JPH03213332A - 製袋機等における単独駆動のコルゲーター - Google Patents
製袋機等における単独駆動のコルゲーターInfo
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- JPH03213332A JPH03213332A JP2009600A JP960090A JPH03213332A JP H03213332 A JPH03213332 A JP H03213332A JP 2009600 A JP2009600 A JP 2009600A JP 960090 A JP960090 A JP 960090A JP H03213332 A JPH03213332 A JP H03213332A
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- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は二つ折した半折フィルム等をシールして袋を製
造する製袋機等のコルゲータ−に関する。
造する製袋機等のコルゲータ−に関する。
(従来の技術)
従来の製袋機は第5図に概略を示すような構成からなっ
ている。
ている。
先ず、この構成及び動作から説明する。ロール状に巻か
れた原反ロール18から案内ロール17を経て繰り出さ
れた原反フィルム16は半折部14の三角板ホルダー1
5により移送方向に折曲げられて半折フィルム4となる
。同図の下側、二点鎖線の右側ま半折フィルム4の移送
方向から見た正面図、左側は同じく移送方向と直角方向
から見た側面図を示している。二つ折された半折フィル
ム4はウェブドライブローラー13.13で連続してダ
ンサ−ローラー12に供給される。
れた原反ロール18から案内ロール17を経て繰り出さ
れた原反フィルム16は半折部14の三角板ホルダー1
5により移送方向に折曲げられて半折フィルム4となる
。同図の下側、二点鎖線の右側ま半折フィルム4の移送
方向から見た正面図、左側は同じく移送方向と直角方向
から見た側面図を示している。二つ折された半折フィル
ム4はウェブドライブローラー13.13で連続してダ
ンサ−ローラー12に供給される。
ダンサ−ローラー12を経過した半折フィルム4はドロ
ーローラー5.5で間歇的に移送されてシールローラー
2及びシーラー3よりなるシール装置1に供給され、シ
ール及びカットされて袋10となる。
ーローラー5.5で間歇的に移送されてシールローラー
2及びシーラー3よりなるシール装置1に供給され、シ
ール及びカットされて袋10となる。
上述のドローローラー5.5は例えば第7図に示すよう
な構成よりなり、ドローローラー5.5はメインモータ
ー27で駆動されるアーム長調節可能なりランク28に
連結されているロッド29で揺動するセクタギヤー30
と、このセクタギヤー30に中間歯車を介して噛合して
いるピニオン31のビニオン軸32に設けられている電
磁クラッチ33、電磁ブレーキ34で駆動されている。
な構成よりなり、ドローローラー5.5はメインモータ
ー27で駆動されるアーム長調節可能なりランク28に
連結されているロッド29で揺動するセクタギヤー30
と、このセクタギヤー30に中間歯車を介して噛合して
いるピニオン31のビニオン軸32に設けられている電
磁クラッチ33、電磁ブレーキ34で駆動されている。
シール装置1のシーラー3は第6図示のようにメインモ
ーター27で駆動されている基本回転軸22に連動して
いるカム23で基本回転軸22の一回転に1回上下動し
てシールするものである。
ーター27で駆動されている基本回転軸22に連動して
いるカム23で基本回転軸22の一回転に1回上下動し
てシールするものである。
ビックオフローラー7は第6図に示すように基本回転軸
22に連動している同期クランク24に連動し、同期し
て上下動するもので、第4図示のようにフィルム送り期
間中に上昇して袋10の受入状態となり、シールカット
完了後袋10の先端10aがスタッカーコンベヤー6の
下側のベルトに乗り、ビックオフローラー7の位置を通
過中にビックオフローラー7は下降して袋10をスタッ
カーコンベヤー6に引き入れるものである。
22に連動している同期クランク24に連動し、同期し
て上下動するもので、第4図示のようにフィルム送り期
間中に上昇して袋10の受入状態となり、シールカット
完了後袋10の先端10aがスタッカーコンベヤー6の
下側のベルトに乗り、ビックオフローラー7の位置を通
過中にビックオフローラー7は下降して袋10をスタッ
