JPH03220019A - 車両の換気装置 - Google Patents
車両の換気装置Info
- Publication number
- JPH03220019A JPH03220019A JP1547190A JP1547190A JPH03220019A JP H03220019 A JPH03220019 A JP H03220019A JP 1547190 A JP1547190 A JP 1547190A JP 1547190 A JP1547190 A JP 1547190A JP H03220019 A JPH03220019 A JP H03220019A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- voltage
- fan
- fan motor
- solar battery
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本願発明は、車両の換気装置に関するものである。
(従来の技術)
−eに自動車には、ベンチレー/ヨン用の換気ファンが
設けろれている。通常、該換気ファンは空気誠和機の一
部を構成し、冷房又は暖房用の送風機(プロワファン)
としての機能をも果たすようになっている。
設けろれている。通常、該換気ファンは空気誠和機の一
部を構成し、冷房又は暖房用の送風機(プロワファン)
としての機能をも果たすようになっている。
しかし、最近では上記のような従来型の送風ファンぐブ
ロワファン)とは別に例えば太陽電池1こよって駆動さ
れ、真夏の屋外での駐車中などに於ける車室内の温度上
昇を防止するために継続的な換気を行う小容量の換気フ
ァンか設けられるようになっている(例えば特公昭59
−51451号公報参照)。
ロワファン)とは別に例えば太陽電池1こよって駆動さ
れ、真夏の屋外での駐車中などに於ける車室内の温度上
昇を防止するために継続的な換気を行う小容量の換気フ
ァンか設けられるようになっている(例えば特公昭59
−51451号公報参照)。
(発明か解決しようとする課題)
ところが、上記のように換気ファンを太陽電池で駆動す
るようにした場合、低日射量時には太陽電池の出力が低
く、ファンモータの駆動かできないということも起こり
得る。
るようにした場合、低日射量時には太陽電池の出力が低
く、ファンモータの駆動かできないということも起こり
得る。
また、一般にファンモータは起動時(ロック時)には大
電流を必要とするので、仮に日射量が十分で起動可能で
あったとしても勢い太陽電池の電源電流の消費量は増大
するので起動効率は悪い。
電流を必要とするので、仮に日射量が十分で起動可能で
あったとしても勢い太陽電池の電源電流の消費量は増大
するので起動効率は悪い。
(課題を解決するための手段)
本願発明は、上記のような問題を解決することを目的と
してなされたもので、車体に設けられた太陽電池と、該
太陽電池によって駆動される換気用のファンモータとを
備えてなる車両において、上記換気用ファンモータの起
動時にはステ、ピング電圧を形成するステッピング電圧
形成手段を設けたことを特徴とするものである。
してなされたもので、車体に設けられた太陽電池と、該
太陽電池によって駆動される換気用のファンモータとを
備えてなる車両において、上記換気用ファンモータの起
動時にはステ、ピング電圧を形成するステッピング電圧
形成手段を設けたことを特徴とするものである。
(作 用)
本願発明の車両の換気装置の構成では、先ず換気用のフ
ァンモータに対し、起動時には太陽電池からの電源電圧
をステ、ピング電圧形成手段によりステッピングパルス
化して印加することにより駆動するようにしている。
ァンモータに対し、起動時には太陽電池からの電源電圧
をステ、ピング電圧形成手段によりステッピングパルス
化して印加することにより駆動するようにしている。
ファンモータのフィールドコイルへの印加’1 圧電流
は、ステッピングパルス化されると通常のアナログレベ
ルの場合よりも小さな値でモータの起動が可能となる。
は、ステッピングパルス化されると通常のアナログレベ
ルの場合よりも小さな値でモータの起動が可能となる。
(発明の効果)
従ってミ本願発明の車両用換気装置によると、低日射量
状態でも容易に換気ファンを駆動することができ、換気
効率を向上させることが可能となる。
状態でも容易に換気ファンを駆動することができ、換気
効率を向上させることが可能となる。
(実施例)
第1図は、本願発明の実施例に係る車両の換気装置を示
している。
している。
図中、先ず符号FM、、FM2は各々既に述べたような
換気用のファンモータである。これら一対のファンモー
タFM、FM、は、例えばDCモータによって構成され
、第1のスイッチングトランジスタQ、を介して相互に
並列な状態で電源である太陽電池Eに直列に接続されて
いる。太陽電池Eは、例えば車体ルーフ部上面設置型か
、又はウィンドガラス組込み型のもので形成されている
。
換気用のファンモータである。これら一対のファンモー
タFM、FM、は、例えばDCモータによって構成され
、第1のスイッチングトランジスタQ、を介して相互に
並列な状態で電源である太陽電池Eに直列に接続されて
いる。太陽電池Eは、例えば車体ルーフ部上面設置型か
、又はウィンドガラス組込み型のもので形成されている
。
そして、該太陽電池Eは、例えば第2図に示すような電
圧−電流特性(V−1特性)を有している。
圧−電流特性(V−1特性)を有している。
一方、符号Q、は第2のスイッチングトランジスタであ
り、上記第1のスイッチングトランジスタQ1のベース
