JPH03209903A - 導波管装置 - Google Patents
導波管装置Info
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- JPH03209903A JPH03209903A JP411090A JP411090A JPH03209903A JP H03209903 A JPH03209903 A JP H03209903A JP 411090 A JP411090 A JP 411090A JP 411090 A JP411090 A JP 411090A JP H03209903 A JPH03209903 A JP H03209903A
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- Japan
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- circuit board
- waveguide
- pattern
- circuit
- antenna terminal
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- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星放送受信用屋外装置に用いられる導波管
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来の衛星放送受信用屋外装置(以下、BSSコ
ンバータという)の導波管装置の構造は次に示すような
構造であった。
構造であった。
すなわち、BSコンバータの働きは、放送・通信衛星か
ら送信され、パラボラアンテナを介して受信された電波
を、マイクロ波集積回路を介して1GHzのIF倍信号
変換し、高周波ケーブルで屋内受信機に信号を送るもの
である。
ら送信され、パラボラアンテナを介して受信された電波
を、マイクロ波集積回路を介して1GHzのIF倍信号
変換し、高周波ケーブルで屋内受信機に信号を送るもの
である。
第3図、第4図は従来例の電界結合型の導波管装置の断
面図と斜視図である。21が方形導波管で、AXBの方
形孔と、開口部から適当な寸法に位置する遮蔽面22等
を有する金属筐体23により形成されている。
面図と斜視図である。21が方形導波管で、AXBの方
形孔と、開口部から適当な寸法に位置する遮蔽面22等
を有する金属筐体23により形成されている。
33は導体よりなる棒状のアンテナ端子で、導波管21
の遮蔽面22から所定の位置におかれ、導波管21内を
伝播する衛星からの電波を電気信号に変換する部分であ
る。
の遮蔽面22から所定の位置におかれ、導波管21内を
伝播する衛星からの電波を電気信号に変換する部分であ
る。
24は回路基板で表面には回路パターン25が、裏面に
は全面にわたってアースパターン26が形成され、取付
面27にビス28により取付けられている。アンテナ端
子33で変換された信号はテ37 70ン製のスペーサ3oと金属筐体23とアンテナ端子
33で構成される同軸線路31を経て回路基板24の表
面に形成された入カバターン32に伝達される。
は全面にわたってアースパターン26が形成され、取付
面27にビス28により取付けられている。アンテナ端
子33で変換された信号はテ37 70ン製のスペーサ3oと金属筐体23とアンテナ端子
33で構成される同軸線路31を経て回路基板24の表
面に形成された入カバターン32に伝達される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、導波管21を形成するだめ
の金属筐体23の肉厚による同軸線路31が存在し、そ
のためアンテナ端子33の全長が長くなり、その結果と
して導体損失が増加する。
の金属筐体23の肉厚による同軸線路31が存在し、そ
のためアンテナ端子33の全長が長くなり、その結果と
して導体損失が増加する。
マタ、同軸線路31のテフロン製のスペーサ30により
、誘電体損失が発生し、上記アンテナ端子33の導体損
失とあわせて、この同軸線路には伝達損失が存在する。
、誘電体損失が発生し、上記アンテナ端子33の導体損
失とあわせて、この同軸線路には伝達損失が存在する。
この伝達損失は周波数が高いほど大きくなる性質があシ
、このため雑音指数といったBSコンバーターにおける
受信画像の品質に影響する重要な電気特性を向上させに
くいと言う問題点があった。
、このため雑音指数といったBSコンバーターにおける
受信画像の品質に影響する重要な電気特性を向上させに
くいと言う問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するもので、雑音指、数など
の電気特性が向上できる様、アンテナ端子さ、 ・憫)ら回路基板の入カバターンまでの伝達損失をおさ
えた導波管装置を提供することを目的としているO 課題を解決するだめの手段 そしてこの目的を達成するため、本発明は方形導波管の
長手方向の一面を開口させ、この開口面に、表面に回路
パターン、裏面の全面にアースパターンを形成した回路
基板を装着し、この回路基板を貫通させてアンテナ端子
を、方形導波管内に突入させたものである。
の電気特性が向上できる様、アンテナ端子さ、 ・憫)ら回路基板の入カバターンまでの伝達損失をおさ
えた導波管装置を提供することを目的としているO 課題を解決するだめの手段 そしてこの目的を達成するため、本発明は方形導波管の
長手方向の一面を開口させ、この開口面に、表面に回路
パターン、裏面の全面にアースパターンを形成した回路
基板を装着し、この回路基板を貫通させてアンテナ端子
を、方形導波管内に突入させたものである。
作用
本発明は上記した構成によシ、方形導波孔管の一面を回
路基板の裏面のアースパターンによって構成したので、
アンテナ端子と回路基板の入カバターンの間に従来例の
様な同軸線路が存在せず、またアンテナ端子も、電磁波
から電気信号に変換する時の損失が最小になる長さだけ
で良いため、導体損失も削減でき、従って、従来例で問
題となった伝達損失の削減が図れることになる。
路基板の裏面のアースパターンによって構成したので、
アンテナ端子と回路基板の入カバターンの間に従来例の
様な同軸線路が存在せず、またアンテナ端子も、電磁波
から電気信号に変換する時の損失が最小になる長さだけ
で良いため、導体損失も削減でき、従って、従来例で問
