JPH03211255A - リールバージ敷設性に優れた高靭性電縫鋼管 - Google Patents

リールバージ敷設性に優れた高靭性電縫鋼管

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JPH03211255A
JPH03211255A JP30761089A JP30761089A JPH03211255A JP H03211255 A JPH03211255 A JP H03211255A JP 30761089 A JP30761089 A JP 30761089A JP 30761089 A JP30761089 A JP 30761089A JP H03211255 A JPH03211255 A JP H03211255A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リールバージ敷設性に優れた高靭性!縫鋼管
に関するものである。
[従来の技術J 従来、海底ラインパイプの敷設方法としては、第2図に
示すように、バージl上で手溶接、MIG (Meta
l Inert Ga51溶接またはM A G fM
etalActive Ga51溶接により円周溶接を
行い、接続したバイブ2を送り出して海底4に敷設する
方法が最も一般的である。しかし、この方法ではバージ
1上にて溶接、溶接部の検査、コーティング等を行う必
要があり、作業スペースが狭いために作業効率の点が劣
ること、あるいは天候の影響を大きく受けるために作業
能率が悪いことなどの点より問題があった。
このため、第3図(a)に示すように、陸上5で円周溶
接、検査、及びコーティング等を行い、できあがった長
尺のバイブ2を海上のバージlのリール3上に巻き取り
、第3図(b)に示すように目的とする海上においで、
リール3からバイブ2を巻き戻しながら海底4に敷設す
る。いわゆるリールバージ法が多用されつつある。
このリールバージ法では、非常に効率的に作業を行うこ
とができるものの、リール3に巻き取る時あるいは海底
に敷設するためにリール3から巻き戻す時に、バイブ2
の一部に引張及び圧縮の応力がかかり、第4図に示すよ
うにバイブ2の円周溶接7のトウ部に割れが生じやすい
という問題があった。
従来より、溶接部の靭性を改良する方法としては、特公
昭60−31888号あるいは特開昭53−12571
号がある。前者は、母材成分の炭素当量を規定しかつ溶
接後熱処理を行うものであり、後者は溶接時に被溶接材
料に超音波振動を付与して行うものである。これらは、
溶接部の靭性向上に効果はあるものの、前者では特に熱
処理工程の追加が必要である。後者は超音波を付与する
ための装置及び適当な振動数の調整が必要であり、また
振動数が不適当であると付与しないほうがかえって靭性
か優れるという問題がある。
[発明が解決しようとする課題1 以上述べたように、リールバージ法により電縫鋼管を敷
設する場合、リールにバイブを巻き取る工程あるいは敷
設時にリールから巻き戻す工程があるため、バイブの一
部に引張及び圧縮の応力がかかり、円周溶接トウ部に割
れが生じやすいという問題点がある。
本発明は、上記の事情にかんがみて開発されたもので、
リールバージ敷設性に優れた高靭性電縫鋼管を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段1 本発明者らは、電縫鋼管のリールバージ法への適用に当
り調査を重ねた結果、円周溶接トウ部の割れ発生には溶
接熱影響部の軟化が悪影響を及ぼしていることを見出し
、さらに研究を重ねたところ、溶接時の熱を受けても軟
化の程度が事実上問題のない高靭性電縫鋼管を用いるこ
とにより、トウ部の割れを有効に防止し得ることを知見
し、本発明をなすに至ったのである。
すなわち1本発明は下記の技術手段から成る電縫鋼管で
ある。
成分として、 C・0.03〜0.20重量%、 Mn : 0.50〜1.5重量%、 Si:0.05〜0.50重量%、 Aj2:0.005〜0.060重量%の範囲内で含有
し、かつ、Nb、V、Tiについて、 Nb+V+Ti≦0.040重量% を満足し、残部は実質的に鉄及び不可避的不純物よりな
る鋼で、かつ炭素当量Ceq及び溶接割れ感受性Pcm
が、 0.20≦Ceq≦0.36 Pcm≦0.25 を満足し、さらに、降伏比(=降伏応力/引張り強さ)
が85%以下であることを特徴とする溶接軟化部の少な
いリールバージ敷設に優れた高靭性電縫鋼管である。
但し、Ceq及びPcmは次式で与えられる。
Ce q = C+ M n / 6 + Cu / 
15+ N i / 15 + Cr / 5+ M 
