JPH03217707A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH03217707A JPH03217707A JP1202690A JP1202690A JPH03217707A JP H03217707 A JPH03217707 A JP H03217707A JP 1202690 A JP1202690 A JP 1202690A JP 1202690 A JP1202690 A JP 1202690A JP H03217707 A JPH03217707 A JP H03217707A
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
焼ガスと加熱溶融して生成したスラグとを燃焼炉からス
ラグ分離室に導入することにより互いに分離する燃焼装
置に関し、特に、燃焼炉からスラグ分離室に向け燃焼ガ
スを鉛直方向に案内したのち水平方向に拡張された衝突
床面に対して{1突せしめて燃焼ガスに同伴された微粒
子状スラグを分離したのち衝突床面の拡張方向に向けて
燃焼ガスを排出してなる燃焼装置に関するものである。
燃焼装置厘のごと《、旋回流型燃焼炉興の燃焼室22内
で旋回流に乗った被燃焼粉体の一部を燃焼ならびに加熱
溶融しまたその残部を旋回流に伴なう遠心力によって燃
焼室22の内壁面に付着し燃焼ならびに加熱溶融して燃
焼ガスおよびスラグを生成せしめたのち、微粒子状スラ
グを同伴しつつ排出口26からスラグ分離室30の案内
通路32に向けて放出される燃焼ガスを案内通路32の
傾斜衝突面32Aに衝突せしめることにより、燃焼ガス
中に浮遊して同伴されてきた微粒子状スラグを傾斜衝突
面32Aにそって流下するスラグ(゜゛スラグ流゜゜と
いう)に捕集せしめて分離してなるものが提案されてい
た(特願昭63−182847参照)。
υの案内通路32に形成された傾斜衝突面32Aに対し
燃焼ガスを衝突せしめて燃焼ガスに同伴されてきた微粒
子状スラグをスラグ流に捕集せしめて分離していたので
、{1}微粒子状スラグがスラグ流に捕果されても案内
通路32ないしはスラグ分離スペース34内で再び飛赦
されてしまい易く、燃焼ガス中に拡散されて排出口35
から後続の装置に向けて排出されてしまい易い欠点があ
り、このため{1l}排出口35の内部あるいは後続の
装置の内部にスラグが付着され蓄積され易い欠点があり
、fiii)スラグの除去作業のために運転停止を余儀
なくされる欠点があった。
分離スペース34から斜上方に延長された排出口35に
よって燃焼ガスが排出されていたので、(1v)スラグ
分離スペース34内を落下するスラグが飛散され易く、
燃焼ガスに同伴されて排出口35から後続の装置に向け
て排出され易い欠点もあった。
に付設されたスラグ分離室の案内通路を鉛直方向に延長
せしめてスラグ分離スペースの水平方向に拡張された衝
突床面に対し燃焼ガスを衝突せしめることにより燃焼ガ
スに同伴されてきた微粒子状スラグを分離したのち衝突
床面の拡張方向に向けてスラグ分離スペースから燃焼ガ
スを排出してなる燃焼装置を提供せんとするものである
。
中で被燃焼粉体を燃焼して生成した燃焼ガスと加熱冫容
融して生成したスラグとを燃焼炉からスラグ分離室に導
入することにより互いに分離してなる燃焼装置において
、スラグ分離室が、 fal m焼炉の下端部がらスラグ分離室に向け鉛直方
向に延長されてお り、燃焼炉の下端部から燃焼ガス およびスラグを受け取ってスラグ 分離スペース(34)まで案内するた めの案内通路(32)と、 rb+ スラグ分離スペース(34)の下端部で水平方
向に拡張されており、案 内通路(32)によって案内された燃 焼ガスが衝突せしめられ、燃焼ガ スに同伴された微粒子状スラグを 案内通路(32)から予め落下されも しくは補集されて蓄積されたスラ グに捕集せしめるための衝突床 面f34Al と、 (cl スラグ分離スペース(34)から後続の装置に
向けて衝突床面(34A)の 拡張方向に延長されており、燃焼 ガスおよびスラグをスラグ分離ス ペース(34)から排出するための排 比口(35)と を包有してなることを特徴とする燃焼装置」 である。
]に明示したごとく、燃焼炉中で被燃焼粉体を燃焼して
生成した燃焼ガスと加熱溶融して生成したスラグとを燃
焼炉からスラグ分離室に導入することにより互いに分離
しており、特に、スラグ分離室が、(a) fM焼炉の
