JPH0321907Y2 - - Google Patents

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JPH0321907Y2
JPH0321907Y2 JP3237184U JP3237184U JPH0321907Y2 JP H0321907 Y2 JPH0321907 Y2 JP H0321907Y2 JP 3237184 U JP3237184 U JP 3237184U JP 3237184 U JP3237184 U JP 3237184U JP H0321907 Y2 JPH0321907 Y2 JP H0321907Y2
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 この考案は、電動ドライバーと羽毛塵払器との
組合せに係り、特に従来より知られている羽毛塵
払器を電動ドライバーの工具部品とし、電動ドラ
イバーと共用できるように構成してその機能の拡
大並びに塵払効果の増大をなし得るよう構成した
新規な組合せに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来の電動ドライバー(モータを動力源とする
もの)は、2つの型式に大別される。すなわち、
その1つは商用電源(100V)に直結とするか、
または変圧器で電圧を降下させてドライバーのモ
ータに供給する型式である。これらの型式では、
何れにしても電源との接続コードが不可欠であ
る。従つて、大きな出力は得られるが、携帯使用
は不可能であり、その使用範囲はコードの延長可
能範囲に限定される。このため、この種の電動ド
ライバーは主として工場等の組立生産ラインで使
用される。
またもう1つの型式は、充電式(電池交換式も
含む)の電動ドライバーである。これは、出力に
制限があるという点で難点はあるが、接続コード
はないので携帯使用が可能という利点がある。し
かし、従来実用化されているこの種の充電式電動
ドライバーは、モータ出力を可能な限り大きくす
る要請があるため、ねじの最終締上げまでのすべ
てを機械力に依存することを目的として必然的に
大容量の充電式蓄電池を必要とし、そのため携行
に便利にという観点からの配慮は殆んど払われて
いない。すなわち、ポケツトにも収納可能な程の
超小型で、かつ取扱いが容易であり、しかも苛酷
な実用に耐える充電式電動ドライバーは存在しな
かつたといつてよい。
先に、考案者は、一方向への回転動力の伝達の
みを許容し、反対方向への回転動力の伝達を阻止
するラチエツト機構をドライバービツトと減速機
の出力軸との間に介在させ、このラチエツト機構
に動力伝達方向の切換え手段を配設して電動ドラ
イバーの正転、逆転何れの場合でもその反対方向
への回転動力の伝達を阻止し得るようにし、また
ラチエツト機構による停止可能の位置とモータと
の間の動力伝達経路上のいずれかの位置におい
て、ドライバービツト側より所定の反対抵抗力を
受けたとき自動的に動力伝達を遮断するクラツチ
機構を介在させることにより、所定の締付けトル
ク達成時にドライバービツトは常に自動的に瞬停
することになり、通常のねじ締付け作業における
実際の使用に充分耐える実用性を備えかつ極めて
小型で携帯に便利なポケツト型の電動ドライバー
の開発に成功した。
一方、従来より軸部の先端部に羽毛を植設して
構成した羽毛塵払器はよく知られている。また、
この種の羽毛塵払器にあつては、その操作の簡便
性を図るべく電動モータに結合させて自動回転さ
せるよう構成したものも提案されている。しかし
ながら、この種の羽毛塵払器を単に電動モータで
回転駆動するよう構成しただけでは、それぞれ異
なる機能および形状等を有する対象物に対し、常
に一定の回転動作では除塵作用も不充分であり、
仮に除塵効果を向上するために回転速度を増大し
た場合には対象物を損傷したり、羽毛が対象物に
巻きついたような際には手許操作部に衝撃を受け
て事故発生の原因となる等多くの難点があり、実
用化に至つていない。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、前述した小形で機能的に種々
の優れた特性を有し、しかも正逆転の切換え操作
を簡便にしかも確実に行うことができ、しかもト