カーコンベヤー6に引き入れるものである。
第6図示のシーラー3の上下動及びビックオフローラー
7の上下動は第4図に示すような同期関係が成立するよ
うに構成されている。即ち、シーラー3が下降してシー
ルする期間のフィルム停止期間で電磁クラッチ33が切
れて電磁ブレーキ34が動作してドローローラー5.5
は停止する。シールカットが完了してフィルム停止期間
が経過すると電磁ブレーキ34が解除され、電磁クラッ
チ33が入り、ドローローラー5.5は回転を開始する
。
7の上下動は第4図に示すような同期関係が成立するよ
うに構成されている。即ち、シーラー3が下降してシー
ルする期間のフィルム停止期間で電磁クラッチ33が切
れて電磁ブレーキ34が動作してドローローラー5.5
は停止する。シールカットが完了してフィルム停止期間
が経過すると電磁ブレーキ34が解除され、電磁クラッ
チ33が入り、ドローローラー5.5は回転を開始する
。
この期間中のフィルム4の送り量の調整はクランク28
の偏心量を調節して行うものである。
の偏心量を調節して行うものである。
上述のシール装置1でシールしカットされて出来た袋1
0はビックオフローラー7が下降して袋10をスタッカ
ーコンベヤー6で挟持し、袋10の幅に最適な移送速度
に調節されたスタッカーコンベヤー6で順次高速移送し
、コルゲータ−8で移送方向に平行な波形に整形して安
定飛翔の形状にする。
0はビックオフローラー7が下降して袋10をスタッカ
ーコンベヤー6で挟持し、袋10の幅に最適な移送速度
に調節されたスタッカーコンベヤー6で順次高速移送し
、コルゲータ−8で移送方向に平行な波形に整形して安
定飛翔の形状にする。
この従来のコルゲータ−8はスタッカーコンベヤー6と
の間で袋10に弛みを生じさせないため、スタッカーコ
ンベヤー6の移送速度より10%程度周速が速くなるよ
うにチェーン19等で可変速モーター26により駆動さ
れているスタッカーコンベヤー6の駆動軸に連動して回
転するように構成されている。このコルゲータ−8は安
定飛翔のための波形成形を目的として設けられているが
、袋lOが高速のまま飛翔移送されると積重ね袋10”
の所のストッパー11゛ に袋10の先端10aが当た
った時に撥ね返り、整然と積み重ねられない。このため
にスローダウン装置9を設けて、撮ね返りや異常飛翔を
防止する必要がある。
の間で袋10に弛みを生じさせないため、スタッカーコ
ンベヤー6の移送速度より10%程度周速が速くなるよ
うにチェーン19等で可変速モーター26により駆動さ
れているスタッカーコンベヤー6の駆動軸に連動して回
転するように構成されている。このコルゲータ−8は安
定飛翔のための波形成形を目的として設けられているが
、袋lOが高速のまま飛翔移送されると積重ね袋10”
の所のストッパー11゛ に袋10の先端10aが当た
った時に撥ね返り、整然と積み重ねられない。このため
にスローダウン装置9を設けて、撮ね返りや異常飛翔を
防止する必要がある。
スローダウン装置9はこれを防ぐために設けたものであ
る。第6図は基本回転軸22から位相調整器25を経て
駆動される従来のスローダウン装置9を設けた製袋機の
一例の構成図を示したものである。
る。第6図は基本回転軸22から位相調整器25を経て
駆動される従来のスローダウン装置9を設けた製袋機の
一例の構成図を示したものである。
かくして上述のコルゲータ−8を通過した袋10はスロ
ーダウン装置9で減速されて空中を飛翔して移送され袋
揃装置11に積重ね袋10”として集積する。
ーダウン装置9で減速されて空中を飛翔して移送され袋
揃装置11に積重ね袋10”として集積する。
(発明が達成しようとする課題)
しかし、上述の従来の装置ではコルゲータ−8を通過後
、飛翔移送に入る前に飛翔移送に最適の飛翔速度に落と
すためのスローダウン装置を省略することが出来ないの
で、製袋機の機構が複雑である。
、飛翔移送に入る前に飛翔移送に最適の飛翔速度に落と
すためのスローダウン装置を省略することが出来ないの
で、製袋機の機構が複雑である。
本発明は上述の問題を解決するもので、上述のコルゲー
タ−にスローダウン装置としての機能を併立させてスロ
ーダウン装置を省略することを課題とする。
タ−にスローダウン装置としての機能を併立させてスロ
ーダウン装置を省略することを課題とする。
(課題を達成するた狛の手段)
上述の課題を達成するために、本発明は中心線で折曲げ
られた半折フィルム4等が連続供給されて来た後、ドロ
ーローラー5.5で間歇移送に変換した後にシール及び
カットする製袋機において、シール及びカットにより製
