JPH03213153A - フレーキングロール組立体 - Google Patents

フレーキングロール組立体

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JPH03213153A
JPH03213153A JP2311240A JP31124090A JPH03213153A JP H03213153 A JPH03213153 A JP H03213153A JP 2311240 A JP2311240 A JP 2311240A JP 31124090 A JP31124090 A JP 31124090A JP H03213153 A JPH03213153 A JP H03213153A
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JP
Japan
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rollers
flaking
pair
roller
nip
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Application number
JP2311240A
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English (en)
Inventor
Roy E Singer
ロイ・イー・シンガー
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Wenger Manufacturing LLC
Original Assignee
Wenger Manufacturing LLC
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Publication date
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Publication of JPH03213153A publication Critical patent/JPH03213153A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C4/00Crushing or disintegrating by roller mills
    • B02C4/28Details
    • B02C4/32Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members
    • B02C4/38Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members in grain mills
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/235Calendar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には穀類等の生産において有用な2レーキ
ングロール装置に関し、特に保全、清掃及び衛生のため
に傾斜した角度に方向ずけられた一対の隣接した回転自
在なニップ形成フレーキングローラを提供する。より詳
細には、回転軸線が水平に関し約15゜〜70°の角度
をなす面内に位置するようにフレーキングローラを配向
したフレーキングローラ組立体に関し、さらには新規な
ニップ間隔調整機構及び選択的な側方枢動調整を可能と
するよう下方−一うを載置した偏心体とを有するフレー
キングロール装置に関する。
多くの穀物製品を生産する際に、最初の材料は押出又は
他の公知手段を介して調理され、その後、この調理され
た製品はフレーキングロール装置を通り公知の穀類フレ
ークを提供している。一般にこのようなフレーキングロ
ール装置は、通常水平に配向されかつ製品搬送口及び隣
接するローラ下方のフレーク集積装置を備えた一対の細
長い回転自在なフレーキングロールを含んでいる。この
ような特徴を有する装置は米国特許箱651,776号
及び同第2,702,010号等に示しである。
