JPH03214938A - 波長多重通信方法、光送受信機及び光通信システム - Google Patents
波長多重通信方法、光送受信機及び光通信システムInfo
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- JPH03214938A JPH03214938A JP2010332A JP1033290A JPH03214938A JP H03214938 A JPH03214938 A JP H03214938A JP 2010332 A JP2010332 A JP 2010332A JP 1033290 A JP1033290 A JP 1033290A JP H03214938 A JPH03214938 A JP H03214938A
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は、1つの通信回線に異なった少なくとも2波長
を割り当て、1つの波長が何らかの原因で通信困難にな
ったときには他の波長を用いて通信を行なう波長多重通
信方式及びそこで用いられる光送、受信機に関する. [従来の技術】 従来の波長多重光通信方式は、通信波長域内の互いに波
長の異なる複数の光波を設定し、各々の光波に夫々独立
の情報を担持させて送受信することによって、大容量の
通信を可能とするものである.この方式に用いられる通
信システムは、例えば、各々異なる波長の光を送受信す
る**の光源及び光検出器を備えた端局な、共通のライ
ンで接続することによって構成される. 上記システムにおいて、ある端局が他の端局と通信を行
なおうとした場合、まず他の通信で使用されていない波
長の1つ割り当てる.そして、この波長の光を用いて両
端局間で信号の授受を行なう. [発明が解決しようとする課題1 しかし乍ら、上記従来例では、1つの通信回線に1つの
波長を割り当てて通信を行なっている為,澗度変化等の
外乱により、該通信波長が,近接した波長で行なわれて
いる他の通信と接近し混信しあうと、何らこの混信状態
をのがれる方法がなかった. そこで、本発明の目的は、上記課題に鑑みて、各通信回
線において常に安定な通信状態を維持できる様にされた
波長多重通信方式及びそこで用いられる光送、受信機を
提供することにある.[発明の概要】 上記目的を達成する本発明においては、通信時に、通信
用回線波長に複数個のM長を割り当てておき通常はその
うちの数個の波長を割り当て通常はそのうちの1つの通
信波艮を用いて通イ5を行ない、該1つの通信波長の通
信状態が悪化した場合には上記複数個の波長のうちの他
の通信波長を用いて通信を継続する様な波長多重通信を
行なう.また、上記通信状態の悪化した通イ8波長の回
線を割り当てから外し、それに替わって新たに未使用通
信波長をさがして補充する様にし.でもよい.また,本
発明による光送信機は、1つの波長の通信内容を受1M
する手段,この1つの肢長の光を用いて回l!a設定の
手続きの為の通信を行なう手段、通信を行なう為の未使
用通信波長を発見する手段、この発見された複数個の未
使用通信波のうちの1つを通イエ回線波長として通信を
行なう手段を有し、本発明による光受信機は、1つの波
長の通信内容を受信する手段、該1つの波長の光を用い
て回線設定の手続きの為の通信を行なう手段、複数個の
、自局あて通信に用いられる通信用回線波長を見つけ出
す手段を有している. 上記において,通信状態が悪化したことを受信側で検出
し、それを送信側に伝えることや、そこで他の通信波長
に切り換えて通信を継続したり、新たな未使用通イ1波
長を探させたりすることや、受信側で他の通イ3波長を
見つけ出して受信することなどは,例えば、送信側、受
信側に設けられた制御回路などで制御される. [実施例1 第1図は本発明の全系を説明する図であり,同図におい
て1−1、l−2、−−−1−nは光送信機、l2は光
スターカップラ、l3は光ファイバ.14は光分岐合流
素子、6−1.6−2.・・・,6−mは光受信機であ
る. 光送信機1−i(i=l−n)と光受信816一j (
j=1・〜m)との間では、光スターカツプラl2、光
ファイバl3、光分岐合流素子l4を介して通信が行な
われる. 第2図は,第l図の光送信機1−iの構成を表わす図で
あり.101は光ファイバ伝送システムからの光信号を
分岐したり端末からの信号を伝送システムへ乗せたりす
る機能を有する光分岐合流素子,l02は光合流素子、
103、104、105は、夫々,相反回路を構成する
為の第1、第2、第3光アイソレー夕、106は例えば