ルク制御機能を備える電動ドライバーを駆動手段
として採用し、この電動ドライバーのドライバー
ビツトと交換可能な軸部を有する羽毛塵払器を構
成することにより、前記電動ドライバーの機能を
全て発輝させて除塵効果の向上は勿論のこと、操
作の容易性並びに安全性を実現すると共に小形で
携帯に便利な実用性に富む電動ドライバーと羽毛
塵払器との組合せを提供するにある。
〔考案の要点〕
本考案に係る電動ドライバーと羽毛塵払器との
組合せは、電動モータの回転軸に遊星減速装置を
介して結合される出力軸に対しドライバービツト
を着脱自在に装着するチヤツク軸を結合してこの
チヤツク軸の一部にラチエツト装置を設け、前記
遊星減速装置の遊星歯車と噛合するインターナル
ギヤを把持部側ケーシングに対し回転可能に支持
すると共にこのインターナルギヤの外周部に弾力
的に当接しかつ前記ケーシングに保持されて出力
軸側からの所定値以上の反対トルクに対しインタ
ーナルギヤの固定を解除するよう構成したクラツ
チ機構を備えた電動ドライバーと、前記チヤツク
軸にドライバービツトと交換自在に装着可能な軸
部を有する羽毛塵払器とから構成することを特徴
とする。
前記の組合せにおいて、羽毛塵払器の軸部は伸
縮自在に構成すれば好適である。
電動ドライバーは、充電式電池を内蔵した把持
部を有し、この把持部の略頂部面に停止および正
逆転切換用押しボタンスイツチを設ければ好適で
ある。
また、電動ドライバーにおいては、クラツチ機
構は、インターナルギヤの外周部に段部を形成
し、この段部の一部に突起部を設けると共にこれ
と対向する把持部側ケーシングに孔部を穿設して
この孔部に鋼球を収納し、前記鋼球に対し前記ケ
ーシングの外側から板ばねを当接することにより
前記インターナルギヤを前記ケーシングに対し固
定し、さらにこの板ばねの押圧弾力を調整し得る
スライダを設けて構成することができる。
〔考案の実施例〕
次に、本考案に係る電動ドライバーと羽毛塵払
器との組合せの実施例につき、添付図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
第1図乃至第4図は、本考案に使用する電動ド
ライバーの一実施例を示すものである。すなわ
ち、第1図において、参照符号10は電動ドライ
バーを示し、その外装ケーシング12は全体とし
てピストル形状をなし、銃把に該当する把持部1
4には充電池16が下方から弾倉式に着脱交換自
在に収納されている。前記充電池16は外装ケー
シング12の本体部分に収納したモータ18に、
正逆転切換式起動スイツチ20(例えば、中立位
置で電源遮断を行う3点切換押しボタンスイツチ
を介して電気的に接続される。また、商用電源に
差込まれた外部充電器(図示せず)からの充電プ
ラグにこの充電池16を接続することにより、繰
返し充電が可能である。
次に外装ケーシング12の本体部には、前記モ
ータ18と整列して遊星減速装置22が配設収納
される。この遊星減速装置22は、第2図に詳細
に拡大図示するように、リング状部材の内側に噛
合歯を刻設したインターナルギヤ24と、このイ
ンターナルギヤ24の内側に噛合して公転しつつ
自転する遊星歯車26とから構成される。この遊
星歯車26は、円盤28に仮想配置した正三角形
の各頂点位置に植設した軸30に、回転自在に計
3個枢着されている。また、前記円盤28の中心
には、出力軸32が固着されて軸線方向に延在し
ている。前記3個の遊星歯車26は、モータ18
の回転軸34に固着したピニオンギヤ36と噛合
しており、また前記出力軸32は遊星減速装置2
2を囲繞する円筒ケーシング38の底部中心に嵌
入固定したすべり軸受40に回転自在に挿通軸支
されている。従つて、前記インターナルギヤ24
が円筒有底ケーシング38に対して固定されてい
る限り、モータ18の回転はピニオンギヤ36→
遊星歯車26→インターナルギヤ24を経て、出
力軸32に伝達される。すなわち、この場合は減
速装置そのものとして好適に作動する。
しかし、本考案に使用する電動ドライバーに組
込まれる遊星減速装置22では、インターナルギ
ヤ24の外径寸法は円筒ケーシング38の内径よ
りも若干小さく設定されて、前記ケーシング38
内に回転自在に収納されている。更に、このイン
