JPH03221459A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH03221459A JPH03221459A JP1857690A JP1857690A JPH03221459A JP H03221459 A JPH03221459 A JP H03221459A JP 1857690 A JP1857690 A JP 1857690A JP 1857690 A JP1857690 A JP 1857690A JP H03221459 A JPH03221459 A JP H03221459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ejection
- irregularly
- ports
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 108010002352 Interleukin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のインク吐出口を有する記録ヘッドを備え
たインクシエンド記録装置に関し、特に該記録ヘッドの
インク吐出手段に関する。
たインクシエンド記録装置に関し、特に該記録ヘッドの
インク吐出手段に関する。
(従来の技術)
プリンタやファクシミリなどの記録装置は、印字データ
に基づいて複数のドツト形成素子を駆動することにより
、ドツトマトリックス型の文字や画像を形成していくよ
う構成されており、記録方式から、ワイヤドツト方式、
サーマル方式、インクジェット方式、レーザ一方式ある
いはLCD方式に分けることができる。
に基づいて複数のドツト形成素子を駆動することにより
、ドツトマトリックス型の文字や画像を形成していくよ
う構成されており、記録方式から、ワイヤドツト方式、
サーマル方式、インクジェット方式、レーザ一方式ある
いはLCD方式に分けることができる。
このうち、インクジェット記録装置は、記録ヘッドのイ
ンク吐出口からのインク滴をシート(用紙やプラスチッ
ク薄板などの記録媒体)に付着させて記録していくよう
構成されている。
ンク吐出口からのインク滴をシート(用紙やプラスチッ
ク薄板などの記録媒体)に付着させて記録していくよう
構成されている。
本発明は、縦または横に配列された複数のインク吐出口
を有するインクジェット記録装置を対象とする。
を有するインクジェット記録装置を対象とする。
[発明が解決しようとする問題点〕
上記インクジェット記録装置にあっては、複数のインク
吐出口が等間隔で配列されていたとしても、これらのイ
ンク吐出口から吐出されてシートに着弾したインク?a
(ドツトマトリックス)の間隔は必ずしも等間隔にはな
らず、記録ヘッドにより特定のドツトずれが生し、特に
イメージ(画倣)印字において一定の周期で白スジや黒
スジが生し、目立ちやすい印字ムラのため画像品位が低
下してしまうという問題があった。
吐出口が等間隔で配列されていたとしても、これらのイ
ンク吐出口から吐出されてシートに着弾したインク?a
(ドツトマトリックス)の間隔は必ずしも等間隔にはな
らず、記録ヘッドにより特定のドツトずれが生し、特に
イメージ(画倣)印字において一定の周期で白スジや黒
スジが生し、目立ちやすい印字ムラのため画像品位が低
下してしまうという問題があった。
なお、上記インク滴の飛翔方向のズレは、例えば、各イ
ンク吐出口におけるノズルの形状や寸法精度の差、ある
いはインク中の泡の発生状態や圧力分布の差などに基因
して生しるものである。
ンク吐出口におけるノズルの形状や寸法精度の差、ある
いはインク中の泡の発生状態や圧力分布の差などに基因
して生しるものである。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決でき、各
インク吐出口からのインク滴のシート上の着弾位置のバ
ラツキによる濃度ムラを目立たないものにして解消し、
もって画像品位の向上を図りうるインクジェット記録装
置を提供することである。
インク吐出口からのインク滴のシート上の着弾位置のバ
ラツキによる濃度ムラを目立たないものにして解消し、
もって画像品位の向上を図りうるインクジェット記録装
置を提供することである。