半導体レーザであるml光源(設定用波長の光を発振す
る),107は′IA1波長可変光源,108は第2波
長可変光源、109は光分岐素子、110はバンドパス
フィルタ、111は設定用波長の光を検出する第1光検
出器.112は波長可変バンドバスフィルタ,113は
第2光検出器,114は端末機器と接続された制御回路
である.尚、設定用波長とは通信回線を設定する為の手
順用に使用されるものである. 第2図の構成において、波長可変光源107,108は
例えばDBR型(分布反射型)半導体レーザーであり、
DBR (分布反射器)領域へ電流を注入してDBHの
ブラッグ波長を変化させることにより発振波長を変化さ
せられ得る構造を有する.こうした構成は、例えば、1
987年のElectronics Letters
誌の23@.7号、325頁−327頁に、K.K
otakiその他によって報告されている. 他方、第2図の波長可変バンドバスフィルタl12は、
例えば、上述し.た波長可変DBR型半導体レーザーの
DBR部分を用いて,電流注入により透過する波長域を
変化させるものを用いる.この様な構成は、例えば特開
昭60−175025号公報に配載されている. 次に、第3図は,第1図の光受信* 6 − jの構成
を表わす図であり、601は光分岐合流素子、602は
波長の異なる光波を分離する分岐器、603は、光送信
1a 1 − Lの第1光源106と同じ波長C設定用
波長》の光を発振する例えば半導体レーザーである第1
光源、604は設定用波長(λ,)の光を検出する第1
光検出器,605は分岐素子、606,608は夫々第
1,第2波長可変バンドバスフィルタ、607,609
は夫々第2,第3光検出器、610は端末機器に接続さ
れた制御回路である. 第3図において、波長可変バンドバスフ.lルタ606
,608は、第2図の光送{8機1−iの波長可変バン
ドバスフィルタ112と同様の構成のものを用いること
ができる. 本実施例で用いる波長について次に述べる.本実施例の
通信方式では、第4図に示す様に、通信回線を設定する
為に用いる波長すなわち設定用波長(L,)と実際に通
信を行なう為の波長域すなわち通信用波長域(L1)と
に分類されている.そして、実際に,例えば光送信櫟i
−tと光受信m6−jとの間で通信を行なっているとき
に使用している?l信用波長域中の波長を通信用波長(
Li −e j )と呼ぶ. 設定用波長L.の通信方式は、従来例の説明で述べた様
に、全ての光送信機1−1〜1−nと光受信機6−1〜
6−mが一定時間内に少なくとも一度は送信することが
可能で、且つ全ての光送、受信機がその通信内容を受信
し内容を理解しているものである.その為に、全光送信
機1−1〜l一nは第1光源106と第1光アイソレー
タl03(設定用波長光送信用)及びバンドバスフィル
夕110と第1光検出Will(設定用波長光受信用)
を有し,金光受信616−1〜6−mは第1光源603
1定用波長光送信用)及び分波器602と第1光検出器
604(設定用波長光受信用)を有している. また、通信用波長域の通信方式は、同期式でも非同期式
でもいずれの方式でもよい. ここで,光送信ml−iから光受信機6−Jへ通信を行
なう場合の手順を説明する. 端末機器からの通信要求を受けた光送信機1一iの制御
回路114は、先ず、波長可変バンドバスフィルタ11
2へ制御信号を出力し、第4図に示す所定波長幅の透過
域を掃引して通信用波長域え,中から未使用の波長をさ
がす.そして未使用波長を発見したら(この波長を第1
通信波長(えi −1 j )とする)、制御回路11
4は、第1波長可変光源107がこの第1通信波長(i
s t→j)で発振するように!ll整し、更に第1波
長可変光源107の出力変調部へ,自局コードと相手局
コード及び第1i[1信波長(え.i−J)であること
を示すコードを出力し、これら3つのコードを第1波長
可変光源107が繰り返し送信する様にさせる. ここにおいて、制御回路114は、波長可変バンドフィ
ルタ112へ出力している制御信号により、通信用波長
域λ3のどの波長に透過波長の通信波長が設定されてい
るかを知る機能を有しており、更に第1及び第2波長可
変光1i107.108の波長調整部へ出力する制御信
号とこれら光源107,108から実際に出力される光
の波長の関係を記憶している機能を有している.続いて
、光送信機1−Lは、制御回路114により波長可変バ
ンドバスフィルタ112を再び制御し、同じく通信用波
長域λ3より他の未使用波長(これを第2通信波長(λ
