせるようにチヤ
    ネル部材を変位させるように働くソレノイドの作
    動を生じさせる、タイマを特徴とする、特許請求
    の範囲第5項記載のコーヒー製造機。 7 前記コーヒー製造機は、必要な調製されるコ
    ーヒーのストロング度および味によつて、貯留器
    の中に満たされる水の単位あたり、選択されるコ
    ーヒー量を示すためのチヤートを有することを特
    徴とし、かつ、調製時間セレクタが、前記チヤー
    トに対して可視的関係でこのコーヒー製造機上に
    位置されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項ないし第6項のいずれかに記載のコーヒー製
    造機。 8 タイマおよび電子スイツチを特徴とし、それ
    によつて、コーヒー調製のための水加熱の終わり
    で、水のヒータが、予め定められた期間の間、低
    い電力にスイツチされ、それによつて水の貯留器
    内にある残留水を蒸発させ、 前記コーヒー製造機はまたコーヒー差しを支持
    するためのホツトプレート12を有し、前記タイ
    マおよび電子スイツチは、また、同じ予め定めら
    れた期間の間、コーヒー調製のための水の加熱の
    終わりで、ホツトプレートをオンにスイツチする
    制御に利用されることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし7項のいずれかに記載のコーヒ
    ー製造機。 9 電気水ヒータを有し、その温度はコーヒー調
    製のための水の加熱を制御するように温度センサ
    によつて監視され、水加熱期間の間、センサから
    得られる出力は、着き垢の蓄積を検出するため
    に、少なくとも1個の固定基準レベルと比較され
    ることを特徴とし、かつ、分岐バルブは、もし着
    き垢が付着されたヒータを示す基準レベルをセン
    サの出力が超過すれば、作動されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第8項のいず
    れかに記載のコーヒー製造機。
JP57197420A 1981-11-10 1982-11-09 コーヒー製造機 Granted JPS5899922A (ja)

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