JPH03213797A - 流体導管の遮断方法 - Google Patents

流体導管の遮断方法

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JPH03213797A
JPH03213797A JP2007756A JP775690A JPH03213797A JP H03213797 A JPH03213797 A JP H03213797A JP 2007756 A JP2007756 A JP 2007756A JP 775690 A JP775690 A JP 775690A JP H03213797 A JPH03213797 A JP H03213797A
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JP
Japan
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fluid conduit
annular body
tool
removal
bag
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JP2007756A
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Inventor
Mitsuhide Fujita
藤田 光秀
Takashi Nakao
隆 中尾
Kiyoutarou Hamano
浜野 郷太郎
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流体導管の内部に遮断具を入れ、その遮断具
により前記流体導管を遮断する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、遮断具として膨張収縮自在なバッグを使用し、収
縮状態で流体導管に入れた遮断用バッグを加圧装置から
の流体供給で膨張させ、遮断用バッグを流体圧で流体導
管の内面に押付けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、流体導管に遮断用バッグを入れる作業を容易に
するため、遮断用バッグを比較的薄肉に形成して十分に
小さく収縮できるようにすると、流体導管の内面に突起
物か存在して、遮断用バッグにピンホールなどの損傷を
生じ、遮断用バッグを十分強く流体導管に押付けること
かできなくなり、遮断が不能になる危険性かあった。
また、大型で大重量の加圧装置を現場に持ち込んで作業
をしなければならないため、作業が面倒であった。
本発明の目的は、遮断具を流体導管に容易に入れること
かできながら、たとえ流体導管内面に突起が存在しても
、流体導管の遮断を確実に実現できるようにし、かつ、
特別な付帯設備を不要にして、容易に作業を実行できる
ようにする点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本第1発明の特徴手段は、 流体導管に入れる遮断具として、挿脱用操作具の先端に
弾性の環状体を取付け、その環状体の開口を開閉する伸
縮自在な扉体を前記環状体に取付け、前記扉体の開閉操
作具を前記挿脱用操作具の手元側に延設したものを使用
し、前記環状体を前記挿脱用操作具の長手方向に延びる
細長い形状に弾性変形させると共に、前記扉°体を前記
挿脱用操作具の長手方向に延びる細長い形状に収縮させ
て、前記遮断具を前記流体導管の内部に入れ、 前記流体導管の内部において、前記環状体を弾性復元さ
せて前記流体導管の内面全周に接触させ、前記開閉操作
具の手元操作により前記扉体を伸長させて、前記環状体
の開口を前記扉体で閉じ、 前記環状体と扉体によって前記流体゛導管の内部を遮断
することにあり、その作用は次の通りである。
〔作 用〕
遮断具を挿脱用操作具先端の弾性環状体と、環状体の開
口に対する扉体で形成しておいて、環状体と扉体を挿脱
用操作具の長手方向に細長い形状にして流体導管に入れ
るから、流体導管に形成した割合に小さい孔から遮断具