下端部からスラグ分離室に向け鉛直方向に延長されてお
り、燃焼炉の下端部から燃焼ガスおよびスラグを受け取
ってスラグ分離スペースまで案内するための案内通路と
、fbl スラグ分離スペースの下端部で水平方向に拡
張されており、案内通路によって案内された燃焼ガスが
衝突せしめられ、燃焼ガスに同伴されてきた微粒子状ス
ラグを案内通路から予め落下されもしくは捕集されて蓄
積されたスラグに抽集せしめるための衝突床面と、fc
)スラグ分離スペースから後続の装置に向けて衝突床面
の拡張方向に延長されており、燃焼ガスおよびスラグを
スラグ分離スペースからtJl:出するための排出口と
を包有してなるので、 (1)燃焼ガスから分離されたスラグおよび燃焼灰が再
び飛散され燃焼ガスに同伴されて後続の装置に向け排出
されてしまうことを抑制する作用 をなし、ひいては (iil後続の装置に向けて排出される燃焼ガスに同伴
されるスラグ量を削減する作用 をなし、このため (iiil後続の装置あるいは後続の装置に連通された
排出口に蓄積され付着されたスラグの除去作業のために
運転を停止する頻度を削滅する作用 をなし、結果的に (1v)保守作業を軽滅しかつ運転能率を高める作用 をなす。
実施例を挙げ、添付図面を参昭しつつ、具体的に説明す
る。しかしながら、以下に説明する実施例は、本発明の
理解を容易化ないし促進化するために記載されるもので
あって,本発明を限定するために記載されるものではな
い。換言すれば、以下に説明される実施例において開示
される各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属
する全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものであ
る。
めのI−I線にそった縦断面図であって、一次燃焼炉と
して旋回流型燃焼炉20が採用された場合を示している
。
った横断面図である。
断面図である。
る燃焼装置の一実施例について、その構成を詳細に説明
する。ここでは、便宜上、旋回流型燃焼炉20に適用さ
れる場合を例示的に説明するが、本発明は、これに限定
されるものではなく、別種の燃焼炉に適用される場合も
包摂する。
としての旋回流型燃焼炉並と、旋回流型燃焼炉20の下
方に配設されており旋回流型燃焼炉20によって発生さ
れた燃焼ガス(゛一次燃焼ガス゛゜という)とスラグと
を互いに分離するためのスラグ分離室30と、スラグ分
離室30の側方に配設されておりスラグ分離室30にお
いてスラグが分離された一次燃焼ガス中に残存する可燃
成分を燃焼せしめて発生された燃焼ガスを一次燃焼ガス
ともども二次燃焼ガスとして排出するための二次燃焼炉
40と、二次燃焼炉40の上方に配設されており二次燃
焼ガスを冷却して二次燃焼ガス中に浮遊して同伴されて
きた微粒子状スラグを付着性のないフライアッシュに変
換するための燃焼ガス冷却装置凹とを備えている。燃焼
ガス冷却装置並によって冷却された二次燃焼ガスは、後
続の燃焼ガス処理装置(たとえば二次燃焼ガスから熱を
回収するための熱回収装置60:以下、この場合につい
て説明する)によって適宜に処理される。
状(たとえば円筒状あるいは六角間状以上の多角間状)
の燃焼室22に対し燃焼用空気〔゜゛一次空気゜゜とも
いう)を供給して旋回流を形成するための少なくとも1
つ(たとえば4つ)の空気供給管23と、被燃焼粉体(
たとえば乾燥汚泥粒子,石炭粒子あるいは焼却灰など)
を搬送気体(通常“゜加湛空気゜゜)とともに炉体2l
内の燃焼室22に供給するための少なくとも1つ〔たと
えば4つ)の粉体供給管24と、炉体2lの頂部に配設
されており被燃焼粉体の燃焼を開始せしめあるいは燃焼
室22内の温度が低下し過ぎたとき加温するための補肋
バーナ25と、炉体2lの下端部に形成されており燃焼
室22から一次燃焼ガスおよびスラグを排出するための
排出口26とを備えている。
して一端部が開口されかつ炉体31内に鉛直方向に向け
て形成されており旋回流型燃焼炉興の燃焼室22から排
出された一次燃焼ガスおよびスラグを案内するための案
内通路32と、案内通路32の他端部に対して頂部すな
わち導入口33が開口されかつ炉体3l内に形成されて
おり一次燃焼ガスを水平方向に拡張された衝突床面34
Aに対して衝突せしめ一次燃焼ガス中の微粒子状スラグ
を衝突床面34A上に予め蓄積されたスラグ(“′スラ
グ流゜゜という)に捕集せしめて互いに分離するための