m’i=j)とする)を見つけ出す.そして,同じく、
この第2通信波長(λ1″ i −1 j )を出力す
る様に,制御回路114は第2波長可変光源108の波
長調整部へ制御信号を出力し、更に制御回路114は,
第2波長可変光源108の出力変調部へ、自局コードと
相手局コード及び第2通信波長(λ,′i−*j)であ
ることを示すコードを出力し、これら3つのコードを第
2波長可変光源108が繰り返し送信する様にさせる. 更に,続いて、光送信機1−iは第1光源106を用い
て設定用波長え,の通信方式に従って、光受信m6−j
に通信を始めたい旨を送信し,この光受信Ia6−jか
らの返事を待つ.一方、設定用波長λ,の通信によって
通信を要求されていることを知った光受信機6−jは,
その時、他の光送信機1−i’ と通信中であるか、光
受信機1−iに接続されている端末機器が受信不可能な
ら,直ぐに第1光源603を用いて設定用波長′Llの
通信方式に従って光送信機1−iへ受信できない旨を知
らせる. 上記の場合以外は、次の手順により受信を行なう. 先ず、光受信i16−jの制御回路610は第1波長可
変バンドバスフィルタ606へ制御信号を出力し、通信
用波長域え.から第1通信波長(Li −1 j )を
見つけ出す.そして,同じく,第2波長可変バンドパス
フィルタ608へ制御回路610より制御信号を出力し
,第2通信波長(′L8i −1 j )を見つけ出す
. その後、第1及び第2通信波長(λ,i−4j、えz’
i−j)を透過する様に第1及び第2波長可変バンドバ
スフィルタ606,608を固定した後、制御回路61
0は第1光源603を用いて設定用波長1lの通信方式
に従って、光送信機l−iへ受信準備が整った旨を示す
コードを送信する. こうして,設定用波長λ,の通信内容より、光受信i1
6 − jの受信用意が整ったことを知ると、光送信機
1−iは、第1波長可変光源107から出される第1通
信波長(λmi”j)を用いて送イ5を開始する. 通信の間、光受信機6−j側では、制御回路は第1及び
第2波長可変バンドバスフィルタ606,608へ制御
信号を出力し、微小波長範囲で夫々のバンドバスフィル
タ606,608の透過中心波長を変化させて第1及び
第2通信波長(え冨1−j. λg’i=j)の波長の
変動を検出し,常に最適状態で受信可能な状態にしてい
る.通信の途中で通信用波長が変動したり、或は他の光
送信機1−i′の通信用波長が接近してきた場合、光受
信Wit 6 − jは混信して正確に通信信号を受信
できな《なる.この場合は、光受信116−,1は第1
光源603からの設定用波長λ,を用いて,通信を第2
通信波長(え*’i−j)へ切り替える要求を光送信1
11 − iに送信する.第1光検出器111が受ける
設定用波長λ―より、通信用波長の変更を要求されてい
ることを検出した光送信機1−iは、直ぐに第1波長可
変光源107からの第1通信波長(λ,i−ej)によ
る通信を取り止め第2通信波長(第2波長可変光源10
gからのもの)によって通信を開始する.その後、制御
回路114は、波長可変バンドバスフィルタ112へ制
御信号を出力し、新たに通信用波長域λ2から未使用の
波長(これを新第1通信波長(λ2“i −* j )
とする)を検出する.そして光送信Il1 − iの制
御回路114は、第1波長可変光源107の波長調整部
へ制御信号を出力してこの発振波長を上記新第1通信波
長(λ3i−4j )として.この光源107の出力変
調部へ自局コードと相手局コード及び新第1通信波長(
λ* i − j )であることを示すコードを出
力しこれら3つのコードを繰り返し送信させる.その後
,設定用波長L1を用いて光受信機6−Jへ新し《通信
用波長を設定したことを送信する.設定用波長λ1の通
信内容より新たに通信用波長が選ばれたことを知った光
受信機6−jは、制御回路610より第1波長可変バン
ドバスフィルタ606へ制御信号を出力し、上記新第1
通信波長(lm−i=j)を見つけここに上紀フィルタ
606の透過波長を固定する.新第1通信波長(え,
i −e j )を発見した後、光受信機6−jは設
定用波長λ.を用いて光送信機1−iへ新第1通信波長
(λ* i−j)を見つけた旨を送信する. 以後、通信が終了するまで、上記の如く2つの通信用波
長を用いて混信を避けながら通信回線が維持されてゆ《
. 第5図は他の実施例である光送信機2−iを示す.第5
図において、201は光分岐合流素子、202,205
.211は、夫々、第1.第2、第3光アイソレータ,
203は例えば半導体レーザである第1光源、204.
