JPH03213450A - 車輪速検出器の故障検出装置 - Google Patents
車輪速検出器の故障検出装置Info
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- JPH03213450A JPH03213450A JP1084190A JP1084190A JPH03213450A JP H03213450 A JPH03213450 A JP H03213450A JP 1084190 A JP1084190 A JP 1084190A JP 1084190 A JP1084190 A JP 1084190A JP H03213450 A JPH03213450 A JP H03213450A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/88—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
- B60T8/885—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T2270/40—Failsafe aspects of brake control systems
- B60T2270/416—Wheel speed sensor failure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば滑り易い路面で急ブレーキを掛けた場
合に路面に対する車輪のスリップ率を制御する自動車用
アンチスキッド制御装置の一部であり車輪の回転数を検
出する車輪速検出器の出力低下をより的確に早く認知す
る車輪速検出器の故障検出装置に関するものである。
合に路面に対する車輪のスリップ率を制御する自動車用
アンチスキッド制御装置の一部であり車輪の回転数を検
出する車輪速検出器の出力低下をより的確に早く認知す
る車輪速検出器の故障検出装置に関するものである。
第4図は、例えば特開昭63〜302369号公報に示
された従来の車輪速検出器の故障検出装置を示す構成図
である。同図において、1は車輪等の回転体、2は回転
体1の回転運動によって生ずる電気的変化を検出する回
転数検出手段、3ば回転数検出手段2の出力信号によっ
て車輪の回転速度と回転加速度とを算出する回転状態検
出手段、4は上記回転加速度が所定値以上であり且つ回
転速度が零であるか否かを判定する条件判定手段、5は
条件判定手段4によって回転加速度が所定以上であり且
つ回転速度が零であると判定された場合には回転数検出
手段2の出力信号線に所定信号を加える判定信号発生手
段、6は入力された信号状態を検出し、その状態に応じ
て回転数検出手段2の異常を判定する異常判定手段であ
る。
された従来の車輪速検出器の故障検出装置を示す構成図
である。同図において、1は車輪等の回転体、2は回転
体1の回転運動によって生ずる電気的変化を検出する回
転数検出手段、3ば回転数検出手段2の出力信号によっ
て車輪の回転速度と回転加速度とを算出する回転状態検
出手段、4は上記回転加速度が所定値以上であり且つ回
転速度が零であるか否かを判定する条件判定手段、5は
条件判定手段4によって回転加速度が所定以上であり且
つ回転速度が零であると判定された場合には回転数検出
手段2の出力信号線に所定信号を加える判定信号発生手
段、6は入力された信号状態を検出し、その状態に応じ
て回転数検出手段2の異常を判定する異常判定手段であ
る。
次に動作について説明する。回転体1の回転運動の状態
を回転数検出手段2によって電気的変化として検出し、
信号線を介して上記電気的変化を回転状態検出手段3に
入力する。そして、回転状態検出手段3によって回転体
1の回転速度と回転加速度とを算出する。次に、算出さ
れた回転加速度が所定値以上であり且つ回転速度が零で
あるか否かを条件設定手段4にて判定する。この条件判
定手段4によって肯定判断された場合には、判定信号発
生手段5によって回転数検出手段2の出力信号線に所定
信号を加える。そして、その入力された信号の状態を異
常判定手段6にて検出し、その検出した状態に応じて回
転数検出手段2の異常を判定する。
を回転数検出手段2によって電気的変化として検出し、
信号線を介して上記電気的変化を回転状態検出手段3に
入力する。そして、回転状態検出手段3によって回転体
1の回転速度と回転加速度とを算出する。次に、算出さ
れた回転加速度が所定値以上であり且つ回転速度が零で
あるか否かを条件設定手段4にて判定する。この条件判
定手段4によって肯定判断された場合には、判定信号発
生手段5によって回転数検出手段2の出力信号線に所定
信号を加える。そして、その入力された信号の状態を異
常判定手段6にて検出し、その検出した状態に応じて回
転数検出手段2の異常を判定する。
(発明が解決しようとする課題〕
従来の車輪速検出器の故障検出装置は以上のように構成
されているので、車輪速検出手段の検出部とパルスギヤ
歯の間隔が不良となった場合、上記検出部のコイルやリ
ード線が経年変化した場合等に起こる車輪速検出器の出
力低下を故障と判定することが大変困難であるなどの問