(問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のインク吐出口のそれぞれに個別的にイ
ンク滴の吐出エネルギーを変化させうるエネルギー調整
手段を設け、記録時に該エネルギー調整手段により吐出
エネルギーを変化させてインク滴の吐出スピードまたは
吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させる構成により
、上記目的を達成するものである。
ンク滴の吐出エネルギーを変化させうるエネルギー調整
手段を設け、記録時に該エネルギー調整手段により吐出
エネルギーを変化させてインク滴の吐出スピードまたは
吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させる構成により
、上記目的を達成するものである。
(作用)
上記構成によれば、各インク吐出口における吐出エネル
ギーの大きさを例えば乱数表を用いて個別に所望の範囲
内で不規則に変化させるので、各インク滴の着弾位置に
バラツキを持たせ、従来記録ヘッド固有のドツトずれに
よる周期性を有し目立っていた濃度ムラを、周期性がな
く黒スジや白スジ等のない目立たないものにすることが
できる。
ギーの大きさを例えば乱数表を用いて個別に所望の範囲
内で不規則に変化させるので、各インク滴の着弾位置に
バラツキを持たせ、従来記録ヘッド固有のドツトずれに
よる周期性を有し目立っていた濃度ムラを、周期性がな
く黒スジや白スジ等のない目立たないものにすることが
できる。
〔実施例]
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例によるインクジェット記
録装置の構成を示すブロック図であり、第2図は第1図
の記録装置のインク吐出動作のタイミングチャートであ
る。
録装置の構成を示すブロック図であり、第2図は第1図
の記録装置のインク吐出動作のタイミングチャートであ
る。
第1図および第2図の実施例は、複数のインク吐出口1
1−1.11−2 11− nの吐出エネルギー発
生用の電圧を個別に所望の範囲内で不規則乙こ変化させ
ることにより、インク滴の着弾位置にバラツキを持たせ
、濃度ムラをなくす構成になっている。
1−1.11−2 11− nの吐出エネルギー発
生用の電圧を個別に所望の範囲内で不規則乙こ変化させ
ることにより、インク滴の着弾位置にバラツキを持たせ
、濃度ムラをなくす構成になっている。
第1図および第2図において、各インク吐出口11−1
.11−、2−−−−−−−・−11−nのスイッチソ
ング素子12−1.12−2−−−−−−−−12−
nをオンオフして電圧印加タイミングを規制する通電信
号13は、各インク吐出口に対し共通のタイミングで伝
えられる。
.11−、2−−−−−−−・−11−nのスイッチソ
ング素子12−1.12−2−−−−−−−−12−
nをオンオフして電圧印加タイミングを規制する通電信
号13は、各インク吐出口に対し共通のタイミングで伝
えられる。
一方、各インク吐出口I L−1,1l−211−nの
それぞれには異なる乱数テーブル14−1.14−2−
−一・−44−nが個別に設けられ、各乱数テーブルは
DA変換器15−■、152−−−〜〜−−−−15−
nおよび増巾器16−1.162−−−−−−16−
nを介して対応するインク吐出口の駆動素子(ヒータ
ーなど)17−1.172−・−〜−−−17−nに接
続されている。
それぞれには異なる乱数テーブル14−1.14−2−
−一・−44−nが個別に設けられ、各乱数テーブルは
DA変換器15−■、152−−−〜〜−−−−15−
nおよび増巾器16−1.162−−−−−−16−
nを介して対応するインク吐出口の駆動素子(ヒータ
ーなど)17−1.172−・−〜−−−17−nに接
続されている。
なお図示の例はバブル(泡)ジェット式の場合を模式的
に示しており、前記駆動素子17−1.17−2−−−
−−−17− nはバブル発生用のヒーターである。こ
の駆動素子が圧電素子の場合はこれに電圧が印加される
。
に示しており、前記駆動素子17−1.17−2−−−
−−−17− nはバブル発生用のヒーターである。こ
の駆動素子が圧電素子の場合はこれに電圧が印加される
。
前記各乱数テーブル14−1,14−214−nの入力
端子にはアドレスカウンタ18が接続されており、通電
