JPH03220867A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03220867A
JPH03220867A JP2014989A JP1498990A JPH03220867A JP H03220867 A JPH03220867 A JP H03220867A JP 2014989 A JP2014989 A JP 2014989A JP 1498990 A JP1498990 A JP 1498990A JP H03220867 A JPH03220867 A JP H03220867A
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JP
Japan
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pixel
recording
level
interest
dot
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JP2014989A
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English (en)
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Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
Yasuhiro Yamada
康博 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、例えば多値記録可能な画
像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置、例えば、レーザビームプリンタ(
LBP)において、レーザ光をアナログ的にパルス幅変
調させて中間調を記録する方法が知られている。
[発明が解決しようとしている課題] 高速化、記録密度の向上を考えた場合、1ドツト記録の
為のパルス幅は短かくなる。従って、実質的に表現出来
る1ドツトの階調数は下がる。この時、多値疑似中間調
処理が有利となる、例えば、白〜黒を16の濃度で表現
し、その中間を単位面積当りの濃淡ドツト数とそのレベ
ルとで表現可能となる。しかしながら、淡い濃度を表現
するには最淡レベルのドツトを空間的に疎に打つ為、最
淡レベルが安定に記録されなければならない。
ところが、静電プロセスに従うLBPにおいては、トナ
ーの感光体への付着が、空間的に連続した電位に依存し
、又、現象特性の不安定な領域である為に孤立した淡い
ドツトを安定に記録することが困難である。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、中間調、特に、ハイラ
イト部、分を安定に表現できる画像処理装置を提供する
点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像処理装置は、画像処理装置において、画素ご
とに既に多値化されたレベルを入力する入力手段と、前
記入力されたレベルの内の注目画素のレベルに基づいて
該注目画素が記録ドツトか或は非記録ドツトかを判定す
る第1の判定手段と、前記入力されたレベルの内の注目
画素の周辺画素のレベルに基づいて前記周辺画素に記録
ドツトが存在するか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第1の判定手段で非記録ドツトと判定され且つ前記
第2の判定手段で記録ドツト有りと判定された場合、前
記注巨画素に所定の記録エネルギを付加する付加手段と
を備えることを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、入力手段は画素ごとに既に多値化
されたレベルを入力し、第1の判定手段は入力されたレ
ベルの内の注目画素のレベルに基づいて注目画素が記録
ドツトか或は非記録ドツトかを判定し、第2の判定手段
は入力されたレベルの内の注目画素の周辺画素のレベル
に基づいて周辺画素に記録ドツトが存在するか否かを判
定し、付加手段は第1の判定手段で非記録ドツトと判定
され且つ第2の判定手段で記録ドツト有りと判定された
場合、前記注目画素に所定の記録エネルギを付加する。
[実施例] 以下添付図面を参照して、本発明に係わる実施例を詳細
に説明する。
本実施例では、パルス幅変調可能なLBPを記録プリン
タとする複写機を例に挙げる。
〈全体の構成〉 そこで、まず、本実施例の複写機について説明する。
第1図は本実施例の複写機の構成を示す側断面図である
。同図において、複写機は、上部の読取部1.中間部の
制御部6.そして下部の印刷部2の3つのユニットを要
部とした構成である。読取部1は、原稿載置台4上の原
稿をCCD等によって光学的に走査し、その読取られた
画像データに対して光電変換や各種の補正を行って電気
信号を得る。制御部6は、読取部1から出力される電気
信号に基づいて印刷部2で印刷する出力画像データを形
成する。即ち、後述するが、制御部6には読取部1から
の電気信号に基づいて単純2値化処理と疑似中間調処理
とを行う回路及び疑似中間調処理された信号から出力信
号を形成する信号処理部100が含まれている。印刷部
2は、制御部6から出力される出力画像データに基づい
て出力画像を記録紙5に可視紙形成する。この印刷部2
では、レーザビームを用いた電子写真方式が使用される
。また、複写機本体の側面には、不図示のホストコンピ
ュータとの間でデータの送受信を行うためのインターフ
ェースコネクタ3が設けられている。
