JPH0322050A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置Info
- Publication number
- JPH0322050A JPH0322050A JP15647689A JP15647689A JPH0322050A JP H0322050 A JPH0322050 A JP H0322050A JP 15647689 A JP15647689 A JP 15647689A JP 15647689 A JP15647689 A JP 15647689A JP H0322050 A JPH0322050 A JP H0322050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- memory
- cpu
- response signal
- response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 50
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 8
- 102100020800 DNA damage-regulated autophagy modulator protein 1 Human genes 0.000 description 7
- 101000931929 Homo sapiens DNA damage-regulated autophagy modulator protein 1 Proteins 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- OPQZHVFVHOLQNE-JFGKHBSWSA-N cyclosporin A metabolite M18 Chemical compound CC[C@@H]1NC(=O)[C@H]([C@@H]2OC(CCO)C[C@H]2C)N(C)C(=O)[C@H](C(C)C)N(C)C(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@@H](C)NC(=O)[C@H](C)NC(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)[C@@H](NC(=O)[C@H](CC(C)C)N(C)C(=O)CN(C)C1=O)C(C)C OPQZHVFVHOLQNE-JFGKHBSWSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンピュータシステムにおける主記憶装置
などのアクセス制御を行うメモリ制御装置に関する。
などのアクセス制御を行うメモリ制御装置に関する。
従来の技術
周知のように、大型の主記憶では全体をいくつかのモジ
ー−ルに分割し、それぞれにアドレスバソファレジスタ
とデータバッファレジスタを用意して、同時動作が可能
なように構或されているのが並通である。これをマルチ
モジー−ルメモリと呼び、同時動作が可能なモジー−ル
のーっひとっをバンクと称している。例えばバンクの数
を2個とし、主記憶の大きさが21アドレスユニソトで
アルトスると、jビットのアドレスのうちkビノトでモ
ジュール番号を、iビットでアクセス単位内の位置を指
定することになるから、モジー−ル内の位置指定にはj
−(k+i)ミ沼ビノトが用いられることになる。そし
てこのxX kz−eビノトのアドレス情報内での配置
のしかたには次の2種がある。
ー−ルに分割し、それぞれにアドレスバソファレジスタ
とデータバッファレジスタを用意して、同時動作が可能
なように構或されているのが並通である。これをマルチ
モジー−ルメモリと呼び、同時動作が可能なモジー−ル
のーっひとっをバンクと称している。例えばバンクの数
を2個とし、主記憶の大きさが21アドレスユニソトで
アルトスると、jビットのアドレスのうちkビノトでモ
ジュール番号を、iビットでアクセス単位内の位置を指
定することになるから、モジー−ル内の位置指定にはj
−(k+i)ミ沼ビノトが用いられることになる。そし
てこのxX kz−eビノトのアドレス情報内での配置
のしかたには次の2種がある。
第1の方法では、モジュール番号部が上位アドレスにと
られ、モジュール番号の小さい方から順にアドレスが配
置される。第2の方法では、モジー−ル番号部は下位側
にとられ、アドレスはモジュールをクロスしてふられて
いる。この第20方法はインターリーブ方式と呼ばれて
いる。インターリープ方法を用いると、連続したアドレ
スの情報が並行してアクセスできることになるから、先
行制御で同時に多数の情報をアクセスする場合や、キャ
シュメモリにおけるブロソク転送の場合に非常に効果的
である。そこで、大型の主記憶ではこの構成をとること
が多い。ただし、モジー−ル数の変更を行うと、アドレ
スの割り付けを変えねばならないので、構成の柔軟性や
耐故障性は第1の方法に劣る。