題があった。
されているので、車輪速検出手段の検出部とパルスギヤ
歯の間隔が不良となった場合、上記検出部のコイルやリ
ード線が経年変化した場合等に起こる車輪速検出器の出
力低下を故障と判定することが大変困難であるなどの問
題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、車輪速検出器の出力低下に対し
て異常をより的確に早(認知できる車輪速検出器の故障
検出装置を得ることにある。
の目的とするところは、車輪速検出器の出力低下に対し
て異常をより的確に早(認知できる車輪速検出器の故障
検出装置を得ることにある。
このような目的を達成するために本発明は、車輪の回転
数に比例した信号を発生する車輪速検出手段と、車輪の
回転数に比例した信号の振幅を測定する振幅測定手段と
、車輪の回転数に比例した信号の周期を測定する周期測
定手段と、この周期測定手段にて測定された周期から周
波数を演算する周波数演算手段と、振幅と周波数の比率
を演算する比率演算手段と、比率が予め定められた所定
の範囲内か否かを判定する判定手段と、この判定手段で
範囲外とした場合に車輪速検出手段の故障を表示する故
障表示出力手段とを設けるようにしたものである。
数に比例した信号を発生する車輪速検出手段と、車輪の
回転数に比例した信号の振幅を測定する振幅測定手段と
、車輪の回転数に比例した信号の周期を測定する周期測
定手段と、この周期測定手段にて測定された周期から周
波数を演算する周波数演算手段と、振幅と周波数の比率
を演算する比率演算手段と、比率が予め定められた所定
の範囲内か否かを判定する判定手段と、この判定手段で
範囲外とした場合に車輪速検出手段の故障を表示する故
障表示出力手段とを設けるようにしたものである。
本発明による車輪速検出器の故障検出装置においては、
車輪速に比例した振幅と周波数を測定または演算し、更
にこられから比率を演算すると共に、その結果が予め定
められた所定の範囲内か否かを判定し、車輪速検出器の
出力低下を認知する。
車輪速に比例した振幅と周波数を測定または演算し、更
にこられから比率を演算すると共に、その結果が予め定
められた所定の範囲内か否かを判定し、車輪速検出器の
出力低下を認知する。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第1図は、本発明による車輪速検出器の故障検出装置の
一実施例を示す構成図である。同図において、11は車
輪の回転数に比例した信号(以下「車輪回転数比例信号
」という)を発生ずる車輪速検出手段(車輪速検出器)
、12は車輪回転数比例信号の振幅を測定する振幅測定
手段、I3ば車輪回転数比例信号の周期を測定する周期
測定手段、14は周期測定手段13にて測定された周期
から周波数を演算する周波数演算手段、15は得られた
上記振幅と周波数の比率を演算する比率演算手段、I6
は上記比率が予め定められた所定の範囲内か否かを判定
する判定手段、17ば判定手段16で範囲外と判定した
場合に車輪速検出手段11の故障を表示する故障表示出
力手段である。
一実施例を示す構成図である。同図において、11は車
輪の回転数に比例した信号(以下「車輪回転数比例信号
」という)を発生ずる車輪速検出手段(車輪速検出器)
、12は車輪回転数比例信号の振幅を測定する振幅測定
手段、I3ば車輪回転数比例信号の周期を測定する周期
測定手段、14は周期測定手段13にて測定された周期
から周波数を演算する周波数演算手段、15は得られた
上記振幅と周波数の比率を演算する比率演算手段、I6
は上記比率が予め定められた所定の範囲内か否かを判定
する判定手段、17ば判定手段16で範囲外と判定した
場合に車輪速検出手段11の故障を表示する故障表示出
力手段である。
次に動作について説明する。車輪速検出手段1■は、車
輪等の回転体の円周−トに等間隔に並んでいるパルスギ
ヤ歯の突起部の移動によってその検出部のコイルを貫く
磁界が変化して正弦波状の電圧波形が生じるものであり
、車輪速が」二昇すると、この正弦波の1周期の時間が
短くなると共に磁界の変化量が大きくなるために振幅(
出力電圧)が大きくなる特性を持っている。このことを
第2図に示している。第2図は車輪速検出手段の出力波
形を示し、同図において、実線18は正常波形、点線1
9は出力低下波形、Tは周期、A、Δfは波形18.1
9の振幅である。
輪等の回転体の円周−トに等間隔に並んでいるパルスギ
ヤ歯の突起部の移動によってその検出部のコイルを貫く
磁界が変化して正弦波状の電圧波形が生じるものであり
、車輪速が」二昇すると、この正弦波の1周期の時間が
短くなると共に磁界の変化量が大きくなるために振幅(
出力電圧)が大きくなる特性を持っている。このことを
第2図に示している。第2図は車輪速検出手段の出力波
形を示し、同図において、実線18は正常波形、点線1
9は出力低下波形、Tは周期、A、Δfは波形18.1
9の振幅である。
次に、振幅測定手段12により、車輪速検出手段11か
ら出力される正弦波の電圧波形の振幅へを測定する。同
様に、周期測定手段13により、正弦波の電圧波形の1