とアース間に接続されていて、コンパレータ1の出力が
Hレベルになった時にON作動して上記第1のスイッチ
ングトランジスタQ1をONにする一方、同コンパレー
タ1の出力がLレベルになった時にはOFF作動して上
記第1のスイッチングトランジスタQ、をOFFに作動
制御するようになっている。
り、上記第1のスイッチングトランジスタQ1のベース
とアース間に接続されていて、コンパレータ1の出力が
Hレベルになった時にON作動して上記第1のスイッチ
ングトランジスタQ1をONにする一方、同コンパレー
タ1の出力がLレベルになった時にはOFF作動して上
記第1のスイッチングトランジスタQ、をOFFに作動
制御するようになっている。
フンパレータ1は、基準人力Vs()としてツェナータ
イオード2によって一定値にクランプされた上記太陽電
池の電源電圧が、また比較入力(+)Vnとして上記太
陽電池Eの分圧電圧[V n−IR2/(R、+ Rt
)l・V]が各々入力されるようになっている。一方、
上記抵抗R1には所定容量のコンデンサC1が直列に接
続されており、上記抵抗R。
イオード2によって一定値にクランプされた上記太陽電
池の電源電圧が、また比較入力(+)Vnとして上記太
陽電池Eの分圧電圧[V n−IR2/(R、+ Rt
)l・V]が各々入力されるようになっている。一方、
上記抵抗R1には所定容量のコンデンサC1が直列に接
続されており、上記抵抗R。
と当該コンデンサC1とで時定数回路を形成している。
また、符号Q、は第3のスイッチングトランジスタであ
り、該第3のスイッチングトランジスタQ3は上記コン
デンサC3に並列に接続されている。
り、該第3のスイッチングトランジスタQ3は上記コン
デンサC3に並列に接続されている。
そして、上記第3のスイッチングトランジスタQ、のベ
ースにはエクスクル−シブOR回路3の出力端が接続さ
れており、その排他的論理和出力がHレベルとなった時
にON作動するようになっている。
ースにはエクスクル−シブOR回路3の出力端が接続さ
れており、その排他的論理和出力がHレベルとなった時
にON作動するようになっている。
上記エクスクル−シブOR回路3は、例えば図示結線状
態でキーレススイッチSWlか0FF(駐車状態検出)
、外気温スイッチSW、かON(外気温が設定値以上に
高いことを検出)、換気スイッチSW3かON(換気指
令)となって全ての入力がLレベ−ルとなり、要するに
換気ファン作動条件が成立するとL出力を発生して、上
記第3のスイッチングトランジスタQ3をOFFにする
。
態でキーレススイッチSWlか0FF(駐車状態検出)
、外気温スイッチSW、かON(外気温が設定値以上に
高いことを検出)、換気スイッチSW3かON(換気指
令)となって全ての入力がLレベ−ルとなり、要するに
換気ファン作動条件が成立するとL出力を発生して、上
記第3のスイッチングトランジスタQ3をOFFにする
。
従って、上記実施例の構成では、換気ファン作動条件が
成立して上述のように第3のスイッチングトランジスタ
Q3がOFFになると、上記コンデンサC3が充電を開
始する一方、上記コンパレータ1の比較入力端子(+)
には抵抗Rl+ R、を介して上記太陽電池E側の開放
電圧が印加されるようになる。そして、該開放電圧は日
射量の増大とともに次第に上昇し、やがて上記ツェナー
ダイオード2によって規定されているファンモータ起動
可能電圧VSに達した時点で上記コンパレータ1がH出
力を発生する。
成立して上述のように第3のスイッチングトランジスタ
Q3がOFFになると、上記コンデンサC3が充電を開
始する一方、上記コンパレータ1の比較入力端子(+)
には抵抗Rl+ R、を介して上記太陽電池E側の開放
電圧が印加されるようになる。そして、該開放電圧は日
射量の増大とともに次第に上昇し、やがて上記ツェナー
ダイオード2によって規定されているファンモータ起動
可能電圧VSに達した時点で上記コンパレータ1がH出
力を発生する。
その結果、上記第2、第1のスイッチングトランジスタ
Q t+ Q 、がONになってファンモータFM、、
FM、には所定時間、つまり該ファンモータFM、、F
M2の起動によるフィールドコイルのロック電流によっ
て上記太陽電池Eの端子電圧が上記基準電圧VSより低
く低下するまでの時間t、内内勤動可能電圧印加される
。
Q t+ Q 、がONになってファンモータFM、、
FM、には所定時間、つまり該ファンモータFM、、F
M2の起動によるフィールドコイルのロック電流によっ
て上記太陽電池Eの端子電圧が上記基準電圧VSより低
く低下するまでの時間t、内内勤動可能電圧印加される
。
一方、上記時間L1が経過すると、再び上記第2、第1
のスイッチングトランジスタQ、、Q、がOFFになる
。
のスイッチングトランジスタQ、、Q、がOFFになる
。
その後、再び上記太陽電池Eの端子電圧か上昇して開放
電圧に達すると、再び上記第2、第1のスイッチングト
ランジスタQ 、、 Q 、が○Nになって上記ファン
モータFM、、FM、に1.時間内起動可能電圧Vが印
加され、以後もこの動作がR,、Cの時定数で繰り返さ
れる。
電圧に達すると、再び上記第2、第1のスイッチングト
ランジスタQ 、、 Q 、が○Nになって上記ファン
モータFM、、FM、に1.時間内起動可能電圧Vが印
加され、以後もこの動作がR,、Cの時定数で繰り返さ
れる。
この結果、上記ファンモータFM、、FM、には図示の
ような周1tllItのステ、ブ電圧が印加されるよう
になり、該ステップ電圧により比較的低電流、低電圧で
ファンモータFM、、FM、を駆動することができるよ