o / 5 + V / 5 P c m = C+ S i / 30 + M n
 / 20+ Cu / 20 + N i / 60
+Cr/ 20+Mo/ 15 +V/IO+5B また、上記鋼に成分として (a)Ni:0.50重量%以下、 Cu:0.50重量%以下、 Ca:0.005重量%以下、 Cr:0.3重量%以下、 のうちかう選ばれた1種もしくは2種以上または/およ
び (b)Mo・0.30重量%以下 B:0.002重量%以下 のうち一種または二種 を含有させることによって、リールバージ敷設にさらに
優れた高靭性電縫鋼管を得ることができる。
[作用1 以下に本発明の詳細な説明する。
本発明者らは、上記した円周溶接トウ部の割れについて
、APIl104に従って円周溶接部から試験片lOを
取り出し、第5図に示すように曲げ試験illを用いて
繰り返し曲げ試験(歪量5%)により再現試験を実施し
検討した結果、第4図に典型例にみられるように割れ6
が円周溶接7のトウ部より発生していることを確認する
ことができた。また、この割れは溶接熱影響部の軟化の
程度が大きい時に発生する傾向が大きく、溶接熱影響部
の軟化を小さくすれば有効に防止し得ることが明らかと
なった。
この種の割れは第6図のグラフに示した硬さHvの分布
の模式図から解るように、溶接部7による溶接熱影響部
8と母材9の硬度の不連続に起因するものであり、巻き
取り巻き戻し時に溶接熱影響部8と母材9で塑性変形の
不均一が生しるために発生すると考えられる。すなわち
、割れの発生は、軟化域をもつ溶接熱影響部8に変形が
集中し、局部的に加工硬化し脆化することにより起ると
考えられる。
また、第6図に示すように溶接熱影響部8が母材9に比
較して軟化する理由は、一般に電縫鋼管用鋼板は高強度
・高靭性を得るためにCR(コンドロールド・ローリン
グ)法が採用されているが、溶接時の熱によりAC3点
以上に加熱され、CRの効果がなくなるためと考えられ
る。特に、電縫鋼管では巻き取り巻き戻し時の応力状態
より見て、問題となるのはシーム溶接部よりも円周溶接
部における軟化である。
上記した検討結果より溶接熱影響部の軟化の程度を減少
させるために、種々の成分系について軟化の度合(△H
v)を調査し、ある特定の成分系にすれば軟化の度合を
非常に小さく抑えることができることを発見し、本発明
に至った。
それは、第1図に示すように、Nb、V及びTiの合計
量とCeq (炭素当量)の値を規制することである。
第1図は、Nb+V+Tiの量を0、040重量%以下
及び0.040重量%超にした場合の軟化の度合(△H
v)とCeqの関係を示したものであり、定性的に、C
eqを増加させれば△Hvを減することができることが
わかる。定量的には、Ceqを0.20重量%以上にす
ればΔHVを8以下に抑えることができる。ΔHvが8
以下では第5図に示した繰り返し曲げ試験より円周溶接
トウ部からの割れはほとんど皆無である。
Nb、V及びTiの合計量の制限が軟化抑制に効果があ
るのは、これらは、単体あるいはそれらの複合により、
母材の強度を上げる、すなわちCRの効果を上げる元素
であり、これらの元素を限定することにより、CRの効
果を減少することができるためと考えられる。さらに、
Ceqの上昇が軟化抑制に効果があるのは、基本的にC
Rの効果を減らすためと考えられ、円周溶接時の熱によ
る軟化の程度が少なくなり均一変形が行なわれ、曲げ延
性の改善には寄与すると考えられる。
Nb+V+Tiを0.040重量%以下に規制するのは
、溶接熱影響部の軟化を、実際上問題のない程度まで抑
えるために、また降伏比を85%以下にするために、N
b+V+Tiが0.040重量%以下であることか必要
である。よって、0.040重量%以下の範囲とした。
また、Ceqの範囲については0.20重量%未満では
、その効果がなく、0.36重量%を越えると、Ceq
の上昇の効果が飽和するだけでなく、著しい靭性の劣イ
ヒが起る。よって、0.20重量%以上0.36重量%
以下の範囲とした。
その他、本発明の鋼における各成分の限定理由について
説明する。
Cは必要な強度を得るために、0.03重量%以上の含
有が必須であるが、0.20重量%を越えると、溶接割
れ感受性が増大するため0.03〜0620重量%の範
囲とした。
Siは脱酸剤とじてまた強度を確保する目的で0、05
重量%以上の添加が必要であるが、0.50重量%を越
えると、低温靭性の劣化及び、溶接割れ感受性を高める
ので、0.05〜0.50重量%の範囲とした。
Mnは強度を確保するために、0.50重量%以上の添
加が必要であるが、1.5重量%を越えると、溶接割れ
感受性が増大しラインパイプ敷設時に必要な曲げ延性の
