JPH03214942A - ディジタル信号時間差補正回路 - Google Patents
ディジタル信号時間差補正回路Info
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- JPH03214942A JPH03214942A JP2010298A JP1029890A JPH03214942A JP H03214942 A JPH03214942 A JP H03214942A JP 2010298 A JP2010298 A JP 2010298A JP 1029890 A JP1029890 A JP 1029890A JP H03214942 A JPH03214942 A JP H03214942A
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- JP
- Japan
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- signal
- clock
- circuit
- ram
- time difference
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Links
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- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 9
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 6
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 6
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- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0626—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
- H04J3/0629—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F5/00—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
- G06F5/06—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
- G06F5/065—Partitioned buffers, e.g. allowing multiple independent queues, bidirectional FIFO's
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は複数のディジタル信号を送受信する際のディジ
タルインターフェイス回路に用いられるディジタル信号
時間差補正回路に関するものである。
タルインターフェイス回路に用いられるディジタル信号
時間差補正回路に関するものである。
(従来の技術と解決すべき課題)
従来テープレコーダにおけるディジタルインターフエイ
ス回路では1本のケーブルで2チャンネルの信号を処理
するようになっていた。
ス回路では1本のケーブルで2チャンネルの信号を処理
するようになっていた。
しかしながら、4チャンネル,8チャンネル,・・・3
2チャンネルの如くチャンネル数が増えて行くと、複数
本のケーブルを使用しなければならないが、各ケーブル
の長さが異なっているような場合、あるいはケーブル長
が揃っていたとしても、いずれかのケーブルにデータ処
理回路等が介在した場合には、各ケーブル内の信号のビ
ットレートが同じであっても各信号間の位相が異なって
しまう(時間差が生ずる)ことがあり、実質的に信号を
転送できないという問題が生ずる。
2チャンネルの如くチャンネル数が増えて行くと、複数
本のケーブルを使用しなければならないが、各ケーブル
の長さが異なっているような場合、あるいはケーブル長
が揃っていたとしても、いずれかのケーブルにデータ処
理回路等が介在した場合には、各ケーブル内の信号のビ
ットレートが同じであっても各信号間の位相が異なって
しまう(時間差が生ずる)ことがあり、実質的に信号を
転送できないという問題が生ずる。
従来はかかる課題を解決するための有効な手段が無かっ
た。
た。
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり
、ビットレートが同一で位相が異なる複数のディジタル
入力信号の時間差を補正する回路を提供することを目的
とするものである。
、ビットレートが同一で位相が異なる複数のディジタル