ターナルギヤ24は、その外周の一部に段部42
を凹設し、この段部42の円周方向の一部に一つ
の突条43を設け、一方前記段部42と対向する
円筒ケーシング38に通孔44を穿設し、この通
孔44に所定直径の鋼球46を着脱自在に収納
し、更に前記円筒ケーシング38の外側からこれ
と平行に板ばね48を当接配置して、この板ばね
48により前記鋼球46を弾力的に押圧すると共
に前記インターナルギヤ24を円筒ケーシング3
8に対して固定する(第2図参照)。なお、この
板ばね48による鋼球46に対する押圧力を加減
調節するために、第2図及び第3図に示すように
スライダ50を、板ばね48の上面と当接的に軸
線方向へ自在に摺動するよう配設しておく(この
場合、図示しないがスライダ50は外装ケーシン
グ12から離脱しない様、スライド溝等の手段に
より軸線方向に円滑に案内されるよう構成してお
くことは勿論である)。そして、このスライダ5
0を第2図において軸線方向右側へ摺動させれ
ば、板ばね48は鋼球46が突条43により内方
からの圧力を受けて外方に押出されるときこれを
弾力的に押圧する力を増大し、またスライダ50
を左方へ摺動させれば前記押圧力は無段階に緩和
される。すなわち、前記インターナルギヤ24と
これを円筒ケーシング38に対して固定する前記
手段によりクラツチ機構が構成される。従つて、
インターナルギヤ24に対し円周方向に加わる力
(これは、後述する如くドライバービツト或いは
羽毛塵払器から逆伝達される外来の反対トルクで
ある)が板ばね48による鋼球46の押圧力を超
過すると、鋼球46は段部42の突条43上に浮
上がつて、ついにはこれを乗り越え円筒ケーシン
グ38に対するインターナルギヤ24の固定を解
除し、インターナルギヤ24は円筒ケーシング3
8内で空転するに至る。すなわち、クラツチ機能
が発揮されて電動モータ18の出力軸32に対す
るトルク制御が達成される。
次に、減速機出力軸32に接続されるラチエツ
ト装置の詳細につき説明する。このラチエツト装
置の詳細を、第1図及び第1図の−線断面と
して示される第4図に図示する。第1図におい
て、出力軸32には、ドライバービツト52およ
び後述する羽毛塵払器の軸部の迅速な着脱を行う
ための公知のクイツクチヤツク54が取付けられ
ている。このクイツクチヤツク54を備えたチヤ
ツク軸55が結合されている。このチヤツク軸5
5の結合端部には、第4図に示すようにラチエツ
ト歯車56が刻設されている。また、このラチエ
ツト歯車56の半径方向外方には、三角形状の板
片からなる一対のパウル58が夫々軸60に揺動
自在に軸支されて前記ラチエツト歯車56を対向
的に挟持し、各パウル58の鋭角端はラチエツト
歯車56と係合している。なお、このように対向
的に配設された一対のパウル58,58にはワイ
ヤスプリング62,62を係着して、夫々のパウ
ル58に第4図において矢印A,Bで示す方向へ
の弾性復元力を付与する。更に、第4図に示すよ
うに弧状に湾曲したパウル押圧レバー64を円周
方向に所定角摺動自在に配設し、この押圧レバー
64の各先端部がその回動角度の上限において前
記一対のパウル58,58の何れかと当接してこ
れを押圧し、このパウル58を前記ワイヤスプリ
ング62により付与された弾力に抗して各矢印A
またはB方向とは反対方向に揺動させ得るよう、
予め寸法設定しておく。なお、前記パウル押圧レ
バー64は、第3図に示すポツト型円筒キヤツプ
66の内部に取付けられ、このキヤツプ66は外
装ケーシング12に対して回動自在に配設され、
適宜のクイツクストツプ機構により、正転、固定
及び逆転の各位置で確実に停止するようになつて
いる。
前述したラチエツト装置において、いま押圧レ
バー64を反時計方向に摺動させれば、押圧レバ
ー64の一端部はパウル58(第4図において左
側)を押圧してこれを若干反時計方向に揺動させ
る。このためパウル58の鋭角端はラチエツト歯
車56との係合を解除される。従つて、この場
合、ラチエツト歯車56を時計方向に回転させよ
うとすると、第4図で右側に図示した他方のパウ
ル58は反時計方向に揺動して(ワイヤスプリン
グ62により付与された弾力に抗して)回転しよ
うとするが、その回転は他部材の肉厚部に当接し
て阻止され、従つて、ラチエツト歯車56の時計
