JPH03213344A - インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置Info
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- JPH03213344A JPH03213344A JP830190A JP830190A JPH03213344A JP H03213344 A JPH03213344 A JP H03213344A JP 830190 A JP830190 A JP 830190A JP 830190 A JP830190 A JP 830190A JP H03213344 A JPH03213344 A JP H03213344A
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Links
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インク吐出口からインクを吐出させて記録を
行うインクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記
録装置に関する。
行うインクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記
録装置に関する。
[従来の技術]
従来、インクを吐出させるインク吐出口を具えたインク
ジェット記録ヘッドを搭載し、このようなインクジェッ
ト記録ヘッドを駆動することにより記録を行うインクジ
ェット記録装置の代表的な装置を第12図に示す。ここ
で、lはインクを吐出させ記録を行う不図示の吐出口を
具えたインクジェット記録ヘッド、2はインクジェット
記録ヘッド1を主走査方向に操作するキャリッジ、3は
キャリッジ2を駆動するCRモモ−−、4はCRモモ−
−3の駆動力をキャリッジ2に伝える駆動ベルト、5は
キャリッジ案内軸、6はインクジェット記録ヘッド1に
より記録される被記録材11を副走査方向にシート送り
する搬送ローラー7は搬送ローラー6を駆動するLFモ
モ−−、8はLFモモ−−7とCRモモ−−3との動作
を記録命令に応じて制御するコントロール回路、9はコ
ントロール回路8かもの記録信号をインクジェット記録
ヘッド1に送給するフレキシブルケーブル、]0はシー
トガイド板、12はインクジェット記録ヘッド1から吐
出させる記録インクを保持するインクタンク、13はイ
ンクタンクからインクジェット記録ヘッド1にインクを
供給するインク供給路である。
ジェット記録ヘッドを搭載し、このようなインクジェッ
ト記録ヘッドを駆動することにより記録を行うインクジ
ェット記録装置の代表的な装置を第12図に示す。ここ
で、lはインクを吐出させ記録を行う不図示の吐出口を
具えたインクジェット記録ヘッド、2はインクジェット
記録ヘッド1を主走査方向に操作するキャリッジ、3は
キャリッジ2を駆動するCRモモ−−、4はCRモモ−
−3の駆動力をキャリッジ2に伝える駆動ベルト、5は
キャリッジ案内軸、6はインクジェット記録ヘッド1に
より記録される被記録材11を副走査方向にシート送り
する搬送ローラー7は搬送ローラー6を駆動するLFモ
モ−−、8はLFモモ−−7とCRモモ−−3との動作
を記録命令に応じて制御するコントロール回路、9はコ
ントロール回路8かもの記録信号をインクジェット記録
ヘッド1に送給するフレキシブルケーブル、]0はシー
トガイド板、12はインクジェット記録ヘッド1から吐
出させる記録インクを保持するインクタンク、13はイ
ンクタンクからインクジェット記録ヘッド1にインクを
供給するインク供給路である。
このように構成されたインクジェット記録装置において
は、電源が“オン”となりホストコンピューターなどの
外部装置等から記録命令が送られると、その記録命令が
コントロール回路8により解析され、記録動作が開始さ
れる。すなわち、LFモモ−−7が駆動されることによ
り搬送ローラー6が被記録材11を記録位置まで搬送す
る。次にCRモモ−−が駆動されて搬送ベルト4により
キャリッジ2が記録ヘッド1を主走査方向に移動させ、
所定の記録位置で記録ヘッドlから被記録材11に向け
てインクが吐出され記録が行われる。
は、電源が“オン”となりホストコンピューターなどの
外部装置等から記録命令が送られると、その記録命令が