られ、モジュール番号の小さい方から順にアドレスが配
置される。第2の方法では、モジー−ル番号部は下位側
にとられ、アドレスはモジュールをクロスしてふられて
いる。この第20方法はインターリーブ方式と呼ばれて
いる。インターリープ方法を用いると、連続したアドレ
スの情報が並行してアクセスできることになるから、先
行制御で同時に多数の情報をアクセスする場合や、キャ
シュメモリにおけるブロソク転送の場合に非常に効果的
である。そこで、大型の主記憶ではこの構成をとること
が多い。ただし、モジー−ル数の変更を行うと、アドレ
スの割り付けを変えねばならないので、構成の柔軟性や
耐故障性は第1の方法に劣る。
発明が解決しようとする課題
前述した従来の装置では、メモリ構成とバンク切換制御
部とのハードウエア上での関連が密接であるため、CP
Uから出力する論理アドレスとメモリ領域の実アドレス
の対応づけが固定され、自由度がなく、融通性に乏しく
、アプリケーションフログラムの制約となりかねない。
部とのハードウエア上での関連が密接であるため、CP
Uから出力する論理アドレスとメモリ領域の実アドレス
の対応づけが固定され、自由度がなく、融通性に乏しく
、アプリケーションフログラムの制約となりかねない。
特に最近のCPUは急速に高機能化しておシ、従来主流
の16ビソトCPUから32ビットcPUへと転換が進
んでいる。ここで重要なことは、従来のソフトウエア資
源を32ビソトcPUでも活用できるようにすることで
あり、16ピノトCPUに使用していた既存のソフトウ
エアで32ビノトCPUを動作させるにはアドレス空間
の拡張が必要になる。このようなことからアドレスマノ
ビングの自由度、融通性は極めて重要になる。
の16ビソトCPUから32ビットcPUへと転換が進
んでいる。ここで重要なことは、従来のソフトウエア資
源を32ビソトcPUでも活用できるようにすることで
あり、16ピノトCPUに使用していた既存のソフトウ
エアで32ビノトCPUを動作させるにはアドレス空間
の拡張が必要になる。このようなことからアドレスマノ
ビングの自由度、融通性は極めて重要になる。
メモリのアドレスマソピングの自由度、融通性に関連し
て、もうひとつ次の問題がある。
て、もうひとつ次の問題がある。
メモリやその他の入出力機器がCPUからアクセスされ
たとき、適当な時間をおいてCPUに応答信号を返し、
メモリ等が応動したことをCPUに伝える。メモリに対
するアクセス動作があってから応答信号を返すまでの時
間(応答時間)は、個々のメモリ素子の特性(アクセス
時間)によって異なる。一般のメモリシステムでは高速
で高価なメモリ素子と低速で安価なメモリ素子を用途に
応じて適当に組合わせて構成し、各メモリ素子にそれぞ
れの特性に見合った応答時間の応答信号発生回路を付帯
させ、オたアドレスマノビングも各メモリ素子の応答時
間と用途に合わせて設定していた。つまシハードウエア
に合わせてアドレスマノピングがほとんど固定化されて
し筐い、この面からもマノビングの自由度、融通性にと
ぼしかった。
たとき、適当な時間をおいてCPUに応答信号を返し、
メモリ等が応動したことをCPUに伝える。メモリに対
するアクセス動作があってから応答信号を返すまでの時
間(応答時間)は、個々のメモリ素子の特性(アクセス
時間)によって異なる。一般のメモリシステムでは高速
で高価なメモリ素子と低速で安価なメモリ素子を用途に
応じて適当に組合わせて構成し、各メモリ素子にそれぞ
れの特性に見合った応答時間の応答信号発生回路を付帯
させ、オたアドレスマノビングも各メモリ素子の応答時
間と用途に合わせて設定していた。つまシハードウエア
に合わせてアドレスマノピングがほとんど固定化されて
し筐い、この面からもマノビングの自由度、融通性にと
ぼしかった。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、応答時間の異なるメモリ素子が混在した
システムにおいても、CPUの出力する論理アドレスと
メモリ空間の実アドレスとの対応づけを自由に設定でき
、壕たそれに合わせて応答信号発生部の特性を自由に変
更できるようにしたメモリ制御装置を提供することにあ
る。
、その目的は、応答時間の異なるメモリ素子が混在した
システムにおいても、CPUの出力する論理アドレスと
メモリ空間の実アドレスとの対応づけを自由に設定でき
、壕たそれに合わせて応答信号発生部の特性を自由に変
更できるようにしたメモリ制御装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段
そこでこの発明ではメモリ制御装置として、CPUの出
力する論理アドレスをメモリの物理アドレス空間内の所
定の実アドレスに対応づけるアドレス変換手段と、この
アドレス変換手段の変換内容を任意に書き換える変換内
容設定手段と、前記論理アドレスでもって選択されたプ
リセント時間だけメモリアクセス時点より遅れて応答信
号を発生する応答信号発生手段と、この応答信号発生手
段に釦ける複数の前記ブリセット時間を任意に書き換え
