JPH03215768A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
- Publication number
- JPH03215768A JPH03215768A JP2009940A JP994090A JPH03215768A JP H03215768 A JPH03215768 A JP H03215768A JP 2009940 A JP2009940 A JP 2009940A JP 994090 A JP994090 A JP 994090A JP H03215768 A JPH03215768 A JP H03215768A
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- Japan
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- elements
- wiring
- magnetic sensor
- wiring material
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 23
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Hall/Mr Elements (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の薄膜状の感磁素子を基板上に設け、各
感磁素子に配線材を接続して、それらに接続用半田パタ
ーンを積層した磁気センサに関し、特に接続用半田パタ
ーンの数を減らして磁気センサを小型化させたものであ
る。
感磁素子に配線材を接続して、それらに接続用半田パタ
ーンを積層した磁気センサに関し、特に接続用半田パタ
ーンの数を減らして磁気センサを小型化させたものであ
る。
[従来の技術]
産業機械、OA機器などでは、部材の位置や速度を検出
するためロータリーエンコーダー等を使用しており、そ
れには磁気センサが使用されている。磁気センサは、複
数の感磁素子をブリッジ回路となるように接続して、そ
れら感磁素子に磁界が作用すると抵抗変化することを利
用し、その変化により速度や位置を検出させるようにな
っている。
するためロータリーエンコーダー等を使用しており、そ
れには磁気センサが使用されている。磁気センサは、複
数の感磁素子をブリッジ回路となるように接続して、そ
れら感磁素子に磁界が作用すると抵抗変化することを利
用し、その変化により速度や位置を検出させるようにな
っている。
従来の磁気センサは、4つの感磁素子R,〜R4が第3
図に示すように平行に基板lO上に配列され、それぞれ
の端部に薄膜状の配線部11を接続して、各配線部l1
に接続用の半田パターンl2が積層される。そして半田
パターンl2を利用して各感磁素子同志や、外部回路と
リード線l3を介して接続させるようになっている。
図に示すように平行に基板lO上に配列され、それぞれ
の端部に薄膜状の配線部11を接続して、各配線部l1
に接続用の半田パターンl2が積層される。そして半田
パターンl2を利用して各感磁素子同志や、外部回路と
リード線l3を介して接続させるようになっている。
また磁気センサの配線部をコンパクトにするため、第4
図に示すように、1つの感磁素子の配線部14上に絶縁
層l5を介して配線材16を重ねて通すことにより、一
対の感磁素子同志を接続させるといういわゆる2層構造
にしたものも知られている、[発明が解決しようとする
課題] 感磁センサをOA機器等に組込む場合、機器の小型化の
ため感磁センサも小さい方が望ましい。
図に示すように、1つの感磁素子の配線部14上に絶縁
層l5を介して配線材16を重ねて通すことにより、一
対の感磁素子同志を接続させるといういわゆる2層構造
にしたものも知られている、[発明が解決しようとする
課題] 感磁センサをOA機器等に組込む場合、機器の小型化の
ため感磁センサも小さい方が望ましい。
感磁センサの大きさは、接続用半田パターンの形状が大
きいほど、また数が多いほど大型となるため、半田パタ
ーンの形状が小さく、また数が少ないほどよい。しかし
半田パターンの形状をむやみに小さくすることは信頼性
の上から好まし《ない。そのため従来のように各感磁素
子の配線部の上にそれぞれ半田パターンを積層する形式
のものは、充分に小型化できないという問題がある。
きいほど、また数が多いほど大型となるため、半田パタ
ーンの形状が小さく、また数が少ないほどよい。しかし
半田パターンの形状をむやみに小さくすることは信頼性
の上から好まし《ない。そのため従来のように各感磁素
子の配線部の上にそれぞれ半田パターンを積層する形式
のものは、充分に小型化できないという問題がある。
また配線材を2層構造にする形式のものは、製造工程が
増し、あまり経済的ではなかった。
増し、あまり経済的ではなかった。
そこで本発明は、磁気センサを構成する感磁素子の配線
部に積層させる接続用の半田パターンを少なくすること
により、磁気センサを小型化させるとともに、製造工程
も増さないようにすることを目的とする。
部に積層させる接続用の半田パターンを少なくすること
により、磁気センサを小型化させるとともに、製造工程
も増さないようにすることを目的とする。
[課題を解決するための千段1
本発明は上記目的を達成するものであり、それは、複数
の薄膜状の感磁素子を基板上に設け、各感磁素子に薄膜
状の配線材を接続してそれら配線材上に接続用半田パタ
ーンを積層してなる磁気センサにおいて、半田パターン
の数を減らしたものである。すなわち、感磁素子の配線
材を微小幅に作成するとともに延長して他の感磁素子の
配線材に接続し、接続し合った1対の配線材には1つの
半田パターンのみを積層させる。
の薄膜状の感磁素子を基板上に設け、各感磁素子に薄膜
状の配線材を接続してそれら配線材上に接続用半田パタ
ーンを積層してなる磁気センサにおいて、半田パターン
の数を減らしたものである。すなわち、感磁素子の配線
材を微小幅に作成するとともに延長して他の感磁素子の
配線材に接続し、接続し合った1対の配線材には1つの
半田パターンのみを積層させる。
[作用]
上記の磁気センサでは、配線用の半田パターンを少《と
も1つ減らすことができるので、磁気センサとしての外
形を小型に作成でき、製造も簡単である。すなわち半田
パターンは幅が300〜400μmになるが、薄膜状の
配線材は数十μmの幅で対応できるからである。
も1つ減らすことができるので、磁気センサとしての外
形を小型に作成でき、製造も簡単である。すなわち半田
パターンは幅が300〜400μmになるが、薄膜状の
配線材は数十μmの幅で対応できるからである。
[実施例]
本発明の実施例を第1図により説明する。
磁気センサは、帯状の感磁素子R ,. R .、R,
、R4がガラス基板上l上に平行に配列され、両側2つ
ずつの感磁素子R1とR2の一方の端部、さらに感磁素
子R3とR4の一方の端部がそれぞれ薄膜状の配線材2
a、2bにより接続され、両配線材2a、2bは感磁素
子の他端側へ延長して設けられる。また感磁素子のR.