袋完了後、スタッカーコンベヤー6で高速移送されて来
た袋10を積重ね袋10”とする袋揃装置11に空中を
飛翔して移送する際に、飛翔方向を安定させるために移
送方向に平行に波形を形成せしめるコルゲータ−8を設
け、このコルゲータ−8に連結したサーボモーター41
と、この製袋機の製袋タイミングすなわち位相を検出す
る第一検出器46と、袋10の移送状態を検出する第二
検出器38と、前記第一検出器46の検出信号E、、前
記第二検出器38の検出信号B2、袋幅を規制する袋幅
規制信号E3及び予め前記コルゲータ−8の移送速度を
遅くする期間及びその速度を設定するために入力してあ
る指定情報Btにより前記サーボモーター41の駆動を
制御する制御装置42とからなる駆動装置44を設け、
袋10がコルゲータ−8を離れる時点で飛翔速度をスタ
ッカーコンベヤー6の位相速度より遅くして袋10の異
常飛翔を防止し、積重ね状態を良くするようにしたこと
を特徴とするものである。
られた半折フィルム4等が連続供給されて来た後、ドロ
ーローラー5.5で間歇移送に変換した後にシール及び
カットする製袋機において、シール及びカットにより製
袋完了後、スタッカーコンベヤー6で高速移送されて来
た袋10を積重ね袋10”とする袋揃装置11に空中を
飛翔して移送する際に、飛翔方向を安定させるために移
送方向に平行に波形を形成せしめるコルゲータ−8を設
け、このコルゲータ−8に連結したサーボモーター41
と、この製袋機の製袋タイミングすなわち位相を検出す
る第一検出器46と、袋10の移送状態を検出する第二
検出器38と、前記第一検出器46の検出信号E、、前
記第二検出器38の検出信号B2、袋幅を規制する袋幅
規制信号E3及び予め前記コルゲータ−8の移送速度を
遅くする期間及びその速度を設定するために入力してあ
る指定情報Btにより前記サーボモーター41の駆動を
制御する制御装置42とからなる駆動装置44を設け、
袋10がコルゲータ−8を離れる時点で飛翔速度をスタ
ッカーコンベヤー6の位相速度より遅くして袋10の異
常飛翔を防止し、積重ね状態を良くするようにしたこと
を特徴とするものである。
なお、前記第二検出器38は可変速モーター39により
駆動される前記スタッカーコンベヤー6の移送速度を検
出する回転検出器としたものもある。
駆動される前記スタッカーコンベヤー6の移送速度を検
出する回転検出器としたものもある。
又、前記コルゲータ−8はその移送速度を遅くする期間
を検出するために袋10の通過を光で検出する第三検出
器45と、この第三検出器45の検出信号B4、袋幅を
規制する袋幅規制信号E3及び予め移送速度を遅くする
期間とその速度を設定するための指定情報Etとにより
、前記サーボモーター41の駆動を制御する制御装置4
2とよりなる駆動装置44を設けたものもある。
を検出するために袋10の通過を光で検出する第三検出
器45と、この第三検出器45の検出信号B4、袋幅を
規制する袋幅規制信号E3及び予め移送速度を遅くする
期間とその速度を設定するための指定情報Etとにより
、前記サーボモーター41の駆動を制御する制御装置4
2とよりなる駆動装置44を設けたものもある。
更に、前記コルゲータ−にその移送速度を遅くしている
期間、袋がコルゲータ−を通過している部分を照射する
スポットライトを設けたものもある。
期間、袋がコルゲータ−を通過している部分を照射する
スポットライトを設けたものもある。
(作用)
上述のように、移送されて来る袋10の後端位置10b
は第一検出器46及び第二検出器38でそれぞれ検出し
た袋10の位相及び速度、若しくは光検出の第三検出器
45で検出し、その検出信号B1及びB2、若しくは8
4は制御装置42に入力する。これより前、袋10の幅
を設定した袋幅規制信号E3、及びコルゲータ−8の回
転を遅くする期間及び回転速度を設定するために入力し
てある指定情報Btにより、制御装置42がサーボモー
ター41の回転を遅くする期間及びその回転速度を算出
しておき、前記第一検出器46及び第二検出器38の使
用の場合には第一検出器46により製袋機の基本回転軸
22の製袋タイミングすなわち位相を検出する検出信号
B1とスタッカーコンベヤー6の移送状態を検出する第
二検出器38の検出信号E2により、若しくは光検出の
場合には第三検出器45による袋10の通過の検出信号
B4によりサーボモーター41に回転速度の低下及びそ
の期間を指示する駆動信号E。を出し、サーボモーター
41はこの駆動信号E。により回転速度の低下期間中指
定速度に回転速度を低下し、コルゲータ−8の回転速度