〈信号処理〉 次に、本実施例の信号処理方法について説明する。
第2図は本実施例の記録パルス幅に対する記録濃度特性
の一例を示す図である。入力信号は4本の信号線によっ
てO〜15で表わされる。この4ビツトの入力信号は、
第2図に示されるように、それぞれ記録濃度0.2〜1
.6(縦軸)の間を線形に表現可能なパルス幅(横軸)
に設定される。この記録濃度特性を示す場合、最高濃度
06D=1.6で記録可能なレベル″15”のパルス幅
を“l”とする。
第3図は本実施例の各レベルに対応するパルス幅を示す
図である。同図に示されるように、−例として、レベル
7のときのパルス幅は119×/2S’iとなる。
しかしながら、第2図より明らかなように、トナー付着
が開始されるパルス幅はOでなく、約”/assである
。従って非記録ドツト、即ち、レベル゛°O”のときに
は常に39八5.のパルス幅で記録を行なうと、O,D
値が0.2を呈するときのレベルlのドツトを常に安定
に記録することができる。ところが、記録プロセスの変
動が生じた場合には、印刷状態は、全体的に白地の部分
にトナーが付着し、いわゆるカブリ状態となる。従って
、本実施例では、レベル1以上のドツトに隣接(主走査
方向又は副走査方向に並ぶ関係)するレベルOのドツト
に対してのみ、上記パルス幅”/2111!なる記録エ
ネルギ(以下、「準記録パルス」と称する)を付与する
パルス制御が行われる。尚、準記録パルスは記録ドツト
を形成するに至らないエネルギである。
そこで、パルス制御を具体的に説明する。
第4A図〜第4C図は注目画素とその周辺画素との間で
のパルスの印加方法について説明する図である。
本実施例では、第4A図に示される■の画素を注目画素
とし、その周辺の■〜■の8つの画素を周辺画素とする
。第4B図、第4C図には、画素■のレベルが“0”の
ときの代表例が挙げられている。まず、画素■に隣接す
る■〜■の8画素のレベルのいずれかの画素のレベルが
O以外であった場合(第4B図)、注目画素■のレベル
Oに対してのみ、準記録パルスが印加される。また、画
素■に隣接する■〜■の8画素のレベルがいずれもOで
あった場合(第4C図)、従来通りパルスは印加されな
いこととする。また、第4B図の場合、上記処理を各画
素に対して施されれると、画素■、■の周辺画素、即ち
、■、■、■、■、■の5画素は全て準記録パルスが印
加される。その結果、0画素の位置のレベル7及び0画
素の位置のレベル1は、それぞれ極めて安定に所望の濃
度で記録できる。
次に、上記信号処理を実現する構成について説明する。
第5図は本実施例の信号処理部の構成を示すブロック図
である。100は本実施例の信号処理部を示し、ここで
は上述したパルス制御を含む中間調処理が行われる。2
1.22は画素1ライン分の画像信号を遅延保持するラ
インメモリを示し、11〜16は1画素分の画像信号を
遅延保持するD型フリップフロップ(D −F/F)を
示している。81〜88はそれぞれ1画素分の画像信号
4ビツトのうち1ビツトでも“1°゛であれば“1°゛
を出力するORゲートを示し、89はORゲート81〜
88から出力される信号のうち1ビツトでも“l”であ
れば“1”を出力するORゲー トを示している。30
は前述した第3図の入力レベルと出力パルス幅との関係
をテーブル化したルックアップテーブル、即ち、ROM
を示し、40はデジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器を示している。70はパルス幅を制御する
ための所定の三角波又はのこぎり波を発振する発振器を
示し、50は発振器70とD/A変換器40とからそれ
ぞれ出力される信号を比較してパルス幅を変調制御する
コンパレータを示し、60は半導体レーザを示している
ここで、上述の信号処理部lOOの動作について説明す
る。
本処理部100は、4ビツトのレベルに既に疑似中間調
処理された16値の画像信号を、第4A図に示される画
素の並びで−度に出力できるように、以下の如く動作す
る。まず、注目画素■を基準として考えた場合、即ち、
注目画素■の画像信号がラインメモリ21及びD −F
/F 13を介してROM30に出力された場合、注目
画素■より後に入力される画素0の画像信号は丁度入力
され、ORゲート82にそのまま入力される。同時に、
画素■に対して一画素前の画素■及び2画素前の画素■
の各画像信号は、D−F/Fil、12によってそれぞ
れORゲート84.86に入力される。さらに、注目画
素■より前に既に入力されている周辺画素において、一
画素前の画素◎の画像信号はラインメモリ21より出力
され、ORゲート88に入力される、。同時に、1ライ
ン分前に入力された画素Φの画像信号はD −F/F 
15、画素■より1画素後に入力された画素Φの画像信
号はラインメモリ22、そして、画素Φより1画素前に
入力された画素■の画像信号はD・F/F 16から出
力され、それぞれORゲート83.81.85に入力さ
れる。
このようにして、第4A図に示される注目画素■及びそ
の隣接する8画素■〜■の各画像信号、即ち、レベルを
同時に検出し、各ORゲート81〜88によって″ON
以外のレベルであると判定されると“1”が出力される
。そして、ORゲート89は、ORゲート81〜88の
うち一つでも出力″1°°があれば、ROM30への出
力を“1°゛とし、また、全出力が“O”のときには勿
論°“O°゛が出力される。例えば、第4B図の例では
、周辺画素◎、■がそれぞれレベル7.1のため、OR
ゲート89の出力は°゛1°°となる。これに対して、
第4C図の例では、周辺の8画素■〜のがすべてレベル
“0”のため、ORゲート89の出力は°O°゛となる