る応答時間設定手段とを設けた。
力する論理アドレスをメモリの物理アドレス空間内の所
定の実アドレスに対応づけるアドレス変換手段と、この
アドレス変換手段の変換内容を任意に書き換える変換内
容設定手段と、前記論理アドレスでもって選択されたプ
リセント時間だけメモリアクセス時点より遅れて応答信
号を発生する応答信号発生手段と、この応答信号発生手
段に釦ける複数の前記ブリセット時間を任意に書き換え
る応答時間設定手段とを設けた。
作用
CPUの出力する論理アドレスは前記アドレス変換手段
によって別体系のアドレスに変換され、そのアドレスで
もってメモリがアクセスされるとともに、そのアドレス
に対応する前記プリセノト時間が前記応答時間発生手段
で計時されて応答信号が発生する。そして、前記のアド
レス変換内容と前記プリセノト時間はソフトウエアで自
由に変更することができる。
によって別体系のアドレスに変換され、そのアドレスで
もってメモリがアクセスされるとともに、そのアドレス
に対応する前記プリセノト時間が前記応答時間発生手段
で計時されて応答信号が発生する。そして、前記のアド
レス変換内容と前記プリセノト時間はソフトウエアで自
由に変更することができる。
実施例
第1図および第2図は本発明の一実施例を示している。
第1図に示すように、この実施例にトいては応答時間の
それぞれ異なるROM1aとSRAM1bとDRAM1
cでメモリシステムが構成され、これらがアドレスバス
3、データバス4および制御バス13を介してCPU2
および本発明によるメモリ制御装置5と結合されている
。なお、6はクロック発生器である。
それぞれ異なるROM1aとSRAM1bとDRAM1
cでメモリシステムが構成され、これらがアドレスバス
3、データバス4および制御バス13を介してCPU2
および本発明によるメモリ制御装置5と結合されている
。なお、6はクロック発生器である。
第2図はメモリ制御装置5の内部構成を示す。
メモリ制御装置5は、アドレス変換部7と、応答信号発
生部8と、主制御部9と、マルチプレクサlOと、バス
ゲー}11および12等よシ構成される。
生部8と、主制御部9と、マルチプレクサlOと、バス
ゲー}11および12等よシ構成される。
本実施例に釦いては、CPU2の出力する論理アドレス
空間がIMバイトで、ROMlaが64kバイト、SR
AM1bが128kバイト、DRAM1cが2Mバイト
の容量をもっているものとする。CPU2は主制御部9
を動作させ、アドレス変換部7に任意の変換内容(アド
レスマッピング)を書き込むことができる。アドレス変
換部7の初期設定として、ROM1aをFOOOO (
H) 〜FFFFF(H)番地に、SRAM1bを00
000(H)〜IFFFF (H)番地に、DRAM1
cを20000(H)〜9FFFF (H)番地の51
2kバイトにそれぞれマノピングし、残りのAOOOO
(H)〜EFFFF (H)番地は他のデバイスにマッ
ピングしたとする。1た、応答信号発生部8にはROM
1a,SRAM1b%DRAM1cのそれぞれの応答時
間がCPU2によってプリセットされる。なオ・、本実
施例によるアドレス変換は16kバイト単位で行うもの
とし、したがって最大で64個の変換部を持つことにな
る。
空間がIMバイトで、ROMlaが64kバイト、SR
AM1bが128kバイト、DRAM1cが2Mバイト
の容量をもっているものとする。CPU2は主制御部9
を動作させ、アドレス変換部7に任意の変換内容(アド
レスマッピング)を書き込むことができる。アドレス変
換部7の初期設定として、ROM1aをFOOOO (
H) 〜FFFFF(H)番地に、SRAM1bを00
000(H)〜IFFFF (H)番地に、DRAM1
cを20000(H)〜9FFFF (H)番地の51
2kバイトにそれぞれマノピングし、残りのAOOOO
(H)〜EFFFF (H)番地は他のデバイスにマッ
ピングしたとする。1た、応答信号発生部8にはROM
1a,SRAM1b%DRAM1cのそれぞれの応答時
間がCPU2によってプリセットされる。なオ・、本実
施例によるアドレス変換は16kバイト単位で行うもの
とし、したがって最大で64個の変換部を持つことにな
る。
さて、メモリ制御装置5自体がCPU2のアドレス空間
上でEOOOO(H)〜EFFFF番地にマノビングさ
れているとすると、CPU2がこの装置5の内部設定を
行うときには上記のアドレスを出す。すると第3図にお
ける主制御部9が本装置5に対するアクセスであること
を認知し、さらにアドレス変換部7に対する命令である
か、応答信号発生部8に対する命令であるかを判断する
。アドレス変換部7に対する内部設定の命令である場合
、制御部9はマルチプレクサlOを介してアドレスバス
3上のAO−A5のアドレスをアドレス変換部7に与え
、同時にバスゲー} 12を制御してデータバス4上の
データをアドレス変換部7に入力し、これを変換部7の
該当位置に書き込む。また応答信号発生部8に対する内
部設定の命令である場合、制御部9はマルチプレクサ1