周期の時間Tを測定し、その時間の逆数(1/T)を周
波数演算手段14にて求めることにより、周波数Fとな
る。ここで、先に述べたように、車輪速検出手段11の
特性は、車輪速か上昇すると出力正弦波の1周期の時間
が短くなると共に振幅(出力電圧)が太き(なる特性に
着目し、振幅Aと周波数Fとの関係を以下に示す。ただ
し、比例定数をK、振幅をA、周波数をF、1周期の時
間をTとする。
ら出力される正弦波の電圧波形の振幅へを測定する。同
様に、周期測定手段13により、正弦波の電圧波形の1
周期の時間Tを測定し、その時間の逆数(1/T)を周
波数演算手段14にて求めることにより、周波数Fとな
る。ここで、先に述べたように、車輪速検出手段11の
特性は、車輪速か上昇すると出力正弦波の1周期の時間
が短くなると共に振幅(出力電圧)が太き(なる特性に
着目し、振幅Aと周波数Fとの関係を以下に示す。ただ
し、比例定数をK、振幅をA、周波数をF、1周期の時
間をTとする。
A=K・ (1/T) ・・・・・(1)F=(1,
/T) ・・・・・・・(2)ここで、(1)式に(
2)式を代入すると、A=K −F・・・・・・(3) となる。
/T) ・・・・・・・(2)ここで、(1)式に(
2)式を代入すると、A=K −F・・・・・・(3) となる。
以上述べたように、車輪速検出手段11から出力される
正弦波の電圧波形には(3)式のような関係式が成り立
つことから、この時の比率定数Kを比率演算手段15に
より求めると、 K−A / F・・・・・(4) となり、この定数には一定である。
正弦波の電圧波形には(3)式のような関係式が成り立
つことから、この時の比率定数Kを比率演算手段15に
より求めると、 K−A / F・・・・・(4) となり、この定数には一定である。
ここで、先に述べた車輪速検出手段11内のパルスギヤ
歯と検出部のコイルの間隔が広くなった場合、磁界の変
化量が小さくなり、検出部から出力される振幅(出力電
圧)が小さくなる。また、水や熱にさらされている悪環
境下に置かれた検出部が経年変化を起こし、コイルやリ
ード線に抵抗値を持った場合も同様に検出部から出力さ
れる振幅(出力電圧)が小さくなる。この振幅が小さく
なった時の振幅をAfとし、同一周波数Fにおいて振幅
と周波数の関係式(4)に代入すると、(Af/F)<
< (A/F) ・・・・(5)となり、よって振幅
が小さい時の比率定数をKfとおくと、 Kf<<K・・・・・(6) となる。
歯と検出部のコイルの間隔が広くなった場合、磁界の変
化量が小さくなり、検出部から出力される振幅(出力電
圧)が小さくなる。また、水や熱にさらされている悪環
境下に置かれた検出部が経年変化を起こし、コイルやリ
ード線に抵抗値を持った場合も同様に検出部から出力さ
れる振幅(出力電圧)が小さくなる。この振幅が小さく
なった時の振幅をAfとし、同一周波数Fにおいて振幅
と周波数の関係式(4)に代入すると、(Af/F)<
< (A/F) ・・・・(5)となり、よって振幅
が小さい時の比率定数をKfとおくと、 Kf<<K・・・・・(6) となる。
このように、比率演算手段15により求められた比率定
数Kに対し、判定手段16により正常か異常かを比較判
定するが、単に予め定めている正常時の比率定数と一致
か不一致かで、正常、異常の判定を行なうと大半が異常
となるため、正常時の出力特性曲線の比率定数に周波数
に比例した判定領域を加えて判定する。これらを第2図
、第3図に示している。これらの図で、18は正常波形
の場合を示し、19は出力低下波形の場合を示す。
数Kに対し、判定手段16により正常か異常かを比較判
定するが、単に予め定めている正常時の比率定数と一致
か不一致かで、正常、異常の判定を行なうと大半が異常
となるため、正常時の出力特性曲線の比率定数に周波数
に比例した判定領域を加えて判定する。これらを第2図
、第3図に示している。これらの図で、18は正常波形
の場合を示し、19は出力低下波形の場合を示す。
またKは正常時の比率定数、Kfは異常時の比率定数で
ある。また、斜線部20は正常域であることを示し、斜
線部20以外は異常域である。
ある。また、斜線部20は正常域であることを示し、斜
線部20以外は異常域である。
さらに、故障表示出力手段17は、判定手段16によっ
て異常と判定した信号を受けた場合、外部に対し、車輪
速検出手段11が故障であることを表示する。
て異常と判定した信号を受けた場合、外部に対し、車輪
速検出手段11が故障であることを表示する。
このように、走行時に車輪速検出手段11が出力低下を
招いても、的確に早く認知でき、これによってアンデス
キッド制御を的確に行なうことができる。さらに、公知
である断線検知技術と本発明に係る技術とを併用すれば
、車輪速検出手段のあらゆる異常に対して認知できるよ
うになる。
招いても、的確に早く認知でき、これによってアンデス
キッド制御を的確に行なうことができる。さらに、公知
である断線検知技術と本発明に係る技術とを併用すれば
、車輪速検出手段のあらゆる異常に対して認知できるよ
うになる。
なお上記実施例は車両のアンチスキッド制御の場合につ
いて説明したが、トラクションコントロールの場合につ