−R4の他方の端部には、それぞれ薄膜状の配線材A
.. A z、A3、A4が設けられ、これら配線材の
端部と前記の配線材2a、2bの端部とがほぼ同列上に
位置される。
、R4がガラス基板上l上に平行に配列され、両側2つ
ずつの感磁素子R1とR2の一方の端部、さらに感磁素
子R3とR4の一方の端部がそれぞれ薄膜状の配線材2
a、2bにより接続され、両配線材2a、2bは感磁素
子の他端側へ延長して設けられる。また感磁素子のR.
−R4の他方の端部には、それぞれ薄膜状の配線材A
.. A z、A3、A4が設けられ、これら配線材の
端部と前記の配線材2a、2bの端部とがほぼ同列上に
位置される。
感磁素子R,の配線材A1は数十μmの幅狭に作成され
、その先端部から横方向に延長して感磁素子Rsの配線
材A3に接続される。また配線材A.を除いて他の全て
の配線材A2、A,、A42a、2bの上に、それぞれ
接続用の半田パターンB2、B,、B4、B2−.82
わが積層される。なお各半田パターンの幅は300〜4
00μmであり、その下層の配線材はさらに幅広になっ
ている。そして半田パターンB,、B4を、図示を省略
したリード線などで接続すれば、第2図に示すブリッジ
回路を構成するようになる。すなわち半田パターンB2
aBzbが電源端子となり、半田パターンB3とリード
線とが出力端子となり、各感磁素子に作用する磁界の変
化に応じて出力電圧が出力端子から生じるようになって
いる。
、その先端部から横方向に延長して感磁素子Rsの配線
材A3に接続される。また配線材A.を除いて他の全て
の配線材A2、A,、A42a、2bの上に、それぞれ
接続用の半田パターンB2、B,、B4、B2−.82
わが積層される。なお各半田パターンの幅は300〜4
00μmであり、その下層の配線材はさらに幅広になっ
ている。そして半田パターンB,、B4を、図示を省略
したリード線などで接続すれば、第2図に示すブリッジ
回路を構成するようになる。すなわち半田パターンB2
aBzbが電源端子となり、半田パターンB3とリード
線とが出力端子となり、各感磁素子に作用する磁界の変
化に応じて出力電圧が出力端子から生じるようになって
いる。
以上の実施例は4つの感磁素子を使用した感磁センサで
あったが、その他の数の感磁素子を使用して種々のセン
サ構成にする場合にも、本発明を同様に適用することが
できる。
あったが、その他の数の感磁素子を使用して種々のセン
サ構成にする場合にも、本発明を同様に適用することが
できる。
[発明の効果]
本発明の磁気センサによれば、感磁素子同志を配線材を
延長して接続させるので、接続用の半田パターンを減ら
すことができ、磁気センサを小型化できるとともに、そ
の製造は簡単である。
延長して接続させるので、接続用の半田パターンを減ら
すことができ、磁気センサを小型化できるとともに、そ
の製造は簡単である。
第1図は本発明の磁気センサの平面図、第2図は磁気セ
ンサの回路図、第3図と第4図はそれぞれ従来の異なる
磁気センサの平面図である。 l;ガラス基板 2a、2b;配線材R1、R2
,R3、R4;感磁素子
ンサの回路図、第3図と第4図はそれぞれ従来の異なる
磁気センサの平面図である。 l;ガラス基板 2a、2b;配線材R1、R2
,R3、R4;感磁素子
Claims (1)
- 複数の薄膜状の感磁素子を基板に設け、各感磁素子に薄
膜状の配線材を接続してそれら配線材上に接続用半田パ
ターンを積層してなる磁気センサにおいて、少くとも1
つの感磁素子の配線材を微小幅に作成するとともに延長
して他の感磁素子の配線材に接続し、少くとも1つの接
続用半田パターンを省略したことを特徴とする磁気セン
サ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009940A JPH03215768A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009940A JPH03215768A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215768A true JPH03215768A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11734012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009940A Pending JPH03215768A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03215768A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7912280B2 (en) | 2006-06-29 | 2011-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
USRE45267E1 (en) | 2006-06-29 | 2014-12-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, image processing program, and storage medium |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009940A patent/JPH03215768A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7912280B2 (en) | 2006-06-29 | 2011-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
USRE45267E1 (en) | 2006-06-29 | 2014-12-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, image processing program, and storage medium |
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