JPH03221078A - 無重力運動用バランサ - Google Patents

無重力運動用バランサ

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JPH03221078A
JPH03221078A JP1485990A JP1485990A JPH03221078A JP H03221078 A JPH03221078 A JP H03221078A JP 1485990 A JP1485990 A JP 1485990A JP 1485990 A JP1485990 A JP 1485990A JP H03221078 A JPH03221078 A JP H03221078A
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JP
Japan
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pressure
balancer
spring
applying device
pressure applying
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JP1485990A
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Tatsuya Takagi
高木 立也
Teruya Takagi
高木 照也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として月面のような低重力下あるl、)は宇
宙内のような無重力下において、使用者に跳躍、走行す
るような感触を楽しませる運動を行なわせるために使用
するバランサに関するものである。
(従来の技術) つり上物をつり上げるときに、つり上物の重量と同一の
揚力を発動させ、無重力下で作業させ得るようにしたエ
アバランサには本発明者等の前発明特許第152203
0号発明がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は前発明を拡張し、これを主として人体をつり上
げて運動させるためのバランサに応用しようとするもの
である。
ところで、普通のバランサで人体をつり上げて完全なつ
り合い(無重力)にすると、足の接地圧が0となるため
跳躍力を発動させることができない。
そのためつり上力を人体重力よりやや少なめ(−10%
程度)とすると地面を這うように低く躍動することはで
きるが実験では40c−位より高く跳び上がることがで
きない。
その理由はバランサには空気抵抗があるため人体の跳び
上がる速度よりバランサの応答速度が遅く制動力として
働くためである。そこで空気抵抗を極力減少させたバラ
ンサを造っても若干高く跳び上ることはできるが高々8
0c■程度で、−10%程度としたつり上力と体重との
差が制動力として作用するためと1足の接地力が小さい
ため跳躍力が発揮できないためである。これでは跳躍運
動用具として実用にならない。
本発明は無重力状態でバランサのストローク−杯まで(
3m位まで) wAliを楽しむことのできる無重力運
動用バランサを得る目的で発明されたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は人体をつり上げたとき、頭初は人体重量より少
ないつり上重量とし、足で地面を蹴って跳び上る瞬間よ
り特定時間だけ人体重量とほぼ同一のつり上力を発動さ
せる時限圧力付加装置を設けて威る跳躍運動遊具用バラ
ンサに係るものである。
本発明の具体的構成を第1図及び第2図に示す実施例図
面について説明すると、つり下部2を保持するエアシリ
ンダlに源圧取入用のブースタリレ4を取付け、該リレ
に対して空気圧調整信号を送るための二段の加圧バネ1
日、21を有するパイロット弁8及び該弁に対する時限
圧力付加装置12を付設して成るものである。
(作用) 本発明バランサの作用を、使用法とともに説明すると、
まづつり下部2の重量を自由位置に保持させるため第二
段の加圧バネ21を調整してつり下部2をバランスさせ
る。
このつり具バランスはつり具を取付けるときは勿論外す
場合にも第一段の加圧バネ18が加圧力0のときバラン
スを維持している。
次に第1図に示すようにつり下部2のつり具3に人間が
乗り(又は取付けられ)第一段の加圧バネ18を加圧し
てバランサに人体と同一のつり上力を保持させる(この
とき空圧回路に設けられた圧力計46は例えば体重50
kgの人間の場合2.2気圧を示す、) 次に調整ネジ23(第3図)をゆるめて加圧バネ18を
前例より0.7気圧程度低い圧力に調整すると体重の6
8%のつり上力が得られる。
なお時限圧力付加装置12は予かじめ調整ナツト3G(
第3図)により前記作動開始時に0.7気圧上昇するよ
うにセットしておく。
前記の状態で人間が跳び上がると足の接地圧が十分ある
ので跳躍力を強く発動させることができ、このとき上方
への加速度を加速度センサ41が感知し直ちにつり上げ
力を強化して人間を無重力状態に保持させるので、充分
高く跳び上ることができる。
なおソレノイド3!とセンサ41(44)との間にオフ
プレイタイマ45とを取付けておくと、センサよりの入
力で直ちにソレノイドはONシセンサの入力が切れたと
き特定時間ONを継続した後OFFとなる。
またバランサのストロークエンドにはリミットスイッチ
を取付けることもある。
かくしてバランサは上方終点近くで時限圧力付加装置が
切れ、つり上力が減少してバランサは頭初の状態に戻り
ゆるやかに下降を開始して人間を軟着陸させる。
第2回目の跳躍からは下降速度も利用できるので初回よ
り強く跳躍力を発動させることができる。
(実施例) 第1図は本発明無重力運動用バランサの使用態様におけ
る正面図、第2図は一部の拡大側面図で、lはエアシリ
ンダ、2はつり下部を構成するピストンロンド、3はつ
り具、4はブースタリレ、5は源氏取入管、6は調整圧