コントロール回路8により解析され、記録動作が開始さ
れる。すなわち、LFモモ−−7が駆動されることによ
り搬送ローラー6が被記録材11を記録位置まで搬送す
る。次にCRモモ−−が駆動されて搬送ベルト4により
キャリッジ2が記録ヘッド1を主走査方向に移動させ、
所定の記録位置で記録ヘッドlから被記録材11に向け
てインクが吐出され記録が行われる。
そして−主走査ごとにLFモモ−−7によって副走査、
すなわちシート送りが行われ、この主走査と副走査とが
繰り返されることにより被記録材ll上に記録が行われ
て行く。なお、従来は、この時の主走査速度、およびイ
ンクジェット記録ヘッド1に供給される吐出パルスの周
波数はインクジェット記録ヘッド1の最大駆動可能周波
数に対して最適になるように一義的に決められていた。
すなわちシート送りが行われ、この主走査と副走査とが
繰り返されることにより被記録材ll上に記録が行われ
て行く。なお、従来は、この時の主走査速度、およびイ
ンクジェット記録ヘッド1に供給される吐出パルスの周
波数はインクジェット記録ヘッド1の最大駆動可能周波
数に対して最適になるように一義的に決められていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したような従来例においては、搭載
可能なインクジェット記録ヘッドに関する仕様の諸元が
一つのものに決っており、またその記録ヘッドの最大駆
動可能周波数も一義的に決まっているために主走査速度
、および記録ヘッドに送られる吐出パルスの周波数、つ
まり記録速度も一義的に決ってしまう。そのためにユー
ザーが1つのインクジェット記録装置を用意して多方面
に適用しようとしてもむづかしい。例えば、ワープロ出
力などに使用される高密度の吐出口を有する高品位イン
クジェット記録装置を持つユーザーが、実験結果のデー
タ処理等のようにデータを大量に扱う仕事にこのような
高品位インクジェット記録装置を利用しようとして、仕
事の処理速度を上げるために、記録速度をもっと速めた
いと望んでも、装置によってその主走査速度、および記
録ヘッドに送られる吐出パルスの周波数、つまり記録速
度が決っているために不可能であり、速い処理速度を実
現するためには高速プリンタをもう一台買い揃える必要
があった。以上述べたように、従来のインクジェット記
録装置の記録特性はかなり指向性の強いものとなってお
り、多岐に渡るニーズを持つユーザーは多種の記録装置
を揃える必要が有るなど、結果としてユーザーに多額の
8費が強いられるという問題点があった。 本発明の目
的は、上述した従来の問題点に着目し、その解決を図る
べく、最大駆動可能周波数の異なる複数の記録ヘッドを
交換して使用、駆動することが可能であり、以て、多目
的の用途に適用できるインクジェット記録ヘッドおよび
インクジェット記録装置を提供することにある。
可能なインクジェット記録ヘッドに関する仕様の諸元が
一つのものに決っており、またその記録ヘッドの最大駆
動可能周波数も一義的に決まっているために主走査速度
、および記録ヘッドに送られる吐出パルスの周波数、つ
まり記録速度も一義的に決ってしまう。そのためにユー
ザーが1つのインクジェット記録装置を用意して多方面
に適用しようとしてもむづかしい。例えば、ワープロ出
力などに使用される高密度の吐出口を有する高品位イン
クジェット記録装置を持つユーザーが、実験結果のデー
タ処理等のようにデータを大量に扱う仕事にこのような
高品位インクジェット記録装置を利用しようとして、仕
事の処理速度を上げるために、記録速度をもっと速めた
いと望んでも、装置によってその主走査速度、および記
録ヘッドに送られる吐出パルスの周波数、つまり記録速
度が決っているために不可能であり、速い処理速度を実
現するためには高速プリンタをもう一台買い揃える必要
があった。以上述べたように、従来のインクジェット記
録装置の記録特性はかなり指向性の強いものとなってお
り、多岐に渡るニーズを持つユーザーは多種の記録装置
を揃える必要が有るなど、結果としてユーザーに多額の
8費が強いられるという問題点があった。 本発明の目
的は、上述した従来の問題点に着目し、その解決を図る
べく、最大駆動可能周波数の異なる複数の記録ヘッドを
交換して使用、駆動することが可能であり、以て、多目
的の用途に適用できるインクジェット記録ヘッドおよび