を入れることができ、遮断具を入れる作業を容易に実行
できる。
そして、遮断具を流体導管に入れると、環状体が弾性復
元により流体導管内面に全周にわたって接触し、また、
開閉操作具の手元操作により扉体を伸長させて、環状体
の開口を扉体で閉じるから、流体導管の遮断を確実に実
現できる。
また、流体導管内面の突起に環状体が押付けられて、環
状体が傷付いても、環状体の流体導管内面への押付は状
態か全周にわたって維持されるから、遮断に対する悪影
響は無く、流体導管を十分に遮断できる。
さらに、前述従来技術の加圧装置のような遮断具に対す
る付帯設備か不要であるから、遮断作業を容易に実行で
きる。
〔課題を解決するための手段〕
本第2発明の特徴手段は、 流体導管に入れる遮断具として、挿脱用操作具の先端と
、その挿脱用操作具に摺動自在に取付けた摺動部材とに
わたって設けた多数本のバネを、前記挿脱用操作具の周
方向に分散配置し、前記挿脱用操作具の手元側に延設し
た押し具による前記摺動部材の先端側への移動に伴って
前記バネの撓みにより膨張されるバッグを前記挿脱用操
作具の先端側に設けたものを使用し、前記ハネを弾性復
元力で伸長させて前記挿脱用操作具に接近させると共に
、前記バッグを収縮させて、前記遮断具を前記流体導管
の内部に入れ、 前記流体導管の内部において、前記押し具の手元操作に
より前記摺動部材を先端側に移動させて、前記ハネの撓
みにより前記バッグを膨張させ、 その膨張したバッグによって前記流体導管の内部を遮断
することにあり、その作用は次の通りである。
〔作 用〕
摺動部材の押し具による手元操作で多数のバネを撓ませ
ると、挿脱操作具の先端側に付設したバッグがバネによ
り膨張されるように構成した遮断具を使用し、バネを伸
長させて挿脱用操作具に接近させると共にバッグを収縮
させた細長い形状にして遮断具を流体導管に入れるがら
、流体導管に形成した割合に小さい孔から遮断具を入れ
ることができ、遮断具を入れる作業を容易に実行できる
そして、流体導管内のバッグを押し具の手元操作による
バネの撓みにより膨張させて流体導管内面に押付けるか
ら、流体導管の遮断を確実に実現できる。
また、流体導管内面の突起にバッグが押付けられて、バ
ッグか傷付いても、バネによるバッグの流体導管内面へ
の押付は状態が全周にわたって維持されるから、遮断に
対する悪影響は無く、流体導管を十分に遮断できる。
さらに、前述従来技術の加圧装置のような遮断具に対す
る付帯設備が不要であるから、遮断作業を容易に実行で
きる。
〔発明の効果〕
その結果、遮断具を十分に細く変形させて流体導管に容
易に入れることができるようにしながら、万一遮断具が
突起などで傷付いても、流体導管の遮断を確実に実行で
き、しかも、遮断作業を簡単に実行できる、−段と便利
な流体導管の遮断方法を確立できた。
=実施例A〕 第1図及び第2図により本第1発明の実施例を示すっ 先ず、使用する遮断具(4)を第1図により説明する。
筒状の挿脱用操作具(4a)の先端に、樹脂やコムなど
から成る弾性の環状体(4b)を取付け、マグネットコ
ムなどの磁石(4c)を環状体(4b)の外周側に周方
向に並設し、アコーデオン式カーテン状などの伸縮自在
な扉体(4d)を、その一端側で環状体(4b)に取付
けて、環状体(4b)の開口を扉体(4d)で開閉でき
るように構成しである。
扉体(4d)を閉じ方向に不勢するスプリング(4e)
を設け、扉体を開閉操作する状態の開閉操作具(4f)
を、ローラ(4g)でガイドして、かつ、筒状の挿脱用
操作具(4a)の内部を通して、挿脱用操作具(4a)
の手元側に延設し、シール材(4h)で筒状の挿脱用操
作具(4a)の内部からの流体漏れを防止できるように
しである。
次に、上記遮断具(4)による流体導管の遮断方法を第
2図により説明する。
埋設した流体導管の近傍で土木工事を実施する前に、下
記(イ)ないしく二)項の手順で遮断具(4)を流体導
管に対してセットする。
(イ)第2図(イ)に示すように、流体導管(P)を土
木工事範囲の上流側において掘出し、シャッター(1a
