JPH0322040A - プログラムデバッグ支援方法 - Google Patents

プログラムデバッグ支援方法

Info

Publication number
JPH0322040A
JPH0322040A JP1156608A JP15660889A JPH0322040A JP H0322040 A JPH0322040 A JP H0322040A JP 1156608 A JP1156608 A JP 1156608A JP 15660889 A JP15660889 A JP 15660889A JP H0322040 A JPH0322040 A JP H0322040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
program
list
absolute
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1156608A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Hirose
広瀬 良一
Shoji Daito
大東 尚司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1156608A priority Critical patent/JPH0322040A/ja
Publication of JPH0322040A publication Critical patent/JPH0322040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプログラムデバッグ支援方法に関し、詳しくは
、デバッグ時におけるプログラムの検索を容易にしたデ
バッグ支援方法に関する.(従来の技術) 第4図はプログラムの作成手順の一例を示すものである
.一般に、プログラムを作或する場合、容量の大きなプ
ログラムになると、作成の容易さや保守の容易さ等を考
慮して例えばプログラムA,B,Cというように複数に
分割して作成することが多い. この場合,各ソースプログラムA,,Bエ,C■はコン
パイラもしくはアセンブラ10によりオブジェクトプロ
グラムA..B,,C,にそれぞれ変換される.そして
これと同時に、各ソースプログラムA.,B,,C■が
どのようにオブジェクトプログラムA,,B,,C,に
変換されたかを記録したりストファイルIIA,IIB
,IICが作成される.ここで、第5図(a)〜(c)
はこれらのリストファイルIIA,118,110の詳
細を示すものであり、各リストファイル11A,11B
,IICは、プログラムのアドレス(リストアドレス)
、変換後のオブジェクトプログラム及びソースプログラ
ムから構成されている. 再び第4図において,各オブジェクトプログラムA,,
B,,C,はリンカ12と呼ばれるプログラムにより、
一つのオブジェクトプログラムとしての、プロセッサで
実行可能なプログラム13に結合される.また、同時に
プログラムをコンピュータシステムのメモリ上のどの絶
対アドレスに割り付けたのかを記録したマップファイル
14が作成される.第6図はマップファイル14の詳細
を示すもので、このマップファイル14は、各プログラ
ムについてメモリに割り付けられた時の基底アドレスと
プログラムの大きさ(プログラム長)とを記述して構威
されている. 次に、第7図は、前述した各ソースプログラム八〇,B
1,C1についてのリストファイルIIA,IIB,1
lC上のリストアドレスと実メモリ上の絶対アドレスと
の関係を示している。ここで、リストアドレスでは各プ
ログラムが仮想的にO番地から始まっている.一方,実
メモリ上では、前記マップファイル14の基底アドレス
に従って各プログラムが割り付けられる.なお、図にお
いて、l5はターゲットとなるメモリマップを示す. 既に明らかなように、リストアドレスと実メモリ上の各
プログラムのアドレスとは必ずしも一致していない.従
って,プログラムデバッグ支援装置上で、例えばプログ
ラムBについてリストアドレスのr32HJ番地を検索
する場合、マップファイル14に記されたそのプログラ
ムの基底アドレス「887H」番地に前記r32HJi
1地を加えて絶対アドレスr8B9HJを求め,この絶
対アドレスに従ってプログラムを検索する必要が生じる
. すなわち、ls87}1 + 32H→8B9Hという
演算処理が必要になる. 第8図は,従来のプログラムデバッグ支援装置における
プログラム実行画面、例えばソースプロ?ラムA■の実
行画面2′を示している.この実行画面2′において、
プログラム実行位置のアドレスは,メモリ上の絶対アド
レスAD,のみで表現されており、この画面の情報のみ
で各ソースプログラムにおける所望のリストアドレスの
プログラムを検索することは不可能である. (発明が解決しようとする課題) 上述したように従来では,実メモリ上のプログラムのア
ドレスと分割されたリストアドレスとが必ずしも一致し
ていない.このため,リストファイルを参照しながら実
メモリ上のプログラムを検索する場合、マップファイル
に記されたそのプログラムの基底アドレスにリストアド
レスを加えて絶対アドレスを求め、この絶対アドレスに
従−ってプログラムを検索する必要が生じていた.従っ
て,プログラムデバッグに当たり、プログラムの検索効
率が低いという問題があった.本発明は上記問題点を解
決するために提案されたもので,その目的とするところ
は、リストアドレスとメモリに割り付けられた絶対アド
レスとを併記して表示することにより,デバッグに際し
てのプログラム検索効率の向上を図ったプログラムデバ
ッグ支援方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は,分割して作成され
た複数のソースプログラムをオブジェクトプログラムに
それぞれ変換すると共に、両プログラムをリストアドレ
スにより対応させたリストファイルを作成し、前記オブ
ジェクトプログラムを一つに結合してコンピュータシス
テムのメモリに絶対アドレスにて割り付けてなる実行可
能プログラムのデバッグ支援方法において、前記オブジ
ェクトプログラムを実行可能プログラムに変換する際に
作或したマップファイルに基づき,各ソースプログラム
の前記メモリ上の基底アドレス及び最終アドレスを記録