インクジェット記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明のインクジェット
記録ヘッドは、制御手段によって駆動されるインク吐出
エネルギー発生手段によりインク吐出口からインクを吐
出させて被記録材上に記録を行うインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、前記インク吐出エネルギー発生手段を駆
動するために供給される最大駆動可能周波数を前記制御
手段に検知させる手段を具えたことを特徴とする。
記録ヘッドは、制御手段によって駆動されるインク吐出
エネルギー発生手段によりインク吐出口からインクを吐
出させて被記録材上に記録を行うインクジェット記録ヘ
ッドにおいて、前記インク吐出エネルギー発生手段を駆
動するために供給される最大駆動可能周波数を前記制御
手段に検知させる手段を具えたことを特徴とする。
更に、本発明のインクジェット記録装置は、制御手段に
よって駆動されるインク吐出エネルギー発生手段により
インク吐出口からインクを吐出させるインクジェット記
録ヘッドを有し、該インクジェット記録ヘッドまたは被
記録材のいずれか一方を他方に対して相対移動させ、前
記インク吐出エネルギー発生手段に所定の送給タイミン
グの周波数でパルスを送給し、インクを吐出させて記録
を行うインクジェット記録装置において、前記インク吐
出エネルギー発生手段を駆動するために供給される最大
駆動可能周波数を前記制御手段に検知させる手段を具え
た複数のインクジェット記録ヘッドを選択自在に搭載可
能であり、前記制御手段は、搭載されたインクジェット
記録ヘッドに供給される前記最大駆動可能周波数に関す
る情報を検知する手段と、検知された情報に基づいて、
前記相対移動の速度および前記送給タイミングの周波数
を設定する手段とを有することを特徴とするものである
。
よって駆動されるインク吐出エネルギー発生手段により
インク吐出口からインクを吐出させるインクジェット記
録ヘッドを有し、該インクジェット記録ヘッドまたは被
記録材のいずれか一方を他方に対して相対移動させ、前
記インク吐出エネルギー発生手段に所定の送給タイミン
グの周波数でパルスを送給し、インクを吐出させて記録
を行うインクジェット記録装置において、前記インク吐
出エネルギー発生手段を駆動するために供給される最大
駆動可能周波数を前記制御手段に検知させる手段を具え
た複数のインクジェット記録ヘッドを選択自在に搭載可
能であり、前記制御手段は、搭載されたインクジェット
記録ヘッドに供給される前記最大駆動可能周波数に関す
る情報を検知する手段と、検知された情報に基づいて、
前記相対移動の速度および前記送給タイミングの周波数
を設定する手段とを有することを特徴とするものである
。
[作 用]
本発明のインクジェット記録ヘッドをインクジェット記
録装置に搭載すると、その記録ヘッドのインク吐出エネ
ルギー発生手段を駆動させるときの最大駆動可能周波数
が記録装置の制御手段によって検知されるので、制御手
段ではその最大駆動可能周波数に基づいて、記録ヘッド
の相対移動速度およびインクを吐出させるパルスの送給
タイミンクの周波数を設定して記録装置に記録を行わせ
ることができるもので、本発明によれば用途に応じて、
それに対応したインクジェット記録ヘッドを記録装置に
装着して記録を実施することが可能となり、多種類の記
録装置を用意する必要がない。
録装置に搭載すると、その記録ヘッドのインク吐出エネ
ルギー発生手段を駆動させるときの最大駆動可能周波数
が記録装置の制御手段によって検知されるので、制御手
段ではその最大駆動可能周波数に基づいて、記録ヘッド
の相対移動速度およびインクを吐出させるパルスの送給
タイミンクの周波数を設定して記録装置に記録を行わせ
ることができるもので、本発明によれば用途に応じて、
それに対応したインクジェット記録ヘッドを記録装置に
装着して記録を実施することが可能となり、多種類の記
録装置を用意する必要がない。
[実施例]
以下に、図面に基いて本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の特徴を最もよ(表す第1の実施例を示
す。ここで、1はインクを吐出させ記録を行うインク吐
出口を具えたインクジェット記録ヘッド、2は記録ヘッ
ド1を主走査方向に走査するキャリッジ、3はキャリッ
ジ2を駆動する)5ルスモーター(CRモモ−−)、4