使用に際して公知のフレーキングロール組立体は多(の
作業上の困難を有している。第1に、これらの装置は保
全及び清掃特にフレーキングローラの内部及びその周辺
での保全、清掃が困難だった。それは必要なフレーム支
持体、駆動装置及びその他の附属装置がフレーキングロ
ーラ付近に近接しており衛生面の問題を提起していた。
また公知のフレーキングロール組立体が摩耗したときに
は、ローラ間に適当なニップ間隔を維持するため各ロー
ラを正確に調整する必要がある。
しかしてフレークの成形は、フレーキングローラ間の適
当な間隔維持に厳密に依存している。しがしこれまでの
フレーキングロール組立体はローラ調整のための棟々の
手段を有していたが、信頼性に欠け、使用が困難であっ
た。このことは特に相互に1つのローラを側方に枢動調
整する場合には激しかった。
本発明はこれらの課題を解消するものであり、保全が容
易で衛生管理が簡便でかつ正確なニップ間隔調整を行な
う装置の提供を特徴とする改良されたフレーキングロー
ル組立体を提供するものである。
概括的には本発明のフレーキングロール組立体は、中間
に処理ニップ域を提供している一対の細長い軸線方向に
回転自在な並置した協働フレーキングローラと、水平に
対して約15゜〜70°(より好ましくは30゜〜60
°)の角度に配向された面内に位置する回転軸を有する
ローラ対を載置する手段と、を有している。さらに全体
装置は原料をフレーク状にするためニップ域内に供給原
料を指向する手段と、供給原料がニップ域を通った後に
処理したフレーク状になった原料なローラから分離する
ためフレーキングローラと協働する構造体(即ちスクレ
ーパブレード)と、を有する。また重力によってローラ
から、ニップ域下方の集積点まで落下するようフレーク
状になった材料を指向するための手段をフレークローラ
の下側付近に有している。
好ましい形態においては、このフレーキングローラ組立
体は、また、ニップ間隔の選択的調整のためローラ対へ
作動的に接続された構造体を含む。
このため、かかる調整装置は、ローラの回転軸とほぼ平
行な軸線周りにて枢動運動するようローラの少な(とも
1つ(好ましくは下方ローラ)を載置する手段と、対応
するローラへ夫々接続され一方が内部にねじ付開口を有
している一対の対向する板部材と、を有している。細長
いねじ付シャンク部材が該板部材開口内に作動的に螺合
しておりかつ対向する板部材と係合するよう内部で軸線
方向に調整できる。さらに複動ピストン流体シリンダ組
立体のような手段が設けてあり選択的にローラを引張っ
ており、これによりねじ付シャンク部材と対向するロー
ラ載置板部材との間の有効な係合をもたらしている。こ
れらのシャンク部材と対向する板部材との係合端は協働
する凹凸係合面を提供するような形状をしているので望
ましい。それによりしつかりした衝接係合が得られかつ
正確なニップ間隔調整を得ることができるからである。
さらにシャンクへ対向している板部材は望ましくは1つ
又はそれ以上のスペーサシムを有しこれにより適切なニ
ップ間隔を維持する付加的融通性を提供している。
一方のローラな他方のローラに対し側方に枢動調整する
ため、本発明の好ましい処理装置は一対の側方に間隔づ
げられたフレーム部材と、対向端付近で1つのフレーキ
ングローラと作動連結し夫々が対応するフレーム部材に
隣接した部分を提供している一対のローラ支持体と、を
有している。
回転自在な偏心体が各フレーム部材を隣接する支持部分
と作動的に相互連結しており、協働する偏心体の回転に
より対応するローラ支持体が選択的に偏心運動するよう
にしている。こうして、この調整自在なローラは偏心限
界内で側方に枢動し、隣接するローラの長手方向に沿っ
て均一なニップ間隔を得るようにしている。また多数の
選択された回転位置のいずれか1つの位置に偏心体の夫
々を選択的に鎖錠する手段が設けてありニップ調整がフ
レーキングロール組立体の使用中積極的に維持されるこ
とを確実にしている。
作用 穀類等を処理する本発明のフレーキングロール装置10
は一対の反対方向に回転するニップ形成フレーキングロ
ール76.78であって水平に対し約15〜17°の角
度で位置づけられた面内に存する回転軸を持って傾斜し