したテーブルを作成し,プログラムの絶対アドレスから
、この絶対アドレスが含まれる前記ソースプログラムの
基底アドレスを減じて前記リストアドレスを算出し,こ
のリストアドレスを前記絶対アドレスと共に表示画面上
に表示するものである。
(作用) 本発明によれば,プログラムデバッグ支援装置を使用す
る際に,プログラム実行画面にメモリ上の絶対アドレス
とリストアドレスとが併記して表示されるため、アドレ
スを手がかりにしてプログラムを検索する作業が容易に
なり、デバッグの効率を向上させることができる. (実施例) 以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する.まず,
本発明においては,プログラムデバッグ支援装置を使用
する際に、最初に第1図に示すようなアドレス設定画面
1を表示装置に表示させる.このアドレス設定画面1は
、前述した.マップファイル14を参照しながら,各オ
ブジェクトプログラム、例えばA 2 # B 2 =
 C 2が割り付けられたメモリのアドレスの基底アド
レス及び最終アドレスと、プログラム名A,B,Cとを
入カするためのものである. このアドレス設定画面lに入力されたデータは,入力画
面に対応した第1表のようなアドレス変換テーブルに格
納される. 第1表 いま、アドレス設定画面1にデータが入力されると,ア
ドレス変換テーブルの先頭にあるフラグを立てて以下の
テーブル中のデータを有効とし、プログラムデバッグ支
援装置の使用中にアドレスを表示する際に,このテーブ
ルを参照してメモリの絶対アドレスからリストアドレス
を算出する.第2図は,上記アドレス変換テーブルを利
用してリストアドレスを算出し,表示する処理を示すフ
ローチャートである. まず、プログラム番号をセットして絶対アドレスを受け
取った後(81,S2)、アドレス変換テ一ブルのフラ
グを参照し(S3)、データが有効か否かを判断してこ
れが有効であれば、メモリの絶対アドレスが設定した基
底アドレスと最終アドレスの範囲内に入っているか否か
を判断する(85).範囲内にあれば基底アドレスを現
在のメモリの絶対アドレスから引いてリストアドレスを
算出し(S6).このリストアドレス及び絶対アドレス
を表示装置に表示する(87).また、メモリの絶対ア
ドレスが上記範囲外であれば、プログラム番号をインク
リメントしてステップS3に戻る(SS).一方、アド
レス変換テーブルのフラグが立っていなければ絶対アド
レスを表示して終了する(S4). 第3図は,上記処理が実行されたプログラムデバッグ支
援装置の実行画面2を示している.この実行画面2には
、前述したリンカ12によって割り当てられたメモリ上
の絶対アドレスAD.と、対応するリストファイルのり
不トアドレスLA及びプログラム名,並びにソースプロ
グラムが併記されている. これにより、実行画面2を見ればリストアドレスからプ
ログラムを直接検索することが可能になる. (発明の効果) 以上のように本発明によれば、実行画面上にメモリ上の
実行可能な絶対アドレスばかりでなく、リストアドレス
をも併記するようにしたため、プログラムリストを見な
がらのプログラム検索作業が従来よりも容易になり,デ
バッグ支援装置を使用する際の作業性が向上するという
効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、第1図はアドレス設定画面の説明図、第2図
はリストアドレスの算出・表示処理を示すフローチャー
ト、第3図はデバッグ支援装置の実行両面を示す図、第
4図ないし第8図は従来の技術を説明するためのもので
、第4図はプログラム作成の流れ図,第5図(a) ,
 (b) , (C)はリストファイルの説明図,第6
図はマップファイルの説明図,第7図はリストアドレス
と実メモリの絶対アドレスとの関係を示す説明図、第8
図は従来のデバッグ支援装置の実行画面を示す図である
.1・・・アドレス設定画面 AD,・・・絶対アドレス 2・・・実行画面 LA・・・リストアドレス 特 許 出 願 人 富士電機株式会社 第 2 図 プQグラムA 第 1 図 第 3 図 第 4 図 プ07′54B 力4弘C フ 第 5 図 第 6 図 第 7図 1ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 分割して作成された複数のソースプログラムをオブジェ
    クトプログラムにそれぞれ変換すると共に、両プログラ
    ムをリストアドレスにより対応させたリストファイルを
    作成し、前記オブジェクトプログラムを一つに結合して
    コンピュータシステムのメモリに絶対アドレスにて割り
    付けてなる実行可能プログラムのデバッグ支援方法にお
    いて、前記オブジェクトプログラムを実行可能プログラ
    ムに変換する際に作成したマップファイルに基づき、各
    ソースプログラムの前記メモリ上の基底アドレス及び最
    終アドレスを記録したテーブルを作成し、プログラムの
    絶対アドレスから、この絶対アドレスが含まれる前記ソ
    ースプログラムの基底アドレスを減じて前記リストアド
    レスを算出し、このリストアドレスを前記絶対アドレス
    と共に表示画面上に表示することを特徴とするプログラ
    ムデバッグ支援方法。
JP1156608A 1989-06-19 1989-06-19 プログラムデバッグ支援方法 Pending JPH0322040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156608A JPH0322040A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 プログラムデバッグ支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1156608A JPH0322040A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 プログラムデバッグ支援方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0322040A true JPH0322040A (ja) 1991-01-30