はCRモモ−−3の駆動力をキャリッジ2に伝える駆動
ベルト、5はキャリッジ案内軸、6は記録がなされる被
記録材11を副走査方向にシート送りする搬送ローラー
7は搬送ローラー6を駆動するパルスモータ−(LFモ
モ−−)、8はLFモモ−−7およびCRモモ−−3を
記録命令に応じて駆動制御するコントロール回路、9は
コントロール回路8の記録信号を記録ヘッド1に送給す
るフレキシブルケーブル、lOはシートガイド板である
。
す。ここで、1はインクを吐出させ記録を行うインク吐
出口を具えたインクジェット記録ヘッド、2は記録ヘッ
ド1を主走査方向に走査するキャリッジ、3はキャリッ
ジ2を駆動する)5ルスモーター(CRモモ−−)、4
はCRモモ−−3の駆動力をキャリッジ2に伝える駆動
ベルト、5はキャリッジ案内軸、6は記録がなされる被
記録材11を副走査方向にシート送りする搬送ローラー
7は搬送ローラー6を駆動するパルスモータ−(LFモ
モ−−)、8はLFモモ−−7およびCRモモ−−3を
記録命令に応じて駆動制御するコントロール回路、9は
コントロール回路8の記録信号を記録ヘッド1に送給す
るフレキシブルケーブル、lOはシートガイド板である
。
しかして本例ではインクジェット記録ヘッド1が記録装
置本体から容易に取り外しが可能なように着脱自在に構
成されていて、第2図に示すようにインクを吐出させ記
録を行うためのインク吐出口14およびキャリッジ2上
に設けられたコネクタ16(第3図参照)と電気的に接
続するための電極15とを具えている。また、本例の記
録ヘッド1は不図示のインクタンクを内蔵しているが、
記録装置本体からインクの供給を受ける形態のものであ
更 ってもよい。lにまたこの記録ヘッド1は第4図に示す
ように複数の内部抵抗22(本例では3KHz。
置本体から容易に取り外しが可能なように着脱自在に構
成されていて、第2図に示すようにインクを吐出させ記
録を行うためのインク吐出口14およびキャリッジ2上
に設けられたコネクタ16(第3図参照)と電気的に接
続するための電極15とを具えている。また、本例の記
録ヘッド1は不図示のインクタンクを内蔵しているが、
記録装置本体からインクの供給を受ける形態のものであ
更 ってもよい。lにまたこの記録ヘッド1は第4図に示す
ように複数の内部抵抗22(本例では3KHz。
6KHz、 9KHz用抵抗)を内蔵しており、その抵
抗値は予め設定されていて、これらの値の中からその記
録ヘッドの最大駆動可能周波数に対応したものを選択す
ることが可能であって、内部抵抗の端末は電極15の端
子に組み込まれている。またCRモモ−−3はパルスモ
ータ−であり、そのlパルスの駆動によりキャリッジ2
の移動するピッチ、つまり主走査のピッチが決まってい
る。
抗値は予め設定されていて、これらの値の中からその記
録ヘッドの最大駆動可能周波数に対応したものを選択す
ることが可能であって、内部抵抗の端末は電極15の端
子に組み込まれている。またCRモモ−−3はパルスモ
ータ−であり、そのlパルスの駆動によりキャリッジ2
の移動するピッチ、つまり主走査のピッチが決まってい
る。
第5回は本発明インクジェット記録装置を制御するコン
トロール回路8の構成を示す。ここで、30は中央処理
装置のCP肌21は記録ヘッド1の内部抵抗22のうち
からその記録ヘッド1の最大駆動可能周波数に対応する
抵抗を見出すために設けられたコンパレータ、23は記
録ヘッド1の吐出エネルギー発生手段24を駆動するド
ライバ、25はタイマー、26はCRモモ−−3および
LPモモ−−7を所定のタイミングで駆動するドライバ
である。更にまた、コントロール回路8はROM27.
RAM2gを有し、ホストコンピュータ等からインタ
ーフェース29を介して送給されてきた記録信号に基づ
いて、ドライバ23から記録ヘッド1の吐出エネルギー
発生手段24にパルス信号を供給し、記録を行う。40
は記録装置用の操作パネルである。
トロール回路8の構成を示す。ここで、30は中央処理
装置のCP肌21は記録ヘッド1の内部抵抗22のうち
からその記録ヘッド1の最大駆動可能周波数に対応する
抵抗を見出すために設けられたコンパレータ、23は記
録ヘッド1の吐出エネルギー発生手段24を駆動するド
ライバ、25はタイマー、26はCRモモ−−3および
LPモモ−−7を所定のタイミングで駆動するドライバ
である。更にまた、コントロール回路8はROM27.