を変化せしめてスローダウン機能を持たせる。
は第一検出器46及び第二検出器38でそれぞれ検出し
た袋10の位相及び速度、若しくは光検出の第三検出器
45で検出し、その検出信号B1及びB2、若しくは8
4は制御装置42に入力する。これより前、袋10の幅
を設定した袋幅規制信号E3、及びコルゲータ−8の回
転を遅くする期間及び回転速度を設定するために入力し
てある指定情報Btにより、制御装置42がサーボモー
ター41の回転を遅くする期間及びその回転速度を算出
しておき、前記第一検出器46及び第二検出器38の使
用の場合には第一検出器46により製袋機の基本回転軸
22の製袋タイミングすなわち位相を検出する検出信号
B1とスタッカーコンベヤー6の移送状態を検出する第
二検出器38の検出信号E2により、若しくは光検出の
場合には第三検出器45による袋10の通過の検出信号
B4によりサーボモーター41に回転速度の低下及びそ
の期間を指示する駆動信号E。を出し、サーボモーター
41はこの駆動信号E。により回転速度の低下期間中指
定速度に回転速度を低下し、コルゲータ−8の回転速度
を変化せしめてスローダウン機能を持たせる。
(実施例)
実施例1
第1図は本発明の一実施例のコルゲータ−8の駆動装置
の構成図である。この駆動装置44は製袋機の袋10の
製袋タイミングを決定するために第6図示のメインモー
ター27で駆動されている基本回転軸22に連動してい
る回転型の第一検出器46と、可変速モーター39で駆
動されているスタッカーコンベヤー6の移送速度を検出
する第二検出器38と、これらの検出器46.38の検
出信号B1.82及び外部から入力する袋幅規制信号E
!3とコルゲータ−8の回転速度を低下せしめる期間及
びその回転速度を指示する指定情報Btとによりサーボ
モーター41へ駆動信号E。を出す制御装置42よりな
るものである。
の構成図である。この駆動装置44は製袋機の袋10の
製袋タイミングを決定するために第6図示のメインモー
ター27で駆動されている基本回転軸22に連動してい
る回転型の第一検出器46と、可変速モーター39で駆
動されているスタッカーコンベヤー6の移送速度を検出
する第二検出器38と、これらの検出器46.38の検
出信号B1.82及び外部から入力する袋幅規制信号E
!3とコルゲータ−8の回転速度を低下せしめる期間及
びその回転速度を指示する指定情報Btとによりサーボ
モーター41へ駆動信号E。を出す制御装置42よりな
るものである。
なお、上記コルゲータ−8の回転速度が低下している期
間、袋10がコルゲータ−8に挟まれている部分を照射
するスポットライト47を設け、この点滅は制御装置4
2の図示しない制御信号により操作するようにしたもの
もある。
間、袋10がコルゲータ−8に挟まれている部分を照射
するスポットライト47を設け、この点滅は制御装置4
2の図示しない制御信号により操作するようにしたもの
もある。
次に上述のコルゲータ−8の動作について説明する。
袋10の先端部10aの検出は、製袋機の基本回転軸2
2に連動している第一検出器46により検出した製袋タ
イミングすなわち位相の検出信号E1と、スタッカーコ
ンベヤー6の移送速度を検出する第二検出器38の速度
の検出信号B2とにより行われ、この検出信号B1、B
、と袋幅規制信号り及びコルゲータ−8の回転速度を遅
くする期間及びその回転速度を指示する指定情報Etと
により、制御装置42はサーボモーター41に駆動信号
E。を出力する。この駆動信号E。により、サーボモー
ター41は指定期間、指定速度に回転速度を遅くし、袋
10を所定の飛翔速度で飛翔移送させ、袋揃装置11の
所に積重ね袋10″として集積する。
2に連動している第一検出器46により検出した製袋タ
イミングすなわち位相の検出信号E1と、スタッカーコ
ンベヤー6の移送速度を検出する第二検出器38の速度
の検出信号B2とにより行われ、この検出信号B1、B
、と袋幅規制信号り及びコルゲータ−8の回転速度を遅
くする期間及びその回転速度を指示する指定情報Etと
により、制御装置42はサーボモーター41に駆動信号
E。を出力する。この駆動信号E。により、サーボモー
ター41は指定期間、指定速度に回転速度を遅くし、袋
10を所定の飛翔速度で飛翔移送させ、袋揃装置11の
所に積重ね袋10″として集積する。
この状態を示したものが第3図である。図でbは袋lO
の後端1iobがスタッカーコンベヤー6から離れた時
点、aは次の袋10の先端部10aがコルゲータ−8に
入る時点を示している。従って隣接しているa−a間が