0を介してアドレスバス3上のAO〜A5のアドレスを
応答信号発生部8に与え、同時にパスゲート12を制御
してデータバス4上のデータ(該当メモリの応答時間)
を発生部8に入力し、その応答時間を該当レジスタにプ
リセットする。
上でEOOOO(H)〜EFFFF番地にマノビングさ
れているとすると、CPU2がこの装置5の内部設定を
行うときには上記のアドレスを出す。すると第3図にお
ける主制御部9が本装置5に対するアクセスであること
を認知し、さらにアドレス変換部7に対する命令である
か、応答信号発生部8に対する命令であるかを判断する
。アドレス変換部7に対する内部設定の命令である場合
、制御部9はマルチプレクサlOを介してアドレスバス
3上のAO−A5のアドレスをアドレス変換部7に与え
、同時にバスゲー} 12を制御してデータバス4上の
データをアドレス変換部7に入力し、これを変換部7の
該当位置に書き込む。また応答信号発生部8に対する内
部設定の命令である場合、制御部9はマルチプレクサ1
0を介してアドレスバス3上のAO〜A5のアドレスを
応答信号発生部8に与え、同時にパスゲート12を制御
してデータバス4上のデータ(該当メモリの応答時間)
を発生部8に入力し、その応答時間を該当レジスタにプ
リセットする。
次にメモリ (ROMlaXSRAMlbXDRAM1
c)をアクセスするときの動作を説明する。
c)をアクセスするときの動作を説明する。
例えばDRAM1cにアクセスする場合を説明する。
本実施例においてはDRAM1cの実アドレス空間は2
Mバイトなので、その物理アドレスは0100000(
H)〜03FFFFF (H)とする。このうち初期設
定で512kバイトがCPU2よりマソピングされてい
るが、これをDRAM1cの物理アドレスの01000
00 (}I)〜0 1 7FFF’F (H)番地と
する。
Mバイトなので、その物理アドレスは0100000(
H)〜03FFFFF (H)とする。このうち初期設
定で512kバイトがCPU2よりマソピングされてい
るが、これをDRAM1cの物理アドレスの01000
00 (}I)〜0 1 7FFF’F (H)番地と
する。
CPU2が20000(H)番地にライトアクセスを実
行しようとすると、メモリ制御装置5はCPU2の出力
する論理アドレスをラッチし、該当する物理アドレスを
アドレスバス3上に流し、同時にDRAM1cに制御信
号を与え、データバス4上のデータをDRAM1cに書
き込む。この動作を第2図に従って詳述する。主制御部
9は、CPU2の出力する論理アドレスによ,!)DR
AM1cに対するアクセスであることを認知し、アドレ
ス変換部7に制御信号を与えるとともに、マルチプレク
サ10を介してアドレスバス3上のAl4〜A19を有
効アドレスとしてアドレス変換部7に与える。するとア
ドレス変換部7から物理アドレスA14〜A27が出力
され、主制御部9によってバスゲート11が開かれると
、アドレスバス3に物理アドレスAI4〜A2′7が流
される。このとき主制御部9からDRAMICに制御信
号が供給され、D R A M 1 cのAI4〜A2
7で指定されるアドレスにデータが書き込まれる。
行しようとすると、メモリ制御装置5はCPU2の出力
する論理アドレスをラッチし、該当する物理アドレスを
アドレスバス3上に流し、同時にDRAM1cに制御信
号を与え、データバス4上のデータをDRAM1cに書
き込む。この動作を第2図に従って詳述する。主制御部
9は、CPU2の出力する論理アドレスによ,!)DR
AM1cに対するアクセスであることを認知し、アドレ
ス変換部7に制御信号を与えるとともに、マルチプレク
サ10を介してアドレスバス3上のAl4〜A19を有
効アドレスとしてアドレス変換部7に与える。するとア
ドレス変換部7から物理アドレスA14〜A27が出力
され、主制御部9によってバスゲート11が開かれると
、アドレスバス3に物理アドレスAI4〜A2′7が流
される。このとき主制御部9からDRAMICに制御信
号が供給され、D R A M 1 cのAI4〜A2
7で指定されるアドレスにデータが書き込まれる。
さらに同時に、応答信号発生部8にはマルチプレクサか
らCPU論理アドレスのA14〜A19が与えられると
ともに主制御部9から制御信号が与えられ、D R A
M 1 cに対応してプリセントされた応答時間が計
時され、その時間だけ遅れて応答信号をCPU2に向け
て出力する。この計時動作の基準となるクロック信号は
CPU2と同様にクロック発生器6から与えられ、前記
応答信号はCPU2の動作と同期化したタイミングで発
生する。
らCPU論理アドレスのA14〜A19が与えられると
ともに主制御部9から制御信号が与えられ、D R A
M 1 cに対応してプリセントされた応答時間が計
時され、その時間だけ遅れて応答信号をCPU2に向け
て出力する。この計時動作の基準となるクロック信号は
CPU2と同様にクロック発生器6から与えられ、前記
応答信号はCPU2の動作と同期化したタイミングで発
生する。