スラグ分離スベース34と、スラグ分離スペース34に
対して一端部が開口されかつ他端部が水平方向に延長さ
れたのち後続の二次燃焼炉40に対して連通されており
スラグ分離スペース34から一次燃焼ガスおよびスラグ
流を排出するよう形成された排出口35とを備えている
。スラグ分離室30は、また、スラグ分離スペース34
に対して配設されており一次燃焼ガスの1度が低下し通
ぎたとき加温するための少なくとも1つの補助バーナ3
6と、スラグ分離スペース34に対して開口されており
一次燃焼ガスの(昆度が上昇し過ぎたとき冷却するため
の冷却ガス(通常゛゜燃焼排ガス゜゜)を供給するため
の少なくとも1つの冷却ガス供給管37とを所望により
備えている。
42に対して配設されており燃焼室42内の温度が低下
し過ぎたときに加温するための補助バーナ43と、スラ
グ分離スペース34に開口されており燃焼用空気(゛二
次空気1゛ともいう)を供給するための少なくとも1つ
の空気供給管44と、燃焼室42の傾斜床面42Aの最
下位置に開口されたスラグ流出孔45に配設されており
傾斜床面42Aによって集合されたスラグ流を加熱する
ための補助バーナ46と、燃焼室42の頂部に開口され
ており二次燃焼ガスを燃焼ガス冷却装fi50に向けて
案内するための燃焼ガス排出口47とを備えている。燃
焼室42とスラグ分離スペース34との間には、垂直壁
48が形成されており、スラグ分離室30において一次
燃焼ガスが効率よ《衝突床面34Aに衝突するよう配廖
されている。
に連通されており二次燃焼炉40から二次燃焼ガスを受
け取るためのケーシング筒体5Iと、ケーシング筒体5
1の内部に配設されており一端部すなわち燃焼ガス排出
口47に近接した部分においてケーシング筒体5lの内
周面との間に形成された低温ガス案内スペース51aに
対し連遇する少なくとも1つの開口52aを有した熱伝
導性のよい金属製の筒状ダクト52と、ケーシング筒体
51の他端部近傍に開口されており低温ガスを低温ガス
案内スペース51aに対して供給するための低温ガス供
給管53と、筒状ダクト52の他端部近傍に開口されて
おり冷却された二次燃焼ガスを外部へ案内するための燃
焼ガス排出管54とを備えている。筒状ダクト52は、
高温の二次燃焼ガスが直接に接触され微粒子状スラグが
付着されることを回避するために、燃焼ガス排出口47
の内径よりも大きな内径を有していることが好ましく、
また燃焼ガス排出口47の延長軸(ここでは鉛直軸)に
平行する延長軸を有していることが好ましい。低温ガス
供給管53によって低温ガス案内スペース51aおよび
開口52aを介して筒状ダクト52の内部空間521)
に対し供給される低温ガスとしては、150〜250゜
C程度の温度を有する排ガス,徘スチームもしくは空気
などを使用することが好ましい。
て連通されており1000℃以下の温度に冷却された二
次燃焼ガスを受け取るための装置本体61と、装置本体
61から後続の燃焼ガス処理装置(たとえば脱硫装置,
図示せず)に向けて熱交換済の二次燃焼ガスを排出する
ための燃焼ガス徘出管62と、装置本体6lに対して空
気を供給するための空気供給管63と、装置本体6lか
ら熱交換済の空気(すなわち加熱空気)を排出して空気
供給管23などに供給するための空気排出管64とを備
えている。
かかる燃焼装置の一実施例について、その作用を詳細に
説明する。
気(すなわち一次空気)が燃焼室22内に実線矢印A1
で示すごと《供給されており、燃焼室22内でその対称
軸の周囲に実線矢印A2で示すごとく旋回流を形成して
いる。
加温空気などの搬送気体によって被燃焼粉体が破線矢印
B.で示すごとく燃焼室22の中央部ひいては旋回流(
実線矢印A2参照)に向けて供給されており、旋回流に
よって破線矢印B2で示すごとく広範囲に拡散される。
に保持されている燃焼室22内に向け放出することによ
り、燃焼室22の内部空間および内壁面で持続的に燃焼
ないし加熱溶融される。被燃焼粉体は、一部が燃焼に伴
なって一次燃焼ガスとなり、他の一部が加熱溶融に伴な
ってスラグとなり、別の一部が一次燃焼ガスに浮遊しつ
つ同伴され、残部がスラグに補集される。一次燃焼ガス
は、旋回流に乗って、実線矢印A3で示すごと《、排出
口26から排出される。スラグは、一部が旋回流に伴な
う遠心力によって燃焼室22の内壁面に付着されて流下
され、かつ残部が微粒子状となって一次燃焼ガス中に浮
遊しつつ、破線矢印B3で示すごとく、排出口26から