Family

ID=15631459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1156608A Pending JPH0322040A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 プログラムデバッグ支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0322040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020204844A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 富士電機株式会社 制御装置およびその保守支援装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5797145A (en) * 1980-12-08 1982-06-16 Fujitsu Ltd Processing device
JPS59128652A (ja) * 1983-01-14 1984-07-24 Fuji Facom Corp デイスプレイ装置を用いたプログラム検査方式
JPS59154554A (ja) * 1983-02-24 1984-09-03 Omron Tateisi Electronics Co デバツグ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5797145A (en) * 1980-12-08 1982-06-16 Fujitsu Ltd Processing device
JPS59128652A (ja) * 1983-01-14 1984-07-24 Fuji Facom Corp デイスプレイ装置を用いたプログラム検査方式
JPS59154554A (ja) * 1983-02-24 1984-09-03 Omron Tateisi Electronics Co デバツグ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020204844A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 富士電機株式会社 制御装置およびその保守支援装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2252472A1 (en) A method of and an apparatus for displaying version information and configuration information and a computer-readable recording medium on which a version and configuration information display program is recorded
KR940018770A (ko) 추적 데이타의 그래픽 디스플레이를 발생시키기 위한 영상화 도구 및 추적 데이타의 그래픽 디스플레이를 발생시키는 방법
CN112818431B (zh) 一种全过程工程咨询方法及系统
JPH0322040A (ja) プログラムデバッグ支援方法
JP4630489B2 (ja) ログ比較デバッグ支援装置および方法およびプログラム
US20020012009A1 (en) Scenario display method and apparatus
JPH0951880A (ja) 不整脈リコール波形表示方法及び表示装置
JPH0324639A (ja) プログラム理解支援方法
JP2811804B2 (ja) 変数出力範囲指定方式
JP2605402B2 (ja) 辞書システムにおけるデータ導出方式
JPH10254891A (ja) 情報検索装置
JP3345291B2 (ja) 2値データ圧縮装置およびそれを用いた2値データ処理装置並びに2値データ圧縮方法
JP2973520B2 (ja) 電子文書編集装置における表示方式
JPH01266636A (ja) 例外データ表示方式
JP3084804B2 (ja) 情報検索装置
JPH04113466A (ja) 画像ファイル検索システム
JP2591577B2 (ja) 図面作成装置
JP3686780B2 (ja) 電源接続指示システムおよび電源接続指示方法
JP2616203B2 (ja) 翻訳システムにおける名標テーブルの管理方式
JPH11203301A (ja) データベース参照装置
JPH0896010A (ja) 論理回路シミュレーション結果表示装置
JP2002297397A (ja) 情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP3196840B2 (ja) 故障診断支援システム
JP2003150620A (ja) 位置情報と時間情報を用いた対話的データ絞込み方法およびデータ検索装置
JP2009245448A (ja) データリストア装置