RAM2gを有し、ホストコンピュータ等からインタ
ーフェース29を介して送給されてきた記録信号に基づ
いて、ドライバ23から記録ヘッド1の吐出エネルギー
発生手段24にパルス信号を供給し、記録を行う。40
は記録装置用の操作パネルである。
そこで、このように構成したインクジェット記録ヘッド
1を記録装置のキャリッジ2に搭載するとその電極15
がコネクタ16に接続され、第5図に示すコントロール
回路8に設けられたコンパレーター21によりその記録
ヘッド1の最大駆動可能周波数に対応するインクジェッ
ト記録ヘッド1内の内部抵抗22の値が判断されること
により、搭載された記録ヘッド1の最大駆動可能周波数
が検出される。そして、その情報がCPU30により処
理されて主走査時の記録ヘッドを移動させるCRモモ−
−3の駆動パルスの周波数、および記録ヘッド1に供給
される吐出パルスの送給タイミングの周波数が選択され
、それらに従ってCRモモ−−3が駆動されインクが吐
出されて記録が行われる。
1を記録装置のキャリッジ2に搭載するとその電極15
がコネクタ16に接続され、第5図に示すコントロール
回路8に設けられたコンパレーター21によりその記録
ヘッド1の最大駆動可能周波数に対応するインクジェッ
ト記録ヘッド1内の内部抵抗22の値が判断されること
により、搭載された記録ヘッド1の最大駆動可能周波数
が検出される。そして、その情報がCPU30により処
理されて主走査時の記録ヘッドを移動させるCRモモ−
−3の駆動パルスの周波数、および記録ヘッド1に供給
される吐出パルスの送給タイミングの周波数が選択され
、それらに従ってCRモモ−−3が駆動されインクが吐
出されて記録が行われる。
例えばいま、300dpiの解像度を持つ記録装置にお
いて、最大駆動可能周波数3kHzの記録ヘッド1が搭
載されたとすると25.4cm/秒の主走査速度になる
ようにCRモモ−−3の駆動パルスの周波数が決められ
、記録ヘッド1への吐出パルスの送給タイミングの周波
数もまた3KHzで行われる。また、最大駆動可能周波
数9KHzの記録ヘッドlが搭載されたときは76、2
cm/秒の主走査速度になるようにCRモモ−−3の駆
動パルスの周波数が決められ、記録ヘッド1の吐出パル
スの送給タイミングの周波数は9に肚で行われる。
いて、最大駆動可能周波数3kHzの記録ヘッド1が搭
載されたとすると25.4cm/秒の主走査速度になる
ようにCRモモ−−3の駆動パルスの周波数が決められ
、記録ヘッド1への吐出パルスの送給タイミングの周波
数もまた3KHzで行われる。また、最大駆動可能周波
数9KHzの記録ヘッドlが搭載されたときは76、2
cm/秒の主走査速度になるようにCRモモ−−3の駆
動パルスの周波数が決められ、記録ヘッド1の吐出パル
スの送給タイミングの周波数は9に肚で行われる。
第6図は記録ヘッド搭載時における周波数選択動作の手
順を示す。
順を示す。
まずステップS1でインクジェット記録ヘッド1がキャ
リッジ2に装着されると、記録ヘッド1の電極15がキ
ャリッジ2のコネクタ16に接続されることによりステ
ップS2で記録ヘッド1の内部抵抗22がコントロール
回路8のコンパレータ21で比較される。そして、ステ
ップS3ではその判断に基づいてCPtJ30が搭載さ
れたインクジェット記録へ・ンド1の最大駆動可能周波
数を判断し、更にステップS4およびステップS5にお
いて、CRモモ−−3の駆動パルスの周波数およびイン
クを吐出させるパルスの周波数を設定して、ステップS
6の記録開始にそなえる。
リッジ2に装着されると、記録ヘッド1の電極15がキ
ャリッジ2のコネクタ16に接続されることによりステ
ップS2で記録ヘッド1の内部抵抗22がコントロール
回路8のコンパレータ21で比較される。そして、ステ
ップS3ではその判断に基づいてCPtJ30が搭載さ
れたインクジェット記録へ・ンド1の最大駆動可能周波
数を判断し、更にステップS4およびステップS5にお
いて、CRモモ−−3の駆動パルスの周波数およびイン
クを吐出させるパルスの周波数を設定して、ステップS
6の記録開始にそなえる。
第7図は本発明の第2の実施例を示す。本実施例は、フ
ルライン型記録ヘッドを使用した場合の実施例であり、
ここで、■は被記録材11のシート幅に対応して配列さ
れたインク吐出口を有するインクジェット記録ヘッド、
6は被記録材11をインク吐出口列とは直交する方向に
シート送りする搬送ローラー 7は搬送ローラー6を駆