て配向されたフレーキングロールを有している。これに
よりこの装置10は床面積を少なくし、より一層作動を
容易にしかつ掃除を簡便におこなえるようにした。全体
のフレーキング装置10は好ましくは、フレーキングロ
ーラ76.78間に適当なニップ間隔を維持しかつその
正確な調整のために螺動調整装置136を有している。
さらにフレーキングロール組立体10の縦断方向調整は
1つのフレーキングロール76のための偏心体108か
ら成る手段により達成される。
実施例 第1図において、フレーキングロール装置炉番号10で
示しである。この装置は概括的には、フレーム構造体1
2、駆動ローラ装置14、搬送手段16、製品出口18
を含む。
より詳細には、フレーム構造体12は、横方向ビーム2
4.26で相互に連結された一対の細長い側方に間隔づ
げられた下方ビーム20.22を有している。さらに合
計4本の直立した柱脚が設けてあり、これらは下方ビー
ム20.22へ連結されている。図に示すように、一対
の短かい柱脚28が第1図に見えるように装置10の左
端付近に設げである。また反対端付近にはより長い一対
の柱脚30が設けてありこれは横行梁31(第2図)で
連結されている。一対の中間の直立柱脚32が図示のよ
うにビーム20.22へ接続されている。各柱脚(ま最
上端付近に斜めに取付けられた上部パット34を有して
いる。
フレーム構造体12はまた一対の側方に間−隔ずけられ
て伸びているボックスビーム36.38を有しこれらは
側方板40.42及び架橋状の頂部板44で相互に連結
されている。一対の上方に伸長しているローラ支持フレ
ーム要素46.48(第5〜7図)が側方ボックスビー
ム38の両端に固着されておりかつボックスビーム50
によってその最上端付近が相互連結されている。第5〜
7図によ(示すように、各フレーム要素46.48は一
対の細長い側方に間隔づけられた板材52.54←要素
46 )56.58(要素48)から成る。合計で6個
のパッド51が、前記のようにパット34と衝合する位
置にてビーム36.38.50の下側に固着されている
。パット34.51は通常溶接によって連結され、全体
が剛性のフレーム構造を提供している。
第5〜7図において、各対のプレート52.54及び5
6.58は、整合する下方孔60.62.64.66(
第7図)と、2つの隣接する対をなす上方孔68.70
.72.74(第6図)と、を有している。この構造の
重要性については後述する。
ローラ装置14は隣接して並置した対をなす加工ローラ
フ6.78を含んでおり、これらのローラはその間に加
工用ニップ域80を形成している。
図示の実施例では、ローラ76.78は円滑であるが当
業者なら知っているよ5にかかる表面は波状でも又は基
本的には所望のどんな形状でもよい。
上方ローラ78は、一対の同一形態の上端ベアリング支
持体82によってフレーム構造体12へ固着されている
。これらのベアリング支持体82は一対の相互連結され
た板部材84.86から成っている。これらの板部材8
4.86は公知構造のローラベアリング88を協働して
支承している。
加えて、板部材84.86は第6図に示すよ5に板材5
2.54と56.58間に嵌合するようにした孔付きの
垂下取付部90を形成している。2本のピン92.94
が要素52.54と、56.58の孔68.70と72
.74を介し、かつ整合した取付部孔を介して伸長し、
各ベアリング支持体82を下側フレーム要素46.48
へ対し剛着している。こうして上方のローラ78は直線
運動しないようしつかり保持されている。各板部材84
の上端は後述する目的を持つ直立した部材96を有して
いる。
下方のローラ76は、同様にローラベアリング103を
支持している一対の相互連結板部材100゜102を夫
々有している一対の端部ベアリング支持体98によって
フレーム構造体12へ固着されている。板部材100.
102の下方端は垂下した孔付取付部]04を形成して
いる。この取付部104は孔106を有しかつ対をなす
板材52.54と56.58(第7図参照)間に嵌合す
るような寸法となっている。上方の加工ローラフ6に関
し下方ローラ78の側方枢動調整を可能とするため、回
転可能偏心体108が板材52.58に設けられた孔6
0,66内に載置されかつ取付部孔106を介して伸長