製袋機の1サイクルに相当するものである。この1サイ
クルの終期に相当するb−a間でコルゲータ−8の周速
(袋10の移送速度)を適正飛翔移送が可能な程度に遅
くしている。
の後端1iobがスタッカーコンベヤー6から離れた時
点、aは次の袋10の先端部10aがコルゲータ−8に
入る時点を示している。従って隣接しているa−a間が
製袋機の1サイクルに相当するものである。この1サイ
クルの終期に相当するb−a間でコルゲータ−8の周速
(袋10の移送速度)を適正飛翔移送が可能な程度に遅
くしている。
更に、制御装置42の出力により、スタッカーコンベヤ
ー6を駆動する可変速モーター39の速度制御を行うこ
とも可能である。
ー6を駆動する可変速モーター39の速度制御を行うこ
とも可能である。
又、制御装置42の制御により点滅するスポットライト
47の照射により、袋10に対して移送速度の低下せし
めている位置を目視により判定して、指定情報Etの速
度低下指定期間の調節が可能である。
47の照射により、袋10に対して移送速度の低下せし
めている位置を目視により判定して、指定情報Etの速
度低下指定期間の調節が可能である。
実施例2
第2図は本発明の他の実施例の駆動説明図である。この
実施例では制御系統が異なるもので、袋10の通過の位
置は前記実施例の場合の第一検出器46と第二検出器3
8の代わりに、光を使用した第三検出器45を使用する
ものである。
実施例では制御系統が異なるもので、袋10の通過の位
置は前記実施例の場合の第一検出器46と第二検出器3
8の代わりに、光を使用した第三検出器45を使用する
ものである。
この第三検出器45は投光器45−1と受光器45−2
とよりなり、投光器45−1からの光路が袋10の通過
面を通過して受光器45−2に到達するように設置され
ている。
とよりなり、投光器45−1からの光路が袋10の通過
面を通過して受光器45−2に到達するように設置され
ている。
この受光器45−2の検出信号B、が前記実施例1の場
合の検出信号B1及びE2の代わりに制御装置42に入
力している。
合の検出信号B1及びE2の代わりに制御装置42に入
力している。
その他の構成は前記実施例1と同じであるので、説明は
省略する。
省略する。
次にこの実施例2の場合の駆動装置44の動作について
説明する。
説明する。
スタッカーコンベヤー6で高速移送されて来た袋10は
コルゲータ−8に到達する前に光検出器である第三検出
器45の光路を遮ることになる。この袋10の先端部1
0aが光路を遮ると、袋10の進入した検圧信号B4を
発生し、制御装置42に入力する。
コルゲータ−8に到達する前に光検出器である第三検出
器45の光路を遮ることになる。この袋10の先端部1
0aが光路を遮ると、袋10の進入した検圧信号B4を
発生し、制御装置42に入力する。
続いて後端部10bが通過すると投光器45−1からの
光が受光器45−2に到達し、上記検出信号日4は停止
する。
光が受光器45−2に到達し、上記検出信号日4は停止
する。
この検出信号B4の変化と、制御装置42に既に入力さ
れている袋幅規制信号E3及びコルゲータ−8の回転を
遅くする期間及びその回転速度を指示する指定情報Et
により、制御装置42はサーボモーター41に駆動信号
B。を出す。
れている袋幅規制信号E3及びコルゲータ−8の回転を
遅くする期間及びその回転速度を指示する指定情報Et
により、制御装置42はサーボモーター41に駆動信号
B。を出す。
この結果、サーボモーター41はコルゲータ−8を指定
期間内のスタッカーコンベヤー6の移送速度より予め設
定した遅い周速で回転させ、袋10を波形に整形させな
がら袋揃装置11側に適正飛翔速度で送り出す。
期間内のスタッカーコンベヤー6の移送速度より予め設
定した遅い周速で回転させ、袋10を波形に整形させな
がら袋揃装置11側に適正飛翔速度で送り出す。
この場合も前記実施例1と同様にスポットライトを当て
て調節を容易にしたものもある。
て調節を容易にしたものもある。
(発明の効果)
上述のように、本発明によれば製造する袋の通過は製袋
機の基本回転軸の位相及びスタッカーコンベヤーの移送
速度を検出し、若しくは光を使用して直接検出し、これ
らの検出による検出信号E1及びE2、若しくはB4を
使用して、指定情報(!、により指定された回転を遅く
する期間及び袋の適正飛翔速度となるようにコルゲータ
−の回転速度を調節するので、スローダウン装置を必要
とせず、装置の簡略化が可能である。
機の基本回転軸の位相及びスタッカーコンベヤーの移送
速度を検出し、若しくは光を使用して直接検出し、これ