210は、夫々、光の透過する方向を切り換える光スイ
ッチ,206、2l2は、夫々、第1、第2波長可変光
源,207,213は、夫々、光合流素子、209,2
15は、夫々、第1,第2光検出器、216は制御回路
である.第1,第2波長可変光源206,212は上記
第1の実施例のものと同じ波長可変光源を用い、これら
には,出力光の波長を変化させる波長調整部と出力光の
強度を変化させる出力光変調部が設けられている.光ス
イッチ204,210は,制御回路216からの制御信
号によって,光の進む方向を2つの中から1つ選択する
ことができる. 本実施例の光送信機2−iの基本的な動作は、第2図の
第1実施例の光送信機1−iと同じであるが,異なると
ころは,通信用波長域え,から未使用波長を見つけ出し
、この見つけ出した未使用波長に光送信@ 2 − i
からの出力光波長を固定する方式である. この方法について説明する.制御回路216は光スイッ
チ204へ制御信号を出力し、第1波長可変光源206
からの出力光が、第2光アイソレータ205、光スイッ
チ204,光合流素子207を通って第1光検出器20
9で受光される様にする.これにより,第1光検出器2
09は、第1波長可変光源206からの光と,伝送線路
上の光が光分岐合流素子201、光合流素子207を経
て来た光とを同時に受光することが可能になる.どちら
の光もコヒーレントな光であるので第1光検出器209
はへテロダイン検波を行なっていることになる.こうし
て、2つの光の周波数の差の周波数を持つ電気的な信号
が得られる.一般に、電気的な回路は、高周波特性に注
意して製作しても、数十GHz程度の帯域が限度である
.これは、例えば、電気的な帯域を5 0 G H z
とすると、波長800nmの光に対して±0. 10
6nm以内に近接した光とのビート信号を検出できない
ことを示している.つまり、上記構成は、波長幅約2人
の光のバンドバスフィルタを構成しているのと等価なも
のとなる. 従って、制御回路216は、第1波長可変光源206の
波長調整部へ制御信号を出力し、通信用波長域え,内で
第1波長可変光FIA206の出力波長を掃引し、これ
により第1光検出器209から出力されるビート信号が
出力されなくなる所の上記光源206の出力波長を見つ
け出す.そして、その波長に第1波長可変光源206の
出力波長を固定することで,自局用の通信用波長を見つ
け出すと共にその波長の光を出力する様に上記光源20
6を調整することが出来る.この1l整後、光スイッチ
204は元の状唸に切り換えられ、第1光検出器209
は設定用波長λ,の光の検出器として働く. 第2光検出器215についても同様で、ここでは、第2
通信波長が見出されて第2波長可変光源212の出力波
長がこの第2通信波長に調整されることになる. ところで以上の実施例における光源手段,未使用通信波
長検出手段、受信手段等の要素はあくまで例示であり、
公知の技術を用いて他の構成の同機能手段が構成出来る
ことは勿論である.例えば,光源としては、半導体レー
ザの他に固体レーザ,ガスレーザ、色素レーザなどを用
いることが出来る. また、以上の実施例では、片方向通信の例を用いて説明
したが、実施例の光送信機を用いれば、双方向通信,光
LAN.ネットワーク等で本方式の通信を行なうことが
可能である. [発明の効果l 以上説明した様に,本発明によれば、1つの通信回線に
複数個の波長を割り当て、通常は1つの波長を用いて通
信を行ない、この1つの通信波長による通信状態が悪化
した時に直ぐに他の割り当てられた波長を用いて通信を
行なう様にしているので.常に安定した通信回線を維持
出来ることになる.
を割り当て、1つの波長が何らかの原因で通信困難にな
ったときには他の波長を用いて通信を行なう波長多重通
信方式及びそこで用いられる光送、受信機に関する. [従来の技術】 従来の波長多重光通信方式は、通信波長域内の互いに波
長の異なる複数の光波を設定し、各々の光波に夫々独立
の情報を担持させて送受信することによって、大容量の
通信を可能とするものである.この方式に用いられる通
信システムは、例えば、各々異なる波長の光を送受信す
る**の光源及び光検出器を備えた端局な、共通のライ
ンで接続することによって構成される. 上記システムにおいて、ある端局が他の端局と通信を行
なおうとした場合、まず他の通信で使用されていない波
長の1つ割り当てる.そして、この波長の光を用いて両
端局間で信号の授受を行なう. [発明が解決しようとする課題1 しかし乍ら、上記従来例では、1つの通信回線に1つの
波長を割り当てて通信を行なっている為,澗度変化等の
外乱により、該通信波長が,近接した波長で行なわれて
いる他の通信と接近し混信しあうと、何らこの混信状態
をのがれる方法がなかった. そこで、本発明の目的は、上記課題に鑑みて、各通信回
線において常に安定な通信状態を維持できる様にされた
波長多重通信方式及びそこで用いられる光送、受信機を
提供することにある.[発明の概要】 上記目的を達成する本発明においては、通信時に、通信