入力信号の時間差を補正する回路を提供することを目的
とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記罪題を解決するための本発明の構成は、ビットレー
トが同一で位相が異なる複数のディジタル入力信号の時
間差を補正する回路において、2個一対の記憶手段を複
数の入力信号に対応して複数組設け、前記各ディジタル
入力信号をそれぞれ各組のいずれか一方の記憶手段に書
き込む一方、各信号の書き込みが終了している他方の記
憶手段に対して、前記入力信号のいずれか一方のクロッ
クタイミングを用いて前記各組の記憶手段の格納データ
を同時に読み出す制御手段を設けたことを特徴とするも
のである。
トが同一で位相が異なる複数のディジタル入力信号の時
間差を補正する回路において、2個一対の記憶手段を複
数の入力信号に対応して複数組設け、前記各ディジタル
入力信号をそれぞれ各組のいずれか一方の記憶手段に書
き込む一方、各信号の書き込みが終了している他方の記
憶手段に対して、前記入力信号のいずれか一方のクロッ
クタイミングを用いて前記各組の記憶手段の格納データ
を同時に読み出す制御手段を設けたことを特徴とするも
のである。
(作 用)
各信号の組毎に設けられた一対の記憶手段のうち一方を
書き込み用とし、他方を読み出し用として使い分けると
共に、既に書き込まれているデータを共通のクロツクタ
イミングで同時に読み出すようにしているので、出力信
号の位相は全て揃った状態で処理されることになる。
書き込み用とし、他方を読み出し用として使い分けると
共に、既に書き込まれているデータを共通のクロツクタ
イミングで同時に読み出すようにしているので、出力信
号の位相は全て揃った状態で処理されることになる。
(実施例)
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において11Aは入力信号1を入力する第1のP
L L (Phased Locked Loop)回
路であり、11Bは入力信号2を入力する第2のPLL
回路である。これらPLL回路は入力信号のクロツクを
復調するためのものである。12Aは前記第1のPLL
回路11Aからのクロツク信号に基づいて書き込みタイ
ミングとアドレスを生成する第1の書き込み制御回路で
あり、12Bは前記第2のPLL回路11Bからのクロ
ック信号に基づいて書き込みタイミングとアドレスを生
成する第2の書き込み制御回路である。RAMI,RA
M2は前記第1の入力信号1の処理経路に設けられた一
対の記憶手段であり、RAM3,RAM4は前記第2の
入力信号2の処理経路に設けられた一対の記憶手段であ
る。RAMI及びRAM2はそれぞれアドレス選択回路
IA及び2Aによってアドレス選択が行われるようにな
っており、RAM3及びRAM4はそれぞれアドレス選
択回路3A及び4Aによってアドレスが選択されるよう
になっている。14は前記各PLL回路11A,IIB
からの各クロック信号とロック(Lock)信号とを入
力していずれか一方のクロック信号を選択するクロック
選択回路であり、15は該クロツク選択回路14から出
力される選択クロック信号に基づいて読み出しアドレス
を生成し、前記各アドレス選択回路IA.2A.3A,
4Aに読み出しアドレスを与える読み出しアドレス生成
回路であり、16は前記クロック選択回路14からの出
力に基づいていずれのRAMを選択するかの信号を発生
するRAM選択クロック生成回路である。13A,13
Bはそれぞれ前記RAM選択クロック生成回路16から
の信号により、各一対のRAMI又はRAM2,RAM
3又はRAM4の出力を選択するデータセレクタである
。
L L (Phased Locked Loop)回
路であり、11Bは入力信号2を入力する第2のPLL
回路である。これらPLL回路は入力信号のクロツクを
復調するためのものである。12Aは前記第1のPLL
回路11Aからのクロツク信号に基づいて書き込みタイ
ミングとアドレスを生成する第1の書き込み制御回路で
あり、12Bは前記第2のPLL回路11Bからのクロ
ック信号に基づいて書き込みタイミングとアドレスを生
成する第2の書き込み制御回路である。RAMI,RA
M2は前記第1の入力信号1の処理経路に設けられた一
対の記憶手段であり、RAM3,RAM4は前記第2の
入力信号2の処理経路に設けられた一対の記憶手段であ
る。RAMI及びRAM2はそれぞれアドレス選択回路
IA及び2Aによってアドレス選択が行われるようにな
っており、RAM3及びRAM4はそれぞれアドレス選
択回路3A及び4Aによってアドレスが選択されるよう
になっている。14は前記各PLL回路11A,IIB
からの各クロック信号とロック(Lock)信号とを入
力していずれか一方のクロック信号を選択するクロック
選択回路であり、15は該クロツク選択回路14から出