題となった伝達損失の削減が図れることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図、第2図において、2は一方が開放で他方が閉じ
た角形の方形導波管で、金属筐体3によシ形成している
。
た角形の方形導波管で、金属筐体3によシ形成している
。
4はマイクロ波集積回路の回路基板で、表面6には回路
パターン6が、裏面には全面にわたってアースパターン
7が形成されている。
パターン6が、裏面には全面にわたってアースパターン
7が形成されている。
回路基板4はビス8によって金属筐体3の取付面9に装
着される。
着される。
従って、方形導波管2の上面開口は回路基板4の裏面の
アースパターン7によって構成される。
アースパターン7によって構成される。
よってビス8はアースパターン7と金属筐体3を密着さ
せるため多く締めつける。
せるため多く締めつける。
1Qは導体で形成された棒状のアンテナ端子で、上記導
波管の遮蔽面11から適当な位置におかれ回路基板4を
貫通し、この回路基板4に対して垂直になるように導波
孔2内に突入されている。
波管の遮蔽面11から適当な位置におかれ回路基板4を
貫通し、この回路基板4に対して垂直になるように導波
孔2内に突入されている。
そしてこの状態でアンテナ端子1oは回路基板4の入カ
バターン13に半田12付けされている。
バターン13に半田12付けされている。
以上の構成により、アンテナ端子1oは回路基6ベー。
板4から直接、方形導波管2へ突入されるため、アンテ
ナ端子10と回路基板4の入カバターン間の距離が小さ
くなるという効果が得られる。なお回路基板4上にはマ
イクロ波コンバータ回路が形成されている。また図の1
は電波の侵入口である。
ナ端子10と回路基板4の入カバターン間の距離が小さ
くなるという効果が得られる。なお回路基板4上にはマ
イクロ波コンバータ回路が形成されている。また図の1
は電波の侵入口である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、アンテナ端子と回路基板
の表面の入カバターンの間の距離が小さくなシ、この間
の伝達損失の削減が図られ、従ってアンテナ端子で変換
された電気信号はほとんど減衰することなく、回路パタ
ーンの入カバターンへ伝達される。
の表面の入カバターンの間の距離が小さくなシ、この間
の伝達損失の削減が図られ、従ってアンテナ端子で変換
された電気信号はほとんど減衰することなく、回路パタ
ーンの入カバターンへ伝達される。
これにより、雑音指数などの電気特性が向上し、受信画
像の品質を向上させることができる。
像の品質を向上させることができる。
また、回路基板の裏面と導波管の間に全く距離が存在し
ないだめ、製品を小型化できるという効果も得られる。
ないだめ、製品を小型化できるという効果も得られる。
第1図は本発明の一実施例による導波管装置の断面図、
第2図は同組立斜視図、第3図は従来の導波管装置の断
面図、 2・・・・・・方形導波管、 路基板、5・・・・・・表面、 ・・・アースパターン、1 ・・・・・・入カバターン。
第2図は同組立斜視図、第3図は従来の導波管装置の断
面図、 2・・・・・・方形導波管、 路基板、5・・・・・・表面、 ・・・アースパターン、1 ・・・・・・入カバターン。
Claims (2)
- (1)長手方向の一面が除去され、開口となった方形導
波管と、この方形導波管の前記開口部に装着した回路基
板とを備え、前記回路基板は、表面に回路パターン、裏
面全面にアースパターンを形成し、この回路基板を貫通
させてアンテナ端子を前記方形導波管内に突入させた導
波管装置。 - (2)回路基板の回路パターン面にマイクロ波コンバー
タ回路を形成した特許請求の範囲第1項に記載の導波管
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP411090A JPH03209903A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 導波管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP411090A JPH03209903A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 導波管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209903A true JPH03209903A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11575650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP411090A Pending JPH03209903A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 導波管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03209903A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563139U (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-20 | 日本電気株式会社 | 光無線集積回路 |
JPH10303613A (ja) * | 1997-04-25 | 1998-11-13 | Kyocera Corp | 高周波用パッケージ及びその接続構造 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP411090A patent/JPH03209903A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563139U (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-20 | 日本電気株式会社 | 光無線集積回路 |
JPH10303613A (ja) * | 1997-04-25 | 1998-11-13 | Kyocera Corp | 高周波用パッケージ及びその接続構造 |
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