用回線波長に複数個のM長を割り当てておき通常はその
うちの数個の波長を割り当て通常はそのうちの1つの通
信波艮を用いて通イ5を行ない、該1つの通信波長の通
信状態が悪化した場合には上記複数個の波長のうちの他
の通信波長を用いて通信を継続する様な波長多重通信を
行なう.また、上記通信状態の悪化した通イ8波長の回
線を割り当てから外し、それに替わって新たに未使用通
信波長をさがして補充する様にし.でもよい.また,本
発明による光送信機は、1つの波長の通信内容を受1M
する手段,この1つの肢長の光を用いて回l!a設定の
手続きの為の通信を行なう手段、通信を行なう為の未使
用通信波長を発見する手段、この発見された複数個の未
使用通信波のうちの1つを通イエ回線波長として通信を
行なう手段を有し、本発明による光受信機は、1つの波
長の通信内容を受信する手段、該1つの波長の光を用い
て回線設定の手続きの為の通信を行なう手段、複数個の
、自局あて通信に用いられる通信用回線波長を見つけ出
す手段を有している. 上記において,通信状態が悪化したことを受信側で検出
し、それを送信側に伝えることや、そこで他の通信波長
に切り換えて通信を継続したり、新たな未使用通イ1波
長を探させたりすることや、受信側で他の通イ3波長を
見つけ出して受信することなどは,例えば、送信側、受
信側に設けられた制御回路などで制御される. [実施例1 第1図は本発明の全系を説明する図であり,同図におい
て1−1、l−2、−−−1−nは光送信機、l2は光
スターカップラ、l3は光ファイバ.14は光分岐合流
素子、6−1.6−2.・・・,6−mは光受信機であ
る. 光送信機1−i(i=l−n)と光受信816一j (
j=1・〜m)との間では、光スターカツプラl2、光
ファイバl3、光分岐合流素子l4を介して通信が行な
われる. 第2図は,第l図の光送信機1−iの構成を表わす図で
あり.101は光ファイバ伝送システムからの光信号を
分岐したり端末からの信号を伝送システムへ乗せたりす
る機能を有する光分岐合流素子,l02は光合流素子、
103、104、105は、夫々,相反回路を構成する
為の第1、第2、第3光アイソレー夕、106は例えば
半導体レーザであるml光源(設定用波長の光を発振す
る),107は′IA1波長可変光源,108は第2波
長可変光源、109は光分岐素子、110はバンドパス
フィルタ、111は設定用波長の光を検出する第1光検
出器.112は波長可変バンドバスフィルタ,113は
第2光検出器,114は端末機器と接続された制御回路
である.尚、設定用波長とは通信回線を設定する為の手
順用に使用されるものである. 第2図の構成において、波長可変光源107,108は
例えばDBR型(分布反射型)半導体レーザーであり、
DBR (分布反射器)領域へ電流を注入してDBHの
ブラッグ波長を変化させることにより発振波長を変化さ
せられ得る構造を有する.こうした構成は、例えば、1
987年のElectronics Letters
誌の23@.7号、325頁−327頁に、K.K
otakiその他によって報告されている. 他方、第2図の波長可変バンドバスフィルタl12は、
例えば、上述し.た波長可変DBR型半導体レーザーの
DBR部分を用いて,電流注入により透過する波長域を
変化させるものを用いる.この様な構成は、例えば特開
昭60−175025号公報に配載されている. 次に、第3図は,第1図の光受信* 6 − jの構成
を表わす図であり、601は光分岐合流素子、602は
波長の異なる光波を分離する分岐器、603は、光送信
1a 1 − Lの第1光源106と同じ波長C設定用
波長》の光を発振する例えば半導体レーザーである第1
光源、604は設定用波長(λ,)の光を検出する第1
光検出器,605は分岐素子、606,608は夫々第
1,第2波長可変バンドバスフィルタ、607,609
は夫々第2,第3光検出器、610は端末機器に接続さ
れた制御回路である. 第3図において、波長可変バンドバスフ.lルタ606
,608は、第2図の光送{8機1−iの波長可変バン
ドバスフィルタ112と同様の構成のものを用いること
ができる. 本実施例で用いる波長について次に述べる.本実施例の
通信方式では、第4図に示す様に、通信回線を設定する
為に用いる波長すなわち設定用波長(L,)と実際に通
信を行なう為の波長域すなわち通信用波長域(L1)と
に分類されている.そして、実際に,例えば光送信櫟i
−tと光受信m6−jとの間で通信を行なっているとき
に使用している?l信用波長域中の波長を通信用波長(
Li −e j )と呼ぶ. 設定用波長L.の通信方式は、従来例の説明で述べた様
に、全ての光送信機1−1〜1−nと光受信機6−1〜
6−mが一定時間内に少なくとも一度は送信することが
可能で、且つ全ての光送、受信機がその通信内容を受信
し内容を理解しているものである.その為に、全光送信
機1−1〜l一nは第1光源106と第1光アイソレー