力される選択クロック信号に基づいて読み出しアドレス
を生成し、前記各アドレス選択回路IA.2A.3A,
4Aに読み出しアドレスを与える読み出しアドレス生成
回路であり、16は前記クロック選択回路14からの出
力に基づいていずれのRAMを選択するかの信号を発生
するRAM選択クロック生成回路である。13A,13
Bはそれぞれ前記RAM選択クロック生成回路16から
の信号により、各一対のRAMI又はRAM2,RAM
3又はRAM4の出力を選択するデータセレクタである
。
次に前記構成の実施例の動作を第2図に示すタイムチャ
ートを参照しながら説明する。
ートを参照しながら説明する。
第2図に示すように各入力信号1及び2のビットレート
Tは同一であり、各信号間の時間差がt(時刻tエとt
2の間)であるとする。各PLL回路11A,IIBは
それぞれの入力信号のクロックタイミング信号を個別的
に各書き込み制御回路12A,12Bに出力し、これに
基づいて各書き込み制御回路12A,12Bはその出力
経路に位置する一対のRAMのうちいずれかの書き込み
を行なう。ここでは、先ず、入力信号1側のRAMのう
ちRAMIが選択され、また入力信号2側のRAMのう
ちRAM3が選択されるものとすれば、RAMIには時
刻t2からt3の間に入力信号1のデータが書き込まれ
、それから時間差tだけ遅れてRAM3に第2の入力信
号2のデータが書き込みれる。両人力信号1,2のデー
タ書き込みが終了した直後のビットレート期間内に前記
書き込まれたデータの読み出しが次のようにして行われ
る。
Tは同一であり、各信号間の時間差がt(時刻tエとt
2の間)であるとする。各PLL回路11A,IIBは
それぞれの入力信号のクロックタイミング信号を個別的
に各書き込み制御回路12A,12Bに出力し、これに
基づいて各書き込み制御回路12A,12Bはその出力
経路に位置する一対のRAMのうちいずれかの書き込み
を行なう。ここでは、先ず、入力信号1側のRAMのう
ちRAMIが選択され、また入力信号2側のRAMのう
ちRAM3が選択されるものとすれば、RAMIには時
刻t2からt3の間に入力信号1のデータが書き込まれ
、それから時間差tだけ遅れてRAM3に第2の入力信
号2のデータが書き込みれる。両人力信号1,2のデー
タ書き込みが終了した直後のビットレート期間内に前記
書き込まれたデータの読み出しが次のようにして行われ
る。
すなわち、CLOCK選択回路14は、PLL回路11
A又は11Bのうちどちらか一方のクロックを選択して
読み出しアドレス生成回路15及びRAM選択クロック
生成回路16にクロックを出力する。CLOCK選択回
路14は、例えば詳細を後述するように複数チャンネル
の入力信号のチャンネル番号に従って少ない数字(若い
順位)のチャンネル番号のクロツクを優先して出力する
ようになっている。そうすると、入力信号1.2の両方
が存在する場合は、第1のPLL回路11Aからのクロ
ック信号がクロック選択回路14によって選択され、こ
のクロックタイミングで読み出しアドレス生成回路が各
RAMの読み出しアドレスを選択することになる。そし
て、前記RAM選択クロツク生成回路16からの制御信
号によってデータセレクタ13A.13Bが前記各一対
のRAMのうち既に書き込みを終了したRAM1とRA
M3の出力を選択して転送することになる。このように
して、各入力信号1,2をそれぞれ格納したRAMI及
びRAM3からは同時にデータが読み出されることにな
るので、両信号の位相は揃った状態となる。ここで、各
RAMI及びRAM3のデータ読み出しが行われている
タイミング(時刻t4からt,の間)では入力信号1側
のもう一方のRAM2への書き込みが行なわれ、入力信
号2側の読み出しに供されていない方のRAM4へは前
記RAM2への書き込みタイミングから時間差tを経過
した時間後に書き込みが行われる。
A又は11Bのうちどちらか一方のクロックを選択して
読み出しアドレス生成回路15及びRAM選択クロック
生成回路16にクロックを出力する。CLOCK選択回
路14は、例えば詳細を後述するように複数チャンネル
の入力信号のチャンネル番号に従って少ない数字(若い
順位)のチャンネル番号のクロツクを優先して出力する
ようになっている。そうすると、入力信号1.2の両方
が存在する場合は、第1のPLL回路11Aからのクロ
ック信号がクロック選択回路14によって選択され、こ
のクロックタイミングで読み出しアドレス生成回路が各
RAMの読み出しアドレスを選択することになる。そし
て、前記RAM選択クロツク生成回路16からの制御信
号によってデータセレクタ13A.13Bが前記各一対
のRAMのうち既に書き込みを終了したRAM1とRA
M3の出力を選択して転送することになる。このように
して、各入力信号1,2をそれぞれ格納したRAMI及