また、応答信号発生部8における応答時間プリセント値
の変更は初期設定と同様に随時ダイナミックに行うこと
ができる。したがってDRAM1cの今マッピングされ
ていない残りのエリアにも使用することができる。
の変更は初期設定と同様に随時ダイナミックに行うこと
ができる。したがってDRAM1cの今マッピングされ
ていない残りのエリアにも使用することができる。
筐た、現在の設定内容をCPU2が知る必要が生じた場
合は、本装置5がマソビングされているEOOOO(H
)〜EFFFF (H)番地に対してリード命令を出せ
ば良い。そのときの動作を第2図に従って説明すると、
主制御部9はCPU2の出力する論理アドレスよb本装
置5自体への命令であることを知ると、それがアドレス
変換部7に対するものか応答信号発生部8に対するもの
かを判断し、どちらかに制御信号を送出するとともに、
マルチプレクサ10を介してアドレスAO−A7を与え
る。
合は、本装置5がマソビングされているEOOOO(H
)〜EFFFF (H)番地に対してリード命令を出せ
ば良い。そのときの動作を第2図に従って説明すると、
主制御部9はCPU2の出力する論理アドレスよb本装
置5自体への命令であることを知ると、それがアドレス
変換部7に対するものか応答信号発生部8に対するもの
かを判断し、どちらかに制御信号を送出するとともに、
マルチプレクサ10を介してアドレスAO−A7を与え
る。
同時に、バスゲート12を制御してアドレス変換部7筐
たは応答信号発生部8から読み出された信号(設定内容
)をデータバス4上に流し、CPU2はそれを取り込む
。
たは応答信号発生部8から読み出された信号(設定内容
)をデータバス4上に流し、CPU2はそれを取り込む
。
発明の効果
以上詳細に説明したように、この発明のメモリ制御装置
によれば、CPUの出力する論理アドレスとメモリの物
理アドレスとの対応関係を自由にマソビングすることが
できるとともに、応答時間の異なるメモリ素子を混在さ
せたシステムにおいて、アドレスマッピングの変更とと
もにメモリ応答信号発生手段の動作内容を自由に変更す
ることができ、ハードウエアによる拘束の少ない自由度
、融通性に富むメモリ制御が可能になる。
によれば、CPUの出力する論理アドレスとメモリの物
理アドレスとの対応関係を自由にマソビングすることが
できるとともに、応答時間の異なるメモリ素子を混在さ
せたシステムにおいて、アドレスマッピングの変更とと
もにメモリ応答信号発生手段の動作内容を自由に変更す
ることができ、ハードウエアによる拘束の少ない自由度
、融通性に富むメモリ制御が可能になる。
第1図は本発明によるメモリ制御装置を用いたCPUシ
ステムの全体的な概略構成図、第2図は同上メモリ制御
装置の内部構成図である。
ステムの全体的な概略構成図、第2図は同上メモリ制御
装置の内部構成図である。
Claims (1)
- CPUの出力する論理アドレスをメモリの物理アドレス
空間内の所定の実アドレスに対応づけるアドレス変換手
段と、このアドレス変換手段の変換内容を任意に書き換
える変換内容設定手段と、前記論理アドレスでもって選
択されたプリセット時間だけメモリアクセス時点より遅
れて応答信号を発生する応答信号発生手段と、この応答
信号発生手段における複数の前記プリセット時間を任意
に書き換える応答時間設定手段とを備えたメモリ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15647689A JPH0322050A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15647689A JPH0322050A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | メモリ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322050A true JPH0322050A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15628590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15647689A Pending JPH0322050A (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322050A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07168756A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-04 | Nec Corp | メモリアクセス制御装置 |
JP3457644B2 (ja) * | 1997-11-06 | 2003-10-20 | 株式会社日立製作所 | データ処理装置およびデータ処理システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841479A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-10 | Nec Corp | 主記憶装置 |