タl03(設定用波長光送信用)及びバンドバスフィル
夕110と第1光検出Will(設定用波長光受信用)
を有し,金光受信616−1〜6−mは第1光源603
1定用波長光送信用)及び分波器602と第1光検出器
604(設定用波長光受信用)を有している. また、通信用波長域の通信方式は、同期式でも非同期式
でもいずれの方式でもよい. ここで,光送信ml−iから光受信機6−Jへ通信を行
なう場合の手順を説明する. 端末機器からの通信要求を受けた光送信機1一iの制御
回路114は、先ず、波長可変バンドバスフィルタ11
2へ制御信号を出力し、第4図に示す所定波長幅の透過
域を掃引して通信用波長域え,中から未使用の波長をさ
がす.そして未使用波長を発見したら(この波長を第1
通信波長(えi −1 j )とする)、制御回路11
4は、第1波長可変光源107がこの第1通信波長(i
s t→j)で発振するように!ll整し、更に第1波
長可変光源107の出力変調部へ,自局コードと相手局
コード及び第1i[1信波長(え.i−J)であること
を示すコードを出力し、これら3つのコードを第1波長
可変光源107が繰り返し送信する様にさせる. ここにおいて、制御回路114は、波長可変バンドフィ
ルタ112へ出力している制御信号により、通信用波長
域λ3のどの波長に透過波長の通信波長が設定されてい
るかを知る機能を有しており、更に第1及び第2波長可
変光1i107.108の波長調整部へ出力する制御信
号とこれら光源107,108から実際に出力される光
の波長の関係を記憶している機能を有している.続いて
、光送信機1−Lは、制御回路114により波長可変バ
ンドバスフィルタ112を再び制御し、同じく通信用波
長域λ3より他の未使用波長(これを第2通信波長(λ
m’i=j)とする)を見つけ出す.そして,同じく、
この第2通信波長(λ1″ i −1 j )を出力す
る様に,制御回路114は第2波長可変光源108の波
長調整部へ制御信号を出力し、更に制御回路114は,
第2波長可変光源108の出力変調部へ、自局コードと
相手局コード及び第2通信波長(λ,′i−*j)であ
ることを示すコードを出力し、これら3つのコードを第
2波長可変光源108が繰り返し送信する様にさせる. 更に,続いて、光送信機1−iは第1光源106を用い
て設定用波長え,の通信方式に従って、光受信m6−j
に通信を始めたい旨を送信し,この光受信Ia6−jか
らの返事を待つ.一方、設定用波長λ,の通信によって
通信を要求されていることを知った光受信機6−jは,
その時、他の光送信機1−i’ と通信中であるか、光
受信機1−iに接続されている端末機器が受信不可能な
ら,直ぐに第1光源603を用いて設定用波長′Llの
通信方式に従って光送信機1−iへ受信できない旨を知
らせる. 上記の場合以外は、次の手順により受信を行なう. 先ず、光受信i16−jの制御回路610は第1波長可
変バンドバスフィルタ606へ制御信号を出力し、通信
用波長域え.から第1通信波長(Li −1 j )を
見つけ出す.そして,同じく,第2波長可変バンドパス
フィルタ608へ制御回路610より制御信号を出力し
,第2通信波長(′L8i −1 j )を見つけ出す
. その後、第1及び第2通信波長(λ,i−4j、えz’
i−j)を透過する様に第1及び第2波長可変バンドバ
スフィルタ606,608を固定した後、制御回路61
0は第1光源603を用いて設定用波長1lの通信方式
に従って、光送信機l−iへ受信準備が整った旨を示す
コードを送信する. こうして,設定用波長λ,の通信内容より、光受信i1
6 − jの受信用意が整ったことを知ると、光送信機
1−iは、第1波長可変光源107から出される第1通
信波長(λmi”j)を用いて送イ5を開始する. 通信の間、光受信機6−j側では、制御回路は第1及び
第2波長可変バンドバスフィルタ606,608へ制御
信号を出力し、微小波長範囲で夫々のバンドバスフィル
タ606,608の透過中心波長を変化させて第1及び
第2通信波長(え冨1−j. λg’i=j)の波長の
変動を検出し,常に最適状態で受信可能な状態にしてい
る.通信の途中で通信用波長が変動したり、或は他の光
送信機1−i′の通信用波長が接近してきた場合、光受
信Wit 6 − jは混信して正確に通信信号を受信
できな《なる.この場合は、光受信116−,1は第1
光源603からの設定用波長λ,を用いて,通信を第2
通信波長(え*’i−j)へ切り替える要求を光送信1
11 − iに送信する.第1光検出器111が受ける
設定用波長λ―より、通信用波長の変更を要求されてい
ることを検出した光送信機1−iは、直ぐに第1波長可
変光源107からの第1通信波長(λ,i−ej)によ
る通信を取り止め第2通信波長(第2波長可変光源10
gからのもの)によって通信を開始する.その後、制御
回路114は、波長可変バンドバスフィルタ112へ制
御信号を出力し、新たに通信用波長域λ2から未使用の
波長(これを新第1通信波長(λ2“i −* j )