信号13による電圧印加タイミングごとに、各乱数テー
ブル14−L 14−2−−一−−−−14−nに対
しアドレス信号が送り込まれる。
端子にはアドレスカウンタ18が接続されており、通電
信号13による電圧印加タイミングごとに、各乱数テー
ブル14−L 14−2−−一−−−−14−nに対
しアドレス信号が送り込まれる。
各乱数テーブルは、このアドレス信号によって選定され
たアドレスの数値を個別に出力し、各数値に対応する大
きさの電圧が前記駆動素子171.17−2−−−−−
17− nのそれぞれに個別に印加される。
たアドレスの数値を個別に出力し、各数値に対応する大
きさの電圧が前記駆動素子171.17−2−−−−−
17− nのそれぞれに個別に印加される。
前記アドレスカウンタ1日は充分大きなm個のアドレス
信号すなわち充分多い1番地からm番地までのアドレス
信号を繰り返し発生するものである。
信号すなわち充分多い1番地からm番地までのアドレス
信号を繰り返し発生するものである。
第1図のへント駆動系の各素子の動作タイミングは第2
図に示すとおりである。
図に示すとおりである。
第2図のR1−1〜Rm−L Rl−:2−Rm−2−
−−−−R1−n −Rm−nは各乱数テーブルにおけ
るアドレス1へ・mに対応する乱数値を示すものであり
、アドレスカウンタは同じでも各乱数テーブル 14−
1.14−2−−−−−−14−nの当該アドレスカウ
ンタに対応する数値はランダム値である。
−−−−R1−n −Rm−nは各乱数テーブルにおけ
るアドレス1へ・mに対応する乱数値を示すものであり
、アドレスカウンタは同じでも各乱数テーブル 14−
1.14−2−−−−−−14−nの当該アドレスカウ
ンタに対応する数値はランダム値である。
こうして、各インク吐出口ll−1,1ニー211−n
にそれぞれ所望の範囲内で不規則に変化する電圧が印加
され、異なるエネルギーで駆動されるので、各インク吐
出口ごとにインク滴の吐出スピードまたは吐出量が絶え
ず変化することシこなる。
にそれぞれ所望の範囲内で不規則に変化する電圧が印加
され、異なるエネルギーで駆動されるので、各インク吐
出口ごとにインク滴の吐出スピードまたは吐出量が絶え
ず変化することシこなる。
この場合、吐出スピードが高く、吐出量が多いほど、イ
ンク吐出口からのインク滴の直進性が高くなる。
ンク吐出口からのインク滴の直進性が高くなる。
したがって、各インク吐出口11−1.112−−−−
−11− nから吐出されるインク滴のシート上の着弾
位置も各吐出サイクルごとに絶えず変化することになり
、インクの着弾位置にランダムなバラツキを持たせるこ
とができ、全体としてドツトごとのバラツキを拡散させ
濃度ムラを目立たないものにすることができた。
−11− nから吐出されるインク滴のシート上の着弾
位置も各吐出サイクルごとに絶えず変化することになり
、インクの着弾位置にランダムなバラツキを持たせるこ
とができ、全体としてドツトごとのバラツキを拡散させ
濃度ムラを目立たないものにすることができた。
その結果、特にイメージ印字の場合の白スジや黒スジが
解消され、画像品位にすぐれた記録を行いうるインクジ
ェット記録装置が得られた。
解消され、画像品位にすぐれた記録を行いうるインクジ
ェット記録装置が得られた。
第3図は本発明の第2実施例によるインクジェット記録
装置の構成を示すブロック図であり、第4図は第3図の
記録装置のインク吐出動作のタイミングチャートである
。
装置の構成を示すブロック図であり、第4図は第3図の
記録装置のインク吐出動作のタイミングチャートである
。
本実施例は第3図に示すごとく、複数のインク吐出口1
1−1、L 1−2−−−−−−−−11− nの吐出
エネルギー発生体17−1.17−2−−−−−−−−
−17nを共通の駆動電S2Oで同一電圧で駆動するが
、電圧印加時間(パルス巾)を各インク吐出口ごとに個
別に設けた乱数表で所望の範囲内で不規則に変化させ、
これによって、各インク吐出口11−1.11−2−−
−−−−−11− nごとにインク滴の吐出スピードま
たは吐出量を常に所望の範囲内で不規則に変化させるよ
うに構成されている。
1−1、L 1−2−−−−−−−−11− nの吐出
エネルギー発生体17−1.17−2−−−−−−−−
−17nを共通の駆動電S2Oで同一電圧で駆動するが
、電圧印加時間(パルス巾)を各インク吐出口ごとに個