)付の作業装置用取付台(1)を流体導管(P)に取付
け、取付台(1)に穿孔機(2)を取付け、シャッター
(1a)を開いて穿孔機(2)のドリル(2a)により
流体導管(P)に孔を形成する。
(ロ)穿孔機(2)のドリル(2a)を引出した後、シ
ャッター(1a)を閉じ、穿孔機(2)を取付台(lか
ら外す。
(ハ)第2図([1)に示すように、遮断具挿入具(3
を取付台(1)に取付け、遮断具(4)を遮断具挿入具
(3)に収容しておく。
つまり、環状体(4b)を挿脱用操作具(4a)の長手
方向に延びる細長い形状に変形させると共に、扉体(4
d)を挿脱用操作具(4a)の長手方向に延びる細長い
形状に収縮させ、開閉操作具(4f)を手元側で適当な
手段で固定して、スプリング(4e)の短縮状態を維持
し、環状体(4b)と扉体(4d)を遮断具挿入具(3
)に入れ、挿脱用操作具(4a)を遮断具挿入具(3)
に対して摺動操作自在にかつシール材(5)で気密状に
貫通させておく。
(ニ)第2図(ハ)に示すように、掘削箇所を堀戻すと
共に、蓋(8a)付のケース(8)を埋設し、道路を復
旧工事し、挿脱用操作具(4a)と開閉操作具(4r)
をケース(8)内に収容し、必要時に蓋(8a)を開い
て、遮断具(4)を直ちに流体導管(P)に入れられる
ようにしておく。
以上の準備をした後、流体導管(P)の近傍で土木工事
を実行し、そして、土木工事に伴って流体導管(P)が
破損すると、下記の処置で漏洩を阻止する。
第2図(ニ)に示すように、蓋(8a)を開いて、挿脱
用操作具(4a)を押込み、遮断具(4)を流体導管(
P)に入れ、環状体(4b)を弾性復元させて流体導管
(P)の内面全周に接触させると共に磁石(4C)で流
体導管(P)に固定する。
そして、開閉操作具(4f)の手元側固定を解除して、
スプリング(4e)により扉体(4d)を伸長させて閉
じ、環状体(4b)と扉体(4d)により流体導管(P
)の破損部(10)からの漏洩を阻止する。
その後、破損部(10)を公知補修手段により補修し、
開閉操作具(4r)を引張って扉体(4d)を収縮させ
、挿脱用操作具(4a)を引出して、環状体(4b)を
弾性変形させながら遮断具挿入具(3)の内部に引戻し
、流体輸送を再開する。
そして、土木工事が完了すれば、取付台(1)を掘出し
、遮断具挿入具(3)を取付台(1)から外す。
次に、第2図(ホ)に示すように、プラグ装着機(11
)を取付台(1)に取付け、シャッター(1a)を開い
て、流体導管(P)の孔をプラグ(12)で閉じる。
その後、取付台(1)、プラグ装着機(11)を回収し
て、流体導管(P)を埋戻す。
〔実施例B〕
第3図ないし第5図により本第2発明の実施例を示す。
先ず、使用する遮断具(6)を第3図及び第4図により
説明する。
挿脱用操作具(6a)の先端(6b)と、挿脱用操作具
(6a)に摺動自在に取付けた摺動部材(6c)とにわ
たって、多数本の棒状や帯板状などのバネ(6d)を設
け、それらバネ(6d)を挿脱用操作具(6a)の周方
向に分散配置し、膨張収縮自在なバッグ(6e)を挿脱
用操作具(6a)の先端側に、全てのバネ(6d)を覆
う状態でかつ、全てのバネ(6d)に接着などで連結さ
れた状態で設け、摺動部材(6c)に対する筒状の押し
具(6f)を挿脱用操作具(6a)に外嵌させて挿脱用
操作具(6a)の手元側に延設し、バネ(6d)が弾性
復元力で伸長して挿脱用操作具(6a)に接近すると、
バッグ(6e)が収縮して、遮断具(6)が細長い形状
になり、かつ、押し具(6f)によるバネ(6d)の撓
みによりバッグ(6e)が膨張されるように構成しであ
る。挿脱用操作具(6a)と押し具(6f)の間にシー
ルリング(6g)を設け、押し具(6f)の内部からの
流体洩れを防止できるようにしである。
次に、遮断具(6)による流体導管の遮断方法を第5図
により説明する。
埋設した流体導管の近傍で土木工事を実施する前に、下
記fa)ないしくC)項の手順で遮断具(6)を流体導
管に対してセットする。
(a+  実施例Aにおける(イ)項と同様の手段で、