排出される。
室煕の案内通路32を通過してスラグ分離スペース34
に放出された時5屯で実線矢印A3で示すごとく旋回流
を保持しているが、漸次に減弱される。
2の内壁面を流下したのち破線矢印B3で示すごとくス
ラグ分離スペース34に落下し、一部が微粒子状となっ
て一次燃焼ガスに浮遊しつつ排出される。
供給管44から実線矢印C1で示したごとく供給された
二次空気ともども、高温(たとえば1300〜l500
゜C)の一次燃焼ガスが排出口35から実線矢印A4で
示すごとく二次燃焼炉並に向けて放出され、スラグが排
出口35の下面にそいつつ二次燃焼炉40に向けて破線
矢印B4で示すごとく流出される。一次燃焼ガスは、そ
の温度が過度に低下した場合、補助バーナ36によって
適宜に加温され、また、その温度が遇度に上昇した場合
、冷却ガス供給管37から実線矢印Dで示すごとく冷却
ガスを供給して適宜に冷却される。
分が補助バーナ43によって燃焼ないし加熱溶融される
ことにより、燃焼ガスおよびスラグとされる。燃焼ガス
は、一次燃焼ガスともども二次燃焼ガスとして燃焼ガス
排出口47から燃焼ガス冷却装置50に向けて放出され
る。スラグは、微粒子状スラグとして二次燃焼ガスに浮
遊しつつ同伴されるものを除き、燃焼室42の傾斜床面
42Aに落下されたのち破線矢印B,で示したごとく案
内され、スラグ流として破線矢印B6で示したごとくス
ラグ流出孔45から放出される。スラグ流は、付着滞留
することを防止するために、スラグ流出孔45で補助バ
ーナ46により適宜に加温される。
管53によって実線矢印Etで示すごとくケーシング筒
体51と筒状グクト52との間に形成された低温ガス案
内スペース51a内に供紹されている。低温ガスは、そ
の低温ガス案内スペース51a内を実線矢印E2で示す
ごとく、筒状ダクト52をスラグ(すなわち溶融ダスト
)の固化温度より低い温度に冷却しつつ燃焼ガス排出口
47の方向(すなわち二次燃焼ガスの移動方向に逆行す
る方向)に向けて移動され、開口52aから筒状ダクト
52の内部空間52bへ放出される。ちなみに、筒状ダ
クト52の温度は、スラグの溶融温度より300゜C以
上低い温度に保持されていることが,好ましい。
47から実線矢印A,で示すごとく供給された燃焼ガス
が、実線矢印E2で示すごとく供給された低温ガスと短
時間で混合されかつ熱伝導性のよい金属製の商状ダクト
52の内周面に接触されることにより、1000℃以下
の適宜の温度(好ましくは、スラグの溶融温度より10
0℃以上低い1品度)まで急速に冷却される。
微粒子状スラグが、付着性のないフライアッシュに短時
間で変換され、かつ筒状ダクト52の内周面が低温ガス
によって冷却されているので、筒状ダクト52の内周面
に対しで付着されることがない。
ライアッシュに変換された二次燃焼ガス(冷却燃焼ガス
ともいう)は、燃焼ガス排出管54を介して実線矢印A
6で示すごとく熱回収装置60に与えられ、その装置本
体61の内部空間を通過したのち、燃焼ガス排出管62
から後続の装置に向けて実線矢印A7で示すごとく放出
される。このとき、装置本体61には、空気供給管63
から低温空気が実線矢印F1で示すごと《供給されてお
り、冷却燃焼ガスとの間で熱交換されたのち、加温空気
として空気排出管64から実線矢印F2で示すごとく放
出されている。
上述のU問題点の解決手段1に明示したごとく、燃焼炉
中で被燃焼粉体を燃焼して生成した燃焼ガスと加熱溶融
して生成したスラグとを燃焼炉からスラグ分離室に導入
することにより互いに分離しており、特に、スラグ分離
室が、fal燃焼炉の下端部からスラグ分離室に向けf
ロ直方向に延長されており、燃焼炉の下端部から燃焼ガ
スおよびスラグを受け取ってスラグ分離スペースまで案
内するための案内通路と、+b)スラグ分離スペースの
下端部で水平方向に拡張されており、案内通路によって
案内された燃焼ガスが衝突せしめられ、燃焼ガスに同伴
されてきた微粒子状スラグを案内通路から予め落下され
もしくは捕集されて蓄積されたスラグに補果せしめるた
めの衝突床面と、fc)スラグ分離スペースから後続の
装置に向けて衝突床面の拡張方向に延長されており、燃
焼ガスおよびスラグをスラグ分離スペースから俳出する
ための排出口とを包有してなるので、(1)燃焼ガスか
ら分離されたスラグおよび燃焼灰が再び飛散され燃焼ガ
スに同伴されて後続の装置に向け排出されてしまうこと