とする)を検出する.そして光送信Il1 − iの制
御回路114は、第1波長可変光源107の波長調整部
へ制御信号を出力してこの発振波長を上記新第1通信波
長(λ3i−4j )として.この光源107の出力変
調部へ自局コードと相手局コード及び新第1通信波長(
λ* i − j )であることを示すコードを出
力しこれら3つのコードを繰り返し送信させる.その後
,設定用波長L1を用いて光受信機6−Jへ新し《通信
用波長を設定したことを送信する.設定用波長λ1の通
信内容より新たに通信用波長が選ばれたことを知った光
受信機6−jは、制御回路610より第1波長可変バン
ドバスフィルタ606へ制御信号を出力し、上記新第1
通信波長(lm−i=j)を見つけここに上紀フィルタ
606の透過波長を固定する.新第1通信波長(え,
i −e j )を発見した後、光受信機6−jは設
定用波長λ.を用いて光送信機1−iへ新第1通信波長
(λ* i−j)を見つけた旨を送信する. 以後、通信が終了するまで、上記の如く2つの通信用波
長を用いて混信を避けながら通信回線が維持されてゆ《
. 第5図は他の実施例である光送信機2−iを示す.第5
図において、201は光分岐合流素子、202,205
.211は、夫々、第1.第2、第3光アイソレータ,
203は例えば半導体レーザである第1光源、204.
210は、夫々、光の透過する方向を切り換える光スイ
ッチ,206、2l2は、夫々、第1、第2波長可変光
源,207,213は、夫々、光合流素子、209,2
15は、夫々、第1,第2光検出器、216は制御回路
である.第1,第2波長可変光源206,212は上記
第1の実施例のものと同じ波長可変光源を用い、これら
には,出力光の波長を変化させる波長調整部と出力光の
強度を変化させる出力光変調部が設けられている.光ス
イッチ204,210は,制御回路216からの制御信
号によって,光の進む方向を2つの中から1つ選択する
ことができる. 本実施例の光送信機2−iの基本的な動作は、第2図の
第1実施例の光送信機1−iと同じであるが,異なると
ころは,通信用波長域え,から未使用波長を見つけ出し
、この見つけ出した未使用波長に光送信@ 2 − i
からの出力光波長を固定する方式である. この方法について説明する.制御回路216は光スイッ
チ204へ制御信号を出力し、第1波長可変光源206
からの出力光が、第2光アイソレータ205、光スイッ
チ204,光合流素子207を通って第1光検出器20
9で受光される様にする.これにより,第1光検出器2
09は、第1波長可変光源206からの光と,伝送線路
上の光が光分岐合流素子201、光合流素子207を経
て来た光とを同時に受光することが可能になる.どちら
の光もコヒーレントな光であるので第1光検出器209
はへテロダイン検波を行なっていることになる.こうし
て、2つの光の周波数の差の周波数を持つ電気的な信号
が得られる.一般に、電気的な回路は、高周波特性に注
意して製作しても、数十GHz程度の帯域が限度である
.これは、例えば、電気的な帯域を5 0 G H z
とすると、波長800nmの光に対して±0. 10
6nm以内に近接した光とのビート信号を検出できない
ことを示している.つまり、上記構成は、波長幅約2人
の光のバンドバスフィルタを構成しているのと等価なも
のとなる. 従って、制御回路216は、第1波長可変光源206の
波長調整部へ制御信号を出力し、通信用波長域え,内で
第1波長可変光FIA206の出力波長を掃引し、これ
により第1光検出器209から出力されるビート信号が
出力されなくなる所の上記光源206の出力波長を見つ
け出す.そして、その波長に第1波長可変光源206の
出力波長を固定することで,自局用の通信用波長を見つ
け出すと共にその波長の光を出力する様に上記光源20
6を調整することが出来る.この1l整後、光スイッチ
204は元の状唸に切り換えられ、第1光検出器209
は設定用波長λ,の光の検出器として働く. 第2光検出器215についても同様で、ここでは、第2
通信波長が見出されて第2波長可変光源212の出力波
長がこの第2通信波長に調整されることになる. ところで以上の実施例における光源手段,未使用通信波
長検出手段、受信手段等の要素はあくまで例示であり、
公知の技術を用いて他の構成の同機能手段が構成出来る
ことは勿論である.例えば,光源としては、半導体レー
ザの他に固体レーザ,ガスレーザ、色素レーザなどを用
いることが出来る. また、以上の実施例では、片方向通信の例を用いて説明
したが、実施例の光送信機を用いれば、双方向通信,光
LAN.ネットワーク等で本方式の通信を行なうことが
可能である. [発明の効果l 以上説明した様に,本発明によれば、1つの通信回線に
複数個の波長を割り当て、通常は1つの波長を用いて通
信を行ない、この1つの通信波長による通信状態が悪化
した時に直ぐに他の割り当てられた波長を用いて通信を
行なう様にしているので.常に安定した通信回線を維持
出来ることになる.
