JPH03216688A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH03216688A
JPH03216688A JP1186390A JP1186390A JPH03216688A JP H03216688 A JPH03216688 A JP H03216688A JP 1186390 A JP1186390 A JP 1186390A JP 1186390 A JP1186390 A JP 1186390A JP H03216688 A JPH03216688 A JP H03216688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing roller
bearing
shaft
end surface
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1186390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Murakami
俊彦 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1186390A priority Critical patent/JPH03216688A/ja
Publication of JPH03216688A publication Critical patent/JPH03216688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はたとえば、電子複写機に備えられるヒートロー
ラ式の定着装置に関する。
(従来の技術) この種の定む装置は内部に熱源を備えた定着ローラと、
この定着ローラに圧接される圧力ローラとからなり、こ
れら定着ローラと圧力ローラとの間にコピー用紙を通過
させることにより、画像を加熱定着させるようになって
いる。
上記定着ローラはその両端部に軸部を有し、これら軸部
が軸受部に回転自在に軸支されることにより支持されて
いる。
また、上記軸受部としては、特に中、高速機においては
、ボールベアリングが使用されるため、定着ローラから
の直接の熱伝導度を防ぐ目的で、ボールベアリングと軸
部との間に断熱プッシュが介在されている。
ところで、中、高速機においては、より大きな外径の定
着ローラが必要とされるとともに、定着ローラの軸部に
おいてはローラ内部の熱の放出を防ぐため、ヒータを保
持するのに必要十分でより小さな径とする必要があった
このため、定着ローラの端面と軸受部との対向面積が大
きくなっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来においては、定着ローラの端面と軸
受部との間を熱的に断熱していなかったため、軸受部お
よび外部駆動系が定着ローラの端面からの放熱により温
度が上昇し、危険な状態になるという問題があった。
そこで、本発明は定着ローラの端面からの放熱を遮断し
、軸受部および外部駆動系の温度上昇を防止できるよう
にした定着装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するため、加熱手段を備えた
定着ローラと、この定着ローラの両端部に設けられた軸
部と、この軸部を回転自在に軸支する軸受部と、この軸
受部と上記軸部との間に設けられた断熱材と、この断熱
材に設けられ前記定着ローラの端面と該端面に対向する
軸受部との間を仕切る仕切1部とを具備してなるもので
ある。
(作用) 定着ローラの端面から放出される熱は断熱材の仕切部に
より遮断され、軸受部および外部駆動系への放熱を防止
する。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
第2図は電子複写機を示すもので、図中1は複写機本体
である。前記複写機本体1内には感光体ドラム2が矢印
方向に回転自在に設けられ、前記感光体ドラム2の周囲
部にはその回転方向に沿って順次、帯電チャージャ−3
、露光部4、現像器5、転写、剥離チャージャー6.7
、クリーニング装置8および除電器9が配設されている
また、上記複写機本体1の略中央部には搬送路10が設
けられ、この搬送路10には被転写材としての用紙Pの
搬送方向に沿って順次、取出しロラ11a.給紙ローラ
11b1レジストローラ対12、上記転写、剥離チャー
ジャー6,7、定着器13および排出口−ラ対14が配
設されている。
さらに、上記複写機本体1の一側部には給紙カセット2
2.22が設けられ、他側部には排紙トレイ23が設け
られている。
一方、上記複写機本体1内の上部側には露光系31が設
けられている。
この露光系31は原稿台32に沿って走行する第1およ
び第2のキャリッジ33.34を備え、前記第1のキャ
リッジ33には露光ランプ35および第1の反射ミラー
36が配設され、前記第2のキャリッジ34には第2お
よび第3の反射ミラー37.38が配設されている。
さらに、上記第1の反射ミラー38によって反射される
光の光路中には光学レンズ39および第4の反射ミラー
40が配設され、反射ミラー40によって反射される光
は感光体ドラム2の露光部4に結像される。
つぎに、上記定着装置13について詳述する。
第3図は定着装置13の全体的構成を示すもので、図中
41は定着ローラである。この定着ローラ41の下部に
は圧力ローラ42が圧接されている。
前記定着ローラ41および圧力ローラ42の内部にはそ
れぞれヒートランブ43.44が設けられている。
上記定着ローラ41の上面部にはクリーニングフエルト
45およびサブクリーニングフエルト46が転接されて
いる。
上記定着ローラ41の入口側にはヒートローラガイド4
7が設けられ、出口側には出口ガイド48が設けられて
いる。
ところで、上記定若ローラ41の両端部には第1図およ
び第4図に示すように、軸部としてのシャフト51が突