びRAM3からは同時にデータが読み出されることにな
るので、両信号の位相は揃った状態となる。ここで、各
RAMI及びRAM3のデータ読み出しが行われている
タイミング(時刻t4からt,の間)では入力信号1側
のもう一方のRAM2への書き込みが行なわれ、入力信
号2側の読み出しに供されていない方のRAM4へは前
記RAM2への書き込みタイミングから時間差tを経過
した時間後に書き込みが行われる。
その後、前述同様RAM2及びRAM4への書き込みが
行われた後の次のレート(時刻t6以降)で各RAM2
及びRAM4の読み出しが同時に行われることになる。
行われた後の次のレート(時刻t6以降)で各RAM2
及びRAM4の読み出しが同時に行われることになる。
このとき、RAM1へは入力信号1の次のレートのデー
タが書き込まれ、その後時間差tを経過した時点から入
力信号2の次のレートのデータがRAM3に書き込まれ
ることになる。
タが書き込まれ、その後時間差tを経過した時点から入
力信号2の次のレートのデータがRAM3に書き込まれ
ることになる。
このようにして一対のRAMのうち一方は書き込み用と
して使用され、他方は読み出し用として使用されること
になるので書き込み、読み出しの間に待時間が殆どなく
、データ処理の迅速化が図れる。
して使用され、他方は読み出し用として使用されること
になるので書き込み、読み出しの間に待時間が殆どなく
、データ処理の迅速化が図れる。
本発明は前記実施例に限定されず、種々の変形実施が可
能である。
能である。
例えば前記実施例では2種類(例えば2チャンネル)の
入力信号を取り扱うものとし、これをPLL回路により
クロツク復調した後の人力信号1側(順位の若い方)の
チャンネルの信号のクロックタイミングを選択して読み
出し用クロックを生成するようにしているが、取扱う入
力信号の数が増加した場合も同様な原理を採用すること
ができる。この場合、クロック選択回路の構成を工夫す
る必要がある。
入力信号を取り扱うものとし、これをPLL回路により
クロツク復調した後の人力信号1側(順位の若い方)の
チャンネルの信号のクロックタイミングを選択して読み
出し用クロックを生成するようにしているが、取扱う入
力信号の数が増加した場合も同様な原理を採用すること
ができる。この場合、クロック選択回路の構成を工夫す
る必要がある。
第3図に4個の人力信号を取扱う場合のクロック選択回
路の一実施例回路図を示して説明する。
路の一実施例回路図を示して説明する。
尚、4種類(例えば4チャンネル)の入力信号を取扱う
場合にはそれぞれ前述のような一対の記憶手段や書き込
み制御回路並びにデータセレクタを4種類設ける必要が
あることは言う迄もない。
場合にはそれぞれ前述のような一対の記憶手段や書き込
み制御回路並びにデータセレクタを4種類設ける必要が
あることは言う迄もない。
第3図において、ゲート回路G1,G2 ,G3はそれ
ぞれ各PLL回路のロック信号のうち、第2のロック信
号LOCK2と第1のロック信号の反転信号(NOTゲ
ートNエを介して得られる)を2人力とするアンドゲー
ト、第3のロック信号LOCK3と第1,第2のロック
信号の反転信号(NOTゲートN,,N2から得られる
信号)を3人力とするアンドゲート、第4のロック信号
LOCK4と第1乃至第3のロック信号の反転信号(N
OTゲートN1,N2 ,N3によって反転)を4人力
とするアンドゲート回路である。また、ゲート回路Ga
.Gs ,G6 .G7はそれぞれ、第1のクロック
信号CLOCK1とロック信号LOCKIを2人力とす
るアンドゲート回路、第2のクロック信号CLOCK2
とアンドゲート回路Gエの出力とを2人力とするアンド
ゲート回路、第3のクロック信号CLOCK3とアンド
ゲート回路G2の出力とを2人力とするアンドゲート回
路、第4のクロック信号4と前記アンドゲート回路G3
の出力とを2人力とするアンドゲート回路である。G8
は各アンドゲート回路G4乃至G7の出力を入力するオ
アゲート回路である。
ぞれ各PLL回路のロック信号のうち、第2のロック信
号LOCK2と第1のロック信号の反転信号(NOTゲ
ートNエを介して得られる)を2人力とするアンドゲー
ト、第3のロック信号LOCK3と第1,第2のロック
信号の反転信号(NOTゲートN,,N2から得られる
信号)を3人力とするアンドゲート、第4のロック信号
LOCK4と第1乃至第3のロック信号の反転信号(N
OTゲートN1,N2 ,N3によって反転)を4人力
とするアンドゲート回路である。また、ゲート回路Ga
.Gs ,G6 .G7はそれぞれ、第1のクロック
信号CLOCK1とロック信号LOCKIを2人力とす
るアンドゲート回路、第2のクロック信号CLOCK2
とアンドゲート回路Gエの出力とを2人力とするアンド
ゲート回路、第3のクロック信号CLOCK3とアンド
ゲート回路G2の出力とを2人力とするアンドゲート回