動するパルスモータ−(LFモモ−−)、8はLFモモ
−−7の動作を記録命令に応じて制御するコントロール
回路である。また、17は補助ローラー、18は補助ロ
ーラと搬送ローラ6との間に張設され被記録材11を搬
送する搬送ベルト、19は被記録材11を搬送ベルト1
8上に送給する送給ローラー、20は被記録材11を搬
送ベルト18上から排出する排出ローラーである。
ルライン型記録ヘッドを使用した場合の実施例であり、
ここで、■は被記録材11のシート幅に対応して配列さ
れたインク吐出口を有するインクジェット記録ヘッド、
6は被記録材11をインク吐出口列とは直交する方向に
シート送りする搬送ローラー 7は搬送ローラー6を駆
動するパルスモータ−(LFモモ−−)、8はLFモモ
−−7の動作を記録命令に応じて制御するコントロール
回路である。また、17は補助ローラー、18は補助ロ
ーラと搬送ローラ6との間に張設され被記録材11を搬
送する搬送ベルト、19は被記録材11を搬送ベルト1
8上に送給する送給ローラー、20は被記録材11を搬
送ベルト18上から排出する排出ローラーである。
本例のインクジェット記録ヘッド1もまた記録装置本体
から容易に着脱可能であり、第8図に示すようにインク
吐出口14と、第9図に示す本体装置上に設けられたコ
ネクタ16と電気的に接続される電極15とを具えてい
る。なお、本例の記録ヘッド1は不図示インクタンクを
内蔵しているが、記録装置本体からインクの供給を受け
る形態のものであってもよい。しかしてこの記録ヘッド
lは先に第4図に示したように複数の自在に選択される
内部抵抗22を内蔵し、その抵抗値は予じめ設定された
複数の値の中からその記録ヘッドの有する吐出エネルギ
ー発生手段の最大駆動可能周波数に対応したものを選択
できるようになっており内部抵抗22の端末は電極15
の端子の一部に組み込まれている。なおここで、LPモ
モ−−7の1ステツプで動く搬送ローラー6の主走査方
向の走査量は予め決められている。
から容易に着脱可能であり、第8図に示すようにインク
吐出口14と、第9図に示す本体装置上に設けられたコ
ネクタ16と電気的に接続される電極15とを具えてい
る。なお、本例の記録ヘッド1は不図示インクタンクを
内蔵しているが、記録装置本体からインクの供給を受け
る形態のものであってもよい。しかしてこの記録ヘッド
lは先に第4図に示したように複数の自在に選択される
内部抵抗22を内蔵し、その抵抗値は予じめ設定された
複数の値の中からその記録ヘッドの有する吐出エネルギ
ー発生手段の最大駆動可能周波数に対応したものを選択
できるようになっており内部抵抗22の端末は電極15
の端子の一部に組み込まれている。なおここで、LPモ
モ−−7の1ステツプで動く搬送ローラー6の主走査方
向の走査量は予め決められている。
このように構成したインクジェット記録ヘッド1を記録
装置に搭載するとその電極15がコネクタ16に接続さ
れ、第1O図に示すコントロール回路8のコンパレータ
ー21によりそのノズルの最大駆動可能周波数に対応す
るインクジェット記録ヘッド1内の内部抵抗22の値が
判断されることにより、搭載された記録ヘッド1の最大
駆動可能周波数が検出される。そして、その情報がCP
U30により処理されて被記録材11を送給シート送り
するLFモモ−−7の駆動パルスの周波数、記録ヘッド
に供給される吐出パルスの送給タイミング周波数が選択
され、それらに従って記録が行われる。
装置に搭載するとその電極15がコネクタ16に接続さ
れ、第1O図に示すコントロール回路8のコンパレータ
ー21によりそのノズルの最大駆動可能周波数に対応す
るインクジェット記録ヘッド1内の内部抵抗22の値が
判断されることにより、搭載された記録ヘッド1の最大
駆動可能周波数が検出される。そして、その情報がCP
U30により処理されて被記録材11を送給シート送り
するLFモモ−−7の駆動パルスの周波数、記録ヘッド
に供給される吐出パルスの送給タイミング周波数が選択
され、それらに従って記録が行われる。
例えばいま300dpiの解像度の記録装置において、
最大駆動可能周波数3kHzのフルライン型記録ヘッド
が搭載されたとすると被記録材11の送り速度が25.
4cm/秒となるようにLFモモ−−7の駆動パルスの
周波数が決められ、記録ヘッドに供給される吐出パルス
の送給タイミングの周波数は3kHzで行われる。
最大駆動可能周波数3kHzのフルライン型記録ヘッド
が搭載されたとすると被記録材11の送り速度が25.
