JPH03221095A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH03221095A
JPH03221095A JP2016515A JP1651590A JPH03221095A JP H03221095 A JPH03221095 A JP H03221095A JP 2016515 A JP2016515 A JP 2016515A JP 1651590 A JP1651590 A JP 1651590A JP H03221095 A JPH03221095 A JP H03221095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
mode
detection signal
sound
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2016515A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomoto Enozono
榎園 智基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2016515A priority Critical patent/JPH03221095A/ja
Publication of JPH03221095A publication Critical patent/JPH03221095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、静音化対策を講じた洗濯機に関する。
(従来の技術) 洗濯機においては、モータを備え、このモータの回転駆
動に基づいて洗濯運転である洗い、すすぎ、脱水運転等
を行なうようにしている。
近年、夜間等に洗濯機が使用されることが多くなってき
ており、このため、洗濯機運転時の静音化が要望されて
いる。そこで、制振鋼板にて外箱を構成するなどして騒
音の低減化を図ったり、或いは、運転コースとして静音
化コースを選択可能に設け、この静音化コースを実行す
るときは、モータの運転モードを弱モード(例えばモー
タへの通電時間の割合を短くする)に設定して運転を行
なうようにし、もって運転時に発生する騒音を小さくし
ている。尚、モータを弱モードで運転する場合は、強モ
ード即ち普通の運転モードで運転する場合に比べて単位
時間当たりの洗浄能力が低くなる。これを補うために、
静音化コースは、標準コースに比べて運転時間を長くす
るように設定している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成では、夜間等に洗濯機を運
転する場合、使用者は静音化コースを選択する操作を行
なわなければならず、その選択操作が面倒であった。か
といって、通常も静音化コースを実行するようにしたと
すると、運転つまり洗濯に要する時間がいつも長くなっ
てしまうという欠点かある。
そこで、本発明の目的は、洗濯機の静音化運転が望まれ
るときに、コース選択操作等の特別な操作を不要にてき
、使い勝手を向上でき、しかも、洗濯機を通常運転する
場合には、洗濯に要する時間が長くなることを防止でき
る洗濯機を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は次の点に着目してなされたものである。即ち、
洗濯機における静音化は特に周囲か静かであるときに必
要であり、夜間及び昼間を問わず周囲か喧騒であれば、
洗濯機の運転音はさほど気にならない。
しかして本発明の洗濯機は、モータの回転駆動に基づき
洗濯運転を行なうようにしたものにおいて、機周囲の音
を検出しその検出音のレベルに応じた信号を出力する音
検出手段を備えると共に、モータの運転モードを強モー
ドから弱モードまで複数段に切換制御するモータ制御装
置を備え、そして、音検出手段から出力される検出信号
のレベルか低くなる程前記モータの運転モードが弱モト
となるように前記モータ制御装置を制御する制御手段を
備えたところに特徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、周囲か静かなときに洗濯機を運転す
る場合は、音検出手段から出力される検出信号のレベル
か低くなり、これに応じてモータの運転モードが弱モー
ドで運転されるようになり、運転時に発生する騒音が小
さくなる。このように、周囲が静かであるときは、モー
タの運転モトか自動的に弱モードに切換制御されて静音
化運転が行なわれ、コース選択操作が不要である。
一方、周囲がやかましいときに洗濯機を運転する場合に
は、音検出手段から出力される検出信号のレベルが高く
なり、これに応じてモータの運転モードが強モードで運
転されるようになる。この場合、洗浄能力か高いから、
洗濯運転に要する時間が長くなることがない。そして、
モータが強モトて運転されることにより、運転時に発生
する騒音が大きくなったとしても、周囲がやかましいか
ら、上記騒音は問題にならない。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例につき第1図ないし第4図