路、第4のクロック信号4と前記アンドゲート回路G3
の出力とを2人力とするアンドゲート回路である。G8
は各アンドゲート回路G4乃至G7の出力を入力するオ
アゲート回路である。
このような回路によれば、各PLL回路のロック状態を
示すLOCK1〜4のうちハイレベルになったラインの
うち最も若い順位の信号のクロックを読み出し用クロッ
クとして選択できる。従って4種類の入力信号のうち、
いずれかがロック状態にならなくても、ロックしている
信号を使用することができるので、動作の確実性が図れ
る。
示すLOCK1〜4のうちハイレベルになったラインの
うち最も若い順位の信号のクロックを読み出し用クロッ
クとして選択できる。従って4種類の入力信号のうち、
いずれかがロック状態にならなくても、ロックしている
信号を使用することができるので、動作の確実性が図れ
る。
[発明の効果コ
以上詳述した本発明によれば、ビットレートが同一であ
って位相が異なる複数の信号の時間差を補正して同一位
相でデータを転送することが可能となる。また、複数の
入力信号のうち、いずれかの入力信号におけるクロック
信号を読み出し用クロックとして用いているので、各信
号のタイミングが変化するようなことがあっても確実に
動作するという効果も奏する。更に、PLL回路をクロ
ック復調用として用いている場合にロック状態とならな
い信号ラインが存在することがあるが、かかる場合でも
ロックしたラインの信号を読み出し用信号として使うの
で誤動作や動作不能が生ずることがないという利点もあ
る。
って位相が異なる複数の信号の時間差を補正して同一位
相でデータを転送することが可能となる。また、複数の
入力信号のうち、いずれかの入力信号におけるクロック
信号を読み出し用クロックとして用いているので、各信
号のタイミングが変化するようなことがあっても確実に
動作するという効果も奏する。更に、PLL回路をクロ
ック復調用として用いている場合にロック状態とならな
い信号ラインが存在することがあるが、かかる場合でも
ロックしたラインの信号を読み出し用信号として使うの
で誤動作や動作不能が生ずることがないという利点もあ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
前記実施例の動作説明のためのタイムチャート、第3図
は本発明におけるクロック選択回路の一実施例を示す回
路図である。 11A,IIB・・・PLL回路、 RAMI.RAM2,RAM3,RAM4・・・記憶手
段、 12A,12B・・・書き込み制御回路、13A,13
B・・・データセレクタ、14・・・クロック選択回路
、 15・・・読み出しアドレス生成回路、16・・・RA
M選択クロック生成回路。
前記実施例の動作説明のためのタイムチャート、第3図
は本発明におけるクロック選択回路の一実施例を示す回
路図である。 11A,IIB・・・PLL回路、 RAMI.RAM2,RAM3,RAM4・・・記憶手
段、 12A,12B・・・書き込み制御回路、13A,13
B・・・データセレクタ、14・・・クロック選択回路
、 15・・・読み出しアドレス生成回路、16・・・RA
M選択クロック生成回路。
Claims (2)
- (1)ビットレートが同一で位相が異なる複数のディジ
タル入力信号の時間差を補正する回路において、2個一
対の記憶手段を複数の入力信号に対応して複数組設け、
前記各ディジタル入力信号をそれぞれ各組のいずれか一
方の記憶手段に書き込む一方、各信号の書き込みが終了
している他方の記憶手段に対して、前記入力信号のいず
れか一方のクロックタイミングを用いて前記各組の記憶
手段の格納データを同時に読み出す制御手段を設けたこ
とを特徴とするディジタル信号時間差補正回路。 - (2)前記ディジタル入力信号はPLL回路を介してロ
ックされた状態での信号であり、前記読み出し用のクロ
ックタイミングは、ロック状態となった信号のうち最も
若い順位のチャンネルのクロック信号である請求項1記
載のディジタル信号時間差補正回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029890A JPH0744537B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ディジタル信号時間差補正回路 |
GB9100470A GB2240907B (en) | 1990-01-19 | 1991-01-09 | Digital signal time difference correcting circuit |
DE4101413A DE4101413A1 (de) | 1990-01-19 | 1991-01-18 | Schaltung zur zeitkorrektur zeitlich unterschiedlicher digitaler signale |