4cm/秒となるようにLFモモ−−7の駆動パルスの
周波数が決められ、記録ヘッドに供給される吐出パルス
の送給タイミングの周波数は3kHzで行われる。
また、最大駆動可能周波数9kHzのフルライン型記録
ヘッド1が搭載されたときは76、2cm/秒の送り速
度となるようにLFモモ−−7の駆動パルスの周波数が
決められ、記録ヘッド1の吐出パルスの送給タイミング
の周波数は9kHzで行われる。
ヘッド1が搭載されたときは76、2cm/秒の送り速
度となるようにLFモモ−−7の駆動パルスの周波数が
決められ、記録ヘッド1の吐出パルスの送給タイミング
の周波数は9kHzで行われる。
第11図は上述した配録ヘッド搭載時の周波数選択動作
の手順を示す。その手順において、ステップS1からス
テップS3までの動作は第6図に示したところと変わら
ないのでこれを省略する。ただステップS4でLFモモ
−−7の駆動パルスの周波数をステップS3の判断に基
づいて行う点が相違するのみで、あとはステップS5で
インクを吐出させるパルスの周波数を設定し、ステップ
S6の記録開始にそなえる手段となる。
の手順を示す。その手順において、ステップS1からス
テップS3までの動作は第6図に示したところと変わら
ないのでこれを省略する。ただステップS4でLFモモ
−−7の駆動パルスの周波数をステップS3の判断に基
づいて行う点が相違するのみで、あとはステップS5で
インクを吐出させるパルスの周波数を設定し、ステップ
S6の記録開始にそなえる手段となる。
なお、以上に述べてきた各実施例において、記録ヘッド
1の吐出パルスの送給タイミングを作成する際に基準と
して使用できるものとしては、CRモモ−−の駆動パル
スまたはLFモモ−−の駆動パルス、光学式エンコーダ
ー(不図示)、コントロール回路内のタイマー等をあげ
ることができる。
1の吐出パルスの送給タイミングを作成する際に基準と
して使用できるものとしては、CRモモ−−の駆動パル
スまたはLFモモ−−の駆動パルス、光学式エンコーダ
ー(不図示)、コントロール回路内のタイマー等をあげ
ることができる。
また、以上説明してきたように、各実施例によれば、予
め設定された範囲内でそのインク吐出エネルギー発生手
段を駆動する最大駆動可能周波数に対応して多種の記録
ヘッドを使用することが可能なため、ユーザーのさまざ
まなニーズにこたえて1つのインクジェット記録ヘッド
および記録装置を自在に使いこなすことができる。
め設定された範囲内でそのインク吐出エネルギー発生手
段を駆動する最大駆動可能周波数に対応して多種の記録
ヘッドを使用することが可能なため、ユーザーのさまざ
まなニーズにこたえて1つのインクジェット記録ヘッド
および記録装置を自在に使いこなすことができる。
なお、本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも
バブルジェット方式の記録ヘッド、および記録装置にお
いて優れた効果をもたらすものである。かかる方式によ
れば記録の高密度化、高精細化が達成できるからである
。
バブルジェット方式の記録ヘッド、および記録装置にお
いて優れた効果をもたらすものである。かかる方式によ
れば記録の高密度化、高精細化が達成できるからである
。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は特に、オンデマンド型に好適であり
、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応
して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応し
ていて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくと
も1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換
体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に
膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一で
対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効
である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介し
て液体(インク)を吐出させて、少な(とも1つの滴を
形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適
切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れ
た液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は特に、オンデマンド型に好適であり
、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応
して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応し
ていて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくと
も1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換
体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に
膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一で
対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効
である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介し
て液体(インク)を吐出させて、少な(とも1つの滴を
形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適
切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れ
た液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第446
3359号明細書、同第4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。なお、上記熱作用
面の温度上昇率に関する発明の米国特許第431312
4号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに
優れた記録を行うことができる。
3359号明細書、同第4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。なお、上記熱作用
面の温度上昇率に関する発明の米国特許第431312
4号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに
優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よ(行いうるか
らである。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よ(行いうるか
らである。
さらに、本発明は先に述べたように記録装置が記録でき
る被記録材の最大幅に対応した長さを有するフルライン
タイプの記録ヘッドに対しても適用できるもので、その
ような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せに
よってその長さを満たす構成や、一体向に形成された1
個の記録0ヘツドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上側のようなシリアルタイプのものでも装置本体に
装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本
体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタ
イプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に
設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場
合にも本発明は有効である。
る被記録材の最大幅に対応した長さを有するフルライン
タイプの記録ヘッドに対しても適用できるもので、その
ような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せに