を参照しながら説明する。
まず第2図において、二槽式洗濯機の外箱1内には、図
示しない洗い槽及び脱水槽が並設されている。外箱1の
上部には、洗い槽の上面開口部を開閉する洗い蓋2及び
脱水槽の上面開口部を開閉する脱水M3が設けられてい
る。外箱1の上部後部には操作箱4が設けられており、
この操作箱4の左部には各種の操作スイッチを有する操
作部5が配設されている。操作部5の右前隅部には、音
検出手段である例えば小形マイクロフォン6が設けられ
ている。このマイクロフォン6は、洗濯機周囲の音を検
出して、その検出音のレベルに応じた検出信号を出力す
るようになっている。また、前記洗い槽内に設けられた
撹拌体(図示しない)は、洗い用のモータ7(第1図参
照)により回転駆動されるようになっている。前記脱水
槽内に設けられた脱水バスケット(図示しない)は、脱
水用のモータ8(第1図参照)により回転駆動されるよ
うになっている。
また、電気的構成を示す第1図において、制御回路であ
る例えばマイクロコンピュータ9は、洗濯運転全般を制
御する機能の他に、モータ制御装置の機能及び制御手段
の機能を有している。マイクロコンピュータ9は、前記
マイクロフォン6から出力される検出信号をA/D変換
器10を介して受けるようになっている。マイクロコン
ピュータ9は、洗い用のモータ7を図示しない駆動回路
を介して通断電制御すると共に、脱水用のモータ8を図
示しない駆動回路を介して通断電制御するようになって
いる。
次に、上記構成の作用を第3図及び第4図も参照して説
明する。
洗い運転を行なう場合、洗い用のモータ7を正転及び反
転駆動する。具体的には、モータ7を休止、正転、休止
、反転、休止、・・・を繰り返すように通断電制御する
。休止期間はモータ7を断電し、正転及び反転期間のモ
ータ7の各通電時間は同じにしている。この場合、モー
タ7の運転モードとして、3段階の運転モードか切換制
御可能になっている。3段階の運転モードは、具体的に
は、2.5秒通電し12秒断電することを繰返す強モト
、1.8秒通電し1.6秒断電することを繰返す中モー
ト、0.8秒通電し2.2秒断電することを繰返す弱モ
ードからなる。
一方、モータ7の断電時即ち休止期間においては、マイ
クロフォン6により洗濯機周囲の音を検出する。具体的
には、上記休止期間のうち0. 5秒間、1/60秒毎
に30回マイクロフォン6から出力される検出信号値を
記憶し、その30回の検出信号値を加算してその平均値
Sを算出するようになっている。第3図には、0.5秒
間即ち1760秒毎に30回検出した検出信号値からな
る検出信号のレベルの時間変化を示すグラフが3例表さ
れている。そして、上記検出信号値の平均値Sの値に応
じてモータ7の運転モードが切換11制御される。具体
的には、第4図に示すように、Sが45dB未満のとき
弱モードが設定され、Sが45dB以上50dB未満の
とき中モードが設定され、Sか50dB以上のとき強モ
ードが設定されるようになっている。これにより、マイ
クロフォン6から出力される検出信号のレベルが低くな
る程、モータ7の運転モードが弱モードとなるように制
御される。この実施例では、モータ7の休止期間毎に、
周囲音の検出を行ない、続いて行なわれるモータ7の運
転モードを毎回切換制御するようになっている。
このような構成の本実施例によれば、夜間等に運転を行
なう場合は、周囲か静かであるから、マイクロフォン6
から出力される検出信号のレベルが低くなり、上述した
検出信号値の平均値Sが45dB未満となってモータ7
が弱モードで運転されるようになり、運転時に発生する
騒音が小さくなる。このように、周囲が静かであるとき
は、モタフの運転モードか自動的に弱モートに切換制御
されて静音化運転が行なわれるため、コース選択操作を
不要にてき、使い勝手を向上できる。
方、昼間等に運転を行なう場合には、周囲かやかましい
から、マイクロフォン6から出力される検出信号のレベ
ルか高くなり、上記検出信号値の平均値Sが50dB以
上となってモータ7か強七ドで運転されるようになる。
この場合、洗浄能力か高いから、洗濯運転に要する時間
か長くなることを防止できる。そして、モータ7が強モ
ードで運転されることにより、運転時に発生する騒音が
大きくなったとしても、周囲がやかましいから、上記騒
音が目立つことはなく問題にならない。
尚、上記実施例では、モータ7の休止期間毎に、周囲音
の検出を行ない、モータ7の運転モードを毎回切換制御
するようにしたが、これに代えて、モータの運転前に周
囲音の検出を1回行ない、この検出結果に基づいてモー
タの運転モードを1回切換制御し、これ以後上記運転モ
ードで運転するようにしても良い。
また、上記実施例では、モータ7の運転モードを3段階
に切換可能に構成したが、これに限られるものではなく
、運転モードを例えば強モードと弱モードの2段階にの
み切換可能に構成しても良い。更にまた、運転モードを
4段階以上に切換可能に構成しても良い。
第5図及び第6図は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。第5図
において、マイクロコンピュータ9に代わるマイクロコ