流体導管(P)に孔を形成する。
(bl  第5図(イ)に示すように、遮断具挿入具(
3)を取付台(1)に取付け、遮断具(6)を遮断具挿
入具(3)に収容しておく。
つまり、バネ(6d)を弾性復元力で伸長させて挿脱用
操作具(6a)に接近させるとともに、バッグ(6e)
を収縮させ、バッグ(6e)を遮断具挿入具(3)に入
れ、挿脱用操作具(6a)を遮断具挿入具(3)に対し
て摺動自在にかつシール材(7)で気密状に貫通させて
おく。
(C)第5図(ロ)に示すように、掘削箇所を堀戻すと
共に、蓋(8a)付のケース(8)を埋設し、道路を復
旧工事し、挿脱用操作具(6a)と押し具(6f)をケ
ース(8)内に収容し、必要時に蓋(8a)を開いて、
遮断具(6)を直ちに流体導管(P)に入れられるよう
にしておく。
以上の準備をした後、流体導管(P)の近傍で土木工事
を実行し、そして、土木工事に伴って流体導管(P)か
破損すると、下記の処置で漏洩を阻止する。
第5図(ハ)に示すように、蓋(8a)を開いて、挿脱
用操作具(6a)を押込み、遮断具(6)を流体導管(
P)に入れ、押し具(6f)を押込み、摺動部材(6c
)を先端(6b)側に移動させて、バネ(6d)の撓み
によりバッグ(6e)を膨張させ、膨張したバッグ(6
e)を流体導管(P)の内面全周に接触させ、バッグ(
6e)により流体導管(P)の破損部(10)からの漏
洩を阻止する。
その後、破損部(10)を公知補修手段により補修し・
、押し具(6f)による摺動部材(6c)の押圧を解除
し、バネ(6d)の弾性復元力による伸長でバック(6
e)を収縮させ、挿脱用操作具(6a)を引出して、バ
ッグ(6e)を遮断具挿入具(3)の内部に引戻し、流
体輸送を再開する。
そして、土木工事が完了すれば、実施例Aと同様に遮断
具挿入具(3)に代えたプラク装着機(11)で孔を閉
じ、取付台(1)とプラク装着機(11)を回収し、流
体導管(P)を埋戻す。
〔別実施例〕
次に別実施例を説明する。
本第1発明において遮断具(4)の具体構造は適当に変
更でき、例えば下記(イ)ないしく:)項の構成を利用
できる。
(イ)磁石(4c)を省略して、環状体(4b)をその
弾性復元力で流体導管(P)に固定する。
(ロ)扉体(4d)を最大直径部の両側で環状体(4b
)に取付け、左右において伸縮させる。
(ハ)  スプリング(4e)を省略して、プッシュプ
ルワイヤーや2本の線状体からなる開閉操作具(4f)
で扉体(4d)を伸縮操作できるようにする。
(ニ)扉体(4e)を閉じ付勢するスプリングを設ける
本第2発明において遮断具(6)の具体構造は適当に変
更でき、例えば下記(a)ないしくC)項の構成を利用
できる。
Hat  ハネ(6d)の材質、形状、設置数、取付構
造などを適当に変更する。
b)バック(6e)の材質、形状、取付構造などを適当
に変更する。例えは伸縮自在な膜状体でハック(6e)
を形成したり、複数の膜状体をバネ(6d)に装着して
バッグ(6e)を形成してもよい。
(C)  バッグ(6e)の内部にスポンジなどの変形
量が大きい弾性体を設けてもよい。
流体導管(P)の内部に遮断具(4)、(6)を入れる
ための手段は、公知の不断流式や断流式の工法から適当
に選定できる。
流体導管(P)は都市ガス用、水道用、その他いかなる
ものでもよく、また、地上に設置したものでもよい。
流体導管(P)の近傍で実施する工事の種類はいかなる
ものでもよい。
流体導管(P)に遮断具(4)、(6)入れるに必要な
作業を流体導管(P)において漏洩などの緊急遮断か必
要な事態が発生した後に開始してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本第1発明の実施例を示し、第1図
は遮断具の説明図、第2図(イ)ないしくホ)は施工手
順の説明図である。 第3図ないし第5図は本第2発明の実施例を示し、第3
図は遮断具の説明図、第4図は第3図のEV−TV矢視
図、第5図(イ)ないしくハ)は施工状態の説明図であ
る。 (4)・・・・・・遮断具、(4a)・・・・・・挿脱