劣化を招くため、0.50〜1.5重量%の範囲とした
Al1は強力な脱酸元素であるが、0.005重量%未
満ではその効果がなく、一方a 060重量%を越える
と、効果はほぼ飽和に達するだけでなく非金属介在物の
増加をもたらす。よって、0.005〜0.060重量
%の範囲とした。
Niは強度及び耐HIC性を向上させ、さらに母材及び
溶接熱影響部の靭性を著しく改善するため有効であるが
、0.50重量%を越えるとスケルきずの発生が著しく
なり、鋼板の表面性状を害するので、0.50重量%以
下の範囲とした。
CuはpHが高い環境下で鋼表面に安定な皮膜を生成し
て、耐蝕性を向上させると共に、耐HIC性向上にも効
果を示す。しかしながら、Cu添加量が0.50重量%
を越えれば熱間加工性を損なうので0.50重量%以下
の範囲とした。
Caは硫化物系介在物の形状を球状化して、硫化物系介
在物がHICの起点となることを抑制し、これにより耐
HIC性を確保するに有効な元素であるが、O,OO5
重量%を越えるCaの添加は大型介在物を増加させて耐
HIC性及び耐水素ふくれ性を低下させるおそれがある
から、0、005重量%以下の範囲とした。
Crは鋼の耐蝕性を向上させて鋼中への水素侵入を低下
させると共に、Ni添加に伴う耐SSC性の劣化を防ぐ
効果がある。しかし、0.30重量%を越えれば特に溶
接部の靭性が劣化するため、0.30重量%以下の範囲
とした。
Mo、B: Mo、Bはともに強度を高めるために添加する。しかし
Moは0.30重量%を越えて添加しても効果が飽和し
経済的でなく、またBは0.002重量%を越えると靭
性が劣化するのでMoは0.30%重量以下、BはO,
OO2重量%以下にそれぞれ限定する。
Pcmは、溶接割れ感受性の指標であり、該成分系では
0.25を越えると著しく溶接割れ感受性が高まり、円
周溶接部の曲げ延性が劣化する。
よって、0.25以下の範囲とした。
降伏比(降伏点/引張強さ)が85%以下の規定は以下
の理由による。一般に、第7図に示す応力−歪曲線中の
曲線Aで示す降伏比が高い材料は、応力が01を越える
と歪がεlを突破し、小さい応力で歪が著しく増加する
ことになる。特に円周溶接熱影響部に軟化部が生じ易い
材料(局部的に弱い部分をもつ材料)では、わずかな応
力の増加であっても歪が軟化部に集中し、トウ部に割れ
が発生し易く、最終的には第8図に示すように局部座屈
13を起し易い傾向にある。しかし、第7図の曲IsB
で示す降伏比が低い材料では、第9図に示すパイプの中
央部に最大の曲げ応力がかかったとき、中央部が加工硬
化し、中央部から端の方向へ変形域が拡がるだけで均一
変形14を起し、トウ部に割れは発生しにくく、さらに
局部座屈には至らない。このような数多くの実験事実よ
り、少なくとも降伏比が85%以下であることが必要で
ある。
この考え方でわかるように、母材と継手の強度の均一性
は非常に大事であり、円周溶接の熱で局部的に弱い部分
ができるということは絶対に避けなければならない。
電縫鋼管の製造工程の概略を第10図によって説明する
一般に電縫鋼管は、コイル状に巻かれた帯板をアンコイ
ラによって巻戻し、レベラで平坦化した後、帯扱両サイ
ドをトリミング装置によって、所定の帯幅に加工すると
共に帯板継目エツジ部端面の仕上加工をするいわゆる前
処理を行う。
さらにブレークダウンロールフォーミング方式では、第
10図に示す如く、所要の幅にトリミングされた鋼帯2
0の両エツジ部21を、先ずエツジフォーミンクロール
31によって所要の曲率に曲げ成形し、次いで数段のブ
レークダウンロール32、及びサイドロール33によっ
て、はぼ断面円形の素管22に成形し、成形された素管
22の継目エツジ部23の角度コントロール、仕上げ成
形、センタリングを数段のフィンバスロール34によっ
て行い、数段のフィンバスロール34の出側において、
図示してないコンタクトチップにより素管22の継目エ
ツジ部23を加熱し、加熱された素管22の継目エツジ
部23をスクイズロール35により圧着接合するもので
ある。
この圧着接合、により生じた溶鋼ビードをスクイズロー
ル35の後流側に設置したビード切削装置により切削除
去する一連の工程によって製造される。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について説明する。
第1表に示す組成のパイプ(外径273.1mm肉厚1
2.7mm)を素材に、被覆アーク溶接にてセルロース
系の溶接棒を用いて6層6パスで円周溶接を行い、AP
I1104に従って円周溶接部を含んで12.7mmX
幅25.4 m m X長さ230mmの試験片(n=
loo)を採取し、第5図に示すように、歪量が5%の