設され、このシャフト51は軸受部としてのボールベア
リング52を介して複写機本体1のフレーム53に支持
されている。
さらに、上記シャフト51の一端部には外部駆動系とし
ての駆動ギャ54が止め具56により取り付けられてい
る。
上記ボールベアリング52と、上記定着口ーラ41のシ
ャフト51との間には断熱材としての断熱プッシュ55
が介在されている。そして、この断熱プッシュ55には
一体的に仕切部としてのフランジ部58が形成され、こ
のフランジ部58により上記定着ローラ41の端面と該
端面に対向する上記ボールベアリング52との間が仕切
られている。
なお、上記シャフト51および上記定着ローラ41内に
はランプ43が挿入され、このランプ43の端部には給
電端子57が接続されている。
また、上記定着ローラ41の外径Dl,上記軸部51の
外径D2、フランジ部58の外径D3およびボールベア
リング52の外径D4はD2くD.,<D,→D3の関
係になっている。
しかして、通常の画像形成時には図示しない露光系31
により、原稿が露光され、感光体ドラム2の表面に原稿
像が結像される。感光体ドラム2の表面は帯電チャージ
ャ−3により帯電されており、原稿の静電潜像が形成さ
れる。この静電m像は感光体ドラム2の回転により現像
器5に送られ、この現像器5からトナーが供給されて現
像される。
一方、このときには、給紙カセット22の取出口ーラl
laの回転により、用紙Pが一枚ずつ取り出され、給紙
ローラllbの回転により、レジストローラ12へ送ら
れる。用紙Pはこのレジストローラ12で整位されたの
ち、感光体ドラム2と転写チャージャ−6との間の画像
転写部6aに送られ、画像が転写される。この画像が転
写された用紙Pは剥離チャージャー7の作用により感光
体ドラム2から剥離される。そして、この剥離された用
紙Pは定着器13に送られ、その定着ローラ41と圧カ
ローラ42との間を通過することにより、加熱されると
ともに加圧されて画像が定着され、しかるのち、排紙ロ
ーラ対14を介して排紙トレイ23上に排紙される。
ところで、上記画像の定着時には定着ローラ41の端面
から熱が放出され、この熱はボールベアリング52や駆
動ギャ54を加熱しようとするが、上述したように、定
着ローラ41の端面と、ボールベアリング52との間は
断熱プッシュ55のフランジ部58によって仕切られて
いるため、熱は遮断される。
したがって、ボールベアリング52や、駆動ギャ54が
加熱されることがなく、その温度上昇が防止され安全で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、定着ローラの軸
受部および外部駆動系の過熱を防止でき、安全であると
いう効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は定着ロ
ーラの軸受構造を示す概略的構成図、第2図は電子複写
機を示す内部構成図、第3図は定着装置を示す構成図、
第4図はその一部を示す縦断正面図である。 41・・・定着ローラ、51・・・シャフト(軸部)、
52・・・ポールベアリグ(軸受部) 55・・・断熱
プッシュ(断熱材) 58・・・フランジ部(仕切部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱手段を備えた定着ローラと、この定着ローラ
    の両端部に設けられた軸部と、この軸部を回転自在に軸
    支する軸受部と、この軸受部と上記軸部との間に設けら
    れた断熱材と、この断熱材に設けられ前記定着ローラの
    端面と該端面に対向する軸受部との間を仕切る仕切部と
    を具備してなることを特徴とする定着装置。
  2. (2)断熱材の仕切部の外径と定着ローラの外径とが略
    等しいことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
JP1186390A 1990-01-23 1990-01-23 定着装置 Pending JPH03216688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1186390A JPH03216688A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1186390A JPH03216688A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03216688A true JPH03216688A (ja) 1991-09-24

Family

ID=11789563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1186390A Pending JPH03216688A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 定着装置

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Country Link
JP (1) JPH03216688A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009133984A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Kyocera Mita Corp ベルト式定着装置
JP2009223315A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Toshiba Corp 定着装置及び定着装置の現像材定着方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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