用操作具、(4b)・・・・・・環状体、(4d)・・
・・・・扉体、(4f)・・・・・・開閉操作具、(6
)・・・・・・遮断具、(6a)・・・・・・挿脱用操
作具、(6b)・・・・・・先端、(6c)・・・・・
・摺動部材、(6d)・・・・・・バネ、(6e)・・
・・・・バッグ、(6f)・・・・・・押し具、CP)
・・・・・・流体導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体導管(P)の内部に遮断具(4)を入れ、その
    遮断具(4)により前記流体導管(P)を遮断する方法
    であって、 前記遮断具(4)として、挿脱用操作具(4a)の先端
    に弾性の環状体(4b)を取付け、その環状体(4b)
    の開口を開閉する伸縮自在な扉体(4d)を前記環状体
    (4b)に取付け、前記扉体(4d)の開閉操作具(4
    f)を前記挿脱用操作具(4a)の手元側に延設したも
    のを使用し、前記環状体(4b)を前記挿脱用操作具(
    4a)の長手方向に延びる細長い形状に弾性変形させる
    と共に、前記扉体(4d)を前記挿脱用操作具(4a)
    の長手方向に延びる細長い形状に収縮させて、前記遮断
    具(4)を前記流体導管(P)の内部に入れ、 前記流体導管(P)の内部において、前記環状体(4b
    )を弾性復元させて前記流体導管(P)の内面全周に接
    触させ、前記開閉操作具(4f)の手元操作により前記
    扉体(4d)を伸長させて、前記環状体(4b)の開口
    を前記扉体(4d)で閉じ、前記環状体(4b)と扉体
    (4d)によって前記流体導管(P)の内部を遮断する
    流体導管の遮断方法。2、流体導管(P)の内部に遮断
    具(6)を入れ、その遮断具(6)により前記流体導管
    (P)を遮断する方法であって、 前記遮断具(6)として、挿脱用操作具(6a)の先端
    (6b)と、その挿脱用操作具(4a)に摺動自在に取
    付けた摺動部材(6c)とにわたって設けた多数本のバ
    ネ(6d)を、前記挿脱用操作具(6a)の周方向に分
    散配置し、前記挿脱用操作具(6a)の手元側に延設し
    た押し具(6f)による前記摺動部材(6d)の先端(
    6b)側への移動に伴って前記バネ(6d)の撓みによ
    り膨張されるバッグ(6e)を前記挿脱用操作具(6a
    )の先端(6b)側に設けたものを使用し、 前記バネ(6d)を弾性復元力で伸長させて前記挿脱用
    操作具(6a)に接近させると共に、前記バッグ(6e
    )を収縮させて、前記遮断具(6)を前記流体導管(P
    )の内部に入れ、 前記流体導管(P)の内部において、前記押し具(6f
    )の手元操作により前記摺動部材(6c)を先端(6b
    )側に移動させて、前記バネ(6d)の撓みにより前記
    バッグ(6e)を膨張させ、その膨張したバッグ(6e
    )によって前記流体導管(P)の内部を遮断する流体導
    管の遮断方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101430423B1 (ko) * 2013-04-19 2014-09-23 주식회사 신진수도 새들붙이 분수전을 이용한 부단수 풍선지수장치
JP2015055287A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社水道技術開発機構 不断流式の流路閉塞装置
US9638347B2 (en) 2015-03-11 2017-05-02 Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. Device for blocking a flow passage using an inflatable bag

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