よってその長さを満たす構成や、一体向に形成された1
個の記録0ヘツドとしての構成のいずれでもよい。加え
て、上側のようなシリアルタイプのものでも装置本体に
装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本
体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタ
イプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に
設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場
合にも本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
さらに加えて、本発明インクジェット記録装置の形態と
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写装
置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形
態を採るものであってもよい。
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写装
置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形
態を採るものであってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、インク吐出エネ
ルギー発生手段を駆動するために供給される最大駆動可
能周波数を制御手段に検知させる手段を記録ヘッドに設
け、このよな記録ヘッドを選択自在に搭載可能となして
、−力制御手段には搭載された記録ヘッドの最大駆動可
能周波数に関する情報を検知する手段と検知された情報
に基づいて相対移動速度およびインク吐出エネルギー発
生手段に供給する送給タイミングの周波数を設定する手
段とを設けたので、ユーザーが多方面の用途にアレンジ
可能なコストパフォーマンスの高いインクジェット記録
装置を提供できる。
ルギー発生手段を駆動するために供給される最大駆動可
能周波数を制御手段に検知させる手段を記録ヘッドに設
け、このよな記録ヘッドを選択自在に搭載可能となして
、−力制御手段には搭載された記録ヘッドの最大駆動可
能周波数に関する情報を検知する手段と検知された情報
に基づいて相対移動速度およびインク吐出エネルギー発
生手段に供給する送給タイミングの周波数を設定する手
段とを設けたので、ユーザーが多方面の用途にアレンジ
可能なコストパフォーマンスの高いインクジェット記録
装置を提供できる。
第1図、第2図、および第3図は、本発明の第1実施例
にかかる各部の構成図、第4図は本発明にかかる記録ヘ
ッド内の内部抵抗の構成図、第5図は第1実施例による
コントロール回路の構成図、第6図は第1実施例による
制御動作の手順を示すフローチャート、第7図、第8図
および第9図は本発明の第2実施例にかかる各部の構成
図、第10図は第2実施例によるコントロール回路の構
成図、第11図は第2実施例による制御動作の手順を示
すフローチャート、第12図は従来のインクジェット記
録装置の構成を示す斜視図である。 インクジェット記録ヘッド、 キャリッジ、 CRモモ−− 搬送ローラー LFモモ−− コントロール回路、 インク吐出口、 電極、 コネクタ、 搬送ベルト、 コンパレータ、 内部抵抗、 吐出エネルギー発生手段、 cpu 。 第2図 X 〜 〜 第6図 腎 〜 〜 第 jl 図
にかかる各部の構成図、第4図は本発明にかかる記録ヘ
ッド内の内部抵抗の構成図、第5図は第1実施例による
コントロール回路の構成図、第6図は第1実施例による
制御動作の手順を示すフローチャート、第7図、第8図
および第9図は本発明の第2実施例にかかる各部の構成
図、第10図は第2実施例によるコントロール回路の構
成図、第11図は第2実施例による制御動作の手順を示
すフローチャート、第12図は従来のインクジェット記
録装置の構成を示す斜視図である。 インクジェット記録ヘッド、 キャリッジ、 CRモモ−− 搬送ローラー LFモモ−− コントロール回路、 インク吐出口、 電極、 コネクタ、 搬送ベルト、 コンパレータ、 内部抵抗、 吐出エネルギー発生手段、 cpu 。 第2図 X 〜 〜 第6図 腎 〜 〜 第 jl 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)制御手段によって駆動されるインク吐出エネルギー
発生手段によりインク吐出口からインクを吐出させて被
記録材上に記録を行うインクジェット記録ヘッドにおい
て、 前記インク吐出エネルギー発生手段を駆動するために供
給される最大駆動可能周波数を前記制御手段に検知させ
る手段を具えたことを特徴とするインクジェット記録ヘ
ッド。 2)制御手段によって駆動されるインク吐出エネルギー
発生手段によりインク吐出口からインクを吐出させるイ
ンクジェット記録ヘッドを有し、該インクジェット記録
ヘッドまたは被記録材のいずれか一方を他方に対して相
対移動させ、前記インク吐出エネルギー発生手段に所定
の送給タイミングの周波数でパルスを送給し、インクを
吐出させて記録を行うインクジェット記録装置において
、前記インク吐出エネルギー発生手段を駆動するために
供給される最大駆動可能周波数を前記制御手段に検知さ
せる手段を具えた複数のインクジェット記録ヘッドを選
択自在に搭載可能であり、前記制御手段は、搭載された
インクジェット記録ヘッドに供給される前記最大駆動可
能周波数に関する情報を検知する手段と、検知された情
報に基づいて、前記相対移動の速度および前記送給タイ
ミングの周波数を設定する手段とを有することを特徴と
するインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP830190A JPH03213344A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP830190A JPH03213344A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213344A true JPH03213344A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11689329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP830190A Pending JPH03213344A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03213344A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216663A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書き込みヘツド |
JPS6313752A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | イーストマン コダック カンパニー | 交換可能なインキ印字ヘツドを有するインキ印字装置 |
JPS63170039A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ |
JPS63262255A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 印字装置 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP830190A patent/JPH03213344A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216663A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書き込みヘツド |
JPS6313752A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | イーストマン コダック カンパニー | 交換可能なインキ印字ヘツドを有するインキ印字装置 |
JPS63170039A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ |
JPS63262255A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 印字装置 |
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