US07/643,521 US5157696A (en) | 1990-01-19 | 1991-01-18 | Digital signal time difference correcting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029890A JPH0744537B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ディジタル信号時間差補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214942A true JPH03214942A (ja) | 1991-09-20 |
JPH0744537B2 JPH0744537B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=11746363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029890A Expired - Lifetime JPH0744537B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ディジタル信号時間差補正回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5157696A (ja) |
JP (1) | JPH0744537B2 (ja) |
DE (1) | DE4101413A1 (ja) |
GB (1) | GB2240907B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006041999A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Seiko Instruments Inc | データ送受信システム及びデータ送受信方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5392318A (en) * | 1993-03-31 | 1995-02-21 | Intel Corporation | Method and apparatus for deskewing/resynchronizing data slices with variable skews |
US5402453A (en) * | 1994-01-21 | 1995-03-28 | Panasonic Technologies, Inc. | Apparatus and method for reliably clocking a signal with arbitrary phase |
GB2293062B (en) * | 1994-09-09 | 1996-12-04 | Toshiba Kk | Master-slave multiplex communication system and PLL circuit applied to the system |
US6002280A (en) * | 1997-04-24 | 1999-12-14 | Mitsubishi Semiconductor America, Inc. | Adaptable output phase delay compensation circuit and method thereof |
US6389553B1 (en) | 1998-05-26 | 2002-05-14 | Nortel Networks Limited | Redundant link delay maintenance circuit and method |
US7305256B2 (en) * | 2001-02-05 | 2007-12-04 | Verizon Corporate Services Group Inc. | Method, apparatus and program for providing user-selected alerting signals in telecommunications devices |
US7315957B1 (en) * | 2003-12-18 | 2008-01-01 | Nvidia Corporation | Method of providing a second clock while changing a first supplied clock frequency then supplying the changed first clock |
Citations (2)
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