第1図は本発明を実施した光通信システムの構成図,第
2区は第1の実施例の光送信機の構成図、第3図は第1
の実施例の光受{”llmの構成図、第4図は使用する
波長の割り当てを示す図、第5図は第2の実施例の光送
信機の構成図である.l、2・・・・・光送信機、6・
・・・・光受信61.12・・・・・光スターカップラ
、l3・・・・・光ファイバ、l4・・・・・光分岐合
流素子,
2区は第1の実施例の光送信機の構成図、第3図は第1
の実施例の光受{”llmの構成図、第4図は使用する
波長の割り当てを示す図、第5図は第2の実施例の光送
信機の構成図である.l、2・・・・・光送信機、6・
・・・・光受信61.12・・・・・光スターカップラ
、l3・・・・・光ファイバ、l4・・・・・光分岐合
流素子,
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信時に、通信用回線波長に複数個の波長を割り当
て通常はそのうちの1つの通信波長を用いて通信を行な
い、該1つの通信波長の通信状態が悪化した場合には上
記複数個の波長のうちの他の通信波長を用いて通信を継
続することを特徴とする波長多重通信方式。2、上記通
信状態の悪化した通信波長の回線を割り当てから外し、
それに替わって新たに未使用通信波長をさがして補充す
る請求項1記載の波長多重通信方式。 3、1つの波長の通信内容を受信する手段、該1つの波
長の光を用いて回線設定の手続きの為の通信を行なう手
段、通信を行なう為の未使用な通信波長を発見する手段
、該発見された複数個の未使用通信波長のうちの1つを
通信用回線波長として通信を行なう手段を有することを
特徴とする光送信機。 4、1つの波長の通信内容を受信する手段、該1つの波
長の光を用いて回線設定の手続きの為の通信を行なう手
段、複数個の、自局あて通信に用いられる通信用回線波
長を見つけ出す手段を有することを特徴とする光受信機
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010332A JP2981489B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 波長多重通信方法、光送受信機及び光通信システム |
US07/640,938 US5202782A (en) | 1990-01-19 | 1991-01-14 | Optical communication method and optical communication system |
EP91100520A EP0438153B1 (en) | 1990-01-19 | 1991-01-17 | Optical communication method and optical communication system |
DE69127215T DE69127215T2 (de) | 1990-01-19 | 1991-01-17 | Optisches Übertragungsverfahren und optisches Übertragungssystem |
EP97101892A EP0782290A3 (en) | 1990-01-19 | 1991-01-17 | Optical communication method and optical communication system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214938A true JPH03214938A (ja) | 1991-09-20 |
JP2981489B2 JP2981489B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=11747248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2981489B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08293837A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Nec Corp | 光送信装置 |
JP2004274636A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-30 | Nec Corp | 波長分割多重伝送システム及びそのシステムに用いられる遠隔装置並びに局装置 |
JP2007104625A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-04-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 一心双方向の波長多重光通信システムにおける光送受信装置 |
JP2014238590A (ja) * | 2014-07-11 | 2014-12-18 | セイコーエプソン株式会社 | 光フィルター、光フィルターモジュール、分光測定器および光機器 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2010332A patent/JP2981489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08293837A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Nec Corp | 光送信装置 |
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US7684703B2 (en) | 2003-03-12 | 2010-03-23 | Nec Corporation | Wavelength division multiplexing transmission system and remote apparatus and station apparatus used therein |
US8139940B2 (en) | 2003-03-12 | 2012-03-20 | Nec Corporation | Wavelength division multiplexing transmission system and remote apparatus and station apparatus used therein |
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JP2014238590A (ja) * | 2014-07-11 | 2014-12-18 | セイコーエプソン株式会社 | 光フィルター、光フィルターモジュール、分光測定器および光機器 |
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---|---|
JP2981489B2 (ja) | 1999-11-22 |
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