している。接続ブロック110は板材54.56の孔6
2.64内に載置され、かつ協働する偏心体108(第
7図参照)に螺合しているボルト112を有している。
板材52.58に隣接した各偏心体108の外方面はン
ンチ平坦部114と半径方向に拡大した肉付周辺輪11
6とを装備している。ボルト119によって所望位置へ
解放自在に固着された移動可能な偏心したロック棒11
8が各輪116に隣接した各版材52.58の外面に載
置されている。棒118は偏心体及びそれによリローラ
76を所望位置へ固着するように協働する輪116と相
互に干渉するような関係にて運動している。板部材10
0の上端は同様に取付部材120を備えている。
ローラ76.78は夫々、前述の対応するローラベアリ
ング86,103内に受入れられている反対側に伸長し
ている取付軸122.124を有している。しかし第5
図に示すように軸124は右側ベアリング103を通り
かつキー溝128を有している伸長部126を含んでい
る。図示していない適当な調時ベルトスプロケットが各
軸伸長部126ヘキー止めされている。ローラ76.7
8を駆動(通常ローラ76を時計方向、ローラ78を反
時計方向に)するため、電動モータ130が頂部板44
上に支持されておりかつ適当な寸法の調時ベルトスプロ
ケットを備えている。図示していない公知の調時ベルト
がモータ130のベルトスプロケットと、各ローラ76
.78の軸伸長部126ヘキー止めされたスプロケット
とを相互連結しており、必要なローラ駆動連結を提供し
ている。
ローラ76.78間のニップ間隙の正確な調整を行なう
ため番号132で示す調整機構がローラ76.78間に
設けである。この機構132は一対の複動ピストンロッ
ド流体シリンダ134を有している。各シリンダは対を
なすローラの対抗端の直立部材96.120へ対し公知
のようにクンビス等で接続された互いに反対方向に伸長
するピストンロッド137.138を有している。さら
に、この調整機構132は対をなすローラの反対端にて
板部材86.102間に接続された一対の調整装置13
6を含んでいる。
この装置136は第3及び4図に示してあり、板部材1
02.86の端部面に夫々取付けるようにした一対の対
向する板部材139,140を含んでいる。板部材13
9は凹み係合面148を提供している係合板146と同
様に1又(まそれ以上の詰め木144を受入れるように
した一対の間隔ずけられた外方に伸長している壁部14
2を含んでいる。
他方の板部材140は内ねじ152付きの管状ボス部分
150を有している。細長いねじ付シャンク部材154
がこの内ねじ152へ螺合しており該ねじ孔に沿って軸
線方向に移動自在となっている。ボス部分150内の軸
線方向位置のいずれかの位置にてシャンク部材154を
固定するため該シャンク部材154には停止ナツト15
6が螺合している。シャンク部材154の外端部には凸
出係合面158が形成されている。この係合面158は
係合板146の凹み係合面148と係合するような形状
となっている。第1及び3図との比較かられかるように
、調整装置136は一対のローラの両端部の板部材86
.102間に剛着されている。これによりシリンダ13
4と協働するシャンク部材154の軸線方向伸長部又は
引込部はローラ78に関する下方ローラ76の対応する
枢動運動をもたらす。
望ましくは搬送手段16は、直立した製品ホッパ160
と、下方の2本の振動搬送シュート162と、から成る
。該シュート162は直接ニップ域80内へ処理される
べき製品搬送を方向づけでいる。この搬送手段16は一
対のローラ76.78上に位置づげられかつ主フV−ム
構造体12へ固着された公知のフレームユニット164
によって支持されている。
フンーム構造体12からフレーク加工された製品を取出
す搬送手段ぼ、フレーム要素板材54.56間に固定さ
れたシュート166の形態をなすのが望ましい。一般に
は、図示していないコンベア又はその他の適当な集積装
置がさらに加工するため当該装置10からフレーク加工
した製品を除去するためシュート166の下方に位置づ
けである。
フV−り加工した製品がローラ76.78の周辺へ粘着
しないように、細長いブV−ド状のスクV−パ168.