ンピュータ11は、洗い用のモータ12及び脱水用のモ
ータ13をそれぞれモータ駆動装置14及び15を介し
て駆動制御する。この場合、モータ12.13は例えば
直流モータで構成されており、マイクロコンピュータ1
1はモータ12,13に印加する直流電圧を適宜制御す
ることにより該モータ12,13の回転速度を可変制御
するようになっている。この場合、モータ12,1Bの
回転速度が高く設定された運転モードが強モードに対応
し、モータ12,13の回転速度が低く設定された運転
モードが弱モードに対応する。モータ駆動装置14は、
具体的には第6図に示すように、整流回路16、スイッ
チング回路17及び整流回路18から構成されている。
整流回路16は、交流電源ACを受けて直流電圧例えば
50Vを出力する。スイッチング回路17は、上記整流
回路16からの直流電圧並びにマイクロコンピュータ1
1からの制御信号を受けてパルス信号を出力する。整流
回路18は、上記スイッチング回路17からのパルス信
号を受けて直流電圧をモータ12へ出力する。この場合
、マイクロコンピュータ11は、上記スイッチング回路
17のスイッチングを制御してパルス信号の例えばパル
ス幅を調節し、もって整流回路18から出力される直流
電圧の値を調節できるようになっている。また、モータ
駆動装置15は上記したモータ駆動装置14と同じ構成
になっている。
上記第2の実施例においては、マイクロフォン6により
洗濯機周囲の音を検出し、マイクロフォン6から出力さ
れる検出信号のレベルが低くなる程、モータ12,13
の回転速度が低くなるように制御する。これにより、周
囲が静かなときは、自動的にモータ12,13の回転速
度か低く設定されて運転されるから、連子に伴なって発
生する騒音か小さくなり、静音化運転がなされる。一方
、周囲がやかましいときは、自動的にモータ12゜13
の回転速度が高く設定されて運転されるから、洗浄能力
が高くなり、洗濯運転に要する時間が長くなることを防
止できる。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、音検出手段か
ら出力される検出信号のレベルが低くなる程、モータの
運転モードか弱モードとなるように制御する構成とした
ので、洗濯機の静音化運転が望まれるとき、コース選択
操作等の特別な操作を不要にでき、使い勝手を向上し得
、しかも、洗濯機を通常運転する場合には、洗濯に要す
る時間が長くなることを防止できるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図はブロック図、第2図は全体の斜視図、第3
図は周囲音の検出例を示す特性図、第4図は周囲音の検
出信号値の平均値とモタの通断電時間との関係を示す図
である。また、第5図及び第6図は本発明の第2の実施
例を示す第1図相当図及び要部のブロック図である。 図面中、6はマイクロフォン(音検出手段)、7.8,
12.13はモータ、9,11はマイクロコンピュータ
(モータ制御装置、制御手段)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの回転駆動に基づき洗濯運転を行なうように
    したものにおいて、機周囲の音を検出しその検出音のレ
    ベルに応じた信号を出力する音検出手段と、前記モータ
    の運転モードを強モードから弱モードまで複数段に切換
    制御するモータ制御装置と、前記音検出手段から出力さ
    れる検出信号のレベルが低くなる程前記モータの運転モ
    ードが弱モードとなるように前記モータ制御装置を制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯機。
JP2016515A 1990-01-26 1990-01-26 洗濯機 Pending JPH03221095A (ja)

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JP2016515A JPH03221095A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 洗濯機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104514119A (zh) * 2013-09-30 2015-04-15 苏州三星电子有限公司 一种转速调节的洗衣机以及调节转速的方法
DE102016102462A1 (de) * 2016-02-12 2016-09-15 Miele & Cie. Kg Haushaltsgerät mit einer Steuereinrichtung zur Steuerung der elektrisch betriebenen Antriebsagregate des Gerätes
CN109371630A (zh) * 2018-12-10 2019-02-22 珠海格力电器股份有限公司 根据环境噪音更改洗衣机工作功率的方法、系统及洗衣机

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