別に設けた乱数表で所望の範囲内で不規則に変化させ、
これによって、各インク吐出口11−1.11−2−−
−−−−−11− nごとにインク滴の吐出スピードま
たは吐出量を常に所望の範囲内で不規則に変化させるよ
うに構成されている。
すなわち、前記共通の駆動電源20は各インク吐出口の
駆動手段(ヒーターなど)17−1.17−2 1
7−nに並列に接続され、同一電圧を印加するようにな
っている。
駆動手段(ヒーターなど)17−1.17−2 1
7−nに並列に接続され、同一電圧を印加するようにな
っている。
一方、各インク吐出口11−1.1l−211−nそれ
ぞれのスイッチング素子12−1.12−2−−−−1
2− nに対しては、別々のアドレスカウンタ21−1
.21−2−・−−−−−−21−nと別々の乱数テー
ブル14−L 14−214−nと別々のパルス中変
換器22−1.222−一−−−−−22−nが接続さ
れている。
ぞれのスイッチング素子12−1.12−2−−−−1
2− nに対しては、別々のアドレスカウンタ21−1
.21−2−・−−−−−−21−nと別々の乱数テー
ブル14−L 14−214−nと別々のパルス中変
換器22−1.222−一−−−−−22−nが接続さ
れている。
なお、各パルス巾変換器22−■、22−222−nは
共通の起動信号23が接続されており、各駆動手段17
−1.17−2−−−−−−−−1了nの駆動時間(パ
ルス巾)は、各インク吐出口11−1.11−2 ・−
−−一−−−−11−nごとに、個々のアドレスカウン
タ21−1.21−2−−−m−21−nおよび乱数テ
ーブル14−1.14−214−nによってランダムに
設定され、絶えず所望の範囲内で不規則に変化するよう
構成されている。
共通の起動信号23が接続されており、各駆動手段17
−1.17−2−−−−−−−−1了nの駆動時間(パ
ルス巾)は、各インク吐出口11−1.11−2 ・−
−−一−−−−11−nごとに、個々のアドレスカウン
タ21−1.21−2−−−m−21−nおよび乱数テ
ーブル14−1.14−214−nによってランダムに
設定され、絶えず所望の範囲内で不規則に変化するよう
構成されている。
第4図は、1つのインク吐出口11−1だけについて、
そのアドレスカウンタ21−1および乱数値(R1〜R
m)の動作と、共通の起動信号23の動作と、該インク
吐出口11−1の駆動手段17−1の通電パルス(駆動
パルス巾)25とを示すタイミングチャートである。
そのアドレスカウンタ21−1および乱数値(R1〜R
m)の動作と、共通の起動信号23の動作と、該インク
吐出口11−1の駆動手段17−1の通電パルス(駆動
パルス巾)25とを示すタイミングチャートである。
第3図および第4図の第2実施例によれば、各インク吐
出口11−1.11−2−−−−−−−11− nごと
に絶えず通電時間(パルス巾)25を所望の範囲内で不
規則に変化させるので、第1図および第2図の場合と同
様、各インク吐出口ごとにインク滴の吐出スピードまた
は吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させることがで
き、したがって、各インク吐出口11−1.11−2−
−−−一=−110から吐出されるインク滴の着弾位置
を所望の範囲内で不規則に5よらつかせることができ、
全体としてドツトごとのバラツキが拡散されて濃度ムラ
が目立たないように解消された高品位の画像が得られた
。
出口11−1.11−2−−−−−−−11− nごと
に絶えず通電時間(パルス巾)25を所望の範囲内で不
規則に変化させるので、第1図および第2図の場合と同
様、各インク吐出口ごとにインク滴の吐出スピードまた
は吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させることがで
き、したがって、各インク吐出口11−1.11−2−
−−−一=−110から吐出されるインク滴の着弾位置
を所望の範囲内で不規則に5よらつかせることができ、
全体としてドツトごとのバラツキが拡散されて濃度ムラ
が目立たないように解消された高品位の画像が得られた
。
第5図は本発明の第3実施例によるインクシェアド記録
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