170が協働”fるローラ76.78下方にこれらと係
合状態に載置されている。
スクレーパ168.170は夫々ローラ周辺から粘着し
た製品を除去しかつこれらをシュート166へ搬送する
よう方向付けであるボックスビーム38.50上に載置
されている。
この装置の使用においては、穀類その他の加工されるべ
き製品がホッパ160から振動シュート162を介して
ニップ域80まで供給される。製品が当該域80へ入る
と、反対方向に回転する口Tう76.78により作用さ
れ該製品がフレーク状に加工される。このニップ域を通
った後、該製品は重力によって搬送シュート166を介
して集積され、次に調合乾燥加工される。装置10がシ
フト等の後に閉じられると、ローラ76.78がピスト
ンロッド136.138を引伸ばすようなシリンダ13
4の作用によって引きはなされる。
次いでこれらのローラ及び協働する構造体が容易に清浄
化され、廃物などがローラ組立体下方領域に集積された
装置から取除かれる。その後シリンダ134が起動して
ピストンロッド137.138を引き寄せる。これによ
りローラが調整装置136の一部を形成しているシャン
ク部材154の位置づけによりセットされている初期位
置へ戻る。
一定時間の後、ローラ間のニップ間隔が維持されるよう
にするためローラ76.78を調整することが必要とな
ろう。かかる調整においては、ローラ76.78が上記
のように分離され5る(そこでローラ76は偏心体10
8によって形成された軸周りを枢動され)、このとき、
停止ナツト156がゆるめられ、シャンク部材154が
必要に応じ内外方に調整され、該停止ナツトが再び締付
けられる。この調整方法が十分でない場合、詰め木14
4が板部材139へ付加され又はそこから削除され、又
は厚みの異なる係合板146が用いられる。
上記の調整は、偏心体108の軸周りにて多少の広がり
にわたって下方ローラ76を枢動する効果を有している
。係合面148.158が凹凸形状をなしている限りこ
れらの面は有効な係合を失なうことな(ローラ76のか
かる枢動を収容するであろう。
さらに対をなすローラの端部同士の調整が適当なニップ
間隙を維持するために要求されよう。即ちローラの回転
軸線に垂直でかつまた対をなすに−ラの回転軸を介して
通る傾斜面に垂直な枢動軸周りでローラの1つを枢動す
る必要があろう。かかる調整は前述の偏心体108によ
って可能である。特に偏心体の一方又は双方は、初めに
ボルト120をゆるめ、ついで協働する棒118’&歯
付輪116との係合から引戻すことにより操作される。
このとき偏心体は所望の調整を達成するよう協働するレ
ンチ平坦部114に係合することにより回転される。そ
の後、ロック棒118が@116に係合するように押戻
され、さらに回転するのを防止し、その後ボルト120
を締付ける。こうして正確な側方調整が容易に達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による好ましいフレーク加工ロール組立
体の側型面図、第2図は第1図と同様な破断断面立面図
であるが一層詳細な図、第3図はニップ間隙を調整する
好ましい装置の拡大側方立面図、第4図は第3図の装置
の分解拡大図、第5図は第1図の線5−5にてみた断面
図であって下方加工ローラの取付装置を示す図、第6図
は上方加工ローラの取付装置乞示す破断垂直断面図、第
7図は下方加工ローラ取付装置の破断垂直断面図であっ
て該装置の一部を形成している回転自在な偏心体の詳細
を示す図である。 符号の説明 10:フレーキングロール1ffi12:フレーム構造
体 14:駆動ローラ装置 16:搬送手段18:製品
出口 20.22:下方ビーム24.26:横方向ビー
ム 36.38:ボックスビーム 40.42:側方板
 46.48:フレーム景素 50:ボックスビーム 
52.54.56.58:板材 76.78:加工ロー
ラ80:ニツプ域 82:ベアリング支持体84.86
:板部材 88:ローラベアリング96:直立部材 9
8:ベアリング支持体100.102:&部材 103
:ローラベアリング108:偏心体 116:歯付周辺
輪 118:ロック棒 132:調整機構 134:流
体シリンダ 136:調整装置 144:シム148:
係合面 150:ボス部分 154:シャンク部材 1
58:凸出係合面 160:I!品ホッパ162:搬送
シート 168.170:スクレーパ(外4名) 40

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーキングロール組立体であつて、中間に処理
    ニップ域を提供している一対の細長い軸線方向に回転自
    在な並置した協働するフレーキングローラと、 水平に対し約15゜〜70゜間の角度に配置された面内