JPS61201353A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Hitachi Ltd | アドレス変換装置 |
JPS61253559A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nec Corp | マイクロプロセツサ |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15647689A patent/JPH0322050A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841479A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-10 | Nec Corp | 主記憶装置 |
JPS61201353A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Hitachi Ltd | アドレス変換装置 |
JPS61253559A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nec Corp | マイクロプロセツサ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07168756A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-04 | Nec Corp | メモリアクセス制御装置 |
JP3457644B2 (ja) * | 1997-11-06 | 2003-10-20 | 株式会社日立製作所 | データ処理装置およびデータ処理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4340932A (en) | Dual mapping memory expansion unit | |
KR960016397B1 (ko) | 화일기억장치 및 그것을 사용한 정보처리장치 | |
US6662285B1 (en) | User configurable memory system having local and global memory blocks | |
US6170070B1 (en) | Test method of cache memory of multiprocessor system | |
US20070055813A1 (en) | Accessing external memory from an integrated circuit | |
JPH04230544A (ja) | ダイナミックメモリシステムのタイミングを動的に設定するデータ処理装置 | |
JP2762138B2 (ja) | メモリコントロールユニット | |
CA1273124A (en) | Ram memory overlay gate array circuit | |
JPH09179780A (ja) | バースト可でキャッシュ不可のメモリアクセスを支援するマイクロプロセッサ装置 | |
JPH0322050A (ja) | メモリ制御装置 | |
US6292867B1 (en) | Data processing system | |
KR100417548B1 (ko) | 집적된캐쉬메모리와,디지탈메모리에서메모리소자에데이타를제공하는방법 | |
US4594658A (en) | Hierarchy of control stores for overlapped data transmission | |
JP2002278836A (ja) | キャッシュメモリ | |
JPH07334420A (ja) | 拡張メモリ制御回路 | |
US20030035323A1 (en) | Data write circuit | |
KR920003845B1 (ko) | 개인용 컴퓨터의 사용자를 위한 rom의 영역 확장 시스템 | |
JPH0322049A (ja) | メモリ制御装置 | |
JPH0462648A (ja) | 記憶装置 | |
KR100275958B1 (ko) | 마이크로 컴퓨터 유닛 | |
JP3001892B2 (ja) | メモリアクセス回路 | |
KR0144035B1 (ko) | 전전자 교환기내 상위 제어계의 d-램 모듈 접속방법 | |
JPS59114657A (ja) | マイクロコンピユ−タのメモリ用インタ−フエイス回路 | |
JPH06223205A (ja) | データ処理装置 | |
JPS60222940A (ja) | メモリアクセス方式 |