方向への回転は許容されない。反面、ラチエツト
歯車56は反時計方向へ回転しようとするとき
は、左方のパウル58の鋭角端はラチエツト歯車
56との係合を解除されているのでこれに阻止さ
れることなく、また右方のパウル58の鋭角端は
ラチエツト歯車56と係合はしているものの、ワ
イヤスプリング62の弾性に抗して矢印B方向に
揺動してその回転を許容することになる。以上の
ようにこの状態では、本体(外装ケーシング1
2)を回転させてその回転力をラチエツト歯車5
6を介してドライバービツト52または後述する
羽毛塵払器の軸部に伝達しようとするとき、反時
計方向への回転のみが伝達され、時計方向への回
転は伝達されず空転するので、反時計方向への片
送りが達成される。また、押圧レバー64を時計
方向に摺動させると、前述したところとは逆にラ
チエツト歯車56は時計方向への片送りが許容さ
れると共に、反時計方向への回転が阻止されるこ
とになり、更に押圧レバー64を中間位置に設定
すれば両方向への回転が阻止されて固定状態にな
ることが諒解されよう。
第5図は、本考案に使用する羽毛塵払器の一実
施例を示すものである。すなわち、第5図におい
て、参照符号70は羽毛塵払器を示し、軸部72
と、この軸部72の一端部に設けた羽毛植設部7
4と、前記軸部72の他端部に設けたチヤツク部
76とから構成されている。なお、前記羽毛植設
部74は、従来公知の羽毛塵払器に採用される形
状に羽毛を植設して構成することができる。ま
た、チヤツク部76は、第1図に示す電動ドライ
バー10のチヤツク軸55のクイツクチヤツク5
4に対しドライバービツト52と互換性をもつて
着脱し得る構成とする。この場合、チヤツク54
に対する軸部72の回り止め手段として、チヤツ
ク部76の外周に切欠段部78を設ければ簡便で
ある。
次に、このように構成した電動ドライバー10
と羽毛塵払器70との組合せによる作用につき説
明する。
まず、前述した構成からなる羽毛塵払器70の
チヤツク部76を電動ドライバー10のチヤツク
軸55に装着し、次いで把持部14の略頂部面に
設けた正逆転切換スイツチ20を把持部14を把
持した手の親指で操作して電動モータ18を付勢
すれば、羽毛塵払器70を回転駆動することがで
きる。この場合、正逆転切換スイツチ20は、片
手操作で正逆転所望の回転方向に切換えることが
できるので、対象物の形状や構造並びにその配置
に応じて羽毛塵払器70の回転方向を変化させ、
迅速かつ簡便に対象物の除塵を達成することがで
きる。しかも、このように羽毛塵払器70の回転
方向を随時簡便に切換操作することができること
から、小形で低速回転しか望めない電動ドライバ
ーを使用しても充分効率のよい除塵効果を期待す
ることができる。
〔考案の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本考案に
係る電動ドライバーと羽毛塵払器との組合せは、
電動ドライバーとしての機能を羽毛塵払器の自動
化とその除塵作用に有効に機能して、従来実現不
可能であつた小形携帯用羽毛塵払器を実用化する
ことができる。
例えば、本考案に使用される電動ドライバーの
機能として、羽毛塵払器の軸部を経て、電動モー
タ側へ逆伝達される抵抗力(負荷)は、出力軸3
2→円盤28→遊星歯車26→インターナルギヤ
24→鋼球46→円筒ケーシング38の順に伝達
される。そして、この負荷が板ばね48によるラ
ジアル方向への鋼球押圧力を克服すると、鋼球は
インターナルギヤの外周に設けた段部42の突条
43を強制的に乗り越え、結果的に円筒ケーシン
グに対するインターナルギヤの固定を解除するに
至る。このため、ピニオンギヤ36からの動力伝
達はここで遮断され、出力軸32は瞬時に回転を
停止してクラツチ機能が発揮される。従つて、電
動ドライバーの出力軸は予め設定したトルク値で
自動的に瞬停させることができるので、例えば羽
毛塵払器における対象物への巻き付き等による過
負荷状態の発生に対し安全性を確保することがで
きる。しかも、このような状態のときには、直ち
に片手操作で電動モータの停止または逆転駆動へ
の切換えも迅速に達成することができる。
なお、本考案に使用する電動ドライバーは、ね
じ締め用の機能なそのまま保持するため、電動工