らの検出による検出信号E1及びE2、若しくはB4を
使用して、指定情報(!、により指定された回転を遅く
する期間及び袋の適正飛翔速度となるようにコルゲータ
−の回転速度を調節するので、スローダウン装置を必要
とせず、装置の簡略化が可能である。
又、製造する袋の幅を変更する場合、袋幅規制信号を変
更するのみで良く、手酌でコルゲータ−の動作状態を調
節する必要がない。
更するのみで良く、手酌でコルゲータ−の動作状態を調
節する必要がない。
第1図(イ)は本発明の一実施例のコルゲータ−の駆動
装置の構成を示す側面図、(ロ)はそのコルゲータ−の
正面図、第2図は他の実施例のコルゲータ−の駆動装置
の構成図、第3図はコルゲータ−の周速の変化特性図、
第4図はシーラーとピックオフローラーの動作タイミン
グの特性図、第5図は従来の製袋機の概略を示す構成図
、第6図は従来の製袋機の要部の構成図、第7図はドロ
ーローラーの駆動説明図である。 4:半折フィルム、5ニドローローラー 6=スタツカ
ーコンベヤー 8ニコルゲータ−110:袋、11:袋
揃装置、22:基本回転軸、38:第二検出器、39:
可変速モーター、41:サーボモーター42:制御装置
、44:駆動装置、45:第三検出器、46:第一検出
器、Eo:駆動信号、80製袋タイミングすなわち位相
の検出信号、E、ニスタッカ−コンベヤーの移送速度の
検出信号、B3:袋幅規制信号、E、二袋の通過検出信
号、 Et:指定情報。
装置の構成を示す側面図、(ロ)はそのコルゲータ−の
正面図、第2図は他の実施例のコルゲータ−の駆動装置
の構成図、第3図はコルゲータ−の周速の変化特性図、
第4図はシーラーとピックオフローラーの動作タイミン
グの特性図、第5図は従来の製袋機の概略を示す構成図
、第6図は従来の製袋機の要部の構成図、第7図はドロ
ーローラーの駆動説明図である。 4:半折フィルム、5ニドローローラー 6=スタツカ
ーコンベヤー 8ニコルゲータ−110:袋、11:袋
揃装置、22:基本回転軸、38:第二検出器、39:
可変速モーター、41:サーボモーター42:制御装置
、44:駆動装置、45:第三検出器、46:第一検出
器、Eo:駆動信号、80製袋タイミングすなわち位相
の検出信号、E、ニスタッカ−コンベヤーの移送速度の
検出信号、B3:袋幅規制信号、E、二袋の通過検出信
号、 Et:指定情報。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)中心線で折曲げられた半折フィルム等が連続供給さ
れて来た後、ドローローラーで間歇移送に変換し、その
後にシール及びカットする製袋機において、シール及び
カットにより製袋完了後、スタッカーコンベヤーで高速
移送されて来た袋を積重ね袋とする袋揃装置に空中を飛
翔して移送する際に、飛翔方向を安定させるために移送
方向に平行に波形を形成せしめるコルゲーターに異常飛
翔防止と積重ね状態を良くするために袋がコルゲーター
を離れる時点で飛翔速度をスタッカーコンベヤーの移送
速度より遅くするために、コルゲーターに連結したサー
ボモーターと、この製袋機の製袋タイミングすなわち位
相を検出する第一検出器と、袋の移送状態を検出する第
二検出器と、前記第一検出器の検出信号、前記第二検出
器の検出信号、袋幅を規制する袋幅規制信号及び予め前
記コルゲーターの移送速度を遅くする期間及びその速度
を設定するために入力してある指定情報により前記サー
ボモーターの駆動を制御する制御装置とからなる駆動装
置を設けたことを特徴とする製袋機等における単独駆動
のコルゲーター。 2)前記第二検出器は可変速モーターにより駆動される
前記スタッカーコンベヤーの移送速度を検出する回転検
出器である第1項記載の製袋機等における単独駆動のコ
ルゲーター。 3)前記コルゲーターはその移送速度を遅くする期間を
検出するために袋の通過を光で検出する第三検出器と、
この第三検出器の検出信号、袋幅を規制する袋幅規制信
号及び予め移送速度を遅くする期間とその速度を設定す
るための指定情報とにより、前記サーボモーターの駆動
を制御する制御装置を設けたことを特徴とする製袋機等
における単独駆動のコルゲーター。 4)前記コルゲーターの移送速度を遅くしている期間、
袋がコルゲーターを通過している部分を照射するスポッ
トライトを設けたことを特徴とする第1項又は第3項記