いても応用でき、またクランク角センザ等の回転数検出
装置のセンザ異常判定にも応用できる。さらに、故障表
示出力手段17に表示を設けたものを示したが、故障表
示出力手段17の表示と並列に車輪速検出手段の出力に
基づいて行なう制御を中止させることもできる。
いて説明したが、トラクションコントロールの場合につ
いても応用でき、またクランク角センザ等の回転数検出
装置のセンザ異常判定にも応用できる。さらに、故障表
示出力手段17に表示を設けたものを示したが、故障表
示出力手段17の表示と並列に車輪速検出手段の出力に
基づいて行なう制御を中止させることもできる。
以上説明したように本発明は、走行中の車輪速検出手段
より出力される信号を測定および演算し、振幅と周波数
の比率が正常範囲内か否かを判定することにより、車輪
速検出手段が動作中でも出力低下の異常を的確に早く判
断でき、その車輪速検出手段の出力に基づいて行なう制
御も的確に行なうことができる。
より出力される信号を測定および演算し、振幅と周波数
の比率が正常範囲内か否かを判定することにより、車輪
速検出手段が動作中でも出力低下の異常を的確に早く判
断でき、その車輪速検出手段の出力に基づいて行なう制
御も的確に行なうことができる。
第1図は本発明による車輪速検出器の故障検出装置の一
実施例を示す構成図、第2図は車輪速検出手段出力波形
図、第3図は車輪速検出手段の理想的および出力低下時
の出力特性図、第4図は従来の車輪速検出器の故障検出
装置の構成図である。 11・・・車輪速検出手段、12・・・振幅測定手段、
13・・・周期測定手段、14・・・周波数演算手段、
15・・・比率演算手段、16・・・判定手段、17・
・・故障表示出力手段。
実施例を示す構成図、第2図は車輪速検出手段出力波形
図、第3図は車輪速検出手段の理想的および出力低下時
の出力特性図、第4図は従来の車輪速検出器の故障検出
装置の構成図である。 11・・・車輪速検出手段、12・・・振幅測定手段、
13・・・周期測定手段、14・・・周波数演算手段、
15・・・比率演算手段、16・・・判定手段、17・
・・故障表示出力手段。
Claims (1)
- 車輪の回転数に比例した信号を発生する車輪速検出手段
と、前記車輪の回転数に比例した信号の振幅を測定する
振幅測定手段と、前記車輪の回転数に比例した信号の周
期を測定する周期測定手段と、この周期測定手段にて測
定された周期から周波数を演算する周波数演算手段と、
前記振幅と周波数の比率を演算する比率演算手段と、前
記比率が予め定められた所定の範囲内か否かを判定する
判定手段と、この判定手段で範囲外とした場合に前記車
輪速検出手段の故障を表示する故障表示出力手段とを備
えた車輪速検出器の故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084190A JPH03213450A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 車輪速検出器の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084190A JPH03213450A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 車輪速検出器の故障検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213450A true JPH03213450A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11761581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084190A Pending JPH03213450A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 車輪速検出器の故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03213450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1049223A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Nissan Motor Co Ltd | ニューラルネットワークを用いた故障診断方法およびその装置 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP1084190A patent/JPH03213450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1049223A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Nissan Motor Co Ltd | ニューラルネットワークを用いた故障診断方法およびその装置 |
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