具としての多機能性を保持し実用的価値を一層増
大することができる。
また、本考案に使用する羽毛塵払器は、多種類
のものを用意しておき、用途に応じて使い分けた
り、軸部を伸縮自在にして対象物への接近を容易
化する等本考案の精神を逸脱しない範囲内におい
て種々の改良並びに変更を施すことができること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案に使用する電動ドラ
イバーの一実施例を示すもので、第1図は一部切
欠断面側面図、第2図は遊星減速機構の要部拡大
断面図、第3図は外装ケーシングの要部側面図、
第4図は第1図の−線断面図、第5図は本考
案に使用する羽毛塵払器の一実施例を示す側面図
である。 10……電動ドライバー、12……外装ケーシ
ング、14……把持部、16……充電池、18…
…モータ、20……正逆転切換スイツチ、22…
…減速装置、24……インターナルギヤ、26…
…遊星歯車、28……円盤、30……軸、32…
…出力軸、34……回転軸、36……ピニオンギ
ヤ、38……円筒ケーシング、40……すべり軸
受、42……段部、43……突条、44……通
孔、46……鋼球、48……板ばね、50……ス
ライダ、52……ドライバービツト、54……ク
イツクチヤツク、55……チヤツク軸、56……
ラチエツト歯車、58……パウル、60……軸、
62……ワイヤスプリング、64……押圧レバ
ー、66……円筒キヤツプ、70……羽毛塵払
器、72……軸部、74……羽毛植設部、76…
…チヤツク部、78……切欠段部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動モータの回転軸に遊星減速装置を介して
    結合される出力軸に対しドライバービツトを着
    脱自在に装着するチヤツク軸を結合してこのチ
    ヤツク軸の一部にラチエツト装置を設け、前記
    遊星減速装置の遊星歯車と噛合するインターナ
    ルギヤを把持部側ケーシングに対し回転可能に
    支持すると共にこのインターナルギヤの外周部
    に弾力的に当接しかつ前記ケーシングに保持さ
    れて出力軸側からの所定値以上の反対トルクに
    対しインターナルギヤの固定を解除するよう構
    成したクラツチ機構を備えた電動ドライバー
    と、前記チヤツク軸にドライバービツトと交換
    自在に装着可能な軸部を有する羽毛塵払器とか
    らなる電動ドライバーと羽毛塵払器との組合
    せ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の電動ド
    ライバーと羽毛塵払器との組合せにおいて、羽
    毛塵払器の軸部は伸縮自在に構成してなる電動
    ドライバーと羽毛塵払器との組合せ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の電動ド
    ライバーと羽毛塵払器との組合せにおいて、電
    動ドライバーは充電式電池を内蔵した把持部を
    有し、この把持部の略頂部面に停止および正逆
    転切換用押しボタンスイツチを設けてなる電動
    ドライバーと羽毛塵払器との組合せ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の電動ド
    ライバーと羽毛塵払器との組合せにおいて、ク
    ラツチ機構は、インターナルギヤの外周部に段
    部を凹設し、この段部の円周方向の一部に突条
    を設けると共にこれと対向する把持部側ケーシ
    ングに孔部を穿設してこの孔部に鋼球を収納
    し、前記鋼球に対し前記ケーシングの外側から
    板ばねを当接することにより前記インターナル
    ギヤを前記ケーシングに対し固定し、さらにこ
    の板ばねの押圧弾力を調整し得るスライダを設
    けて構成してなる電動ドライバーと羽毛塵払器
    との組合せ。
JP3237184U 1984-03-08 1984-03-08 電動ドライバ−と羽毛塵払器との組合せ Granted JPS60146666U (ja)

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