載の製袋機等における単独駆動のコルゲーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009600A JP2922954B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 製袋機等における単独駆動のコルゲーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009600A JP2922954B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 製袋機等における単独駆動のコルゲーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213332A true JPH03213332A (ja) | 1991-09-18 |
JP2922954B2 JP2922954B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=11724809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009600A Expired - Fee Related JP2922954B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 製袋機等における単独駆動のコルゲーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922954B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10128276A1 (de) * | 2001-06-12 | 2002-12-19 | Winkler & Duennebier Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Beschleunigen von Briefhüllenzuschnitten in einer Briefhüllenherstellungsmaschine |
JP2005516851A (ja) * | 2001-09-20 | 2005-06-09 | ヘンセン パッケージング コンセプト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | バッグにおける注入口のシール用装置 |
DE102004035672A1 (de) * | 2004-07-22 | 2006-03-30 | Windmöller & Hölscher Kg | Verkürzte Stapelbildung |
CN105398085A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-03-16 | 无锡市南江包装机械有限公司 | 一种快递制袋机输送拉断机构 |
CN106113586A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-16 | 温州市鸿瑛机械有限公司 | 尖底纸袋制袋机 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009600A patent/JP2922954B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE10128276B4 (de) * | 2001-06-12 | 2008-05-15 | WINKLER + DüNNEBIER AG | Verfahren und Vorrichtung zum Beschleunigen von Briefhüllenzuschnitten in einer Briefhüllenherstellungsmaschine |
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CN106113586A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-16 | 温州市鸿瑛机械有限公司 | 尖底纸袋制袋机 |
CN106113586B (zh) * | 2016-08-22 | 2018-02-16 | 温州市鸿瑛机械有限公司 | 尖底纸袋制袋机 |
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---|---|
JP2922954B2 (ja) | 1999-07-26 |
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