本実施例は、第1図の実施例構造の乱数テープル14−
1.14−2−−−−14− nをそれぞれ正弦波テー
ブル27−1.27−2−−−−−−−27−nに置き
換えたものであり、その他の部分は第1図のものと実質
上同じ構造をしている。
1.14−2−−−−14− nをそれぞれ正弦波テー
ブル27−1.27−2−−−−−−−27−nに置き
換えたものであり、その他の部分は第1図のものと実質
上同じ構造をしている。
第5図ては第1図中の各部に対応する部分はそれぞれ同
じ番号で表示されており、それらの詳細説明は省略する
。
じ番号で表示されており、それらの詳細説明は省略する
。
前述の乱数テーブル14−1 14−2−・−14−n
に代えて上記正弦波テーブル27−1.27−2−・−
−−一−−27−nを使用することによっても、各駆動
手段17−1.17−2−・−−17nへの印加電圧を
同様に所望の範囲内で不規則に変化させることができる
。
に代えて上記正弦波テーブル27−1.27−2−・−
−−一−−27−nを使用することによっても、各駆動
手段17−1.17−2−・−−17nへの印加電圧を
同様に所望の範囲内で不規則に変化させることができる
。
したがって、各インクジェット吐出口11−1.11−
2−−−−−−11− nごとにイア7i(D吐出スピ
ードまたは吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させる
ことができ、インク滴の着弾位置を所望の範囲内で不規
則にばらつかせることができ、全体としての濃度ムラを
解消させ、高品位の画像を記録することが可能になった
。
2−−−−−−11− nごとにイア7i(D吐出スピ
ードまたは吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させる
ことができ、インク滴の着弾位置を所望の範囲内で不規
則にばらつかせることができ、全体としての濃度ムラを
解消させ、高品位の画像を記録することが可能になった
。
第6図は本発明の第4実施例によるインクジェット記録
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
本実施例は第3図の実施例構造の乱数テーブル14−1
.14−2−−−−14− nをそれぞれ正弦波テーブ
ル27−1.27−2−一−−−27−nに置き換えた
ものであり、その他の部分は第3図のものと実質上同じ
構造を有している。
.14−2−−−−14− nをそれぞれ正弦波テーブ
ル27−1.27−2−一−−−27−nに置き換えた
ものであり、その他の部分は第3図のものと実質上同じ
構造を有している。
第6図中でも第3図中の各部に対応する部分はそれぞれ
同し番号で表示されており、それらの詳細説明は省略す
る。
同し番号で表示されており、それらの詳細説明は省略す
る。
本実施例のように、第3図中の乱数テーブル14−1、
l 4−2−−−−−−−14− nに代えて、正弦波
テーブル27−1.27〜2−−一−−−−−27−n
を使用することムこよっても、同様に各駆動手段(発熱
素子あるいは圧電素子など)17−1.172− ・−
・17−nへの通電時間(パルス中)を所望の範囲内で
不規則乙こ変化させることができる。
l 4−2−−−−−−−14− nに代えて、正弦波
テーブル27−1.27〜2−−一−−−−−27−n
を使用することムこよっても、同様に各駆動手段(発熱
素子あるいは圧電素子など)17−1.172− ・−
・17−nへの通電時間(パルス中)を所望の範囲内で
不規則乙こ変化させることができる。
したがって、前述と同様、各インク吐出口111.11
−2−−11− nごとに、インク滴の吐出スピードま
たは吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させることが
でき、インク滴の着弾位置をランダムにばらつかせて全
体としての濃度ムラを解消させ、高品質の画像を形成し
うるインクジェット記録装置が得られた。
−2−−11− nごとに、インク滴の吐出スピードま
たは吐出量を所望の範囲内で不規則に変化させることが
でき、インク滴の着弾位置をランダムにばらつかせて全
体としての濃度ムラを解消させ、高品質の画像を形成し
うるインクジェット記録装置が得られた。
なお、各実施例における複数のインク吐出口11−1.