続いて、ROM30において、D −F/F l 3か
ら出力される注目画素■の入力レベルと、準記録パルス
の発生可否を判定するためのORゲート89から出力さ
れる信号、即ち、判定信号と、によって、パルス幅が決
定される。例えば、判定信号が°O°°の場合には、通
常の第3図のテーブルに従って、レベルとパルス幅の対
応よって出力パルス幅が決定される。これに対して、判
定信号が°°1”の場合には、注目画素■の入力レベル
がO”のときにのみパルス幅’/assの準記録パルス
が付与され出力される。
以降は、ROM30からの出力パルスはD/A変換器4
0によってD/A変換され、さらに、発振器70により
コンパレータ50においてパルス変調制御され、その変
調されたパルスのレーザが半導体レーザ60によって発
光される。
以上説明したように、本実施例によれば、中間調、特に
、ハイライト部分を安定に表現することができる。
さて、上述した実施例では、注目画素の周辺の8画によ
って素準記録パルス付与を判定していたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、隣接する画素は一次元的
な2画素、即ち、第4A図で述べるならば注目画素と一
画素分前後する画素◎、■のデータによって準記録パル
ス付与の判定を行っても良い。この場合には、ハードウ
ェアを簡略化し、コストを低減することもできる。
又、上述した実施例では、第4A図に示されるように、
注目画素を中心とした3×3のドツトマトリクス内、即
ち、注目画素と記録ドツトがほぼ1ドツトはなれた画素
までを準パルス付加の判定要素としていたが、本発明は
これに限定されるものではなく、記録ドツトに対し距離
が2ドツト以上の近傍画素も準パルス付加の判定要素と
して注目画素に準記録パルスの付与を行なようにしても
良い。これによって、より安定にレベル1の淡いドツト
が記録可能となる。
又、上述した実施例では、4ビツトの多値の疑似中間調
処理された画像信号を一例として説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲であれば、ビット数を増加、即ち、レベルを増
加しても良い。この場合、4ビツトで表わされるレベル
数に限らずにレベル数が増加する程、即ち、最淡ドツト
の記録濃度が低くなる程、上述した実施例の効果が大と
なる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、中間調、特に、
ハイライト部分を安定に表現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の複写機の構成を示す側断面図、 第2図は本実施例の記録パルス幅に対する記録濃度特性
の一例を示す図、 第3図は本実施例の各レベルに対応するパルス幅を示す
図、 第4A図〜第4C図は注目画素とその周辺画素との間で
のパルスの印加方法について説明する図、 第5図は本実施例の信号処理部の構成を示すブロック図
である。 図中、1・・・読取部、2・・・印刷部、3・・・イン
ターフェースコネクタ、4・・・原稿載置台、5・・・
記録紙、6・・・制御部、11〜16・・・D −F/
F121.22・・・ラインメモリ、30・・・ROM
。 40・・・D/A変換器、50・・・コンパレータ、6
0半導体レーザ、70・・・発振器、81〜89・・・
ORゲート、100・・・信号処理部である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像処理装置において、 画素ごとに既に多値化されたレベルを入力する入力手段
    と、 前記入力されたレベルの内の注目画素のレベルに基づい
    て該注目画素が記録ドットか或は非記録ドットかを判定
    する第1の判定手段と、 前記入力されたレベルの内の注目画素の周辺画素のレベ
    ルに基づいて前記周辺画素に記録ドットが存在するか否
    かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段で
    非記録ドットと判定され且つ前記第2の判定手段で記録
    ドット有りと判定された場合、前記注目画素に所定の記
    録エネルギを付加する付加手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。
  2. (2)前記所定の記録エネルギは、記録ドットを得るエ
    ネルギ以下としたことを特徴とする請求項第1項記載の
    画像処理装置。
  3. (3)前記所定の記録エネルギは、所定のパルス幅を与
    える信号としたことを特徴とする請求項第2項記載の画
    像処理装置。
JP2014989A 1990-01-26 1990-01-26 画像処理装置 Pending JPH03220867A (ja)

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ID=11876358

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06152958A (ja) * 1992-09-08 1994-05-31 Xerox Corp ディジタル暗度制御による画像複製方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06152958A (ja) * 1992-09-08 1994-05-31 Xerox Corp ディジタル暗度制御による画像複製方法

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