を抑制できる効果 を有し、ひいては (11)後続の装置に向けて排出される燃焼ガスに同伴
されるスラグ量を削減できる効果を有し、このため fiiil後続の装置あるいは後続の装置に連通された
排出口に蓄積され付着されたスラグの除去作業のために
運転を停止する頻度を削減できる効果 を有し、結果的に (IV)保守作業を軽滅しかつ運転能率を高める作用 を有する。
のI−1線にそった縦断面図、第2区は第1図実施例の
II − II線にそった横断面図、第3図は第1図実
施例のIII − III線にそった縦断面図、第4図
は従来例を示すための縦断面図である。 10 20 30 35 36 34A 燃焼装置 旋回流型燃焼炉 ・・炉体 ・燃焼室 ・・・・・・空気供給管 粉体供給管 補助バーナ 排出口 ・スラグ分離室 炉体 案内通路 導入口 ・スラグ分離スペース 衝突床面 ・・排出口 補助バーナ 冷却ガス供紹管 一次燃焼炉 炉体 燃焼室 ・傾斜床面 ・・補助バーナ 空気供給管 スラグ流出孔 補助バーナ 燃焼ガス排出口 垂直壁 燃焼ガス冷却装置 ケーシング筒体 低温ガス案内スペース 面状ダクト 開口 ・内部空間 ・・・低温ガス供給管 ・・・・燃焼ガス排出管 熱回収装置 6l・ 装置本体 62 ・燃焼ガス排出管 63 空気供給管 64 ・空気排出管 特 許 出 願 人 日 揮 株 式会 社 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃焼炉中で被燃焼粉体を燃焼して生成した燃焼ガスと加
熱溶融して生成したスラグとを燃焼炉からスラグ分離室
に導入することにより互いに分離してなる燃焼装置にお
いて、スラグ分離室が、 (a)燃焼炉の下端部からスラグ分離室に向け鉛直方向
に延長されており、燃焼炉の下端部から燃焼ガスおよび
スラグを受け取ってスラグ分離スペース(34)まで案
内するための案内通路(32)と、 (b)スラグ分離スペース(34)の下端部で水平方向
に拡張されており、案内通路(32)によって案内され
た燃焼ガスが衝突せしめられ、燃焼ガスに同伴された微
粒子状スラグを案内通路(32)から予め落下されもし
くは捕集されて蓄積されたスラグに捕集せしめるための
衝突床面(34A)と、 (c)スラグ分離スペース(34)から後続の装置に向
けて衝突床面(34A)の拡張方向に延長されており、
燃焼ガスおよびスラグをスラグ分離スペース(34)か
ら排出するための排出口(35)と を包有してなることを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (4)
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US07/481,447 US5000098A (en) | 1989-02-16 | 1990-02-16 | Combustion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH0826976B2 JPH0826976B2 (ja) | 1996-03-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012026A Expired - Lifetime JPH0826976B2 (ja) | 1989-02-16 | 1990-01-22 | 燃焼装置 |
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JP (1) | JPH0826976B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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JPS61141528U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP2012026A patent/JPH0826976B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61141528U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0826976B2 (ja) | 1996-03-21 |
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