11−2−−−11− nは垂直あるいは水平のいずれ
の方向にも配列することができる。
11−2−−−11− nは垂直あるいは水平のいずれ
の方向にも配列することができる。
すなわち、本発明は記録ヘッドをシート中方向に主走査
させるシリアル式記録装置およびシート巾方向1547
分のドツト列を有するラインプリント式記録装置のいず
れにも通用可能である。
させるシリアル式記録装置およびシート巾方向1547
分のドツト列を有するラインプリント式記録装置のいず
れにも通用可能である。
以上の説明から明らかなごとく、本発明のインクジェッ
ト記録装置によれば、インク滴の吐出エネルギーを変化
させうるエネルギー調整手段を設け、記録時に該エネル
ギー調整手段より吐出エネルギーを変化させてインク滴
の吐出スピードあるいは吐出量を所望の範囲内で不規則
に変化させるようにII戒したので、各インク吐出口か
らのインク滴の着弾位置を所望の範囲内で不規則にはら
つかせることにより、全体としての濃度ムラが解消され
、白スジや黒スジ等の印字ムラのない高品質の画像を記
録することができる。
ト記録装置によれば、インク滴の吐出エネルギーを変化
させうるエネルギー調整手段を設け、記録時に該エネル
ギー調整手段より吐出エネルギーを変化させてインク滴
の吐出スピードあるいは吐出量を所望の範囲内で不規則
に変化させるようにII戒したので、各インク吐出口か
らのインク滴の着弾位置を所望の範囲内で不規則にはら
つかせることにより、全体としての濃度ムラが解消され
、白スジや黒スジ等の印字ムラのない高品質の画像を記
録することができる。
第1図は本発明の第1実施例によるインクジェット記録
装置のインク吐出手段の構成を示すブロック図、第2図
は第1図のインク吐出手段の動作のタイミングチャート
、第3図は本発明の第2実施例によるインクジェット記
録装置のインク吐出手段の構成を示すブロックす、第4
図は第3図のインク吐出手段の動作のタイミングチャー
ト、第5図は本発明の第3実施例によるインクジエソ)
記録装置のインク吐出手段のブロック図、第6図は本発
明の第4実施例によるインクジェット記録装置のインク
吐出手段のブロック図である。 11−1−−−−−−−11− n :インク吐出口、
l4l−−−14−n :乱数テーブル、17−117
−n:インク吐出駆動手段、18ニアドレスカウンタ、
20:駆動電源、21−121−nニアドレスカウンタ
、22−1−−−−−−22 n:パルス中度換器、27 7 :正弦波テーブル。
装置のインク吐出手段の構成を示すブロック図、第2図
は第1図のインク吐出手段の動作のタイミングチャート
、第3図は本発明の第2実施例によるインクジェット記
録装置のインク吐出手段の構成を示すブロックす、第4
図は第3図のインク吐出手段の動作のタイミングチャー
ト、第5図は本発明の第3実施例によるインクジエソ)
記録装置のインク吐出手段のブロック図、第6図は本発
明の第4実施例によるインクジェット記録装置のインク
吐出手段のブロック図である。 11−1−−−−−−−11− n :インク吐出口、
l4l−−−14−n :乱数テーブル、17−117
−n:インク吐出駆動手段、18ニアドレスカウンタ、
20:駆動電源、21−121−nニアドレスカウンタ
、22−1−−−−−−22 n:パルス中度換器、27 7 :正弦波テーブル。
Claims (1)
- (1)複数のインク吐出口を有する記録ヘッドを使用し
、該インク吐出口からのインク滴をシートに付着させて
記録していくインクジェット記録装置において、インク
滴の吐出エネルギーを変化させうるエネルギー調節手段
を設け、記録時に該エネルギー調節手段により吐出エネ
ルギーを変化させてインク滴の吐出スピードあるいは吐
出量を所望の範囲内で不規則に変化させることを特徴と
するインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018576A JP2829759B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018576A JP2829759B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221459A true JPH03221459A (ja) | 1991-09-30 |
JP2829759B2 JP2829759B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=11975449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018576A Expired - Fee Related JP2829759B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829759B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06207371A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-26 | Kanebo Ltd | インクジェット方式による霜降り調捺染法 |
US5969729A (en) * | 1994-05-27 | 1999-10-19 | Colorspan Corporation | Ink jet printer with artifact-reducing drive circuit |
US5997122A (en) * | 1992-06-30 | 1999-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus capable of performing liquid droplet diameter random variable recording and ink jet recording method using ink for liquid droplet random variable recording |
JP2006088484A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出ヘッドの駆動方法、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
JP2012066414A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッドの駆動装置および駆動方法 |
JP2014043041A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド駆動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107356A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Ricoh Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
JPS61258763A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-17 | バ−リントン・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | 人工的にランダムに乱される液体ジエツト塗布装置とその方法 |