    にある回転軸を備えた前記一対のフレーキングローラを
    載置する手段と、 材料をフレーク状にするため前記ニップ域内へ供給材料
    を指向する手段と、 前記ニップ域を介して供給材料を通して後そこから処理
    したフレーク状の材料を分離するため前記フレーキング
    ローラと協働する手段と、 重力により前記ローラから落下するフレーク状材料を前
    記ニップ域下方の集積点まで指向する前記フレークロー
    ラの下側に隣接している手段と、から成るフレーキング
    ロール組立体。
  2. (2)前記面が水平に関し約30゜〜60゜間の角度を
    なしている請求項1のフレーキングロール組立体。
  3. (3)前記ローラ間のニップ間隙を選択的に調整するた
    め前記一対のローラへ作動的に連結された手段を含む請
    求項1のフレーキングロール組立体。
  4. (4)前記ニップ間隙調整手段が、 ローラの回転軸とほぼ平行な軸線周り枢動運動するよう
    前記ローラの少なくとも1つに載置する手段と、 対応するローラに夫々連結され一方が内部にねじ付開口
    を提供している一対の対向している板部材と、 該開口内に作動的に螺合し、対向する板部材と係合する
    ため内部で軸線方向に調整可能となつている細長いねじ
    付シャンク部材と、 該シャンク部材と対向する板部材との間の有効な係合を
    もたらすため前記ローラを一緒に選択的に引張る手段と
    、 から成る請求項3のフレーキングロール組立体。
  5. (5)前記シャンク部材と前記対向する板部材とが協同
    する凹凸係合面を提供している請求項4のフレーキング
    ロール組立体。
  6. (6)前記対向する板部材が内部に1つ又はそれ以上の
    スペーサシムを含んでいる請求項4のフレーキングロー
    ル組立体。
  7. (7)中間に処理ニップを提供している一対の細長い軸
    線方向に回転可能な並置した処理ローラを含む処理装置
    において、前記ローラ間のニップ間隙を選択的に調整す
    る装置であつて、 ローラの回転軸とほぼ平行な軸線周りで枢動運動するよ
    う前記ローラの少なくとも1つを載置する手段と、 対応するローラに選択的に接続されており、1方が内部
    にねじ付開口を提供している一対の対向する板部材と、 該開口内に作動的に螺合し前記対向する板部材と係合す
    るよう内部で軸線方向に調整可能な細長いねじ付のシャ
    ンク部材と、 該シャンク部材と対向する板部材との間の有効な係合を
    もたらすため前記ローラを一緒に選択的に引張る手段と
    、 から成るニップ間隙調整装置。
  8. (8)前記シャンク部材と前記対向する板部材とが協同
    する凹凸係合面を提供している請求項7の調整装置。
  9. (9)前記対向する板部材が内部に1つ又はそれ以上の
    スペーサシムを含んでいる請求項7の調整装置。
  10. (10)ローラを引張る手段が、ローラ間に作動的に連
    結された復動ピストン流体シリンダ装置から成る請求項
    7の調整装置。
  11. (11)前記ローラ載置手段が、対向端に隣接して前記
    一方のローラへ作動的に接続された一対の側方に間隔ず
    けられた支持体と、隣接するローラに関する前記一方の
    ローラの選択的な側方枢動調整のため前記ベアリング支
    持体の夫々に作動的に係合する偏心手段と、を含む請求
    項7の処理装置。
  12. (12)多くの選択された回転位置のいずれか1つに前
    記偏心手段の夫々を選択的に鎖錠する手段を含む請求項
    11の処理装置。
  13. (13)中間に処理ニップを提供している一対の細長い
    軸線方向に回転可能な並置した処理ローラを含む処理装
    置において、隣接するローラに関し前記ローラの1つを
    選択的に側方に枢動調整する装置であつて、 一対の側方に間隔ずけられたフレーム部材と、対向端に
    隣接して前記1つのローラと作動的に接続されており夫
    々が対応するフレーム部材に隣接した部分を提供してい
    る一対のローラ支持体と、各フレーム部材を隣接する支
    持部分に作動的に相互連結している回転自在な偏心体で
    あつて協働する偏心体の回転によつて対応するローラ支
    持体の選択的偏心運動をもたらす回転自在偏心体と、か
    ら成る調整装置。
  14. (14)多くの選択された回転位置のうちのいずれか1
    つに前記偏心体の夫々を選択的に鎖錠する手段を含む請
    求項13の処理装置。
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