繰返し曲げ試験を行い合計10回曲げ後、溶接部近傍の
われ発生の有無を調査した。結果を第2表に示した。
第1表において、本発明に基いた成分系No、8〜No
、33は、はとんど割れの発生が見られなかった。これ
に対し、比較例No、lは、母材のC量及び溶接割れ感
受性式(Pcm)の上限をはずれる場合であり、割れ発
生率は高い。比較例No。
2は溶接割れ感受性式(Pcm)の値は0.099と小
さいものの、炭素当量(Ceq)の値が下限をはずれ、
溶接熱影響部の軟化部発生により34%の割れ発生率と
なっている。比較例No、3及びNo、4はそれぞれ、
Ceq及びPcmが上限値を越えているため、高い発生
率になっている。比較例No、5は、Pcm、Ceq及
び降伏比(YR)が規定値を満足しているものの、Nb
+V+T iの含有量が規定値を越えているため割れの
発生率が高い、さらに比較例No、6及びNo、7では
YRが上限をはずれるために極めて高い割れ発生率であ
る。
すなわち1本発明の電縫鋼管を用いることにより、溶接
部の曲げ延性が改善され、リールバージ敷設用電縫鋼管
として極めて有効であることが実証された。
なお、電縫鋼管用鋼板の製造については、鋼片を118
0〜1260℃の温度に加熱し、その後の圧延にあたっ
て960℃以上で累積圧下率を50%以上とし、仕上が
り温度を800℃以下にした。
電縫鋼管は、ブレークタウンロールフォーミング方式に
よって製造した。製造装置は、ブレークタウンロール4
段、サイドロール3段、フィンバスロール3段、エツジ
フォーミングロール及びスクイズロールは共に1段であ
る。この装置を用いて鋼板を逐次円筒形状に成形し、外
径273.1 mmに仕上げた後、高周波溶接を行い、
さらにボストアニーリングを施して所要の電縫鋼管を得
た。
〔発明の効果1 以上説明したように、本発明の電縫鋼管は、すぐれた円
周溶接部の靭性な有し、リールバージ敷設用電縫鋼管と
して利用できるので、工業的に極めて利用価値の高いも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は軟化の度合い(ΔHv)とCeqの関係を示す
グラフ、第2図は一般的な海底ラインパイプの施工方法
の説明図、第3図はリールバージ法の説明図、第4図は
円周溶接トウ部に見られる典型的な割れを示す溶接部断
面図、第5図は繰返し曲げ試験方法の説明図、第6図は
CR材での硬さ分布を示す模式図、第7図は応力−歪曲
線、第8図は局部的に弱い部分をもち、かつ降伏比が高
いパイプの変形状態を示す斜視図、第9図は降伏比が低
いパイプの変形状態を示す斜視図、第10図は電縫鋼管
の製造工程の平面図である。 1・・・バージ     2・・・電縫鋼管3・・・リ
ール     4・・−海底5・・・陸上      
6・・・割れ7・・・溶接部 9・・・母材 11・・・曲げ試験機 21・・・エツジ部 23・・・継目エツジ部 31・・・エツジフォーミングロール 32・・・ブレークダウンロール 33・・・サイドロール 34・・・フィンパスロール 35・・・スクイズロール 8・・・熱影響部 10・・・試験片 20・・・鋼帯 22・・・素管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C:0.03〜0.20重量%、 Mn:0.50〜1.5重量%、 Si:0.05〜0.50重量%、 Al:0.005〜0.060重量% の範囲内で含有し、Nb、V、Tiが、 Nb+V+Ti≦0.040重量% を満足し、残部は実質的に鉄及び不可避的不純物よりな
    り、かつ下記で与えられる炭素当量Ceqが0.20以
    上0.36以下、及び溶接割れ感受性Pcmが0.25
    以下であることを特徴とする降伏比が85%以下で、溶
    接軟化部の少ない、リールバージ敷設性に優れた高靭性
    電縫鋼管。 Ceq=C+Mn/6+Cu/15 +Ni/15+Cr/5 +Mo/5+V/5 Pcm=C+Si/30+Mn/20 +Cu/20+Ni/60 +Cr/20+Mo/15 +V/10+5B 2 前記の成分に加えて、 Ni:0.50重量%以下、 Cu:0.50重量%以下、 Ca:0.005重量%以下、 Cr:0.3重量%以下、 のうちから選ばれた1種もしくは2種以上を含有する請
    求項1記載のリールバージ敷設性に優れた高靭性電縫鋼
    管。 3 前記の成分に加えて、 Mo:0.30重量%以下、 B:0.002重量%以下、 のうち1種又は2種を含む請求項1または2記載のリー
    ルバージ敷設性に優れた高靭性電縫鋼管。
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