JPS63250969A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018576A patent/JP2829759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107356A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-12 | Ricoh Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
JPS61258763A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-17 | バ−リントン・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テツド | 人工的にランダムに乱される液体ジエツト塗布装置とその方法 |
JPS63250969A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Hitachi Ltd | フアクシミリ装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5997122A (en) * | 1992-06-30 | 1999-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus capable of performing liquid droplet diameter random variable recording and ink jet recording method using ink for liquid droplet random variable recording |
JPH06207371A (ja) * | 1993-01-07 | 1994-07-26 | Kanebo Ltd | インクジェット方式による霜降り調捺染法 |
US5969729A (en) * | 1994-05-27 | 1999-10-19 | Colorspan Corporation | Ink jet printer with artifact-reducing drive circuit |
JP2006088484A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出ヘッドの駆動方法、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
JP2012066414A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッドの駆動装置および駆動方法 |
US8511774B2 (en) | 2010-09-21 | 2013-08-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Driving apparatus and driving method for inkjet head |
JP2014043041A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Toshiba Tec Corp | インクジェットヘッド駆動装置 |
US9302475B2 (en) | 2012-08-27 | 2016-04-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Ink jet head driving device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2829759B2 (ja) | 1998-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1051502A (en) | Ink jet printing intensity modulation | |
US5357268A (en) | Ink jet recording head in which the ejection elements are driven in blocks | |
US4293865A (en) | Ink-jet recording apparatus | |
US6053596A (en) | Ink-jet printing device and driving circuit used in the ink-jet printing device | |
JP3475067B2 (ja) | インクジェットプリンタヘッドの駆動方法 | |
JP3272800B2 (ja) | カラー記録装置 | |
JPH03221459A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH0781066A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2000190476A (ja) | 記録ヘッドおよび記録装置 | |
JPH04133741A (ja) | 画像形成装置 | |
US6257691B1 (en) | Ink jet recording apparatus and method | |
JP2871779B2 (ja) | インクジェット記録方法,インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 | |
JPH06210856A (ja) | オンデマンド型のインクジェットプリンタ装置 | |
JP2001347663A (ja) | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 | |
JP2000168069A (ja) | インクジェットヘッドの駆動方法 | |
JP4042300B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動制御方法および装置 | |
JP2963279B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3350303B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH05104722A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
JPH09174855A (ja) | 画像形成装置および方法 | |
JPH1044411A (ja) | インクジェットプリントヘッドの保温制御装置、インクジェットプリントヘッドおよびインクジェットプリント装置 | |
JPS5838173A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
JPH03246050A (ja) | インクジェット記録方法およびその装置 | |
JPH04361049A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JPH08207284A (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |