JPH03209911A - タイミング抽出処理装置 - Google Patents
タイミング抽出処理装置Info
- Publication number
- JPH03209911A JPH03209911A JP348990A JP348990A JPH03209911A JP H03209911 A JPH03209911 A JP H03209911A JP 348990 A JP348990 A JP 348990A JP 348990 A JP348990 A JP 348990A JP H03209911 A JPH03209911 A JP H03209911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- timing
- complex
- circuit
- complex signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims description 27
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 101100234408 Danio rerio kif7 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100221620 Drosophila melanogaster cos gene Proteins 0.000 description 1
- 101100398237 Xenopus tropicalis kif11 gene Proteins 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は受信されたアナログ信号をデジタル信号化する
際のタイミング波を抽出するタイミング抽出処理装置に
関するものである。
際のタイミング波を抽出するタイミング抽出処理装置に
関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の装置においては、例えば復調部から出力
される複素信号からタイミング位相誤差を検出する際、
実部、虚部の各信号を、ボーレイト周波数fゎ= 1
/ T Bの陣を通過域中心の周波数とする狭帯域フィ
ルタに通してから自乗し、さらにf5を通過域周波数と
する狭帯域フィルタに通してから加えることによりタイ
ミング波を抽出するという方法がある。
される複素信号からタイミング位相誤差を検出する際、
実部、虚部の各信号を、ボーレイト周波数fゎ= 1
/ T Bの陣を通過域中心の周波数とする狭帯域フィ
ルタに通してから自乗し、さらにf5を通過域周波数と
する狭帯域フィルタに通してから加えることによりタイ
ミング波を抽出するという方法がある。
そこで、第9図に示されるデータ復調部101から出力
された信号の実部SIIが狭帯域フィルタ102を通過
した後の信号S1を、 S+ =Acosxfb t (Aは定数) ・(
1)とすると、自乗回路104の出力信号S2は、Ss
=A2 (1+cos2冗fゎt)/2・・・(2)
となる。必要とされるタイミング波はボーレイト周波数
の正弦波であるから、信号S2から直流分A2/2を除
去するために82を通過域中心の周波数がfbである狭
帯域フィルタ(以下、rBPF」と称す)10Gに通し
て、 Ss = (A” CO52!$’rb t)/2
−(3)というタイミング波形を得る必要がある。
された信号の実部SIIが狭帯域フィルタ102を通過
した後の信号S1を、 S+ =Acosxfb t (Aは定数) ・(
1)とすると、自乗回路104の出力信号S2は、Ss
=A2 (1+cos2冗fゎt)/2・・・(2)
となる。必要とされるタイミング波はボーレイト周波数
の正弦波であるから、信号S2から直流分A2/2を除
去するために82を通過域中心の周波数がfbである狭
帯域フィルタ(以下、rBPF」と称す)10Gに通し
て、 Ss = (A” CO52!$’rb t)/2
−(3)というタイミング波形を得る必要がある。
データ復調部101から出力された複素信号の虚部Sl
についても上記と全く同様な方法でBPF103.自乗
回路105.BPF107を介することによってタイミ
ング波形を得ることができる。
についても上記と全く同様な方法でBPF103.自乗
回路105.BPF107を介することによってタイミ
ング波形を得ることができる。
ところが、送信されるデータの内容によってはデータ復
調部101から出力される複素信号の実部もしくは虚部
のサンプル点の値が連続的に同じ値を取ることがある。
調部101から出力される複素信号の実部もしくは虚部
のサンプル点の値が連続的に同じ値を取ることがある。
この場合、実部のみ、あるいは虚部のみの信号を使って
正弦波状のタイミング波を得ることは困難となる。
正弦波状のタイミング波を得ることは困難となる。
そのために、データ復調部101から出力された信号の
実部SR,虚部S、から独立に抽出したタイミング波を
加算回路108で加算するという方法が採用されている
。
実部SR,虚部S、から独立に抽出したタイミング波を
加算回路108で加算するという方法が採用されている
。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記実施例では、周波数がfb/2であ
る信号から周波数がfbである信号を得るために、自乗
回路104,105を使っており、この場合、後で直流
分を除去する回路が必要となる。また、データ復調部1
01の出力信号を2つの独立した実信号としてタイミン
グ波を得た後で加算するため、回路構成に冗長性が生ず
る。
る信号から周波数がfbである信号を得るために、自乗
回路104,105を使っており、この場合、後で直流
分を除去する回路が必要となる。また、データ復調部1
01の出力信号を2つの独立した実信号としてタイミン
グ波を得た後で加算するため、回路構成に冗長性が生ず
る。
上述した要因から、回路全体の小型化、低価格化、演算
の高速化を妨げるという欠点が生じる。
の高速化を妨げるという欠点が生じる。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、安価で小型化された構
成で且つ演算速度を高速化してくれるタイミング抽出処
理装置を提供する点にある。
あり、その目的とするところは、安価で小型化された構
成で且つ演算速度を高速化してくれるタイミング抽出処
理装置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わるタイミング抽出処理装置は、受信されたアナログ
信号を標本化してデジタル信号化するためのタイミング
波を抽出するタイミング抽出処理装置において、前記標
本化されたデジタル信号から複素信号に復調する復調手
段と、該復調手段で復調された複素信号の複素狭帯域の
フィルタリングを行うフィルタリング手段と、該フィル
タリング手段でフィルタリングされた複素信号の自乗処
理を行う自乗手段と、該自乗手段で自乗された複素信号
をタイミング波として抽出する抽出手段とを備える。
係わるタイミング抽出処理装置は、受信されたアナログ
信号を標本化してデジタル信号化するためのタイミング
波を抽出するタイミング抽出処理装置において、前記標
本化されたデジタル信号から複素信号に復調する復調手
段と、該復調手段で復調された複素信号の複素狭帯域の
フィルタリングを行うフィルタリング手段と、該フィル
タリング手段でフィルタリングされた複素信号の自乗処
理を行う自乗手段と、該自乗手段で自乗された複素信号
をタイミング波として抽出する抽出手段とを備える。
また、標本化されたデジタル信号をデジタル信号化する
ためのタイミング波を抽出するタイミング抽出処理装置
において、前記受信アナログ信号から複素信号に復調す
る復調手段と、該復調手段で復調された複素信号の自乗
処理を行う自乗手段と、該自乗手段で自乗された複素信
号の複素狭帯域のフィルタリングを行うフィルタリング
手段と、該フィルタリング手段でフィルタリングされた
複素信号をタイミング波として抽出する抽出手段とを備
える。
ためのタイミング波を抽出するタイミング抽出処理装置
において、前記受信アナログ信号から複素信号に復調す
る復調手段と、該復調手段で復調された複素信号の自乗
処理を行う自乗手段と、該自乗手段で自乗された複素信
号の複素狭帯域のフィルタリングを行うフィルタリング
手段と、該フィルタリング手段でフィルタリングされた
複素信号をタイミング波として抽出する抽出手段とを備
える。
[作用]
かかる構成によれば、復調手段は標本化されたデジタル
信号から複素信号に復調し、フィルタリング手段は復調
手段で復調された複素信号の複素狭帯域のフィルタリン
グを行い、自乗手段はフィルタリング手段でフィルタリ
ングされた複素信号の自乗処理を行い、抽出手段は自乗
手段で自乗された複素信号をタイミング波として抽出す
るようにしている。
信号から複素信号に復調し、フィルタリング手段は復調
手段で復調された複素信号の複素狭帯域のフィルタリン
グを行い、自乗手段はフィルタリング手段でフィルタリ
ングされた複素信号の自乗処理を行い、抽出手段は自乗
手段で自乗された複素信号をタイミング波として抽出す
るようにしている。
また、復調手段は標本化されたデジタル信号から複素信
号に復調し、自乗手段は復調手段で復調された複素信号
の自乗処理を行い、フィルタリング手段は自乗手段で自
乗された複素信号の複素狭帯域のフィルタリングを行い
、抽出手段はフィルタリング手段でフィルタリングされ
た複素信号なタイミング波として抽出するようにしてい
る。
号に復調し、自乗手段は復調手段で復調された複素信号
の自乗処理を行い、フィルタリング手段は自乗手段で自
乗された複素信号の複素狭帯域のフィルタリングを行い
、抽出手段はフィルタリング手段でフィルタリングされ
た複素信号なタイミング波として抽出するようにしてい
る。
[実施例]
以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
く第1実施例〉
第1図は第1実施例のタイミング抽出回路を説明するブ
ロック図である。同図において、CC2,Caは複素信
号を示している。1は変調された信号から元の信号波(
複素信号)を取り出すデータ復調部を示し、6はデータ
復調部]から出力される信号波の複素狭帯域フィルタ(
以下、rC−BPFJと称す)を示し、7はC−BPF
6から出力される複素信号を自乗する自乗回路を示して
いる。
ロック図である。同図において、CC2,Caは複素信
号を示している。1は変調された信号から元の信号波(
複素信号)を取り出すデータ復調部を示し、6はデータ
復調部]から出力される信号波の複素狭帯域フィルタ(
以下、rC−BPFJと称す)を示し、7はC−BPF
6から出力される複素信号を自乗する自乗回路を示して
いる。
次に、上記基本構成の動作について説明する。
まず、データ復調部1から出力された復調信号C1は通
過域中心周波数がfl、/2であるC−BPF6に通さ
れ、その結果、 jπf、t C2= e ・・・(
4)という信号が生成される。そして信号C2(複素信
号)は自乗回路7に入力されて自乗される。自乗回路7
では、 C3: (C2)” =ej2″f、t −0,(
s)の式に従って、出力信号C3が得られる。この信号
C3はボーレイト周波数の複素正弦波として直流成分を
除去することなく得られる。
過域中心周波数がfl、/2であるC−BPF6に通さ
れ、その結果、 jπf、t C2= e ・・・(
4)という信号が生成される。そして信号C2(複素信
号)は自乗回路7に入力されて自乗される。自乗回路7
では、 C3: (C2)” =ej2″f、t −0,(
s)の式に従って、出力信号C3が得られる。この信号
C3はボーレイト周波数の複素正弦波として直流成分を
除去することなく得られる。
次に、C−BPF6の具体的な構成について説明する。
第2図は第1実施例のC−BPF6の構成を説明するブ
ロック図である。まず、H,(w)H2(W)を通過域
中心の周波数がfゎ/2であす る実信号の狭帯域フィルタの周波数特性とし、こては、 を満たすとする。
ロック図である。まず、H,(w)H2(W)を通過域
中心の周波数がfゎ/2であす る実信号の狭帯域フィルタの周波数特性とし、こては、 を満たすとする。
ここで、
H(w)
= H1(w) +J H2(W)
とすると、
・・・(8)
である。
また。
W=± 2π ・ fゎ
/2の近傍以外
の周波数に対して、
(W) = H2(W)→0であるか
ら、上記(7) 、 (8)式よりH(w)はw=+2
π・fゎ/2の近傍の周波数のみを通過させる複素狭帯
域フィルタとなる。
π・fゎ/2の近傍の周波数のみを通過させる複素狭帯
域フィルタとなる。
ここで、上記(6)、(7)式で定義されるH (w)
を実際に回路で組む方法を示す。復調信号C1を、 C+ =r (t) +j−i (t) −(
9)(k (t) 、 i (t)は実信号、jは虚
数単位)とする。またフーリエ変換をFで表し、R(w
) =F (r (t) ) ・・・(1
0)I (w) =F (i (t) )
−(11)C,(w)=F (C1)
−(12)とする。(9)式とFの線形性から、 C+(w) =R(w) +j−I (w)
・・113)が成立する。以上のことを準備として複素
狭帯域フィルタH(w)に復調信号C1を入力した時の
出力C2を周波数領域で求める。そこで、C−(w)=
F (C2) ”114)と定義すると
、 Ca (w)=H(w)C+ (w) −・
・(15)となる。上式(15)に(7)、(13)式
を代入すると、 cz(w)= (H+ (w)+j−Hz(w))(R
(w)+j・I(w))lH+(w)・R(w)−Hz
(w)・I(w))+j(H,(w)・I(w)+H2
(w)・R(w)) −(16)となる。フィル
タ出力の時間領域での表現は上式を逆フーリエ変換(F
−’)して、 ca=((h+*r) (t)−(h2*i) (t)
)+j((h1*1)(t)+(h2*r)(t))・
・・(17)となる。ここで*はたたみ込み演算を表し
ており、h + (t) 、h 2 (t)は、h+
(t)=F−’ (H+ (w)) ・” (1
8)hz (t) =F−’ (H2(W) )
・・・(19)となる。そして、(17)式を回路
で表現すると、第2図に示されるC−BPF6となる。
を実際に回路で組む方法を示す。復調信号C1を、 C+ =r (t) +j−i (t) −(
9)(k (t) 、 i (t)は実信号、jは虚
数単位)とする。またフーリエ変換をFで表し、R(w
) =F (r (t) ) ・・・(1
0)I (w) =F (i (t) )
−(11)C,(w)=F (C1)
−(12)とする。(9)式とFの線形性から、 C+(w) =R(w) +j−I (w)
・・113)が成立する。以上のことを準備として複素
狭帯域フィルタH(w)に復調信号C1を入力した時の
出力C2を周波数領域で求める。そこで、C−(w)=
F (C2) ”114)と定義すると
、 Ca (w)=H(w)C+ (w) −・
・(15)となる。上式(15)に(7)、(13)式
を代入すると、 cz(w)= (H+ (w)+j−Hz(w))(R
(w)+j・I(w))lH+(w)・R(w)−Hz
(w)・I(w))+j(H,(w)・I(w)+H2
(w)・R(w)) −(16)となる。フィル
タ出力の時間領域での表現は上式を逆フーリエ変換(F
−’)して、 ca=((h+*r) (t)−(h2*i) (t)
)+j((h1*1)(t)+(h2*r)(t))・
・・(17)となる。ここで*はたたみ込み演算を表し
ており、h + (t) 、h 2 (t)は、h+
(t)=F−’ (H+ (w)) ・” (1
8)hz (t) =F−’ (H2(W) )
・・・(19)となる。そして、(17)式を回路
で表現すると、第2図に示されるC−BPF6となる。
第2図において、a (t) 、 b (t)はそれぞ
れCBPF6から出力される実部、虚部を示し、8゜8
′はそれぞれ周波数特性H2(w)を有するフィルタを
示し、9,9′はそれぞれ周波数特性H2(w)を有す
るフィルタを示している。
れCBPF6から出力される実部、虚部を示し、8゜8
′はそれぞれ周波数特性H2(w)を有するフィルタを
示し、9,9′はそれぞれ周波数特性H2(w)を有す
るフィルタを示している。
20.21はそれぞれ加算回路を示している。
ここで、以上の構成と(17)式との関係を説明する。
まず、出力信号C2は実部a (t)と虚部b(t)と
を有することから、 C2=a (t) ”J−b (t)
−(17) ′となる。上記(17)式と(17
)’式とを比較することにより、 a(t)・(h+*r) (t)−(h2*i) (t
) −(20)b(t)=(hl!i)
(t)+(h2*r) (t) −(
21)が得られる。従って、実部である(20)式の演
算結果は加算回路20で得られ、虚部である(21)式
の演算結果は加算回路21で得られることが示されてい
る。
を有することから、 C2=a (t) ”J−b (t)
−(17) ′となる。上記(17)式と(17
)’式とを比較することにより、 a(t)・(h+*r) (t)−(h2*i) (t
) −(20)b(t)=(hl!i)
(t)+(h2*r) (t) −(
21)が得られる。従って、実部である(20)式の演
算結果は加算回路20で得られ、虚部である(21)式
の演算結果は加算回路21で得られることが示されてい
る。
次に複素信号を自乗する方法について説明する。
第3図は第1実施例の自乗回路7の構成を示すブロック
図である。まず、処理手順を式で表すと、 (a(t)+j−b(t))”da(t)2−b(t)
2)+j(2a(t) ・b(t))z(a (t)
−b (t) ) (a (t) +b (t) )+
j (2a (t)・b(t)) ・・・(22) となる。従って、C2=(t)+j・b(t)を自乗す
る回路は第3図に示される自乗回路7となる。
図である。まず、処理手順を式で表すと、 (a(t)+j−b(t))”da(t)2−b(t)
2)+j(2a(t) ・b(t))z(a (t)
−b (t) ) (a (t) +b (t) )+
j (2a (t)・b(t)) ・・・(22) となる。従って、C2=(t)+j・b(t)を自乗す
る回路は第3図に示される自乗回路7となる。
b
第3図において、22.23はそれぞれ加算回路、24
.25はそれぞれ乗算回路、26は乗算回路25からの
出力信号を2倍にする乗算回路を示している。x (t
) 、 y (t)はそれぞれ自乗回路7から出力され
る出力の実部、虚部を示している。
.25はそれぞれ乗算回路、26は乗算回路25からの
出力信号を2倍にする乗算回路を示している。x (t
) 、 y (t)はそれぞれ自乗回路7から出力され
る出力の実部、虚部を示している。
以上の構成と(22)式との関係を説明する。
まず、(C2) 2は実部x (t)と虚部y(1)と
を有することから、 (C2)2・x (t) +j−y (t)
・・・(22)’となる。上記(22)式と
(22)’ とを比較することにより、 x(t) ・(a(t)−b(t) ) (a(t)
+b(t) ) −(23)y(t)=2・
a(t) ・b(t) −(24
)が得られる。実部である(23)式の演算結果は加算
回路22.23及び乗算回路24で得られ、虚部である
(24)式の演算結果は乗算回路25及び26で得られ
る。
を有することから、 (C2)2・x (t) +j−y (t)
・・・(22)’となる。上記(22)式と
(22)’ とを比較することにより、 x(t) ・(a(t)−b(t) ) (a(t)
+b(t) ) −(23)y(t)=2・
a(t) ・b(t) −(24
)が得られる。実部である(23)式の演算結果は加算
回路22.23及び乗算回路24で得られ、虚部である
(24)式の演算結果は乗算回路25及び26で得られ
る。
第3図に示される自乗回路7を第2図に示されるC−B
PF6の後に縦続すれば、(4)(5)式の処理をハー
ドウェアの回路で実現したことになり、これによって、 2zfbt Cs=e ・・・(2
5)が得られる。
PF6の後に縦続すれば、(4)(5)式の処理をハー
ドウェアの回路で実現したことになり、これによって、 2zfbt Cs=e ・・・(2
5)が得られる。
以上説明したように、第1実施例によれば、複素信号か
ら直接にタイミング波形を抽出することが可能となり、
これによって構成の小型化、低価格化、演算の高速化を
計ることができる。
ら直接にタイミング波形を抽出することが可能となり、
これによって構成の小型化、低価格化、演算の高速化を
計ることができる。
〈第1実施例の変形例〉
上述の第1実施例において、実際には出力されるタイミ
ング波としては、実部または虚部のいずれか一方が得ら
れれば十分なので、変形例として、第3図から明らかな
ように、より簡単に計算できるように虚部のy (t)
だけを計算すように構成しても良い。
ング波としては、実部または虚部のいずれか一方が得ら
れれば十分なので、変形例として、第3図から明らかな
ように、より簡単に計算できるように虚部のy (t)
だけを計算すように構成しても良い。
この場合には、C−BPF6.自乗回路17を縦続し、
虚部だけを計算する回路を設ければ良い。第4図は第1
実施例の変形例を示すブロック図である。第4図におい
て、27は第3図に示される自乗回路7の虚部y (t
)のみを取り出すための乗算回路を示し、28は自乗回
路27から出力されるy(t)の信号を2倍にする乗算
回路を示している。
虚部だけを計算する回路を設ければ良い。第4図は第1
実施例の変形例を示すブロック図である。第4図におい
て、27は第3図に示される自乗回路7の虚部y (t
)のみを取り出すための乗算回路を示し、28は自乗回
路27から出力されるy(t)の信号を2倍にする乗算
回路を示している。
なお、第4図において、出力の直前で2倍する乗算回路
28を省略してもタイミング波形を抽出することができ
るのは、本発明の技術範囲から明らかである。
28を省略してもタイミング波形を抽出することができ
るのは、本発明の技術範囲から明らかである。
く第2実施例〉
次に、第2実施例について説明する。
上述した第1実施例では、(6)式を満たすためH、(
W) 、 H2(W)の処理を行う2つの回路、即ち、
狭帯域のフィルタ8.9又は8′、9’(第2図及び第
4図)はそれぞれ別々の回路で設けられていたが、第2
実施例では上記2つの回路が1つの回路で実現される。
W) 、 H2(W)の処理を行う2つの回路、即ち、
狭帯域のフィルタ8.9又は8′、9’(第2図及び第
4図)はそれぞれ別々の回路で設けられていたが、第2
実施例では上記2つの回路が1つの回路で実現される。
尚、他の構成については前述の第1実施例と同様とする
。
。
第5図は第2実施例の狭帯域のフィルタを示すブロック
図である。この第5図にはデータ復調部1から出力され
る複素信号C1の実部であるr(t)側のフィルタが示
されている。尚、複素信号C1の虚部であるi (t)
側のフィルタはr(t)側のフィルタと同様のため、説
明を省略する。
図である。この第5図にはデータ復調部1から出力され
る複素信号C1の実部であるr(t)側のフィルタが示
されている。尚、複素信号C1の虚部であるi (t)
側のフィルタはr(t)側のフィルタと同様のため、説
明を省略する。
第5図中、10〜14は所定の係数で乗算する 0
乗算回路をそれぞれ示し、15.16は本回路のサンプ
ル時間だけ信号を遅延させる遅延回路を示している。
ル時間だけ信号を遅延させる遅延回路を示している。
次に、上記構成の動作について説明する。
第5図において、出力信号(h+*r) (t)+j(
h2*r)(1)を周波数域で表すと(H+ (w)+
jHa(w))R(w)である。
h2*r)(1)を周波数域で表すと(H+ (w)+
jHa(w))R(w)である。
第5図の乗算回路10,11,12,13.14に記憶
してお(乗算の係数をそれぞれ/2+’/2+α、−β
、−γとする。
してお(乗算の係数をそれぞれ/2+’/2+α、−β
、−γとする。
同図から、
である。
但し、
2fゎ
とする。α、β、γを適当に選ぶことにより、H,(w
)は通過域中心周波数が±fb/2である狭帯域フィル
タになる。また、 となり、上記(6)式は満たされる。
)は通過域中心周波数が±fb/2である狭帯域フィル
タになる。また、 となり、上記(6)式は満たされる。
従って、
H(W)=01(W)+jH2(W) =H+(W)(
1+sin(w/2fb))は通過域中心周波数が+f
、/2(Hz)である複素狭帯域フィルタになってい
る。
1+sin(w/2fb))は通過域中心周波数が+f
、/2(Hz)である複素狭帯域フィルタになってい
る。
よって、この回路の出力信号(h+*r) (tDj(
h2*r)(t)は第1実施例における出力信号と同等
のものである。
h2*r)(t)は第1実施例における出力信号と同等
のものである。
このように、第2実施例によれば、第1実施例と同様の
効果を得られると共に、C−BPFの回路構成を簡略化
することができる。
効果を得られると共に、C−BPFの回路構成を簡略化
することができる。
く第3実施例〉
次に、第3実施例について説明する。
尚、第1実施例と同様の構成から成る部分の説明は省略
する。
する。
第3実施例では、標本化周波数が2fbである場合、第
1実施例で説明した(6)式を満たすH1(w) 、
H2(W)が等価的に且つ簡単に実現される。まず、H
,(w)のフィルタ8 (8′)の後に標本化時間1/
2fb=T、/2だけ遅延させる回路を縦続した回路の
伝達関数をH2(w)とする。この場合には、H2(W
)は第1実施例で説明した(6)式を満たしていること
を以下説明する。
1実施例で説明した(6)式を満たすH1(w) 、
H2(W)が等価的に且つ簡単に実現される。まず、H
,(w)のフィルタ8 (8′)の後に標本化時間1/
2fb=T、/2だけ遅延させる回路を縦続した回路の
伝達関数をH2(w)とする。この場合には、H2(W
)は第1実施例で説明した(6)式を満たしていること
を以下説明する。
まず、T、/2だけ遅延させる回路の伝達関数は−jT
g/2 e となる。
g/2 e となる。
従って、
H2(w)は、
H2(W) ・H+ (w) e −jw”/2・
・・(26) となり、 となる。従って、上記(27)式が前述の(6)式を満
たすことは明らかとなる。
・・(26) となり、 となる。従って、上記(27)式が前述の(6)式を満
たすことは明らかとなる。
以上、(27)式の関係から第2図に示されるC−BP
F6は第1図に示される回路のように簡略化される。第
6図は第3実施例のC−BPFの構成を示すブロック図
である。第6図において、17.17’ はフィルタ8
.8′から出力される信号をTB/2だけ遅延させる遅
延回路を示している。
F6は第1図に示される回路のように簡略化される。第
6図は第3実施例のC−BPFの構成を示すブロック図
である。第6図において、17.17’ はフィルタ8
.8′から出力される信号をTB/2だけ遅延させる遅
延回路を示している。
4
以上説明したように、第3実施例によれば、H2(W)
の処理を遅延回路によって等価的に実現させることがで
きる。
の処理を遅延回路によって等価的に実現させることがで
きる。
〈第4実施例〉
次に、第4実施例について説明する。
第1実施例の変形例では、C−BPF6と自乗回路7と
を縦続し、虚部だけを計算するタイミング抽出回路が使
用されているが、この第4実施例では実部だけを計算す
る回路構成となる。尚、第1実施例と同様の構成につい
て説明を省略する。
を縦続し、虚部だけを計算するタイミング抽出回路が使
用されているが、この第4実施例では実部だけを計算す
る回路構成となる。尚、第1実施例と同様の構成につい
て説明を省略する。
まず、第3図に示される自乗回路7の出力信号C3の実
部x (t)は、 x (t) □a (t) ”−b (t) ” (a
(t) −b (t) ) (a (t) +b (
t) )・・・(28) である。第2図のC−BPF6の出力信号C2(・a(
t) +jb (t) )は前述した(17)式から、
a(t)=(h+*r) (t)−(h2*i) (t
) −(29)b (t) =(hl ”
1) (t) + (h2*r) (t)
++・(30)を満たしていることがわかる。上
記(29)。
部x (t)は、 x (t) □a (t) ”−b (t) ” (a
(t) −b (t) ) (a (t) +b (
t) )・・・(28) である。第2図のC−BPF6の出力信号C2(・a(
t) +jb (t) )は前述した(17)式から、
a(t)=(h+*r) (t)−(h2*i) (t
) −(29)b (t) =(hl ”
1) (t) + (h2*r) (t)
++・(30)を満たしていることがわかる。上
記(29)。
(30)式を(28)式に代入し整理すると、実部のx
(t)は、 x(tL[((h+*r) (t)−(hz”i) (
t))1(h+*1)(t)+(h2*r)(t))]
×[((h+*r) (t)−(h2*i) (t))
+((h+*i) (t)”(h2*r) (t))]
=[+(hl−h2)*r)(t)−((h++h+)
*i) (t)]x [((h++h2)*r) (t
)+((hl−h2)*i) (t)]・・・(31) となる。この(31)式を回路で実現すると、第7図の
構成となる。第7図は第4実施例のC−BPFの構成を
示すブロック図である。第7図において18(18°)
、19(19°)はそれぞれ周波数特性H1(W)1 H2(w)を有するフィルタを示 している。ただし、 H+(w)=H1(W)−H2(W) ・・・(32) H2(W)=H1(W)+82(W) である。ここで、H+(w)と て述べる。
(t)は、 x(tL[((h+*r) (t)−(hz”i) (
t))1(h+*1)(t)+(h2*r)(t))]
×[((h+*r) (t)−(h2*i) (t))
+((h+*i) (t)”(h2*r) (t))]
=[+(hl−h2)*r)(t)−((h++h+)
*i) (t)]x [((h++h2)*r) (t
)+((hl−h2)*i) (t)]・・・(31) となる。この(31)式を回路で実現すると、第7図の
構成となる。第7図は第4実施例のC−BPFの構成を
示すブロック図である。第7図において18(18°)
、19(19°)はそれぞれ周波数特性H1(W)1 H2(w)を有するフィルタを示 している。ただし、 H+(w)=H1(W)−H2(W) ・・・(32) H2(W)=H1(W)+82(W) である。ここで、H+(w)と て述べる。
・・・(33)
H2(W)との関係につい
H+(w)
H+ (W) −H2(W)
1−H2(W>/
(W)
となり、第1実施例で説明した(6)式と同様の関係を
満たしている。従って、第7図のC−BPFに第2実施
例や第3実施例を適用し、簡略化することができる。
満たしている。従って、第7図のC−BPFに第2実施
例や第3実施例を適用し、簡略化することができる。
7
く第5実施例〉
次に、第5実施例について説明する。
上述した第1〜第4実施例では、通過域中心の周波数f
ゎ/2の後に複素信号の自乗回路を縦続してタイミング
波形を得る方法が述べられているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、縦続する順序を逆にしてもタイ
ミング波形を得ることができる。
ゎ/2の後に複素信号の自乗回路を縦続してタイミング
波形を得る方法が述べられているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、縦続する順序を逆にしてもタイ
ミング波形を得ることができる。
第8図は第5実施例のタイミング抽出回路の構成を示す
ブロック図である。同図において、32.33は第1実
施例の自乗回路7.C−BPF6と同様の機能を有する
自乗回路、C−BPFをそれぞれ示している。動作とし
ては、データ復調部1から出力された複素信号は自乗回
路32で自乗され、通過域中心の周波数が+fゎである
C−BPF33に通されてボーレイト周波数の複素圧
8 j2πfbt 弦波e に近いタイミング波形が得られる。
ブロック図である。同図において、32.33は第1実
施例の自乗回路7.C−BPF6と同様の機能を有する
自乗回路、C−BPFをそれぞれ示している。動作とし
ては、データ復調部1から出力された複素信号は自乗回
路32で自乗され、通過域中心の周波数が+fゎである
C−BPF33に通されてボーレイト周波数の複素圧
8 j2πfbt 弦波e に近いタイミング波形が得られる。
なお、前述の各実施例と同様にタイミング波形は実部、
虚部のいずれか一方だけが得られればよいので、第5実
施例では最終段のC−BPF33は2信号人力1信号出
力の回路へと簡略化することができる効果が加わる。
虚部のいずれか一方だけが得られればよいので、第5実
施例では最終段のC−BPF33は2信号人力1信号出
力の回路へと簡略化することができる効果が加わる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、複素信号から直
接にタイミング波形を抽出することが可能となり、これ
によって構成の小型化、低価格化、演算の高速化を計る
ことができる。
接にタイミング波形を抽出することが可能となり、これ
によって構成の小型化、低価格化、演算の高速化を計る
ことができる。
第1図は第1実施例のタイミング抽出回路を説明するブ
ロック図、 第2図は第1実施例のC−BPF6の構成を説明するブ
ロック図、 第3図は第1実施例の自乗回路7の構成を示すブロック
図、 第4図は第1実施例の変形例を示すブロック図、 第5図は第2実施例の狭帯域のフィルタを示すブロック
図、 第6図は第3実施例のC−BPFの構成を示すブロック
図、 第7図は第4実施例のC−BPFの構成を示すブロック
図、 第8図は第5実施例のタイミング抽出回路の構成を示す
ブロック図、 第9図は従来の一構成例を示すブロック図である。 図中、1,101・・・データ復調部、6,33・・・
C−BPF、7,10〜14,24゜26.27,28
,32,104,105・・・乗算回路、8.8’ 、
9,9°、18,18゜19.19°・・・フィルタ、
20,21,22゜23.30,31,108−・・加
算回路、15゜16.17.17’・・・遅延回路、1
02゜103.106,107・・・BPFである。
ロック図、 第2図は第1実施例のC−BPF6の構成を説明するブ
ロック図、 第3図は第1実施例の自乗回路7の構成を示すブロック
図、 第4図は第1実施例の変形例を示すブロック図、 第5図は第2実施例の狭帯域のフィルタを示すブロック
図、 第6図は第3実施例のC−BPFの構成を示すブロック
図、 第7図は第4実施例のC−BPFの構成を示すブロック
図、 第8図は第5実施例のタイミング抽出回路の構成を示す
ブロック図、 第9図は従来の一構成例を示すブロック図である。 図中、1,101・・・データ復調部、6,33・・・
C−BPF、7,10〜14,24゜26.27,28
,32,104,105・・・乗算回路、8.8’ 、
9,9°、18,18゜19.19°・・・フィルタ、
20,21,22゜23.30,31,108−・・加
算回路、15゜16.17.17’・・・遅延回路、1
02゜103.106,107・・・BPFである。
Claims (6)
- (1)受信されたアナログ信号を標本化してデジタル信
号化するためのタイミング波を抽出するタイミング抽出
処理装置において、 前記標本化されたデジタル信号から複素信号に復調する
復調手段と、 該復調手段で復調された複素信号の複素狭帯域のフィル
タリングを行うフィルタリング手段と、該フィルタリン
グ手段でフィルタリングされた複素信号の自乗処理を行
う自乗手段と、 該自乗手段で自乗された複素信号をタイミング波として
抽出する抽出手段とを備えることを特徴とするタイミン
グ抽出処理装置。 - (2)前記フィルタリング手段は前記復調された複素信
号を構成する実部と虚部それぞれに対して1信号入力か
ら2信号出力を行うフィルタを用いることを特徴とする
請求項第1項記載のタイミング抽出処理装置。 - (3)前記抽出手段はタイミング波を複素信号の実部と
虚部のうち一方としたことを特徴とする請求項第1項記
載のタイミング抽出処理装置。 - (4)受信されたアナログ信号を標本化してデジタル信
号化するためのタイミング波を抽出するタイミング抽出
処理装置において、 前記標本化されたデジタル信号から複素信号に復調する
復調手段と、 該復調手段で復調された複素信号の自乗処理を行う自乗
手段と、 該自乗手段で自乗された複素信号の複素狭帯域のフィル
タリングを行うフィルタリング手段と、該フィルタリン
グ手段でフィルタリングされた複素信号をタイミング波
として抽出する抽出手段とを備えることを特徴とするタ
イミング抽出処理装置。 - (5)前記フィルタリング手段は前記復調された複素信
号を構成する実部と虚部それぞれに対して1信号入力か
ら2信号出力を行うフィルタを用いることを特徴とする
請求項第4項記載のタイミング抽出処理装置。 - (6)前記抽出手段はタイミング波を複素信号の実部と
虚部のうち一方としたことを特徴とする請求項第4項記
載のタイミング抽出処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP348990A JPH03209911A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | タイミング抽出処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP348990A JPH03209911A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | タイミング抽出処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209911A true JPH03209911A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11558753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP348990A Pending JPH03209911A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | タイミング抽出処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03209911A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9069508B2 (en) | 2009-12-16 | 2015-06-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing method and information processing apparatus generating a print command based on spool data of a print job |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP348990A patent/JPH03209911A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9069508B2 (en) | 2009-12-16 | 2015-06-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing method and information processing apparatus generating a print command based on spool data of a print job |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK166242B (da) | Fremgangsmaade og demodulator til digital demodulering af et ssb-signal | |
KR100256470B1 (ko) | 직교 주파수 분할 멀티플렉스(ofdm) 복조 장치 | |
Samueli et al. | A VLSI architecture for a high-speed all-digital quadrature modulator and demodulator for digital radio applications | |
US4953118A (en) | Nonrecursive half-band filter | |
kumar Soni et al. | A design of IFIR prototype filter for Cosine Modulated Filterbank and Transmultiplexer | |
JPH03209911A (ja) | タイミング抽出処理装置 | |
JPS604324A (ja) | サンプリングレ−ト変換装置 | |
JPS61102804A (ja) | Fm検波回路 | |
JPS60130203A (ja) | 周波数変換器 | |
KR100279525B1 (ko) | 측대역 전치 필터쌍을 이용한 cap 방식을 위한 심볼 타이밍복원 장치 | |
Grant | Multirate signal processing | |
JP2685433B2 (ja) | 復調方式 | |
JP2000059219A (ja) | 信号抽出装置 | |
Kongelbeck | A spectral method of digital IQ conversion | |
JPS6331985B2 (ja) | ||
KR0124399B1 (ko) | 기저대역에서의 타이밍정보 생성장치 | |
Tretter | Amplitude Modulation | |
JPH06120935A (ja) | タイミング抽出装置 | |
JPH0486040A (ja) | タイミング抽出回路 | |
Babic | Simple efficient digital filters for specific applications: DC blockers | |
JPH04150231A (ja) | 雑音除去装置 | |
JPS58148550A (ja) | 非同期モデムの復調方式 | |
JPS6162258A (ja) | タイミング位相誤差検出回路 | |
JPH01222505A (ja) | Fsk復調回路 | |
JPH0793551B2 (ja) | 受信装置 |