取出管、7は第一加圧バネ筒、8はパイロト弁、lOは
源氏取入管、11は信号圧送管、12.31は時限圧力
付加装置、41.44は加速度センサを示す。
第3図はパイロット弁8及びこれに連係する時限圧力付
加装置12.31の中央縦断面図で、ダイヤフラム13
、原反流入孔14、源氏流入弁15、調整圧取出口16
、開放弁17の各部より成り、ダイヤフラム13の片側
を大気圧下に開放するとともに他側に加圧バネ18の加
圧する連結棒19を圧接させ、両者の力関係において調
整圧が低いときは流入弁15を開いて圧力を上げ、反対
に調整圧が高いときは開放弁17を開いて圧力を下げ、
このようにして加圧バネ18に相当した調整圧を発生さ
せる。また加圧バネ18の外側に第二加圧バネ21を設
け、レバ22を介して前記連結棒19に連係させて第二
圧力付加装置を構成させる。(前記パイロット弁の構造
は特許第152030号の弁構造と同様である。)31
は第三圧力付加装置を構成する押型電気ソレノイド(又
は空圧シリンダ)で、32を支点とするレバ33と引張
棒34とを経て圧力付加用バネ35により前記のレバ2
2を加圧する。36はバネ35の圧力を調整するナツト
を示す。
第4図は加速度感知センサ41を示し、慣性質量42を
バネ43で浮かして成り、マイクロスイッチ44を接触
する直前の状態としておき、上方加速度を受けたときス
イッチONとなりタイマ45(第1図及び第5図)を経
てソレノイド31(第2図)を作動させる。
第5図はタイマとソレノイド間の配線図である。なおタ
イマはオフデイレイ型とし、センサよりの入力を受ける
と直ちに回路はONとなってソレノイドを作動させる。
そして入力が断たれた後も設定された時間だけ0Nt−
継続した後にOFFとなる。
第6図は電気空圧混成配線図で、センサ41よりの入力
をタイマ45を経て電磁空圧弁51を作動させて空圧シ
リンダ52を加圧するようになっている。
なおこの場合はシリンダ52の力が太きくとれるので、
レバ33を省略し直接引張棒34を引張るようにする。
(発明の効果) 本発明バランサは主として人間に無重力運動を楽しませ
るものであるが、前記のうようにつり上げの頭初はバラ
ンサの吊上力を体重の70%内外として足の接地力を強
くして跳躍力、走行力を充分に発揮させ、跳び上った瞬
間よりつり上力を強化して無重力状態に保持させ、バラ
ンサストロークの終点近くで再たび頭初の状態に戻して
ゆるやかに軟着陸させる。
なおブースタリレ4の構造はパイロ−2ト弁8の構造と
ほぼ同じで、パイロット弁のダイヤフラムを加圧するバ
ネの代りにこの部分を密閉室として信号圧力を導入、強
力な空気バネとして働かせるようにしたもので、源氏流
入弁、開放弁は流通断面を充分大きくでき、これに見合
ってダイヤプラムも大型となっている。
また圧力付加装置が作用した状態では無重力となるのが
水篩であるが一般にはこの状態で体重より10%程度つ
り上力の大きい方が喜ばれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明無重力運動用バランサの正面概要図、第
2図は要部側面図、第3図はパイロ−2ト弁及び時限圧
力付加装置の中央縦断面図、第4図は加速度感知センサ
ーの一部を断面で示す側面図、第5図及び第6図は前記
センサの配線の一例を示す図である。 1:エアシリンダ   2:つり下部 4:ブースタリレ   8:パイロット弁12:時限圧
力付加装置 35:圧力付加用バネ18.21:加圧バ
ネ   41:加速度センサ45:タイマ 第 図 第 5 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)つり上げ用バランサにおいて、人体をつり上げる
    際に、つり上げの頭初は体重より少ないつり上力とし、
    足で地面を蹴って跳び上げる瞬間より特定の時間だけ体
    重と同一又は近似のつり上力を発動させる時限圧力付加
    装置を設けて成るバランサ。 (2)つり下部2を保持するエアシリンダ1に、信号圧
    を受けてこれとほヾ同一の調整圧力を発動するブースタ
    リレ4を取付け、該リレに対して信号圧を送るためのパ
    イロット弁8及び該弁に対する時限圧力付加装置12を
    付設して成る請求項1に記載したバランサ。(3)加圧
    するバネ圧に相当する調整圧力を発動する空気圧調整弁
    において、そのバネ圧を連結棒19を経て第一段の加圧
    バネ18によりパイロット弁8を加圧するようにし、連
    結棒に設けた段部又は穴に係合するレバ22を、圧力付
    加用バネ35を介して電気ソレノイド31又は別の空圧
    シリンダで加圧する圧力付加装置を取付け、該付加装置
    を手動又は自動スイッチにより特定の時間だけ作用させ
    るようにした請求項1、2に記載したバランサ。 (4)つり下部2の一部に上方への加速度を感知するセ
    ンサ41、44及び一定の時間作動させた後出力を解除
    するタイマ45又はストロークエンドリミットスイッチ
    を取付けて成る請求項1、2、3に記載したバランサ。
JP1485990A 1990-01-26 1990-01-26 無重力運動用バランサ Pending JPH03221078A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393117B1 (ko) * 2000-03-30 2003-07-31 최영민 부양장치
CN110215645A (zh) * 2019-06-27 2019-09-10 山东体育学院 一种弹跳负重训练装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393117B1 (ko) * 2000-03-30 2003-07-31 최영민 부양장치
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