うになる。
ような周1tllItのステ、ブ電圧が印加されるよう
になり、該ステップ電圧により比較的低電流、低電圧で
ファンモータFM、、FM、を駆動することができるよ
うになる。
今、例えば上記第1図のようなファンモータ2個並列の
場合で、印加電圧をステンビングモータ化した場合(A
)と、従来のリレー接点ON方式の場合(B)、摺動抵
抗を使って起動電流を徐々に増加させて起動を行ったア
ナログ方式の場合(c)との各起動電流値を対比すると
第3図のようになり、本実施例の場合(A)の方が遥か
に消費電流が小さくて済むことが明らかである。
場合で、印加電圧をステンビングモータ化した場合(A
)と、従来のリレー接点ON方式の場合(B)、摺動抵
抗を使って起動電流を徐々に増加させて起動を行ったア
ナログ方式の場合(c)との各起動電流値を対比すると
第3図のようになり、本実施例の場合(A)の方が遥か
に消費電流が小さくて済むことが明らかである。
従って、例えば従来の構成では第2図(1)のような電
圧−電流特性でないと起動できなかったものか、第2図
(U)のような電圧電流特性でも十分こ起動できるよう
になる。
圧−電流特性でないと起動できなかったものか、第2図
(U)のような電圧電流特性でも十分こ起動できるよう
になる。
第1図は、本願発明の実施例に係る車両の換気装置の構
成を示す電気回路図、第2図は、同実施例のファンモー
タの電圧−電流特性、第3図は、従来の起動方式と本願
発明の実施例の起動方式とを対比して示す説明図である
。 1・・・・・コンパレーータ 2・・・・・ツェナーダイオード 3・・・・・エクスクル−/ブOR回路Q1 ・ ・ Q、 ・ ・ Q3 ・ ・ E ・ ・ ・ FM=FL R,、R,・ C・ ・ SWl ・ SW、 ・ SW3 ・ ・第1のスイッチングトランジスタ ・第2のスイッチングトランジスタ ・第3のスイッチングトランジスタ ・太陽電池 ・ファンモータ ・抵抗 ・コンデンサ ーキーレススイッチ ・外気温スイッチ ・換気スイッチ ・だ1 −154− 第3図
成を示す電気回路図、第2図は、同実施例のファンモー
タの電圧−電流特性、第3図は、従来の起動方式と本願
発明の実施例の起動方式とを対比して示す説明図である
。 1・・・・・コンパレーータ 2・・・・・ツェナーダイオード 3・・・・・エクスクル−/ブOR回路Q1 ・ ・ Q、 ・ ・ Q3 ・ ・ E ・ ・ ・ FM=FL R,、R,・ C・ ・ SWl ・ SW、 ・ SW3 ・ ・第1のスイッチングトランジスタ ・第2のスイッチングトランジスタ ・第3のスイッチングトランジスタ ・太陽電池 ・ファンモータ ・抵抗 ・コンデンサ ーキーレススイッチ ・外気温スイッチ ・換気スイッチ ・だ1 −154− 第3図
Claims (1)
- 1、車体に設けられた太陽電池と、該太陽電池によって
駆動される換気用のファンモータとを備えてなる車両に
おいて、上記換気用ファンモータの起動時にステッピン
グ電圧を形成するステッピング電圧形成手段を設けたこ
とを特徴とする車両の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1547190A JPH03220019A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 車両の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1547190A JPH03220019A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 車両の換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220019A true JPH03220019A (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=11889714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1547190A Pending JPH03220019A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 車両の換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03220019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004082121A1 (de) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und steuereinheit zur ansteuerung von lüftermotoren |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1547190A patent/JPH03220019A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004082121A1 (de) * | 2003-03-13 | 2004-09-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und steuereinheit zur ansteuerung von lüftermotoren |
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